9人の侍 〜第25回東京都タッチラグビー大会〜

ビシソワーズ! masakuroyです。

 

皆様御機嫌うるわしゅう。

 

皆さん、ユーロ観てますか!?

 

四年に一度のスポーツの祭典、ユーロ2016が面白いっす。

 

出場国が18から24に増えて、大会のレベル低下が一部で危惧されてましたが、

 

小国は小国なりの戦い方があって強豪国相手に健闘してますね!

 

国と国のプライドをかけて、全力でぶつかり合う欧州選手権はW杯と違ったまた格別の面白さがあります。

開催国のフランスはまとまりがあっていいチームだし、ぜひ優勝してほしいですね!

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出典:news.livedoor.com

テロや不況で暗いムードに包まれたフランス国民をサッカーの力で勇気づけてもらいたいものです!

ユーロ2000の再現を再び!!

 

私も先日ユーロ並みのアツい戦いをしてまいりました。

 

そうです。「2016東京都タッチラグビー大会」です。

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東京都タッチラグビー協会HPより: http://www.touchtokyo.org

 

タッチラグビーを始めてわずか3か月のひよっこチーム「ハングオーバー」が、

日本一の規模を誇り20年以上の伝統がある大会へのエントリーを決意したのだ。

 

しかし大会参加には紆余曲折があった。

タッチラグビー大会へのエントリーは私がすることになっていたが、気付いたらエントリー締切が過ぎていたのだ。

 

N「そういえばタッチラグビーの大会、もう申し込みはしたの?」

私「いや、まだしてないよ」

N「え? もう締切過ぎてない?

私「なっッ!?・・・・・・

 

なんとエントリー締め切りを勘違いしており、チーム登録できていなかったのだ。

 

なんということだ・・・! この大会参加を目標に頑張ってきたというのに・・!

 

その後驚異のリカバリー(大会運営者に泣きのメールを入れる)によって奇跡的にエントリー締切後の追加登録を認められたハングオーバー。

 

この大会は50近いチームが参加する非常に規模が大きな大会なのだ。

 

 

無事追加エントリーが済んだと思われた矢先、大会当日が刻一刻と近づく中新たな問題がチーム・ハングオーバーを襲う。

 

なんと、人が足りないのだ。

 

当初は8人の参加を見込んでおり、リザーブが二人確保できていた為(タッチラグビーは1チーム6人で行う)体制は整っていると思われた。

 

しかしメンバーGに

 

出席取ったの結構前だからリマインドした方がいいじゃないスか?

 

と言われ、改めて出席をとりなおしてみるとなんと当日参加者が4人に急減したのだ。

 

なんということだ

 

結構前から告知していたじゃないか

 

なぜこの段階で4人もキャンセルが出るんだ

 

急な仕事が入っていけません泣」とか言ってるけど本当に仕事なのか

 

いきなり試合は厳しい」とか大会が近くなってからチキり出すやつなんなんだ

 

肉離れが治っていないから出れない」とか甘えてんじゃないよ

 

冷凍マシンとかあらゆる手を使って大会までには仕上げてこいやっ〜〜〜!!(怒)

 

アトレティコ・マドリード率いる鬼のシメオネ監督やったらドヤされるだけじゃ済まされへんぞ〜〜!!

ドッカ〜〜〜ン!!

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出典:web.ultra-soccer.jp

 

我々は大会開催を目の前にして、まるで2010年W杯で一部選手がレイモン・ドメネク監督に造反しボイコット騒ぎを起こしたフランス代表チームのようにバラバラになりかけていた。

 

四人では到底チームの体をなさない。

 

対戦チームから人を借りてやり過ごすこともできるがなんとも情けない。

 

最悪棄権するしかないのか・・・

 

最悪のシナリオが頭をよぎったその時、救いの手が差し伸べられる。

 

Nが会社の先輩を呼んでくれることになり、その先輩も2人くらい人を連れてきてくれるというのだ。

 

助かった。・・・

 

なんとか7人いれば大会参加は可能。

 

土壇場で首の皮一枚で助かったハングオーバー。

 

その先輩は昔名門高校ラグビー部でプレーしていた人らしいが、ここ10年くらいまともな運動してないらしいし、その知り合いももしかしたらラグビー経験者じゃないかもしれない。

 

なんとか短い時間でルールを教えて動きかただけは覚えてもらって頑張ってもらうしかない。

 

覚悟して迎えた当日の朝。

 

会場は大森にある東京ガスラグビーグラウンド。

 

あいかわらず私は最寄り駅の「大森町駅」を「大森駅」と間違えるというお約束のポカをやらかし、バスと電車を乗り継ぎ会場に着くと集合時間を少し過ぎていた。

会場に着くと遠くにNとSと助っ人ぽい人たちの姿が見えたので向かっていった。

 

「チワ〜ッス」

 

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そこにいたのは5人の助っ人だった。

見た目に見るからに普通の人間ではない。

 

皆明らかにラグビー経験者だ。

 

隆起した筋肉、浅黒い肌。鋭く射抜くような目つき。

 

サンウルブスの選手だと言われても疑わない完璧なラガーマンたちがそこにはいた。

 

現代に甦った本物の「SAMOURAI」のようでもあった。

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出典:movie-man.com

 

聞くとNの先輩は泣く子もだまる高校ラグビー界の名門・東の横綱・国学院久我山高校出身であり、高校の後輩に声をかけて連れてきてくれたのだ。

高校時代高校日本代表候補だった人や、最近まで社会人チームでプレーしていた人もいた。

 

翻って我々ハングオーバーの面々はラグビー経験者と言われても誰も信じないようなヒョロくだらしない体のメンバーの集まり。

 

しかも助っ人のが人数多いし。

 

どっちが助っ人やねん。

 

しかも皆ルールの飲み込みが早く、すぐにルールを覚え動きも非常にシャープ。

 

我々はすぐに誓った。

 

「主役はあくまで助っ人の皆さん。 僕たちは彼らが気持ち良くプレーできるようにサポートに徹しよう。」

 

裏方に徹することを誓い、初戦を迎えた。

 

助っ人の皆さんの素晴らしいパス&ムーブでいきなり先制トライのチャンスを迎えるハングオーバー。

 

しかし相手のインゴールでスーパー助っ人のエンジェルパスをものに見事に弾き落とすS。(インゴールノッコン)

 

いきなり助っ人の人たちの足を引っ張ってる。・・・

 

これはもうダメかもわからんね・・・

 

前途に不安を感じたが、ここから連携が徐々に高まっていき、突破力がありトライをとってくれる助っ人・機敏にサポートをし守備で体を張るオリジナルハングオーバーメンバーという絶妙なコンビネーションで白星を積み上げていくことに成功。

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オフタイムショット。

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この人数。タッチラグビー人気やばい!

 

4−0とかか5−0など”大量得点・ゼロ封”が当たり前のスコアで、一躍優勝候補へと名乗りを上げたハングオーバー。

 

対戦相手チームから

「めっちゃ強いっすね! どういう母体のチームなんですか?」

と聞かれたが、

「本来のチームは影が薄くてラガーマンぽくない4人で、トライ取りまくって活躍してる5人は本日限りの助っ人です」

とは言えなかった。

 

順調に勝ち星を重ね、ついに・・・・

 

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なんと、エンジョイクラスで堂々優勝しました〜〜〜!!

 

 

 

最後は仲良く9人で記念写真を撮りました!!

 

 

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いや〜最強の助っ人の皆さんのおかげで本当にラクができ・・・・もとい楽しんでプレーすることができました〜!!

 

リザーブが3人くらいいると疲れたら代われるし、物足りなくもないからプレーする上で一番ちょうどいいですね!

 

 

出ずっぱりだと正直辛いです。

 

 

しかし、長らく経験したことのなかった「優勝」の味を覚え、満ち足りた気持ちでいっぱいです。

 

また優勝という美酒を味わうために研鑽していきたいと思います!!

 

興味を持ったそこのあなた!

タッチしようぜ!

一緒にレッツ・プレイ・タッチ!!

 

Fin.

