4年に一度のお祭り〜一番マイナーなやつ〜

ハイ!masakuroyです。

既に5月も残す所あとわずか、もうそろそろ2015年も半ばに突入するのかと思うと、光陰矢が如しです。

あーあ、このまま気付いたら40歳になってんだろーなー。・・・

アカン! ネガティブになってもうた! 頑張ってその瞬間瞬間精一杯生きねば! Seize The Day!

そして精一杯今タイピングをしている次第でございます。

最近まれを観ていて気になる子がいます。

まれがパティシエ修行しているケーキ屋の店主の娘、池畑美南を演じる中村ゆりかさんです。

「まれ」横浜編から出演、ハーフ美少女・中村ゆりかに期待が集まるーNAVERまとめ

なんかもう「え?なにこの透明感どこの天使?」って感じです。ただの天使です、ハイ。

何か日本人離れした顔立ちだなと思ったら日本と台湾のハーフみたいです。

確かに日本人にはないどこか大陸由来的な魅力を感じます。

演技も自然でうまいし、もしかしたら次の次の朝ドラヒロインとかに抜擢されるんではないでしょうか?

そしたら確実に観ます、ハイ。 次の波留が出演する「あさが来た」も観ます。波留さんも好きですから。

 

また前書きが長くなりすぎた。 本題です。

4年に一度と聞いて皆さん何を思い浮かべますか?

オリンピック? ワールドカップ? ですよね〜。・・・ん、ユーロ?

そうだね、ユーロも確かに四年に一回ですよね〜!! 来年か!楽しみだなぁ〜

 

オリンピック、ワールドカップに次ぐ観客動員数を誇る4年に一回のビッグスポーツイベントにもかかわらず日本ではかなり自然にスルーされ、そうナチュラルに恋してリラックスインザシティー(Perfume)ばりにW杯やWBCのような緊張感を一切国民に与えることなく気付くと終わっているランキングNo.1、それこそが「ラグビーワールドカップ」です。

2015ラグビーワールドカップイングランド大会

今回のラグビーワールドカップはラグビーの母国、イングランドで9月から開催される。

イングランドは自国開催で大変な盛り上がりぶりだろう。イングランドはサッカーワールドカップでは絶対優勝できない、いっても決勝トーナメント一回戦でいつも敗退しているイメージがあるが、2003年のラグビーワールドカップでは「スーパーブーツ」「ラグビー界のベッカム」ことジョニー・ウィルキンソン擁するイングランドが優勝しているのだ。

ナショナルチームに対する期待度は間違いなくサッカーよりラグビーが上だろう。

今年のシックスネーションズ(欧州六カ国対抗)では惜しくも優勝を逃したが、イングランドは若い選手が台頭し戦力が非常に充実している。

また現在世界No.1スタンドオフとの呼び声が高いジョナサン・セクストン擁するアイルランドも、シックスネーションズを目下2連覇中と非常に充実している。

アイルランド/ジョナサン・セクストン(スタンドオフ)

せっかくだからシックスネーションズに出ているチームの注目選手を紹介しよう。

イングランド/オーウェン・ファレル(スタンドオフ)
若いイングランドチームを象徴する選手。 第二のジョニー・ウィルキンソンになれるか。
この選手、プレイスキックを蹴るとき「どんな見方してんねんw」ってくらい思いっきりゴールポストに向かって斜め下からぐぁ〜っと「あぁ〜ん?んだコラてめぇ」という感じでメンチをきるんですが、その表情がめっちゃ面白くていつも注目してしまうw

ウェールズ/リー・ハーフペニー(フルバック)
俳優のようなルックスの画になる選手。キックも巧くプレーもハード。頼りになる選手です。

フランス/マチュー・バスタロー(センター)
いやいや、この見た目ヤバいでしょ。 華ありすぎでしょ。一回観たら絶対忘れられないじゃん。
てかこの顔と体でセンターとか嘘でしょ? 絶対前3でしょ? こんなん突っ込んできたら絶対死ぬじゃん。 トイ面の方、ご愁傷様です。

我らがエディージャパンもワールドカップに出場します! 南アフリカ、スコットランド、アメリカ、サモアと同組ですが、僅差に持ち込めば勝てる可能性はあるはず!
ウェールズやマオリ・オールブラックスともいい試合をしてる日本代表ですから!

テレビでは多分深夜で準決勝くらいからしか放送しないでしょうけど是非応援しましょう!笑
私はスカパーで観ます(^‐^)

そういえば野球は交流戦が始まりますね! 楽しみ〜
やっぱりスポーツは最高ですね♫

Fin.

 

 

 

どらま日和〜実はBSとか深夜枠がすき〜

こんばんは。 30歳を迎えた朝、起きたら寝違えていて首が超絶痛いという近年稀にみる三十路ロケットスタートをきったmasakuroyです。

え、30歳になった当日の夜はどうやって過ごしたかって?

何も予定がなかったので、おとなしく家に帰ってチャーハンを作って食べました!(^-^)

そしてそのチャーハンまずかったです!(^0^)

あとコンビニで買ってきた(バースデー)ロールケーキを食べて最高にロックな誕生日を過ごしました。

 

いいか、これがロックだ。

 

さて最近はドラマをよく観ている。 一回しか観なかったり、飛ばし飛ばしだったりする事もあるのだが、キー局より深夜枠とかBSのドラマを観たりする。

時間も短かったり、登場人物が少なかったりで何かと地味なのだがそこがいい。落ち着く。 いくつか観てるものを挙げていこう。

ランチのアッコちゃん

途中から、しかも2話から見始めたのでよくわからないが、蓮佛美沙子ちゃん演じる派遣社員の女の子が、戸田菜穂さん演じる誰もが恐れる鬼部長とひょんなきっかけからランチの取り替えっこをするというよくわからない設定のドラマだ。

あまり知らなかったが蓮佛美沙子ちゃんがかわいい。 この地味な中にキラリと光るものがある感じが最高です。 蓮佛って珍しい名字だなと思って調べたら鳥取に多い名字らしい。 この蓮佛さんも鳥取出身。 鳥取出身ってなんかすげえな!(失礼)
でもソニー損保のCM出てる滝本美織ちゃんも鳥取出身なんだよね。 案外美人の産地なのかな。

山田孝之の東京都北区赤羽

これは東京で前クール放送していた山田孝之のドキュメンタリータッチドラマ(愛知では1クール遅れて放送している)

酔っぱらいが朝から飲んでる不思議な街・赤羽を舞台に山田孝之と赤羽の不思議な人たちが交流する。
あまりにもユル過ぎて本当にドキュメンタリーなのか演出ありなのか判断つかない。
ただ山田孝之があまりにも面白い。

設定は大スランプで役に入り込めなくなった山田が、たまたま読んでいた清野とおるの「東京都北区赤羽」というマンガに感銘を受け、自分を見つめ直すために赤羽に移住するというものだ。

ドラマにはマンガ原作者の清野とおるも準主役級のキャストで毎回出演するのだが、態度がムダに結構でかくてかなり面白いw

いかんせん赤羽に住む人達のキャラが濃過ぎて山田孝之がかすむレベルw
このシュールな世界観は必見なので是非一度みてもらいたい。

まれ

 

