カテゴリー: ファッション

  • masakuroy、ファッションを語る

    こんにちは。

    ファッションブロガーのmasakuroyです。

     

    スミマセン、一点訂正があります。

     

    雑記ブロガーのmasakuroyです。

     

    春ですね。

     

    花粉はほんとに嫌ですが、あったかくなって、春らしい洋服が欲しくなってきたんじゃないでしょうか。

     

    私は以前はファッションとかよくわからず、着れればなんでも良くね?と思っていました。

     

    あと、どこで服を買えばいいのかも良くわかりませんでした。

     

    たまにユニクロに行くだけで服を買いに行こうというモチベーションもなく、出かけるのに何を着て行こうか考えるのも億劫だったのです。

     

    ファッション雑誌に載ってるオシャレな服を着てみたいと思ってはいましたが、デニム1着に5万出せるような財力はありませんでした。

    そしてたまに奮発して買ってみて、いざ着ようと思うと「うわ、合わせづら・・」ってなり、そのままクローゼットにしまったまま・・・という残念なことが起こりがちでした。

     

    ファッションは難しい、、俺には無理だ、、と半ば諦めた気持ちでいました。

     

    皆いったいどこで服を買っているんだ?

    そんなに服に金をかけてるのか?

    あとどうやってそんなにオシャレになったんだ??

     

    ・・・とか考えて悶々としていました。

     

    そんな思いを抱えていた時、私は一冊の本に出会ったのです。

     

    ファッションブロガーMBさんの「最速でオシャレに見せる方法」です。

     

    お金もセンスもファッション誌もいらない!”という挑戦的なコピーに延髄蹴りをくらったような衝撃を受けた私は貪るようにその本を読みました。
    詳しくは本書をお読みいただければと思いますが、漠然とセンスで片付けられるファッションだが実はルールがあり、それに則ればなんとなくオシャレに見えるというものです。

     

    私はこれを読んで、コーディネートした時に「なんか違うなこれ……」という感覚の正体が分かった気がしました。

     

    いずれにせよ私はこの本を読んでから俄然ファッションを面白いと感じるようになりました。

     

    何よりも画期的で衝撃だったのが、「全身ユニクロでもオシャレは可能」であるということです。

     

    高い服を着るのがオシャレというわけではなく、自分にあった服を、自分にあったサイズでバランスを考えて着ればオシャレは出来るということです。

     

    本当に目からウロコでしたし、オシャレは難しくないんだ!と感動のあまり街をみおろせる丘の上から叫びたい衝動にかられました。

    通報される恐れがあったのでやめましたが。

     

    この本で書かれていることの一部に、日本のファッションは圧倒的にアメリカの影響を受けておりいわゆる”アメカジ”が多いが、メンズファッションの基本は”ドレス”であるという事があります。

     

    ドレスファッションの頂点がスーツであり、とりあえず男はスーツをしっかり着てればなんとなくキマるのはそのためであります。

     

    ドレス”の要素と”カジュアル”のバランスを取ることがオシャレの醍醐味というわけです。

     

    例えば「着崩す」というのはドレスの中にカジュアルの要素を取り入れると考えるとわかりやすいかもしれないですね。

    ただしこれには諸説あると思います。
    アメリカ西海岸的なネルシャツ+デニムこそがファッションの王道でしょという人もいるでしょう。

     

    私もニルヴァーナに憧れ、なんどカート・コバーンのようなグランジファッションを真似たいと思ったことか、、、笑

    しかし誰でも簡単に真似できるというものではないのですね。

     

    中途半端に真似しようと思ったらただのとっつぁん坊やになってしまったりとか・・・ショックですよね笑

     

    私はMBさんの雑誌SPA!の連載も見ながら、「なるほど〜!」と思いながらファッションを勉強しています。

     

    以前は一切ファッション雑誌とか買わなかったですが、最近は結構買って読んでいます。

    自分から能動的にファッションを学ぶということはしていなかったのですが、読んでみると面白いし真似したくなります。

    以前は絶対買わなかったような色の服を買ったりもしてみたりしています。

     

    このあいだ、学生時代の写真をたまたま見たんですね。

    そしたら、大学生当時の私のファッションがダサいこと・・・笑

    本当にこのイモくささはやばいなと思いました笑

     

    10年後に自分の写真を見て「ダサっ!!」と発狂したくはないので、ファッションを学び続けていきたいと思います。

     