 

 

アラサーに反復運動は辛い〜春の省エネ!大作戦〜

3月X日、私は早朝から電車である場所に向かっていたー。

千代田線から常磐線に乗り入れ、人もまばらな旧式車両の電車に揺られること十数分。

窓の外には東京下町は葛飾区の、雑多でアジアを思わせる独特の風景が広がっていたー。

そして、私は気付くととある駅で降りていた。

 

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金町駅ー。

いつだろう、前にも来た気がする。

そうだ。 私がまだ若かりし頃当時所属していたラグビーサークルの試合がこのあたりであったのだ。

そして会場の最寄り駅が金町だった。

ここからバスに揺られて河川敷にあるグランドに向かったものだー。

 

それは10年程前の話である。

しかしなぜ、私は今金町駅に来たのか?

金町駅の看板をスマホで撮影しながらしばらく自問自答してみた結果、思い当たる節が見つかった。

 

そうだ。

今日はここで「タッチラグビー」の大会があり、その大会に出場するために来たのだー。

 

タッチラグビーはラグビーによく似たスポーツで、海外では盛んらしいがまだ日本ではそんなに普及していない競技らしい。

 

私は待ち合わせ場所のドトールで、S、K、Tと合流した。

 

彼らはこの日に備えて練習を行い、普段も走ったりしてコンディショニングをしてきたようだった。

 

彼らの目線からは否応なく、未だ一応現役ラガーマンとして活動する私に期待しているのが感じ取れたー。

Sとて往時は「埼玉が生んだ和製ジョナ・ロムー」との異名を持ち、試合に出ればノー・ホイッスルトライか、豪快にハムストリングを損傷して負傷退場するという両極端な大型WTB・スピードスターとして活躍していたが、今やだいぶ丸くなってしまい(見たまんまの意味で)その面影はない。

Kも高校時代はラグビー部で素晴らしい運動能力・センスを発揮し県代表になるレベルだったが、今や見る影もなく細く、彼がラグビーをやっていたと言っても誰も信じないだろう。

体育会系というか私文化系です・渋谷系ですといったオーラが漂っている。

Tも直近でメンタルコンディションがズタボロであり、お世辞にも心身ともに整っているとは言い難い状況であった。

 

タッチラグビーは6人制だが、今日は7人しか来ない。

一人しかリザーブがいないので、ほとんどのメンバーが試合に出つづけるしかないー。

しかも10分ハーフで4試合もあるー。 つまり80分プレーしなくてはならない。

80分とは国際ラグビーマッチの試合時間と一緒である。

我々は本格的なラグビーの試合を1試合やりきらないといけないのと同じ状況なのだー。

 

俺がー。俺がやるしかない。

悲壮な決意を胸に私は皆と「葛飾にいじゅくみらい公園運動場」に向かった。

 

会場に着くと既に多くのチームが練習を行っていたー。

今日は一般社団法人ジャパンタッチ協会(JTA)が主催する「JTAリーグ」が行われるのだ。

(以下JTAホームページより抜粋)

“一般社団法人ジャパンタッチ協会(以下:JTA)では、2019マレーシアワールドカップにて全カテゴリーメダル獲得に向け、より試合ができる環境を構築するため、『 JTA リーグ 』を開催します。

1. 目的
2019マレーシアワールドカップにて全カテゴリーメダル獲得をするため、よりレベルの高い試合ができる環境を構築する。
初心者から、ラガーマン、女子、マスターズと様々なレベルや年代に適した強化環境を構築する。
世界で通用する日本代表選手の発掘、育成を行う国内トップレベルの環境を構築する。
2015年は関東で試験的に開催し、その後関東以外にも全国の各主要拠点で同様のリーグ戦を開催、全国のタッチ強化基盤とする。(本リーグ参加選手から優先的に日本代表を選出する予定です)”

 

 

非常にちゃんとした大会である。

日本代表レベルでプレーする選手を対象とした代表リーグも行われるが、我々はラグビー経験はあるがタッチ初心者でもできるラガー&ディベロップメントリーグで参加した。

 

我々は初心者のくせに余裕をぶっこいて社長出勤である。

 

爽やかで色黒なタッチラグビー主催者のお兄さんに挨拶し、我々は更衣室で着替えてストレッチなどをしていた。

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試合開始前からどことなく諦めが漂う面々。

俺が、俺がやらなきゃ、、、

 

我々がタッチラグビー初心者ということで、主催者の方がタッチラグビー日本代表の「とも」さんを助っ人として送り込んでくれた。

「こんにちは! トモって呼んでください!」

ともさんは爽やかな笑顔が印象的な色黒のピッチピチな24歳で、オーストラリアのタッチラグビーリーグでプレーしており先日帰国したばかりらしい。

ブログをやられているので是非ごらんください!

石川智也ブログ -タッチラグビープレイヤー

 

トモさんにタッチラグビーのイロハを教わる。

タッチラグビーはラグビーの準備運動として知られる「タッチフット」に似ているが独特なルールがある。

攻撃側は5回タッチで交代なのだが、タッチされたプレイヤーはボールを地面においてボールを一回またがないといけない。

そのボールを別のプレイヤー(ハーフ)がピックアップしてリスタートする。

トモさんにタッチされたプレイヤーがすぐにバックしてハーフからパスをもらうといいよ、というアドバイスを頂いた。

翻ってディフェンス側はタッチしたら全員が5mバックしなくてはいけない。

 

これはかなりオフェンスに有利なルールである。

タッチされるだけで相手のディフェンスラインが勝手に5m下がってくれるので、どんどんタッチされに行けばいい。

5回の攻撃の機会があるうちにトライを取ればいいのだ。

5回の攻撃のカードをどのように切っていくかという段取りが求められる非常に戦略的なスポーツであり、知力・体力・時の運が必要である。

 

ボールを使ったアップをしているうちにいい感触を得てきた我々は、満を持してリーグ初戦を迎えた。

 

さぁ、世界を驚かせに行こうじゃないかー。

 

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出典:アサヒ ザ・ドリーム ブランドサイトより

 

ラグビーW杯で活躍して一躍人気者になった五郎丸選手のビールの広告よろしく、我々は強い気持ちを持ってグランドに立った。

 

初戦の相手は我々と同じ年頃のメンバーで構成されており、埼玉の高校ラグビー部の同級生で結成されたチームらしい。

 

対面(トイメン)にはぜってぇ負けねぇー。

 

気合いは十分、あとはグランドで結果を出すだけ。

わざわざ名古屋からこの大会に参加しにきた俺のフレアを見せつけてやるぜ!

 

試合が始まって一分後。

 

なにこれ。 めっちゃエグい。 辛すぎる。

 

試合開始早々に息が上がりまくり。

オフェンスとディフェンスの攻守交代がめまぐるしく、早い試合展開はまるでバスケットボールのようだ。

 

何がキツイってタッチされた後5m下がるのがキツイ。

 

誰かがタッチした後5m下がったら、またタッチにしに行くため常に下がりながらディフェンスしている感じだ。

これはツライ。・・・・

 

オフェンスになるとやたらあせってしまい左に右に走りまくるが、特に効果があるわけでもなく息が上がるだけ。

10分経ってハーフタイムになったが、「いや、もう終わりでいいです!もう後半いいです!」と言いそうになるくらい我々は息が上がっていた。

ナメてたー。 完全にタッチラグビーナメてたー。

 

相手の機動力があるハーフにラインブレイクを連発され、初戦はなすすべなく敗れたー。

 

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プレイ中の他チーム。 これかなりキツイんです!!

 

初戦を終えて、我々は早々にプランの変更を迫られた。

こんな戦い方をしていたらただ疲れるだけだ。体力が続かずにすぐに動けなくなる。攻撃では3回目まではゆっくりと2人だけで攻めて相手のディフェンスラインを下げて体力温存し、4回目の攻撃からラッシュをかけて一気にトライを取りに行こう!

