ベイビーズ・アームズ〜修造チャレンジ始めます〜

こんにちは!masakuroyです!

加齢による影響なのかさいきんまぶたが乾燥して痒くて仕方ありません。

まぶたにワセリンでも塗りたくろうかな。

 

さて、昨日は友人Rの赤ちゃんお披露目会&新年会出席目的で東京に帰省した。

プレゼントとして、名古屋高島屋のミキハウスで乳児用おもちゃを買いに行く。

 

子供はおろかパートナーもいない独身貴族の中でも最も位の高い独身騎士(シングルナイト)の称号を持つ私にとって、赤ちゃん・子供洋品店に足を踏み入れるのは容易ではない。

場違いすぎて、変な汗が出てくる。

 

ベビー用品コーナーに全く似つかわしくない大柄で割と挙動不審な猫背の三十路男など、変質者扱いされて通報されないかヒヤヒヤものだ。

しかし私は揺るがない強い意志を持って、無事女の子用のうさぎちゃんのピンクの握るおもちゃを購入し新幹線に乗った。

新幹線で新横浜まで行き在来線に乗り換え数十分。

 

無事友達ファミリーが住む駅に着き、はたと気づく。

 

ハッ!もしかしたら一人で行くの俺だけじゃね?

 

着いた先に待ち受けるは夫妻2組・カップル1組。

見事に私はその空間で着いた瞬間にMAX浮くことは請け合い。

調和のとれた和やかな空間に違和感をもたらす存在、ある意味STAP細胞のようなものではないか??

(あんまり意味がわかっていない)

 

気まずい感じになるのではないか?

逆に気を遣わせてしまうのではないか?

いやいや、俺が気を遣いすぎじゃないのか?

その中で上手く立ち回れるか? 気の利いたことが言えるのか?

 

不安を感じた私はまず駅前の喫茶店に入って、コーヒーを飲んで少し待機することにした。

そしてちょっとのつもりでブログの原稿を書いていたら小一時間経っていた。

 

友達Tの到着を待って、一緒にいくことにした。

友人家にてR夫妻の赤ちゃんに初対面!

いきなり抱いてくれと言われるが、赤ちゃんなんて抱くのは優に20年振りくらいの私は軽くパニックに陥る

 

「あら〜可愛いね〜おじちゃんの体固くて居心地悪くてゴメンね〜

などとのたうつのが精一杯だった。

 

R宅は内装がリノベーションされていて、オシャレで居心地が良かった。

広いし、インテリアなどセンスいい。

 

こういうコーディネートセンスがある人は本当に羨ましい。

翻って自分の家はウサギ小屋のようでとても友人など招けるような環境ではない。

くつろげるようなソファなどはもちろんない(ざぶとんしかない)。

まず「女性を家に呼んでも恥ずかしくないオシャレな部屋」作りを目指そうと固く心に誓う。

 

赤ちゃんを抱っこした後、私は友人とゲームをすることにして落ち着いたのだが、Wiiのボンバーマンがめっちゃ面白いという笑 

ボンバーマンなんて小学生以来でやったがすごいハマる。

普段私はゲームは一切やらないのだが、友達を家に招いたときにゲームは必需品だと気づく。

非常に役立つコミュニケーションツールだ。 実に面白い。 

 

ゲームの合間にTが赤ちゃんにワッキーの変顔動画などを見せるが、全く笑わずに眉間にしわを寄せ厳しい表情を見せていた。

まるで「全然面白くにゃい!!」と言っているようだ。

将来は笑いに厳しい女の子になりそうだ。

 

ただお母さんが近くに寄ると、お母さんを見ながら切ない表情で必死に手を伸ばしていたのがめちゃ可愛かった。

 

 

夜はHが予約してくれたジンギスカンを食べに行くことになっていた。

ジンギスカンを食べるのは札幌以来だ。

ジンギスカンのおいしい店などまず知らないし、なかなか行く機会がないから楽しみにしていた。

小樽ジンギスカン倶楽部 北とうがらし あざみ野店 – あざみ野/ジンギスカン[食べログ]

どうやら本店は小樽にあるらしい。

しかしなぜ支店がこんな横浜のすすき野にあるのだろう?

 

ススキノ違いで間違えたんじゃね?」というHの指摘は非常に的を得まくっていた。

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野菜たっぷり! 赤いラム肉がそそる!

玉ねぎともやしを食いまくって半年分くらい摂取した気がする。

タレの中に唐辛子を尋常じゃないほど入れるのだが辛くない 絶妙。

 

ネギの一本焼きが甘くて超うまい!

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ラム肉がヘルシーでうまい クセも全然ない!
んでラム肉ってこんなにうまいのにあんまり流通してないんだろう?とふと気になる。

 

酒も入ってきて話題になるのはお前いい歳して今後どうするの?という話。

 

皆結婚したり子供を持ち始め、ネクスト・ライフ・ステージに移ってきている。

スーパーマリオブラザーズで言えば

俺5−1面だけど、お前まだ1−1面なの?ヤバくない?

とまぁそういうことである。

 

Hもそろそろ結婚するのかと聞くと、「式はしないけど家を建てるわ」という3ステップくらい斜め上の回答が返ってきた。

 

ほぼ皆から言葉責めを受け続け、立つ瀬を失った私は逆ギレした。

俺は何一つ変わってないッ! お前らが皆変わっただけだッ!

と吐き捨てたが虚しく失笑を買っただけだった。

 

しかしNに指摘された通り、情報ばかりを飲み込んで私は頭でっかちになってしまっていたのかもしれないー。

行動する前から「やる意味がない」とジャッジする評論家になってしまっていたのだー。

 

人生は予想もつかないことが起こるから面白い。

リスクという名の水たまりを避けて、靴が汚れないように歩いていて楽しいのか?

子供のように純粋な心を持って、服が汚れるのも構わずに水たまりに飛び込んでみればいいじゃないかー

まず飛び込んでみて新しい世界を覗いて新しい自分を発見するー

 

そういった姿勢こそ傷つくことを過剰に恐れ、すっかりコンサバティブになった今の自分に必要なのではないだろうかー。

 

「ボンバーマンになれ!
壁を爆破して進め!
そして新しいアイテムを得て強くなれ!

そうすれば新しい景色が見えてくるはずだー」

かの有名なトーマス・エジソンはこんな名言を残していたー。

 

 

いや、嘘です。 大嘘です、すいませんでした。

 

だが過ぎ去った過去は変えることができないー。

それを悔いても仕方ない。

今お前にあるのは今と未来だけだ!
未来を変えたければ今の行動を変えろ!
さぁ人生の舵を取れー。

私の中のリトルmasakuroyが言っていた気がしたー。

 

オーケイ!アイ・ウィル・ テイク・ア・イニシアティブ!

 

ということで「masakuroyの目指せ修造チャレンジ!婚活ブログ(仮)(不定期更新)」が始まります笑

乞うご期待ください!笑

Fin.

 

ハイ・アンド・ドライ〜レディオヘッドについて語り合いたい〜

ドゥオモ! masakuroyです!

今週末は久しぶりに帰省しています!

 

といっても年末年始は戻ってましたからね、、、約一ヶ月ぶりの東京です。

 

今回帰省するにあたりmasakuroyは考えた。

いつも行きは高速バスで、帰りは新幹線という旅程を組む事が多いが、

いかんせん高速バスの疲労度はハンパない。

 

たしかに私は以前ブログで高速バスを激賞していたが、朝出て5,6時間ぶっ続けで座席に座って移動し続けるのはツライものである。

 

しかも年末、高速バスで東京から名古屋に帰っている時、静岡県富士宮市あたりで突然の体調不良に襲われ(後々ウィルス性胃腸炎だったことが判明)、まさかの富士山のふもとでバスをドロップアウトしビバークすることも頭をよぎった。

 

しかしなんとか名古屋まで耐え切ったがその後の道のりは地獄でしかなかった、、、

やはり快適にかつ短時間に(割安で)帰省したい!ということで私が目をつけたのは「ぷらっとこだま」である。

 

説明しよう”ぷらっとこだま”とはJR東海ツアーズが提供する新幹線こだまを安く利用できるプランである。

名古屋-新横浜間が片道7900円で利用でき、かつワンドリンクもついてくるのだ!!

往復料金も高速バス+新幹線のぞみと変わらない。

ということで今回ぷらっとこだまを利用して帰省してまーす^ – ^

 

こだまは小さい時に母方実家の大阪に行く時によく乗ったなぁ・・。
大人になってからはこだまに乗る事はほとんどなくなったが。

 

普段止まることない浜松とか掛川・熱海に止まるのもこだまの醍醐味だね!^o^

 

 

さて今日はレディオヘッドについて語りたい。

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(画像:苦悩に染められたレディオヘッドの「Creep」は、ファンにも彼らにとってもスペシャルな1曲に|TAP the POPより)

レディオヘッドを知らない人に簡単に紹介しよう。

レディオヘッドとはイギリス・オックスフォード出身の5人組バンドである。

メンバーはトム・ヨーク(ボーカル/ギター)、エド・オブライエン(ギター)、フィル・セルウェイ(ドラム)、コリン・グリーンウッド(ベース)、ジョニー・グリーンウッド(ギター/キーボード/ラップトップなど)であり結成当初からメンバーは変わっていない。

全員オックスフォードの名門パブリックスクール、アビンドン・スクール出身であり在学中に前身バンドを結成。

トムがエクセター大学、コリンがケンブリッジ大学、エドがマンチェスター大学、フィルがリバプール大学出身という超インテリバンドである。

メディアでは中産階級出身のレディオヘッド・と労働者階級出身のオアシスでよく対比されることがある。(楽曲はどちらも素晴らしいが)

 

ロックバンドの域を超えたアート集団と称されることもある。

以前ディアハンターのことを書いた時に触れたが、もはやレディオヘッドは1バンドの域を超えて、私にとっては拝み倒す八百万の神様のような存在である。

レディオヘッドが生み出した楽曲の数々が心の拠り所になっているといって差し支えない。

レディオヘッド・・あ、すいませんレディオヘッド様(以下敬称略)との出会いは洋楽ロックに目覚めてWinMX(現在ではファイル交換ソフトは違法ですからね!! 白状しますが当時はバリバリやってました……。)で色んなバンドを聴きまくっていた18歳の頃、友人のSから「この曲カッコいい」と勧められ「Creep」を聴いたことから始まった。

最初はニルヴァーナのフォロワーのようなオルタナバンドなのかなぁと思っていた。
(当時は洋楽に対する知識もあんまりなくレディオヘッドが既に名声を獲得していた事も知らなかった)