「地道にコツコツ、家族のために」が信条で地元・能登で堅く公務員をやっていたまれちゃんはとうとう夢を追うために上京し、横浜のパティスリーで修行を始めました。というドメインです。

なんと横浜でまれとちょっと?な関係になりそうな相手役が柳楽優弥です。 なつかしい!
この柳楽さん、まじで同期に似過ぎ。 てか同期だろ。

まれちゃんのど直球な真っすぐさ・あと先輩パティシエのドランクドラゴン鈴木拓演じる浅井さんにいつも勇気をもらってます。

医師達の恋愛事情

医療系のドラマは全然観ないのだが、人に勧められたので観てみたら面白かった。
斉藤工がまっすぐすぎる医者・守田先生を演じている。
患者さんに対してもまっすぐなのだが先輩の女医・石田ゆり子演じる千鶴先生への思いもまっすぐ過ぎる。

石田ゆり子がまじで綺麗すぎる。 40代半ばくらいなんだと思うけど透明感でいえばAKBセンターのまゆゆさんを軽く凌いでいるんじゃないかという驚愕のレベル。

今度多分腸閉塞で入院するんで、その時は石田ゆり子さんみたいな綺麗な女医さんをつけてもらいたいです。(嘘)

あと、いわずもがなの「孤独のグルメ」やBGMやストーリーが完全に昭和感出てて、小林薫演じるマスターが最高にしぶい「深夜食堂」とかも大好きです。

深夜枠やBSドラマは意外と深いので、オススメです。 日常にささやかな癒しを与えてくれます。 
やはり人生にはSTORYが必要ですね。

三十路を迎えた僕の人生にもドラマチックな展開が起こることを願いつつ、床に就くとします。

おやしゅしゅみ〜。

Fin.

 

 

 

 

 

 

調整力とセルフマネジメント〜イチローが教えてくれたこと〜

こんばんは。 I’m CEO,Bitch! マーク・ザッカーバーグです。

失礼しました。冗談が過ぎました。 masakuroyです。

今日家に帰ったらたまたまBSで「ソーシャルネットワーク」がやっていたので観ました。

前観た事あるしちょい見するだけのつもりだったのに面白くて最後まで観てしまいました。

仲間内で、小さな寮の一室から始まったプロジェクトがどんどん大きくなり、色んな人を巻き込んで爆発的に成長するプロセスと、それに伴って生まれる人間関係の軋轢・訴訟などがめまぐるしいスピードで展開されていくストーリーは、まさに映画自体がITベンチャーのようだと感じました。

マークを演じるジェシー・アイゼンバーグの挙動不審だけど天才を感じさせる演技・サリバンを演じるアンドリュー・ガーフィールドの繊細な演技・そしてショーン・パーカーを演じるジャスティン・ティンバーレイクの巧さを感じさせる演技の競演も素晴らしかったです。

映画の最後に「承認」を求めてなんどもフェイスブックを更新するマーク、そしてエンドクレジット前に挿入される BeatlesのBaby You’re A Rich Manが最高にいい感じです。


 

さて話は変わるが、先週草ラグビーの試合があった。

3チームで三つ巴で試合したのだが、大きな犠牲を伴うものになってしまった。

この日なんと3人も怪我人が出たのだ。

一人は足首の骨折。足首があり得ない方向を向いているのを見て、言葉が出なくなってしまった。

あと一人は小指の軟骨損傷、一人は肉離れだ。

あのー、いまさら気付いたんだけどラグビーってあぶないね笑

師匠が「こういう時は怪我が重なるもんや。もうやらん方がええ。」と言っていたので、試合は途中で中断することになった。

私はラグビーでそんなにひどい怪我はしてないが、もし手や足を骨折すればかなり行動が制限され、仕事にどのような影響が出るか計り知れない。

会社からラグビー辞めろと言われたら辞めざるをえないだろう。

社会人が趣味でスポーツをやっていて、それが原因で仕事に影響がある怪我をしたらいずれにせよ結構ツラい事態になってしまう。

完全に防ぐ事は難しいが、例えばスポーツの前にしっかりアップ・ストレッチをする、前日の深酒・朝まで飲むなど不摂生はやめる等対策が重要だろう。

趣味でスポーツをやっているならまだいいが、スポーツ選手は長いシーズンずっと戦い続けなくてはいけない。

怪我を抱えていたりしても、だましだましであったり、しっかり自分の体と対話しながら納得の行くプレーを追求する必要がある。 その上で結果を出さなくてはいけないのだから、なんと厳しい世界なんだろう。

そういったことを考えたときに見えてきたのは、今マイアミ・マーリンズに所属するイチロー選手の凄さだ。

今年41歳を迎えるイチロー選手が怪我をしたという話はあまり聞かない。

プロとしてグラウンドに立ち、求道者のように結果を出し続けるイチロー選手。

イチローはなぜ怪我をしないのか? その裏側に隠された「変わらない」ことの大切さ

当たり前の事を当たり前にサボらずにやる(これもとっても難しいと思うのだが)のは勿論のこと、イチロー選手は真摯に自分の体の状態と向き合っているからこそ、怪我しにくいのではないだろうか。

先日テレビのドキュメンタリーで、老いに負けないスポーツ選手の特集がやっていた。

ドラゴンズの山本昌選手や和田選手だ。

年齢と共に少しずつ筋力・持久力が落ちていくが、「調整力」も急激に落ちていく時期があるらしい。

例えば自分の体が思うように動かなくなったという状態だ。

自分では腕を垂直に挙げてるつもりでも、見てみると斜めになっている等、自分の感覚と実際の体の動きにズレが生じてしまうことが起きてくるらしい。 体がかたくなっていくのだ。

ベテランの選手は、自分の感覚と体の動きのズレを矯正するトレーニングを重視している。

山本昌もウェイトトレーニングでウェイトを重視するのではなく、負荷と共にひねりを加える事を重視している。 結果、山本昌の投球する際の腕の可動域やストライドの幅は、若い時よりも広がってきているらしい。

イチローも自分の体と日々対話をして、適切なメンテナンスしていく事で体が耐えれない負荷を与えないような努力をしているに違いない。

イチローを始めとする偉大な選手達のベテラン期の調整法や心構えは、後に続く若手選手にとってもおおいに参考になることだろう。

先発の選手が怪我からもどってきた事でイチロー選手はまた「4番手の外野手」という立場に戻ってしまったが、既に十分な信頼・尊敬をマーリンズでも勝ち取っていると思う。 是非一試合でも多く出場して美技を見せてもらいたいものだ。

・・・あ! そういえば家の近くにある、イチローが少年期に通ったバッティングセンターに一度行かなくちゃ!笑

空港バッティング

それではバイバイキ〜ン!

Fin.

