フィット!フード!ヘルシー!ダイエット!〜カラダきれてるね!

ラグビーが空前の盛り上がりを見せてますね〜!! どーも〜masakuroyです!

エディージャパンが南アフリカ戦に勝利してから、今まで全くラグビーに興味のない人まで熱心に試合を見るようになって、ラグビーを取り巻く環境の変化に驚きを隠せません!

やっぱり世界で勝つとそのスポーツは人気が出るんですねぇ(しみじみ)

昔っからラグビー界隈では有名だった五郎丸選手が名前の珍しさやルックスの良さでものすごいニュースに取り上げられ、すっかりスター扱いです!

これは大会が終わったら色んなテレビ局に引っ張りだこになるんでしょうね(^‐^)

いずれにせよ長い間低迷してきたラグビー人気が盛り上がってくれる事を願います!

オリンピックの前年には東京でラグビーW杯も開かれますし、すごいいい方向に向かってますね!

ラグビーに興味を持って、やりたいという子供達も増えるのではないでしょうか。

強固な信念を持って日本を鍛え上げたエディーヘッドコーチと、本気で強くなるために4年間頑張ったプレイヤー達には敬意と尊敬の念しかありません!

「練習は不可能を可能にする」という言葉がありますが、「きっと出来る」と信じて地道な努力を続ければ夢が叶うこともあるんだ、という事を教えられた気がします。

 

さて、話はちょっと変わりますがラグビーを見ていて選手達のカラダすげぇ〜な〜!って思いませんか?

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激しいボディコンタクトがあるスポーツで、筋肉の鎧で身を守らなければいけないから当然ですが鍛え抜かれたカラダは本当にかっこいいし男として憧れますよね!

聞くところによると五郎丸選手のキックをする時のポーズは新宿二丁目界隈で大人気だそうですね笑

やはり企業戦士として日々忙しく働く身としては忙しくて食事に気を遣う暇もないし、飲みの機会も多いし気付けばおなかがポッコリとか、だらしないカラダになっていきますよね、、、

私も30代に突入し、忙しさにかまけて気付いたらメタボ体型化・・・というのは避けたいものです!!

ここで太ったらもともとモテないのが更にモテなくなってしまいます笑

もっとシェイプしていいフィジカル・コンディションに持って行きたいし、この状態をキープ・更に良くしていきたいと思ってますが、気をつけたい事・今まで気をつけていた事を語って行きたいと思います!(キリッ)

 

1.なりたい自分をイメージする

私はスポーツが好きなんでサッカー・野球とかばっかり観てるんですけど、選手達を観て「かっこいいなぁ〜」と思うんですよね!

鍛え抜かれた体が生み出す動作はもはや芸術の域ではないかと思うんですよ!

そういう選手達に少しでも近づきたい・自分もあんな風になりたい!と思っていた事が、卒業してからもずっとラグビーを続けていくモチベーションになったと思ってます!

野球とかサッカーの試合観て「かっこいい!俺もラグビーがんばろ」みたいなね笑

太っている状態も嫌ですけど、筋肉全然なくてガリガリなのも嫌なんですよ〜。

やっぱり適度に鍛えて筋肉がついてる状態が一番かっこいいと思うんですよね。

ちなみに今一番かっこいい身体だなと思っているのはサッカーのロベルト・レヴァンドフスキ選手です。 細いんですけど、なんというか体のバランスが良くて動きがしなやかなんですよね笑

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2.定期的に運動する

やっぱり運動ってすごい大事だと思うんですよ。

なんとなく食べ過ぎても「その分動けば大丈夫だろ!」と思ってるふしがあります。笑

私は一人でランニングとかジムに行くのが続けれないので草ラグビーチーム(?)に入って週1で練習してます。

やっぱり一緒にやる人がいたり、試合に勝つっていう目的がある方が続けれるし頑張れますね。

あと仕事中とかでも、できるだけ階段を使うとか歩くようにしてますね!

まぁ単純に歩くのが好きなだけですけど笑

でも私の周りを見て「やべ〜太っちゃったよ〜」と言っている人は、けっこう少しの移動でもタクシー乗ったりとか歩くのを極端に嫌ってるような傾向があるかな〜と思います。。。

「歩くのは時間のムダ」という人もいますが、一分一秒を争う状況ならそうですけど身体にとっては頻繁に歩いたほうがいいんでしょうね!

