投稿者: masakuroy

  • 秋の食べ呑みある記 〜黄金の風〜

    秋の食べ呑みある記 〜黄金の風〜

    こんにちはー。

     

    masakuroyですー。

     

    アンジャッシュ渡部さんのブログに憧れて今日は食べあるき風ブログを書いて見ようと思う。

     

    まず訪れたのは予約が取れない三軒茶屋が誇る銘店「赤鬼」!

     

    赤鬼(あかおに)-三軒茶屋/居酒屋[食べログ]

     

    土曜日の18時頃に訪れたところ既に満席ッ!

     

    席が空いたら女将さんから電話で呼び出してもらえるということで、近くのカフェ「レイン・オン・ザ・ルーフ」で待機ッ!

     

    レインオンザルーフ(rain on the roof) -三軒茶屋/カフェ[食べログ]

     

    新手のスタンドみたいな名前だが断じて違うぜッ!

     

    断言するッ!

     

    古民家を改装したフンイキのいいカフェだッ! J・ガイルの旦那ぁーッ!

     

    待つこと小一時間・・・ ようやく赤鬼に足を踏み入れた・・・

     

    あ・・・ありのまま 起こった事を話すぜ!

     

    な・・・何を言っているのかわからねーと思うが・・・

     

    バァアアァ〜〜〜ン!!

     

    これが日本酒の名門・十四代じゃ〜〜〜!!  ワムゥッ!!

     

     

    そしてこれが旬の刺身の盛り合わせッ!!

     

    AH・・・AH・・・ABAVVWWW(ア・・ア・・アバアブブウウウ・・・)

     

     

    圧倒的な美味ッ!!

     

    舌の上で濃厚な味わいの海の幸と芳醇な香りを放つ日本酒が絶妙に絡みあうッ!!

     

    そして場所は移り変わり・・・グルメは交代する・・・

     

    台東区は浅草 「とんかつ ゆたか」にやってきたぜーーーッ!!

     

    とんかつ ゆたか -浅草/とんかつ[食べログ]

     

     

    正直に言うが今まで食べたとんかつの中で一番うまかったぜーッ!!

     

    何だこの味わった事のない衣はーーッ!!

     

    肉のジューシィな美味さはさる事ながら衣がこんなに美味いなんて聞いてねェーぜェーーッ!?

     

    とんかつの美味さを最大限に引き立てる為に計算し尽くされた白飯・味噌汁・キャベツの千切りの繊細な美味さも比類なしだぜー!

     

    全てが完璧だッ

    これこそ美味さの小宇宙ッ

    ナノ・ユニヴァースッ!!

     

    特に藻塩を振りかけて食べると、藻塩が衣の上でとろけてたまんなくうめーぜッ!!!

     

     

    ・・・とまぁJOJOをパクリまくった渡部ブログとは似ても似つかない最低なたべある記が完成しました。

     

    それはそうとジョジョ第5部がアニメで放送中!

     

    第1話みたけどめっちゃ面白い!

    これから毎週楽しみです。

     

    さて今週の連休もうまいものを食べに行こうかなァ〜っと!

     

     

     

     

  • 甲府の風に抱かれて 〜2018山梨紀行〜

    甲府の風に抱かれて 〜2018山梨紀行〜

    こんにちは・・・

    masakuroyです。

     

    今日は恒例の9月山梨旅行の話です。

     

    今年も食べに行きましたよ・・

     

    吉田のうどん。

     

    我が師匠と今年も晩夏の風物詩を食らってきました。

     

     

    iPhone Xに変えたのでポートレイトモードで写真とって見たらめっちゃ綺麗に撮れました。

     

    もういっちょ

     

    極太・極かたの麺なのに替え玉とか最初は絶対無理と思ってましたが、何回も通ううちに何の問題もなく完食できるようになってました。

    いわずもがな超うまいです。

     

    毎年とださんにお邪魔してます。

     

    大将ステキです。

     

    手打ちうどん とだ - 酒折/うどん[食べログ]

     

    ぶどう直売所にも行きました。

     

     

    毎年収穫の時期になると、山梨ではぶどう泥棒がニュースになるらしいですぜ、だんな・・

     

     

     

    直売所から平野を見下ろす。

     

     

    お待ちかねほったらかし温泉にも行った。

     

     

    あっちの湯とこっちの湯があって、あっちの湯はめっちゃ混んでたなぁ。

     

    いやぁーしかし空が高くて綺麗ですねぇー

     

    こんな空を見上げながら入る露天風呂は最高ですよ

     

    山梨「ほったらかし温泉」あっちの湯とこっちの湯の違いを徹底比較!