しかし物悲しく静かな曲調から、まるでノイズの異音のような「ガガッ」というギターから始まる怒涛のコーラス、「でも僕は嫌なヤツだ、気味が悪い人間なんだ」と歌う圧倒的なネガティビティ、でもどこか美しい耽美的な世界観に
ハマった。

その時は色んなバンドを聞くことを優先していて(ColdplayやBeckも聴いていた)、特に掘り下げることはなかった。

 

またSから「レディオヘッドの”Kid A”というアルバムを借りて聴いたけど、聴いてて気分が落ち込んでくるから聴くのを止めた」と聴き、「聴いてて気分が落ち込むって一体どんな曲なんだろう」と気になったりしていた。

その内、洋楽に詳しくなる中でレディオヘッドが現代ロック界の孤高の存在であり、アルバム「OK Computer」が90年代のベストアルバムでありロックの金字塔という記事を読み、俄然興味を隠せなくなった私はレディオヘッドを体系的に聴いてみることにした。

ここからはアルバムごとの感想を述べていこうと思う。

Pablo Honey
記念すべきレディオヘッドのデビューアルバム。アンセム「Creep」が収録されている。

メンバーがデビュー作は失敗だと言ってたり当時音楽メディアに酷評されたりして”駄作”であるという寸評も見かけるが、素晴らしいアルバムだと思うし個人的に大好き!
その後の作品と比べると毛色が違うが、青臭くてキラキラしていて希望に満ちた曲が多い。
Anyone Can Play Guitar、Prove Yourself、I Can’tなどハッとするほどメロディが美しくブリットポップの芽生えみたいな感じがあり名曲だと思う。 花の真ん中につんとした表情の赤ちゃんの顔がある、という独特の印象的なアルバムジャケ。

The Bends
Creepの一発屋の疑いを見事に払拭した記念碑的セカンドアルバム。

ギターロックの最高峰という評価に違わない、最高のロックソングが盛りだくさんの完成度が高いアルバムだと思います。

一曲目の「Planet Telex」から魅惑の陶酔の音世界に引き込まれます。

まじでこのアルバム全曲名曲です。ヤバすぎ。
とくにHigh&Dry、大好き。 レディオヘッドの曲の中でも一二を争うくらい好きな曲です。
Bonesもサビが死ぬほどカッコいいです。
Creepの「ガガッ」みたいなJustの2:25のギター音といったら、、、鳥肌が立ってきますね!!

あえてものすごい暗くて不穏なStreet Spiritでアルバムの幕が閉じるのも示唆的で、今後のバンドの方向性を予見しているようです。

変な表情をした人形の写真が不気味なアルバムジャケットですが、自動車の耐久テストに使われる人形みたいですね。

OK Computer
90年代のベストロックアルバムとも言われ、レディオヘッドというバンドが、ロックという枠を飛び越え1つ上の次元に到達したアルバムと言えるのではないでしょうか。

ドラゴンボールで例えるなら、スーパーサイヤ人の限界を超えた超スーパーサイヤ人みたいな。

OK Computerの一曲目、これは文句なしに私が一番好きな曲です。 そう、「Airbag」です。
私の葬式ではこのAirbagをリピートでずっと流してほしいくらい好きです。

イントロの深く唸るようなギターリフだけでもう、、、、マ・マーヴェラス!!って感じです。

またParanoid Android木魚の音のような衝撃的なイントロ、ロックを超えたクラシック交響曲のような編成、リスナーを置いてけぼりにするブッ飛びっぷり。

Let Downのこれは天国で流れる音楽か!?とでもいうべき天上の美しさ。

そして最も驚愕なのがFitter Happier!!

もはや曲ですらない笑
何もしらない人がいきなり聴いたら

エッ!?、、何コレ?!・・・ウワァーッ、洗脳だァーーッ!!∑(゚Д゚)」
となってしまうことでしょう笑

これはロックソングではなく完全に現代アート作品です。

現代人の”望ましい生活”への痛烈な皮肉になっています。

アルバム全体として「移動」がテーマになってあるようです。

最近はアルバムを通して音楽を楽しむ事って本当に減りましたよね・・・

Kid A
これはまた衝撃的なアルバムです。

レディオヘッドが今まで自ら築き上げたキャリアを全て壊し、全く異なる新しい音楽像を作り上げました。
まさに「スクラップ・アンド・ビルド」

このアプローチはすべてのベンチャー起業が模範とすべきですね。(何を言ってるんだ俺は?)

しかし輝かしいキャリアにあぐらをかかずに、自らのアイデンティティーに決別してでも常に新しい音楽を模索・追求していく姿勢こそが、同時代のアーティストからも尊敬を集める「レディオヘッド」という唯一無二の存在へと押し上げたのでしょう。

「エヴァンゲリオン」のセカンドインパクト後の南極のような冷たく絶望的な世界が広がるアルバムジャケットがこのアルバムの内容を物語ります。

もともと温度が低い冷たい空気感を持った曲が多かったレディオヘッドですがこのアルバムからは完全に「温度」、もっと言えば「人間らしさ」が失われています。聴いていると体感温度が2度くらい下がるかのようです。

まるでコンピューターがコンピューターのために作った曲・アルバムのようです。

昨今トレンドにのぼっているAI(人工知能)による社会コントロールをあらかじめ予測していたんじゃないか?そんな思いを抱かせます。

ロック色は薄いですが、私はこのアルバムも超大好きです。

Sのように最初は拒否反応を示す人も多いかもしれませんが、ロックに耐性が出来てくると最高に面白くてクリエイティブなロックアルバムだということに気づくでしょう。

Kid A、National Anthem、How To Disappear Completely、Optimistic、Idioteque、、、ロック経由エレクロニカの高品質な珠玉の名曲群です。

Amnesiac
Kid Aと同時期に制作されたいわば「双子のアルバム」。

アルバムジャケットでは泣いている異形の生き物が描かれています。
まるで「ここはどこ? 僕はだれ? 僕はどうすればいいの?」と途方に暮れているようにも見えます。

このAmnesiacとは「記憶喪失者」という意味なのですが、このジャケットの生き物を指しているのでしょうか? そしてこのタイトルが意味するところとは・・・?
Kid Aに比べて割と地味というか、電子音よりも生音をベースとしたオーガニックでジャジーな仕上がりになっております。

しかし聞けば聞くほど味が出るスルメアルバムとはこのことか、と思わずひとりごちてしまうような味わい深い作品です。

Life In A Glass Houseという曲があるのですが、その曲の歌詞で

「もちろん僕だって草原に寝転がっておしゃべりしていたい でも誰かが聴いているからー」

とあるのですが、この歌詞は豊かな人々が貧困にあえぐ人々の窮状を見てみぬふりをしている、

ということに対して問題定義を投げかけている、と言われたりします。

まだこれ以降の作品についてもレビューしていきたいのですが、疲れたのでとりあえずここらで一旦終わろうと思います。笑

あぁ、酒を飲みながらレディオヘッド談義に花を咲かせたい笑

なかなかこういう音楽の話で語り合う機会ってないんですよね笑

このブログを見てレディオヘッドに興味を持ったあなた、ぜひアルバムを聴いてハマってもらい、レディオヘッドが出演する今年のサマーソニックに一緒に行きましょう、

そして飲みながらレディオヘッドの素晴らしさについて語り合いましょう笑!

それでは! チャオ!(^o^)

ありがとう2015年!〜エピソード7〜

こんにちわ〜!! masakuroyで〜す!!

 

気づいたら1ヶ月近く更新してなかった〜!!

MacのOSをX el capitanにアップデートしたらめっちゃタイプしづれ〜!! なんだこれw

 

うおっ、気づいたら今年もあと10日余りじゃないですか!!

1年はえ〜な もう2016年かよ!  近未来じゃねーかw

俺今年何したっけ?・・・笑

 

しかし思い返せばこの1年は色々あったなー。

 

友達の結婚式があり、幹事をやってセカオワのコスプレしたり・・・

 

生まれて初めて旗屋さんに行ってセカオワのコスプレで使う旗(イタリア国旗)を買ったり・・・
(あれそういえばどこいったんだ?)

 

伊勢神宮にお参りに行ったり・・・(あまり深く触れないでください笑)

 

友達の結婚式で生まれて初めてハワイに行ったり・・・(イン・ビットウィーン・ドリームス〜ホヌカイラニからの手紙〜参照)

 

野球にはまってひたすらプロ野球の試合見に行ったり・・(東京ドーム&神宮球場プロ野球観戦記DAY1〜とあるグルメの禁書目録〜

 

例のごとく夏やすみは甲子園を見に行ったり・・・(第97回全国高校野球選手権大会観戦記〜来年また必ず戻ってくる〜

 

そして年末には今年最後のビッグイベント、親友の披露宴&余興が控えておりますと・・・

それが終わってとうとう2015年も終了って感じだな。

 

あ、そうそう後忘れちゃいけないのはトレンディエンジェルのM1優勝ね!

斎藤さんの存在を知れたのは今年最後にして最大のサプライズでした笑

めっちゃ面白いわ笑 元気でます笑 斎藤さんだぞ!?

 

IPPONグランプリでてたのをたまたま見た時一般の人かと思った笑

僕の中での流行語大賞は「トリプルスリー」ではなく「斎藤さん」ですよ笑

斎藤さんまじリスペクトです。・・・斎藤さんの存在は僕に希望と光が与えてくれます・・笑

 

音楽的な面で言えば、星野源に始まり、星野源におわった1年だった気がする!

しかし星野源はハマったな〜全然飽きないし全ての曲が良すぎる!

最新アルバムYELLOW DANCERも聞きまくってますよ〜

来年はぜひライブに行ってみたい!

 

さてスポーツ面!

今年大ブレイクしたスポーツ、ラグビー!

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いや〜今年もラグビーたくさんやりましたよ!

 

しかし私も30歳の大台を迎えラグビーみたいな激しいスポーツはもうしんどいかもしれんな・・。

ラグビーってガチでやればガチでやるほど面白いんですけど、その分カラダを張らなきゃいけないんですよね・・・・

とうぜんカラダを張れば張るほど怪我する可能性は高くなるわけで・・・

中途半端なプレーをすると逆に危ないってこともあるんですけどね笑

 

私なんてカラダが超固いんで、動きもロボットみたいでいかにも怪我しやすそうなんだけど、今までスポーツしてきたキャリアの中で怪我ってほとんどしてないんですよね。笑

まぁ鉄人と呼んで下さい笑

 

そんな中、先日社会人リーグの最終戦の試合があったのですが、そこで僕の名古屋の師匠Yさんが大怪我を負ってしまったのです!

