孤独のグルメに影響されて回転寿司に行って来た

こんにちは。 masakuroyです。

ご存知のように長すぎる夏休みに暇を持て余しています。

 

甲子園を見続けるのもいささか辛くなってきたので過去に録画したドラマを見る事にしました。

 

そう、そのドラマとは「孤独のグルメ」です。

 

松重豊さん扮する井の頭五郎がひたすら美味そうにメシを食うドラマです。

 

放送時間帯と映し出される料理の数々、

いかにも美味しそうに食べる五郎の様子から「夜食テロ」とも言われていました。

 

深夜の夜食テロ!人気ドラマ『孤独のグルメ』北海道から九州まで♡聖地巡礼のすすめ

 

たまたま録画していた孤独のグルメ6で三軒茶屋の回転寿司の回があったのです。

 

その回転寿司屋は行ったことなかったけど、よく行く飲み屋と同じ通りにあることは知っていたので

あーあそこかー」という感じでした。

すし台所家 三軒茶屋店

 

五郎がそこで寿司を次々と美味そうに頬張る姿を見て私はいてもたってもいられなくなりました。

 

俺も回転寿司を腹いっぱい食べたい!」と。

 

くら寿司とかファミリー向けの回転寿司は結構ありますがおひとり様にとっては意外と入りづらいものです。

 

しかしドラマでやってた「すし台所家」は飲み横丁の中にあり、

間口が狭く奥行きのあるお寿司屋さんであり、一人でも入りやすいなと感じました。

 

そこで早速行きました、すし台所家。

 

平日の20時前に行ったのですが結構混んでおりお店の外に一人並んでいました。

 

店の中にも何人か座って並んでいました。

 

10分ちょっと待つと席に通されました。

 

店内は狭いのですが、板前さんがちょっと江戸っ子気質ぽいかんじで活気があり、

昔馴染みのお寿司屋さんでいい雰囲気でした。

 

席につくと隣の人との距離も近くまさにすし詰め状態です笑

 

私は五郎よろしくまず湯のみに粉末状のお茶葉を振りかけお湯を注ぎました。

 

湯のみにはお寿司のネタが書かれておりとても可愛いのです。

 

家にもひとつ欲しいくらいです。

 

↓こんな感じです。

 

 

 

まず私はお得セットにぎりを頼んだ。

 

板前さんから「はいお得セットねー」とカウンター越しに5種のネタが一個ずつ載ったお皿を渡される。

 

ネタはまぐろやいか・はまち・ほたてなどバラエティに富んでいる。

 

どのネタも新鮮でよく仕込まれており酢飯とのバランスがほどよくとても美味しい。

とくにイカは絶品だ。

 

これで500円ちょっととは、、安い!

 

続いて玉子を食べる。

 

私はお寿司屋さんで食べるだし巻き玉子が好きなのだ。

 

絶妙なダシの塩梅が卵の甘みを引き立てる。

 

気をよくした私は続いて光り物三種を頼む。

 

サバ・アジ・カンパチの光り物三兄弟!

 

光り物の魚はいかにも江戸っ子が好きそうなネタだと思う。

 

江戸時代のファストフードだった立ち食い寿司の屋台で、職人衆が「べらんめえ」とか言いながら

せわしく光り物の寿司を掻き込む情景が浮かぶ。

 

私はすっかり井の頭五郎になったかのように目を閉じながら五感をフルに使い回転寿司を満喫していた。

 

ここで少し温かいものをと思いあら汁を注文。

 

180円、これまた安い。

 

魚の身がたっぷりついたあらの旨味が凝縮された味噌汁を味わう。

 

おぉ、行き渡る、、

染み渡る〜、、、

 

 

最後に、炙りサバ、エンガワ、カニサラダで締める。

いや〜、腹いっぱい寿司を食べて美味かった、、

 

そしてお会計でこれまたビックリ。

 

これだけ上質な寿司を堪能したのに二千円だ。

 

安い!!

 

プチ贅沢としては持ってこいだ。

 

こうして頭の中に孤独のグルメのエンディングテーマ「ゴロ〜♪ゴロ〜♪」のリフレインが流れる中、

飲み屋横丁を去ったmasakuroyであった、、、

 

終わり

 

 

 

 

 

masakuroyの酒場探訪記〜上野編〜

そうだ、上野行こう。飲みに。

 

こんにちは、masakuroyです。

 

突然だがこんな言葉を聞いたことはあるだろうか?

 

そうだ、上野行こう。

 

あるだろうか?

多分ないだろう。

なかなか上記のJR東海の丸パクリのように思いついたように上野行こうと思う人は少ないであろう。

動物園にパンダを見に行くとか美術館・博物館に行くなど特定の目的がない限り私も上野には滅多に行かない。

 

今回上野に行った目的は、そうハシゴ酒である。

 

定期的にハシゴ酒ツアーを行う私は、酒場リサーチにある本を重用している。

そう、「昼ベロ酒場 東京編」である。

 

 

東京にある昼から千円でベロベロになれる酒場(略して昼ベロ)を数多く掲載している名著だ。

この本の中で”せんベロの聖地”と崇め奉られていた上野に足を踏み入れることにしたのだ。

 

7月某日お昼すぎ、友人Tと上野ハシゴ酒ツアーを敢行した。

1軒目. もつ焼き 大統領 支店

 

まず一件目に訪れたのは「もつ焼き 大統領 支店」だ。

上野のディープな大衆居酒屋「大統領」が楽しすぎる。-NAVERまとめ-

 

日曜日、上野のアメ横に向かう通りはとても混雑していたが大統領について愕然とする。

まだ昼の12時だというのに酔客で満席なのである。

いや、満席どころではない、順番待ちのお客さんが店内の壁際に大量に待機しているのだ。

 

 

赤羽で昼ベロした時も昼から居酒屋がいっぱいだったのに驚愕したのだが、上野にはそれ以上の衝撃を受けた。

 

おかしい。

日本はおかしい。

こんなに多くの人が昼間から酔っ払ってるなんて日本どうかしてる。

 

昼から完全に出来上がった人で溢れかえる大統領、大人のパラダイスなのかはわからなかったが酒池肉林とはまさにこのこと

一足先について首尾よく2階のテラス席を確保していたTのおかげでほぼ待たずに席につくことができた。

 

ビールで乾杯し、名物の持つ焼きをいただく。

ぷりぷりのもつ、厚切りのネギ、そしてよく出汁に浸かったお豆腐とこんにゃく、そこにビールがあればよい。

これだけで「上質な時間」の完成である。

いい大人が真昼間っから居酒屋でうまいつまみで一杯やる。

これ以上の幸せはなかなかないであろう。

昼ベロサイコー。

 

2軒目.  地魚屋台 浜ちゃん 上野店

 

大統領でせんベロ定番のこってりメニューを食べたので、海鮮ものを食べたいねということで「浜ちゃん 上野店」へ。

地魚屋台 浜ちゃん 上野店

 

「昼ベロ酒場」に載っているせんベロの名店は密集しており、大統領のはす向かいに浜ちゃんはあった。

ここも満席だったが5分くらい待っていると路地に面した席に通される。

まさにほぼ路上の席で通行人を横目につまみを頬張りながら、酒を飲む。

これぞせんベロの醍醐味。

 

まずレモンサワーで乾杯。

有名な山盛りの大根おろしと、紅生姜の天ぷらを注文。

 

珍しい紅生姜の天ぷら、ピリっとしたからさが衣で包まれ、新鮮な食感。

 

そして、一番衝撃的だったのが、こぼれ寿司!

 

 

このボリュームで999円。

うにといくらとマグロが、名の通りはみ出している!

なんと贅沢なお寿司だろうか。

 

 

あの、これ最高に美味です。

うますぎ。

口の中に入れた瞬間とろける。 

その瞬間幸せすぎる。

これほど海の宝石箱という表現がふさわしい料理はないでしょう。

 

さらにハマグリの炉端焼きもいただく。

 

醤油は必要ありません。

レモンを絞ってキューッと

 

 

プリップリの食感。

海の味がした。

全米が泣いた。

これぞまさにエンジェル・イン・ザ・シェル。

上野の思いがけない場所でボッティチェリの「ヴィーナス誕生」を目の当たりにしました。

 

マグロのお刺身もいただきました。

言わずもがな、美味。

ビールと一緒に。

 

上野のせんベロで食す海鮮のうまさに悶絶しつつ、腰くだけの中店を後にする。

 

3軒目. 肉の大山 上野店 〜不忍池にて〜

 

海鮮の次は「肉の大山 上野店」でメンチカツ・カレーコロッケを買い、不忍池を見ながら食すという、「いい大人の買い食い」を断行した。

 

 

誰もが学生時代一度は経験があるのではないだろうか。

 

学校帰りに商店街のお肉屋さんでコロッケやメンチカツを買い、片手に持って食べながら友達との会話に花を咲かせたことが

 

そんなノスタルジーも感じながらアツアツの肉汁があふれ出るメンチカツを頬張る。

 

瓶ラムネをお供に。

 

・・・熱っ!! 肉汁あっつ!! でもうまっホフホフ・・・・

 

不忍池ではアヒルボートとかのんびり漕いでる人がいるのかな〜と思ったらとんでもない。

 

もはや池でもなんでもない。

池全体がハスの葉っぱに埋め尽くされていました。

 

 

どうやらハスは今が見頃らしいがどうやら朝しか咲いてないみたいで花より圧倒的に葉っぱが目立っていた。

 

不忍池の蓮2017!上野公園の見ごろや開花時期・キレイに見える時間帯は?

 

4軒目. 名代とんかつ かつくら京都三条

 

腹もふくれたしシメにデザートでも食うかと甘味処を探した。

 

ん? たった3軒しか行ってないのにもうハシゴ酒ツアーは終了なのかと?