 

思い出したここは東京〜トーキョーはイナカものがつくっている〜

やべぇタイトルが釣りっぽい・・・

全然ディスったりとかはしてないので!笑 まぁ炎上するほどPVないし関係ないか!笑

今日録画した「しくじり先生」にホリエモンが出ていて、その人生の波瀾万丈さ・面白さに思わず唸ったmasakuroyです。

球団買収騒動・日本放送買収騒動・選挙出馬・そして逮捕・・・赤裸々に当時の舞台裏をホリエモン自ら授業するという、とんでもなく画期的な回でした。

やっぱデカい事考えてる人間はスケールが違うわ・・・またホリエモンのユーモアのセンスが秀逸でした。 ラッスンゴレライの真似はウケた笑

番組見ててホリエモンが本当に凄い・偉いと思ったのはどんな逆境や酷い境遇でも「いつでも前向き」に物事を捉えて行動してるという事だ。

刑務所収監中のエピソードで、無地の紙袋をひたすら折るという仕事をしないと行けない時、フツーホリエモンほどの人だったら「なんでこんな事俺がやらなきゃいけないんだ?」って思うはずだけど、やっていく内にどうやったら効率よくできるか考えて楽しくできるように工夫したという話をしていて、やっぱり非凡な人なんだと感じた。

あと、「755」ってアプリの755って番号、ホリエモンの刑務所の受刑者番号らしいですw まじか!w

ホリエモンの授業は、最高に濃い人生を送って来た人だからこそ言える金言にあふれてました。

「地道に積み上げてきた信用は何かがあってもなくならない」(ホリエモンがこんな事を言うなんて意外だったw)

「嫌な事だと思ってたけどやってみたらすごい楽しかった。仕事が好きになれないという人がいますけど、たぶんその仕事にハマってないんですよ。仕事が好きになれない人は好きになるほどハマってない」 (←この言葉はめちゃくちゃ響きました・・・仕事を楽しくするのもつまらなくするのも自分次第ですよね! よぅし明日から心を入れ替えて頑張る!)

「与えられた仕事だけど自分から作り出す工夫をする。工夫をすることで楽しくなる」

「人に話を聞いてもらうためにはまず負け顔を見せる」

「しくじってもマイナスにはならない。ゼロになるだけだ。」

「老後のこととか気にしない。未来は明るいと思う。 過去にとらわれず未来に怯えず今を生きろ。 老後考える暇があったら今一生懸命仕事しろよ。 今最高のパフォーマンスが出せてるか。今最高のパフォーマンスが出せてるか常に考えているとゼロにはならないです気持ちが。」

いやー・・・今までの人生出し切ってきた人の言葉は重みが違う。まっすぐですよどこまでも。

駆け引きなしのド真ん中直球ストレートですよ。 かっこええわー。・・・こんなかっこええ人いたら尻尾ふって付いていくわ。

よぉーしおれも最高のパフォーマンスを出せてるか常に自分に問いかけるぞ!!

明日から。  あくまで明日から。

 

なんかいつもとかなり毛色がちがう感じになってきた・・・

これ前段だったんですけど、、今日は「サカナクション」が好きって話でした。

まぁちょっと雑になっちゃうけどサカナクションは「音楽」という枠にとらわれずアートな領域にまで踏み込んでるところが好きなんですよ! PVのクオリティとか凄いんです。あとで紹介するけど。

また最新のダンスミュージックと昭和歌謡が合体したようなところが好きです。

この人たちってすごい「歌詞」を大切にしているバンドだと思うんですよね。

ちなみに私が一番好きでよく聞くのは「ミュージック」って歌です。

「(歌いだし)流れ流れ 鳥は遠くの岩が 懐かしくなるのか 高く空を飛んだ
誰もしらない しらない街を見下ろし 鳥は何を思うか 寂しい僕と同じだろうか」

この歌詞とか叙情性がやばくないですか?? 詩人の中原中也とかを彷彿とさせる叙情性だよ!
こういうじっくり心に残る歌詞をダンスミュージックにのせて聞かせるバンドはサカナクションくらいしかいないですよ!

あと映像もオシャレでかっこいい。 あとPVに出てる女優さんがかわいいw

またもうひとつ好きな曲を挙げます。

サカナクション/ユリイカ

私はこの曲の歌詞にふるえました。

「いつも夕方の色 髪になじませてた君を 思い出した ここは東京 空を食うようにびっしりビルが湧く街 君がいうような 寂しさは感じないけど 思い出した ここは東京 それはそれで僕は生き急ぐな」

”ここは東京””ですよ!! この歌詞の秀逸さにビビッときましたね。

なんでこういう歌詞を書けるかというと、サカナクションはもともと北海道出身のバンドなんですよね。
フロントマンの山口一郎さんの実家は小樽で喫茶店をしてるらしい。

地方から「東京でビックになってやる!!」っていう気持ちを持って出てきて、東京での生活に慣れてきて気付いたら始めから東京に住んでたかのようになじんでしまった人の気持ちを見事にこの短い歌詞で代弁してますよね。 こういう情景を自然と思い描ける歌詞を書けるってすごいと思う。

色んな人がよくいいますけど、東京って街を作っているのは地方から出てきた俗にいう「田舎もん」の人達なんですよね。(言い方は語弊があるけど・・・まぁええやろ!w)

地方から東京に憧れて出てきた人たちが東京の文化を吸収して、また自分たちが新しい文化を作っていくっていう。

そうやって東京って大きくオシャレで面白い、魅力的な街になっていったんですよ。

オシャレとか流行に本当に敏感なのはもともと東京出身の人じゃなくて実は地方出身の人なんですよね。 生まれも育ちも東京ど真ん中の人が意外と結構トッポイ人が多いというか。

前述のサカナクションのようにきゃりーぱみゅぱみゅだって・・あ、きゃりーは東京出身だった。

そうそうあのドラゲナイのセカオワだって!・・・あ、あの人たちは大田区出身か・・・東急池上線かよ!

あ、でもきゃりーやPerfumeの音楽プロデューサーナカタヤスタカさんは石川・金沢出身だからね!

秋本康プロデューサーだって!・・・あ、目黒区出身だった。

 

まぁ、色んなところから集まってくる人が化学反応を起こしてトーキョーは出来ているという話です!

眠い・・・明日最高のパフォーマンスを出すために寝ます!! アディオス!!