     

    こんな感じで、今年も山梨旅行はよかったです。

     

    また来年行こうかなぁ。

     

    吉田うどんのすりだねをお土産に買いたい!

     

     

  • 読書の秋。

    読書の秋。

    こんにちは。masakuroyです。

     

    秋もだんだん深まってきましたね。

     

    嘘です。

     

    暑いですね。

     

    完全に残暑って感じですね。

     

    秋だからってわけじゃないんですが最近読書をもっとしようと心がけてます。

     

    スマホの見過ぎで首痛・肩こりを発症したのが原因の一つですが、やはりスマホは次から次へと情報が流れていくからなのか、気づいたらめっちゃ時間経ってるし、その時間でしたことってほとんど記憶に残ってない気がするんですよね。

     

    読書をした方が一つのことにじっと向き合うからなのか、気持ちも落ち着きますし集中して活字が頭に入ってくる気がします。

     

    決してスマホのネガティブキャンペーンじゃありませんよ! 立派なスマホ中毒者ですから!

     

    知は力なり。

     

    お金はどうやっても貯まらないのでせめて知恵を貯めこみたいところです。

     

    さてさっそく最近読んだ・読んでる本を紹介していきたいと思います。

     

    1.佐藤可士和の打ち合わせ

     

    いやー面白かったですね。 佐藤可士和が打合せについて語るのがなんでこんなにかっこいいんでしょうか。

    もはや佐藤可士和ブランドですよね。 本自体のデザインもカッコいいですね。

     

    2.佐藤オオキのスピード仕事術

     

    私、佐藤オオキさんが気になってしょうがないんですよね。 未来を作るデザイナーって感じですね。

    ラグビージャージとかまでデザインしちゃうんですよ、すごすぎでしょ。

    仕事のスピード感と案件の抱えっぷりが半端ないんだなぁということが伝わってきます。

    この本もデザインフルですね。 白基調でかっこいい。 読んでるだけでオシャレになった気がしてきます。

     

    3.自分の仕事をつくる

     

     

    まだ途中までしか読んでないんですけど、マックのデザインした会社とかパタゴニアとかのインタビューが載ってて面白いですね。 いろんな考え方があるんですね。

    この本は働き方をめぐる探索の、小さな報告書だそうです。

     

    4.「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える

     

     

    自己啓発本ばっか読んでんじゃねーかと思われそうですが、そうですね・・・

    将来不安なんでしょうね笑

    でもこの本は超エリートの人があなたはダメだ!こうしなさい!みたいな内容じゃなくて、著者も最初はダメダメだったけど、自分の得意なことを見つけてそれを伸ばしたことがキャリアにつながったという実例を踏まえて書いてあります。

    親しみやすくて読みやすい、学びが深い本でした。読み直したい。 「100円のコーラを1000円で売る方法」の作者の人ですね。

     

     

     

    5.好きなことだけで生きていく。

     

     

    なんだろう。体が定期的にホリエモンを求めます。 ホリエモンの痛快さが胸に刺さります。

    ホリエモンに叱咤されたい。激励されたい。

    ホリエモンが始めた学校(HIU)の内容ですね。

    序文の内容が痛快です。

    好きなことをやれと言っているのに実際にやる人はほんの1%だ。

    もうこういう本は書くつもりなかったが動き出せない人が大半だからまた書いてしまった。

    もうこういう本を書かなくて済むことを願いたいー。

    って

    これ何回もやれば一生本書けるやん!一生稼げるやん! と思いました。

     