タックルにいった時に相手の顔面がモロに顔に入って・・

行った瞬間変な音したしうずくまってたからやばいかなと思ってたんだけど、、、

 

顔面陥没骨折ですよ!?

 

即救急車で市民病院に連れて行かれて、試合終わった後迎えに行ったんだけど顔が凹んでるんですもん!

幸い頭とか目にダメージはなかったんでよかったけど、本人はそーとーヘコんでましたね。

(怪我した直後に「俺この顔で結婚できるかな・・・」って結婚の心配してた)

 

もちろん即入院で顔の中にプレートを埋め込む大手術ですよ! ガッツリ整形手術です!

当の本人は「竹野内豊みたいにしてください」って看護師さんに言ってたみたいですけど・・・笑

 

オフの活動でこんな大怪我して、仕事にも支障があったらたまったもんじゃないよ〜!

Yさんも「ちょうどええからこれで俺もラグビー引退する笑」って言ってたけど笑

 

いいか、これから「ラグビーまた始めようかな」って言ってるヤツら(僕の友達)、それだけの覚悟を持ってやれよな!笑

 

まぁどんなスポーツでもそれなりのリスクはあると思うんですけどね。

ほどほどに他人に迷惑かけないレベルでやるのがいちばんですね!

 

俺も新しいスポーツを始めたいなぁ〜笑

今までラグビーやってたおかげでメタボ化を免れたからな笑

やっぱタッチフットかフットサルかアウトドアスポーツかな〜。

 

さて私もとうとう来年4月で名古屋生活6年目を迎えます。

 

果たしていつまで名古屋にいるのか・・・?

そろそろ東京に戻れるのか!?

その答えは誰も知らないがたった一つ確かなことは僕の心だ。

 

「そろそろ東京に戻りてぇ〜〜〜!!!ヾ(゚Д`;≡;´Д゚)ノ゙」

 

名古屋は間違いなく僕にとって第2の故郷であり、会社から家は近いし家賃は安いし最高なのですが、やっぱりこのまま名古屋で一生暮らすのか?!ということは考えられないのです・・・・

 

名古屋に生まれて名古屋で育っていれば、このまま名古屋にずっといたいと思うと思うんだけど、やっぱり僕の故郷は横浜だしホームグラウンドは東京なのだ。

 

あと、年頃的にもう結婚(!)を真剣に考えなくちゃいけないと思ってるけど、相手を探すのは名古屋では難しいんですよ!笑

というのも名古屋(東海3県含む)女子の地元愛は半端ないものであり、地元を離れるのはありえない!と思っている人が99。9%ということがmasakuroyデータベースがはじき出した信頼性の高い答えだからです!笑

 

名古屋で結婚するのであれば、名古屋に骨をうずめる完全に名古屋人になるという固い決意が必要だが、私はそこまではムリだ! だって東京戻りたいも〜んヾ(‘ω’)ノ

一回東京に戻っても全国転勤型の企業に勤めている限り、どこに行くかはわからないと思うんだけどいっぺんとりあえず東京に戻りたいんですわ笑

 

でも日本の社会・会社も変わらないといけないのかもね。

今は結婚しても共働きが普通だし、いきなり夫が転勤になったら単身赴任とかになっちゃうもんな〜

イクメンって言われてるけど育児には男も積極的に参加しなきゃいけないし、出生率をあげよう!子育てしやすい環境を整えよう!と言ってるのであれば、環境整えなきゃいけないしね。

と言っても営利企業の会社あって生活が成り立ってるわけだから、会社の育成戦略を考えたら難しい問題ですけどね。・・・

ラグビーでOne For All, All For Oneって言葉があるけど、個人、家族や会社・地域とみんなが支えあってサポートしていける社会に変えていかなきゃいけないですよね。

とまぁ真面目なこともツラツラ書きましたが、来年は婚活頑張ります!笑ヽ(°▽、°)ノ

 

あと今年のハイライトといえば、今年の抱負に上げてたブログを一年間続けられたことは良かった!

なんだかんだで60回以上もブログ書いてるもんな〜飽きっぽい俺がよくやったよヽ(´ρ`)ノ

来年もブログは頑張るぞ!! そしていつかはブログ本出版だ!・・・と妄想は膨らむ笑

 

今年やるやる言ってプログラミングは全くできなかったけど、来年はちょっとかじってみたい!ヾ(=´・∀・`=) 教室とかあったら通いたいな。

 

まだ終わってないけど今年は皆さんにとってどんな一年でしたか?

振り返っていい一年だったと言えればいいですね!

それではバイバイキ〜ン!ヾ(=・ω・=)o

 

イン・ビットウィーン・ドリームス〜ホヌカイラニからの手紙〜

アロハ〜! masakuroyです!

人生初のハワイ旅行から帰ってきました!
いや〜ハワイ良かったホンマに良かったわ〜!

出勤してスーツのつもりがアロハシャツを着ていたり、レイを首から下げていたり、身体からココナッツの匂いがしていたらもう完全にアウトです。
完全なハワイ・ロス症候群だと断定できるでしょう。

 

今回ハワイに行く事になった主な目的は友達の結婚式出席です。

最近はもっぱら海外旅行はしておらず、仕事でも海外出張はないので、直近では2011年のベトナム以来の国外出国になります。

(震災が起こったまさにその時にベトナムにいたというなんかすごい偶然)

出発1週間前までは特段意識していなくて、有給の理由を説明する時も

「いや〜友達の結婚式がハワイであるからですよ〜! 別に僕がハワイに行きたい訳じゃないですよ!?」

となぜか自己防衛的な発言をしていたが、シルバーウィークが間近に迫ると完全に頭はハワイモードになっており、ウキウキソワソワして目の前の事にかなり集中できなかった。

「ハ・・・ハワワワワ・・ハワイ・・ハワイ・・・ワイキキ」と危ない独り言を言いそうな精神状態に置かれていた。

 

 

ハワイというと日本人に最も人気がある観光地、フラダンス、ウクレレ、サーフィン、ロコモコ、ビーチボーイズ・ジャックジョンソンに代表されるメロウでチルアウト気味な心地よい音楽と空気感が思い浮かぶ。

実際にはどんな所なんだろう? なぜそんなにハワイって人気があるんだろう?

そんな空想を繰り返しつつ出発の日を迎えた。

 

私は空港行き高速バスの発着所がある地元の駅で、一緒に結婚式に出席するTと待ち合わせをした。
その時私は秋の花粉ブタクサかイネに完全に鼻をやられており、鼻水が常に流れ出てティッシュが手放せない状態だった。
しかしこれもつかの間、ハワイにさえつけば辛い花粉症ともオサラバだぜい!とあと一歩の辛抱だと自分に言い聞かせた。

一時間ほど経って成田空港の第二ターミナルに着いた我々。
時間に余裕を見過ぎて出発3時間前には着いた。

久しぶりに成田に行って思ったのは「外国人多っ!」ということだった。
近年日本への観光客が増え、Airbnbなどの宿泊サービスが活況を呈していると聞いていて、名古屋でも外人観光客多いな〜と感じてはいたがまさにそれを実感させられた。

 

また出発ゲートにある大型スクリーンでは舞妓さんとか世界から見た日本のイメージに合う人が色んな国の言葉で「また来てね日本」と書かれたボードを持って笑っている動画が流されていて、日本に観光客をもっと呼び込もう、また来てもらおうという日本観光立国戦略の本気度を感じた。

Tが入国手続きを終えて続々とエスカレーターを降りてくる外人観光客を見て
「インバウンド祭りや!」
と言った一言が印象的だった。

今回、なんと新郎新婦、新婦家族と行きの便が一緒というミラクルを経験w

結婚式出席者がみんなで仲良く出国するわけですw

 

飛行機はチャイナエアライン、20時頃出る便で出発おそ!と思ったけどハワイには朝の8時に着く便だ。

チャイナエアラインと聞いて一抹の不安を抱いてしまったが、とても快適な空の旅でした!
機内食も美味しかったしCAさんも綺麗な人ばかりでそうとう眼福だった。

行きは飛行時間が6時間くらいなので、機内食食って寝てたらあっという間にハワイに着いた。

 

 

「きたでーー!! ハワイやーー!!」
無事着陸して機外へ出るとモワッとした暑さが。 ハワイって案外湿気あるんだね!

スマホの電源を入れようとするといきなり係員さんに「ケータイハナスダメヨー」と日本語で先制パンチを食らった。

入国審査で「お前随分顔が濃いな? 日本人か?」と疑われるんじゃないかと一瞬不安だったが無事ハワイ入りする事が出来た。

ハワイに着いたらまずトイレという諺があるように(ない)、一歩足を踏み入れると、
出た!! この下が空いてる個室トイレ!!

日本の個室って下まで完全に仕切られてるじゃないですかー、
ただ海外のトイレって洋式前提だからなのか下がズドーンと空いてるんですよね〜
私はこの下が空いてる個室が不安でしょうがないんですよね。
匍匐前進で入って来れば侵入できるじゃないですか!(そんな奴いないと思うけど)

用足してる時にそんな自体に遭遇したらアウトですよ! 完全に無防備ですから。 むしろ生まれたままの姿ですから。
あ、上は着てるか。

海外来たら日本との違いあるあるですよね。
こういう構造のほうが作るの大変だと思うんだけどな〜

さて用も足したところで空港の外にでたら、明らかに分かりやすいコーディネーターさんが!
てるみくらぶ経由で予約したんですけど、てるみくらぶの分かりやすいボードを掲げたコーナーがあり、日本人のハキハキしたコーディネーターさんに荷物預かってもらい、てるみくらぶのロゴが全面にラッピングされた分かり安すぎるバスに乗り込みました。

 

まず旅行のオリエンテーションが行われるワイキキ市内のオフィスに行くことになった。
この時バスに乗り込んでいる人々、9割女性である。
3人組だったり2人組だったり。
セルカ棒を持っていかにもウェーイ!な感じの20代前半女子3人組とかもいましたw

翻って我々、お世辞にも爽やかとは言えない
三十路男2人。 明らかに「浮いている」という空気感を隠しきれませんでした。w
「私たちは友達の結婚式に出席するためにハワイに来ています!」というプラカードを持って歩きたい気分だった。w

 

