どうも、こんにちは。masakuroyです。
甲子園も終わってしまって、夏の楽しみが一つ減ってしまいました。
まぁペナントレースはまだ続いてるしヨーロッパサッカーが開幕したのでよしとしましょう。
さて今日は2ヶ月前の話だが軽井沢にキャンプに行ったときのことを書こうと思う。
三十路のおっさん4人でキャンプに行ってきました。
場所は北軽井沢のキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」。
キャンプ場に詳しくない私はよく知らないが、予約が取れない超有名なキャンプ場らしい。
「北軽井沢スウィートグラス」で森の住人になる!ハンモックに揺られて、ツリーハウス極上ステイ|観光・旅行ガイド- ぐるたび
私は無論キャンプに詳しくないし、どう行った準備が必要なのかとか一切わからない。
アウトドアスキルも極めて低い。
しかしこんな時「キャンプ・マスター」がいれば安心だ。
キャンプ場の事前準備から食材の手配・移動手段含めオールインパッケージで提供してくれる。
キャンプ・マスターに頼らない手はない。
都内からキャンプ・マスターの自家用車に乗り込み、車を走らせること3時間。
ついに「北軽井沢スウィートグラス」に到着。
この日はあいにくの悪天候であり、結構雨が降っておりかなり肌寒かった。
キャンプをするにはバッド・コンディションかとも思えるが、キャンプ・マスターさえいれば心配ご無用。
即座に雨天時のキャンプ仕様へチェンジ。
天候が悪いことも見越して宿泊コテージを押さえていたのだ。
よかった。
これで雨の中狭いテントでおっさん4人で寝るとかどんな苦行かと思ってしまう。
コテージにはルーフバルコニーが付いているので、早速そこでキャンプめしの準備である。
キャンプ・マスターの指導の元、準備に取り掛かる温室育ちのキャンプ素人集団。
キャンプ・マスター愛用のコンテナボックス。
キャンプに必要な道具が整然と格納されているのだ。
キャンプギアをインスタなどに映えるようにセッティングすればもう8割方準備は終わったようなものである。
あとは大体キャンプ・マスターがやってくれるので、このように大の大人がバルコニー備え付けのブランコで遊んでいても何の問題もない。
我々が思い思いに遊んでいる間にキャンプ・マスターは焚き火台に炭をくべ着火し、肉や野菜を焼いている。
コテージの中にはヴィンテージっぽいストーブがあり、薪をくべて部屋を温める必要があるが、キャンプ・マスターがいれば全部やってくれる。
キャンプ・マスターお手製のキャンプめしに舌鼓をうつ私。
これぞキャンプの醍醐味である。
いかにもフォトジェニックな丸焼き鶏も!
もちろん一から作ったわけではない。
キャンプ場に事前に頼んでおけば準備しておいてくれる「まるまる丸鶏」というメニューである。
外は雨が降っているがコテージであればこのように屋内で焚き火に当たることも可能だ。
ただし換気はしっかり行う必要がある。
焚き火の揺らぎを見てゆっくり時間を過ごしていると語り出したくなるのはおっさんの性(さが)であろうか。
「キャンプのある人生」について熱く語るキャンプ・マスター。
このようにして初日の夜はふけて行った。
コテージの中で寝袋に入って就寝である。
ストーブと寝袋がなければおそらく寒くてねれなかったであろう。
北軽井沢の6月はかくも肌寒いのである。
夜が明けるとこのように素晴らしい快晴であった。
朝早く起床し、朝食作りに勤しむキャンプ・マスター。
その手際に一切の無駄はない。
ただぼーっと見ている間に朝餉のいい匂いが漂ってきた。
軽井沢特産のりんごバターを塗ったベーグル・ウインナーと水菜・ペンネ的なものとまるまる丸鳥を長時間煮込んでだしをとったスープという、いかにもインスタ映えしそうなおっさんにはまるで似合わないおしゃれなブレックファーストが完成した。
おしゃブレックファーストとおっさんの笑顔。
これが由緒正しい大人キャンプの作法である。
おしゃブレを堪能した後はカフェ兼販売所的なところで朝市を覗く。
軽井沢産の新鮮なお野菜がみずみずしく美味しそうだ。
お土産選びもキャンプの醍醐味。
真剣な目つきでお土産品を吟味するキャンプ・マスターたち。
その後キャンプ場を散策する我々。
木漏れ日が心地よい森の中のキャンプサイトはマイナスイオンダダ漏れだ。
スィートグラスが人気の理由がわかる。 緑が濃い。
まるでムーミンに出てきそうなかわいらしいロッジ。
こんなところに宿泊できたら女子はテンションが上がるであろう。
いかがだっただろうか?
上質なキャンプを楽しみたければキャンプ・マスターを頼ればよいということはおわかりいただけただろうか。
ずぶの素人がいきなりアウトドアをやろうと思っても難しいものである。
ぜひあなたの周りのキャンプ・マスターを頼っていただきたい。
今回のキャンプツアーをプロデュースしたキャンプ・マスターのブログを紹介するので、参考にしていただきたい。
キャンプデビューブログ|キャンプ初心者によるキャンプ初心者のための体験記
キャンプ・マスターはあなたの近くにもいるはずである。
ぜひあなたのお近くのキャンプ・マスターにお気軽にお声がけいただきたい。
あなたの近所の秋葉原、サトームセン。
ごめんなさい、なんでもないです。
それでは、すてきなキャンプライフを。 チャオ。