     

    6.教養としてのテクノロジー

     

     

    MITのメディアラボの所長を勤めている伊藤穣一さんというえらい方の本。たまにテレビで見ますね。

    仮想通貨という言葉もなかった20年くらい前から仮想通貨をビジネスにしようとしてたすごい人。

    AI、仮想通貨、ブロックチェーンなど今ホットな話題を取り扱ってますが、面白かったのがシリコンバレー界隈が儲けようとしすぎてモラルを失っていることを批判的に書いている点。

    そもそもテクノロジーを使う人間を見つめ直そうというアカデミックな視点で書いてて、本当に最先端の人は「人とは何か?」みたいな部分が関心領域になってるんだなあと感じました。

     

    7.明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法

     

     

    さとなおこと佐藤尚之さんの本を一回読んでみたいなぁと思い、読みました。

    「情報”砂の一粒”時代」とかさすが広告業界の人、コピーがうまいですね。

    メディアが氾濫する今の時代の広告とは何か、というのがとてもよくわかりました。

    私もこのブログで「オーガニックリーチ」を狙ってます(こじつけ)。

     

    8.友だち幻想 人と人の<つながり>を考える

     

     

    これ又吉がテレビで紹介して話題になった本のようです。

    そういえば綾部さんはNYで元気でやってるんでしょうか。

    インスタで見た写真が完全にニューヨーカーになってました。

    人との距離感について考察している本で、とてもわかりみが深かったですね。

    教養書ですね。 この本を読んでもっと本を読もうと思いました。

     

    9.「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由

     

    仕事柄保険のことを勉強しないとと思って読みましたが、対談形式でめっちゃ読みやすいですね。

    わかりやすいし。 この本読んでやっぱり貯蓄型保険はありえないなと思いました。

    あとiDeCoはやろうと思いました(影響されすぎ)

     

    10.銀行員はどう生きるか

     

     

    昨今の銀行大人員削減の舞台裏を知りたいと思って読んでますが、銀行のリアルすぎる内情が書かれていて胸につまされますね。・・・銀行って大変なんですね・・・半沢直樹の世界や・・・

    超安定業界と思われていた銀行もフィンテックというテクノロジーによる時代の荒波に容赦無く飲み込まれていってるんだなぁということをまざまざと見せつけられる内容です。

    10年前の常識は今もう通用しないんだよ・・・

     

     

    ・・・とまぁ最近読んだ/読んでる本を紹介しました。

    面白い本はジャンル問わず色々読んでいきたいですね。

    小説あんまり読まないんだよなぁ。・・

    西川美和さんの「永い言い訳」も途中までしか読めてないから最後まで読もう。

     

    秋の夜長は自宅でじっくり本を読むのもいい時間の過ごし方だと思いますよ。

     

    では、この辺で。 読書の秋でした。

     

     

     

  • キャンパー・イン・ザ・ダーク

    キャンパー・イン・ザ・ダーク

    どうも、こんにちは。masakuroyです。

     

    甲子園も終わってしまって、夏の楽しみが一つ減ってしまいました。

     

    まぁペナントレースはまだ続いてるしヨーロッパサッカーが開幕したのでよしとしましょう。

     

     

    さて今日は2ヶ月前の話だが軽井沢にキャンプに行ったときのことを書こうと思う。

     

    三十路のおっさん4人でキャンプに行ってきました。

     

    場所は北軽井沢のキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」。

     

    キャンプ場に詳しくない私はよく知らないが、予約が取れない超有名なキャンプ場らしい。

     

    「北軽井沢スウィートグラス」で森の住人になる!ハンモックに揺られて、ツリーハウス極上ステイ|観光・旅行ガイド- ぐるたび

     

    私は無論キャンプに詳しくないし、どう行った準備が必要なのかとか一切わからない。

     

    アウトドアスキルも極めて低い。

     

    しかしこんな時「キャンプ・マスター」がいれば安心だ。

     

    キャンプ場の事前準備から食材の手配・移動手段含めオールインパッケージで提供してくれる。

     