    MBさんの本で学んだファッションの基礎ルールを基本にしつつ、自分に合うようにアレンジしながらオシャレを楽しんでいます。

    その自己流ファッションの楽しみかたを紹介しましょう。

     

    ①.ファッション雑誌を読んで「かっこいい」と思う服やコーディネートがあったら、ユニクロや無印良品に似た服がないか探しに行く。

     

    ファッション雑誌に載っている服は超絶かっこいいですが、目が飛び出るような値段です。

    買いたくてもそんなもんは買えないのですが、同じようなものをユニクロや無印、もしくはZARAやH&Mで探して買ったりします。

    複雑な柄物とかだったら難しいかもしれませんが、ベーシックな色・仕様だったら大体あるでしょう。

     

    ②. シンプルなファッションを心がける。

     

    ノームコア」というのがファッション界のキーワードになっていますが、”究極の普通”という意味です。 今はシンプルなファッションのトレンドが長いように感じますね。

    全身のコーディネートの色を3色くらいに抑えたり、無地のシンプルな服は着ればさすがにダサい格好にはならないような気がします。

    しかもシンプルな服は着まわし出来たり使い勝手もいいですしね。

    下手するとすごい地味な格好になって、個性が見えなくなっちゃったりしますけどね。

    難しいものです。

     

    ③.街を歩いている人のファッションを参考にする

     

    私は三軒茶屋が好きでよくのですが、土地柄かオシャレな人がとても多いんですね。

    ですので自分も真似できそうなファッションしている人がいないか、歩きながら探しています笑

    あっあの人センスいい!

    あのコーディネート自分も取り入れてみよう!

    と思ったら一生懸命記憶にとどめておくようにしています。 さすがに写真とか撮ったら怒られちゃうので笑

     

    ④. トータルコーディネートで真似する

    服屋に行ってめちゃめちゃかっこいい服に一目惚れして、奮発して購入していざ着ようと思ったら意外と使いづらい服だったりすることがままあります。

     

    私は結構そういう経験が多かったので、その服単体ではなくトータルのコーディネートのバランスを見て服を買うようにしています。

    ファッション雑誌を買うのもそのためです。

    雑誌に載ってる高い服を買うつもりは毛頭ありませんが、かっこいいコーディネートのスナップがあったら、丸パクリして真似します。

    同じような服をユニクロや無印良品に買いに行き、そこになかったらもっとオシャレだけど比較的リーズナブルなジャーナル・スタンダードユナイテッドアローズ・グリーンレーベルリラクシングに行って探します。

     

    ZOZOTOWNとかネットで服買う人も多いと思うんですけど、私はあまりネットショッピングが得意じゃなくて、買ったことありません。・・・

     

    慣れればそっちの方が安くて服買いに行く手間もなくていいのかもしれないですけどね。

     

    偉そうにつらつら書いてきましたけど、未だにオシャレってなんなのかよくわかりませんし、自分がかっこいいと思って着てて、後から冷静になって振り返るとすげぇダサかったんじゃないかとか年不相応な格好してたりしたんじゃないかと思ったりすることもあります。

    ファッションなんて自分が格好いいと思ったものを着て堂々としているのが一番いいのじゃないかとも思ったりもます。

     

    自分でいいと思ってれば人の目なんか気にしなくてもいいと思いますし。

     

    しかし前よりも確実にファッションに対して興味を持って、楽しめているのは確かです。

     

    以前は着なかったような服を買って失敗することもありますが、そう言ったことも含めてファッションをもっと楽しんでいきたいと思っています。

    いつか、たまに街で出くわすような、自分流のファッションを確立したおしゃれなお爺ちゃんになるのが夢です。

    それではレッツ・エンジョイ・ファッション!!

    ごきげんよう!