ハワイではWi-Fiが必要だろうと成田空港で借りて行ったのだが、ハワイにつくと自動的にSprintに接続された。

あれ?これ金かかるんじゃないの?と思ったがソフトバンクならアメリカ放題というサービスで、データローミングをオフにした状態でSprintに繋がっていれば日本と同じように使えるらしかった。

この時はソフトバンクにしといてよかった!! ありがとう孫さん!!
、、、と思ったが日本帰ってから高額のデータ使用料が後から請求されるなんて事はないよね、、、汗泣

Tギャラリア内にあるてるみハワイオフィスにて帰りの便やオプショナルツアーの説明を受けている際に、ハワイで日本人客に一番人気のある「サンドバー」という潮が引いた時しか現れない砂の島がある天国のような光景を楽しめる場所のツアーが紹介された。
Tに「サンドバーいいな〜めっちゃキレイそうじゃん! 行こうぜ!」というと
「なんで男二人で綺麗な景色を見に行かなきゃいけないんじゃ」と全拒否された。

 

オリエンテーションが終わると、解散になったので我々はまずホテル方面に歩いて向かう事にした。
時間は朝10時くらいでチェックインまで時間もあった為、まず昼メシを食うことにした。

Tが「ハワイといったらステーキとパンケーキだろ」というので、ハワイ在住YouTuberの人のグルメガイド動画で紹介されてた「リキリキドライブイン」というステーキレストランに行く事にした。

 

リキリキドライブインはワイキキ中心部から西に向かってアラモアナセンターも超えた、ウォルマートがある辺りにある。

最初はハワイの街並みを楽しみながら「日本人多いな〜」とか「うわっ、ハワイすげぇちっちゃいハトがいる!」と思いながら歩いていたが、徐々に疲れてきた。

そう、ワイキキからそのレストランまでは多分距離にして5キロくらいはあった。
歩いていくには些か遠い距離だったのである。

 

ハワイには信号がない所で道路を渡ると罰金をとられるという法律があると聞いてたので、慎重に横断歩道の白線からはみ出さないように渡っていた。
しかし、途中で現地の人がフツーに信号ない所で道路渡ってるのを見て「ファッ!?」って思った。

これからハワイ行く人は絶対真似すんなよ!キリッ

 

歩きつかれた頃、我々はようやくリキリキドライブインに着いた。

なるほど、現地の人が行きそうなほんとに国道沿いのドライブインといったレストランだ。
我々は入店して席に通された。
ウェイトレスは皆地元のオバちゃんで親切な感じだった。

Tはテリヤキソースのステーキを、私は玉ねぎ付け合わせのステーキを注文した。
アメリカでは一般的なのかもしんないけど、主食をパン、ライス、マッシュドポテトから選ぶことができる。

マッシュドポテトが主食なんですよ!
まず日本ではあり得ない!
面白いな〜と思いマッシュを注文。

程なくしてマッシュドポテトが運ばれてきたがでかい!
サーティワンのアイスの5〜6倍の大きさの塊が二個ある。

[1]

日本のマッシュドポテトに比べてきめ細かくてなんか甘い。

マッシュドポテトをつまんでるうちにステーキ登場!
うおっ、肉がでかい! そして鉄板で焼かれてて美味そう!

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Tの照り焼きソースステーキ↓

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ステーキにはオニオンスライスがまんべんなくまぶしてあり、ソースはかかっていないのだが塩こしょうのみの味付けで、素材本来のしっかりした牛肉の味と玉ねぎのジューシーさが口の中に広がった。
うん、美味しい。

でかいと思ったが食べてく内にどんどん美味しくなり、こりゃ食べ足りないくらいかと思いふとTを見ると肉を半分くらい食べたところでまるで活動限界を迎えた初号機のようにナイフとフォークが止まっていた。

Tの目は完全に戦意を喪失していた。

 

おいっっ!! w めっちゃ残っとるやないかい!!w

 

「もう食べれない!! もうハワイのステーキには満足した!!」と言っていて満足するの早すぎるだろ!と思ったがなんとか完食したようだった。

そしてアメリカの良き古きレストランのようなオバちゃんウェイトレスのサービスを体験した我々は、お勘定を終えてチップを払い店を後にした。

 

 

いい時間になってきたので我々がハワイにいる間ステイする「ハワイプリンスホテル」でチェックインをした。
ハワイプリンスホテル、どんなホテルかと思ってましたが日本のプリンスホテルよろしくとても快適ないいホテルでした。

部屋が23階でオーシャンビューだし、ベッドもでかくてフカフカで最高!

 

[ bed]

 

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そんな中、ハレクラニという超高級ホテルに泊まっている新郎Sから驚愕の写真が送られてきた。

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ひえぇっ!! なんじゃこりゃあーーーー!!! 次元が違うw

 

気分を良くした我々は荷物をおいてワイキキビーチに泳ぎに行く事にした。

 

ホテルからワイキキビーチまでは結構距離があるのだがなぜか徒歩移動がデフォルトになった。

 

街を歩いていて思うのがマジで日本人が多いという事だ。 そりゃ現地の人もたくさんいるのだが肌感覚的に半分強は日本人だ。

そして日本語の通じる率がハンパない。

ハワイは全米屈指のリゾートだとは思っていたがハワイにおける日本人の影響力の大きさに驚愕した。

 

 

歩きに歩いてビーサンの鼻緒の部分に血が滲む頃、ワイキキビーチに着きました!

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クロスアロハポーズを決める私とワイキキビーチ。

 

超有名なビーチだと思うが、ピーク時の湘南のような激混みって感じではなく非常に適度な人口密度だった。

いや〜海はちょうどいい水温で泳いでいるとめちゃくちゃ気持ちいい!

 

Tとは荷物の見張りと泳ぐのを交代交代でしていましたが、なんなら荷物の見張りの方が楽しかったです。

なぜかって? それは景色がいいからですよ!!^_^爆

まぁここぞとばかりにサングラスを有効活用して眼前に広がる光景を時を忘れて楽しませてもらいました!!

いや〜ワイキキビーチって、本当にいいですね(水野晴郎風)

ちなみに私は一切日焼けしたくなかったのでSPF+50の日焼け止めを練りたくって泳いでました。

しかし何故か浅黒い肌が更に浅黒くなりました。

 

 

 

そんなこんなでハワイでの幸先いいスタートを切った我々は一旦ホテルに戻り、シャワーを浴びた後長旅の疲れか時差ぼけか、気づいたら寝てしまっていた。

 

ふと目をさますと、なんと21時やんけ!!
3〜4時間眠りこけてしまい、夜ご飯に完全に出遅れた我々はマックに行きましたw
本場のマックはバンズとドリンクがでかかった、、、ポテトは日本と同じサイズだったけど。

 

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クリスプチキンバーガーみたいなやつ。 バンズがでかい。

 

完全にやってしまった我々はABCストア(ハワイのコンビニ)でビールとつまみを調達して一杯やりながら翌日の計画を練った。

 

夜は新郎新婦、新婦友人@ハワイとディナーをする予定になっていたので、朝は早く起きて2〜30km先のカイルアにある有名パンケーキ店「ブーツアンドキモズ」に行きマカデミアソースのパンケーキを朝食に食べるという女子力MAXな計画を立てた。

我ながら見事な女子力である。

そしてワイキキに戻ってからウルフギャング・ステーキハウスのハッピーアワーを狙って最上級の肉を食う。

あれ、食ってばっかりだ。
そして空いた時間でおみやげを買う!
カンペキ。

 

朝早く起きるために我々は早速ハワイアン・スリーピングタイムに突入した。
翌日我々を待ち受ける試練を知らずに、、、

 

 

***DAY 2***

 

なぜか私が6時にセットしたアラームは鳴らなかった。 日本時間でセットしていたからかもしれない。

それでも予定時刻に起きれたのはTがたまたま目を覚まし、時間を確認しようとスマホの画面を見たら「6:00」だったからである。

「うおっ!! 俺の体内時計やべぇ!!w」

奇跡的に予定通り起床した我々はカイルア行きのバスが発着しているアラモアナセンター内のバス停に向かった。

youtuberの人の動画で丁寧に解説されていたため容易にバス停を見つけることができた。


バスは2ドル50セントを乗車時に運転手さんに払えば乗れます。

ただしお釣りでないのできっかり準備する必要あり。

この日は月曜だったため出勤する人や通学の学生でバスはすぐに混雑し始めた。

 

バスはハワイの内陸を突っ切りホノルルと対岸のカイルアにむけて、高速バス並みの速さで走行した。
ハワイ内陸は本当に青々とした山ばっかりののどかな風景が広がっていた。

3、40分ほどしたらカイルアに到着した。
バス停から更に5分ほど歩いた場所に「ブーツアンドキモズ」はあった。

ブーツアンドキモズを目視した我々は足を止めた。

あっ、な、並んでるっ!!

 

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8時前に着いたのに既に店の前には長蛇の行列が!
しかも見た感じ皆日本人観光客だ!w

 

後々聞いた話だが元々地元の人に人気があり、その評判が日本人観光客の間で話題になりここまでの人気になったらしい。
いまや日本人観光客だらけで地元の人がはいりづらくなっているという。。

 

大体20人くらい店外で並んでいたが皆予約は済ませているぽい。

店内で食べるよりテイクアウトにしたほうが早く済みそうだった。

とりあえず店内に入り(主にジェスチャーで)受付の人に注文し会計を済ませようとすると、パンケーキは一つしかオーダーされてないようだった。

 

拙い英語で「ふたつがいいんだけど」と言うとオバちゃんが

 

「でかいからひとつで十分だよ。 Don’t waste your money!」

 

とサバサバしたことを言うので、アドバイスに従いひとつだけにした。

30分くらいかかると言われたので店の外で気長に待つことにしたが、ものの3分でテイクアウトのパンケーキが出てきたw

これがブーツアンドキモズのパンケーキだ!

 

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確かに、、、うまい!
これはアツアツの状態で食ったほうがいい。
パンケーキ自体は普通だったがこのマカダミアナッツの特製ソースがめっちゃうまい。
なにか癖になりそうな味だ。

量はわりかし多いので確かに二人でひとつくらいが丁度いい塩梅かもしれない。

 

我々は目当てのパンケーキを平らげると早々にカイルアから引き上げた。
ハワイのパンケーキ量がめっちゃ多いんだよね。

 

※この時バス停の場所を間違えてバスが来ない場所で40分ほど待ちぼうけしてしまった、、、基本的にこの看板がある所には絶対バスがきます!