    キャンプ・マスターに頼らない手はない。

     

    都内からキャンプ・マスターの自家用車に乗り込み、車を走らせること3時間。

     

    ついに「北軽井沢スウィートグラス」に到着。

     

     

     

    この日はあいにくの悪天候であり、結構雨が降っておりかなり肌寒かった。

     

    キャンプをするにはバッド・コンディションかとも思えるが、キャンプ・マスターさえいれば心配ご無用。

    即座に雨天時のキャンプ仕様へチェンジ。

     

    天候が悪いことも見越して宿泊コテージを押さえていたのだ。

     

    よかった。

     

    これで雨の中狭いテントでおっさん4人で寝るとかどんな苦行かと思ってしまう。

     

    コテージにはルーフバルコニーが付いているので、早速そこでキャンプめしの準備である。

     

     

    キャンプ・マスターの指導の元、準備に取り掛かる温室育ちのキャンプ素人集団。

     

     

    キャンプ・マスター愛用のコンテナボックス。

    キャンプに必要な道具が整然と格納されているのだ。

     

     

     

    キャンプギアをインスタなどに映えるようにセッティングすればもう8割方準備は終わったようなものである。

     

    あとは大体キャンプ・マスターがやってくれるので、このように大の大人がバルコニー備え付けのブランコで遊んでいても何の問題もない。

     

     

    我々が思い思いに遊んでいる間にキャンプ・マスターは焚き火台に炭をくべ着火し、肉や野菜を焼いている。

     

     

     

    コテージの中にはヴィンテージっぽいストーブがあり、薪をくべて部屋を温める必要があるが、キャンプ・マスターがいれば全部やってくれる。

     

     

     

    キャンプ・マスターお手製のキャンプめしに舌鼓をうつ私。

    これぞキャンプの醍醐味である。

     

     

     

    いかにもフォトジェニックな丸焼き鶏も!

     

    もちろん一から作ったわけではない。

     

    キャンプ場に事前に頼んでおけば準備しておいてくれる「まるまる丸鶏」というメニューである。

     

     

     

    外は雨が降っているがコテージであればこのように屋内で焚き火に当たることも可能だ。

     

    ただし換気はしっかり行う必要がある。

     

    焚き火の揺らぎを見てゆっくり時間を過ごしていると語り出したくなるのはおっさんの性(さが)であろうか。

     

     

     

    キャンプのある人生」について熱く語るキャンプ・マスター。

     

     

    このようにして初日の夜はふけて行った。

     

    コテージの中で寝袋に入って就寝である。

     

    ストーブと寝袋がなければおそらく寒くてねれなかったであろう。

     

    北軽井沢の6月はかくも肌寒いのである。

     

     

     

    夜が明けるとこのように素晴らしい快晴であった。

     

     

    朝早く起床し、朝食作りに勤しむキャンプ・マスター。

     

    その手際に一切の無駄はない。

     

    ただぼーっと見ている間に朝餉のいい匂いが漂ってきた。

     

     

     

    軽井沢特産のりんごバターを塗ったベーグル・ウインナーと水菜・ペンネ的なものとまるまる丸鳥を長時間煮込んでだしをとったスープという、いかにもインスタ映えしそうなおっさんにはまるで似合わないおしゃれなブレックファーストが完成した。

     

     

    おしゃブレックファーストとおっさんの笑顔。

    これが由緒正しい大人キャンプの作法である。

     

    おしゃブレを堪能した後はカフェ兼販売所的なところで朝市を覗く。

    軽井沢産の新鮮なお野菜がみずみずしく美味しそうだ。

     

     

    お土産選びもキャンプの醍醐味。

    真剣な目つきでお土産品を吟味するキャンプ・マスターたち。

     

     

    その後キャンプ場を散策する我々。

     

    木漏れ日が心地よい森の中のキャンプサイトはマイナスイオンダダ漏れだ。

     

    スィートグラスが人気の理由がわかる。 緑が濃い。

     

     

     

     

    まるでムーミンに出てきそうなかわいらしいロッジ。

    こんなところに宿泊できたら女子はテンションが上がるであろう。

     

     

     

    いかがだっただろうか?