 

名付けて「春の省エネ!大作戦」である。

 

日頃の寝不足・アラサーゆえの体力不足・リザーブが一人しかいない人数不足という「負の3本柱」のハンデを背負う我々にとって、戦うために取れる戦法は限られる。

 

プランを変更して第2戦に挑んだ。

二戦目の相手は四十代中心のおじさまチームで、千葉から来られたらしい。

試合前に

どうも、ハングオーバーさん(我々のチーム名)ですか? いや〜お若いですねぇ! 我々齢も齢なんでお手柔らかにお願いしますね!

とわざわざ挨拶に来てくれるほど友好的で挨拶を重んじる、かつ根回しに長けた純日本的なチームだ。

 

試合前にお互いの記念写真を撮り合うという和気藹々とした親睦イベントを行ったくらいだ。

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チーム、ザ・ハングオーバー! ハイ、チーズ!

和やかな雰囲気の中、試合前のエール交換会は行われた

 

試合はというと、「省エネ大作戦」が功を奏し、かなり楽に、かつ自分たちの思い通りに試合を進めることができた。

一戦目とはうって変わって連続攻撃から続々とトライを決めていくチーム・ハングオーバー。

 

焦って自滅していた攻撃がとてもスムーズに繋がるようになり、

あっ、タッチラグビーやっぱ楽しいわ〜笑

と実感することができた。

 

私の華麗なワンタッチパス(自画自賛)から、大外に開いていたSが豪快にトライを陥れたシーンがハイライトだ。

 

全盛期よりもだいぶ横にシルエットが広がったが、そのトライはスピードスターとして名を馳せた往時の姿を彷彿とさせた。

そのトライは葛飾区に春の訪れを告げる、爽やかな風を吹かせたのだー。

 

二戦目は嬉しい祝・初勝利!!

 

次戦まで時間が空くこともあり、ちょうどランチタイムだったので金町駅前まで行きお昼を食べに行くことにした。

駅前の蕎麦屋に入るチーム・ハングオーバー。

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いや〜タッチラグビーってかなりキツイんだなぁ〜、ハハハ・・・

疲労の色が濃いハングオーバー。 アラサーともなると一度疲れると簡単に体力は回復しないのだ。

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どん! 私は写真の桜そば御膳を頂きました。

ほんのり桜色に染まったそばと季節野菜の天ぷらがマイウーでございました。

 

腹ごしらえが終わり、午後同じチームと更に2試合を戦った我々。

千葉のおじさまチームには勝たせて頂き、埼玉のチームには午前中と同じようにボコされ、2勝2敗という立派な成績でリーグを終えた我々。

 

「アラサーに反復運動は非常にキツイ」という学びを得た我々は、次の大会でより好成績を収めるために、

・日頃の生活習慣を改めることによる基礎体力向上

・定期的な練習を行うことによるタッチラグビースキル向上

この2つをやっていこうと堅く誓った。

 

ついに発足した「チーム・ハングオーバー」の活動にどうぞご期待下さい!

 

ハングオーバー第2章はこれから始まります! まずは練習だ〜い!今年はやるで〜!!

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Fin.

 

ありがとう2015年!〜エピソード7〜

こんにちわ〜!! masakuroyで〜す!!

 

気づいたら1ヶ月近く更新してなかった〜!!

MacのOSをX el capitanにアップデートしたらめっちゃタイプしづれ〜!! なんだこれw

 

うおっ、気づいたら今年もあと10日余りじゃないですか!!

1年はえ〜な もう2016年かよ!  近未来じゃねーかw

俺今年何したっけ?・・・笑

 

しかし思い返せばこの1年は色々あったなー。

 

友達の結婚式があり、幹事をやってセカオワのコスプレしたり・・・

 

生まれて初めて旗屋さんに行ってセカオワのコスプレで使う旗(イタリア国旗)を買ったり・・・
(あれそういえばどこいったんだ?)

 

伊勢神宮にお参りに行ったり・・・(あまり深く触れないでください笑)

 

友達の結婚式で生まれて初めてハワイに行ったり・・・(イン・ビットウィーン・ドリームス〜ホヌカイラニからの手紙〜参照)

 

野球にはまってひたすらプロ野球の試合見に行ったり・・(東京ドーム&神宮球場プロ野球観戦記DAY1〜とあるグルメの禁書目録〜

 

例のごとく夏やすみは甲子園を見に行ったり・・・(第97回全国高校野球選手権大会観戦記〜来年また必ず戻ってくる〜

 

そして年末には今年最後のビッグイベント、親友の披露宴&余興が控えておりますと・・・

それが終わってとうとう2015年も終了って感じだな。

 

あ、そうそう後忘れちゃいけないのはトレンディエンジェルのM1優勝ね!

斎藤さんの存在を知れたのは今年最後にして最大のサプライズでした笑

めっちゃ面白いわ笑 元気でます笑 斎藤さんだぞ!?

 

IPPONグランプリでてたのをたまたま見た時一般の人かと思った笑

僕の中での流行語大賞は「トリプルスリー」ではなく「斎藤さん」ですよ笑

斎藤さんまじリスペクトです。・・・斎藤さんの存在は僕に希望と光が与えてくれます・・笑

 

音楽的な面で言えば、星野源に始まり、星野源におわった1年だった気がする!

しかし星野源はハマったな〜全然飽きないし全ての曲が良すぎる!

最新アルバムYELLOW DANCERも聞きまくってますよ〜

来年はぜひライブに行ってみたい!

 

さてスポーツ面!

今年大ブレイクしたスポーツ、ラグビー!

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いや〜今年もラグビーたくさんやりましたよ!

 

しかし私も30歳の大台を迎えラグビーみたいな激しいスポーツはもうしんどいかもしれんな・・。

ラグビーってガチでやればガチでやるほど面白いんですけど、その分カラダを張らなきゃいけないんですよね・・・・

とうぜんカラダを張れば張るほど怪我する可能性は高くなるわけで・・・

中途半端なプレーをすると逆に危ないってこともあるんですけどね笑

 

私なんてカラダが超固いんで、動きもロボットみたいでいかにも怪我しやすそうなんだけど、今までスポーツしてきたキャリアの中で怪我ってほとんどしてないんですよね。笑

まぁ鉄人と呼んで下さい笑

 

そんな中、先日社会人リーグの最終戦の試合があったのですが、そこで僕の名古屋の師匠Yさんが大怪我を負ってしまったのです!

タックルにいった時に相手の顔面がモロに顔に入って・・

行った瞬間変な音したしうずくまってたからやばいかなと思ってたんだけど、、、

 

顔面陥没骨折ですよ!?

 

即救急車で市民病院に連れて行かれて、試合終わった後迎えに行ったんだけど顔が凹んでるんですもん!

幸い頭とか目にダメージはなかったんでよかったけど、本人はそーとーヘコんでましたね。

(怪我した直後に「俺この顔で結婚できるかな・・・」って結婚の心配してた)

 

もちろん即入院で顔の中にプレートを埋め込む大手術ですよ! ガッツリ整形手術です!

当の本人は「竹野内豊みたいにしてください」って看護師さんに言ってたみたいですけど・・・笑

 

オフの活動でこんな大怪我して、仕事にも支障があったらたまったもんじゃないよ〜!

Yさんも「ちょうどええからこれで俺もラグビー引退する笑」って言ってたけど笑

 

いいか、これから「ラグビーまた始めようかな」って言ってるヤツら(僕の友達)、それだけの覚悟を持ってやれよな!笑

 

まぁどんなスポーツでもそれなりのリスクはあると思うんですけどね。

ほどほどに他人に迷惑かけないレベルでやるのがいちばんですね!

 

俺も新しいスポーツを始めたいなぁ〜笑

今までラグビーやってたおかげでメタボ化を免れたからな笑

やっぱタッチフットかフットサルかアウトドアスポーツかな〜。

 

さて私もとうとう来年4月で名古屋生活6年目を迎えます。

 

果たしていつまで名古屋にいるのか・・・?

そろそろ東京に戻れるのか!?