 

確かにこれではハシゴ酒とは言えないかもしれない。

しかし飲み歩いた件数が大事なのではないと思う。

 

満足度が大事なのだということにしておこう。

我々はたった3軒でも大いに満足できたのだからいいのだ。

最近夏バテ気味で胃袋が弱っているのは内緒だ。

 

しかし上野は甘味処は有名な印象があるがどこも混んでいたなかなか入れないのだ。

そんな中、我々は穴場を見つけた。

それがアトレ上野の中にある「かつくら」はデザートだけの注文でもOKなのだ。

かつくら アトレ上野店 -上野/とんかつ

 

私は抹茶のかき氷をオーダー。

 

サイドメニューとは思えないクオリティ。

かき氷の氷がフワッフワ。 抹茶のソフトクリームとの相性抜群。

最近夏場のかき氷人気やばいですよね。

 

 

まとめ

 

戦後の闇市の猥雑さを色濃く残し、なんとも言えないディープな魅力を持つ上野のせんベロエリア。

かと思いきや美術館や博物館といった文化的な施設や動物園、大道芸人がそこかしこにいる上野公園やハスで埋め尽くされる不忍池。

いくつもの顔を持つ上野の魅力を再発見できたハシゴ酒ツアーでした。

今回行きたくてもいけなかったせんベロ店がたくさんあるのでまた来たいなぁ。

まぁ、そのうちふと思いついたように言いだすだろうね。

そうだ、上野行こう。」と

 

それではあっしは次の酒場へ・・・・ アバヨォ!!

 

 

コオリナ・ボーイズ DAY3 1章 〜言の葉の庭Rain〜

ハワイカイでパラセイリング体験!

 

さぁ今日はハワイ最終日だ!

 

ハワイを可能な限り味わい尽くす為に全力を尽くさねばならない。

 

何をすればいいんだって?

 

心配ご無用。

 

我々は朝からアクティビティを予約しているのだ!

 

ハワイ パラセイリング 高さ90/150m ハワイカイ<送迎付き>

 

そのアクティビティというのがハワイカイでのパラセイリングだ。

 

ドライバーがホテルまで迎えにきてくれてワイキキから少し離れたハワイカイまで連れて言ってくれるのだ。

 

朝、ホテルのロビーで待っているとジャスティンティンバーレイクみたいなカッコいいドライバーが迎えに来た。

 

中型のバンに乗り込むと既にラテン系のカップルらしき人が乗っていた。

 

アロハ〜と挨拶もそこそこに乗り込む我々。

 

いくつかホテルを経由して高校生ぽい少年のグループと女性二人組が相乗りし一路ハワイカイへと向かう。

 

道中なにやら天気が崩れ始める。

 

ハワイにいるとき結構にわか雨がふることがあった。

 

だいたいすぐ止むのでハワイの人は傘もささずにやり過ごすことが多いが、この時はスコール的な勢いの雨が降って来ていて、我々のパラセイリングは文字通り暗雲が垂れ込め始めていた。

 

小一時間で目的地に着いた我々。

 

今は雨も止み小康状態だ。

 

パラセイリングは小型ボートに乗り込みかなり沖まで行って行うのだが、ボートには乗員制限があり一回に6名くらいしか乗れないらしい。

 

我々は最初に行う組であった。

 

ここが出発地の桟橋だ。 ご覧の通りぐずついた空もよう。。

 

不安を隠せない表情のタンクトップM。

 

いよいよパラセイリング開始だ!

 

準備が整い我々を乗せたボートが出発した。

ボートが出発した矢先、スコールが降り始める。

雨が降っている時は結構気温が下がる。

我々はもちろん水着なので、雨と風による寒さでガチガチ震えていた。

 

「さ、さみ〜〜〜!!! つ、つらいよ〜〜!! さっさと終わらせて丘に戻りて〜よ!!」

 

我々は必死に寒さに耐えながらパラセイリングが早く始まるのを待った。

 

かなり沖まで来たところで、まず一緒に乗っていたラテン系カップルが先にパラセイリングすることになった。

まずライフジャケットを着て、ボートの後部でバルーンとつながるジョイントの金具につながれる。

 

それでは、空の旅へ! 行ってらっしゃーい!!

 

 

天高く空へ舞い上がるラテン系カップルと、寒さと若干の高所恐怖症で表情が冴えないS

 

我々は150mのプランを予約していたため結構空高くまで舞い上がる。

 

おお、いつの間にか豆粒のようだ!!

 

必死にラテン系カップルに「見てるよーーー!!」と手を振る我々。

 

しばらく空中散歩をして降りてきた二人。 満面の笑顔だ。どうやら楽しかったようだ。

 

一緒にアクティビティをする中でラテン系カップルとも打ち解けてきた我々。

 

Mは英語を勉強中ということもあり道中積極的に英語でコミュニケーションを取ろうとしており、そのコミュ力素直にすごいと思う。

いよいよ本番! 野生のイルカを目撃!

 

さて次は我々の番だ! Mと私のペアでパラセイリングに挑む!

 

 

フックに吊るされインストラクターに「GO!」と言われ手を離されるとみるみる上昇し始める。

まるでホリケンになった気持ちだ。 パラグライダー!(後にパラセイリングと勘違いしていたことに気づく)

 

気づいたら雨も止んでいた。

 

みるみる我々を引っ張るボートが豆粒のように小さくなり、細いロープ一本で吊るされた我々は渡り鳥のように150mの上空からハワイカイを見下ろしていた。

 

見渡せば遠くの山々の美しい稜線が見え、見下ろせばそこには緑がかった透明度の高い美しい海が広がっている。

海は沖でも結構浅いように感じたが、もしかしたらそれだけ海が綺麗で底がよく見えていただけかもしれない。

 

それにしてもこれだけ綺麗な海は日本ではなかなかお目にかかれないだろーな。

 

これでサメでも見つけようもんならレジャーが一瞬にしてホラーになるが、怖いもの見たさもあって海面に目を凝らしていた。

そんな時Mが「あっ!! 魚がいた!!」と声をあげた。

 

まっ、まさか本当にサメが!!? ヤベェーー俺たち餌になってしまうんじゃないか!?とパッとその方向を見ると確かに何かが群れをなして泳いでいる・・・

 

あ、あれはイルカさんや!! 野生のイルカさんやー!!

 

か、かわいい!! まさか群れをなして泳ぐ野生のイルカを上空から見れるなんて・・・・!

 

なんてついてるんだ俺たちは!!・・・

 

思わぬ僥倖に気をとられているうちに海面にザブーンしていた。

 

船に巻き取られる際にどうしても一度スピードが落ちる過程で猛スピードで海面に打ち付けられるのだ。

 

一度海中に侵入した後すぐに浮上するのはこのパラセイリングのうち一番スリルがあったかもしれない。

 

無事船上に戻った我々。 SとKの番になった時はすっかり晴れていた。

 

高所恐怖症のSのなんとも言えない表情と、空中遊泳から降りてきて海面に叩きつけられる時Kが完全に海中に沈んでたのが笑えた。

 

 

空中散歩からボートに戻ってくるSとKの図。

 

パラセイリングを終え、ジェットスキーで船着場に戻る我々。

 

フロントに戻るとパラセイリング中の写真とGo Proで撮った動画を見ることができる。

気に入れば購入もできるようだ。

 

後の組が終わるのを待ってからホテルに送り届けてもらう我々。

 

パラセイリングよかった。・・・

 

「アクティビティなんかやる必要ねーよw」と舐めたスタンスでいた私ですが、アクティビティっていいですね笑

オススメです笑

 

ダイヤモンドヘッドでトレッキング!!

 

ホテルに戻るとちょうどお昼時だ。

 

この後、我々はダイヤモンドヘッドに行ってトレッキングをするという旅程を組んでいた。

 

なんせ走るためにわざわざランニングウェアとシューズを持ってきているのだ。

 

ダイヤモンドヘッド近くで昼食を食べてからトレッキングをしようと決めた我々は、日本ではまだなかなか普及していないUberを手配して車でダイヤモンドヘッド近くまで行くことにした。

 

イノベーション革命すごいぜ! UberとTESLA!

 

行動範囲が全く変わる!ハワイでの配車アプリUberの使いこなし方|はじめてのハワイ旅行

 

私はこう言ったライフハックには疎い方だが、ライフハック好きのガジェット好きが多いおかげで助かった。

KがUberをアプリで依頼するとものの数分で近くにいた車が来てくれる。 普通の車なのだがタクシーより安く決済もアプリ上で済んでいるのでこれは本当に便利!!

 

アメリカでタクシーが駆逐されつつあるのも納得の利便性だ。

 

恐るべしイノベーションの力!!・・・

 

イノベーションは既存の産業構造をあっという間に破壊しますなぁ・・・・。

 

 

 

Kは初日空港からホテルに向かう時もUberを利用したらしいがなんとテスラのModel3が来たらしい!

め、めっちゃうらやましい〜〜ー!!

 

運転手も買ったばっかなんだぜ! かっこいいだろ笑って自慢してたらしい笑

 

自動運転も一部実装されていて高速道路を走る時はハンドルを触らなくてもカーブに合わせて自動で曲がっていくらしい。

 

テクノロジーの進歩すげーな〜

 

マジで日進月歩だわ。

 

 

まず腹ごしらえだぜ! PIONEER SALOONでプレートランチ!

 

Uberでダイヤモンドヘッド近くまで来た我々は「パイオニア サルーン」というお店で腹ごしらえをすることにした。

 

毎日通いたくなる!「PIONEER SALOON」のプレートランチ|Lovetabi

 

芸能人のファンが多いというプレートランチで有名なお店だ。

店内に入ると、日本から日本人旅行者が多いように感じた。

 

ハワイに来てからもっぱらステーキ推しの私はオススメというリブアイステーキ プレートランチを注文。

席に座って待っていると速攻きました!

 

 

おお・・愛しの肉。・・・ なんかもうこのパッケージが既にそそる。

この赤みと脂肪のコンビネーション、そして五穀米がもうそそる。

激ウマだったのは言うに及ばずです・・・・

 

これはSが注文したガーリックシュリンププレートランチ。

これもめっちゃうまそうやったなぁ・・・・。

 

店内はこんな感じでオシャレ。

鹿の剥製は動物愛護団体が激怒しそうだけどな笑

 

ダイヤモンドヘッドの頂上でマナを感じる

 

メシも食ってリキ百万倍だっ!ということでダイヤモンドヘッドに挑む我々。

 

まずは記念写真。 この頃にはすっかりハワイ晴れ。

 

 

いよいよ本番だ! 野郎どもストレッチはもう十分か!?

