ブログをやっていて良かったこと

こんにちは。masakuroyです。

かれこれ一日に2、3PVしかない時もあるブログを5年以上続けられていることは我ながら驚異的としか言いようがない。

月に500円レンタルサーバー代を払っているから五年で3万円も投資しているのだ。

あれっ、思ったよりかなり安いな!

今日はまがりなりにも5年以上ブログを続けてきてよかったことを箇条書きで述べて行きたいと思う。

1. 日記的な役割

毎日日記をつけている人もいるがめんどくさくてとてもじゃないけど出来ない。

でもブログだと世の中に公開しているという張りがあるためなのか意外と続けられる。

そして過去どこどこに行った時何したかな〜?という時にブログを読み返すとわかることがありとても役にたつことがある。

2. 暇つぶしになる

たまにすごい手持ちぶさたで何しようかなとすごい暇になる時間があると思うが、そんな時ブログを書くと自分が考えていることや興味があることを整理できるのでとてもいい。

この夏盲腸で入院していたのだが入院中はまぁ暇だった。そんな時ブログを書く行為でかなり時間をつぶすことができた。

3. ライフログ的な

たまに自分が思っていることをアウトプットして言語化すると結構自分の中で考えが整理できたりする。 たまに自分が昔書いたブログを見ると何歳の頃はこんなことを考えてたんだ〜と感慨深いこともあるし、その頃興味を持っていたことを思い出してもう一度やってみようかな!と思ってみたりすることがある。

4. 文章を書くスキルがあがる?気がする。

5年以上ブログを書いても仕事で書くビジネス文章のクオリティが谷底的なレベルなのだがブログを書く習慣をつけることで、何かを書く時にすぐ書き出せるようにはなった。

書こうと思ってもなかなか書き出せない、、ということはなくとりあえず書こう!とスイスイ筆は進む。

5.アナリティクス・エゴサーチ

ブログのPVのデータを見てこの記事意外と読まれてるなぁということがわかり興味深かったりする。なんでこの記事急に読まれ始めたんだろうとかマーケティング的視点から自分なりに分析してみると面白かったりする。

そこで検索ワードを推測して自分の記事が何番目に出てくるかとか調べるのは面白い。また検索でトップに出てくる記事を見てみて人気の理由を分析して自分のブログに取り入れてみたりするのが面白い。

とまぁあえていうならこんなところですかね、、、

何よりもこのPV数でブログを書き続けられるモチベーションはどこから来るのかということが一番興味深いかもしんないですね。

それでは今日はこのへんで。

子育てという名の荒野

こんにちは、masakuroyです。

まだ子育てという名の荒野に足を踏み入れて2ヶ月も経たないが既にその過酷さが骨身に染み込んでいる。

24時間365日休みはなく、常に赤ん坊様の身辺のお世話に身をやつしている。

しかも子育てという事業の共同経営者の奥さんに平日はほとんど任せきりの状態なので休日はその分を取りかえさないといけないとその地位を追われてしまう。

休日にもしかしたら本業よりも過酷な労働が待ち受けているのだ。

奥さんと比べて圧倒的に経験値と先々を見据えるビジョンが不足している私は頻繁に判断を誤り怒られることもしばしば。

赤ん坊様は日頃仕事で接する人よりはるかに気まぐれで気難しいクライアントだ。

しずかに寝ていたかと思えば烈火のように泣き出し、ミルクもあげておむつを替えても泣き止まず何のニーズが満たされたら満足するのかまるでわかりやしない。

寝てほしいと思ってもなかなか寝ないため寝かしつけようとする。

赤ん坊を抱っこする場合、片手ですわっていない首を押さえ、片手でお尻を持ち体重を支え、更に背中をポンポンと軽く叩かなくてはいけない。この時点でどう考えても手が一本足りないのである。

千手観音様から手を一本拝借したい次第である。

奥さんは手首で赤ちゃんの体重を支えながら背中を手のひらでポンポンするという奥義を体得しているが身体への負担が大きく腱鞘炎になりかかっている。

私も試行錯誤の上、自分の骨盤の上に赤ちゃんのお尻を乗せ体重を支えることで背中をポンポンする秘儀を編み出したが、尋常でなく背中を丸めて支えなくてはいけないので赤ちゃんが寝るのが先か自分の椎間板が砕け散るのが先かの捨身の手段を取らざるを得ない。