その答えは誰も知らないがたった一つ確かなことは僕の心だ。

 

「そろそろ東京に戻りてぇ〜〜〜!!!ヾ(゚Д`;≡;´Д゚)ノ゙」

 

名古屋は間違いなく僕にとって第2の故郷であり、会社から家は近いし家賃は安いし最高なのですが、やっぱりこのまま名古屋で一生暮らすのか?!ということは考えられないのです・・・・

 

名古屋に生まれて名古屋で育っていれば、このまま名古屋にずっといたいと思うと思うんだけど、やっぱり僕の故郷は横浜だしホームグラウンドは東京なのだ。

 

あと、年頃的にもう結婚(!)を真剣に考えなくちゃいけないと思ってるけど、相手を探すのは名古屋では難しいんですよ!笑

というのも名古屋(東海3県含む)女子の地元愛は半端ないものであり、地元を離れるのはありえない!と思っている人が99。9%ということがmasakuroyデータベースがはじき出した信頼性の高い答えだからです!笑

 

名古屋で結婚するのであれば、名古屋に骨をうずめる完全に名古屋人になるという固い決意が必要だが、私はそこまではムリだ! だって東京戻りたいも〜んヾ(‘ω’)ノ

一回東京に戻っても全国転勤型の企業に勤めている限り、どこに行くかはわからないと思うんだけどいっぺんとりあえず東京に戻りたいんですわ笑

 

でも日本の社会・会社も変わらないといけないのかもね。

今は結婚しても共働きが普通だし、いきなり夫が転勤になったら単身赴任とかになっちゃうもんな〜

イクメンって言われてるけど育児には男も積極的に参加しなきゃいけないし、出生率をあげよう!子育てしやすい環境を整えよう!と言ってるのであれば、環境整えなきゃいけないしね。

と言っても営利企業の会社あって生活が成り立ってるわけだから、会社の育成戦略を考えたら難しい問題ですけどね。・・・

ラグビーでOne For All, All For Oneって言葉があるけど、個人、家族や会社・地域とみんなが支えあってサポートしていける社会に変えていかなきゃいけないですよね。

とまぁ真面目なこともツラツラ書きましたが、来年は婚活頑張ります!笑ヽ(°▽、°)ノ

 

あと今年のハイライトといえば、今年の抱負に上げてたブログを一年間続けられたことは良かった!

なんだかんだで60回以上もブログ書いてるもんな〜飽きっぽい俺がよくやったよヽ(´ρ`)ノ

来年もブログは頑張るぞ!! そしていつかはブログ本出版だ!・・・と妄想は膨らむ笑

 

今年やるやる言ってプログラミングは全くできなかったけど、来年はちょっとかじってみたい!ヾ(=´・∀・`=) 教室とかあったら通いたいな。

 

まだ終わってないけど今年は皆さんにとってどんな一年でしたか?

振り返っていい一年だったと言えればいいですね!

それではバイバイキ〜ン!ヾ(=・ω・=)o

 

ハロウィンも終わっちゃいましたね。〜今年残り2ヶ月の雑感〜

どーも〜!! こんちは〜!! masakuroyで〜すー・・・。

どーも〜、どーも〜・・・。

はい、という事ですっかり秋ですね!

夜寒くなってきたんで羽毛布団を出しちゃいましたよ〜。

もっと寒くなってきたら朝ますますベッドから出たくなくなるんだろ〜な やだな〜。

 

あ〜もっと仕事できるようになりて〜な〜

もっと頭良かったらな〜

「さすがmasakuroyさん! ナイスアイデア!! それで行きましょう、うん決定!!」

ってお客さんから言ってもらえるようになりて〜な〜。

日々の業務が朝の10分くらいで全部終わって、斬新な提案ガンガンして受注しまくって

「さすがmasakuroyじゃ!! おぬしの貢献度は絶大じゃ! 例えるなら一時代を築いたときのユヴェントスのパヴェル・ネドベドのような仕事人じゃ!!」

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って偉い人から言ってもらえるような人間になりて〜な〜。

 

ネドベドさんみたいにいい仕事がしたい! ただそれだけなんです!

現実はショボい自分から変わりて〜よ〜ヽ(´ρ`)ノ

 

アッ、・・・・アカーーーーーーン!!!ヽ(°▽、°)ノ

めっちゃリアルな心境告白になってしまった・・・。

こんなことブログに書いてる場合じゃない!!

 

ラグビーワールドカップ!!

一ヶ月におよぶいかつい男達の熱い戦いはニュージーランドの2連覇で幕を閉じました!

も〜ほんとにワールドカップ面白かった〜!!

日本の活躍でラグビーの面白さに気付いた人も多いんじゃないでしょうか?!

特にNZオールブラックスのダニエル・カーターの美技が見れて幸せだったな〜!

↑このダン・カーターのパス見て下さい。 芸術の域ですよ?もはや

落ち着いた紳士的な振る舞い、天才的なゲームメイク、正確無比なプレイスキック・・・。

前回W杯、予選プールで怪我してしまった無念を今回見事はらしましたね!

ニュージーランドは一時代を築いたメンバーが円熟期を迎え引退する人も多いだろうから、世代交代を進めていくんでしょうね。

 

あと最近の話題で言えば、ハロウィン!!

渋谷はコスプレした人達で大盛り上がりだったみたいですね〜

ハロウィンもここ数年ですっかり日本に根付きましたね!

名古屋でも可愛い小悪魔が街に溢れていましたよ。

私は一昨年か去年、どうしてもこのハロウィン・フィーバーに乗っかりたくなり、カフェ英会話の会社から案内があった外人の先生も参加するハロウィンパーティーに参加したんですよ。

仮装してくる事が条件だったんで、わざわざ東急ハンズでフック船長のフックを買って参加したんです!

しかし、・・・案の定一人で参加したんですが皆結構顔見知りとか友達だから、その輪になかなか入っていけないんですよね〜笑

フック船長のフックという微妙な仮装をしながらかなり寂しい思いをしてしまいましたね笑

酒の勢いに任せて、音楽に合わせて踊ってるグループに交じって、肩組んで一緒に踊ったりしたんですけどね笑

その内外人の先生と話すようになったんですが、女性の話と下ネタは打ち解けるには鉄板のネタでした笑

仲良くなって「この後俺らクラブに繰り出すから行こうぜ!!」と言われたのですが、怖じ気づいたのでやめときました笑

今年はなんもしなかったけど、来年は友達と内輪のハロウィンパーティーしたいな〜ヾ(・∀・)ノ

最後に芸術の秋といえば、音楽!!

最近ハマっちゃってしょーがない音楽があるんですよ! それがこれ!

Battles / The Yabba

バトルズのThe Yabbaが文字通り中毒性がヤバいです!

フニャフニャしたキーボードのリフレインから始まり、徐々に緊張感を増して行き後半は超絶技巧のアンサンブル!!

久しぶりに出会って幸せだと思えたおんがくですよこれは!!

聞いてるうちに五感が活性化されていきます!

プロモーションビデオが完全にアート!! 音楽とマッチしててめちゃめちゃかっこいい!!

3人の演奏シーンがとてもかっこいいのですが、特にドラマーの人の情熱的なドラミングがたまらん!

ものすごい良い姿勢で鬼気迫った顔でフルート吹いてる女の子と、ひたすらスピンしまっくてるカリビアンっぽい男の子の真剣な表情も意味わからないけど面白いです!

是非一回見てみてください!ヾ(o´∀`o)ノ

さて最後に聞いてて元気が出る曲を挙げて、今日は筆をおきたいと思います。

星野源/ギャグ

では皆さん今年もあと二ヶ月楽しんでいきましょう! アディオス!!

Fin.

 

フィット!フード!ヘルシー!ダイエット!〜カラダきれてるね!

ラグビーが空前の盛り上がりを見せてますね〜!! どーも〜masakuroyです!

エディージャパンが南アフリカ戦に勝利してから、今まで全くラグビーに興味のない人まで熱心に試合を見るようになって、ラグビーを取り巻く環境の変化に驚きを隠せません!

やっぱり世界で勝つとそのスポーツは人気が出るんですねぇ(しみじみ)

昔っからラグビー界隈では有名だった五郎丸選手が名前の珍しさやルックスの良さでものすごいニュースに取り上げられ、すっかりスター扱いです!