散歩するのも運動になるし、歩きながら色々考えられるしすごいいい習慣だと思います。

【偉人も持つ習慣】クリエイティブに生きるために散歩に出かけよう|ハックザライフ

 

3.食事に気を遣う

若い時ってどんなに食べても太らなかったけど、歳をとるにつれ代謝も落ちてくるし、若い時ほど動いてないのに食事の量が変わらなかったらやっぱり太りますよね。・・・

なので食事の取り方も気を遣わなくちゃいけないと思うんですよね!

ちなみに今月のTarzanがすごい面白いです!

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まだ途中までしか読んでないけど良いカラダしてるあの人は何を食べてるのか?という事を特集してます。 食事の観点から身体づくりを見ているのがとても面白いですね!

いいカラダづくりの為の食べ方ガイダンスが載っててとても為になります!

これを読むとやはり現代人は脂質・糖質・塩分をとりすぎだそうです。

食物繊維・ミネラル・タンパク質とかはもっととらなきゃいけないみたいですけどね。

私も去年とか夜ラーメンばっか食べてたんですが、今年から出来るだけ自炊して家で食べるようにした結果、なんとなく痩せましたし体質も改善した気がします。

野菜や海藻・豆腐とか豆をよく摂ることにしてますし、腹八分目というか、ご飯も大盛りじゃなくて出来るだけ普通盛りで頼むようにしてます。

夜仕事から帰ってくるのが遅くなって、食べたらすぐ寝るとかやりがちなんですが、その時はご飯を7割くらいにするとかにしてます!

私チョコとかお菓子が好きなんで間食でよく食べちゃうんですけど、どうせ食べるんなら海苔・干し昆布とかヘルシーなお菓子を食べるようにしたいですね。

ダイエット時はこれ!おすすめヘルシーおやつ&軽食8選

とは言ってもストレスのたまる現代人「カーッ!!食わなきゃやってらんねぇよ!!」と思う時も多いと思うんですよ!

無理矢理我慢して逆にストレスがたまるくらいだったら食べちゃった方がいいんではないかと思います。

まあバカ食いするのはたまににした方がいいと思いますけどね笑

あと良いものを食べるのはすごいいい事ですが、夜はしっかり食べるなら昼は抑えめにするとか、一日の食事の中でどう食べるか考えるとよりいいのではないかという気がします。

食べたいものを食べれないのはとっても悲しいですし、人生の楽しみの一つを失ってしまうことだと思うので、気持ちよく食べるために食べ方を工夫して行きたいですね!

さて、ラグビーのエディージャパン、スコットランド対サモアの結果次第では、最終戦を前に予選敗退が決まってしまいますが、どんな結果になったにせよアメリカ戦は集大成を見せて完勝してほしいです。

私も明日ラグビーの試合があるので、オールアウトしてきたいと思います!

三連休のこり二日、あなたもいいフィットネスをしてはいかがでしょうか?

運動のお供に、最近私がいいなと思う音楽を紹介します!(無理矢理)

それでは、ワンフォーオール、オールフォーワン〜!!

Fin.

 

ハンモックエンパイア〜めくるめくGoProの世界〜

こんにちは、どうもmasakuroyです。

ピース又吉直樹氏の処女小説「火花」を読み終わりました。

私、この小説を読んでる間三回ほど泣きました。 小説を読んで泣いたのは浅田次郎「鉄道員(ぽっぽや)」収録の短編「ラブレター」以来のことです。

こんな小説いきなり書けるなんて又吉、いや又吉先生の才能は凄すぎ。

さすが純文学好きで神保町に通ってカレーを食っているだけあります。

この小説熱い、熱いんですよ! 血が通ってるんです。 人間を描いているんですよ!

かっこわるくてどうしようもなくて、でも自分の生き方を変えられなくて、そんな人をほっとけなくてっていう、人間の魂の交流を描いている小説です。

私実家から帰る新幹線の車中でこの小説のラストを読んでいて、こらえきれず涙を流してしまいました。 なんとかすんでの所で嗚咽を漏らさずに済みましたが。 これ以上はやばかったので途中で読むのを断念しました。

D席に座っていて、隣にも人がいたのですが、

「うわっ!! 隣の人なんか泣いてる!! うわキッショ〜変な人の隣りに座っちゃったよぉ〜泣

あぁ〜どうしよぉ〜泣 助けて車掌さぁん!!(切実)」

とその人は心の中で叫んでいたに違いありません。 本当に申し訳なく思います。

しかしそれほどの感動を呼び起こしてくれる小説だと思います。

夢を追いかけている人とかが読んだら号泣必至でしょうね。華やかで、悩みなんかなさそうに見える芸人さん達の素顔が垣間見えるところもおもろいです。

 