 

ビリーズブートキャンプがごとく「ラン! ラン!」「ムーブムーブ!!」「ゴー、カモン!」とかいいながら勢いよく山道を登り始める我々。(おじさんです)

 

しかしものの五分もしないうちにSがまず悲鳴を上げ始める。

 

「ウェイト〜、ウェイト〜!!」

 

次第にバテ始める我々。 無理もない、トレッキングなんてやったことないのだ。

 

ただ走るだけでも辛いのに、山道を走るなんて無理だよ。 うん、無理。

 

潔くトレッキングを諦めた我々は歩いて山道を登ることにした。

 

よく見たら観光客でトレッキングしてる人たちなんておらず、走って登ったら周りの人の迷惑になるし、危ないだけだった。

 

しっかり整備された山道を登ること30分。

とうとう我々はダイヤモンドヘッドの頂上に到達した。

 

汗も滴り疲労がもろにお肌に出る三十路ーズを待ち受けていたのは最高のご褒美だった。

 

 

ワーォ、絶景!!

 

このポーズをするのはここしかない! アローハァ!!

 

ハワイの大いなる風と空気と海と山に抱かれて、マナ(魂)を感じた私たちは充実感とともにダイヤモンドヘッドを下山した。

 

ムキムキになりたいのに行き着くのはワガママボディ

 

ダイヤモンドヘッドからマナの力を得て元気になっていた我々は馬鹿になってしまったのか、ダイヤモンドヘッドからワイキキまで歩いて帰ろうということになった。

 

歩いて帰る途中、道端に自重で筋トレをする珍しい器具がおいてあったので試してみるS。

 

 

道端にいきなり「どうぞ筋トレしてください」とばかりに筋トレ器具がおいてあるなんて・・・

 

さすが筋肉を何よりも尊いものとして崇め奉る国、アメリカ(そんなことはない)。

 

道を歩いてるとねー、マッチョな外人がサングラスして、上半身裸で走ってくるんですよ。

それがみんな裸でも全く恥ずかしくないカッコイイ体をされてるんですわ、これが。

俺もムキムキになりたいなぁ・・・。

 

 

そんなこといってる矢先、ランチを食べたパイオニアサルーンに寄りシェイブアイスを食べてしまう一切自制のきかない三十路ーズ。

いや、でも美味しいんですよ! こんな時じゃないと食べれないじゃないですか!(言い訳)

 

アサイーとミックスベリー、さらにあんこもトッピング!!

マンゴーとアサイー?かな?

 

ハワイの自然がくれた贈り物を目の当たりにし感動する

 

こんな山盛りのシェイブアイスを食べおわる頃、また一雨降ってきたので軒先で雨宿り。

 

しかし雨多いな〜おいハワイ! と思っていたが、我々はこの後、雨によってもたらされた思わぬ自然からのプレゼントを受け取ることになる。

 

ワイキキまで歩いて戻って、せっかくだから軽くビーチで泳ごうということで泳ぐオッさんたち。

 

私は結構体を使って疲れていたのもあって泳いだ”というより”浸かった”といった表現が正しいかもしれない。 (おじさん豆知識: おじさんは海に浸かっただけで泳いだつもりになっている)

 

ビーチに上がって「そろそろホテル戻る〜?」と言おうとするとあちこちからWOW!という声が上がっていた。

なんだろうと思って皆が見ている方向を見ると・・・

 

 

WOW!  RAINBOW!!!  ビューティホー!!

 

こんなにでかくてはっきりした綺麗な虹は日本では見たことありません!!

 

すげーっす、ハワイすげーっす!!!

 

いいもん見たー・・・。

 

綺麗なものを見て素直に感動するというある意味当たり前なことを経験できた私は、日々の喧騒で忘れていた大切なことを思い出したような気がした。

 

人生で本当に大切なことってなんなんだろうー。

 

ハワイがくれる感動にメルヘンチックなトランス状態に陥り、このままでは仕事に忙殺される日常への復帰が困難になると思われたが、この夢のような日々は確実に終わりに近づいていたー。

 

あと我々に残されているイベントは新郎新婦を囲んだ夕食会だけだ。

 

この夕食会で何かが起きるー。 確信めいた予感が漂っていた。

 

そう、ハングオーバー。 間違いない。

 

ハングオーバーが巻き起こる。 しかし我々のフライトは早朝ー。

 

本当に私たちは日本に、日常に戻れるのか?ー。

 

次週、ハワイ編最終章!

 

いったい我々はどんな結末を迎えるのか!?

 

乞うご期待!!

 

コオリナ・ボーイズ DAY2 〜Lifetime Respect〜

ハワイアン・モーニング・プレート

ハワイ2日目。

 

今日は我々がハワイに来たメインの目的・友人Tの結婚式当日だ。

 

11時にモアナサーフライダーのロビーに集合だと聞いていたので、その前に朝ごはんを食べる事に決めていた。

 

8時頃外に出ると素晴らしいハワイ晴れ!

 

これは結婚式にふさわしいこれ以上ない、いい天気や。

 

我々はしワイキキビーチ沿いにある「エッグスンシングス」を目指して散歩がてら歩いて向かった。

 

おっそうしてるうちに見えて来ましたよエッグスンシングス!

 

・・・ん?

 

めっちゃ並んどるやないか〜い!!

 

 

観光客ではなく地元の人たちが大半だった。

 

ここは地元の人達にとっても人気のお店なんだね! 好感度上がります。

 

我々の前に並んでいたのは地元の高校生ぽい男女のグループ。

 

土曜の朝から皆でエッグスシングスでブレイクファーストとは、、、

 

 

仲良いぃーーね!

 

まるでハイスクール・ミュージカルのような甘酸っぱい青春ライフを連想してしまいました、、、。

 

30分近く並んでようやく席に通された我々。

 

私はポルトガルソーセージ&エッグとコーヒーを注文。

 

Sはスパム&エッグ、Mはエッグベネディクトを頼んだ。

 

(Kは前日の深酒で二日酔い気味で朝起きられず不在)

 

並んでいる最中にオーダーしていたので比較的早く料理が運ばれてきた!

 

おっ、来ましたよポルトガルソーセージ&エッグ!

 

この巨大なソーセージスライスとスクランブルエッグのコンビネーションが、いかにもアメリカン・ブレックファーストだと思いますねぇ!

 

しかもこのメニュー頼むとパンケーキもついてくるんですねぇ!

 

こういうとこ来ると女子だとパンケーキを頼んだりすると思いますが、ホイップたっぷりのパンケーキとか三十路すぎのサンオツにはキツイんで、こうやって付け合わせくらいのボリュームがちょうど良いですね!

 

厚めにカットされたスパイシーなソーセージと、ぷりっぷりのスクランブルエッグが、美味しゅうございましたねぇ!!

 

コナコーヒーも素晴らしく美味!

 

何よりも爽やかな朝の空気のなかビーチを眺めながら食べる最高の朝食はたまりません!

 

 

フォー・シーズンズ・ホテルへ移動

 

朝食を食べ終えた我々は集合場所のモアナサーフライダーに向かった。

 

新郎新婦の結婚式はコオリナのフォーシーズンズホテルで行う予定であり、専用のバスが迎えに来るのだ。

 

モアナサーフライダー、またこれは高級ホテルや!

 

ロビーは洗練されてるしビーチ直結のバースペースもある。

 

ここで待っていると、Aファミリーと合流!

 

Aも学生時代からの友人であり、たまたま近い時期に全く別の友達の結婚式がハワイであったのだという。

 

なんと全くつながりのない二組の結婚式に出席しに家族旅行がてらハワイに来ていたのだ!

 

Aと合流した矢先、我々は非常に目立つ集団がロビーの人目を引いているのに気づいた。

 

皆お揃いのオレンジの目立つドレスを着た美しいレディーのグループが!!

 

あれは今日の結婚式の出席者だとわかるのに時間はかからなかった。

 

新婦の友人や!

 

旅行者が写真を撮らせてくれと頼むほど存在感抜群のセレブリティな雰囲気を放つ集団。

 

翻って我々、アロハシャツを着てもどこか哀愁が漂う三十路男軍団である。

 

まさにこれは美女と野獣!  とはよく言ったもんだ、、、

 

 

我々は送迎バスに仲良く乗り込み一路コオリナに出発した。

 

バスの左側の席に主に見目麗しいオレンジ美女集団が乗り込み、我々新郎友人ズと新婦家族は右側と後部座席に陣取った。

 

ザ・オレンジガールズの華やかさに圧倒された我々は小さくなり、バスの中でアイスブレイク的なコミュニケーションが発生することはなかった。

 

私は車中ずっとアメリカ出張していたKからアップル開発者会議WWDCの様子を聞いていた。

 

Kいわくアップルはハード・ソフトの設計まで緻密に計算されており、またデザインが洗練されていて素晴らしいという。

 

開発者会議ではいわゆる”ギーグ”オタクの人達がたくさんいて、ティム・クックとかが登壇するよりも

 

「今回我々は◯◯な機能を開発した。そのコードがこれだ!」

と新機能を実装するコードが画面に映し出されるとギーグ達の歓声の熱狂が半端ないらしい笑

 

 

 

さすが純粋なテクノロジー&アップルオタク達が集う場ですね笑

 

目の前の新しいコードは、彼らにとってはライブでお披露目されるアイドルグループの新メンバーなんですね笑

 

いや〜ハワイにいても感じるけど、アメリカの自由でクリエイティブな雰囲気ってやっぱ憧れますよねぇ(^o^)

 

 

トランプさんの政策がそういったアメリカのイノベイティブな雰囲気を削がなきゃいいけど、、、(ー ー;)

 

などとこれからの結婚式とは全く関係ない話をしているうちに会場・フォーシーズンズホテルに着きました笑

 

おぉ、素晴らしい!

開放的な高級リゾート地や!(^o^)

 

我々は会場に呼ばれるまで一階のロビーに待機することになった。

 

うっひょ〜!!

目の前に広がるプライベート感満載のスペシャルリゾートビーチとプールが眩しい〜!!

 

 

庶民には滅多に足を踏み入れられないスペースや〜!(´-`)

 

この眼前の景色、百万ドルのダイヤモンドやで、、、

 

ここでホテルクルーから配られたカードを見て「えぇ〜、こんなに料理あるの〜!? 食べきれないよ〜!!(^o^)」と言ってしまったがよく見たらそれは式次第だった。

 

 

それすらも結婚式の料理メニューに見えてしまうとはなんという食い意地。

 

コオリナ・ロイヤル・チャペルでの挙式

 

目の前の風景に浮かれているうちに時間がやってきたので会場に移動する。

 

小川が流れる庭園を抜けるとまるでファンタジーの世界に出てきそうなかわいい教会が!