これは大会が終わったら色んなテレビ局に引っ張りだこになるんでしょうね(^‐^)

いずれにせよ長い間低迷してきたラグビー人気が盛り上がってくれる事を願います!

オリンピックの前年には東京でラグビーW杯も開かれますし、すごいいい方向に向かってますね!

ラグビーに興味を持って、やりたいという子供達も増えるのではないでしょうか。

強固な信念を持って日本を鍛え上げたエディーヘッドコーチと、本気で強くなるために4年間頑張ったプレイヤー達には敬意と尊敬の念しかありません!

「練習は不可能を可能にする」という言葉がありますが、「きっと出来る」と信じて地道な努力を続ければ夢が叶うこともあるんだ、という事を教えられた気がします。

 

さて、話はちょっと変わりますがラグビーを見ていて選手達のカラダすげぇ〜な〜!って思いませんか?

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激しいボディコンタクトがあるスポーツで、筋肉の鎧で身を守らなければいけないから当然ですが鍛え抜かれたカラダは本当にかっこいいし男として憧れますよね!

聞くところによると五郎丸選手のキックをする時のポーズは新宿二丁目界隈で大人気だそうですね笑

やはり企業戦士として日々忙しく働く身としては忙しくて食事に気を遣う暇もないし、飲みの機会も多いし気付けばおなかがポッコリとか、だらしないカラダになっていきますよね、、、

私も30代に突入し、忙しさにかまけて気付いたらメタボ体型化・・・というのは避けたいものです!!

ここで太ったらもともとモテないのが更にモテなくなってしまいます笑

もっとシェイプしていいフィジカル・コンディションに持って行きたいし、この状態をキープ・更に良くしていきたいと思ってますが、気をつけたい事・今まで気をつけていた事を語って行きたいと思います!(キリッ)

 

1.なりたい自分をイメージする

私はスポーツが好きなんでサッカー・野球とかばっかり観てるんですけど、選手達を観て「かっこいいなぁ〜」と思うんですよね!

鍛え抜かれた体が生み出す動作はもはや芸術の域ではないかと思うんですよ!

そういう選手達に少しでも近づきたい・自分もあんな風になりたい!と思っていた事が、卒業してからもずっとラグビーを続けていくモチベーションになったと思ってます!

野球とかサッカーの試合観て「かっこいい!俺もラグビーがんばろ」みたいなね笑

太っている状態も嫌ですけど、筋肉全然なくてガリガリなのも嫌なんですよ〜。

やっぱり適度に鍛えて筋肉がついてる状態が一番かっこいいと思うんですよね。

ちなみに今一番かっこいい身体だなと思っているのはサッカーのロベルト・レヴァンドフスキ選手です。 細いんですけど、なんというか体のバランスが良くて動きがしなやかなんですよね笑

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2.定期的に運動する

やっぱり運動ってすごい大事だと思うんですよ。

なんとなく食べ過ぎても「その分動けば大丈夫だろ!」と思ってるふしがあります。笑

私は一人でランニングとかジムに行くのが続けれないので草ラグビーチーム(?)に入って週1で練習してます。

やっぱり一緒にやる人がいたり、試合に勝つっていう目的がある方が続けれるし頑張れますね。

あと仕事中とかでも、できるだけ階段を使うとか歩くようにしてますね!

まぁ単純に歩くのが好きなだけですけど笑

でも私の周りを見て「やべ〜太っちゃったよ〜」と言っている人は、けっこう少しの移動でもタクシー乗ったりとか歩くのを極端に嫌ってるような傾向があるかな〜と思います。。。

「歩くのは時間のムダ」という人もいますが、一分一秒を争う状況ならそうですけど身体にとっては頻繁に歩いたほうがいいんでしょうね!

散歩するのも運動になるし、歩きながら色々考えられるしすごいいい習慣だと思います。

【偉人も持つ習慣】クリエイティブに生きるために散歩に出かけよう|ハックザライフ

 

3.食事に気を遣う

若い時ってどんなに食べても太らなかったけど、歳をとるにつれ代謝も落ちてくるし、若い時ほど動いてないのに食事の量が変わらなかったらやっぱり太りますよね。・・・

なので食事の取り方も気を遣わなくちゃいけないと思うんですよね!

ちなみに今月のTarzanがすごい面白いです!

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まだ途中までしか読んでないけど良いカラダしてるあの人は何を食べてるのか?という事を特集してます。 食事の観点から身体づくりを見ているのがとても面白いですね!

いいカラダづくりの為の食べ方ガイダンスが載っててとても為になります!

これを読むとやはり現代人は脂質・糖質・塩分をとりすぎだそうです。

食物繊維・ミネラル・タンパク質とかはもっととらなきゃいけないみたいですけどね。

私も去年とか夜ラーメンばっか食べてたんですが、今年から出来るだけ自炊して家で食べるようにした結果、なんとなく痩せましたし体質も改善した気がします。

野菜や海藻・豆腐とか豆をよく摂ることにしてますし、腹八分目というか、ご飯も大盛りじゃなくて出来るだけ普通盛りで頼むようにしてます。

夜仕事から帰ってくるのが遅くなって、食べたらすぐ寝るとかやりがちなんですが、その時はご飯を7割くらいにするとかにしてます!

私チョコとかお菓子が好きなんで間食でよく食べちゃうんですけど、どうせ食べるんなら海苔・干し昆布とかヘルシーなお菓子を食べるようにしたいですね。

ダイエット時はこれ!おすすめヘルシーおやつ&軽食8選

とは言ってもストレスのたまる現代人「カーッ!!食わなきゃやってらんねぇよ!!」と思う時も多いと思うんですよ!

無理矢理我慢して逆にストレスがたまるくらいだったら食べちゃった方がいいんではないかと思います。

まあバカ食いするのはたまににした方がいいと思いますけどね笑

あと良いものを食べるのはすごいいい事ですが、夜はしっかり食べるなら昼は抑えめにするとか、一日の食事の中でどう食べるか考えるとよりいいのではないかという気がします。

食べたいものを食べれないのはとっても悲しいですし、人生の楽しみの一つを失ってしまうことだと思うので、気持ちよく食べるために食べ方を工夫して行きたいですね!

さて、ラグビーのエディージャパン、スコットランド対サモアの結果次第では、最終戦を前に予選敗退が決まってしまいますが、どんな結果になったにせよアメリカ戦は集大成を見せて完勝してほしいです。

私も明日ラグビーの試合があるので、オールアウトしてきたいと思います!

三連休のこり二日、あなたもいいフィットネスをしてはいかがでしょうか?

運動のお供に、最近私がいいなと思う音楽を紹介します!(無理矢理)

それでは、ワンフォーオール、オールフォーワン〜!!

Fin.

 

4年に一度のお祭り〜一番マイナーなやつ〜

ハイ!masakuroyです。

既に5月も残す所あとわずか、もうそろそろ2015年も半ばに突入するのかと思うと、光陰矢が如しです。

あーあ、このまま気付いたら40歳になってんだろーなー。・・・

アカン! ネガティブになってもうた! 頑張ってその瞬間瞬間精一杯生きねば! Seize The Day!

そして精一杯今タイピングをしている次第でございます。

最近まれを観ていて気になる子がいます。

まれがパティシエ修行しているケーキ屋の店主の娘、池畑美南を演じる中村ゆりかさんです。

「まれ」横浜編から出演、ハーフ美少女・中村ゆりかに期待が集まるーNAVERまとめ

なんかもう「え?なにこの透明感どこの天使?」って感じです。ただの天使です、ハイ。

何か日本人離れした顔立ちだなと思ったら日本と台湾のハーフみたいです。

確かに日本人にはないどこか大陸由来的な魅力を感じます。

演技も自然でうまいし、もしかしたら次の次の朝ドラヒロインとかに抜擢されるんではないでしょうか?

そしたら確実に観ます、ハイ。 次の波留が出演する「あさが来た」も観ます。波留さんも好きですから。

 

また前書きが長くなりすぎた。 本題です。

4年に一度と聞いて皆さん何を思い浮かべますか?