     

    上質なキャンプを楽しみたければキャンプ・マスターを頼ればよいということはおわかりいただけただろうか。

     

    ずぶの素人がいきなりアウトドアをやろうと思っても難しいものである。

     

    ぜひあなたの周りのキャンプ・マスターを頼っていただきたい。

     

    今回のキャンプツアーをプロデュースしたキャンプ・マスターのブログを紹介するので、参考にしていただきたい。

     

    キャンプデビューブログ|キャンプ初心者によるキャンプ初心者のための体験記

     

    キャンプ・マスターはあなたの近くにもいるはずである。

     

    ぜひあなたのお近くのキャンプ・マスターにお気軽にお声がけいただきたい。

     

    あなたの近所の秋葉原、サトームセン。

     

    ごめんなさい、なんでもないです。

     

    それでは、すてきなキャンプライフを。 チャオ。

     

     

     

     

     

     

  • 夢舞台。白球の行方、入道雲。 〜第100回全国高校野球選手権大会観戦記〜

    夢舞台。白球の行方、入道雲。 〜第100回全国高校野球選手権大会観戦記〜

    こんにちは。masakuroyです。

    お久しぶりです。

    気づいたら3ヶ月くらいブログを更新してませんでした。

     

    何をやっていたんでしょうか。 たぶん充電していました。

     

    さて、今日は夏休みを利用して行ってきた甲子園の観戦・旅行記を書こうと思います。

     

    今回は8月11日と12日の試合、1回戦・2回戦を観戦しようと思い2泊3日の旅程で出かけた。

     

    案の定この日程は新幹線の指定席など取れるはずなく、東京駅から自由席で乗車。

     

    朝8時過ぎにも関わらず自由席の半端ない順番待ちの行列に恐れをなしたが、1号車の前列扉側に並びなんとか乗車できた。

     

    2時間半ほど乗車している間に今大会の甲子園のおさらい。

     

     

     

    今年はドラフト候補になるスーパー高校生を要する話題校が目白押し。

     

    超高校級の逸材を何人も擁する圧倒的優勝候補の大阪桐蔭に、高校No.1右腕との呼び声が高い吉田投手を擁する金足農業

     

    また2年前まで毎年初戦敗退だったのに甲子園出場を決めた三重県代表白山高校など、話題に事欠かない。

    さすがメモリアルの100回記念大会、平成最後の甲子園。

     

    注目する要素が数多くある。

     

    Numberを読んでやっぱりKKコンビを擁したPL学園と、”平成の怪物”こと松坂大輔を擁して春夏連覇した横浜高校は甲子園の歴史の中でも特別なんだなぁと思いを巡らせているうちに新大阪についた。

     

    大阪に着いたらまず名物「インデアンカレー」で腹ごしらえ。

     

    阪急三番街の地下2階にある。

     

    この甘辛いルーは相変わらずクセになりまんなあ。

     

    インデアンカレー 阪急三番街(INDIAN CURRY)-梅田/カレーライス[食べログ]

     

    食後、ホテルに荷物を預けいざ阪神電車に乗り込み聖地・甲子園へ。

     

    ホームではアナウンスや電光掲示板で「全国高校野球選手権大会のチケットは売り切れており、甲子園球場には入場できません」とやたら注意を促されているが、こちとら甲子園現地観戦回数5回を超えるベテランである。

    こうやって牽制はしているが現地に行きさえすればなんだかんだで入場できることは知っているのだこっちは。

     

    甲子園駅につき、ホームから甲子園球場を見下ろしてみたところ・・・

     

     

    えっ!? 駅まで行列が伸びてるやん!!

     

    こ、これは球場に入れないというのもあながちフラグではないのかもしれない・・!

