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  • 寒い季節の家鍋が美味すぎる

    こんにちは。 masakuroyです。

     

    冬本番ですねいつの間にか。 寒いです。

     

    さてもっぱら自炊生活を勤しんでいる私です。

     

    自炊を再開してからもうすぐ一ヶ月ですが、概ねやれています。

     

    平日もお昼はさすがに会社の食堂や外で食べていますが、夜は自炊です。

     

    私の計算ではエンゲル係数がぐっと下がったはずなので、浮いた費用を貯蓄&投資に充てられると思うと嬉しいです。

     

    毎日帰宅前に食材を買って献立を考えて料理をして・・・・

     

    なんてそんなしちめんどくさいことはしてません。

     

    ていうかそんなことはできません。

     

    毎日もっぱら一人鍋をしているのです。

     

     

    この季節は鍋が最強ですね。

     

    野菜も肉もまんべんなく取れて栄養バランスもいいし、体も温まる。

     

     

    食材を鍋にぶち込むだけなのでもはや料理というほどの手間もかからない。

     

     

    休日に一週間分の野菜や肉を買い込み、包丁で切り分けてジップロックに入れて下準備をしておきます。

     

    白菜・ニラ・きのこ類は小分けにした後、種類ごとにひとまとめにしてジップロックに入れます。

     

    冷凍庫に入れておいて凍った状態でもバラバラほぐせるので、その日食べる分だけ分けられます。

     

    肉は小分けにしてからまとめてジップロックに入れておくと、カチンコチンに固まって取れなくなったので、その日食べる分だけをジップロックに入れて冷凍してます。

     

    一人暮らしの自炊で痛感したのはジップロックマジ便利ということ。

     

     

    鍋の出汁は「味の素 鍋キューブ」にはまってます。

     

     

    コンソメみたいな感じで、ポンっと水を張った鍋の中に入れるだけでいい感じになりますからお手軽ですね。

     

     

    以前忘年会でホットプレートもらって、「うわーこんなの使わねーね」と思いながらもとっておいたのですが、いやはや今や大活躍です。

     

    毎日フル稼働しておりこれがない生活は今や考えられません。

     

     

    「毎日鍋食ってて飽きないのか」と思われるかもしれないですが、全く飽きないですね。

     

    鍋キューブも味がたくさんありますし。

     

    やっぱり鍋って最強の食べ物ですね。

     

    もうすこし自炊に慣れてきたらウィークックナビとかを使ってバリエーションのある自炊メニューにチャレンジしていきたいです。

     

    段取り上手で無駄なく美味しく| 一週間の献立はウィークックナビ

     

    いやぁ自炊はいいですね。

     

    食べ終わったと皿洗いだけが面倒くさいですけど、「ちゃんとした暮らししてるなぁ」と実感しますしメンタルにもいいですね。

     

    野菜もたくさんとれるし健康にもいい。 料理をしてるとなんか落ち着くし楽しいんですよね。

     

    かのイヴァンカ・トランプさんも自炊を心がけているそうです。

     

    あの人の内面からにじみ出る美しさと気品は、健康的なライフスタイルから来ているかもしれませんね。

     

    イヴァンカ・トランプが美しさをキープするための5つのルール| Women’s Health

     

    外食ばっかりしてた頃(たった一ヶ月前だが)は、定食屋入ったらすぐ食べれるから一回一回の食事の有り難みをあんまり感じられなかったんですよね。

     

    自炊するとお腹が空いてても「家帰って料理するから我慢しよう!」となるのでとても美味しくご飯が食べられるんですよね。

     

    お菓子買ったり間食することもずいぶん減りました。(体重は減りませんが)

     

    一人ぐらしでうまく自炊をやっていくにあたってとても参考になるネット記事があったので、備忘までにリンク貼っておきます。

     

    完璧にやろうとするんではなく、うまく手を抜いてゆる〜い自炊ライフを心がけることが大事ですね。

     

     

    「続けられる自炊」のために心に刻みたいこと。実践者が語る”手抜き”のコツ

     

     

    これ読んでからめんつゆと刻みニンニク・味覇が欲しくてたまらない笑

     

    まぁこんな感じでゆる〜く自炊ライフを楽しんでいこうと思います!

     

    まず一年続ける!

     

     

     

     

  • 腐男子ごはん。〜窮悲3分間クッキング〜

    腐男子ごはん。〜窮悲3分間クッキング〜

    好き、きらい、好き、きらい、好き、きら・・あぁあ!!

    あっすいません、どうもmasakuroyです。

    今日は料理の話をしたいと思う。

    僕は実家に住んでいるとき、まったく料理をしなかった。

    カップラーメンさえ作らなかった。なぜならオカンが料理を作ってくれるからだ。

    台所に立って自分が料理を作るということを想像すらしなかった、というか必要性を全く感じなかったのだ。

    うちは父も弟もわりと料理が好きで自分で作ったりしてもいたのだが、僕だけは全く興味をしめさなかった。

    だってテーブルについてしばらく経ったら自動で(決して自動ではない、お母さんが作ってくれてるんだよ!)勝手に料理が出てくるのだ。これで自分でまっずい料理をわざわざ作ろうなんて思うのはよっぽど物好きではないか。

    そんな僕だが、転勤して一人暮らしをするようになると、料理を作れるようにならなければという気持ちがムクムク湧いてきた。

    家の周りにはご飯を食べるところ(中華料理屋・王将・松屋・ほっともっと・ラーメン屋・街かどやっていう東海だけの定食チェーン?)がたくさんあるのだが、なかなかどうしてこれだけバラエティがあっても味に飽きてしまうのだ。