     

     

     

  • 映画界の若きカリスマ グザヴィエ・ドランの世界観にハマれ

    映画界の若きカリスマ グザヴィエ・ドランの世界観にハマれ

    こんばんは。 masakuroyです。

    最近映画をよく見るのですが、ある映画監督にハマっている。

    その映画監督の名はグザヴィエ・ドラン。

    出典:グザヴィエ・ドランがかっこよすぎる【画像集】https://matome.naver.jp/odai/2141602028428109501

    出典:naverまとめ

    カナダ出身なのだが、なんと1989年生まれの若干27歳

    19歳で撮った初監督作品がカンヌ映画祭に出品され、既に6本も映画を撮っている。

    しかも撮った作品全て映画界から絶賛されており、最新作で現在上映中の「たかが世界の終わり」はなんとカンヌ国際映画祭のグラン・プリを受賞した。

     

    この人がすごすぎるのは監督だけではなく脚本・主演・衣装監修まで手掛けてしまうことだ。

    映画界待望の「エキサイティングな新世代の監督」としてもっとも注目を集めていると行っても過言ではないだろう。

     

    私はまだ3作品しか観ていないのだが、全てが傑作だった。

    いい映画を見た後は幸せな余韻に浸れるものだが、そう言った意味で期待を裏切られることはなかった。

    これから他の作品を見ていくのが楽しみである。

     

    ドラン映画の特徴を3つあげてみたい。

    まず「愛と憎しみ」

    登場人物はみんなそれぞれに自己主張し、真正面から他者とぶつかり合う。

    しかしわかりあいたいと思っているのに、なかなかわかりあえない。

    愛と憎しみは表裏一体であり、登場人物はその間を行き来して関係性を構築していく。

     

    人と人とのつながり・距離感に徹底的にこだわって、丁寧に描写していらっしゃる。

     

    2つめは「映像美」。

    ドラン映画では映像の美しさを感じるシーンが多いが、一つ一つのカットに非常にこだわっている。

    古典的な名作映画へのオマージュのようなカットも多く見られ、光の使い方がとても印象的だ。

    FacebookやinstagramなどSNSが身近にあった世代の映像感覚がドラン作品に多大な影響をもたらしているのは、間違い無いだろう。

     

    3つめは「音楽」。

    これは2つめとも関連するのだが、劇中の音楽の使い方にドランのセンスが遺憾なく発揮されていると思う。

    映画の中の印象的なシーンでは必ず歌が流れるのだ。

    それはまるでミュージックビデオのようでもあるのだが、映画の中にそう言ったシーンを自然に盛り込んでくるのが、さすが若い監督の新しい表現手法だと感嘆した。

    この歌が非常に印象的であり、映画を見終わった後でもそのシーンと後々思い出してしまい、ふと聴きたくなってしまう。

    まさにドランマジックであろう。

     

    それでは観た作品の感想を端的に述べていきたい。

    まず最初に見たのが公開中の「たかが世界の終わり」。

    出典:映画.com

    余談だが、私はこの手の宣伝ポスターに弱く、一瞬で魅力を感じて「観たい」と思ってしまった。

    これがきっかけでドランを知ったようなものである。

    こういった映画自体の繊細さを感じさせるビジュアルに本当最近惹かれてしまう・・。

    映画は自分がもうすぐ死ぬということを知らせに12年ぶりに主人公が実家に戻る、という話。

    この映画は終始家族の会話劇に終始する。

    派手な演出や事件は何も起こらない。

    淡々とカメラは人物のアップを映し出していく。

    そして、主人公が初めて家族に自分の秘密を告白をしようとする時、どうなるのか。・・・

     

     

     

    このかなり異色な作品に対してャスパー・ウリエルレア・セドゥーマリオン・コティヤールヴァンサン・カッセルとフランスのスター俳優をこれだけキャスティングできるあたり、ドランが今映画界で最も注目を集める存在であり、俳優から一緒に仕事をしたいと思われている存在であることの証明であろう。

    前述したがこの作品は今年のカンヌ国際映画祭グラン・プリを受賞した。

    映像表現・演出の新しさにこの手の映画に慣れていない人は戸惑うかもしれない。

    しかし間違いなくこれからの映画の未来を燦然と照らす幕開け的作品であるのは疑いようのない事実である。

    ネタが枯渇し、リメイクや外国語作品の映画化など衰退の兆候が見えるアメリカ・ハリウッドの映画界とは全く異なるアプローチで斬新な映画を撮り続けるドランはイノベーターであり、ゲームチェンジャーでもある。

     

    この映画のエンドロールではMobyNatural Bluesが流れる。

    この選曲センスが憎い。 素晴らしすぎる。

    映画を見終わった後、何度脳裏にこのNatural Bluesと映画のシーンがリフレインしたことか。

     

     