 

 

 

OS〜スーパー温泉最高じゃい〜

こんばんは、CL準々決勝 バルセロナ対パリ・サンジェルマン戦ファーストレグ、ルイス・スアレスの個人技も凄すぎるけど、CBとしてはダビド・ルイスのディフェンスが軽すぎると思う今日この頃、masakuroyです。

あとたまーに髪をあげてるネイマールが松坂桃李に見える瞬間があり困惑しています。

でもやっぱりメッシ、ネイマール、スアレスの夢の競演を見れるのは本当に幸せですね。

色んな人が言ってますけどパサーとしての才能を開花させて、いよいよ神の領域に近づいた全盛期のメッシのプレーをリアルタイムで見れる我々は恵まれてますよ。

 

さて、今日は私にとっての癒しの話をしたい。

名古屋に来てから私にとって最高の癒しタイムを提供してくれるもの、それは温泉、すなわちスーパー銭湯である。

まずはキュウソネコカミの「OS」という歌があるので聞いていただきたい。

温泉、またはスーパー銭湯の素晴らしさを歌った神ソングである。

この歌を聞きながらさっそうと温泉に繰り出す。

日曜にラグビーの練習をして、いい汗かいたあとスーパー銭湯に行ってひとっ風呂浴びるのが最高に気持ちいいのだ。

ちなみに私がよくいく温泉を紹介しよう。

大曽根温泉湯の城

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家から近いスーパー銭湯。 全部の湯に「極上のナノ湯」を使っているらしい。

ナノ湯ってなんなのかよくわからないが、とにかくきめこまかくて肌にいいのだという。

露天風呂も気持ちいいし、高濃度酸素風呂や炭酸泉などバラエティに富み、とっても落ち着いて過ごすことができる温泉である。

喜多の湯

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愛知県内、割と色んなところにある印象がある喜多の湯。

友人S2が名古屋にいた時に一回行った気がする。

ここも温泉のバラエティに富み、内装も綺麗で清潔感があり、食事もできて落ち着ける空間である。 休日いくともっぱらおじいちゃんおばあちゃん、家族連れの癒し空間になっている。

 

そして私のいちおし、湯〜とぴあである。

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ここはマジでめっちゃいい。

料金はかなり高いが、一日中余裕で入れるしめっちゃ楽しい。

温泉の種類がたくさんあるのはもちろんのこと、サウナも普通のサウナから、低温サウナ、塩サウナというものまである。

そしておどろいたのがサウナの”ロウリュウ”というサービスだ。

次世代の岩盤浴ロウリュウって知ってる?ーNAVERまとめ

サウナの中の熱を出す石にアロマ水をかけて大量の香りを含んだ蒸気を発生させ、スタッフの人が大きなうちわであおいでくれるのだ。

これがなんとも気持ちいい。アロマで良い香りだし、大きなうちわで自分だけあおいでもらえるという快感。 そしてあおいでもらった後は信じられないくらい汗が吹き出す。

是非お近くのスーパー銭湯でロウリュウをやっていたらお試しあれ!

この湯〜とぴあは何回も風呂に出たり入ったりできるし、湯上がりは食堂でご飯たべるもよし、マッサージうけるもよし、漫画コーナーでマンガを読みふけるもよし、大座敷で演歌歌手の公演を見るもよし、映画コーナーで「釣りバカ日誌」を見るもよしの何でもやり放題なのだ。

私はここではじめて「釣りバカ日誌」を見たがその面白さに衝撃を受けた。スーさんとハマちゃんのコンビは最強だ。

休日をスーパー銭湯で過ごすという贅沢を一度覚えてしまうとその快感からはなかなか抜け出せないだろう。

 

そしてわすれてはならないのがすすき野湯けむりの里だ。

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実家に帰省すると大体ここに行く。

都心に近い場所ではスーパー銭湯はなかなかない印象なので、実家の近くにあるこういった施設があるのはうれしい。

年末は実家に帰省してここで年越しするのが定番だ。

 

ああ、今週末も手ぬぐいを頭にのせながら温泉につかり「ア〜ビバビバ、いい湯だな、アハハン いい湯だな、アハハン 湯気が天井からポタリと落ちる♫」と歌いながら リラックスタイムを過ごしたいものだ。

 

それではよい週末を〜!

Fin.

パーフェクト・ゲーム〜熱血プロ野球〜

国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した高橋ひかるちゃんは、将来的に上戸彩のような国民的女優になるでしょう。

自信から確信に変わりました。 こんばんは、masakuroyです。

プロ野球が開幕してはや2週間が経ったが、球団は日替わりでの勝利と敗北に、悲喜こもごもの時を過ごしていることだろう。

オフの補強に失敗して、悲観的なファンを尻目に開幕スタートダッシュに成功した球団もあれば、大量の資金を投入して他球団がうらやむ戦力を揃えながらも、思うように勝ち星を挙げられない球団もある。

オリックスはブランコ、バリントンと実績十分の外人助っ人の獲得に成功し、またFAで小谷野、中島の獲得にも成功した。

中島は阪神が獲得濃厚と思われていたので、まさかオリックスが・・・と思ったのは私だけではないだろう。  そしてなによりの補強は昨年の沢村賞投手・金子千尋の残留だろう。

週刊SPA!の「2015年プロ野球を楽しく観戦できる7つのツボ」によると、金子はFA宣言して年棒を釣り上げようとしていたと思われがちだが、肘を手術した金子にオリックスは親身に相談に乗り、金子もオリックスに恩義を果たす気でいたという、人情味溢れる話が裏側にはあるようだ。

そこまでする必要は…オリックスの補強がエグい…-NAVERまとめ 

セ・リーグに目を移せば広島はザガースキー、ジョンソン、グズマンなどの外国人選手、阪神から新井貴浩、そして大リーグ通算79勝79敗、防御率3.75と、MLBで最も信頼できる先発投手の座を捨てて心のクラブ・広島カープに1/4の年棒提示額にもかかわらず戻ってきたMr.完投・黒田博樹を補強した。

本当に野球とは面白いもので、話題の補強をしたこの広島とオリックスこそが、今セパの最下位に陥っているのだ。 金子ってまだ復帰の目処たたないんだ。・・・今年は投げれないのかなぁ・・

そしてセ・リーグの同率首位は中日・DeNA・ヤクルトである。

 

今まで私は特定の球団を応援していなかったが、今年からヤクルトファンになることに決め、ファンクラブ(無料)にも入会した。

なぜヤクルトかというと、神宮球場に何回か試合を見に行ったことがあり、ビニール傘を上げ下げする応援がなぜかとても印象に残っていたからだ。

なぜ出身地の横浜DeNAではないのか?と思われるかもしれないが、神宮のほうこそ青春時代慣れ親しんだ渋谷が近く、かつラグビーの聖地・秩父宮ラグビー場も近いのでとても親近感を感じる。

一方、横浜みなとみらいの方までそこまで行くわけではないし、うーんこんな事書くと炎上しそうだが横浜ベイスターズ球団自体があんまり好きではないのだ。

なぜかわからないのだが・・・これから好きになるよ!うん!

中畑監督もすっごいいい人なんだと思うんだけど「キヨシ感激!」とか・・あまりにも昭和っぽすぎるしなんか横浜のモダンなイメージに似合わないというか笑

でももしかしたら私があまりDeNAの試合見ないからイメージだけで誤解してる部分もあるかもしれない。 人情味もありそうだし選手の相談を親身になって聞いてくれそうだしね!

