新年明けましておめでとうございます。
masakuroyです。
今年お正月休みはダラダラ〜〜っと過ごしながらも何冊か本を読んだ。
読んだ本の話はまた別の機会に書くとして正月休みで思ったことと今年チャレンジしてみたいことを備忘までに書いてみることとする。
日経ビジネスの2018年予測の分厚い本と、アマゾンを分析した本やSHOWROOMを立ち上げた前田裕二さんの「人生の勝算」、尾原和啓さんの「モチベーション革命」を読んだり、たまたまBSでやってた「2001年 宇宙の旅」を見ながらふと考えた。
将来AIに定型的な仕事は奪われるから、自分が本当に好きなことを表現することが人を惹きつけ、新しい仕事になるみたいなことを読んでなるほどなぁと。
人に課題を与えられて黙々と真面目に取り組むのはAIにできちゃう可能性があるから、やりたいことをもつことが大事ですよと。
そこで「2001年 宇宙の旅」を見ながらやっぱり自分は「白黒はっきりしないアート的なもの」に常に惹かれ続けていると気づいた。
2001年宇宙の旅は説明的な部分をひたすら省いて、ともすれば映像作品みたいでわかりづらい・退屈という人もいるようで万人に受け入れられるわけではないが私は面白いと感じる側の人間だ。
よく考えたらそうだ。
いつだって自分ははっきりとした結論が出ない作品・万人に評価されるわけではないものが好きだったのだ。
音楽でも割とマイナーなアーティストや曲が好きだし、洋楽インディーロックとか同じ指向性を持つ人にしか基本的に理解されない。
そういう音楽は何がいいのかはっきりと説明できないけど、自分にとっては心の琴線に触れるものがある。
絵画だってハンマースホイ・フランシスベーコン・曾我蕭白とかアウトサイダー的な画家が好きだ。
またドラマだってCSで一斉放送されていたカルテットを久しぶりに夢中になってみたが、はっきり白黒つかない、何かが起こりそうで起こらない物語が大好きだった。
小説だって村上春樹とか白黒はっきりしない、読者に想像させる余白を多く残すような作品が好きだ。
やはり私ははっきりしないもの・その魅力がどこから来るのかわからないミステリアスなものが好きなのだ。
別に謎が解けなくなっていい。
答えを求めて暗い道を進んでいって、結果的に何があるのかわからなかったみたいなものでも構わないのだ。
ある意味そういったはっきりと説明できないものってAIが一番苦手なものなんじゃないかと考えたりもした。
私もそういった影響を受けてきたよくわからないものを自分でも表現して見たいという野望がある。
しかし音楽や映像・絵画での表現はいささかハードルが高い。
とりいそぎ自分に一番身近な文章でそういったものを表現することに今年は挑戦して行きたいのだ。(文章も相当ハードル高いけど笑)
なのでnoteとかで超短編小説を書いて見ようかな〜などと考えている。
目標は今年中に5作品を書くこと! とりあえずスモールスタート笑
まぁ現実的なところ1作品でも書ければ御の字でしょう笑
そんな感じで新しいことにチャレンジして見ようと考えている今日この頃です。
文豪masakuroyの爆誕にご期待ください笑
では今日はこのへんで!