    2作目に観たのが傑作の誉れ高い「Mommy/マミー」。

    出典:Wikipedia

    この映画は一時期かなり話題になったので、ビジュアルに見覚えのある人も多いのではないだろうか。

    架空のカナダが作品の舞台になっており、その世界では経済・精神的に困窮した母親は法的な手続きなしに発達障害児の養育を放棄し、施設に入院させることが可能になっている。

    そんな環境下でのシングルマザー・ダイアンと、ADHDの息子・スティーブ・隣人のカイラの物語である。

    この映画の最大の特徴は画面の縦横比率がなんと1:1であることだ。

    映像はまるでFacebookなどのSNSに投稿された動画を思い起こさせる。

    この手法の効果は、まるで家族のプライベートな映像を見ているようで、よりその登場人物の世界観に入り込むことを助けてくれている。

    今は4Dなど色々と面白い仕掛けがある映画もある中、非常に革新的かつ面白いアイデアだ。

     

    Mommyは有名な俳優が出ている映画ではない。

    しかしストーリー・演出・映像・音楽全てが完璧に”映画”である。

     

    私もそこまで映画フリークなわけでないが、ここまで完成度の高い映画は久しぶりに観た。

    困難な状況に追い込まれてもたくましく、明るく生きるダイアンとスティーブの親子。

    (余談だがスティーブはなんとなく香取慎吾に似ている。顔がすごい似ているというわけでないんだけれども。)

    ADHDであるスティーブは、母親思いの純粋で優しい子供なのだが、ひょんなことから感情のコントロールができなくなり異常な暴力性が顔を出す。

    その豹変ぶりに手を焼き、心が折れそうになっていたダイアンに救いの手を差し伸べる隣人のカイラ。 しかし彼女もある問題を抱えていて・・・

     

    ドラン映画では2者あるいは3者間の交流がこれでもかというくらい徹底的に掘り下げて描かれる

    ベーシックな「母と子」の関係を、ドランは執拗に映画のテーマに取り上げている。

    それだけ彼の中では永遠のテーマであることが明確なのだろう。

    ダイアンとスティーブはお互いを唯一の家族として思いあっているのだが、愛情は必ずしも正確に伝わらず行き違ったりお互いイライラしてしまう。 そんな二人の間にカイラが入ることによって関係性の潤滑剤として機能し、カイラを含めた3人の関係は非常に円滑に回り始める。

    カイラが自分の家族よりも彼らといるときの方が自分らしく生き生きと過ごせているように描かれているのは、ある意味皮肉でもある。

    この映画でも音楽は重要なエッセンスになってる。

    特にスティーブの心象風景を描くシーンで挿入されるCounting crowsColorblindは最高すぎる。

    映画を見終わった後で購入しエンドレスリピートしてしまったことは想像に難くない。

     

    映画の設定になっている架空の養育権放棄法案は、この親子にどのような選択を迫るのか。

    愛を選ぶか、希望を選ぶか。

    この映画を観て、あなたは何が正しいと思うだろうか。

    観た人に家族とは何か?愛とは何か?を考えるきっかけを与える映画である。

     

    3作目が「トム・アット・ザ・ファーム」。

    まるで「シャイニング」のジャック・ニコルソンを連想させるようなビジュアルが衝撃的なサイコサスペンス。

    ドランが監督・脚本・編集・衣装まで手がけた本作は現代カナダを代表する劇作家の戯曲を映画化したものだが、毛色が違ったジャンルでも人を唸らせる作品が撮れるということで、ドランはその才能の幅広さを見せつけた。

    ベネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞している。

     

    この映画も非常に革新的であると思っているのは、ただのサスペンスではなく、映像が非常にオシャレで美しい点だ。

    例えるならサスペンス×エスプリの効いた古典フランス映画であろう。

    映画が始まって最初の1シーンだけで舌をまく。これは古典フランス映画だと!

