上質な休日の過ごし方講座 〜masakuroyはBarにいる〜

こんばんは。

”上質”を知る男、masakuroyです。

 

嘘です。

知りません。

おまけに金もありません。

 

とまぁ得意の自虐(Self-torture)は置いといて、上質”な生活を送りたいと思う今日この頃です。

 

無益で疲れるだけの合コン三昧という魔のスパイラルを抜け出し、もっと芸術文化に触れ、感性を磨きたいと思うのです。

 

そして30代の大人の男の魅力を醸しだして行きたい

というのが最近の私のテーマです笑

 

さて、それでは上質な休日の過ごし方の例を挙げてみましょう。

 

①. いい本を読む。

 

最近は資産運用入門みたいな本を読んでます。 まぁ運用するほどの資産も持ってないんですが30代ともなってお金の知識をもっと身につけなきゃなぁと思いましてね。

こういった実務的な本だけじゃなくて文芸作品も読みたいんですよねー。

 

今読みたいのはドストエフスキー。

カラマーゾフの兄弟しか読んだことないんですが、定番の罪と罰とか地下室の手記を読んでみたい。

人間とは何か?といった深遠なテーマに迫る小説をじっくり読みたい、、

スマホばっか見ていてすぐ答えを求めてしまう生活の反動で、逆に”すぐになかなかわからないもの”を読んでみたいのかもしれないですね。

 

はー現代人。

 

↓のブログを読んで改めてドストエフスキー読みたいと思いました。

やっぱりドストエフスキー読もうぜ!-Letter from Kyoto

 

②.いい音楽を聴く。

 

三度の飯より音楽が好きな私は、音楽聴くだけでストレスを解消できるというなかなかいい特性を持っています。

 

今年もすでにThe xx(今年フジロックに来る!)の素晴らしい新作に出会えましたし、直近ではBlood OrangeとかCloud Nothingsとかも聴いてますね。

 

 

 

4月にはCeroのライブにも行きます! 楽しみ!

ジャズとかにも手を出してみようかなぁと思います。

あんまり詳しくないんですけどチェット・ベイカーとかビル・エヴァンス好きなんですよね。

静かに過ごしたい夜によく合う音楽です。

 

 

 

 

③.芸術に触れる

 

いいものを見て、触れて感じて心に栄養を与えたい!って感じですね笑

 

上質な映画を見たり、上質なアートを見てクリエイティブなマインドを養いたい。

 

それをどこで発揮するんだっていう。笑

 

今一番見たい映画はカナダが誇る若き天才・グザヴィエ・ドラン監督の「たかが世界の終わり」です。

 

 

ギャスパー・ウリエル、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、レア・セドゥなどフレンチ・コネクションな豪華キャスト。

カンヌ映画祭のグランプリを受賞しましたね。

 

山田孝之が羨ましがってることでしょう笑

 

こういった人間ドラマを描いた、心のひだに触れるような映画をもっと観ていきたいですね。

 

あとレイトショーは1300円と安く観れるのでオススメです!

 

④. 定期的な運動を欠かさない

健康教室みたいになってしまいましたが笑

 

しかしこれは大事なこと! やっぱり週一ではいい運動して汗かきたいですからね!

精神的にも運動はいい影響を与えている気がします。

 

週に一回は運動したい!

けどジムに行くのも一人で走るのも嫌だ・・・という私はこんな感じで運動習慣を作り出しています笑

●タッチラグビー大会/練習参加!

これは前出のブログにも書いていることですが私は友人とタッチラグビーチームを組んで、一ヶ月に一回は大会や練習に参加してます。

慢性的な人数不足に悩まされていますが笑

過去ブログ:アラサーに反復運動は辛い〜春の省エネ!大作戦 参照

 

●ランニングをする!

フルマラソン出場を目指している近くに住んでる友達が、いつも日曜の朝に走っているのでそいつと一緒に走っています。 まぁだいたい6kmくらいですが笑

あ、ちなみに私はフルマラソンには興味ありません笑

2月とか寒いんで家にこもりがちですが、結構日曜は天気がいい日も多いので、朝から外で走ると爽快な気分になれます^^

自分がとても立派な人間になった錯覚に陥れます笑

 

●個人フットサルに参加する。

 

しもた!今週タッチラグビーもランニングもない! という時は個人フットサルに参加します。

 

チーム組んで、、とかだとハードル高いんですけど、個人でもフラッと申し込んで参加できるものがあるので、お一人さまにはとっても嬉しいですね!