【絶好調】横浜DeNAベイスターズ 中畑監督のキヨシ語録

ヤクルトは投手陣が安定していて点をあまり取られていないし、サヨナラ勝ちも多い。

今日も延長戦の末ジャイアンツに勝ったし、なんと開幕13試合連続の3失点以下で、これはプロ野球記録に59年ぶりに並んだのだと言う。真中監督がコーチ時代に作り上げた強力打線に安定した投手陣がかみ合い、これを維持できれば優勝も見えてくる! 怖いのは本当に怪我だけだ。

そしてヤクルトファンと公言しつつも、私の心の中にはいつもあの球団がいる。

それは・・・中日ドラゴンズです。

やはり名古屋に丸四年もいると情も移るし、どうしても動向が気になってしまう。

なんとなく今年もダメかな。。と思っていたけどフタを開けてみれば、吉見が復活して約2年ぶりに勝利したり、森野が怪我で離脱したチャンスを活かして福田がブレイクしたり、大野が完投勝利して成長した姿を見せたりなど強い竜の姿を見せている。 こないだ始めてナゴヤドームに試合も見に行ったし。
あとやっぱり大島すごいっすね。

又吉、福谷のリリーフ陣もたくましいし、浅尾には是非完全復活してほしい!

浅尾はほんとにかっこいいですわ〜! こないだヤクルト戦に登板したときに、球界の注目選手に成長した山田哲人との対戦は見応え十分だった。 あのダイナミックなフォームから繰り出される豪腕ストレートをもっと見たいっす!

延長でベテラン田中浩にサヨナラヒットを打たれた時は、浅尾がかわいそうだと思ったのと同時に、ヤクルトが勝ってうれしいとも思うなんとも複雑な気持ちでした。・・・

いつか浅尾と又吉の投球フォームは真似したいと思います。

そんなこんなで今年も楽しみなプロ野球。 今年はじっくりペナントレースをおっかけたいと思います。

GWは神宮にビニール傘を持ってヤクルトの試合観戦にいくぞー!!

Fin.

 

 

GO! GO! KON 7188!〜クアトロ・フゴーネス〜

どうも、先日はじめてセレクトショップ「ジャーナル・スタンダード」に足を踏み入れ、「ワァ〜この上っ張り、オッシャレ〜!いくらかな〜?」と値段タグをみてみたら「20,000円」と記されていたので、「田舎もんだと思って足下みてんじゃねぇぞこの田子作が!!」とガチ切れして店を出たmasakuroyです。

最近はダレノガレ明美がかわいいといっても、賛同してくれる人がいなくてさみしい思いをしています。

でもおのののかも好きだし、森星ちゃんもかわいいな。

 

さて現代の日本、平成の現代において、合戦(KASSEN)、戦(IKUSA)、男と女の真剣勝負とも言える「合コン」について書いていきたいと思う。

「ドロケイ」や「缶蹴り」など、皆さんは子供の時には夢中になって遊んだ記憶もあると思う。

しかしいい大人になった今、そんな楽しい遊びはやることができない(世間の目もあるから)。

そこで開発されたいい大人が心から楽しめる遊びが「合コン」である。

大人になり、社会人になってからだとなかなか新しい友人は作りづらい。

だが、一緒に合コンをやってそのモーメントを共有してしまえば立ちどころに仲良くなることができる。

合コンはいまや大人の社交ツールとしても機能していると言えるだろう。

会社の同僚で年次が近い人など、仲良くなりたい場合は合コンに誘うのが打ってつけだ。

合コンに誘われて気を悪くする人はいないだろうし(独身なら)、距離を縮めるにはもってこいだ。

仮に女の子が可愛くなかろうがノリが悪かろうが、「いや〜あの時は最悪でしたねw すいませんw」といって思い出を語り合うことができる。

 

何よりも合コンは、やる前が一番楽しいのだ。

「今日どんな子が来ると思う?w」とか「幹事の子がかわいい子揃えたって言ってましたよw」とかどんな人が来るか予想がつかず結論が出ないことを、その会の前にひたすらしゃべくるのが一番楽しい瞬間なのだろう。

そんな私も今まで数多の戦場をくぐり抜け、それなりの経験を積むことができた。

私はどのような飲み会でもひたすらしゃべって場を盛り上げるロールを率先して引き受けてきた。

なぜかと言えば、合コンの場で女子の興味を惹き付けるためには「面白い話」をしなくてはならないと思っていたからだ。

また自分が話すことでどういった事がウケて、どんな話がスベッたか経験値をつけていきたいと思っていたからという事もある。

(ただ単に目立ちたがりでしゃべりたがりだけだったかもしれないが。)

 

例えて言うなら、今のジャイアンツの小林誠司捕手のようなものだとも言えよう。

ジャイアンツには阿部慎之助という長年ジャイアンツを支えてきた重鎮中の重鎮がいながら正捕手の座に小林が座っているのは、球団の未来を見据えての原監督の考えなのだろう。

経験が浅い小林はサインのミスをしたり、判断を誤ることもあるかもしれない。自分のミスのせいでチームが試合に負けてしまうこともあるかもしれない。

しかし、そういった悔しい思いや、息をのむ修羅場を経験することで小林の捕手としての経験値が蓄積されていき、素晴らしいキャッチャーになるための肥やしになっていくのだ。

実戦の舞台に立たなければ絶対に得ることのできない経験というものはある。

私はいつも自分にそう言い聞かせて、給料の大半を合コンに費やしてきた。

その結果得たものは何か?

合コンに来た女の子と付き合ったとか? 合コンで盛り上がって女の子をお持ち帰りしちゃったとか?

 

そんなものではない。

 

私が得たものは「女の子達の笑顔」である。

そう、私は「この合コンに来てよかった」「たくさん笑えてスッキリした」と思ってもらうことが一番うれしいのである。

笑わせているではなく、笑われているのでもいい。 どんな形でもいいから今日来たことを後悔されなければいいと思っているのだ。

 

「静かにしろい。

この音が・・・オレを蘇らせる。 何度でもよ」(三井寿「スラムダンク」談)

 

しまった、急にうさんくさくなってきた。 いつの間にか某居酒屋チェーンの経営者のようなことを口走っていた。

 

ちなみに私は後輩と飲んでいてこんな感じで良い事を言っていると思っていたら、そいつから「masakuroyさんって、うさんくさいですね」と真顔で言われて凹んだことがある。

 

いずれにせよ、私は仮に合コンの相手の女の子がかわいくなくて(失礼ですいません)、他のメンバーのテンションがダダ下がりになっている中でも「敗戦処理はオレにまかせろ!」と言わんばかりにひたすらテンションを上げてしゃべり続けた。

いわば私はサッカーでいうところのディフェンシブハーフの役割を担っていたのだ。

圧倒的な運動量でこぼれ球を拾ったり、相手のカウンターをプロテクトしてボール奪取し、攻撃的ミッドフィールダーにボールを預ける。・・・

わかりやすいところで言えばレアル・マドリーが「銀河系軍団」と言われていた時のクロード・マケレレ、パリ・サンジェルマンでいうブレーズ・マトゥイディ、チェルシーでいうところのマティッチの役割を担っていたわけである。

時にはアンカーとしての仕事だけではなく、前に出てチャンスメイクをしたり、FWに決定的なパスを送ることもマルチにこなした。

2008年ユーロで、シャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ、ダビド・シルバ、セスク・ファブレガスで構成されるスペイン代表の中盤は「クアトロ・フゴーネス(四人の創造者たち)」と言われ賞賛されたが、なんなら合コンの場で「ひとりクアトロ・フゴーネス」になっていることもあった。