     

    モントリオールに住む青年トムが恋人の葬儀に出席するために彼の実家の農場を訪れる。

    そこで会った恋人の家族に翻弄されていくという筋書きなのだが、少々複雑な事情が存在する。

    主人公のトムはゲイであり、その恋人ももちろん男である。

    しかし恋人の母親は息子がゲイだと知らず、トムも友人の一人だと思い込んでいる。

    恋人の兄フランシスは弟とトムが恋人同士だと知っており、母親を悲しませないようにトムに息子と架空の彼女との思い出をでっち上げるように強要するのだ。

    暴力的で支配的なフランシスに怯えながらもいつしか恋人の影を見たトムは、その支配に服従するようになっていくー。

     

    自身もゲイであることをカミングアウトしているドランにとって、セクシャル・マイノリティーも彼の作品の重要なテーマになっている。

    トムは自分との関係を家族に明かされていなかったことにショックを受けるが保守的なカナダの田舎の人々(偏屈な母親と暴力的なフランシス)とトムとの関係が対比的に描かれる。

    保守的で美しく、そして退屈な農場の風景はいつしか世界から置き去りにされた監獄のように映る。

    暴力と支配に屈し、牛の世話をするうちにトムは正常な感覚を失っていく。

    そんな折、ある出来事をきっかけに状況は一変するー。

     

    ドラン映画の特徴である映像の美しさが閉鎖的な環境とも相まって遺憾なく発揮されているのが本作だと思う。

    少しロックスター然として、グランジを想起させるトムのファッションは見ていて非常にオシャレである。 農場の風景とのアンマッチがまた面白い。

    またカナダの10月の乾いた空気感を表現した光の描写がとても美しい。

    部屋の白壁に差し込む自然光で撮影したようなカットが取りわけ印象的だった。

    長尺ではあるが終始緊張感が漂う演出に、先の展開が気になるし飽きさせない。

    このシリアスな世界観は例えるならジョニーデップの「シークレット・ウィンドウ」やニコール・キッドマンの「ドッグヴィル」か。

     

    いかがだっただろうか。 これから私は「マイ・マザー」「胸騒ぎの恋人」「私はロランス」を見てみようと思っている。

    もし気が向けばドラン作品を見てみてほしい。 そして感想をシェア出来たら嬉しく思う。

    新しく美しい才能の萌芽に、万雷の拍手を添えてー。

     

    Fin.

     

     

     

     

  • グアテマラ・コーヒーブレイク 〜ジョガースタイルな近況報告〜

    グアテマラ・コーヒーブレイク 〜ジョガースタイルな近況報告〜

    こんにちは!

    はてなブログで大人気のカリスマブロガー フミコ・フミオさんの流れるような文体に最近強い影響を受けてるmasakuroyです!

     

    いやー久しぶりの更新やなぁ!

    基本的に何かイベントがあった際にはしっかりブログを書きのこそうとしてるんだけど、特に書くべきようなネタがないと更新が滞りますね笑

    まぁわざわざネット空間に晒したいほど面白い出来事は私の人生には滅多に起こらないんですけど笑

    ブログに書けるようなネタをもっと仕込んで行かなきゃいけないなぁ〜( ^ω^ )

     

    最近仕事が忙しかったり、休日も何かとバタバタしてたりでゆとりがないんだけど、自分でイニシアチブをとって行動を起こしてかなきゃあかんわ!

     

    この歳になると待ってても面白いことは転がり込んでこないですからね!

    自分から面白いことにどんどん飛び込んでいくしかないがね!#名古屋弁#誤用

     

    とは言っても寄る年波には勝てず、なかなか新しいことにトライするのが億劫になってる微妙なお年頃・・・

    まだたかが30歳、されど30歳。・・・

     

    いや、待てよ!? 30歳ってまだ全然若造だよな?

    完全に若年寄の境地ですわ。 

    悟りを開きそうになってた。

    さすが自称悟り世代のハシリだけあるな。

     

    いやいや、世界的に先行き不透明な時代ではあるけど、リスクを極力避けてルーティンしかしなくなっちゃうとどんどんつまらない人間になってってまうわ

    そんな時、僕はしくじり先生で見たホリエモンの言葉を思い出す。

    思い出したここは東京〜トーキョーはイナカものがつくっている〜参照)

     

    「老後のこととか気にしない。未来は明るいと思う。 過去にとらわれず未来に怯えず今を生きろ。 老後考える暇があったら今一生懸命仕事しろよ。 今最高のパフォーマンスが出せてるか。今最高のパフォーマンスが出せてるか常に考えているとゼロにはならないです気持ちが。」

     

    そうだ! 仕事でもプライベートでも最高のパフォーマンスを出せるように頑張ってこう!

    何事にも前向きにポジティブにやってけば気持ちはゼロにならないんや! そーやそーや!