オリンピック? ワールドカップ? ですよね〜。・・・ん、ユーロ?

そうだね、ユーロも確かに四年に一回ですよね〜!! 来年か!楽しみだなぁ〜

 

オリンピック、ワールドカップに次ぐ観客動員数を誇る4年に一回のビッグスポーツイベントにもかかわらず日本ではかなり自然にスルーされ、そうナチュラルに恋してリラックスインザシティー(Perfume)ばりにW杯やWBCのような緊張感を一切国民に与えることなく気付くと終わっているランキングNo.1、それこそが「ラグビーワールドカップ」です。

2015ラグビーワールドカップイングランド大会

今回のラグビーワールドカップはラグビーの母国、イングランドで9月から開催される。

イングランドは自国開催で大変な盛り上がりぶりだろう。イングランドはサッカーワールドカップでは絶対優勝できない、いっても決勝トーナメント一回戦でいつも敗退しているイメージがあるが、2003年のラグビーワールドカップでは「スーパーブーツ」「ラグビー界のベッカム」ことジョニー・ウィルキンソン擁するイングランドが優勝しているのだ。

ナショナルチームに対する期待度は間違いなくサッカーよりラグビーが上だろう。

今年のシックスネーションズ(欧州六カ国対抗)では惜しくも優勝を逃したが、イングランドは若い選手が台頭し戦力が非常に充実している。

また現在世界No.1スタンドオフとの呼び声が高いジョナサン・セクストン擁するアイルランドも、シックスネーションズを目下2連覇中と非常に充実している。

アイルランド/ジョナサン・セクストン(スタンドオフ)

せっかくだからシックスネーションズに出ているチームの注目選手を紹介しよう。

イングランド/オーウェン・ファレル(スタンドオフ)
若いイングランドチームを象徴する選手。 第二のジョニー・ウィルキンソンになれるか。
この選手、プレイスキックを蹴るとき「どんな見方してんねんw」ってくらい思いっきりゴールポストに向かって斜め下からぐぁ〜っと「あぁ〜ん?んだコラてめぇ」という感じでメンチをきるんですが、その表情がめっちゃ面白くていつも注目してしまうw

ウェールズ/リー・ハーフペニー(フルバック)
俳優のようなルックスの画になる選手。キックも巧くプレーもハード。頼りになる選手です。

フランス/マチュー・バスタロー(センター)
いやいや、この見た目ヤバいでしょ。 華ありすぎでしょ。一回観たら絶対忘れられないじゃん。
てかこの顔と体でセンターとか嘘でしょ? 絶対前3でしょ? こんなん突っ込んできたら絶対死ぬじゃん。 トイ面の方、ご愁傷様です。

我らがエディージャパンもワールドカップに出場します! 南アフリカ、スコットランド、アメリカ、サモアと同組ですが、僅差に持ち込めば勝てる可能性はあるはず!
ウェールズやマオリ・オールブラックスともいい試合をしてる日本代表ですから!

テレビでは多分深夜で準決勝くらいからしか放送しないでしょうけど是非応援しましょう!笑
私はスカパーで観ます(^‐^)

そういえば野球は交流戦が始まりますね! 楽しみ〜
やっぱりスポーツは最高ですね♫

Fin.

 

 

 

調整力とセルフマネジメント〜イチローが教えてくれたこと〜

こんばんは。 I’m CEO,Bitch! マーク・ザッカーバーグです。

失礼しました。冗談が過ぎました。 masakuroyです。

今日家に帰ったらたまたまBSで「ソーシャルネットワーク」がやっていたので観ました。

前観た事あるしちょい見するだけのつもりだったのに面白くて最後まで観てしまいました。

仲間内で、小さな寮の一室から始まったプロジェクトがどんどん大きくなり、色んな人を巻き込んで爆発的に成長するプロセスと、それに伴って生まれる人間関係の軋轢・訴訟などがめまぐるしいスピードで展開されていくストーリーは、まさに映画自体がITベンチャーのようだと感じました。

マークを演じるジェシー・アイゼンバーグの挙動不審だけど天才を感じさせる演技・サリバンを演じるアンドリュー・ガーフィールドの繊細な演技・そしてショーン・パーカーを演じるジャスティン・ティンバーレイクの巧さを感じさせる演技の競演も素晴らしかったです。

映画の最後に「承認」を求めてなんどもフェイスブックを更新するマーク、そしてエンドクレジット前に挿入される BeatlesのBaby You’re A Rich Manが最高にいい感じです。


 

さて話は変わるが、先週草ラグビーの試合があった。

3チームで三つ巴で試合したのだが、大きな犠牲を伴うものになってしまった。

この日なんと3人も怪我人が出たのだ。

一人は足首の骨折。足首があり得ない方向を向いているのを見て、言葉が出なくなってしまった。

あと一人は小指の軟骨損傷、一人は肉離れだ。

あのー、いまさら気付いたんだけどラグビーってあぶないね笑

師匠が「こういう時は怪我が重なるもんや。もうやらん方がええ。」と言っていたので、試合は途中で中断することになった。

私はラグビーでそんなにひどい怪我はしてないが、もし手や足を骨折すればかなり行動が制限され、仕事にどのような影響が出るか計り知れない。

会社からラグビー辞めろと言われたら辞めざるをえないだろう。

社会人が趣味でスポーツをやっていて、それが原因で仕事に影響がある怪我をしたらいずれにせよ結構ツラい事態になってしまう。

完全に防ぐ事は難しいが、例えばスポーツの前にしっかりアップ・ストレッチをする、前日の深酒・朝まで飲むなど不摂生はやめる等対策が重要だろう。

趣味でスポーツをやっているならまだいいが、スポーツ選手は長いシーズンずっと戦い続けなくてはいけない。

怪我を抱えていたりしても、だましだましであったり、しっかり自分の体と対話しながら納得の行くプレーを追求する必要がある。 その上で結果を出さなくてはいけないのだから、なんと厳しい世界なんだろう。

そういったことを考えたときに見えてきたのは、今マイアミ・マーリンズに所属するイチロー選手の凄さだ。

今年41歳を迎えるイチロー選手が怪我をしたという話はあまり聞かない。

プロとしてグラウンドに立ち、求道者のように結果を出し続けるイチロー選手。

イチローはなぜ怪我をしないのか? その裏側に隠された「変わらない」ことの大切さ

当たり前の事を当たり前にサボらずにやる(これもとっても難しいと思うのだが)のは勿論のこと、イチロー選手は真摯に自分の体の状態と向き合っているからこそ、怪我しにくいのではないだろうか。

先日テレビのドキュメンタリーで、老いに負けないスポーツ選手の特集がやっていた。

ドラゴンズの山本昌選手や和田選手だ。

年齢と共に少しずつ筋力・持久力が落ちていくが、「調整力」も急激に落ちていく時期があるらしい。

例えば自分の体が思うように動かなくなったという状態だ。

自分では腕を垂直に挙げてるつもりでも、見てみると斜めになっている等、自分の感覚と実際の体の動きにズレが生じてしまうことが起きてくるらしい。 体がかたくなっていくのだ。

ベテランの選手は、自分の感覚と体の動きのズレを矯正するトレーニングを重視している。

山本昌もウェイトトレーニングでウェイトを重視するのではなく、負荷と共にひねりを加える事を重視している。 結果、山本昌の投球する際の腕の可動域やストライドの幅は、若い時よりも広がってきているらしい。

イチローも自分の体と日々対話をして、適切なメンテナンスしていく事で体が耐えれない負荷を与えないような努力をしているに違いない。

イチローを始めとする偉大な選手達のベテラン期の調整法や心構えは、後に続く若手選手にとってもおおいに参考になることだろう。

先発の選手が怪我からもどってきた事でイチロー選手はまた「4番手の外野手」という立場に戻ってしまったが、既に十分な信頼・尊敬をマーリンズでも勝ち取っていると思う。 是非一試合でも多く出場して美技を見せてもらいたいものだ。

・・・あ! そういえば家の近くにある、イチローが少年期に通ったバッティングセンターに一度行かなくちゃ!笑

空港バッティング

それではバイバイキ〜ン!