そんなの座りながらやればいいじゃんと思ったそこの貴殿、甘い。

赤ちゃんはすこしでもサボると敏感に察知し泣くのである。

必ず立って左右に揺れながら背中ポンポンしなくては納得しない要求レベルが非常に高い人種なのだ。

また3時間毎にミルクをあげなくてはいけないので自分の一日のスケジュールは全て赤ちゃん前提で組み立てなくてはいけない。

さっきミルクをあげたのに気づいたらあっと言う間に次のミルクタイムが来る・・・永久にこのサイクルの繰り返しである。

このサイクルは夜間も同様だ。赤ちゃんには昼も夜も関係なくミルクへのデマンドがあり、確実に応えなければエンドレスギャン泣きという結果で跳ね返ってくる。

こうして夜中の3時だろうが4時だろうが関係なくミルク・母乳をあげなくてはいけないのだ。

そしておむつはとんでもないペースで減っていく。おむつを替えている途中にも赤ん坊様は無情にも追いおしっこや追いうんちを仕掛けてくる。

そんな時は私が何かしましたでしょうかと嘆きが止まらないが来世で救いがある事を信じて汚れを拭き取り新しいおむつを取り出すのだ。

そして赤ん坊のうんちはとても臭い。たまに手につくこともある。そういった悲劇も受け入れて前に進まなくてはいけない。

赤ちゃんは少し力が加わっただけで壊れてしまいそうなくらい体がフワフワなので、常に細心の注意を払わなくてはいけないし、不注意から怪我をしないかと常にハラハラして気を張ってしまう。

また育児が一度始まるとずっと続いていく。

疲れたからもうや〜めた!ということはできないのだ。

時にはこの子が大人になるまでしっかり育てられるのかと不安な気持ちになることもある。

それでも寝ている時の無垢な寝顔や、その疑いを知らないきらきら輝く瞳を見ていると赤ん坊様が持つ無限の可能性と明るい未来に期待を持たずにいられないのだ。

こうして私は今日も荒野のガンマンがごとく赤ちゃんのミルクをせっせと作り続けるのである。

荒野での旅は続いていく。

不倫する男の心理とは

こんにちは。masakuroyです。

本日は少しセンシティブな話題について書いていきたい。

結婚して子供がいる男性であれば大抵の人が家族を第一に考えて真面目に日々過ごしていると思うが、中には不倫したりする男性もいるのだろう。

東出さんとか渡部さんの不倫は世間に衝撃を与えた。

あんなに素敵な奥さんがいて、子供もいて理想的な家族だと思っていたのになぜ・・・という感想を抱いた人も多いだろう。

私もその一人だ。

やはり安定した生活に飽き足らず外に刺激を求めてしまう性があるのであろうか。

しかし私が解せないのはうまく隠し通せると思ってるからやるのだろうか? 

その絶対バレないと思う自信の根拠はどこにあるのだろうか。

もしくはもしバレても自分はうまく乗り切れる、許してもらえるという自信があるのだろうか。

はたまたこれは男の性であって、理性を本能が超越して不倫せざると得ない状態にまで陥ってるのだろうか?

東出・渡部案件はあくまで芸能界だからであって、世間一般ではそんなに不倫は起こってないと信じたいのだが、今までそういうことを何度も見聞きしているのもまた事実である。

家族がいても外で遊ぶ男性や、会社の同僚と不倫している男性、マッチングアプリで既婚者であることを隠して遊ぶ男性、仕事終わりに同僚と合コン・ストリートナンパをして遊ぶツワモノまでいる。

概してこういう男性は仕事ができて、人間的魅力もあり派手でエネルギッシュな人であることが多い。

こういう人は狩猟型人間だから、目の前に魅力的な女性がいたら口説かずにはいられないたちの人なのかもしれない。

結婚して何年も経って夫婦仲も冷え切り、家事育児に追われ、仕事でも追い詰められてストレスを溜め込んで常に不倫したいという欲求を抱き続けるという状況を想像すると恐ろしくなる。