 

カイルアから出発地のアラモアナショッピングセンターに戻った我々は、私のたっての希望でお土産購入タイムに入った。

ド定番のハワイアンホストのチョコを買ったのだが、結局ABCストアで買ったのでアラモアナじゃなくてもどこでも買えるっていう・・・・

また頼まれていたホノルルクッキーカンパニーのクッキーも買う事が出来た。

クッキー試食したけど、素朴で味がしっかりしてておいしい!!

ホノルルクッキーストアの前で立ち尽くす私

 

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お土産を購入し安心した我々は最高の朝食を堪能したあとは最高のランチだ!と言わんばかりにハッピーアワーを狙ってウルフギャングステーキレストランへ向かった。

 

ちなみにウルフギャングステーキレストランが入っている建物の前にある屋台のシェイブアイス(ハワイのカキ氷)がおいしい。
日本のカキ氷とは明らかに違う。
ソースは果物の味がしっかりしており、マンゴーの果肉とかナタデココみたいなやつとか具が盛りだくさんだ。味にうるさい Tも絶賛していた。

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そんなこんなでウルギャンについた我々。
ちょうど12時くらいだったが奇跡的にあまり混んでいないようだ。
受付をして待ち時間なしでカウンター席に通される。
前回の教訓からひとつのステーキを注文してシェアすることとした。

また単品ディッシュは結構お値打ちなためアヒポキ(マグロの漬け)とハンバーガー・ポテトを注文。

とてもスタイリッシュでバーテンダーのような店員さんの接客が気持ちいい。
さすがサービスも一流である。

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まず一杯いただきました! 乾杯!

 

ハンバーガー・ポテトが7ドルくらいの割にめっちゃクオリティ高くてうまいと思って食べていたら真打のステーキが登場!!
待ってました!

 

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うっひょー!!
アツアツの皿に乗せられた厚切りのビーフの塊が運ばれてきたーー!!

このお肉を店員さんが丁度いい大きさに切り分けてサーブしてくれました。
見てぇ〜このお肉〜 まるで宝石のようや〜ウットリ

 

一口食べて実感した。これは今まで俺が食べてきた肉とは格が違うと。
肉の質の良さはさることながらかかっている手間が違う。

中は柔らかいのに表面はカリカリで程よい塩加減。 素材の本来のうまみを最大限引き出している感じだ。

 

私はハワイが生んだ自然の恵みと一流の料理人の手間暇かけた技術の結晶に感謝し、おもわず「アロハ」と手を合わせてつぶやいていた。

極上のランチを味わった後、お会計を済ませて帰ろうとすると店員さんがきまり悪そうに日本語で「スイマセン」といい伝票ホルダーを差し出してきた。

なんだろうと見るとそこにはチップの基準料金表が! 最低15パーセントらしい。

チップのルールがよくわからず大体1ドルくらいをいつも出していたのだが、一流店はサービスも一流なのでチップも相応らしかった。

 

ひとつ勉強になった私はお店入り口でアロハポーズを決めて写真をパチリし、ウルフギャングを後にした。

 

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その後我々は昨日行ったワイキキビーチに再び訪れ、サーフボードを借りてサーフィンをした。

が、ズブの素人で身体が固くそんなに運動神経があるわけでもない私がいきなりサーフィンできるわけもなく、見よう見まねでサーフボードにまたがり波間をパチャパチャ3往復ほどパドリングした所で「無理」と悟り、早々にサーフボードを返却して平泳ぎに移行した。

 

ほどよく運動した我々はホテルに戻りベットに寝っころがりながらメジャーリーグ中継などを見てリラックスし、ディナーまで時間をつぶした。

 

新郎友人Sが予約してくれたレストランはなんと我々が宿泊していたホテルから歩いて3分のヨットハーバー沿いにあるオシャレなシーフードレストランだった。

 

ギターの生演奏もあり、ヨットハーバーからそよ風がふきこむ窓際に近い席で、新郎友人Sと新婦Aちゃん、Tと四人でレストラン自慢のシーフードに舌鼓をうち、白ワインを飲んだ。

 

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そのうち話はSとAちゃんのお互いの第一印象、馴れ初めやいつ結婚しようと思ったかなどに及んだ。

Tが「やっぱり今日プロポーズありそうだなとかわかるの?!」などぶっこんでいるうちになぜか男は初キスよりも初めて手をつなぐほうが緊張するという話になった。

 

初めて手をつなぐ際の男の心境を顔芸で表現した結果、Aちゃんにバカウケしたのでこれは今後合コンがあった際に使おうと思った。

 

こうして結婚式前夜は更けていった。

 

 

***DAY 3***

 

とうとう今日は結婚式当日だ。
12時に新郎S家が泊っているホテルに送迎バスが来るとの事なので、Tと私はアロハシャツを買った後、朝食を食べてホテルにむかうことにした。

 

道すがらちょうどアロハシャツを売ってる洋服店があり入ったところ、日系のオバちゃんに「コッチ4ドル、見ルダケ」とおすすめされたコーナーにアロハシャツがたくさんかかっていた。

なぜかTと私はお揃いの赤いアロハシャツを買うことにした。

レジに行ってお会計したら15ドルだった。

おばちゃん、、、ハメやがったなと思ったが旅の恥は掻き捨てという事で我々は無事アロハを調達した。

ホテルにほど近い場所にある有名パンケーキ屋「エッグスンシングス」で朝飯を食う事にした我々三十路男二人。

 

この店は一階で予約だけ済ますと呼び出しベルを渡され、順番が来るとベルが鳴り二階の席に通されるシステムのようだ。

案の定ここもお客さんは大体日本人であり日本語のお土産コーナーまであった!

ベルが鳴り二階に上がって席に座った時、一階の待合席にカメラを忘れた事に気付いた私は急いで取りに行った。

すると近くに座っていた日本人家族に「さっきカメラをこちらに忘れてましたよね? 店員さんに渡しましたよ! 」と声をかけられた!

ありがとう! やっぱ日本人親切やな!
日本語通じるって素晴らしい!
ハワイ最高!と思いながら二階レジに行くとそこにカメラが置いてあった。

店員さんに「ザ、ザットイスマイキャメラ、、プリーズ・・」というと訝しげな顔で「

本当にあなたのカメラ? 証拠は?」

「カメラのブランドは何?」

と聞かれ、

「そ、そんな! いくらちょっと俺が挙動不審だからってひどい!」

と思った瞬間、店員さんの顔に満面の笑みがひろがり

「ハッハッハッハ!! イッツアジョーク! ヒアユーアー」

と言われカメラを返してくれた。
店員さんグルでドッキリを仕掛けられたみたいだ。

なんだよービックリしたー!!(◎_◎;) 思わず笑ってしまった。
しかしこういったお茶目なところもハワイアンの魅力であろう。

 

Tはバナナのパンケーキを頼み、私は店員オススメ!とあったポルトガルソーセージと卵とスムージーをオーダー。
しばらくしてプレートが運ばれてきた。
バナナパンケーキを見て一言思ったのは「クリームデカすぎ! 」
まるでマッターホルンの山頂のような生クリームがパンケーキの上に鎮座しているのだ。
しかもパンケーキは五枚もある。
Tは二枚しか食えず私も二枚食べたが一枚は残してしまった。
ハワイといえどさすがアメリカ、パンケーキと侮ることなかれ。
これを完食するには相当強い意志を持って満腹中枢をバカにするしかない。
ポルトガルソーセージと卵は、スクランブルエッグがフワフワでとても美味しかった。

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最高の朝食を終えた我々はS家が宿泊するホテル・ハレクラニに向かった。

ハレクラニは見た目そんなに派手な大きなホテルではないのだがめちゃ有名な高級ホテルらしい。

 

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確かにロビーにあるソファーに座っているだけで自分がVIPになったかのような気分に浸れた。 一銭も払ってないけど。

迎えのバスが到着する時間になり集合場所に行きS家家族と合流、まさにその時新郎Sと新婦Aちゃんも迎えのリムジンに乗り込む所で、二人を見送ったあとバスに乗車。

 

シェラトンでAちゃん家族をピックアップし、向かうは西海岸のホヌカイラニ・コオリナ・プレイス・オブ・ハワイ。

 

ドライバーのジェフさんはめちゃめちゃ日本語が上手くて、はとバスみたいにハワイの観光案内をしながら所々面白い話をして笑かしてくる、サービス精神の塊のような人だった。

道中、外に見えるダイヤモンドロックやパールハーバー、日立CMのこの木なんの木を紹介し、面白いエピソードを披露してくれた。

 

「日本のマンゴー、一万円もするなんて言ったらハワイの人誰も信じないよ。マンゴーは至る所になってて拾って食べるもんだから」

とか

「この木なんの木、ハワイではそこら中になってて珍しくもなんともないんだよね。日本人ばっかこぞってこの木見にくるからハワイの人皆不思議がってるよ。ちゃんとHITACHIの木って言われてるよ。」

 

ジェフさんのオモロなトークを聞いているうちにホヌカイラニに到着。

ディズニーのリゾートもある静かで自然豊かな素敵な場所だ。

しばらく控え室で待機していた時、Tと私の赤いアロハシャツまさかのペアルックが両家の好奇の視線にさらされていた。

時間になり、挙式の礼拝堂に通される我々。

シンプルだが神殿が全ガラス張りで正面の海を一望できるとても神秘的でドラマティックな礼拝堂だ。

挙式の時間になり、新郎Sが入場してきた。

タキシードがきまっているSが入場してくる際に、気のせいかSは笑いをこらえているように見えた。 いや、気のせいではない。

口がV字になり不自然に膨らんでいる。

私もその所作がおかしく吹き出しそうだった。

なぜだろう、近しい友達の晴れ舞台は普段の姿とのギャップにいつも笑いそうになる。

そうして新婦Aちゃんもご両親に伴われ入場。 結婚式1番の感動場面のハイライトだ。

二人のギタリストのアコギ生演奏とオペラシンガーによる聖歌独唱で荘厳な雰囲気に包まれる中、長い髪をSAMのように後ろでしばり普段はサーフィンをやってそうないかにもハワイアンの神父さんの導きのもと、二人は誓いのキス・指輪交換を行った。

神父さんの慈悲深い、深みのある笑みをたたえた表情が印象的だった。

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チャペルの正面にあるプライベートビーチ。 贅沢すぎる

 

そうして挙式はつつがなく終わり、記念撮影後チャペルの外に出て、新郎新婦のために出席者が花道を作り、両手いっぱいの花びらを高く投げ「おめでとう!!」とお祝いした。
そう、これがフラワーシャワーである。

その後ハワイらしい演出だが、新郎新婦から家族友人に対してレイをかけてあげてビックハグをするというイベントが行われた。

ハワイの空港についたらフラガールからレイをかけてもらいキスのプレゼントというステレオタイプな妄想をしていた私にとって、レイをかける機会があるだけでいたく感激した。

その後、ビーチをバックに記念撮影した後、我々は披露宴会場に行った。

披露宴会場では新郎新婦がかわいい似顔絵のメッセージフォトを用意してくれていた。

最近若い女の子がかわいい似顔絵をアイコンにしているのを良く見るがこれはサンリオの「ちゃんリオ」というアプリで作れるらしい。 私のちゃんリオは顔の特徴を捉えていてとてもよく似ていた。

いや、むしろ私の顔に特徴があってこういう似顔絵すごい作りやすいんじゃないか??