The 銀座deフットサルの個人参加情報・予約-LaBOLA

 

基本個人参加ベースなのでひとりで行って浮くこともないですし、ある意味ビジネスライクな雰囲気が気に入ってるんですよね。笑

 

⑤. ひとりBARを愉しむ。

 

はい、きました。 大人な時間の過ごし方真打です。

 

ひとりBARって憧れるけどハードル高いなぁと思っていたんですけどいざ行ってみると、、

とってもいいですね笑

 

今はいろんなBARに行ってみて、どこか通うBARを決めたいと思ってます。

 

早い時間に行くと他にお客さんがいなくて、マスターと話しちゃったりして、上質な時間に浸れるのでオススメです笑

 

行ってみるとBARにも、料理を出してくれるBARもあれば、お酒以外は食べ物を一切置いていないBARもあって色々そのお店独自のカラーがあって面白いです。

 

おしゃれなジャズが流れるバーもあれば、ろうそくの光が揺らめく、真っ暗で無音のバーもありますからね笑

 

真っ暗で無音のバーに行った時は正直ビビりましたけど、慣れると妙に落ち着けました。w

 

バーではウィスキーを飲むことが多かったですけど、この間初めてカクテルを頼んだんですよね。

 

カクテルなんて女性が好む甘い感じのお酒なんだろな〜と思ったら、とんでもない!

 

マティーニを飲んで、その強烈さに驚きを隠せませんでした!

 

マティーニが【カクテルの王様】と言われる4つの理由-NAVERまとめ

 

すごい強いし、一杯飲むだけでもかなり回っちゃいますね笑

 

そして、ウィスキーよりコスパがいい笑

 

ジントニックとかもマスターの腕の見せ所で、居酒屋で飲むものとは全然違うので頼んでみるといいかもです。

初めてのバーに来たら、まずはジントニックでも|【中野・バー】NAR NASH

 

こないだバーのマスターに「おすすめのカクテルください」と言って出してもらったのがフランシス・アルバートというカクテル。

あの伝説的歌手・フランク・シナトラをイメージして作られたカクテルのようですね。

とても強烈でしたがどこか甘い感じのある、不思議な味でした。

 

とまぁ、最近こんな感じの休日を過ごそうと思っております。笑

 

より一人遊びがうまくなってきた感じですかね笑

 

今年のテーマは「上質な生活」ですから、休日もダラダラせずにテーマを持って過ごしていきたいと勝手に思ってます笑

 

私はこんな上質な休日を過ごしています」といったような皆様のご意見・お便りドシドシお待ちしています笑

 

それでは、皆様も是非”上質”な休日をお過ごしくださいませ笑

チャオ!

Fin.

 

 

 

 

注文の多い料理店〜masakuroyのザ・ロシアスキー〜

ズドゥラストゥビチェ!! masakuroyです。

のっけから誤植のようなカタカナ語を打ってしまいすいません。

これはロシア語の挨拶(のはず)です。

大学3年くらいの頃、必修でもなんでもないロシア語の授業を興味本位でとっていたが、「独特の文字がカッコいい(Дとか)」くらいしかわからないうちに授業をフェイドアウトしてしまった苦い経験がある。

もともとロシアに興味を持ったのはロシア文学からだった。

当時民主党の代表だった岡田克也さんのプロフィールをHPでたまたま見て、好きな本にドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を挙げており、

 

「えらい政治家の人が読む本を読めば教養があると思われるかもしれない、そしてモテるかもしれない」

 

くらいのノリで読んでみたら、その重厚な世界観に圧倒され「うわロシア文学ってすげぇ」と思ったのがきっかけだった。

その後トルストイの「戦争と平和」も読んだけど、ストーリーの重厚さとその長さに圧倒されたw

社会人になった今はとてもじゃないけど読めんなぁーと思う。w

そんなこんなで”ロシア”の歴史や文化になんとなく関心を持つようになった。

とは言ってもロシアに行ったこともないし、ロシア文学はコンプリートしました!とかっていうわけでもないが、ロシアには何か惹かれてしまうものがあるのだ。

 

そこで先日初めてロシア料理屋に行ってきた。

たまたま東京に行く用事があり、友達と夜飯を食うことになっていた為「何食う?」という話をしていたのだが、「ここはロシア料理にトライしてみよう!」と恵比寿駅ビルにあるロシア料理屋「マトリョーシカ」に行くことになった。

 

マトリョーシカ恵比寿店(恵比寿/ロシア料理)-Retty

駅ビルの中だけあってこじんまりとした店内。

店名の通りいろんな大きさのマトリョーシカが飾っており目にも楽しい。

そこでmasakuroyは日替わりディナーディッシュを注文。

有名なロシアのつぼ焼きいただきました!

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このパンが器にかぶさってるやつを崩して食べるんですよね〜!

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見た目にも楽しく、二度美味しい的な料理や〜!

他にも野菜のスープとかあったんですがメインディッシュは白身魚のムニエル。

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とても見た目が鮮やか! 素材の味を生かした上品でまろやかなテイストでした。

 

ロシア料理って意外と素朴な田舎料理っぽいところもあるんですよね。

しかも脂っこくなくてとってもヘルシーですね!

来年はロシア料理ブームきますよ!(適当笑)

 

ビーフストロガノフとかボルシチ、ピロシキも食べてみたい!ヽ(°▽、°)ノ

 

正月に実家帰るときに、渋谷のロゴスキー行ってみよーかな〜。

渋谷の地で64年、東急プラザのロシア料理店「ロゴスキー」いったん閉店へ

 

それでは、ダ・スヴィダーニャ!ヽ|・ω・|ゞ