そんな状況は絶対に避けたいと思うが世の中の不倫をする男性はそういった状況なのだろうか。

あくまで一般論だが浮気・不倫する男性は要領がよく仕事もできて、人間的魅力がありそして嘘をつくのもうまい。

こうした要素はモテる男性の特徴に当てはまるので、女性がそういう男性に惹かれてしまうのは仕方ないのかもしれない。

何年か前少し世代が下の男性と飲んだ時のことが印象に残っている。

一人は彼女がいて結婚も考えているというが、もっと刺激が欲しいしまだ遊びたいと考えているし、彼女と結婚していいのかなと言っていた。

もう一人は結婚が決まっている交際歴の長い彼女がいるが、一緒にいて落ち着くし刺激は求めてない、一緒にいてじんわりあったかさを感じるようなそういう関係がいいのだと言っていた。

私はこの話を聞いて、前者の男性は結婚してもおそらく外で遊びたいという欲求を抱き続けてしまうんだろうな、後者の男性は外で遊んだりはしないんだろうなというように感じた。

私の直感はもしかしたら間違っている可能性は大いにあると思う。

そこがまた怖いところだ。

しかし浮気したり不倫している男性は罪の意識があるからなのか、自慢したいのかはわからないがなぜか同性の友人には浮気・不倫していることを話したがる。

おそらくは誰にも話さない方が絶対に安全なのにも関わらずだ。不思議だ。

最後の晩餐

こんにちは。masakuroyです。

コロナでおうち時間も増え、よりベーシックな生活に対する興味が自分の中で高まってます。

熱帯魚を飼いたいのですが無理なのでYouTubeで熱帯魚の水槽の映像を何時間も流しっぱなしにしてます。

また寝る時は焚き火の映像を流しっぱなしにしてます。

食に対する興味も増し、いろんな料理を作りたいというモチベーションがあるのですが、ふと人生最後に食べたいものはなんだろうと考えた時、僕の頭に思い浮かんだのは納豆でした。

納豆と生卵とキムチと大根おろしと塩こんぶをぐっちゃぐちゃに混ぜたものを最後の晩餐で食べたい。

正直こんなに旨いものはないとも思ってます。昔お爺ちゃんがこういう納豆の食べ方が好きで真似して食べてた原体験もあるのかもしれません。

ということで最後の晩餐はごちゃ混ぜの納豆スペシャルと熱々の白いご飯ということでファイナルアンサーです。

お後がヒアウィゴーのようで。

モーリス・ラヴェルとエリック・サティを聴いている

こんにちは。masakuroyです。

最近色んな音楽を聴いている中でクラシックも聴いてみたいなという思いが強くなり、アップルミュージックとかアマゾンミュージックでクラシックを聴いたりしています。

内面がひねくれているので超有名どころとかにはあまり魅力を感じなくて、クラシックの中でもどこかアウトサイダー的なメインストリームから外れた作曲家の作品を聴きたいなと思っていました。

その中で出会ったのがエリック・サティとモーリス・ラヴェルです。

エリック・サティはクラシック界隈の中でも変わり者という評価のようですが後世の芸術家に多大な影響を与えた作曲家のようです。

私はロックが好きなのでブラーのデーモン・アルバーンを調べている内に子供の時にエリック・サティを好んで聴いていたという記事を読んでエリック・サティに興味を持ちました。

