このところ家で過ごす時間が増えているというか、家で過ごす時間が生活の全てと言っていい状況ですが、身の回りの物は心と気持ちを豊かにしてくれるなぁと感じています。
北欧では厳しい寒さのせいで家で過ごす時間が長いからこそインテリアなど、生活の身の回りのものが洗練されていったそうです。
私も家で過ごす時間が長い今、普段使いの食器の素晴らしさについて紹介していこうと思います。
1.イッタラ/TEEMA
これは最高のマグカップですね。私の生活に欠かせません。
私はこのドッテドブルーという色を持っているのですが、コーヒーミルで挽いた豆で作ったコーヒーをこのマグカップで飲むのは至福の時間ですね。
シンプルだけど飽きの来ないデザイン、使えば使うほど体に馴染んでくる気がします。フィンランドのイッタラが生み出した、たかがマグカップ、されどマグカップの名作ですね。
2.イッタラ/カステヘルミ
またイッタラです。主に取り分け皿として使ってますがこんなにお洒落な取り分け皿あるでしょうか?
ポテトチップスとかちょっとしたスナックを食べるお皿として使ってもとてもお洒落な感じになります。
ガラスで繊細そうな作りに見えますがとっても頑丈で扱いやすく洗いやすい、気を遣わずにヘビーユースできる点も気に入っています。
3.リーデル/オー
続いてはオーストリアのワイングラスメーカー、リーデルです。
結婚式の二次会を手伝った御礼にもらったのがリーデルとの出会いでした。
もともと足付きワイングラスが主流だった中、洗いづらい、扱いづらいと言う声を元にもっと気軽にワインを楽しむワイングラスを作りたいというリーデルのガラス職人達の思いからこの足なしグラスは生まれたそうです。
このグラスにワインやビールなどお酒を入れて飲むと何故か気持ちはとてもリッチになります。
こういう形状のグラスはニトリとかにもありますけど、やっぱりリーデルとは全然違うんです。
ガラス面の薄さとか、繊細な技術、クラフトマンシップを使う度に感じます。
ただすごいガラス面が薄いので洗う時は結構怖いです。
現にペアセットでしたが一つは割ってしまいました。
その時のショックは計り知れません。
しかしリーデルはこれからも使い続けて行きたい逸品です。
4.ル・クルーゼ/ラウンド・ディッシュ
やっぱりル・クルーゼは食器の王様って感じですよね。
使い勝手もいいのにお洒落で使えば使うほど愛着が湧いてくるデザイン、素晴らしいですね。
洗うときに手が滑ってシンクに渡して割れちゃったりしたらショックなので気を遣いますけど、この食器でご飯を食べてるとそこはかとない喜びを感じますよね。
なかなか外食もできないご時世なので、家で食事する機会が多いですが食器が素敵だとそれだけでテンションが上がってきます。
モノよりコトとは最近よく言われますが、やはり一流のプロダクトに感じるワクワクした気持ちは抑えられませんね。
こんな感じで巣ごもり期間を楽しめるような工夫を色々してければと思います。
それでは今日はこの辺で。