    ・・・と。

    まぁこう言うエセ関西弁はモノホンの関西出身の方には非常に癇にさわるんでしょうけど、一応大阪生まれということで許してください。テヘ

     

    さて最近やっていることを記録の意味も込めて棚卸ししていこう。

     

    日経を読むようになった。

    1社会人なら当たり前だろ?アホか? と思われるかもしれないけど去年まで全く新聞読んでなかったんですよね・・・

    つか新聞もテレビも見ずにスマホでYahoo!のトップニュース見るだけってのがデフォルトっていう状態だった。・・・

    冷静に振り返った時に三十路で営業の端くれがこれでは職務怠慢レベルだなとようやく気付きに至ったため、読むようにしてます。

     

    日々習慣的に読んでいくと経済・社会の知識が深まってきて面白いっすね!

    この頃は新聞読まないと気持ちが悪い状態になってきました。

    お客さんや同僚との会話のネタも増えていいですね!

    30過ぎてようやく新聞の重要性に気付きました。

     

    オシャレのロジックの勉強

    ええ。相変わらず私が来ている服はユニクロか無印良品ですが何か?

    むしろユニクロも無印もコスパもクオリティも超高いし最高だわ!

    この2大ブランドを上回るものなんて私の基準の中ではありません!

     

    つか服くそ高ぇしみんなどこで服買ってんだよ! 服にそんなにお金使ってるんですか!?

    オシャレって何? おいしいの? センスってどこで売ってるの?

     

    30歳を過ぎてなお自分の中で軸となるファッション・アイデンティティーを確立できていない私は立派なおっさんファッション難民と言えよう。

    服を買おうにもどんな服を買えばいいかわからない、そんな悩みを持っていた私は希望の光とも言えるバイブルに出会ったー。

     

    MBさん著の「最速でおしゃれに見せる方法」という本である。

    ファッションバイヤー【MB】のファッション哲学が超実用的!-NAVERまとめ

     

    MBさんは著書の中で、なんとなく”センス”の3文字で片付けられていたファッションをロジックで解き明かし、ファッション偏差値が2〜30オトナな男合格E判定の私にも分かるように分かりやすくファッションについて解説してくれている。

     

    ”「ドレス」と「カジュアル」のバランス”など目からウロコのファッション理論が満載なので、是非メンズの方々は一度手にとって読んでいただきたい。

    私が勇気づけられたのは”オシャレをするのに金はいらない、ユニクロで十分”と言ってくれていることだ。

    私のような猫背・オタクルックス・挙動不審という「三種の神器3.0」を持つ三十路男が無理してセレクトショップに行ったとする。

     

    私「あああああの、スイス、すいませんこの服はいくらですか」

     

    セレクトショップのハイセンス・ハイエンドな店員さん

     

    ああーとてもよくお似合いですヨォーー!! 59,800円になりまーす! お買い上げ有難うございまーす!! 合わせるものもついでにいかがですか?

     

     

    とあれよあれよという間に訳も分からず10万円規模の爆買いをする必要がないということを教えてくれたのだ。

    「最速でおしゃれに見せる方法」を一回読んでファッションがわかった気になった私は、調子に乗って買った「ジョガーパンツ」を履いて颯爽と街に繰り出した。

     

    ふふ、心なしかすれ違う女性が自分を見ている気がするぜ、と意気揚々と歩いていた時にふとショーウィンドウに映る自分の姿が目に映った。

     

    あれ?           裾短かくない?

     

     

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    出展:MTRL【この秋大注目アイテム】UNIQLOの「ジョガーパンツ」がメンズに大ヒット中なワケ!

     

    ジョガーパンツとは裾の長さや靴とのバランスが重要なようだ。

     

    アンダーサイズを履いていた私は裾がツンツルテンで、このクソさむい時期にスネと足首を露出する奇妙な性癖がある変な人っぽい感じになっていた。

    それに気づいた私は急に恥ずかしくなり、過剰に露出したスネを隠すこともできず逃げるように帰宅した。

    「俺は今こんな格好不本意なんだけどナァー、しょうがねぇーなぁー」という雰囲気をせめて醸しだそうとしたが全く無駄なあがきだった。

     

    くそー、街中ですれ違う女性は私のことを

    うわーあの人のズボン裾みじかー なんていうかこう、ズボンの裾からスネが生えてるわー

    しかもドヤ顔だし イタイわー ああいう人とは絶対付き合えないわー

    と思いながら見ていたのか・・・ うわ・・うっわ・・・・クッソぉー!!