さて本題に入ろう。

ゴールデンウィークも終わってしまい、祝日はもう7月までないのかと思うとほの暗い気持ちになります・・・

連休の最終日は会社の大先輩のお家にお邪魔してバーベキューをしてきた。

大先輩のお家は海がほど近い知多半島にある。

行くのは2回目だが、おしゃれで綺麗で本当に素敵な家だ。うらやましい。

大先輩の家のお庭。 このように綺麗に手入れされたお庭になんとハンモックが吊るしてある。

このハンモックがめちゃめちゃ気持ちいい!! こぞってハンモックを満喫しにかかる我々。

先輩は、熟睡して30分くらい起きなかった。

このハンモックというやつは微妙に揺れるのが気持ちいいんです。おそらく揺れることでアルファー波が出てるんでしょうね。

電車の中で心地よい眠りに入ってしまうのと同じ理屈ではないかと思います。

私の持論だが、おそらくまだ胎児だった頃にお母さんが動くことによる揺れを脳が記憶していて、そのゆるやかな揺れをハンモックが再現しているのではないかという気がする。

将来僕も家の庭にハンモックをつくろう。 いや、でも庭付きの家なんて買えるかな・・てかその前に家なんて買えないんじゃね?・・・一生賃貸じゃね?・・・

 

あかーーん!! 自分の将来をリアルに考えたら暗い気持ちになってまう! 危ない所やったわ〜^‐^

 

いや〜しかし屋外のバーベキューってなんでこんなに美味しくて楽しいんでしょうね。

肉を焼いている同期が「完全にバーベキューが好きなネバダ州とかに住んでるアメリカ人男性」っぽい雰囲気をめっちゃ出していて最高に面白かったです。

海鮮のアヒージョにオリーブオイルをたらす先輩。

しかしアヒージョおいしかったなぁ〜オシャレだし! 結構簡単に作れるんですね!

今度家でも作ってみようかなぁ〜

 

このバーベキューの集まりのくくりは「海を愛する人たち」であり、皆ウィンドサーフィン経験者だった。

私は2、3回やったのだが全く出来ず、「おそらくもうウィンドサーフィンをやることはないがバーベキューも海も好きだから来ました」みたいなノリだった。

当日の目的はバーベキューと、グアムにウィンドサーフィンしにいってきたメンバーがGoProで映像を取ってきたので、その上映会をしようという事だった。

これがGoProです。 ちっさ!! かっこいい!!

こんなに小さいのにディスプレイもついてる。 魚眼レンズみたいに端っこの映像がゆがんでます。

肉や海鮮をがっつり食らいお腹いっぱいになった我々は、大先輩のお家のリビングに移動し、グアムでのウィンドサーフィンGoPro上映会を行った

 

うひょーー!!! めっちゃかっこええぇええ!!! 臨場感が半端じゃない!!

なにこの青い空とエメラルドグリーンの海のコンビネーション・・・こんな所で風を操ってボート並のスピードで自由自在に進むウィンドサーフィンだと・・・?

めっちゃ楽しそうやんけ!!(俺はできなかったが・・・)

キャーーー!! かっこえぇ!! 惚れてまうやろ〜!!

この魚眼レンズが生み出す独特の映像の臨場感がかっこよすぎる。

これはスポーツをする人の間でGoProがめちゃめちゃ人気なのもうなづける。

アクティブにアウトドアを楽しむ人は絶対に欲しいだろう。

簡単にPCにつなげるし、撮った写真を瞬時にスマホで楽しめるアプリもあるらしい。

やばい、欲しくなってきた・・てかウィンドサーフィンめっちゃ楽しそう(挫折したけど)

最後にもう一発! しかしかっこええな〜  先輩がいつもの10割増しかっこよく見えました。

 

しかしグアムって海きれいだな〜行きたくなっちゃったよ〜。

GoProがあると色々楽しい事ができそうです。 色んな所で撮った映像をYoutubeに公開したりしてね。 映像の画質ももの凄い綺麗です。 防水だから海でも余裕で使えるしね。

あ〜GoProほしくなっちゃったな〜! アクティブじゃないと意外と使う機会ないかもしんないけど笑

Fin.