 

だが、私はアンカーやチャンスメイクのロールをこなせても、ストライカーではなかった。

シュート精度に難があるし、そもそもシュートを打てないという性質もある。

ある日本代表のフォワードの選手がゴール前のチャンスでシュートを打たず、「Q.B.K.(急に ボールが 来たので)」と言ったのは有名な話だが、言ってみればそういう事だ。

人にはそれぞれの特性がある。

ボールを奪うのが得意な選手も入れば、一瞬のひらめきでスルーパスを送るのがうまい選手もいるし、ゴール前で張り続けて相手のディフェンスラインを下げさせ、ワンタッチでゴールを奪う選手もいる。

 

色々と合コン論について語ってきたが、今でも忘れられない試合がある。

あの時は完膚なきまでに完全なる敗北を喫した。 言ってみれば「ドーハの悲劇」のような敗戦だった。

もう五年くらい前、その時は4対4で23、4歳くらいの女の子達と飲んでいたんだと思う。

その中に理系で、大学院の研究室に在籍しているという女の子がいた。

発する言葉やリアクションが変わっていて面白く、「君面白いね〜」みたいな話をしていて、宴もたけなわになりメールアドレスを交換して解散したのだが、その後、驚愕のメールが届いたのだ。

 

「本日の飲み会のお礼(●●)
●●さん,●●さん,●●さん,●●さん

●●高出身の●●●●です.
先程は合同コンパの機会をいただき,ありがとうございました.
そして,終電の時間とはいえ,途中退席してしまい,申し訳ありませんでした.

皆さんとは初対面でしたが,それを忘れてしまうほど楽しい3時間でした.
本当にありがとうございました.

「富士急行」の件は把握していませんが,もし人数が足りなければぜひお呼びください.
それでは,季節の変わり目で体調の崩しやすい季節ですが,何卒ご自愛くださいませ.

(この後大学院研究室の署名がつづく)」

 

えっ!? なにこれ!? もしかしてさっきのやつって就活のOB訪問だったのかな!??

合コンを「合同コンパ」って正式名称で言っちゃう人って初めて会ったよ!!

その礼儀正しい所作に感動を覚えた私とて武士のはしくれ、

礼には礼を持って返答せねばならぬ、と以下の返信メールを送った。

 

「このような丁寧なお返事を頂き、有難うございました。

お酒の入った席とは言え、時には無礼な振る舞いもあったかと思います。
誠に申し訳ありませんでした。

また、このような酒宴の席を設けさせて頂ければ幸甚でございます。
よろしくお願いします。」

 

こうして試合は終わった。

いまや私の頭の中には松任谷由実の「ノーサイド」が流れている。

”彼は目を閉じて枯れた芝生の匂い 深く吸った

長いリーグ戦しめくくるキックは ゴールをそれた

肩をおとして 土をはらった ゆるやかな冬の日の黄昏に

彼はもう二度と かぐことのない風 深く吸った”

 

晩秋の秩父宮ラグビー場の上空に広がるあかね空は、どこまでも澄んでいる・・・

 

僕たちは、繰り返される合コンの果てに何を得るのだろう?

幾度にもおけるビールでの乾杯、好きな男性のタイプの問いかけの先に、どこにたどり着けるのだろう?

 

その答えはだれも知らない。

その答えは、君の心の中にしかないのだから。

 

Fin.

 

 

ギャップ・強引・タイミング〜DRIVE A GO GO〜

やぁ!! 君タチ!! 元気かい!?

今日は俺のセミナーに来てくれてありがとう!!

「神モテの伝道師」「秒速でモテる男」こと、ジュリアン・マサーク・ロイだ!

よし!今日もいつものやつを行くぞ!! みんな俺が言ったことを復唱してくれ!

 

オンナにモテるためにはーーー!?

 

「ギャップ! 強引! タイミングー!」

 

声が小さくて聞こえないぞ!! もう一回だ、ハイ!!

 

「ギャップ!! 強引!! タイミングー!!」

 

そんなんでモテようと思ってるのか!! もっと自分をさらけ出せよお前ら!! ハイ!!!

 

「ギャップ!!! 強引!!! タイミングーー!!!」

 

よぉーしよーしいいぞー君タチ!!その意気だ!! そのアツい気持ちを忘れるなよ!!

 

よし、それじゃあ本題に入ろう! 今日の講義はズバリ「ドライブデートでモテ!!」だ!!

ドライブデートは誰も邪魔が入らない密室空間だ!! カノジョと君だけの時間を創出できるベストスペースと言っても過言ではない!!

そこでの君の演出次第でデートは天国にも地獄にもなる!!

それではドライブデートを成功させるための秘訣とはなんだ!? そこ、メモの準備はいいか!?

ズバリ言おう!! それはズバリ「B.G.M.(バックグラウンドミュージック)だ!!」

BGMがよければ君がしゃべらなくてもいいフンイキを保つことができる!!

君がいかに話がつまらなかろうが、全然しゃべらなかろうがお構いなしだ!!

カノジョの頭の中には「ドライブでかかってた曲、良い曲だったなー^^」という記憶が刷り込まれるからだ!! それで気付いたらなんとなく楽しいデートだったなという錯覚を引き起こすことさえできる!! それくらいBGMは重要なんだ! いいか? ここからが重要なところだ!

OK! それでは色んなシチュエーション・タイプごとにおすすめのBGMを紹介していこう!

 

まずワイルドでヤンチャなイメージを演出したいときはこの曲だ!

Oasis / Rock’N’Roll Star

「わぁ♪ 洋楽のワイルドなロックを聞くなんて意外!かっこいい♡」となることは請け合いだ!!
これでつかみはバッチリだ!

そして次にワイルドかと思わせつつ、なんとなく裏原・下北サブカル系のオシャレさを演出するためにはこの曲が最適だ!!

ゲスの極み乙女。/ 猟奇的なキスを私にして

これでオシャレに敏感なオンナノコのハートをガチッとワシづかみだ!!

また、黒髪ボブヘア伊達メガネ的な喪女要素が強い女子を相手にするときは次のBGMがオススメだ!!

キュウソネコカミ/ サブカル女子

キュウソネコカミは若い女の子に大人気なんだ!! 俺も彼らのライブにいったがまさにサブカル女子だらけで身の置き所に若干困ったほどだ!! サブカル女子に賛辞Oh Yeah!!

さて、そろそろガールズポップの3連続コンボを挟むことが重要だ! なぜかって?
あえて女の子が好きそうなBGMを入れることで「わぁ!♪ この歌私も好き♫」という共感を呼び起こしたり、”女子の気持ちがわかっている風”男子を演出することが可能だからだ!!

miwa / chAngE

miwaちゃんかわいいよmiwaちゃん!!

阿部真央/ 世界はまだ君を知らない

声が最高にいいよ!! 元気になれるいい曲!!

moumoon/ Plastic Joy

そしてmoumoonだ! アコースティックver.もいいぞ!!