Sのお父さんだけどうしても似せられなくて二枚メッセージフォトがあったのは笑った。

 

 

その後、Sが立派に主賓としての挨拶をし、私はなぜか前日に指名され、乾杯の挨拶をさせて頂いた。

両家の家族の前でなぜ私がこんな大役を?と思ったが必死に挨拶を考え、大きな声で明るく挨拶をしようとした。

しかし、緊張とどれくらい尺あるの?という所で焦り、言いたい事の半分も言えないうちに超早口で乾杯の挨拶になだれ込んだ。

もうちょっとゆっくり喋れればと、、、
プチ後悔である。

 

料理が給される前にまずシェフのメッセージビデオを最初に流していただけあって、料理は素材の味を十二分に引き出していて、見た目も美しくとても美味しかった。

シェフは日経二世の方らしいが、前レアルマドリード監督のカルロ・アンチェロッティにとてもよく似ていた。

ミドルからお年寄りくらいになると、アジア系もヨーロッパ系もおどろくほど似る人出てきますよね。

 

料理を食べながら会話を楽しむ中で、私が結婚もしていなく彼女もいないというお決まりの話になった。

「いや〜日本じゃモテないからハワイのほうがモテるかもな〜!!」と言うと、ハワイ在住のAちゃん友人Mちゃんに「いや、多分モテないですよ」とバッサリ。

はうっ!!  ハッキリ言ってくれてありがとう・・・

Mちゃんいわくハワイの男性はやさしいのは当たり前で、とても積極的で女性をリードするのがうまいとのこと。
かつ筋肉ムキムキでカラダもたくましいとか。

 

まじか、、そりゃモテんわけだわ、、惨敗ですよ!! ハワイ男性の爪の垢を煎じて飲みたいくらいです!!

日本には草食系・絶食系男子が跋扈してるからなぁ〜。

やっぱりレディファースト+アグレッシブ+セックスアピールですね!
勉強になります!

 

そんなで楽しい時間はあっという間に過ぎ、終わりの時間が近づいてきた。

今回両親への感謝の手紙とか感動系の演出はなく、終始笑顔でなごやかな会だった。

両家の家族の方ともたくさん会話させてもらい、まるで自分も家族の一員になったかのようなとても楽しい時間を過ごした。

会場のサーバーの方々もとても素敵な方々ばかりで、飲み物を頼む時「Oh, This beer? OK,fantastic!」とかビール頼んだだけでファンタスティックとか言ってもらえてとても楽しかった。

 

会場の外で新郎新婦に見送られながら帰りのバスに乗り込み、会場を後にした。

 

 

二人の門出に立ち会えた満足感とともにハワイ旅行もそろそろ終わるのだという一抹の寂しさを感じながらハワイの自然豊かな景色を眺めていた。

今回初めてハワイにきて一番感じたこと、海や料理の美味しさ、リゾートとしてのリラックスした空気感も素晴らしいのだが何よりもハワイの人が素晴らしいのだ。

 

皆サービス精神に富み、人柄がとっても素敵だ。 素敵な笑顔で「アロハ〜、マハロ〜、エンジョイ〜」と言われるとこちらも自然と微笑んでしまう。
ハワイの人々は、関わった相手を幸せにする不思議なパワーを持っているのだ。

 

そしてハワイの人はとても勤勉だ。のんびりしたイメージがあったが皆ほんとうによく働いている。

仕事して疲れている中でもきらめく笑顔と相手に対する優しさ・気遣いを忘れない。
人としてとても大事なことを教わった気がした。

私は今回の旅行のことを忘れないだろう。 そしてまたいつか必ずハワイを訪れるだろう。

ハワイの人々の屈託無い笑顔にまたきっと会いに行くだろう。

人を惹きつける不思議な魅力がハワイにはあるのだ。

今回素晴らしい経験をさせてもらったハワイとハワイに住む人々に最後に一言だけいってブログを結びたい。

 

アロハ、マハロ、アイルビーバック!と・・・

 

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Fin.

 

銀色週に思う雑感や所感諸々〜明日からハワイ〜

(暖簾をくぐりながら)やってる? どーも〜masakuroyです!

↑学生時代の友人のパクリ

台風すごかったですね〜!

栃木・茨城・宮城では何十年に一度という大雨で、たくさんの人が避難生活を強いられているという。・・・

早く生活再開の目処がたってほしいですね。

しかし大いなる自然災害の前には人間など無力ですな・・

桜島も噴火しましたしね〜

いつ日本のどこで天変地異がおこってもおかしくないですよ!

おそろしや、おそろしや。

災害の怖さってことでいうと中学生のときに読んだ「ドラゴンヘッド」というマンガを思い出します。

修学旅行中の中学生が新幹線に乗ってトンネルを走ってる時に、富士山が噴火して日本中がとんでもない事になるっていうパニックストーリーだったのですが、当時その内容が自分には衝撃的すぎてすごい印象に残ってます。

特に序盤の、同級生が恐怖にとらわれて「怪物」になってしまう描写とか。・・・

いやはや〜人間の狂気の怖さを感じたマンガでした。

すごい面白かったですけどね! 絵も独特で好きだったし。

 全然関係ないんですけどこないだ気鋭のベンチャー社長がいいそうな格言を急に思いついたんで、書いてみようと思います。

「会社に勤めている人間は、動物園で飼われているライオンと一緒だ!

自然の厳しい環境の中で、自分で獲物を狩ることを忘れて、餌が与えられるのをひたすら待って一日中寝て過ごすのだ!

いますぐ檻から出て草原に飛び出すんだ!

感覚を研ぎ澄ませて、自分の頭で考えて生き延びろ!

俺についてこないか? 

一緒に冒険に出よう!」

最後のほうがゲームオブウォーのCMのようになってしまった。
 

そういえば動物園の年間パスポートを持っていて、カバをみる為だけにちょっと動物園に寄るとか、そういうことを過去にしていた動物に詳しい師匠がキリンの生態について語っていて面白かった。

「動物ってなんでそんな進化したの? 効率悪っ!無駄!ってのが多くてつきつめると動物ってアホやねん。

そこが動物の面白いとこなんやけど、例えばキリン。

キリンって首が長いことで、高い木の上の草を独占できて、それはそれで理にかなってるんやけど、でかくて首が長いから遠くからでもめっちゃ見つけやすいねん。

それはキリンも一緒で敵を早く発見できるから、敵見つけたら一気に走って逃げんねん。

だからキリンが走ったら敵がいるサインやから周りにいる動物も一緒に逃げんねん。

裏を返すとキリンの近くにいると肉食動物に見つかりやすいからキリンの周りに他の動物は近づかんねん。 だからキリンって結構孤独やねんな。

あとキリンの頭にある角あるやろ? 

あれ一生使わないんだよね。あれ生えてる意味ないねん。 無駄やろ?

あと首の骨頚椎?の数って人間と一緒の七つやねん。

あんだけ長いんだからもっとあっても良さそうなのにな。」

そう、動物には無駄も多い。

それは人間も例外ではない。と実感させられる事が最近あった。

最近歯が痛い、というか冷たい飲み物を飲んだら沁みる事があるので10年ぶりくらいに歯医者に行った。

するとまぁ沁みる歯は知覚過敏らしいのだが、検査した結果上顎の親知らずが二本とも虫歯になっていたのだ。

親知らずなんて使わないのに、奥で食べ物のカスがたまりやすく挙句の果て虫歯になるなんて、、、無駄やな〜笑

まぁ石器時代とかは人間の食べ物は硬いものが多かったから顎も大きくて歯も多かったけど、食生活の変化で顎をそんなに使う必要がなくなり、顎が小さくなったから親知らずは不要になったんですな。 かつ親知らず用のスペースもなくなったと。

上顎の親知らずはまぁいいとしてショックだったのは下顎の親知らず。

下顎には親知らずないと思ってたんだけど、レントゲン撮ってみるとどうやら歯茎の中に完全に埋まってるんですよね。

しかも完全に横向きに生えてる! なんだこれは笑

歯茎に埋蔵されてて完全に横向いてる親知らず、完全にムダやな笑

別の歯が虫歯になったりしてダメになった時のスペアとして保存されてるなら優秀だけどw

悪さする前に抜いたほうがいいですよって言われたんだけど、下顎の親知らずは歯医者じゃ抜けないらしく、口腔外科で歯茎切開して歯を割って取り出さなくちゃいけないらしい。恐ろしいw

知り合いの人は手術した時に歯茎の中に歯が残って膿んで大変なことになったと言っていたので、そんなことになるくらいなら痛くて耐えられなくなるまでなんもしない方がいいのかも、、、と思ったりもする。

あと30代からは歯周病が進行してきますよね〜

口臭や歯が抜ける原因になったりするという怖い病気、、、

気づいたら進行してたってことがないよう定期的にケアをしていきたいっすね!

さて、明日から初ハワイ!

今から旅行が終わった後のハワイロスが一番怖い笑

それでは地上の天国を満喫してきます!

アロハオエ〜(`_´)ゞ

第97回全国高校野球選手権大会観戦記〜来年また必ず戻ってくる〜

安心してください、はいてますよ!

masakuroyです。

 

いや〜今日で長かった夏休みが終わってしまうかと思うと死にたくなりますね〜!笑

毎回夏休みの最終日に

「こんな思いするくらいなら夏休みなんてなければいいりゃいいんだよ!!・・・」

と最上段にセルフィッシュな感情を抱きますね。

始まる前はMAXキャッホ〜!! なんですけどね。

 

さぁそんな事はさておき今年も甲子園に行ってきました! 最高な2日間でした・・・

甲子園の話は後でじっくり書くとして、

先日、甲子園を題材にした映画を見ました。

「アゲイン〜28年目の甲子園〜」という映画です。

2015-08-14 10.08.12

 

あと一歩で甲子園出場を逃した事を28年間引きずってる主人公が、

ひょんなことからかつての仲間達を集めて「マスターズ甲子園」を目指すというのが、

ざっくりとしたあらすじなんですけど、めっちゃ面白かった! 名作です。

 

いい歳したおっさんだけど心は高校球児のままというか、

純粋に野球、仲間っていいなと思える映画です!