     

    お察しの通り今年は記録的な猛暑に見舞われ、甲子園の開催自体が疑問視されていたことは周知の事実である。

    日差しの中にいるだけで熱中症リスクが高まる危険な環境の中で、これだけの人が甲子園の入場券を買い求めて行列に並んでいるという圧倒的事実に、足がすくんだのは確かである。

     

    しかし我とて100回記念の甲子園を生観戦すべくわざわざ東京くんだりからやってきたのだ。

     

    ここで引き返すわけにはいかない。

     

    意を決して阪神タイガースよろしく縦縞の自動改札にICカードをタッチした。

     

    甲子園に来たら学校関係者席であり、応援の迫力が素晴らしいアルプス席で観戦することにしていたのでアルプス席の行列に並んだ。

     

    地獄の業火に焼かれんが如く直射日光の人間BBQと化しそうな自由席の行列と違い、アルプス席は高速道路の高架下に並ぶので、日陰の比較的快適な環境で待てるのでオススメである。

     

     

    まぁ、そういいながらも13時前から並んで、球場に入場できたのは第4試合が始まった16時過ぎであった。

     

    優に3時間待ってようやく入場できるというディ●ニーランドも真っ青の行列である。

     

     

    ようやく聖地・阪神甲子園球場に入場することができました。

     

    黄昏時の甲子園。・・・

     

    この時になると気温もだいぶ下がり快適な環境で観戦できた。

     

    試合は名門・愛工大名電高校対白山高校のお隣県対決だった。

     

    随所でフレッシュでハツラツとしたプレーを見せた初出場白山高校だったが強打を誇る愛工大名電に軍配が上がった。

     

    3塁側の愛工大名電のアルプス席で観戦していたのだが、名電の攻撃でファウル気味のフライが上がり、白山高校のレフトがフェンスに当たりそうになりながらキャッチ。

     

    その時フェンスにぶつかりながら観客席に向かってニッコリ。

     

    球児の爽やかな笑顔に相手チームの選手にも関わらず観客は皆魅了され、白山高校にも暖かいエールを送っていた。

     

    なんて爽やかなんだ、甲子園。

     

    やっぱこれだよな、高校野球。

     

    甲子園の醍醐味を存分に味わい、夜は焼肉に舌鼓をすべく鶴橋に。

     

    空 鶴橋本店(そら) -鶴橋/ホルモン[食べログ]

     

    軽快な関西弁が飛び交う中、絶品のホルモンを堪能し明日の試合に思いを馳せた。

     

    さて今回宿泊するホテルは梅田駅にほど近い「ヴィアイン梅田」。

     

    ヴィアイン梅田 -トリップアドバイザー

     

    繁華街の真っ只中にあるが、ホテル内に入ると別世界のような静けさ。

     

    できたばっかりらしく内装も非常に綺麗で落ち着いている。

    一回からはセブンイレブンに直通の入り口があり便利。

     

    朝食ビュッフェバイキングは味がよく種類も豊富で満足度高し。

    レストランは最上階で景色も最高である。

     

    コスパ・利便性に優れた満足度の高いホテルであった。

     

    二日目。

     

    朝ホテルでビュッフェを堪能した後テレビで第1試合二松学舎大付対広陵を見つつ、昨日より早めに甲子園球場へ向かう。

     

    11時前には球場に着いたが、すでにアルプス席には長蛇の列が。

     

    今回は初めて1塁アルプス席での観戦を試みるため列に並ぶ。

     

    さすがに11時入りなので第3試合からは見れるだろうと思っていたが、なんと第3試合には入場できず。

     

    それだけ長蛇の列だったのだ。

     

    しかも第3試合は、高校野球史に新たな1ページを刻んだであろうあの済美対星稜、延長タイブレークでのサヨナラ満塁ホームランの試合だったのだ。

     

     

    球場の中で観戦できなかったのはなんとも悔やまれるが、アルプス席の列に座りながらラジオと一球速報で観戦していた笑

     

    なので個人的にはあの熱戦を体験した当事者だと思うようにしている笑

     

    ラジオと一球速報は時差があるから球場内のものすごい歓声が実況よりちょっと早く聞こえたけど笑

     

    ちなみにチケット再販売を待つ列はこんな感じである。

     

    もう皆さん慣れてしまってリラックス感が強い笑

     

     

    再販売を待って、第4試合が始まった17時にようやく入場できた。

     

    皆さんおわかりだろうか?