 

ここがコオリナ・ロイヤルチャペルだ!

 

前には牧師さんとフラダンサーの方がいて、葉っぱで打ち水ぽいことをして、フラダンサーの方が歓迎のダンスを踊ってくれた。

 

 

いざチャペルの中に入るとあら、ガラス張りで目の前の海が丸見え!!

 

男の私ですらな、なんてステキなんや〜おったまげ〜!でございました。

 

席に着いて、神父さんが合図をすると、とうとう新郎新婦入場!!

 

全員で20人ちょっとのちょうどいい規模で拍手のシャワーと「おめでとう」コールの中、ゆっくりと二人はヴァージンロードを歩いていく。

 

新郎Tは満開の笑顔でとてもリラックスしているような表情だった。

 

優しい神父さんの導きのもと愛を誓い合う二人。

 

 

はい、誓いのキスですね!

いただきました。

 

 

↑モロに前に座っていたお父さんの頭がカブる

 

形式ばったところもなく、シンプルだがとても真心のこもった式でございました。

 

式次第が一通り終わったところでチャペルの中での記念写真撮影があり、珍しいT3兄弟のスリーショットと、石原裕次郎のように決まってはるTの晴れ姿を接写いたしやした。

似てないようで似ている3兄弟。

 

 

そのタキシードの中のインナーは何なんだ!? ・・うさぎ?・・

 

その後、親族・友人は先にチャペルの外に出て花道をつくりフラワーシャワーの準備。

 

私は新郎新婦が歩いてきたらちょうどいいタイミングで花びらを天高く投げる合図「アローウハァ!」と言う名誉ある大役を賜りました。

 

プレッシャーのかかる場面でいざあぁぅルォオーフぅぉアァアアァーー!!!と雄叫びをあげ最高のパフォーマンスを発揮できた、と自画自賛したのもつかの間、隣になった新婦友達の女の子の顔は明らかに引いていた。

 

その後我々はプライベート感満載のビーチにてまた記念写真撮影。

 

 

白い砂浜、青い海をバックに記念写真を撮る花嫁&女子たちはカラフルで写真映えしてとても華がある。

 

一方我々は新郎リクエストでラグビーボールとともに撮影。

 

ランパスしてるポーズや新郎をラインアウトで上げてるポーズなど、なぜかハワイでラグビー全面押しの写真をとるというまさかの展開!笑

 

(しかも我々の中にいかにもラグビーやってましたというガチムチな人間は皆無)

 

写真撮影が終わりいったんホテルロビーに戻ることに。

 

戻る途中にあったなんともリゾート感満点なソファベットに、記念にゴロリンチョしときましたペロペロ〜ン★

 

 


ロビーでイスに座るSのど迫力ボデーにポージングをリクエストしていると、披露宴会場に移動を促される。

 

さぁ披露宴だ! 手品だ! ハカだ!

 

さぁ来ましたよ披露宴!

会場に入ると、光が差し込む明るい二つの大きなテーブルに白いクロスが掛けられ、銀の食器やグラスが並べられている。

 

こいつぁ料理が美味そうだぜ!

 

おっ席次表を見ると、、、私は美女軍団と隣ではないか!

 

やったぜ!^_^

 

間も無く新郎新婦が現れ披露宴が始まった。

 

新郎Tもご列席の皆様の前で立派にスピーチをこなす、、

 

人の結婚式2次会の司会をこなしまくって場慣れしているはずのTも、今日は緊張しているように見えた。

いやぁ立派だよ・・・ あんなにおちゃらけてたTのこんな立派な姿が見れるなんて・・・

 

父さん嬉しいよ! (誰)

 

その後ホンモノのTのお父さんが乾杯の挨拶をし、かんぱーい!!

 

この辺も海外挙式はカジュアルでいいわ〜!(^o^)

 

その後、恒例のケーキカット!

 

オレンジガールズの人垣に囲まれ、我々は一切近寄れない笑

 

おいしいハワイの肉やシーフードに舌鼓を打ちつつSやK,Mとばっか喋っていたが、そのうち隣のオレンジガールズ達とも話すことに!

 

いやぁ〜皆さん美しすぎて直視できないですよ〜ハハハ!」とジェントルマンを気取ったつもりが、かなり気持ち悪いヲタ風の男ぽくになってしまい会話も弾まず、、、

 

撃沈!!

 

 

・・・ちなみに料理は以下のようなラインアップでございました。

・冷製コーンスープ

・ハワイアンオパカパカのソテー

・蟹とからすみ ほうれん草の自家製パスタ

・牛ロースのタリアータ

・チョコレートのクリーム マルコなアーモンドのクランチとゆずを添えて

 

そのうち余興の時間になった。

 

誰が余興なんて用意してきたんだよ!?と思ったらなんとTのおばあちゃん!!

 

学生時代に家にも泊めて頂いたおばあちゃんだが、もうかなり高齢のはずなのにめちゃくちゃお元気!

 

 

本格的な手品で場の空気を盛り上げてくれました!

 

 

 

しかも最後は直筆の「寿」と書いた紙をご開帳!!

 

習字の先生もしてたらしい。

なんと多才なこと!

 

 

 

披露宴も中盤に差し掛かったころ、なぜか私が余興をやったらどうか?という話が出てきた。

 

なんも準備してないのにできるかい!と思ったがゲストとしてTの結婚式を盛り上げることが出来るなら本望。

 

まぁダダ滑りしてもたかだか20名くらいだし、気心が知れたメンバーだから如何様にもフォローしてくれるだろう。

 

しかも高校時代は部活のラグビーよりも合宿の一発芸に情熱を捧げたといっても過言ではない私は、こういった小規模の中では意外と目立ちたがりであったりするという。

 

私は学生時代から披露しすぎて体に動きが染み付いてしまったラグビーNZ代表の試合前の儀式「ハカ」を踊ることにした。

 

 

前置きで二人へのお祝いとしてうんたらかんたら…と話してるうちに、ゴタクはいいからさっさと芸やれよという空気になってきたため早速ハカを踊らせてもらった。

 

ラグビーNZ代表の戦士達よ!オラに力を貸してくれ!とばかり気迫を込めてやったおかげで、場もそれなりに盛り上がったようだ。

 

やって、やって良かった!泣

 

和やかな雰囲気のまま式は終わり、我々はバスに乗って帰路についた。

 

冷めやらぬ余韻を覚ましにヨットハーバー沿いのチャートハウスへ

 

その夜、M、S、Kと私は港沿いのお洒落なレストラン「チャートハウス」で美味しいハワイアンディナーを取りながら今日の結婚式について語り合った。

 

カジュアルに「ハワイを感じる」お食事体験【ザ・チャート・ハウス・ワイキキ】

 

肉汁たっぷりのリブアイステーキ。

 

エビのフリッターみたいな料理。

 

今日の結婚式について語り合うMORE PLEASE(もっとくれ)TシャツのMとビートルズTシャツの私masakuroy。

 

割と涼しいハワイの夜風に吹かれながら、ヨットハーバー沿いのレストランで友と語らいながら食べる夕食。

 

なんと贅沢な時間だろうか・・・。

 

慌ただしい日常と正反対の、ゆっくりとした時間が流れるハワイで過ごせることの幸せを噛み締めていました。・・・

 

メインイベントの結婚式は終わったが、我々にはもう1日ハワイを楽しむ時間が残されている。

 

3日目はアクティビディしたりトレッキングしたり、新郎新婦とディナーしたりなど予定が盛りだくさんなのだ。

 

終わってほしくないスローライフの楽園での光景を目に焼き付けて、胸いっぱいにハワイの空気を吸い込んだmasakuroyなのでした・・・。

DAY2 Fin.

 

 

上質な休日の過ごし方講座 〜masakuroyはBarにいる〜

こんばんは。

”上質”を知る男、masakuroyです。

 

嘘です。

知りません。

おまけに金もありません。

 

とまぁ得意の自虐(Self-torture)は置いといて、上質”な生活を送りたいと思う今日この頃です。

 

無益で疲れるだけの合コン三昧という魔のスパイラルを抜け出し、もっと芸術文化に触れ、感性を磨きたいと思うのです。

 

そして30代の大人の男の魅力を醸しだして行きたい

というのが最近の私のテーマです笑

 

さて、それでは上質な休日の過ごし方の例を挙げてみましょう。

 

①. いい本を読む。

 

最近は資産運用入門みたいな本を読んでます。 まぁ運用するほどの資産も持ってないんですが30代ともなってお金の知識をもっと身につけなきゃなぁと思いましてね。

こういった実務的な本だけじゃなくて文芸作品も読みたいんですよねー。

 

今読みたいのはドストエフスキー。

カラマーゾフの兄弟しか読んだことないんですが、定番の罪と罰とか地下室の手記を読んでみたい。

人間とは何か?といった深遠なテーマに迫る小説をじっくり読みたい、、

スマホばっか見ていてすぐ答えを求めてしまう生活の反動で、逆に”すぐになかなかわからないもの”を読んでみたいのかもしれないですね。

 

はー現代人。

 

↓のブログを読んで改めてドストエフスキー読みたいと思いました。

やっぱりドストエフスキー読もうぜ!-Letter from Kyoto

 

②.いい音楽を聴く。

 

三度の飯より音楽が好きな私は、音楽聴くだけでストレスを解消できるというなかなかいい特性を持っています。

 

今年もすでにThe xx(今年フジロックに来る!)の素晴らしい新作に出会えましたし、直近ではBlood OrangeとかCloud Nothingsとかも聴いてますね。

 

 

 

4月にはCeroのライブにも行きます! 楽しみ!

ジャズとかにも手を出してみようかなぁと思います。

あんまり詳しくないんですけどチェット・ベイカーとかビル・エヴァンス好きなんですよね。

静かに過ごしたい夜によく合う音楽です。

 

 

 

 

③.芸術に触れる

 

いいものを見て、触れて感じて心に栄養を与えたい!って感じですね笑

 

上質な映画を見たり、上質なアートを見てクリエイティブなマインドを養いたい。

 

それをどこで発揮するんだっていう。笑

 

今一番見たい映画はカナダが誇る若き天才・グザヴィエ・ドラン監督の「たかが世界の終わり」です。

 

 

ギャスパー・ウリエル、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、レア・セドゥなどフレンチ・コネクションな豪華キャスト。

カンヌ映画祭のグランプリを受賞しましたね。

 

山田孝之が羨ましがってることでしょう笑

 

こういった人間ドラマを描いた、心のひだに触れるような映画をもっと観ていきたいですね。

 

あとレイトショーは1300円と安く観れるのでオススメです!