 

 

気付けばいつの間にか夕暮れ時・・・ドライブもそろそろ終り・・・いよいよ仕上げだ!!
最後はこの曲を流せ!! そしてなんならハモるんだ!!

秦基博/ 僕らをつなぐもの

この曲はやばいぞ!! 「今君の家に向かう途中」という歌詞があるが、これで家まで送っていったらめちゃくちゃカッコいいぞお前!!

 

 

ふう・・・・どうやら今日もしゃべりすぎてしまったようだな。・・・

これでドライブデートは成功間違いなしだ!

 

 

ん・・・先生はそれで成功したことがあるんですか? だって?

当たり前だ! ゲームのシナリオでは何度も成功してる! これでみんなイチコロだ!

あ?・・現実の場合だと?! 現実の女なんか知るか!! 現実は嫌いなんだって何度も言ってるだろ!!

あぁ!? この童貞キモオタ野郎だと!!? この野郎、表に出ろ!! どの面下げてモテたいとか言ってやがる!! こんなセミナーに来るやつはみんなクソ野郎だ!!

ドライブデートとか抜かしてんじゃねぇ!! 出発して5分で事故ってJAFでも呼んでやがれ!!てめぇらと話してるくらいなら帰ってラブプラスの続きでもやったほうが100万倍マシだわ!!

あばよ!!!

・・・・こうしてジュリアン・マサーク・ロイは去っていった・・・

Fin.

腐男子ごはん。〜窮悲3分間クッキング〜

好き、きらい、好き、きらい、好き、きら・・あぁあ!!

あっすいません、どうもmasakuroyです。

今日は料理の話をしたいと思う。

僕は実家に住んでいるとき、まったく料理をしなかった。

カップラーメンさえ作らなかった。なぜならオカンが料理を作ってくれるからだ。

台所に立って自分が料理を作るということを想像すらしなかった、というか必要性を全く感じなかったのだ。

うちは父も弟もわりと料理が好きで自分で作ったりしてもいたのだが、僕だけは全く興味をしめさなかった。

だってテーブルについてしばらく経ったら自動で(決して自動ではない、お母さんが作ってくれてるんだよ!)勝手に料理が出てくるのだ。これで自分でまっずい料理をわざわざ作ろうなんて思うのはよっぽど物好きではないか。

そんな僕だが、転勤して一人暮らしをするようになると、料理を作れるようにならなければという気持ちがムクムク湧いてきた。

家の周りにはご飯を食べるところ(中華料理屋・王将・松屋・ほっともっと・ラーメン屋・街かどやっていう東海だけの定食チェーン?)がたくさんあるのだが、なかなかどうしてこれだけバラエティがあっても味に飽きてしまうのだ。

それに作ってみると料理も結構楽しいもので、私は「ひとり暮らしのための料理」「フライパンひとつでできる料理」といった本を買い、調味料を買い揃え、フライパンやしゃもじ・さいばし・包丁など調理器具をそろえ、ルンルン気分で料理をするようになった。

スーパーで食材を物色し何を作ろうか考えながら店内を回遊するのが週末のたのしみという、完全に主婦の境地に達しそうになったりしていた。

もうちょっとでエプロンとかまで買ってしまいそうな勢いだった。(ちなみにお気に入りはトマトの形をしたキッチンタイマー)

そのうち僕は「見てみて♫ ちゃんと料理つくってるんだよ♪ えらいでしょ♫」というアピールのためにSNSに手料理の写真をアップするようになった。

「わーおいしそうだねぇ♫」

「自分で作ってるんだね、えらいね〜♪」

そういうメルヘンなコメントが溢れることを夢想していた。

 

しかし全く想定していなかったことが起きた。

 

コメント欄が炎上したのだ。

 

■例1. 豆腐ハンバーグ(半壊)

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”これ久々にやばめなの来たね”

”全壊でしょ”

”ワイルドだな”

”これは、あかんわぁー”

”食欲失せたわ…おかげさまでダイエットになるわ!”

”よかよか、男の料理はこんなもんたい。”

 

■例2.豚こま肉ハンバーグ きのこソース

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”これみて、今日は断食できました。ありがとう!”

”ハンバーグどこにあんの?真ん中に白い脳みそみたいのあるけど”

 

■例3.麻婆ジャガイモ

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”うわー、クソまずそー。こういうの待ってた!”

”レシピ通り作ればいいのにー!笑”

”うわー、やってくれるわぁ。左利きっていうのが分かるのも、ひくわー。”

 

例4.鶏と茄子の炒め煮 黒酢風味

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”見た目がだんだんまずそうじゃなくなってきてる。前みたいにもっと激しいもののせてくれ! ”

↑なにに飢えてるの?

”今年もこのシリーズには期待してますw”

 

そのうち、私は料理をSNSにアップするたびにコメント欄が炎上するかもしれないという恐怖で夜眠れなくなり、いつしか自分の料理が見られることが怖くなってアップするのをやめた。

 

また当時、料理を作った際に出る生ゴミの処理に悩まされていた。

生ゴミを可燃用ゴミ袋に入れ、フタつきのゴミ箱に入れておくとすぐに生ゴミが腐り、なんとショウジョウバエが発生したのだ。

僕はショウジョウバエという素敵な同居人をふいに得て、あやうく2匹のショウジョウバエを「トム」と「ジェリー」と名付けようかどうしようかという寸前まで精神的に追いつめられていた。

そのうち私は腐った生ゴミから出る匂いが苦痛になり、料理するのをしばらくやめた。

 

そして料理をしなくなって半年くらい経ったとき、名古屋でお世話になっている人と話していて料理の話になった。

その人は毎日自炊しているような料理好きな人で、「こないだハヤシライス作ってんけど、煮込んだトマトがトロットロに溶けてめっちゃうまかってん」というような事を言っていて、「おいしそうだな〜、僕も料理してたんですけど、生ゴミが腐って匂いが出るのが嫌でやめちゃったんですよ・・・」と悩みを打ち明けた。

するとその人はいった。

「え? 生ゴミ出たら小さいビニール袋に入れて、口を締めて可燃ゴミ袋に捨てれば全然におわんやん」

 

その言葉を聞いた時、まるで頭の中に電流が走ったようだった。

 

そうか、その手があったか・・・ビニール袋に小分けして思いっきり縛って捨てればいいんだ!!

 

僕はその日から料理を再開し、今では平日も早く帰れれば毎日自炊をするようになった。

そしてどっちかというとクローズ型のSNSにふたたび料理の写真をアップすることを始めた。

こちらは匿名であるしそんなに多くの人がやっていないので、コメント欄が激荒れする心配がないからだ。

 

とりあえず今は凝ったものを作るよりも、買った材料をいかにムダなく使い切って料理ができるか、食材費をおさえて満腹になれて、かつおいしい料理が作れるかを主眼において自炊をしている。

 

また僕が目指す理想の料理のスタイルとは、”作りながら片付けていく料理”だ。

料理を作って食べ、「あぁ〜おいしかった〜」といい気分になったあとで食器洗いをするのは憂鬱なものだ。

なので作りながら片付けて、料理が出来る頃には調理器具は洗いも含めて全て終わっている状態を目指すというのがいい。

まさに「家に帰るまでが遠足」スタイルである。

まぁ・・食器は食ってから洗わないといけないけどね・・・それが結構めんどくさいんだけどね・・・それでも毎日家で自炊するとなると毎日食器も洗わないといけない。

 

僕は「男料理界の小革命児」としてこれからも料理の腕をふるっていきたいと思う。

でも包丁をぽろっと落として、足の甲にブッ刺さったりしないかとか想像するとたまに不安です。

ちなみに、今一番つくりたい料理は鶏胸肉を蒸した「ジャンバラヤライス」です。

Fin.