 

 

東京ドーム&神宮球場プロ野球観戦記DAY1〜とあるグルメの禁書目録〜

こんにちわい、masakuroyですわい! このギャグ流行らせようと思います。

masakuroyです。

ゴールデンウィーク満喫しまくっています。

天気も良くて最高ですね。今日は家族でご飯に行ったり、ちょっと休憩する日にしようと思っています。

さて、おととい・昨日は激しい休日を過ごしていました。

なんとプロ野球の対戦カードを4試合見てきたのです。

東京ドームからの神宮球場ハシゴ2DAYSです。

イニングに直すと2日で36回見てきたことになります。

その怒濤の2日間を振り返っていこう。

まず2日朝、僕はTと野球を見に行くことになっていたが、「まず腹ごしらえだ」とばかりにSPA!の「ぜったい食べたい丼特集(?)」に乗っていた海鮮丼を食いにいくことにした。

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この「さいとう」という店の海鮮丼(具の大盛り)だ。

なんとこのヴォリュームで1050円らしい。

やばい。食いたい。

「ランチタイムには長蛇の列ができるため、あらかじめその心づもりを」と書いているため、我々は早く行くことにした。

さいとう

さいとうの最寄り駅は「入谷」という駅だった。入谷は上野からほど近い。

この海鮮丼が食べたいと思わなければおそらく一度も訪れることはないのではないかという気がしていた。

我々は青山一丁目で銀座線に乗り換えて上野まで行き、上野から日比谷線に乗り換えて入谷まで行った。

しかし電車の中に外人がめっちゃ多い。

観光客だろうと思うが、こんなに多かったっけ?

訪日外国人観光客が激増しているというのはどうやら本当のようだ。

そして我々はやっとこさ入谷に着いた。 入谷はとてものほほんとした下町という感じで、落ち着いた街だった。

「基本なんもなさそうだなぁ でも住みやすそう」という印象を抱いたが、ある一角だけ、異様な風景が眼前に展開されていた。

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いやいや、さいとうがあるとおぼしき場所、半端ない行列ができてますやん。

ぜったいさいとうあそこですやん。 まだオープン30分以上前だよね?

こんなのどかな町にこの光景異様ですやん。

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狭い路地に展開される行列。 たまにお婆ちゃんが道を通るのだが通りづらそうだ。

ごめんよお婆ちゃん。 でもせっかく入谷くんだりまで足を運んだんだから食らいたいんだ。

海鮮丼を。

Tは並びながら「やべぇめっちゃ腹が減ってきた」と言っていた。

私はMAX減るまでまだ余裕があったのであと30分くらい並んでもいいかなと思っていた。

このさいとうは店が2棟くらいあるらしく意外と早く行列は進んだ。

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お店の軒先にならぶちょうちん

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メニュー表。海鮮丼(具の大盛り)やはり1050円。 安いぜ!

そんなこんなで我々は席に通された。

店内の様子。壁にはサインがぎっしりや!

水トちゃんのサインもあった!

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なんか天井の柱に船が乗ってる。大漁祈願か!

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ほどなくして海鮮丼が我々の眼前に姿をあらわした。

 

 

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きたーーーー!!!

でかい!! うまそう!! こんなん絶対1050円では食べれない!!

 

 

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丼の上にさらににぎり寿司が笑 こんなのmasakuroyはじめて!!

 

うっひょ〜めっちゃうめーぜ、こんなあふれんばかりの海鮮盛りを激安で食べれて幸せ〜!! わぁ〜見てぇ〜この豪華なネタの競演、まるで食のMSN(メッシ・スアレス・ネイマール)や〜!!

 

しかし、私は具も酢飯も大盛りにしていたのだが、半分くらい食べたらかなりおなかいっぱいになってきた。

 

「やべぇ旨いけどかなりヴォリューミーだな・・・結構つらくなってきた」

三十路を間近に控えた私の胃袋は、もはやブラックホールのようになんでも瞬時に消化した若かりし頃のままではないらしい。

 

ペースを落として消化を促しつつ、なんとか完食!!