Fin.

 

閑話休題。〜失われた時をもとめて〜

”自分を持ちたいなら、サバになれ!”

”いろいろな魚が泳いでいるところでも、周りを気にせず、常にサバサバしているだろ? サバは「自分」を持っている。” by 松岡修造カレンダー

こんなコメントを真顔で言えてしまう松岡修造さんを僕は尊敬する。

こんばんは、masakuroyです。

今日、僕は手抜きをしようと思う。

手抜きは悪いことではない。

僕はアニメ「エヴェンゲリオン」が好きで、95年くらいのTV放映の当時からリアルタイムで見ていたが、エヴァも作画が追いつかず、たまに「前回までの5〜6話の放送」を編集してナレーションだけ変わっている回とかがあって「おろっ?」と思ったものだが、大人になった今はわかる。

時間がなかったのだ。 それは詮無き事である。

最終話が近づくにつれ精神世界の話でひたすら静止画が流れ続けるような絵面になって、「なんだよエヴェ出てこないじゃんかよーもう使徒出てこないの? つまんないのー」と小学生だった僕は思っていたがそれはしょうがない。

納期と予算がなかったのだ。 作画とシナリオが間に合わなかったのだ。 しょうがないではないか。

そんなわけで今日は大学生当時「mixi」に投稿していた日記を掲載しようと思う。

10年近く前、自分はこんなことを考えていたのだと思うと感慨深くなる。日記というのは大事なんだね。

 

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2007年5月25日投稿 「ラーメン次郎目黒店」

今日、練習が終わった後、僕はふとした衝動に駆られた。

「二郎が食べたい。」

唐突に湧き上がった気持ちを抱えていたのは僕だけではなかった。

結局●山さん、村×、TK2(誰?)でめぐじろうを食いに行く事になった。

村×とTK2はバイクで向かったが、●山さんと僕はめぐじろうに歩いていかなくてはならなかった。

●山さんは二郎を食べたいという衝動を抑えきれずに発作を起こしていた。 もう目が完全に大ダブルになっていた。

「二郎を食わずんば人にあらず」「俺らは二郎のために歩いている」「もう俺達には二郎しか見えない」
はやる気持ちを抑えつつ足早に目黒通りを駆け抜けていく。
二郎への道は果てしないものに感じられた。

そして目黒通りと山手通りが交わるところ、二郎が目前と迫った。 しかし、ふと、見ると遠くの方で道が人で覆われていた。

そう、その人達は夜の九時に二郎を食おうと並んでいたジロリアンだった。 やっとの思いで着いたのに、ここに来てすぐ食べたくても食えない、もどかしい思いに駆られた。

そう、二郎に並んでいる人は目が必死。浮ついた気持ちの中にもかすかな緊張が漂い、路上は熱気に包まれていた。

時計の針は刻々と時を刻んでいき、永遠にも等しい40分を乗り越え、ようやく席に着く機会を得た。

僕らは大豚を頼んだ。 にんにく野菜ましましで頼んだが
出てきた二郎はあんまりボリュームがあるようには感じられなかった。

しかしその味は紛れもなくめぐじろうだった。あと独特の多すぎる背脂とコシがありすぎる麺は順調にペースを遅らせていった。

ちなみに半分くらい食べたところで●山さんは信じられない速さで完食していた。

健康的に完食できたものの、にんにくのにおいはいつまでも口中に漂い続けたし、一抹の物足りなさを感じた事も確かだった。

今夜はめぐじろうが持つ独特のムラを読み取れなかったことが失態だった。もしかしたら大ダブルもいけたかもしれない。

それでも衝動を満たすには十分だったし、久しぶりに食べためぐじろうにどこか満たされた感があった。

今度近いうちに関内の二郎にも行ってみよう。二郎でも一二を誇るチャーシューを食べに。

そうだ、今度はめっきり会話の少なくなった家内も二郎に誘ってみよう。 在りし日の学生時代のときめきが取り戻せるかもしれない。

そうだ、京都に行こう。

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なんだこのオチは。

斜め上すぎるぞ、大学生のおれ!

この頃からどうやら僕は脳を冒されていたらしい。

 

あと、大学のサークルを引退したときの日記もあった。

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2007年11月21日投稿 「四年間」

先週の日曜に引退して3日ほど経った。

自分の大学生活の中心だったAAA(サークル)の活動が終わり、生活に張りがなくなってなんとなく怠惰な日々を過ごしています。

たまにふとした瞬間に自分が引退した事を実感することがあり、たまにダルいときもありながら当たり前のようにタッチフットをしていた光景を思い出して、もう■■(場所)で練習する事はないんだと思い、そのたびになんかすごくさびしい気持ちに襲われます。

いままで打ち込んでいたことがなくなり、心のどっかが空っぽになるという状態、そう、これがまさしくアイデンティティ・クライシスです。

今の僕にはミクシィにコメント書き込むか、AAA裏掲示板に匿名でぶっこむくらいしかできません。

高校で引退した時はぶっちゃけ言って「やった~明日からラグビーしなくて済むぜ~ヒャッホ~」と心の中でひそかに思っていましたが、今は本当に引退して自分達の代が終わってしまった、自分の青春の一時代が幕を下ろしてしまった事へのショックを隠しきれません。

思えば僕は△△さんやBBさんに誘われAAAに入りましたが、心のどこかで熱くなることができず、また大学生活どう過ごせばいいのか難しく考えすぎていたこともあり、一年の春シーズンが終わった段階でやめてしまいました。

某村●君は、その当時のことを「同期がどんどん辞めていってほんとに欝だった」と後に語っています。

夏休みの深夜、急に当時の監督から携帯に電話がかかってきて、これは戻ってこいと説得されるに違いないと思い、電話に出ると予想外のことを言われました。

「こちらmasakuroyくんの携帯ですか?masakuroyくんいますか?」

そう言われ面食らった僕はとっさに

「いま、いません」と答えてしまいました。

すると監督も「わかりました、失礼します」と言って電話を切りました。

いま振り返るとちゃんと話していればこの時点でAAAに戻っていたかもしれないと思い悔やまれます。

結局僕は2年の4.29にチームに戻りましたが、辞めずに続けていればもっと皆と濃密な時間を過ごせたと思い、後悔しました。

三井風に言えば「くそ・・・なんで俺はあんな無駄な時間を・・」って感じです。

それからずっとAAAの一員として大学生活を過ごしてきて、色んな人と出会い、色んな思い出ができ、思い切りラグビーして本当に充実したキャンパスライフが送れたと思います。

ずっと思ってたんですが、ラグビーって激しいスポーツを全力で思いっきりできるのって若い今しかないと思うんですよね。年とったらキツイし仕事とかあって思い切りできないと思うし。

だからある意味時間も限られてると思うんで下の人達には精一杯頑張ってほしいです。特に初心者の人は今まで頑張って続けてきて、二年目からはたぶん面白いくらい飛躍的に成長するんで頑張ればもっと楽しくなると思います。実は僕は結構妥協しやすい性質で、練習中もたまに折れそうになっていたことがあるんですが、一年生のひたむきさ、真摯な姿勢にかなり励まされてきました。

あと高校時代には想像もできなかったマネージャーさん達の存在・貢献はほんとに大きかったし、くそむさくるしい殺伐とした雰囲気に花を添えてくれました。

またそれと同時に飲み屋のブラックリストに載るような激しい飲み会を今後も続けていってほしいと思います。

来年も活きのいい一年生をたくさん入れて、楽しく強い代を作っていってください。

AAAで得た仲間、経験は本当に僕の財産です。戻ってきて本当に良かったと思います。

試合があったら見に行くし、僕ももしかしたら会社のチームとかでラグビーやるかもしれません。

有難う!さようなら!AAA!!

P.S.今一番怖いことは、留年です。

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うわー。

コレ読むといろいろ思い出してせつないわー。

若かったなぁ。おれ。

あと監督からの電話に携帯で出てるのに「いま、いません。」って言ったなぁおれ。

携帯電話であんなこと言ったの、あとにも先にもあれ一回だよ多分。

いやー懐かしかった。 そろそろ寝ます。

ではおやすみなさい!

