我が愛しの街〜MY SWEET HOMETOWN〜

こんにちは、masakuroyです。

 

最近、書店や中刷り広告である本の広告をよく見る。

 

そう、「東京DEEP案内が選ぶ首都圏住みたくない街 」だ。

 

 

非常に挑戦的なタイトルであるが興味を惹かれることは確かだ。

 

自分が住んでる街が掲載されていたら「なんでやねん!」となることは請け合いであろう。

 

しかし引っ越しするときや上京してどこに住むかという事を考えるときに役に立つ事は間違いないと思う。

 

この本は「東京DEEP案内」という東京の街のディープな魅力を発掘しているウェブサイトの著者が書いた本らしい。

まだ本は読んでないのだが「東京DEEP案内」は一風変わった観点から街を描写しておりとても面白い。

 

東京DEEP案内-東京アンダーグラウンドタウンガイド-

 

自分や友達が住んでる街や地元を見てみると面白いはず。

 

さて今日は自分が住んでる街エリアのDEEP案内を自分なりにしていこうと思う。

 

私は「桜新町」というところに住んでいるのだが知名度はあんまりない。

 

特に在京でない人からの知名度は皆無に等しい。

 

結構桜木町とか桜上水と勘違いされる。

 

サザエさんのモデルの街として有名であり作者の長谷川町子さんの美術館もある。

 

歌手の水前寺清子さんも桜新町に住んでいるらしくポスターをあちこちで見かける。

 

とりたてて面白いわけではないが、住宅街であり街の雰囲気もよく住みやすい。

 

たしかにサザエさんが住んでそうな街だなという空気感はある。

 

私がこの街でお気に入りのお店を紹介しよう。

 

まず「きさらぎ亭」だ。

きさらぎ亭-桜新町/定食・食堂[食べログ]

 

昔ながらの庶民的な食堂で昭和から抜け出してきたような雰囲気がとても好きだ。

 

桜新町に住む単身者や学生・家族の胃袋を支えてきた「おらが街の食堂」だ。

 

昔からおそらく変わってないであろうもつ煮込み定食やチキンカツ定食は絶品だ。

 

桜新町駅から国道246方面に少し歩くと「ワイガヤ」というお店がある。

 

ワイガヤ 桜新町店-桜新町/イタリアン[食べログ]

 

カジュアルなイタリアンのお店だ。

 

ワインに合いそうな肉料理やチーズ料理などがたくさんある。

 

平日からたくさんの人で賑わっている。

 

名の通り気の置けない友達とワイワイガヤガヤ飲むには最適なお店だ。

 

飲んだ後に1人少し飲みたいという時はサザエさん通り沿いにある「バー ラポート」がおすすめ。

 

バー ラポート-桜新町/バー[食べログ]

 

通りに面した階段を登り、ドアを開ければそこは別世界である。

 

音響にこだわったオーセンティックなバーでとてもリラックスした時間を過ごせる。

 

バーテンダーの方々も気さくで話しやすい。

 

一度敷居をまたいでしまえば、自分だけの秘密の隠れ家にしたいようなお店だ。

 

桜新町から国道246と高速道路に沿って、渋谷へと続く途中にある街 駒澤大学・三軒茶屋・池尻大橋もとても独特の魅力を持つ街であり大好きだ。

 

渋谷が近く若者のカルチャーが根付いていて、活気があるけど街としての落ち着きもある。

おしゃれなカフェやお店も多い。

砧公園、駒沢オリンピック公園、世田谷公園など規模が大きく緑が多い公園が多いのも魅力の一つだ。

休日は公園でランニングする人や、青空ヨガをする人、犬を散歩させている人、ファミリーで散歩している人がおり、近隣住民にとって憩いの場となっている。

 

駒沢公園で私がお気に入りなのは駒沢大学と駒沢オリンピック公園の間にある「ネイバーフッドアンドコーヒー」だ。

駒澤大学駅にスタバがオープン!お酒も飲める地域密着型スタバって!?|haletto

 

オルタナティブなスタバといった感じで、インテリアも木目調で統一されておりスタバよりさらに洗練されている。

 

犬を連れている人もくつろげるスペースがあり、お酒も楽しめるらしい。

 

散歩がてらに行くには最適なカフェであり、いつも気持ちをリフレッシュさせることができる。

 

駒澤大学の隣の三軒茶屋は繁華街で美味しいお店・有名なお店は沢山あるが、私が特に好きなのはすずらん通りにある「1軒め酒場」だ。

 

一軒め酒場 三軒茶屋すずらん通り店-三軒茶屋/居酒屋[食べログ]

 

一軒め酒場自体はチェーン展開しており色々な街にあると思うのだが、価格設定が良心的すぎる・店員さんが元気で気さく・一人でふらっと行っても飲めるとついつい行きたくなってしまう要素がてんこ盛りなのだ。

 

鶏モモ塩ダレ焼き 320円・厳選しめ鯖 290円・冷やしトマト 250円

激辛もやし炒め 290円・こまい干し220円・おくら塩昆布200円

ビール 360円・レモンサワー190円・・・

などとメニューが安すぎる!!

 

一人で入っても1500円もあれば十分楽しめてしまう、庶民の財布に優しすぎる居酒屋なのだ。

 

最後に池尻大橋だが、渋谷の隣にもかかわらず駅前の街並みは非常に落ち着いていて閑静であり、昭和からある懐かしい佇まいの飲食店やクリーニング店に混じって、新しくおしゃれなテナントが入っていたりするから面白い。

 

池尻大橋でついついよく行ってしまうのは「文化浴泉」という大衆銭湯だ。

 

文化浴泉

 

私が名古屋にいた時は、週末は必ずスーパー銭湯に行き英気を養っていたのだが、東京に戻ってくると意外と気軽に行ける銭湯が少ない。

そんな中教えてもらったのが文化浴泉だった。

 

文化浴泉は池尻大橋の駅から5分ほどでアクセスがよく、内装も新しく清潔だ。

 

決して広くはないが水風呂・サウナもあり、交互浴も楽しめる。

 

サウナに入って汗を流してから水風呂に入って、またサウナに入るという交互浴がたまらなく気持ちいいのだ。

 

騙されたと思ってやってみていただきたい。 ハマってしまうことは請け合いだ!

 

東京都内のおすすめ銭湯&交互浴を銭湯神ヨッピーが伝授!|SPOT

 

銭湯上がりに腰に手を当てながらコーヒー牛乳を飲めば、完璧な休日が完成する

 

些細な幸せはなんでもない日常に転がっているのだ。(誰?)

 

とまぁ私が愛する桜新町〜池尻大橋エリアの魅力を端的に書いてみたが、まだ行ってない場所・出会っていない店がたくさんあるのだ。

 

いつもは通り過ぎてしまう道の角を曲がってみれば、新しい景色との出会いが待っていることは確かなのだ。

 

まだ、ここにない、出会い」とはリクルートのコーポレートメッセージだが、新しい場所を開拓・発見することは未知なる喜びに満ちている。

 

ぜひあなたの街の魅力も教えてもらえればありがたい。

 

それでは、まだここにない出会いを探して、いつもいかない角を曲がってみることにします。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です