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ふと横を見ると「腹がへっておなかと背中がくっつきそう」とか言っていたTは普通に残していた。  おいっ!!笑

 

我々は「大盛りとかもう食えないよね」と中年のような会話を交わしつつ店を出て後楽園へと向かった。

 

後楽園、もちろん我々が向かう先は東京ドームだ。

今日は14時から巨人対阪神の伝統の一戦が行われるのだ。

これだけの人気カードだと普通のチケットが売り切れているので、我々はヤフオクで指定席チケットをゲットしていた。

当日カプリチョーザ前でチケットを受け渡す約束をしていたのだ。

 

既にチケット代を振り込んでいて待ち合わせしてて、「これで誰も来なかったら最悪だな」と一抹の不安を抱いていたが、普通に出品者の人と連絡がついて無事チケットを受け取ることができホッとした。 ありがとう、出品者さん!

 

こうして我々は現在の「桶狭間の戦い」の舞台・東京ドームへと足を踏み入れた。

なにげに私は初ドームである。

 

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でかい。とにかくデカい。 さすが東京ドームだ。

施設はわりと老朽化しているようにも感じたが、甲子園のようにその場所が醸し出す独特の雰囲気・歴史の重みを感じるスタジアムだった。 ヤンキーススタジアムやフェンウェイパークの雰囲気はもっとすごいのだろうか。

しかも巨人対阪神の伝統の一戦である。 ちなみに7月に甲子園である同カードの休日チケットは既に売り切れているらしい。

我々が座ったのは3類側・阪神の応援席だ。

むろん阪神ファンの応援がすごい。

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レフトスタンドを埋め尽くす阪神ファンの方々。

阪神ファンに中途半端な人はいない。皆たて縞ユニフォーム着用。これ基本。

なんならユニフォームにオリジナルの刺繍をしちゃう。

親が子供にタイガースのユニフォームを買い与え、「いいか〜鳥谷の応援歌はこうやで〜ゆめのせてはばたけよ〜するどいスイングみせてくれ〜」と英才教育を施す。 こうして猛虎魂が世代を超えて受け継がれていくのだ。

子供に英会話やピアノを教えるよりよっぽどいいような気がしないでもない。

観戦時我々の前には母親と子供3人が一緒に応援していたが、皆縦縞ユニフォームを来て熱心に応援している。 娘さんにいたっては昔の不良のボンタンのような縦縞ズボンを履いている。

街中であったら完全に荒れまくってる中学校のレディース候補生筆頭やん、こんななり。

しかしこのそこはかとなく漂うヤンキー臭も含めての阪神の魅力なのだろう。

行儀よく礼儀正しく、どことなくあか抜けた印象のある巨人ファンが鼻についてしまうのかもしれない。

何よりも背景には東京対大阪という関係性がはらんでいる。

大阪の東京への対抗意識は半端ない。

他国にも同様の例を挙げれば、スペインでは世界中が注目するレアルマドリード対バルセロナの対戦は”クラシコ”と言われスポーツの枠を超えたイベントになっているが、背景にはスペインが多民族国家であることが深く関わっている。

バルセロナはフランコ独裁政権時、政府にバルセロナ独自のカタルーニャ語の使用を禁じられ長い間抑圧された歴史がある。

こうした事はより一層カタルーニャの結束を強め、国家=マドリードへの対抗意識につながっていった。 スペインにおいてクラシコとは単なるスポーツ以上の意味を持つ。

翻って大阪は天下の台所として長い間日本の商業の中心だったが、江戸の発展と共にその地位を奪われ、戦後も東京に資本が集中する中で、関西・西日本の商業・文化の中心地としてのプライドを持ち続けた。

その関西のリーダーとしての強烈なプライドが「くたばれ読売」に見られるような強烈なヤジにもつながっているのだろう。

肝心の試合はというと、巨人先発のポレダ、阪神先発の藤浪がいいピッチングをしよく抑えていたが、7回に巨人・大田がヒットで出塁した後、助っ人外国人(この日が初出場!)フランシスコがファーストへの痛烈なヒットを放った。 これがゴメスのグラブを弾き、巨人が先制。

もぎ取った虎の子の一点を守り切って1−0で巨人が勝利したのだった。

しかし阪神の声を涸らした大声のド迫力の応援は、完全アウェイでも阪神ナインをおおいに励ましたに違いない。

この後我々はダブルヘッダーで神宮へと直行。

電車を乗り継いで神宮前まで行くが、合間の移動で、Tが歩くのが早過ぎて全くついていけない。

ちょっと油断すると見失うほど歩くの早い。

木村さんばりに「ちょ、待てよ!」というと「時間は金では買えない」みたいな事を言い出した。

もし仮にTがセンターフォワードで私がTについているマーカーだとしたら一瞬で振り切られてどフリーにしてしまうだろう。

そんなこんなで神宮球場とーちゃーく。

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まぶしい! あと神宮球場、ドームの後だとちっさ!!