 

中井貴一、柳葉敏郎が枯れた大人の味わいを出していて、ダンディでめっちゃかっこいいです。

あと、「マスターズ甲子園」実行委員会の女子大生役で出てる波瑠ちゃんが最高にかわいいです。

この映画を観たおっさん達はみんなイチコロでしょう。

”中高年おっさんキラー”の名を欲しいままにしていますね!

 

この映画を観ても甲子園、高校野球は人の心をとらえて話さない何かがあるんだなぁと感じます。

僕も初めて甲子園を訪れたときは、

 

「なんだ、この聖地は・・・!?」

 

と非常に厳かな気持ちになったのを覚えています。

 

あんな気持ちになったのははじめて伊勢神宮を訪れたとき以来でした。

高校のスポーツは数有れど、高校野球はちょっと格が違うんだ・・・と、

正直なところ感じてしまったものでした・・・

 

今年は14日(金)、15日(土)の一泊二日で見に行きました。

いつも梅田にホテルをとって、阪神電車で甲子園にいくという旅程です。

 

昼間は一日中ビール飲みながら高校野球を観て、

夜は梅田に戻ってまたビールを飲んで大阪グルメに舌鼓という・・・

 

最高に楽しい旅行ですね〜!! こんな楽しい旅他にないですよ、ほんと!

ノリがいい大阪の街も大好きでございます。

 

 

まず初日、僕は新大阪で友人Sと10時半に合流しました。

第2試合から観るつもりだったので、まずは腹ごしらえ。

indiancurry

きました。大阪名物インデアンカレー。

あ、インディアンカレーじゃないです、”インデアン”カレーです。

 

たこ焼き、串カツに続く新大阪名物を探していた我々にはうってつけでした。

写真を観てもわかるように、店外まで行列が出来ています。

ハンパない人気でした。

 

どんなカレーかというと、ルーがなにか”甘いのに辛い”んです。

 

な・・・ なにを言ってるかわからねーと思うが、ありのままに起こったことを話すぜ!

 

甘いんですけど食べてるうちに口がヒリヒリしてくる。

こんなカレールーもあるんだと、衝撃を受けること請け合いです!

東京駅にもあるんで、機会あったら是非ご賞味を!

 

大阪ングルメの洗礼を受けた我々は、阪神電車改札前で友人Hと合流し、甲子園を目指しました。

甲子園へは、梅田から特急に乗れば二駅でつきます。途中尼崎駅に泊まります。

甲子園は兵庫県西宮市なんですけど、大阪中心部まで結構近いんですよね〜。

 

ちょうど14日第2試合は鳥羽(京都)対 津商業(三重)の試合で、

いつものようにアルプス席で観ようと思った我々は、甲子園駅の改札を出て異変に気付きました。

 

「あれ?・・・なんか異様に人がいるぞ」

 

甲子園駅の近くまで伸びる人の行列を観て(普通混んでてもこんな所まで行列は来ない)、

異変を察した我々はHの機転で外野席側の入り口に直行しました。

自由席・アルプスが満席で入れないなんてことはザラにあるんです、

 

ただ外野は絶対に空席がある。

そういう確信があった我々は外野席側入り口で更なる異変に直面した。

 

「あれ?・・・ なんかめちゃくちゃ人が並んでる」

 

普通に入れるはずの外野入り口が人でごった返しており、入場規制していた。

警備員やスタッフの人が取り憑かれたように

「ただいま外野席は満席になっております! いま入場されても試合は一切観戦することができません!」

と繰り返し叫んでいた。

 

まるでその光景は、「進撃の巨人」の世界さながらだった。

未知の巨人が襲来しウォール・マリアが突破され、避難する群衆の群れのようだった。

 

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↑リアルにこんな光景でした

 

いや、たしかに公立校同士の対戦で、鳥羽も伝統校、津商業も初出場と見所は目白押しだけど、

この行列はおかしいんじゃないか??・・・

 

かたくなに「入場されても試合観戦はできません」と豪語するスタッフの声も聞かず、

「いやいや、そんなこと言って実は少しは席空いてたりするんじゃないの?」と、

 

「これ買うたらこっちも一緒につけてくれたりせえへん?」と

無茶な注文をつける関西のオバちゃんのように我々は一縷ののぞみを抱いていた。

 

しかしそんな我々のかすかな希望は無惨にも打ち砕かれた。

我々は16号門から入場し、客席下の通路を通されそのまま15号門から出たのだ。

 

ほ、ほんとに全く観れなかった!

かろうじて試合を観戦する観客と、壁の向こう側から聞こえる歓声を聞いただけだった。

 

「まじかよ・・? 今年人いすぎじゃね? これ来たのはいいけど全然観れないんじゃないの?」

 

我々は絶望感を抱きながらとりあえず3塁アルプス席チケット売り場の行列に並ぶことにした。

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↑3塁アルプス席の再販売チケットを求める人々の行列

 

「もし再販売されなかったら俺ら梅田に逆戻りや!」

不安を抱きながら待つ事3〜40分、場内アナウンスが流れた。

 

「球場の移動が落ち着いた結果、チケットの再販売を行う、と決定いたしました」

 

思わず起こる歓声と拍手笑

 

こうして苦労した末、球場に入場し、我々は無事第三試合

健大高崎(群馬)対 創成館(長崎)を観戦することが出来た。

試合は終盤健大高崎が突き放し、勝利。

 

私は生で健大高崎の校歌「Be Together」

(健大高崎の校歌にこのフレーズがあり、甲子園ではおなじみの光景になっている)を聞くことができて感銘を受けた。

 

こうして我々は無事甲子園で試合を観戦し、梅田に戻ってホテルにチェックインした後、ご飯を食べに出掛けた。

 

ちなみに泊まったのは「クロスウェーブ」という宿でした。

クロス・ウェーブ梅田ー宿泊予約は<じゃらん>

一泊6000円くらいと安くてレビューの満足度も高かったので予約したのですが、

着いてみると「セミナーハウス クロス・ウェーブ」と書いており、

「X」を模したオブジェみたいなものが入り口に鎮座していたため

 

「あれ?w ホテルじゃないの?w なんかちょっと怪しくね?w」

 

と一瞬思ってしまったんですが、本来企業の研修施設だけどビジネスホテルも兼ねているという形態でした。

安かったけど部屋は広いし綺麗だし、値段のわりに満足度は120%でした!

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ホテルで休憩した後我々は阪急百貨店屋上のビアガーデンに行きました。

うめはんビアガーデンマルシェ

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この日あんまり気温が高くなくて夜は涼しく、最高のビアガーデン日和でした。

 

料理や飲み物も完全にセルフサービス、ヴァイキングみたいでとても良かったです!

一人一本だけ食べれるローストターキーがほっぺたが落ちるほど美味しかった〜!

お酒も進んだ頃我々は仕事や生き方だったり、はたまた家は買うべきか賃貸かなど非常に現実的なことを語り合っていました。

 

が、僕は途中からビアガーデン女子会をしている女子大生のほうしか観てませんでした。

「あの子達はあんなキレイ目な格好なのに話してるのはバリッバリの関西弁なのか〜ほんま女子大生とかサイコーやな〜」

と。

ハイ、気持ちわるいオッサンですね。

こうして一日目の夜は更けていきました。

 

翌日の第一試合は早稲田実業(西東京)対 東海大甲府(山梨)だったが、

今日の混雑具合を観て絶対観れないだろうなと思っていたので、

我々は第2試合からしっかり観るために第一試合途中からチケット売り場に並ぶ事にした。

 

翌日。

9時半前に甲子園についた我々は昨日のような混雑を覚悟していたが、

なんと意外に空いていた。

 

「あれ? これもしかしたら普通に入れるんじゃね?」

 

一か八か外野入り口にいってみるとなんの混乱もなくスムーズに入場できた。

一番人が入るであろう早実の試合で外野入れるのに昨日の激混みは一体なんだったんだろう?

と腑に落ちない所はあったが、途中から試合を観ることに成功!

 

清宮と加藤主将の連続ホームランは観れなかったけど、

清宮の満塁タイムリーツーベースを観ることができました!

いや〜すごかった! 一年生なのに特大の期待をされる中でチャンスで結果を出せるとか、凄すぎる!!

早実のベスト8入りを見届けた我々は三塁アルプス席のチケット売り場に並び、チケットをゲット。

三塁アルプスに席を確保し、第2試合 花咲徳栄(埼玉)対 鶴岡東(山形)戦を観戦した。

 

 

ここで我々は清宮以上の「甲子園の伝説」を目撃した。

 

 

我々の右前方の席に気になるスタイルで応援している人がいたのだ。

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来ているなんちゃってユニフォームの背番号は「48」。

おそらく、というか明らかにAKB48の熱狂的なファンなのであろう。

応援スタイルが完全にライブ観戦である。

 

我々はこの人のことを「AKBおじさん」と呼ぶことにした。

伸ばした手首の角度とかがプロい。 手首をくるくる回したり、両手を掲げたりして応援してるだが、手首の関節が異常に柔らかいことが見て取れた。

大投手もびっくりの手首の柔軟性である。 おそらく軟投派なのだろう。

 

あと両手の人差し指をたてて何度も左右にデンプシーロールのような動き(「ゆ〜こ、そぅい! ゆ〜こ、そぅい!」とかいいながらやるやつ)を繰り返していた。

 

だがたまに通路を通るビール売りのお姉さんにあたってしまい「スイマセン」と謝っていた。

 

いつの間にか我々の注意は試合よりもAKBおじさんの一挙手一投足に注がれていた。

試合を観ながらふと隣りを観るとSは明らかにAKBおじさんを観ているのだ。

何度「試合に集中しろ!」と注意したかわからない。

 

我々の周りの人も同様に、AKBおじさんを見ながら思わず写真や動画を撮ったりしていた。

試合はお互い譲らず0−0のまま進み、花咲徳栄に一本出れば先制といった場面で、

AKBおじさんの応援はいよいよ盛り上がり、我々はその応援のクオリティに釘付けになっていた。

 

そして注目されている事に気付いたAKBおじさんがグラウンドを背にし、何かを言おうとした。

「あっ、ヤバい! 笑いながら動画撮ってたこと怒られるかな!?!?」と身構えたが、なんと

 

「皆さぁん!! 僕と一緒に応援してくださぁい!!」

 

なんとアルプスの観客に応援を促したのだ!