 

④. 定期的な運動を欠かさない

健康教室みたいになってしまいましたが笑

 

しかしこれは大事なこと! やっぱり週一ではいい運動して汗かきたいですからね!

精神的にも運動はいい影響を与えている気がします。

 

週に一回は運動したい!

けどジムに行くのも一人で走るのも嫌だ・・・という私はこんな感じで運動習慣を作り出しています笑

●タッチラグビー大会/練習参加!

これは前出のブログにも書いていることですが私は友人とタッチラグビーチームを組んで、一ヶ月に一回は大会や練習に参加してます。

慢性的な人数不足に悩まされていますが笑

過去ブログ:アラサーに反復運動は辛い〜春の省エネ!大作戦 参照

 

●ランニングをする!

フルマラソン出場を目指している近くに住んでる友達が、いつも日曜の朝に走っているのでそいつと一緒に走っています。 まぁだいたい6kmくらいですが笑

あ、ちなみに私はフルマラソンには興味ありません笑

2月とか寒いんで家にこもりがちですが、結構日曜は天気がいい日も多いので、朝から外で走ると爽快な気分になれます^^

自分がとても立派な人間になった錯覚に陥れます笑

 

●個人フットサルに参加する。

 

しもた!今週タッチラグビーもランニングもない! という時は個人フットサルに参加します。

 

チーム組んで、、とかだとハードル高いんですけど、個人でもフラッと申し込んで参加できるものがあるので、お一人さまにはとっても嬉しいですね!

The 銀座deフットサルの個人参加情報・予約-LaBOLA

 

基本個人参加ベースなのでひとりで行って浮くこともないですし、ある意味ビジネスライクな雰囲気が気に入ってるんですよね。笑

 

⑤. ひとりBARを愉しむ。

 

はい、きました。 大人な時間の過ごし方真打です。

 

ひとりBARって憧れるけどハードル高いなぁと思っていたんですけどいざ行ってみると、、

とってもいいですね笑

 

今はいろんなBARに行ってみて、どこか通うBARを決めたいと思ってます。

 

早い時間に行くと他にお客さんがいなくて、マスターと話しちゃったりして、上質な時間に浸れるのでオススメです笑

 

行ってみるとBARにも、料理を出してくれるBARもあれば、お酒以外は食べ物を一切置いていないBARもあって色々そのお店独自のカラーがあって面白いです。

 

おしゃれなジャズが流れるバーもあれば、ろうそくの光が揺らめく、真っ暗で無音のバーもありますからね笑

 

真っ暗で無音のバーに行った時は正直ビビりましたけど、慣れると妙に落ち着けました。w

 

バーではウィスキーを飲むことが多かったですけど、この間初めてカクテルを頼んだんですよね。

 

カクテルなんて女性が好む甘い感じのお酒なんだろな〜と思ったら、とんでもない!

 

マティーニを飲んで、その強烈さに驚きを隠せませんでした!

 

マティーニが【カクテルの王様】と言われる4つの理由-NAVERまとめ

 

すごい強いし、一杯飲むだけでもかなり回っちゃいますね笑

 

そして、ウィスキーよりコスパがいい笑

 

ジントニックとかもマスターの腕の見せ所で、居酒屋で飲むものとは全然違うので頼んでみるといいかもです。

初めてのバーに来たら、まずはジントニックでも|【中野・バー】NAR NASH

 

こないだバーのマスターに「おすすめのカクテルください」と言って出してもらったのがフランシス・アルバートというカクテル。

あの伝説的歌手・フランク・シナトラをイメージして作られたカクテルのようですね。

とても強烈でしたがどこか甘い感じのある、不思議な味でした。

 

とまぁ、最近こんな感じの休日を過ごそうと思っております。笑

 

より一人遊びがうまくなってきた感じですかね笑

 

今年のテーマは「上質な生活」ですから、休日もダラダラせずにテーマを持って過ごしていきたいと勝手に思ってます笑

 

私はこんな上質な休日を過ごしています」といったような皆様のご意見・お便りドシドシお待ちしています笑

 

それでは、皆様も是非”上質”な休日をお過ごしくださいませ笑

チャオ!

Fin.

 

 

 

 

masakuroyの酒場探訪記 〜赤羽編〜

こんにちは。

masakuroyでございます。

 

少し前の話なんですが、去年恒例のハシゴ酒ツアーを赤羽で実施しました!

 

野毛に続いてのハシゴ酒ツアー企画。

 

私はかなり前から赤羽には惹かれていました。

 

というのも清野とおる先生のかの有名な漫画「東京都北区赤羽」で赤羽という街の持つポテンシャル・奥深さに興味を持っていたからだ。

 

その上テレビでも山田孝之を主演に迎えた「山田孝之の東京都北区赤羽」というドキュメンタリータッチのドラマが放映され、私の赤羽への憧憬にさらなるドライブをかけた

 

実は以前から仕事で赤羽には頻繁に足を運んでいたのだが、”オッさんが真昼間から飲んでる街”という退廃的なイメージも相まって赤羽を開拓しようなどとは露にも思わなかったのである。

しかし世間的にも赤羽が注目を集めている中、機は熟したと見た私はいつものハシゴ酒メンバーを招集してハシゴ酒ツアーを敢行したのであった。

 

 

師走に入って初めての週末の昼下がり、我々は赤羽に降り立った。

 

まず行ったのは赤羽が誇る有名店、「まるます家」である。

まるます家は居酒屋なのだが朝っぱらから開いている。 さすがの赤羽クオリティだ。

昼下がりにもかかわらず店外に10人ほど並んでいる。 すごい人気や。

この飲んべえどもが!

 

おっ、店の前には赤羽人気の立役者、清野とおる先生のポスターが!!

また「酔って入店しないでください」とか「列に並びながら酒を飲まないでください」などの張り紙が貼られている。

 

そんなことが頻繁にあるのか、、、

さすが赤羽だぜ、、、

 

そとでかれこれ40分程待ってようやく入店!

 

この字型のカウンターはもちろんすし詰め状態!

 

レモンサワーを頼んだのだが自分でレモンを絞ってサワー原酒(ペットボトル)を自ら好きな量を入れて飲むというホッピーのようなスタイル!

これが赤羽流なのか!、、、

鯉の洗い!

うなぎの蒲焼!

ガツぽん!みたいなやつ

メンチカツ!

 

絶品メニューを肴に一杯やらせて頂きました〜!

 

続いて二軒目! 丸健水産というおでん屋さん!

商店街の一角にあるのだがこれまたすごい行列。

 

赤羽流の飲み屋を回って気づいたのだが、他店で飲んできた人に対してお酒の注文を制限するルールのようなものがある。

ハシゴ酒歓迎!的なムードがあるかと思いきや、店同士の競争意識が強いのか、はたまた酔客がベロンベロンになって他のお客さんに迷惑かけるからなのかわからないが、面白いなと思いました笑

またここの大将がバンダナが似合うかっこいい漢なんですよ、、、

下町特有の気風がいい方なんだけど、おでんのとりわけ方とか喋りに味があるんですよね。、、

 

こういうコミュニケーションって飲み屋の醍醐味だし魅力ですよね。

 

洗練された感じよりどこか昭和を感じさせる温かみや人情がにじみ出る呑み屋っていいです!

 

外国の旅行者にとっても、赤羽とっても面白い思う!(ダジャレではない)

 

菊正宗のワンカップ付でおでんセット800円! 安い!

 

露天のオールスタンディング席で乾杯! ロックだぜ!

 

おでんが味が染みてまたおいしい! あったまりますわ!

 

ベビーカーを引いたママさん達も通りに面したスタンディング席でおでんをつまみにワンカップをあおっているという、、、

 

さすが赤羽!! かっこいいっす!笑

 

ワンカップをちょっとだけ残して大将のところに持っていくとおでんのだしで割ってくれる「だし割り」というメニューがあるということで、頼んでみることにした。

 

相変わらず長蛇の列の中、大将に「だし割りかい? ホラっ、割り込んで、割り込んで!」と軽妙に割り込みを促される笑

(だし割りオーダーの人は割り込みOKらしい)

大将に1/4程残ったワンカップを渡すと豪快におたまを振りかざし、まるでナイアガラの滝のように真上からワンカップめがけてだしをぶちかけたではないか!!

 

バッッシャーーーーン!!!

 

ちょっと、めちゃ溢れてるって!笑

 

なんて豪快なんだ!!

 

思わず「カッコイイィ!!大将!!」と野太い歓声をあげると大将が、

 

あのねー・・・これはカッコイイとかじゃないんだよ。 こうしてだしと酒を攪拌させてるんだよ。意味があるの」と呟いた。

 

そうか!

わざと溢れんがばかりに勢いつけてだしを入れることでしっかり日本酒と混ざるようにしているんだ!

合理性を追求したがゆえの機能美!・・・

こいつぁすげぇもんが見れたぜ!

 

 

これがだし割りだ! 

これ、マジでめっちゃうまかった!!!

 

 

 

三軒目はおでん屋から近い居酒屋に行ったんですが、なんと小学校の正門の真隣の居酒屋笑

 

 

さすが赤羽、こんな光景が見れるのは日本広しと言えども赤羽だけでしょう笑

 

早い時間から飲んでるんで三軒目でもまだ17時前なんですがどこも混んでること笑

赤羽では日中からみんな飲んでるんだな。。。

このゆるいなんとも言えない雰囲気が赤羽の魅力ですね!笑

 

四軒目は立ち飲み屋いこいへ。

 

ここもオールスタンディング。

 

しかしメニューの安いこと!

 

ぶっちゃけ一番高いの生ビールですよ!

どうなってんだ!!驚

これぞまさしくデフレスパイラルや!!(意味不明)

 

これは私だけが気づいたことなのだが、赤羽だけあってお客さんの赤い服着用率が高い。

 

 

 

 

 

関係ないか笑

 

 

 

五軒目はおしゃれなワインバーへ!