Fin.

インターネットの大海を漂う「若さ」という名の残骸たち〜あの日のタイムカプセル〜

先日合コンをした時、なかなか可愛くて話があう子がいたので、後日「今度二人で飲みにいきませんか」とLINEを送ったら、「他に気になる人がいるので…」とあっさり玉砕したmasakuroy29歳です! フォウ!!

ところで、あなたは小学生くらいの時学校の校庭の庭などに「タイムカプセル」を埋めたことはあるだろうか?

「10年後に皆で一緒に掘り起こそうね」などと友達と約束をして別れ、皆散り散りになり、結局タイムカプセルは掘り起こされずにずっとあの日の校庭に埋まったまま・・・ということはよくあるのではないだろうか。

幼い頃の文集やアルバムなど、実家に戻れば読み返すこともあるかもしれないが、それらは基本的に押し入れの奥深くに眠り、滅多に取り出されることはないだろう。

しかしあなたがインターネットという広大な海に残してきた痕跡は、消えることなく半永久的に、あの日のまますぐに目の前に取り出す事ができる。

あなたがインターネット上に公開したもの、Facebookのタイムラインや、Twitterのツイート、懐かしいもので言えばmixiの日記などは公開した先から即座に共有され、消したつもりでも痕跡は永遠に残り続けるのだ。

そうして懐かしい思い出や、消したい過去は残骸と化して無限に広がる仮想空間に漂い続ける。

それでも特定のキーワードを叩いてリクエストを送れば、すぐにサーバーから呼び出されて再びあなたの前に姿をあらわすのだ。

今日はあえて自らネット上のタイムカプセルを掘り出してみて、若さゆえの過ちともいうべき過去を棚卸しして、次の場所に向かうための肥やしとしていきたいと思う。

私は高校時代ラグビー部に所属していたのだが、先輩部員が完全に個人で制作したホームページで「日記リレー」というものをやっていた。

部員が日記を書いてリレーしていくという、なんとも面白い仕組みだ。

そこで私が3年生の時に書いた日記を掘り起こしてみたいと思う。

以下原文(個人名のみ伏せ)

「こんにちわ。期末の物理のテストで100点満点中15点をとり早くも21世紀最高の未踏地開拓者(エクスプローラー)との呼び声高い三年センターmasakuroyです!幼いころに谷から落ち谷底に強く頭を打ち付けたのが悪かったのか・・・それでサイヤ人としての誇り高いプライドを失ってしまったのか!・・と言ってみたり三年センターmasakuroyです!自分的にはつかみはバッチリって感じです。
オッケーオッケーバッチこい!さてこれから高校生活最後の夏を迎える訳ですが高校生っぽい甘酸っぱい青春はなにひとつ経験しておらず「それでもやっぱ俺たちにはラグビーしかないじゃん!」という気持ちで胸が締め付けられる思いです。しかしいまの僕は肩の怪我でそのラグビーすらまともにできない状態。このもどかしさといったら・・「ワイは不器用や!ラグビー以外のことはなんにもできへん・・ていうかラグビー自体まともにできん・・それでもワイはラグビーが好きなんや!ワイには大阪人の血が流れとんねん!」って感じです。そう、僕は後で後悔したくない・・後悔だけはしたくないんだ・・こんな昔ばなしがあります。あるところに焼け焦げたスチールウールみたいな頭をした少年がおりました。•••。僕はこんなことにならないように引退まで精一杯頑張っていきたいとおもいます!支離滅裂な文章になってしまいましたがこれで僕の日記を終わらせていただきます。御精読ありがとうございました。」

やばっww 17歳のおれ、今と全く変わってないやんww 成長皆無やん!!

てかこの時のほうがイキイキしとるやんけ!!w 文章に力があるよ、力が!!

過去の自分のダメさを断罪しようと思ったら、思いの他出来がよかったので、逆に「30歳を迎えようとする俺どうなってんの・・・?」という感じで逆にちょっと凹んでしまいました。

やはり高校生の勢いというものは馬鹿にはできません。

ついでなので、友人の日記リレーも紹介したいと思います。

友人S 原文ママ(個人名は伏せ)

「こんばんわ!最近、ひょうたんの栽培を本気でかんがえています。○○先生の「ひょうたんは女性そのものです!!」という言葉には少なからず衝撃をうけました。ひょうたんには、あの曲線、つや・・といい何か人を、とりこにするものがあるんでしょうね。Sです。ちなみにうちの庭は狭いので、masakuroy家の庭に植えてみます。ところで、ぼくはつい最近まで松葉づえ生活をしてました。まわりからは×××と罵られる日々・・・。朝から目の前に広がるあまりにもつらすぎる並木道・・・。満員電車にゆられ、杖を蹴っ飛ばしても知らんぷりをかますおやじたち・・・。松葉杖をついてる人を見つけると「お互い大変ですね」と思わずアイコンタクトをかわしてみたり・・・。毎日が冒険でした!そんな日々のなかでも、心温まる話がありました。
あるひいつもどうり電車に乗っていると、僕の真後ろに・・「ポテトサラダッッ!ポテトサラダッッ!!う~ん?(←ちょっと悩んで)・・・・・マヨネーズッ!!!ポテトサラダ・・・・」と。半永久的に叫び続ける、ほんの少し変わった人がいましたと。ちょうど鷺沼あたりから叫びだしたその時、ぼくの心臓はわしづかみです(?)!!
<次の日・・・>いつもどうり電車にのっていると、僕の真後ろに・・「サラダ油ッ!!サラダアブラッ!!サンタクロースッッ!!サラダ油っ・・・」あっ!!この人・・・。そう昨日の人だよ。ぼくは驚いたというかなんというか・・・。あっ、いってる言葉が違うな。・・う~ん・・・ものすごくツッコミタイ!!もうすんごくもどかしい・・あ・・もう!!みたいな感じでいると・・、あるおばさん(水前寺清子 激似)「うっせえーんだよこらぁぁー!!」
うおっ!!! (実話)」

とっても面白いですね! イキイキしていていい感じです!

友人S2 原文ママ (個人名伏せ)

「まずはじめに、応援して下さったみなさん本当にありがとうございました。
そして、3年間ご指導くださった××先生をはじめ監督、コーチの方々にも感謝の気持ちで一杯です。
△△でラグビーがしたいという一心で、■■高にもわざと落ち(嘘)、埼玉の片田舎から毎日2時間かけて通いながら頑張りました。みんなからは田舎田舎とバカにもされましたが今となっては良い思い出です。この3年間を振り返ってみると、本当によく怪我をしたなぁと思います。半分くらいはリハビリ生活を送っていた気がします。入部当初、今年の代は初心者ばかりだったので小学からの経験者だった自分はコーチの方々にも一目置いていただき、試合にも多く出させていただきました。しかし1年の終わり頃から首と腰の怪我に悩まされ、リハビリと復帰の繰り返しでした。最後のシーズン前に××先生に「お前には期待してたのに残念だ。」と言われた時、自分が情けなく、とても悔しかったです。

○○戦の後、僕は泣きました。それは試合に負けた悔しさではなく、最後にみんなと一緒にグランドにたてなかった、チームの力になれなかった自分が悔しかったから出た涙でした。試合後A(仮名)に、「最後に一緒にグランド立たせてあげられなくてゴメン。」と泣きながら言われた時は悔しくて申し訳なくて返す言葉も見当たりませんでした。
この3年間を通していろいろなものを得ました。その中でも僕が自信を持って自慢できるのは一緒にやってきた22人の仲間です。最大のライバルであり最高の仲間であったこの22人を、僕はこれから先ずっと自分がラグビーをやってきた誇りとして、大切にしていきたいと思います!」

いいこと書くね、S2くん! 感動!

いかがだっただろうか。 自分の過去のみ晒すつもりが、間違えて他人のタイムカプセルも掘り起こしちゃいました、テヘッ♡

Fin.