聴いてみるとシンプルなように感じる中に味わい深さがあって、リラックスしてBGMのように聴けるところに魅力を感じます。

またエリック・サティに影響を受けた作曲家として同じフランス人のモーリス・ラヴェルも知りました。

ラヴェルはバスク地方の出身でその出自を誇りに思っているというところが私にとってツボでした。

サッカーが好きなのでバスク地方のクラブ、特にアスレチックビルバオが好きで彼らのバスク人としてのアイデンティティに深い関心を持っていたからです。

ラヴェルの音楽も聴いている中でどこかスペイン風ラテン的な、民謡のような異国的な独特の雰囲気を感じさせる楽曲に魅力を感じています。

クラシックは全くわからない素人ですが、エリック・サティとモーリス・ラヴェルを聴き込んでいってもっとクラシック全般に興味を広げていけたらいいなと思います。

また現代のクラシック作曲家ではジョン・アダムスが好きです。心洗われます。

それでは今日はこのへんで。

出口治明さんの人類五千年史が面白い

こんにちは。masakuroyです。

本日は書籍紹介です。出口治明さんの「人類五千年史」シリーズです。

このシリーズは面白く夢中になって読んでしまいました。

紀元前の人類の文明の勃興から現代に到るまで体系的にわかりやすく知りたい人にとっては最適な書籍ではないでしょうか。

世界各地の文明の発展と関係性について、わかりやすく無理なく、かつ面白く読ませる出口さんのストーリーテリングのうまさには脱帽です。

尋常ならざる豊富な知識があってこそ為せる技なのだろうなぁと感じました。現代日本の知の巨人ですね。

文明は各地で独自で発展を続けていった訳ではなく、古代から連綿と交易がある中でお互いに影響を受けながら発展していったという事がわかりとても歴史は興味深いなぁと思いました。

例えば旧約聖書のノアの方舟のエピソードは古代バビロニアのギルガメッシュ叙事詩から拝借しているなど、全く別の文明・文化と思われても実は影響を受けていたというのはとても驚きでしたし新鮮でした。

また遠く離れた古代中国文明とエジプトやギリシア、メソポタミアが交易を通じて実は影響を及ぼしあっていたかもしれないというのはとてもロマンを感じることです。

この本を読んで古代中国の政治体制や諸制度の先進性には舌を巻きました。

ヨーロッパ勢力が聖地奪回の為にエルサレムに十字軍を派遣した際に、ヨーロッパでは失われていたアラビア語訳の古代ギリシアの文献に触れ、ルネサンスの萌芽となったというくだりは数奇な運命・歴史浪漫を感じずには要られません。

つい次々とページを繰りたくなってしまう魅力に溢れた本ですのでめくるめく歴史大河の世界へいざなわれてみるのも一興ではないでしょうか? 

それでは残暑厳しい中ですがくれぐれも熱中症にはお気をつけください。

それでは今日はこのへんで。

根源欲求

こんにちは。masakuroyです。

ウィズコロナの状況で色んな事が制限を受け、外出や遠出もままならない中、人々の価値観も変わってきているように感じます。

密を避けなければならない中で満員電車とか長時間通勤とか転勤、出張など今まで当たり前だった慣行はこれからどんどん見直されていくんでしょう。

その中でコロナの中でも変わらないもの、人間の根源欲求って何だろうとかふと考えたりします。

今は我慢せざるを得ないけど旅行とかお祭りとか居酒屋での飲み会とか、そういったものを生きがいにしてる人も多いんだろうなと感じます。

その中でいつの時代も変わらない根源欲求の一つに「自然回帰」というものがあると思います。

都会は仕事も刺激もたくさんあり、便利で煩わしい共同体に悩まされることはないなどたくさんのメリットもありますが、どこにいっても人人人で息苦しいし、周りを見渡せばビルばっかです。

その反動で人の少ない自然の中で癒されたいという願望を持つ人が多いのではないかと思います。

コロナになる前から空前のキャンプブームは到来し、アウトドア志向は一部の愛好者だけではなく広く親しまれてきましたし、コロナの密を避けリモートワークで仕事をするために郊外移住や、仕事と休暇を兼ねたワーケーションも注目されています。

これだけ都会的な生活を志向しているにも関わらず、便利とは対極の環境の自然の中での生活を求めるのは、どんな時代になっても変わらないんでしょうね。

まぁ実際にはその生活が退屈だったり馴染めなかったりで結局都会に戻ってくる人も多いんでしょうけどね。

最近は都心と郊外の二拠点を行き来するデュアルライフというライフスタイルも注目されているみたいですね。生活コストはかかりそうだけど都市と自然のいいとこどりって感じですね。

そういった意味では浮き沈みはあるけど自然にレジャーを求めるニーズはこれからもなくなることはないんだろうなと思います。

ある程度人間が手を入れることはできても自然環境自体は人間は作れないですからね。

それに不便だから自分で色々やらなきゃいけない環境は大変だけど退屈することはないだろうし、色々あーだこーだ試行錯誤しながら自分の手を動かして何かを作っていくことはココロとカラダの健康にもいいんだろうなと思います。