北の国バル

 

写真手前のぷちシャンパンタワーみたいなやつすごい笑

 

この時点でもう我々は酒に深く身体を蝕まれていた・・・笑

 

今日我々は七軒ハシゴという厳しいノルマを自分たちに課していたが、既に限界を突破していることは誰の目にも明らかであった。

 

こうして我々は泣く泣く妥協することに決め、しかもシメはサーティワンのアイスクリームというなんとも女々しいフィニッシュを迎えた。

 

30過ぎのオッさん三人でサーティワンでカップアイス食べてるってなんやねん笑

 

ほんなこんなでハシゴ酒ツアーIN赤羽は幕を閉じた。

 

前評判をはるかに上回る赤羽の魅力を堪能した私は再訪をかたく誓った。

 

赤羽家賃も安いし、都心アクセスいいし呑み屋もたくさんあるしすげー暮らしやすそうだな、、、

これは赤羽に住むって選択肢もありかもって思いましたわ笑

 

ほんなら!

 

新年の誓い〜2017年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます!

masakuroyです。

 

1ヶ月以上ぶりの更新・・・だいぶ間が空いてしまった・・

 

まぁ今年も細々と続けていきたいと思います。笑

 

新年ということで今年の抱負を考えたんですよね。

 

それはズバリ「英国紳士を目指す」というものです。

なんのこっちゃ笑

いやぁわたしも今年で御歳32歳になるものでれっきとしたオッさんであるわけなんですよね笑

歳をとるのは仕方ないこと!
その上でせめて”ただのオッさん”ではなく”素敵で若々しいおじ様”を目指したいわけですよ笑

 

わたしが大好きな山田孝之・瑛太・綾野剛・松田龍平みたいに大人の色気を感じさせるかっこいい30代になりたいわけですよ!

せめて少しでも近づきたい!

(別に英国紳士とは関係ないが笑)

 

そこで行動・マナー・言動に至るまで「英国紳士だったらどうするか」ということを意識したいなと思ってるんですよね。

 

そしてゆくゆくはマッキントッシュのコートハリスツイードのジャケットが似合うイングリッシュ・ジェントルマンを目指したいのです笑

ジェントルマンを目指すことを前提において、今年やりたいことも書いていきたいと思います!

 

1.本をたくさん読む

今さら笑

しかし本を読むのはお金かからない娯楽だし、英国紳士っぽいですからね!

新書とかに限らず文芸作品とか幅広いジャンルの本を読んで幅広い知識・教養を身に付けたいですね!

 

2.ファッションセンスを磨く

これも今さらなんですが、30代だからこそファッションセンスごまかしがきかないと思うんですよね笑

いたずらに高い洋服をしょっちゅう買うっていうのは違うと思うんですけど、「あれを買うために仕事頑張ろう!」と思ってコツコツ貯めるのはいいなと。

買いたいものは既にたくさんあるんですが、財布と相談しながらカード破産しないようにバランス良く買っていきたいなと思います笑

 

3.投資・金融を勉強する

これはいきなり株やるぞ!とかそういうことじゃないんですけど、世の中で起きてることがどう相場に影響するかとか、経済に関する感覚を磨いていきたいと思うんですよね。

アンテナを立てておくというか。

一社会人として当たり前だとは思うんですが笑

なので金融・投資関係の本で良書があればどんどん読んでいきたいと思います。

最近は山崎元さんの”超簡単 お金の運用術”を読んで勉強してます!

 

4.健康的な食生活をキープする

今は私は社会人になってから一番と言ってほど痩せているのですが、いい傾向なのでキープしつつもっと筋肉もつけていきたいと考えています。

東京戻ってきて一人暮らし始めてから生活が乱れて太るかな〜と思ったんですけど、よく考えたら一人暮らししてる方が痩せてく傾向があるんですよね笑

 

松屋でもコンビニでも栄養バランスを考えて食事していけば効果が出るということがわかりましたからね笑

 

どっちかというと運動よりも食生活改善の方がはるかにダイエットに効果的です笑

 

まぁ痩せていくと自動的に見すぼらしいカラダになっちゃうんで適切なフィットネスをして松田翔太みたいな痩せマッチョを目指したいですね!

 

5.新しいことにチャレンジしてみる

最近顕著なんですけど、最近行動力が弱まってるな〜と感じるんですよねー。

20代なかばの時とが3連休あったらフラっと一人旅とか行ってたのに。

まぁそれはしないにしても、同窓会とか人から誘われたことには積極的に飛び込んでみようと思うんですよね。

それでもしかしたら新しい趣味ができるかもしれないですし。

 

「こういうの俺好きじゃないし・・・」じゃなくてとりあえず一回チャレンジしてみようと思います!

 

6.婚活を頑張る

本当にこれ頑張りますわ・・・笑

周りで仲いい友達は続々と結婚していき、気付けば取り残されてしまいました笑

最近会社でも親戚にも出るとこ「なんで結婚しないの?」攻撃が始まり、防戦一方です笑
そもそも相手がいないんじゃ!!笑

合コンも去年も散々やりましたがこれといった釣果なしだし笑

今までは絶対ないなと思ってましたけど友達を誘って婚活パーティーとか言ってみようかな〜とも思ってます(一人ではいけない笑)

まぁ今のうちから焦ってるのは健全だろうと思っています笑

10年後のリスクヘッジとして「独身40男の歩き方」という本を読んでます笑

こうならないように頑張るぞと自分にハッパをかけています笑

 

7.バーを開拓する

これも前々からやってみたいと思ってたんですよね!

一人でBARに行くって結構ハードル高いじゃないですか?

でも結構いい歳になって一人でBARに行っても恥ずかしくない年齢になってきたと思うんですよね。笑

行きつけのBARを作ってマスターと語らうとか”大人な趣味”を作っていきたいと思います!

 

とまぁ、こんな感じで2017年、32歳を迎える歳を過ごしていきます!

今年が終わる時に「2017年もいい一年だった」と言えるように頑張って行きまっしょい!!

それでは、アスタマニャ〜ナ〜!

 

 

まさくろさんぽ。1 〜蔵前編〜

ごきげんよう。 ごめんあそばせ。

masakuroyです。

 

いや〜秋も深まり気づけば木枯らしが吹いてきそうな季節になってきましたね!

 

とうとう冬がやってきますね。・・・

 

真っ白ぉーな雪に心さらわれたり、

 

いつか雪が積もる頃に二人で行きたかったり、

 

長くなるだけだから君が好きだとまとめたくなってしまうような、

 

そんな季節。

※これJASRACとかいれとかないとヤバイかな??

 

 

冬が来るぅ〜〜〜!! (ザキヤマ風に)

 

 

 

さてと、まぁそんなことはどうでもいいんです。

 

これくらい季節は夜はすっげー寒いけど日中天気がいい時はとってもすごしやすいんですよね。

 

ついお出かけしたくなってしまいます。

 

 

そういうわけで最近よく休日に散歩だったり街歩きをしてます。

 

 

最近は蔵前に行きました。

 

 

清澄白河とかが近いんですが、浅草とかも近くて最近イーストトーキョーのアツいエリアと言われてるところですね。

 

 

もともと蔵前はとってもおしゃれで面白い街に変貌を遂げているというのを聞いていたので、引っ越し先としても検討していたりしました。

 

 

最近速水健朗という方が書かれている「東京どこに住む?」という本を読んで一層興味が湧いたのでいっちょ行ってみました。

 

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日曜の午前中に行ったのですが、結構年季が入ったビジネス街ぽい感じがしました。

 

こうした昭和っぽさを連想させる街並みに、おしゃれなバルだったりデザイン事務所だったり、カフェができたりして、古くからある下町の文化と最新のカルチャーが融合して、なんだか面白い雰囲気を生み出しているエリアらしい。

 

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独特の味がある。 というか人全然いない

 

 

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”おからドーナツ”なるものを売ってました。

良き古き昭和のかほりがします。

 

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こういうなんとも言えない路地の隙間に心惹かれてしまいます。

味があっていいわぁ〜

 

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裏路地パート2。

 

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裏路地パート3。

 

いいわぁ〜

 

なんかすごい懐かしい感情を思い起こさせる。

 

昔、子供の頃によく行ってた大阪のおばあちゃんが住んでいた住之江の町の風景に似ている。

 

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こうした懐かしさを感じさせる街に自然とおしゃれスポットが溶け込んでいる。

 

オーダーノートが作れる文房具のお店、カキモリ。

 

【東京 蔵前のおすすめスポット】たのしく、書く人のためのお店「カキモリ」

 

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中にはノートやら付箋やら万年筆やら、自分だけのこだわりの文房具を持ちたい人はワクワクするようなアイテムがたくさん置いてあります。

 

”モノ”へのこだわりをとっても感じるお店。

 

蔵前の裏路地を歩いていると出くわしたお茶屋さん。

 

もとにあった建物を活かして、リノベーション的に今風の外観にするセンスに胸を撃ち抜かれました。

【蔵前】「NAKAMURA TEA LIFE STORE」100年先も、暮らしにお茶の楽しみを。|灯台もと暮らし

 

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そしてここですよ。 ダンデライオンチョコレート。

 

大のチョコレート好きにはこういったクラフトマンシップあふれるチョコレート屋さんは放って置けません。

 

2/11オープン!「ダンデライオンチョコレートファクトリー&カフェ蔵前」へ早速行ってきたよ!|箱庭 hakoniwa

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どうやらサンフランシスコ発のチョコレートで、カカオ豆からチョコを手作りするということにこだわりを持っているらしい。

 

中はチョコレートを作れる厨房が観れるようになっていて、かつワークショップで自分たちでチョコ作りを体験することもできるみたい。

 

 

店に入ったらシャンプーハットみたいな帽子をかぶったワークショップの参加者っぽい人がたくさんいて、社会科見学の工場みたいになってた笑

 

 

ここチョコレート売ってるお店だよね?笑

 

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手作りチョコをふんだんに使ったクッキーやらお菓子をたくさん買って友達へのお土産にしましたが、

 

「このチョコレートのお菓子、美味しい! どこで買ってきたの?」

 

と、みんなから大好評でした!

 

時間の都合で蔵前はあんまり見て回れませんでしたが、今度はもっと色々なところを見てみたいと思わせる魅力を持った街でした。

 

今度は夜に行って、流行のバルにでも入ってみよかな!

