モテについて語る時に僕が語ること

こんにちは。マサ・クロイです。

 

日系米国人の名前みたいになってしまいました。

 

すいません、masakuroyです。

 

私は三茶によく出没するのですが、三茶にいる若い人のルックスレベルの高さに驚きを禁じえません。

 

可愛い子とかっこいい男のいる率が異常です。

 

普通の人:可愛い子かっこいいやつの比率で言うと2:8くらいでしょうか。

 

三茶に住んでる人たちは大体モデルとか俳優の卵なのでしょうか?

 

あとおしゃれですねもれなく。

 

顔もよくてスタイルもよくておしゃれであと何が欲しいのでしょうか?

 

三茶でイケメンイケ女を集めて何か国家的な実験でも行われているのでしょうか?

 

三十路過ぎのおっさんmasakuroyは仕事(というよりスマホの使いすぎ)で疲れると、
目の保養で三茶に赴きます。

 

日本人もどんどん外人みたいになっていきますね。

 

しかし私は信じたい。

 

外見だけが全てではないと。

 

人は見ためが100パーセントではないと信じたい。

 

人は見た目が100パーセントじゃない」と桐谷美玲と水谷あさみが言っても何の説得力もないんです。

 

唯一信じられるのはちえみだけです。 そう、秋田ちえみです。

 

間違えました、ブルゾンちえみです。

 

 

この世に人は70億いますが見た目が良い人もいればそうではない人もいるのです。

 

見た目が良くなくても皆幸せになるために頑張っているのです。

 

かっこいいやつだけが女性にモテるわけではない。

 

かっこいいやつだけが幸せになれるわけではない。

 

私はそう信じたいのです。

 

「みんなちがってみんないい」

 

これは金子みすずさんの詩の中の言葉ですが、人と違うということは素晴らしいことなのです。

 

大事なのは自分の個性を生かしつつ前向きに生きることだと。

 

そう思っていました。

 

昨日出かけた街で「ジャニーズ限定グッズ」の物販に並ぶ若い女性の長蛇の列を見るまでは。

 

すいません、前言撤回します。

 

やはり見た目が全てですわ。

 

ジャニーズが全てですわ。

 

ジャニーズが全部持ってきますわ。

 

さて結論が出たところで今週の一曲を紹介しましょう。

 

現代3大ギタリストとして超絶的なギターテクニックを持ち、素晴らしい曲が書けて見た目もカッコよく女性にモテまくりという、非の打ち所のないアメリカ版福山雅治のような存在、ジョン・メイヤーの新作に収録されている「Still Feel Like Your Man」です。

 

 

素晴らしい曲ですね。この心地いいメロディー、ギターのカッティングたまりません。

 

PVでは変なダンスを踊って三枚目も演じられるその茶目っ気も素晴らしいですね。

 

完璧かよ」と遠巻きから小さな声でツッコむくらいしか凡人の私にはできません。

 

しかしここで「イケメン=神」説に反論も差し込んでいきたいと思います。

 

現在公開中の映画「カフェ・ソサエティ」を紹介しましょう。

 

この映画はウディ・アレン監督の最新作で1930年の華やかなハリウッドを舞台に、成功を夢見てニューヨークからやってきた若者ボビーが、叔父の会社で出会った秘書のヴォニーに惚れてアタックするが彼女には恋人がいて・・・・うんぬんかんぬん的なウディアレンイズムが爆発しているロマンティック・コメディです。

 

映画『カフェ・ソサエティ』公式サイト

 

ボビーを演じるのは個性派俳優のジェシー・アイゼンバーグです。

 

彼は決してイケメンではありません。

 

しかしどこかパッとしない若者を演じさせたらハリウッドで右に出る者はいません。

 

ジェシー演じるボビーは女性から見ればどこか憎めない可愛らしさがあり、彼の誠実で実直な人柄も手伝って女性の心を惹きつけていきます。

 

そんなにイケメンでなくても男は他のいいところで勝負できる!と夢と希望を抱かせてくれる映画です。

 

面白いので是非見てみてください。

 

本でも水野敬也大先生が書いた「LOVE理論」はオススメです。

 

イケメンじゃなくてもたゆまぬ努力と工夫で可愛い彼女が作れる!といったような内容です。

 

文章が面白すぎて抱腹絶倒を免れないので、ギャグとして読んでも非常に楽しめます。

 

あとこの本も読んでみたいですね。 非モテに対する女性からのキツめのレクチャーが心に刺さりそうです。

 

「童貞の疑問を解決する本」

 

人気殺到で完売の「童貞の疑問を解決する本」が電子書籍に!「童貞じゃなくても面白い」| 男子ハック

 

最後にその類まれなるポップセンスとギャグセンスでJ-POP界に新風を巻き起こしている岡崎体育さんの新曲「感情のピクセル」を紹介しましょう。

 

 

彼は決してカッコよくないが、最後まで「オレ今かっこいい」と思いながらやり通しているところに好感が持てます。

 

私も危うく

 

あれ? この人かっこいい・・・・のか?

 

と錯覚しそうになりました。

 

 

やはり根拠がなくても自信は人をかっこよく見せますからね。

 

このアプローチは参考になりました。

 

あと、かっこよく盛り上がっていく曲のサビに「どうぶつさんたち大集合だわいわい おなかぽんぽんぽんのやっほー」と全く脈絡のない歌詞をブチ込んでくるあたり彼の非凡さに目を剥きました。

 

個人的に「おなかぽんぽんぽんのやっほー」が可愛すぎて何回でも見たいくらいです。

 

 

 

いかがでしたか?

 

色々書いてきましたがこのようにモテるイケメンに対抗するアプローチはたくさんあるのです。

 

この中で自分にあったアプローチを学んで、積極的にモテていきましょう。

 

夏はもうすぐそこです!

 

一緒に花火を見に行く天使をゲットするために頑張りましょう!

 

若人よ! イケメンだけにいい思いをさせるな!

 

ともに武器を手に取り戦おうではないか!

 

おー!

 

脱・非モテ!

 

〜すべての同志たちに捧ぐ〜

 

Fin.

 

 

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です