 

Story Of My Name〜アナタのお名前なんてえの〜

どうも、最近仕事中にブログネタを考えて仕事が手についていないmasakuroyです。

そろそろ追い出し部屋行きかな? アハハ☆

 

突然だが私は欧州サッカーが好きだ。 なぜかというと欧州サッカーは世界の縮図だからである。

世界中のあらゆる国から才能のある若者たちが俗に言う4大リーグに集い、最高峰の舞台での名声とマネーを夢見てしのぎを削っているのだ。

当然あらゆる国から人が集まるため、いろんな人の名前に詳しくなる。

そのうち私は名前を見ただけで、「あ、この人あの国の出身だな」というのが大体わかるようになってしまった。

例えば名前の途中に「ファン」と入っていたらほぼ100%オランダ人だと思っていい。

ルート・ファン・ニステルローイ、ロビン・ファン・ペルシ、ファン・ホーイドンク、ルイス・ファン・ハール、ファン・ブイテン・・・

・・・あ、ファンブイテンはベルギー人だった・・でもフランドル地方というくくりでいうとオランダとほぼ同じだね!

また名前が「〜ッチ」で終わっていたら間違いなく旧ユーゴスラビア圏の出身である。(これは有名ですよね・・一般常識か)

これについては完全に名前にアイデンティティが現れている。

スウェーデン人のズラタン・イブラヒモビッチは、スウェーデン出身であるがルーツはボスニア・ヘルツェゴビナである。 ちなみに「〜ッチ」とは「●●の息子」という意味である。

先般日本代表監督に就任したヴァヒド・ハリルホジッチも例に漏れずボスニア・ヘルツェゴビナ出身である。

 

イングランド代表のスター選手であるウェイン・ルーニー。

ルーニーはリヴァプール出身で完璧なイギリス人であると思われるだろうが、実はルーニーのルーツはアイルランドである。 ルーニーという名字もウェインという名前もアイルランド由来のものである。(ってwikipediaに書いてあったよ!)

また名字の先頭に「O」が着く場合もアイルランド由来をあらわしている。

オシェイ、オブライエン、オマリーなど・・・・

 

最近、スターダムにのしあがっているブラジル生まれのスペイン代表ジエゴ・コスタ。

ジエゴはスペイン語圏では「太郎」なみにありふれた名前であり、costaは「海岸」という意味である。(英語のcoastと同じ語源かな?)

なので、日本人で言えば「浜田太郎」的な名前である。 ブラジル人の名前は皆同じような名前が多いので、基本愛称、というかあだ名がついていることが多い。

例えばカカ。カカもあだ名である。

幼少時、カカの本名「リカルド」を弟がうまく発音できず「カカ」と呼んでいたことからこれが愛称になって今に至るのである。

またJリーグで育てられ世界的な選手に成長したフッキ。彼だってフッキなんて名前ではない。これもあだ名である。

フッキの筋肉ムッキムキの体がまるで「超人ハルク」のようであったためHULKと呼ばれるようになったのだが、HULKをポルトガル語の読みをするとフッキになるのだ。

 

スペイン人の名前も同じような事が言える。

たとえばシャビ。シャビは名前の短縮系であり、日本でいえば達也を「達っちゃん」と呼んでいるようなものだ。 彼の本名は「シャビエル(Xavier)」である。

またセスク。セスクの本名も本当は「フランセスク(Francesc) 」という。そこから名前を略してセスク(Cesc)にしているのだ。

イスコも同様である。(イスコの本名は「フランシスコ」Francisco)

このように世界には色々な名前があるのだが、私の興味を惹き付けてやまない、個人的にかっこよすぎて鼻血が出そうな民族の名前がある。

それは、「バスク人」の名前だ。

バスク人

”バスク人(バスクじん、スペイン語: vascos, バスク語: euskaldunak)とは、系統不明の民族で、イベリア半島のバスク地方に分布する。文脈により以下の定義を有す。
バスク民族に帰属すると考えている人。
バスク語を母語とする人。
古代の時点でローマから自治を許され、中世から近世にはバスク人の王(イニゴ・アリスタ)の末裔達がイベリアの並み居る王家を継承するなど権勢を誇った。バスク人は中世より漁師として大西洋へタラ漁や捕鯨に繰り出し、大航海時代には多数の航海者やコンキスタドールを輩出し、南北アメリカ大陸に多くの移民を送り出した。” (wikipediaより抜粋)

バスク人はミステリアスな民族で、どこから派生してきた民族なのか誰もわからないが、周辺地域からは全く孤立した独自の文化と言語を持っている。

バスク語

”バスク語は現存するどの言語とも系統関係が立証されていない孤立した言語であり、西ヨーロッパで唯一生き残ったインド=ヨーロッパ語族以前の言語である”(wikipediaより抜粋)

 

バスクは孤立した言語であり、当然バスク人の名前も完全にオリジナリティに溢れる名前が多い。

トップリーグで活躍するバスク人選手を紹介していきたい。

アンデル・イトゥラスペ・デルテアノ(Ander Iturraspe Derteano)

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イトゥラスペって!! 舌かみそう!! いかん、かっこいい名前すぎて鼻血が出そうだ・・

続いていこう。

ジョン・アウルテネチェ(Jon AURTENETXE)

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あうるてね・・・えぇっ!! 発音むず!! あと名前のスペルやばい、呪文!!

セサル・アスピリクエタ・タンコ(César Azpilicueta Tanco)

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有名になったので、今になっては何も思わないが冷静になってみたらかなり珍しい名前である。

ディフェンスがしっかりしていてガッツがあり、好きな選手。モウリーニョ好みですね。

そしてついに真打ちの登場です。

ガイスカ・トケーロ(Gaizka Toquero)

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ユーモラスでがんばり屋さんで、地元ファンからとても愛される選手。

見た目もさることながらもう、名前で100点です。ガイスカ・トケーロって。・・・

かっこよすぎる!! ちなみにトケーロの実家は肉屋です。

 

どうでしたでしょうか。 どんな名前にもルーツがあり、由来を調べていくのは興味深いものです。私もいつか自分の名前のルーツを解明してみたいと思います。

最後に:

名字由来netってサイトがあって、ここで日本人の名前の98%を調べられるみたいなんだけど面白いですよ。 珍しい名前の人にあったらまずこれで検索します。 是非やってみてください。

では!

Fin.