現代人はカラダを使わずあまりにもアタマだけに比重が偏ることも多いから。

これから日本で人口が減っていって都市の空洞化も叫ばれてますけど、うまく都市の中に自然に近い環境を作って、より「自然回帰」した状態に近い環境を作っていければいいのかもしれないですね。

あまりにも都会にはビルが多すぎて緑が少ないから。

以上そんなことを考えた雑感ブログでした。

それでは。

ドイツ・スペインで食べたおいしい料理

こんにちは。masakuroyです。

夏真っ盛り、暑いですね。

ウィズコロナのライフスタイルを前向きに過ごしたい今日この頃なので、去年新婚旅行でドイツ・スペインで食べたものをまとめたいと思う。

下の料理は実はドイツでもスペインでもなく、トランジットで降りたカタール・ドーハで食べた朝食。

卵、ハム、ウインナー、ポテト、野菜と豪華ですごい美味かった記憶がある。

つづいてはドイツのミュンヘンで食べたヴィーナー・シュニッツェルという牛のカツレツ。

これは絶対美味しいよね。また食べたい。

シュバイネハクセという料理とじゃがいももちの付け合わせ。

豚の脚をこんがりローストしており、皮がパリパリしていて濃厚でとても美味しい。

ザ・ドイツ料理といった感じ。

ミュンヘン名物白ソーセージで、傷みやすかったことから朝作ったものを昼までに食べる習慣があった模様。

繊細な薄味でマスタードをつけて食べたような気がする。

さてドイツ料理はここまででお次はスペイン・バルセロナの料理。

オリーブの揚げ物。

シンプルだけどジューシーですごい美味しい。

スペインぽい料理、本場のエビのアヒージョ。バルセロナは海鮮ものが美味いんだよね。

なんともお洒落な見た目のスペインぽい料理!

バゲットの上にトマトとオリーブをのせ、酢漬けのニシンを巻いてる。もちろん超美味。

ほっぺたおちそうでした。

シンプルなししとうのオリーブ揚げ。

このシンプルな岩塩だけの味付けがまた素材の味を引き出してて旨いんだよね。ビールにあうんです。

あとやっぱスペインといえばこれだよね、生ハム。

めちゃくちゃ旨いんだけどすぐなくなっちゃうし値も張るからちびちび少しずつ食べるしかない笑

そしてこれ、パエリア。

もともとバレンシア地方の郷土料理だったみたいだけどスペインが観光地化する中で海鮮を使ったパエリアも作られるようになったらしい。

結構味が濃くて全部食べるのは大変なんだけど海の恵みたっぷりです。

これはエル・シャンパニエットというバルセロナの有名バルで食べた海の幸。

白身魚にオリーブオイルを回しかけて煮たトマトをトッピング。なんでこんなに見た目がそそるんだろう。

オリーブの間に小魚を通した粋な逸品と紅白の魚の酢漬けのマリネ。バルのトップバッターおつまみ。

最後に車海老の見事な一皿。

バルのオーナーが身を二つに割いて頭側のミソをちゅーちゅー吸うのが最高に旨いんだよと言っていた。その通りサイコーにうまかった。

そして真打、イカスミのパエリア。

これはまじで旨いのでバルセロナ行ったら絶対食べた方がいい! 

見た目に反してクセになるおいしさ!アリオリのマヨネーズのトッピングがまたクセになる!

この見た目だけど騙されたと思って食べた方がいい!笑

ああ、いま思い出してもよだれか出てくるようなおいしい料理の数々。

またいつかドイツとスペインに行って味わえることを願って今日のブログは締めようと思う。

美味しいもの食べたい!