    それに作ってみると料理も結構楽しいもので、私は「ひとり暮らしのための料理」「フライパンひとつでできる料理」といった本を買い、調味料を買い揃え、フライパンやしゃもじ・さいばし・包丁など調理器具をそろえ、ルンルン気分で料理をするようになった。

    スーパーで食材を物色し何を作ろうか考えながら店内を回遊するのが週末のたのしみという、完全に主婦の境地に達しそうになったりしていた。

    もうちょっとでエプロンとかまで買ってしまいそうな勢いだった。(ちなみにお気に入りはトマトの形をしたキッチンタイマー)

    そのうち僕は「見てみて♫ ちゃんと料理つくってるんだよ♪ えらいでしょ♫」というアピールのためにSNSに手料理の写真をアップするようになった。

    「わーおいしそうだねぇ♫」

    「自分で作ってるんだね、えらいね〜♪」

    そういうメルヘンなコメントが溢れることを夢想していた。

     

    しかし全く想定していなかったことが起きた。

     

    コメント欄が炎上したのだ。

     

    ■例1. 豆腐ハンバーグ(半壊)

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    ”これ久々にやばめなの来たね”

    ”全壊でしょ”

    ”ワイルドだな”

    ”これは、あかんわぁー”

    ”食欲失せたわ…おかげさまでダイエットになるわ!”

    ”よかよか、男の料理はこんなもんたい。”

     

    ■例2.豚こま肉ハンバーグ きのこソース

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    ”これみて、今日は断食できました。ありがとう!”

    ”ハンバーグどこにあんの?真ん中に白い脳みそみたいのあるけど”

     

    ■例3.麻婆ジャガイモ

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    ”うわー、クソまずそー。こういうの待ってた!”

    ”レシピ通り作ればいいのにー!笑”

    ”うわー、やってくれるわぁ。左利きっていうのが分かるのも、ひくわー。”

     

    例4.鶏と茄子の炒め煮 黒酢風味

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    ”見た目がだんだんまずそうじゃなくなってきてる。前みたいにもっと激しいもののせてくれ! ”

    ↑なにに飢えてるの?

    ”今年もこのシリーズには期待してますw”

     

    そのうち、私は料理をSNSにアップするたびにコメント欄が炎上するかもしれないという恐怖で夜眠れなくなり、いつしか自分の料理が見られることが怖くなってアップするのをやめた。

     

    また当時、料理を作った際に出る生ゴミの処理に悩まされていた。

    生ゴミを可燃用ゴミ袋に入れ、フタつきのゴミ箱に入れておくとすぐに生ゴミが腐り、なんとショウジョウバエが発生したのだ。

    僕はショウジョウバエという素敵な同居人をふいに得て、あやうく2匹のショウジョウバエを「トム」と「ジェリー」と名付けようかどうしようかという寸前まで精神的に追いつめられていた。

    そのうち私は腐った生ゴミから出る匂いが苦痛になり、料理するのをしばらくやめた。

     

    そして料理をしなくなって半年くらい経ったとき、名古屋でお世話になっている人と話していて料理の話になった。

    その人は毎日自炊しているような料理好きな人で、「こないだハヤシライス作ってんけど、煮込んだトマトがトロットロに溶けてめっちゃうまかってん」というような事を言っていて、「おいしそうだな〜、僕も料理してたんですけど、生ゴミが腐って匂いが出るのが嫌でやめちゃったんですよ・・・」と悩みを打ち明けた。

    するとその人はいった。

    「え? 生ゴミ出たら小さいビニール袋に入れて、口を締めて可燃ゴミ袋に捨てれば全然におわんやん」

     

    その言葉を聞いた時、まるで頭の中に電流が走ったようだった。

     

    そうか、その手があったか・・・ビニール袋に小分けして思いっきり縛って捨てればいいんだ!!

     

    僕はその日から料理を再開し、今では平日も早く帰れれば毎日自炊をするようになった。

    そしてどっちかというとクローズ型のSNSにふたたび料理の写真をアップすることを始めた。

    こちらは匿名であるしそんなに多くの人がやっていないので、コメント欄が激荒れする心配がないからだ。

     

    とりあえず今は凝ったものを作るよりも、買った材料をいかにムダなく使い切って料理ができるか、食材費をおさえて満腹になれて、かつおいしい料理が作れるかを主眼において自炊をしている。

     

    また僕が目指す理想の料理のスタイルとは、”作りながら片付けていく料理”だ。

    料理を作って食べ、「あぁ〜おいしかった〜」といい気分になったあとで食器洗いをするのは憂鬱なものだ。

    なので作りながら片付けて、料理が出来る頃には調理器具は洗いも含めて全て終わっている状態を目指すというのがいい。

    まさに「家に帰るまでが遠足」スタイルである。

    まぁ・・食器は食ってから洗わないといけないけどね・・・それが結構めんどくさいんだけどね・・・それでも毎日家で自炊するとなると毎日食器も洗わないといけない。

     

    僕は「男料理界の小革命児」としてこれからも料理の腕をふるっていきたいと思う。

    でも包丁をぽろっと落として、足の甲にブッ刺さったりしないかとか想像するとたまに不安です。

    ちなみに、今一番つくりたい料理は鶏胸肉を蒸した「ジャンバラヤライス」です。

    Fin.