こんばんは。 masakuroyです。
黄金週間、またの名をゴールデンウェーイ!クですね。
間違えました。ゴールデンウィークですね。
すいません。 すいませんでした。 殴らないでください。
さて、私はこの連休、特にどこに行くとも考えていなかったんです。
金もないですからね。
入院したり、てるみくらぶで予約したハワイの旅行代金がどこかに消えてしまったりしましたから。
友達とヤクルトを応援しに神宮球場行くくらいですね。
しかし色々と見に行きたいものはあるんです。
やりたいことリスト
- Youtubeを見る
普段からできるじゃねぇかと笑
しかし、最近Aphex TwinのPVを見るのにハマっていて、連休早々結構見ちゃいました笑
ちなみにマジで気持ち悪いんですけどね笑
キレキレで卑猥かつ品がなさすぎるダンスを踊るおっさん(Aphex Twin本人)となぜかおっさんと同じ顔になってしまうオネーチャンたちがリムジンの中で体弄りあったりビーチで踊ったりと、全く意味がわからない内容なんですが、クセになってしまいます。
Windowlickerの曲の中毒性がヤバイです。
さすが鬼才エフェックスツインですね。
これとか完全に内容が進撃の巨人ですよね。
作者の方もこのPVにインスパイアされていたのではないかと想像せざるをえません。
エイリアンの造形がキモすぎ!
あとビームを出しながら踊るダンスがシュールすぎる!!
ドアが開いたら急におとなしい振りするとか、修学旅行で担任の先生が見回りに来たら寝たふりしてる中学生か!笑
このPVはクリス・カニンガムという人が監督です。
こういうちょっとキモくてクセのあるPVを作るのに定評がある人みたいですね。
いや〜本当に変態すぎて逆にリスペクトです。
2. 映画を観る
えぇ、これも普段からできますね。
あれを見てきました。 「T2 トレインスポッティング」です。
思春期に観た「トレインスポッティング」が忘れられず、長らく私の中で最高のポップカルチャームービーであったことは言うに及ばすです。
彼らのファッションに憧れて何度真似したことか・・・・
レントンが履いてたスキニーっぽい黒のデニムがあの頃は欲しくて欲しくて仕方ありませんでした。・・・
あとあの音楽ですよ! レントンがエンディングで最高の笑顔を浮かべながら「人生を選べ」と口走りながら逃げていくシーンで流れるBorn Slippy。。。
私の観てきた映画の中で、胸に突き刺さって抜けないトゲのような、忘れられない初恋のようなこれ以上ない希望に満ちたエンドロールないっすよ!
私の中で完璧な映画だったトレインスポッティングの続編ということで、正直醒めた目で見ていた部分はありました・・・
これで駄作だったらどうしよう、僕の中のトレインスポッティングの思い出が陳腐なものになってしまう・・・
そう思ってました。
T2を見るまでは。
しかし、全く期待は裏切られませんでした。
そこには紛れもなくトレインスポッティングの世界がありました。
変わったことと言えば、あれから世界は20年経ったということと、レントン・ベグビー・シックボーイ・スパッドがアラフィフの中年になったということです。
そこにはあまりにもリアルすぎる日常と、変わっていく世界と自分たちの人生の変化に戸惑いながらも、やっぱり変われないダメダメで愛すべきヤツらの姿がありました。
この映画を見て私が感じた感想をひとことでいうと、
「時間はただ過ぎていく。 それでも、人生は続いていく。」
ということですね。
いや〜映画のテンポと演出、そして何より音楽が最高過ぎます!!
ダニーボイルって本当に天才ですね。
3. 美術館の特別展に行く
結構面白そうな特別展が結構やってて、行きたいんですよね。
まず東京ステーションギャラリーの「アドルフ・ヴェルフリ展」。
アウトサイダー・アートとして世界的に有名らしいのですが日本ではほとんど知られていない孤高の画家らしいです。
何と精神を病んで入院した精神病院でひたすら何十年も絵を描き続けたとか。・・!
興味をそそられます。
東京ステーションギャラリーは場所自体がとてもオシャレですから、それだけでテンションが上がります。
あと渋谷Bunkamuraギャラリーで開催されている写真家「ソール・ライター」の個展ですね。
これもある意味オルタナティブ・アートというか、商業写真から距離を置いた、静寂を感じる写真に興味をそそられました。
なんとなく一枚の写真の持つ力を見せつけられる、そんな気がします・・・!
またブリューゲルの「バベルの塔」展も見に行きたいです。
ブリューゲルは好きな画家なんですよね。
絵のタッチは可愛らしいのに、「絞首台の上のかささぎ」とか「ベツレヘムの嬰児虐殺」などどこかシニカルで暗喩に満ちた絵のミステリアスさにどこか惹かれてしまいます。・・・
・・・とまぁ色々書きましたけど私の今年のGWはこんな感じですわ!
それでは、このへんで終わりにしよ
(日記はここで終わっている)
Fin.