Fin

Girl

私が夏休みに入ったので、生後1週間の娘と妻を妻の実家まで迎えに行った。

カーシェアで車を調達したが、コロナの中で感染防止のため次亜塩素酸水で車内を清掃し、ダスキンで借りたチャイルドシートをセッティングして迎えに行った。

迎えに行くと赤ちゃんの他にベビーグッズがたくさんあることにびっくりした。

コンパクトSUVを借りたからそんなに積荷スペースが狭い訳じゃないけどギリギリだったかもしれない。

赤ちゃんをチャイルドシートにセットするのもなかなか難しい。やっていけば慣れるのだろうが…

赤ちゃんが産まれたら赤ちゃん中心の生活を送る必要がある。

赤ちゃんは3時間毎に母乳/ミルクを飲むのでそれに合わせて生活を設計する必要がある。

大人の食事やら家事はその間に済ませなくてはならない。また夜中にミルクとおむつ替えのために何度も起きる必要がある。

おむつ替えもミルクをあげるタイミングで行う。赤ちゃんが泣き出すと大抵はお腹すいたかおしっこうんちなので、泣いたらおむつを見て替えるべきか判断をした。

おむつはすごい量を消費するのでたくさん準備が必要だ。またおむつが臭わないように匂い消し効果のある袋に入れてポリバケツみたいな専用の容器に入れる。こうしておくと本当ににおわないからすごい。

おしりふきもおむつ交換するたびに必要なのでたくさんあるに越したことはない。

やはりおしっこやうんちが少しでもついていると赤ちゃんは不快に感じるからだ。

そして大変なのが沐浴だ。

赤ちゃんの身体を片手で支えなくてはいけない力仕事なので男性が向いている仕事だと思う。

初めてやると慣れなくて困惑したが慣れてくればうまく赤ちゃんの身体を洗ってあげることができる。赤ちゃんも気持ち良さそうな表情を見せる。

ミルクはE赤ちゃんを飲ませているが、とても吸い付きがよく全部飲んでくれるので助かる。

一方母乳を飲ませることについて奥さんが苦戦しているので赤ちゃんによって好みとかが色々あるのだろう。

ミルクを飲んでくれれば夜中に自分があげることも可能なので奥さんも少しは休息できるだろう。

こんな感じで育児ビギナーだが、気づいたことは備忘までに書き起こして行こうと思う。

それでは今日はこの辺で。

期待せずにはいられないFontaines D.C.

こんにちは、masakuroyです。

最近とても気になっていたロックバンドのニューアルバムがリリースされました。

Fontaines D.C.の「Hero’s Death」です。

ちょっと音楽的なカテゴライズとかあんまりわからないのですが、あえて例えるとするならミニマルなポストパンクとでもいうんでしょうか。

冒頭の楽曲”I Don’t Belong”などどこかジョイ・ディビジョンとかインターポールを彷彿とさせました。

アイルランドのアートスクール出身の5人組というかなりトラディショナルな印象を受けるが、そのイメージは間違っていない。

音楽として新しさがあるわけではないが、荒削りな部分もありつつ細部をしっかり計算しているのかフレーズの繰り返しは不思議とクセになる魅力がある。

この計算しているのか天然でやっているのかいまいちわからない雰囲気がFontaines D.C.の魅力をより高めているのかもしれない。(バンド名の呼び名はフォンテインズ・DCでいいのだろうか? そもそもどういう意味なのだろうか?)

楽曲はシリアスなマイナー調の雰囲気の曲が多いが、不思議と暗くなりすぎず結構サッパリしていて聴きやすい点はリスナーの間口を広げるかもしれない。

この2020年に既に音楽のメインストリームからは遠のいてしまった感のあるロックで何を表現するべきかとか難しいことは考えず、おれらは自分のやりたいことをやるだけだぜ的なある意味ロックスピリッツが漂う佇まいはとてもカッコいいし、これからも彼らからは目を離せなそうだ。

実際にライブに行って聴いてみたいと思ったバンドは久しぶりだ。

コロナ落ち着いて来日する機会があったらライブに行ってみたいなぁ(ただしフェスは行きたくない。単独か対バン来日ライブがあったら行きたい)。

彼らの1stアルバム「Dogrel」も初期衝動とアイリッシュな空気が濃厚に漂っていていい感じです。ぜひご賞味あれ。

先達のU2やMy Bloody Valentineのような偉大なバンドになって欲しいという期待もしてしまうが、彼らは「俺らは他の誰でもなく俺らだし」といいそうな雰囲気がまたいい。

それでは今日はこの辺で。