     

    一回読んだだけでおしゃれになったと勘違いしていた私のミスだ。

    おしゃれは奥深い。そんな簡単に理解できるものではないのだ。何回も読み直さなくては

     

    しかしジョガーパンツを履こうと思ったのは新しいトライアルだし、あくまでいい経験になったとポジティブにとらえることにしよう。

    30代の男として大人っぽいファッションスタイルを身につけるために頑張るぞ!

     

    ■プログラミングを勉強するぞ。

    「今年はプログラミング勉強するぞー」と3年前くらいから言っていた私だが、ようやく重い腰を上げ取り掛かり始めた。

    まず本を何冊か読んでみた。

    おうちで学べるプログラミングのきほん 翔泳社

    小さな会社のWeb担当者のためのHTML5/CSS3とWeb技術の常識 ソシム

    入社1年目からの「Web技術」がわかる本 翔泳社

    難しすぎて全然わからへんけど、「へーWebとかプログラミングって奥深くて面白いなぁー」と思った。

     

    つい先週からプログラミング学習サイト”CODEPREP”というサイトで勉強している。

    CODEPREP-オンラインでプログラミングを学ぼう-

    ゲーム感覚で学べるし難易度も高くないので、続けやすいし面白い。

    まぁ始めたの先週からだけど。

     

    適宜、本も読み直したりして理解を深めていこうと思う。

    「趣味:プログラミング」と言える日がいつか来るように頑張るぞ!

    プログラムを書くってかっこいいな、っていう漠然とした憧れがあるだけなんですけどね笑

    小学校で学ぶっていう話もあるし、将来は英語みたいに一般教養になるのかも!?

     

    ■「masakuroyの目指せ修造チャレンジ!婚活ブログ(仮)(不定期更新)」

    前々回「ベイビーズ・アームズ〜修造チャレンジ始めます〜」で宣言しましたが今年はやります。

    婚活開始します!

    もう宣言しとかないと絶対自分はやらないんで。 自分のことは自分が一番わかってるんで。

    このままいったら40歳過ぎてから街中で家族連れを見て

    俺も真剣に婚活しとけばよかったなぁ〜」って言ってるものすごいリアルな光景がありありと目に浮かぶわ。

     

    結局自分のためだけに時間・お金を使いたいし、一人で行動するのが好きだし、予定がなくても予定があるフリしてお誘い断っちゃったりする私だが、”それをこの先50年間貫き通す覚悟があるんですか?”って話ですよね。

     

    結婚生活は楽しいことばかりじゃないだろうし大変なこと・つらいこととかもあると思うけど、やっぱり結婚は一回はしたいですよ。 

     

    この先齢をとっていくに従って確率も下がっていくだろうし、具体的に活動してかないと成功も失敗もしないまま、いたずらに月日が経ち生涯未婚率の向上に寄与してしまいますからね。

    親も会うたびに「結婚はどうなの?・・・」みたいなこと絶対聞いてきますからね。

    なんなら「masakuroy、いつ結婚するの?」ってプリントされたTシャツを着ててもおかしくないレベルですからね。

    ドラ息子としては孫の顔見せるっていう親孝行もしたいなぁとおもいますよ。

     

    ちなみに北欧福祉先進国のデンマークとかでおひとり様多いみたいだけどね。

    幸福大国デンマークの行く末は"おひとりさま大国"だった!

     

    まぁ何かにつけ「金がない」が口癖の私ですが、MASAKUROY国の今年の通常国会では「婚活特別予算」が可決されましたからね。

    どんどん資本も投下していってやりますよ!

    婚活パーティーとかだって参加してやりますよ!

    あざとく女子率ほぼ100パーみたいなABCクッキングスタジオとかに入ったるわい!

     

    なんならフラダンス教室とかに真正面から乗り込む覚悟もできています。

    フラワーアレンジメント教室とかに参加することだって厭いません。

    (いや、待てよ・・・どっちかっていうとそこはもう主婦層じゃないか・・・?)

     

    とまぁ色々書きましたが、最近の活動はこんな感じです。

     

    masakuroy、30歳。 再来月には31歳。 元気にやってます。

    本日はここまで!

    Fin.