 

意外と楽しかった熱海城〜三十路男3人熱海弾丸旅行〜

〜前回までのあらずし〜

思い立ったが吉日、熱海一泊二日弾丸旅行を敢行した学生時代からの友人、我ら三人。

1日目は熱海に着くやいなやうなぎを食い、ソフトクリームを食い、神社で神頼みし、旅館の美味しいご飯をたいらげ地元のスナックでカラオケを熱唱し、部屋に戻って酒盛り。

こうして初日の夜は更けていった・・・

 

そして熱海二日目の朝がやってきた。

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海と山に囲まれ、昔から風光明媚な土地として数々の作品の舞台になってきた熱海。

このように朝焼けに染まる熱海の街と海は美しい。・・・・

 

まるでコートダジュールのようだ。

 

いったことないけど。

 

どこかもしらんし。

 

「朝ごはんを食べる前に浜辺を愛犬とランニングしながら軽く汗を流したいな〜」

などと虚言まじりの妄想に浸っているうちに、仲居さん(男)が朝ごはんを運んできてくれた。

 

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どーん! 最高でしょ? 旅館の朝ごはん。

 

仲居さん(男)はすごく真面目で喋り方がとても面白い人だった。

 

料理を説明する時に

 

「こちら茶碗むしのうわてにご準備ございますのはかまぼこと昆布、そして右手にご準備ございますのは・・・・」

 

とまるではとバスのバスガイドさんのように丁寧に料理を説明してくれる。

 

 

そして料理の説明や配膳をしてくれている間に、熱海でオススメスポットなどを聞いてみることにした。

 

 

部屋の窓からは海からすぐ近くにそびえる熱海城がよく見えたため、

 

熱海城ってどんなところなんですか?」と聞いてみた。

 

 

「あちらにご準備ございます熱海城は、観光施設として造られたものでございます。

トリックアート館や、秘宝館などのレジャー施設もご準備ございます。

特に日本で残っている秘宝館は熱海だけでして、アダルティなグッズがたくさんご準備ございまして人気でございます。」

 

仲居さんの話し方のクセなのだと思うが、何にでも”ご準備ございます”とつけてしまうのがまるで夏目漱石とかの古典小説に出てくる登場人物のようで、なんともおかしかったのだが、まさか”アダルティなグッズのご準備”というマジックワードのコンビネーションが飛び出してくるとは予想もつかなかった私は、つい笑いそうになってしまった。

 

この瞬間に我々は朝ごはんを食べた後「熱海城に行こう!」と固く心に誓っていた。

 

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朝ごはんを完食し余韻に浸るmasakuroy。

何この重厚感。  何この大物政治家感。

完全に31歳の若造には出せないオーラ出てる。

 

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朝の日差しの光を一心に集め、スマホを弄ぶS。

このフェルメール感。 何なの。

 

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チェックアウト時、ロビーで一服するmasakuroyとT。

どうでもいいけどSの持っているiphone 7plusの画質がやばいクオリティー。

マジでミラーレスカメラとかを軽く凌駕している。

 

技術の進歩すげえ・・・・

 

ホテルではチェックアウト時に無料ドリンク一杯サービスもあり、スタッフの人が送り出してくれるという至れりつくせりなサービス。

 

聚楽さん、とってもよかったです!

 

ありがとうございました!(^_^)

 

 

熱海城に行く途中、お土産やさんで塩豆大福を買う私。

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おいしかったです(一個食べてる)

 

 

このお土産やさんでは伊豆名産の「ぐり茶」の試飲ができるのだが、

 

何が驚いたって「ぐり茶」の名前の由来。

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「グリグリした形で仕上げられるので「ぐり茶」と呼ばれています。」

 

えっえ!!? 何その由来!?

て言うかグリグリした形ってどんな形なの!?

 

全然想像つかない!!笑

 

もやもやした思いを抱えて熱海城にむかったのだった・・・・

 

 

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控えい控えい!! 我を誰と心得る!!  熱海城なるぞ!!

 

頭が高〜〜〜〜い!!!

 

 

 

・・・この写真、熱海城が全く伝わってこないな・・・

 

仲居さんに勧められた秘宝館か、トリックアート館か熱海城か悩んだ挙句我々は熱海城に行くことにした。

 

散々「アダルティなグッズ」とか前振りしておいて結局秘宝館いかないっていう笑

 

 

 

熱海城、正直言ってあんまり期待してなかったけどかなり楽しかったです!

 

 

城内一階には海を見ながら足湯につかれたり、昔のおもちゃで遊べたりするコーナーもある。

 

各階ごとにいろんな展示物があるのだが、結構見て楽しい工夫が施されていて三十路男三人でも結構楽しむことができた!

 

2階には日本にあった名城の絵やマッチで作ったお城が飾られていた。

 

マッチ一本一本積み上げて作った日本の名城のクオリティは感動の域!!

 

3階ではなんとR18の春画展が開催されているのです。

 

マジでこれはすごい。

 

モロです。 無修正です。

 

過激なんてもんじゃないです。

 

現代の技術の粋を集めてもかなわないめくるめく官能の世界が待っています。

 

ぜひカップルで行くことをお勧めします。 新たな世界への扉が開くでしょう。

 

私は

「はるか昔の平安時代、室町時代、江戸時代から人々はやることやってたんだ。 

やはりいつの時代もみんなドスケベだったんだな

こんな時代からこんな体位あったんだ」

 

と妙な感動を抱かずにはいられませんでした。

 

4階では「江戸判じ絵」という謎解きコーナーがあります。

これも江戸の人々のとんち、遊び心を味わうことができる。

 

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カエルの絵がかわいい。

 

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四つの葉っぱに濁音。。・・ヒントは地名・・・

これなんだっけ?笑 答え完全に忘れた笑

 

5階では江戸時代の文化を体験できるコーナーがある!

着物を着てみたり、お殿様とかが乗ってた駕籠(かご)に乗ってみることもできます。

 

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私は糞尿を運ぶための肥桶を持ってポーズをとってみました。

 

さてそして屋上の天守閣からは壮大な相模灘が見渡せる!

 

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めっちゃ天気良かったから景色が最高だった!!

 

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熱海をバックに。

 

ボカァ、君といる時が一番幸せなんだ・・・

 

とつい若大将の真似をしたくなってしまいます。

 

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記念写真を自撮りで!・・・

 

いや〜ハハハ・・・ もうみんな十年以上の付き合いだが、、、

 

逃れられない加齢。

 

ワカモノ」から立派な「オジサン」になったことを痛感したのでした。・・

 

よーし!! 「LEON」を読んでかっこいいオジさんを目指すぞ〜〜!!☆☆

 

・・・とまぁ熱海城は見所盛りだくさんでめっちゃ楽しいところだよという話です。

 

熱海行ったらぜひ行ってみてください。 損はしないよ!

 

しかし唯一後悔があるとしたらあの「イベント」が見れなかったことだ・・・

 

そう・・・

 

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”ハイブリッド猿回し”ってなんやねん!!

 

 

三十路男三人、熱海一泊二日弾丸旅行の巻〜忘れて花束〜

どうも、masakuroyです。

 

タイトルの通り旅行に行ってきましたんで、いつもの如く備忘までに書き残しておくこととする。

 

ことの発端は先週。

 

タッチラグビーで汗を流した後、Sが

「来週嫁と子供が旅行でいないので、俺も旅行に行きたい。」

と言い出した。

 

11月5−6日の一泊旅行。

 

どこにいこーか何人でいこーかなどすったもんだ言っているうち、

SとTと私の三人で熱海一泊旅行に行くことが決定した。

※福岡とか草津も候補に出たがそのうち台湾とかいう目的地も出てきたので全力で止めた。

 

熱海はアクセスが良くて観光地として充実している、また

 

「我々も若くないので温泉にゆっくり浸かって2016年を振り返りたい(いささか早い)」

 

ということで温泉地としても有名な熱海に決定した。

 

こうして三十路男三匹の熱海弾丸旅行が幕を開けた。

 

メンバーは妻子持ちで一家の大黒柱、容貌もすっかりパパのS。

 

また結婚が決まり、残りすくない独身生活を楽しもうとしているT。

 

そして独身貴族、いや独男のヒエラルキーの頂点に君臨する独身選帝侯(せんていこう)とでもいわんばかりの真性の独身、わたくしmasakuroyの3名である。

 

三十路を過ぎ家庭も仕事も油ギトギトこってり盛りの男旅をする機会はそうそう多くない。

 

ーこいつは楽しみになってきた。・・

 

何かが起きる。

 

そんな予感すら漂っていたー・・・

 

 

4日のお昼頃、二子玉川にて集合する我々。

 

天気もこれ以上ない秋晴れで、絶好の旅行日和だ。 やったぜ!

 

そして交通手段はさいきんTが購入したminiの“CLUB MAN”でのロングドライブである。

 

ヒャッホーウ、クラブマンに乗って海岸線のワインディングロードを走っていくなんて、テンション上がるっちゃ〜!!

 

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お、おお、・・・オサレーーー!!!

 

我々はTが運転するクラブマンに乗り込み、遥かなる熱海を目指した。

 

・・と言っても熱海はそんなに遠くない。 順調に車を飛ばせば2時間くらいで着いてしまう距離だ。

 

しかしminiのカーナビは日本製のメーカーみたいに至れりつくせりではない。

 

たまに高速で分岐があっても案内してくれないことがあり、見事に出口方向に行ってしまった我々はまた改めて高速に乗り直すというタイムロスも発生させたりした。

 

さすがにドイツ製である。 合理的で余分な機能は一切つけない。

かつルートを外れても再案内はなかなかしてくれない。

 

そのうち、我々は「miniのカーナビにそこまで頼ってはいけない」という共通認識を持つことになった。

 

 

途中海老名のサービスエリアで休憩。

 

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家族連れがいっぱいいた。海老名SA有名だし人気なんだね。

休日の昼下がりののんびりした雰囲気がなんともリラックスインザシティーだった。

 

ご当地グルメに舌鼓を打つTとSだったが、私は熱海で待っている絶品ランチのためにここでは何も食べなかった。

 

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クールでポップな見た目のminiカーナビちゃん。

しかし日本製のナビみたいにおせっかいではなく、時たま合理的でドライな判断を下すので注意が必要だ。

 

・・・そんなこんなで小田原厚木道路・熱海ビーチラインを通って、着いたよ熱海〜!!

 

 

そしてここが本日我々がお世話になるホテル、「熱海温泉 月の栖 熱海聚楽ホテル」だ!