こりゃドームでただの外野フライだとしても神宮だったら普通にホームランになっちゃうよ。

しかしなんともアットホームな雰囲気で、ドームとは違った良さがあるねー。

ヤクルト先発は小さな巨人・石川。広島先発は祖母が日本人の助っ人外国人・ジョンソン。

両ピッチャーともナイスピッチだったが石川は広島代打・小窪の一発に泣いた。

 

しかし阪神以上に広島の応援が熱過ぎてビビったw

アウェイなのに半分以上の座席が広島の赤ユニでうまってる印象。

しかもレフトスタンド側のファンは攻撃の時たぶん5千人くらい全員立って歌ってるw

声が渋谷まで届いてんじゃねーかってくらいw

あと新井さんの時にはより一層声援がでかくなるw

あれには圧倒された・・・一見の価値あり!

 

しかし野球は面白いですよ! 一人一人が主役になれるチャンスがあるし、9回の攻防の中に色んな人間ドラマがあります。 さすが国民的スポーツですね。

ペナントレースはまだまだ始まったばかりです。

あなたもひいきのチームを見つけて、球場まで見に行ってみればいかがでしょうか?

きっとハマっちゃいますよ! 野球観戦デートとかもオススメです!

では残りの休日たのしんでお過ごしください〜^‐^

Fin.

 

野毛ドラゴンナイト〜masakuroyの酒場放浪記〜

いや〜最近の若い女の子のファッションってかわいいっすよねぇ。 masakuroyです。

これ以上は変態っぽいので止めます。

 

 

さて、先週3ヶ月ぶりに東京を訪れたワタクシ。

友人Tと自分の誕生日パーティーと称して、なぜか”野毛”で飲むという前代未聞の試みを行った。

昔にタイムスリップ!?横浜の飲み横丁が熱い!!-NAVERまとめ

 

 

どうやら最近野毛を含む横浜近辺の飲み屋街が熱いらしい。

野毛・・。全く印象にない。動物園とかがあったっけ?ってレベルだ。

しかし、私はその後、野毛のポテンシャルを思い知ることになる。

 

まず一件目だ。

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桜木町の地下街に入ったらいきなりある。

もういかにもなやつだ。 吉田類の酒場放浪記にいかにも出てきそうな店だ。

食券を買って、それでオーダーするという仕組みが新鮮だ。飲み物も料理もオール300円。

 

 

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まさしくこういうお店を切り盛りしてそうなオバちゃんがいて、競馬・競輪が大好きそうなおじさんが卓を囲む大衆居酒屋。

 

どうしてこんな店で飲まずにいられようか。 挨拶代わりとばかりにホッピーをあおるmasakuroy。 ここのお店でSとS2が合流。

 

 

幸先いいスタートを切った我々は次の店へとむかった。

 

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いい感じに飲み屋街が広がる野毛界隈をしばし歩くとそのお店はあった。

 

開かれた開放的な空間は、立ち飲みという事もあり、まるで飲み屋というよりも、「テルマエロマエ」に出てくる古代ローマ市民が食事をしながら語らうタヴェルナのようでもあった。

 

横浜という港町という土地柄も相まってか、異国情緒と開放感がやばい。店内はこんな感じ。

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「過度な大声禁止」という張り紙が壁に貼ってある。そんなに大声を出す人がいるのだろうか・・・?

 

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気をよくして早速かけつけ一杯のワタクシ。 しかしこのビールジョッキでかすぎ!!

1リットルジョッキか!?

 

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うまい酒ともつ煮込みや馬刺など一級のつまみに、すっかりできあがる我々。

既に野毛のとりこになりつつあったが、「匿名リサーチ200X」の特派員のように高い意識を持つ我々は更に次の店へとハシゴ、リサーチへ繰り出した。

 

トモ

 

雑居ビルの2階にある、なんとも人情味のあふれる大衆居酒屋に足を踏み入れた我々。

カウンターと座敷で16席の小さな店だ。

 

カウンターの台の上に、今夜の献立の具材が並べられている感じがまたいい。まぁあんまりものを置く場所がないだけのようでもあったが・・・。

 

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バナナ?