まさかの一言に我々および他の観客も虚をつかれたが、「そうだな、応援しよう!」と

一気に盛り上がり、学校の応援団ではない一般の観客も応援をはじめたのだ!

 

中にはAKBおじさんのとなりで一緒にヲタダンスをする猛者まであらわれた。

AKBおじさんのあおりの効果もあり、花咲徳栄は一点をもぎ取り、その一点を守り切って

1−0で勝利した。

花咲徳栄の勝利の女神(?)は思わぬ所にいた。

勝った後にはAKBおじさんは応援団の人達とハイタッチをかわし、

ツーショットまで求められ、いつの間にか3塁アルプスのアイドルと化していた。

甲子園では日替わりでヒーローが生まれることも珍しくないが、

まさか観客席にヒーローが誕生するとは予想していなかった我々は、

「甲子園って、いろいろすげぇな・・」と顔を見合わせた。

 

試合以外の思わぬドラマを見届けた我々は今回の旅行の一番の目玉、

東海大相模(神奈川)対 遊学館(石川)を観戦した。

今大会最注目投手・小笠原投手が先発することがわかり観客席は一層盛り上がった。

東海大相模の強力な打線は初回から相手投手をつかまえていきなり大量点をとり、エースを援護した。

そして試合に入り込みはじめた頃、Sが「おい、あそこ・・・」と後ろを見るように促すので、

振り返ると・・・

 

あぁ!!  なんとそこにはAKBおじさんが!!!

 

さっきと同じように違う席でヲタムーブを取り入れたスタイルで応援しているではないか!!

なんだよ!! 埼玉徳栄のOBじゃなくて、ただのフツーの観客だったのかよ!!

甲子園では、なにかがおこる。ーーーーー

というが、AKBおじさんの強烈な存在感に衝撃を受けた我々は甲子園を後にする事にした。

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帰路につくにあたり、新大阪構内の居酒屋で毎年恒例の打ち上げを行った。

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「いや〜今回の甲子園は完全にAKBおじさんに持っていかれたな〜」などと話し、

つまみをつまみながら今年も楽しい甲子園ツアーが終わろうとしていることが感慨深かった。

 

甲子園はまだつづく。

今年はどこがあの深紅の大優勝旗を掲げるのだろう。

 

甲子園に来る度に新しい魅力に気づき、いつの間にか甲子園に行く事を心待ちにしている。

 

人生で確かな事などないが、ひとつだけわかっていることがある。

 

それは、また私は来年甲子園に戻ってくるだろうという事だ。

 

さよなら甲子園、また来年までーーーー。

 

来年の夏。

私は気付いたら白球の行方を追いに、球児達の雄叫びを聞きに、大観衆の歓声のただ中に立っているのだろう。

 

甲子園からパワーをもらい、私はまた明日から日常に戻っていく。

 

 

とりあえず、まず夏休みに放置しすぎてボーボーになったこの眉毛を整えよう。

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Fin.

 

夏の日の2015〜百年目の甲子園〜

どうも、masakuroyです。

皆さん、甲子園見てますか?

 

毎日、高校球児たちの青春をかけた熱闘が見られるのはお盆の醍醐味ですね!

熱闘甲子園が毎日楽しいなぁ〜!

 

グラウンドでは凛々しい顔をして全力プレーを貫く高校球児達の、

高校生らしい素顔や、ナインを影で支える人達のドラマが見れるのが面白いです!

 

今年は14日から1泊2日で甲子園に行く予定です。

好カードがあると全然入れないくらい混むんですよね〜!

「うわっ、これ絶対入れないわ、帰るしかねぇ!」と思うんですが、

その対戦が終わると結構席が空いたりするんですよね。

 

これは甲子園あるあるだと思います。

 

知らない人も多いと思うんですけど、甲子園の外野ってタダで見れるんですよね。

アルプス席でも700円だし! アルプス席って学校の応援を間近で聞けるからめちゃくちゃ盛り上がって面白いんですよね!

 

ちなみに14−15日の対戦ですが、好カードが盛りだくさんなんです!

 

14日は第一試合は兵庫代表滝川二対仙台育英!

絶対軸のプロ注目佐藤世那投手とプロ即戦力という評価の平沢大河遊撃手を擁する仙台育英は、

見たいですね〜! 平沢選手の完成されたカラダはとても高校生とは思えませんよ!

 

第二試合は第一回甲子園優勝校・京都二中の流れを組む鳥羽対初出場の三重・津商業!

津商業ってあのバレーの妖精・浅尾美和の母校なんですよね。

初出場ながら名門・智弁和歌山を初戦で下すという大金星を成し遂げました。

鳥羽はといえば熱闘甲子園でやっていた、選手宣誓をした梅谷主将と亡くなったお父さんとの誓い、感動しました・・・

 

選手一人ひとりのみならず、控え選手、ベンチに入れずに観客席で応援する部員たち・監督・マネージャー・その家族など、甲子園に関わる人それぞれの人生があり、その人生と人生の交錯が甲子園というフィルターを通じて暑い夏のドラマになるんだなぁと思うと、本当に甲子園っていうのはすばらしい場所だなと思います。

 

もう、もはや甲子園は「母なる大地」ですね! あわよくばボッティチェリのビーナスの誕生ですよ甲子園は!・・・・・

 

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すいません、暴走してしまいました。

 

第三試合の「機動破壊」を武器に甲子園に革命を巻き起こした群馬・健大高崎対、背高のっぽのアメンボエースを擁する長崎・創成館など注目カードが目白押し!

 

そしてなによりも15日の第三試合・地元神奈川・東海大相模対石川・遊学館が観たい!!

今日は東海大相模対聖光学院の試合がありました。

去年も優勝候補と言われながら、現ソフトバンク松本裕樹を擁した盛岡大付高に初戦で敗退したので、もし負けるなら初戦と言われましたが、見事難敵を退けました!

 

東海大相模は大方の予想を裏切って小笠原投手ではなく、右の吉田凌投手を先発させました。

吉田投手も切れ味抜群のスライダーが素晴らしく、九回一死まで一失点!

このまま完投するかと思いきや、そこから小笠原投手に交代するんだから相手としては堪らないですよね!

しかも小笠原投手は自己最速151kmをたたき出すという怪物ぶり。

難攻不落のエースを左・右と2枚そろえる東海大相模は本当に今大会最強ではないかと思います。

 

あと門馬監督がなんかマナティみたいでかわいいですね。(失礼)

 

全国一の激戦区と名高い神奈川の王者として、「神奈川を制するもの全国を制する」とばかりに東海大相模の優勝期待してます!!

深紅の大優勝旗を神奈川に持ち帰ってきてくれ〜!!

それでは甲子園楽しんできま〜っす!! アディオス!

インディアンサマー1〜インド放浪記、25歳春。僕等が見たもの・感じたもの〜

グッド・アフタヌーン。 masakuroyです。

超大型台風11号が一過して一安心しています。

僕は毎朝自転車通勤しているのですが、雨が降っても運転できるように雨がっぱを買ったんです。

これで雨でスーツがぬれることもないし、快適に通えるだろう!と、そう思ったんです。

しかし、スーツの上に雨がっぱを切るとサウナスーツもビックリの衝撃の蒸し暑さでした。

会社に着く頃には、雨では全くぬれなかったですが私が発する大量の汗でスーツはびしょ濡れになっていました。

なにこれ意味がない。

「まじか」私は朝の会社の駐輪場で独り言ちてしまいました。

とても学びが深い一日になりました。 人生何事も勉強ですからね。

そういえばお笑い芸人ピースの又吉直樹さんが芥川賞を受賞しましたね!

【アメトーーク!読書芸人】ピース又吉直樹厳選のおすすめ13冊-NAVERまとめ

いやー新幹線の中で号泣した甲斐がありましたよ。

ハンモックエンパイア〜めくるめくGoProの世界〜 参照)

「僕はこれからも芸人100でやって、それ以外で書く姿勢は崩さんようにしようと思います」ってなんか又吉さんっぽいですよね。

あと不思議なんですけどなんで芥川賞とか直樹賞はあるのに太宰賞とか夏目賞・川端賞とかはないんでしょうね?

あるんだけど聞かないだけかな? まぁ素朴な疑問でした。

次回作どんな小説を書くのか興味深いです!

さて、久しぶりにGoogleフォトを開いたらかなり昔の写真が出てきて懐かしくなったので、ブログに書こうと思います。

今から5年前の2010年に、僕は友達とともにインド5日間の旅に出掛けました。

一度訪れると人生観が変わるというインドに行ってみたい!というのが旅行先にインドを選んだ理由でした。

写真がたくさんあるので、この話本気で書こうとすると三部作くらいになるかもしれないです。

とりあえず、書き出しちゃいましょう。

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2010年2月。

我々は5時間?だか8時間だかのフライトを終え、西遊記でいう天竺、インドに降り立った。

インドの空港。(デリーかニューデリー。どっちか忘れた)

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インドの空港の外。 なんかほこりっぽい独特の空気。

旅行代理店の現地スタッフの人が迎えに来てくれたので、車で我々は宿へと向かった。

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中心街につき歩いて宿へ向かう。 色シャツに白ベストがまぶしいインド紳士。

このコーディネートの独特さ、さすがインドだ!・・・

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道路なのか歩道なのかよくわからない道を歩くT。 このゴチャゴチャした感じもまさにインドだ。 Tがまるでサバンナを行く生まれたてのか弱いトムソンガゼルのようだ。

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そんなこんなで初日の宿につき、ベッドに横になりながらリラックスするM。

さぁおなかも空いてきて、今夜の夕飯はまさかのーーー!?

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ハイ! カレーでしたーーーー!! あるある探検隊! あるある探検隊!!

ナンがちょっと独特です。よく日本のインドカレー屋で出てくるナンではない!

プレートになんや色々乗っております。

我々は知らない、この後我々がとる食事は全てカレーになるという事を。・・・

この先我々にどんな光景が待ち受けているのかを。・・・

20代半ばの僕たちが日本から遥か離れた悠久の地インドで、心に刻み付けたものはなんだったのか!?

シルクロードの果てに見た景色はなんだったのか?

この話、続きます。

To Be Continued…