 

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5階の部屋の窓からはオーシャンビューの絶景が見える! いい部屋や。

 

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このように部屋もいかにも旅館という感じでいい雰囲気だ。

広くはないが細やかで気が利いている感じ。

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荷物を置いて遅いお昼ごはんを食べに街に繰り出す我々。

 

Sが「せっかく熱海に来たしうなぎが食べたい」というので、うなぎを食べに行くことにした。

仲見世通りにあるうなぎ屋「うな正」に足を運んだ。

 

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仲見世通りの狭い路地裏を抜けると・・・

 

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あったうな正発見!!

・・ん? や、屋号が書いてないからうな正なのかわからねえ!

うな正・・だよな?(うな正でした)

 

2階席に上がるとカウンターとテーブル二つで十席余りのお店。

 

ご夫婦でやってるお店ぽい。

 

早速ハラヘリヘリハラ状態なのでうな重並を注文。

(本当は上にしたかったが予算の関係上泣く泣く断念笑)

 

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ウッホ!! いいうなぎ!!

 

来ました〜待ってました〜これが食いたかった〜!!

うなぎの肉厚な身。・・・

絶妙な塩梅の甘辛いタレ・・・

そしてそのタレに絡んだ銀シャリ・・・

 

もうやめられない止まらないペロリンチョ完食でェ〜ッス☆!!

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羽を伸ばしうまいものを食い至福の表情を浮かべるSの図

 

さて。

 

腹も満たされたことで熱海っぽい観光をしに行こう。

 

樹齢2千年超の楠を祀っているという来宮(きのみや)神社というパワースポットに神頼みに行くことにした。

 

熱海の隣駅だったが時間もあるのでブラブラ歩きながら向かった。

途中でデザートとばかりに生乳で作ったソフトクリームをガブリンチョ&ペロリンチョ。

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女子か。

 

 

さて熱海の急勾配の坂を登り降りして、さらに坂道を登って3回転半ひねりを加え塩コショウを少々加えたところで小高い所にある来宮神社に着いた。

 

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神社の入り口にセルフタイマーシャッター台みたいなものが置いてあって、万が一にも自撮り棒を忘れてもみんなで写真が撮れるというなんとも嬉しい心配り。 

 

ただしスマホの種類によっては角度調整が難しい。

 

境内はこんな感じ。 なんかシャレオツですね。

 

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おみくじひいてみました。

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可もなく不可もなく「」です。

 

待ち人 ・・・ おとずれありくる

おっ!? とうとう白馬の女王様が・・・!?

 

恋愛 ・・・ 恋敵(こいがたき)に注意

何!? 月9的な展開か!?

 

縁談 ・・・ 心かわらねば叶うでしょう

おおっ!! これは縁起がよい!! 酒盛りじゃ!

 

 

 

旅行 ・・・ 利なし 行かぬが吉

 

・・・いやもう来ちゃってるんですけど。

 

 

おみくじをしかるべき場所に括りつけ境内奥にあるご神木「大楠」へ。

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でかい・・・・ さすが樹齢2千年の大木。・・・

後々聞いた話だが木の周りを一周回ると寿命が延びると言われているらしい。

全くもって事前情報を入手していなかった我々はただ写真とっただけっていう・・。

 

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木の近くには絵馬がたくさん飾ってあった。

人々のささやかな願いがしたためらせた絵馬、読むのはとても面白い。

自分の学業・仕事への願いだったり、自分の近しい人や遠くにいる人へ向けた願いだったり。・・・

なんか人それぞれの人生の一場面を垣間見た気がした。・・・

うん、すごくいい。・・・

 

パワースポット巡りを終えて宿に戻る頃にはすっかり日が暮れとった。・・

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宿についてから温泉でひとっ風呂浴びて部屋に戻ると、我々の部屋を担当してくれる仲居さん(男)が「お食事の準備ができてございます」と夕食を用意してくれていた!

 

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ウッヒョー!! 熱海のグルメの秘宝がご開陳や〜!!

思わず彦摩呂を召喚してしまうほどの豪華かつ海の幸をふんだんに使った旅館飯が運ばれてきた〜!!

 

もう辛抱たまらん! ということで

 

カンパ〜イ!!

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うーーん、幸せや・・・

上品かつ繊細な和食の数々・・・

日常の疲れが和風だしと一緒に溶けていくようだ。・・・

 

なんかでもこれ完全に女子旅っぽいな。

 

女子旅と何も変わらんくないか?

 

飯を食って食休みをした後、我々は夜の繁華街に繰り出すことにした。

 

繰り出すと言っても誤解しないでいただきたい。

 

我々は三十路の落ち着きある英国紳士(ジェントルマン)であり、

今夜はハングオーバーだぜ! ウッヒョ〜!! ペロペロ〜ん!☆」などと言っている20代の若造と一緒にしないでいただきたい。

 

今回熱海の夜、これをやらないか?とTとSに提案していたことがあった。

それは、

 

「熱海の繁華街のスナックでママに人生相談をしながら飲み、カラオケを歌う」

 

ということであった。

 

我々は夜の熱海を歩き、歩き・・・

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ついに目的のスナックへとたどり着きました。

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恥ずかしながら我々は本日がスナックデビュー。

 

愛読するSPA!に載っていた

大人の男たるもの一軒くらいは仕事や私生活の愚痴が言えるママがいる行きつけのスナックはもっておくべき

という金言に従ってみることにした。

 

しかし、いざ入ろうとすると怖気づき

 

「どうする? 入る? やっぱやめよっか」

「いやでもここまで来たんだから入ろうよ」

「誰から入る? 俺やだよ」

 

などとスナックの入り口の前で修学旅行で女子を呼びに行く時の男子中学生かのようなグダグダを演じていた。

 

意を決してドアを開ける我々。

 

「いらっしゃいませ〜!」

 

店内はまさにスナックという感じで、大テーブル2つとカウンターという構成。

カウンターの中にはお姉さま方(ママとフロアレディー?)が三人いらっしゃるという状況だった。

 

テーブル席にはなぜか元気な元ギャルっぽい女性の集団が8人くらいおり、カラオケですでに相当盛り上がっていた。

 

テーブルは埋まっていたのでカウンターに腰を下ろす我々。

 

水割りとポテトチップ、お通してきなものを出してくれる。

 

スナックのお姉さま(ママじゃない場合なんていうの? フロアレディー?)から

「めっちゃ携帯触ってんね!」と突っ込まれウィスキーソーダ割を煽るT

所在投げにスマホを触り続けるS・・・

 

 

お姉さま 「お兄さんたちどこに泊まってんの?」

T 「熱海聚楽ホテルです。」

お姉さま 「あ〜聚楽ね〜、あそこの人たち宿から出ないよね〜!」

T 「そうですね・・・」

 

熱海の宿は旅館に温泉がついてて、部屋まで食事を持ってきてくれて、宿内にラウンジもあってコンパニオンも呼べるので宿にこもって街に出ない人が多いらしい。

 

お姉さま 「今日どっかいったの?」

T 「来宮神社に行きました」

お姉さま 「へぇ〜、大楠の周り一周回った?」

T 「? いや、回ってないです。・・」

お姉さま 「え?そうなの? あの大楠の周り回らないと行く意味ないじゃん笑

     一周回ると寿命が延びるって言われてるんだよ笑」

 

そ、そうだったのか!! ぜ、全然知らなかった。・・・

さすが全然下調べせずに行っただけあるな我々。

 

なんとなくスナックのママに人生相談をするレベルにまで達していないことを察した私は、とりあえずカラオケを歌うことにした。

 

バックナンバーの「ヒロイン」を歌ったところ、元ギャルの方々にも意外にも好評だった笑

元ギャルらしき方々は倖田來未とかエレカシ・アフリカ語?のライオンキングの歌(笑)とか幅広いレパートリーを歌っており、しかもめっちゃ上手かった笑

 

気をよくした私はindigo la Endの「夜汽車は走る」という曲を歌ったのだが、攻めすぎたのかおそらく私以外知っている人がおらず、ほとんど無反応だった笑

歌っていた私は気持ちよかったのだが笑

 

masakuroyが歌ったらそろそろ出るか」という流れになってきたので、意を決してママに話しかけてみることにした。

 

しかしスナックなれしていないのか、30ちょっとじゃまだヒヨッコなのか気のきいたウィットに富んだ会話が出てこない。

 

「最近熱海はどうですか?」

 

「熱海は昔と比べて変わりましたか?」

 

わ、我ながらつまらねえ笑

 

何かの尋問か笑

 

ママも返答に窮しながら答えてくれたが少し困らせてしまったのかもしれない笑

 

アカン、出直しや・・・

まだスナックのママに人生相談するには男としての器がなさすぎる。・・

もう少し人生の酸いも甘いも嚙み分けてから再チャレンジや!

 

 

そうしてそろそろお暇しようと思い、最後に「ママ」と呼びたくて

 

「ママ、お勘定!」

 

と言ってみたがママから返事がない。

 

あれ?聞こえなかったかな〜?

と思いもう一回言ったがリアクションがなく、何回か呼んでいるうちに、ママがはたと気づいたようにこう言った。

 

 

「あっ、ごめん私ママじゃないよ?」

 

 

あれっ?! てっきり見た目からママなのかと思ってました笑

 

なんかこちらこそスイマセン!笑

 

「いや〜、うん私ママじゃないんだわ、ママ今日いないんだわ、なんか色々ごめん! はいお釣り!」

 

となにか微妙な気まずさを残してスナックを後にした我々であった笑

 

ちなみに1時間半いてお酒飲み放題、カラオケ歌い放題で一人3千円でした!笑

スナックやすっ!笑

 

これは是非家の周辺でも開拓してみよう笑

 

スナックから出た後、宿に帰る途中面白い自動販売機を見つけました。

 

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みかんの自動販売機笑

これは熱海あるあるなのか笑

内容量あんまり変わらないけど下の方のみかんがこっそり300円で高いっていう笑

 

「スナックデビューするには30歳そこそこはまだ若造なんだ・・・。」

 

胸に残る一抹のほろ苦いキモチを抱きしめながら宿に戻った我々は、コンビニのつまみを肴に呑み直しましたとさ・・・・

 

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ハーイ! 来週のmasakuroyさんはー

 

・熱海弾丸旅行二日目 〜疾風! 熱海城〜

・仲居さんの仕事の流儀”ご準備ございます”

・ハイブリッド猿回し

 

の三本で〜す! それでは、ご機嫌よう〜!!


Fin.