 

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こういうね、壁にところせましとメニューが貼ってあるかんじ。いいよねぇ。あとバナナ。

くじらのカツなどめずらしいものを頂いた。あとこのお店は会計が尋常じゃなく安くてビックリした。

ほんとによかったのかなw

 

野毛たべもの横丁

 

昔なつかしののれん横丁にておしゃれにワイングラスを傾けるmasakuroy。

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こんな感じ。ちょうちんがいいね! Tさんはどこ見てるの??

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ここのビストロの店員さんが可愛かったので、「お姉さん、かわいいね!」と酔った勢いで言ったら、「ありがとうございますぅ」とはにかみ気味に照れてたのがすっごい可愛かったんだわー・・・・って完全にオヤジやん!! ただのセクハラオヤジやん俺!! やっば!!

 

ボトルを一本開けた我々はハーモニカ横丁にある野毛ハイボールへ。

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こんな感じで見た目にとっても哀愁と昭和を感じさせる横丁。この横丁の2階へ。

 

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ハーモニカ横丁は川に沿って作られており、2階からは川とネオンに照らされた「よこはま・たそがれ」的な風景が一望できます。

 

野毛ハイボール

 

そこはまるでBARレモンハートのようなオシャレで粋な空間が広がっていた。

 

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ハイボール片手に人生について語り合う我々。 大体内容がないような話である。

 

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大分酔いがまわってきてかっぱエビせんを耳に突っ込むという愚行に出るmasakuroy

 

 

野毛は決してモダンではないが、訪れるものを優しく包んでくれる懐の深さを感じさせる街だ。

 

そんな居心地のいい街の空気にほだされ、今夜は少しばかり飲過ぎてしまったのかもしれない・・・

 

 

気がついたら・・・

 

 

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こんなんなってましたー

 

ハイ、「新宿警察24時」に出てくる泥酔して歩けない人の図ですね、これは。

 

完全に素行が悪いです。 これは大体窃盗とか繰り返してしまうやつですね。

 

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ラーメン食いにいったみたいだけど、全く覚えてませーんw

 

いかがでしたでしょうか?

私のように記憶があやふやになるまで飲んではいけませんが、野毛・横浜はたしかに熱いです!

良き旧き昭和の雰囲気が色濃く残ってるし、人との距離感が近い。

人情と港町の開放感を感じるナイスな遊び場だと思います!

 

是非足を運んでくだせえ。 それではあっしは次の酒場へ・・・。 アディオス!

Fin.

 

 

腐男子ごはん。〜窮悲3分間クッキング〜

好き、きらい、好き、きらい、好き、きら・・あぁあ!!

あっすいません、どうもmasakuroyです。

今日は料理の話をしたいと思う。

僕は実家に住んでいるとき、まったく料理をしなかった。

カップラーメンさえ作らなかった。なぜならオカンが料理を作ってくれるからだ。

台所に立って自分が料理を作るということを想像すらしなかった、というか必要性を全く感じなかったのだ。

うちは父も弟もわりと料理が好きで自分で作ったりしてもいたのだが、僕だけは全く興味をしめさなかった。

だってテーブルについてしばらく経ったら自動で(決して自動ではない、お母さんが作ってくれてるんだよ!)勝手に料理が出てくるのだ。これで自分でまっずい料理をわざわざ作ろうなんて思うのはよっぽど物好きではないか。

そんな僕だが、転勤して一人暮らしをするようになると、料理を作れるようにならなければという気持ちがムクムク湧いてきた。

家の周りにはご飯を食べるところ(中華料理屋・王将・松屋・ほっともっと・ラーメン屋・街かどやっていう東海だけの定食チェーン?)がたくさんあるのだが、なかなかどうしてこれだけバラエティがあっても味に飽きてしまうのだ。

それに作ってみると料理も結構楽しいもので、私は「ひとり暮らしのための料理」「フライパンひとつでできる料理」といった本を買い、調味料を買い揃え、フライパンやしゃもじ・さいばし・包丁など調理器具をそろえ、ルンルン気分で料理をするようになった。

スーパーで食材を物色し何を作ろうか考えながら店内を回遊するのが週末のたのしみという、完全に主婦の境地に達しそうになったりしていた。

もうちょっとでエプロンとかまで買ってしまいそうな勢いだった。(ちなみにお気に入りはトマトの形をしたキッチンタイマー)

そのうち僕は「見てみて♫ ちゃんと料理つくってるんだよ♪ えらいでしょ♫」というアピールのためにSNSに手料理の写真をアップするようになった。

「わーおいしそうだねぇ♫」

「自分で作ってるんだね、えらいね〜♪」

そういうメルヘンなコメントが溢れることを夢想していた。

 

しかし全く想定していなかったことが起きた。

 

コメント欄が炎上したのだ。

 

■例1. 豆腐ハンバーグ(半壊)

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”これ久々にやばめなの来たね”

”全壊でしょ”

”ワイルドだな”

”これは、あかんわぁー”

”食欲失せたわ…おかげさまでダイエットになるわ!”

”よかよか、男の料理はこんなもんたい。”

 

■例2.豚こま肉ハンバーグ きのこソース

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”これみて、今日は断食できました。ありがとう!”

”ハンバーグどこにあんの?真ん中に白い脳みそみたいのあるけど”

 

■例3.麻婆ジャガイモ

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”うわー、クソまずそー。こういうの待ってた!”

”レシピ通り作ればいいのにー!笑”

”うわー、やってくれるわぁ。左利きっていうのが分かるのも、ひくわー。”

 

例4.鶏と茄子の炒め煮 黒酢風味

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”見た目がだんだんまずそうじゃなくなってきてる。前みたいにもっと激しいもののせてくれ! ”

↑なにに飢えてるの?

”今年もこのシリーズには期待してますw”

 

そのうち、私は料理をSNSにアップするたびにコメント欄が炎上するかもしれないという恐怖で夜眠れなくなり、いつしか自分の料理が見られることが怖くなってアップするのをやめた。

 

また当時、料理を作った際に出る生ゴミの処理に悩まされていた。

生ゴミを可燃用ゴミ袋に入れ、フタつきのゴミ箱に入れておくとすぐに生ゴミが腐り、なんとショウジョウバエが発生したのだ。

僕はショウジョウバエという素敵な同居人をふいに得て、あやうく2匹のショウジョウバエを「トム」と「ジェリー」と名付けようかどうしようかという寸前まで精神的に追いつめられていた。

そのうち私は腐った生ゴミから出る匂いが苦痛になり、料理するのをしばらくやめた。

 

そして料理をしなくなって半年くらい経ったとき、名古屋でお世話になっている人と話していて料理の話になった。

その人は毎日自炊しているような料理好きな人で、「こないだハヤシライス作ってんけど、煮込んだトマトがトロットロに溶けてめっちゃうまかってん」というような事を言っていて、「おいしそうだな〜、僕も料理してたんですけど、生ゴミが腐って匂いが出るのが嫌でやめちゃったんですよ・・・」と悩みを打ち明けた。

するとその人はいった。

「え? 生ゴミ出たら小さいビニール袋に入れて、口を締めて可燃ゴミ袋に捨てれば全然におわんやん」

 

その言葉を聞いた時、まるで頭の中に電流が走ったようだった。

 

そうか、その手があったか・・・ビニール袋に小分けして思いっきり縛って捨てればいいんだ!!

 

僕はその日から料理を再開し、今では平日も早く帰れれば毎日自炊をするようになった。

そしてどっちかというとクローズ型のSNSにふたたび料理の写真をアップすることを始めた。

こちらは匿名であるしそんなに多くの人がやっていないので、コメント欄が激荒れする心配がないからだ。

 

とりあえず今は凝ったものを作るよりも、買った材料をいかにムダなく使い切って料理ができるか、食材費をおさえて満腹になれて、かつおいしい料理が作れるかを主眼において自炊をしている。

 

また僕が目指す理想の料理のスタイルとは、”作りながら片付けていく料理”だ。

料理を作って食べ、「あぁ〜おいしかった〜」といい気分になったあとで食器洗いをするのは憂鬱なものだ。

なので作りながら片付けて、料理が出来る頃には調理器具は洗いも含めて全て終わっている状態を目指すというのがいい。

まさに「家に帰るまでが遠足」スタイルである。

まぁ・・食器は食ってから洗わないといけないけどね・・・それが結構めんどくさいんだけどね・・・それでも毎日家で自炊するとなると毎日食器も洗わないといけない。

 

僕は「男料理界の小革命児」としてこれからも料理の腕をふるっていきたいと思う。

でも包丁をぽろっと落として、足の甲にブッ刺さったりしないかとか想像するとたまに不安です。

ちなみに、今一番つくりたい料理は鶏胸肉を蒸した「ジャンバラヤライス」です。

Fin.