     

    高校野球の試合を1試合見るのに優に5時間並んだことになる。

     

    何かの行列に5時間並んだことはあるだろうか?

     

    しかし、これだけ並ぶことになっても、暑い中大の大人が文句も言わず黙々と待っているのである。

     

    これが「甲子園」というコンテンツが持つ力であろう。

     

    どれだけの金・権力があろうとこれだけ待たないと甲子園の観戦チケットは手に入らないのだ。

     

    ちなみに当日は朝の6時には「満員通知」が出たらしい。 どんだけやねん笑

     

    今まで何回も甲子園を見に来たけど、ここまで混んでいたのは記憶にない。

     

    高校野球人気が年々一足飛びに高まって来ていることを肌に感じる。

     

    第四試合は慶應義塾高校対高知商業高校の伝統校同士の対決だ。

     

    慶応の応援団が座る1塁アルプス側の最前列に座ったのだが、応援の雰囲気がすごかった。

     

     

    旧制中学時代の第2回大会で優勝している伝統校、久々の出場ということもあり応援席の盛り上がりがすごい。 どこを見ても青と赤のメガホン。

     

    しかも応援歌がよく流れる「アフリカン・シンフォニー」とかじゃなくて慶応独自の応援歌だから観客は耳慣れないのだが応援席で皆熱唱している。

     

    明らかに普通の甲子園とは異なる異質な雰囲気を醸し出していた笑

     

    この時最前列のフェンス越しに試合観戦したのだが、もう目線がグラウンドレベルで金網越しに写真を撮るとまるでボールボーイになったかのような視線だ。笑

     

     

    塁審さんが近い笑 迫力がすごい。

    試合は今大会躍進した高知商業の強力打線に慶応バッテリーがつかまり、点差が開いた。

     

    最終回慶応が反撃の狼煙をあげたが届かず、高知商業が3回戦に進んだ。

     

    試合終了後、アルプス席に駆け寄り泣きながら一礼をする慶応ナインの姿が印象的だった。

     

    甲子園で引退できるのは幸せなことなんだと思う。

     

    この大会で負けたチームの三年生はその時点で即引退なのだ。

     

    万感の思いが去来するであろう。

     

    しかし、負けても一切言い訳することなく、爽やかな涙とともに支えてくれた全ての人たちに感謝し、勝者に敬意を払いながら甲子園を後にする。

     

    「高校野球、最高!」「あいつ、半端ないって」劇的敗退も・・・近江ナインが「爽やかすぎる」: J-CASTニュース

     

    数えきれない人間ドラマが生まれ、素晴らしいスポーツマンシップ・美しい友情を垣間見ることができるのが、人々がこれだけ甲子園に惹きつけられる理由なのだろうか。

     

    なぜこんなに甲子園を心と体が求めるのだろう、確たる答えがあるかどうかはわからない。

     

    しかし甲子園は飽きもせず毎年人々の心を打つのは確かである。

     

    何一つ確かなことはないが、私はまた甲子園に来てしまうのだろう。

     

    いや、必ず来年またここに来るだろうー。

     

    梅田食道街のねぎ焼きを食べながら密かに心に誓ったのであった。

     

     

    「新梅田食道街」安くて旨い!大阪のおすすめグルメ9店|icotto(イコット)

     

    第100回高校野球選手権大会観戦記 完〜

     

     

     

     

  • 5月、気になる音楽 

    5月、気になる音楽 

    こんにちは。masakuroyです。

    5月なのに五月晴れが少なく、なんか天気が荒れてて嫌な感じです。

     

    どうでもいいことですが、洗濯ピンチハンガーの洗濯バサミが経年劣化で4割ほど壊れましたので、2年ぶりに新調しようと思っています。

     

    そんな5月です、ハイ

     

    さて、私の心のバンド、ceroが来週ニューアルバム「POLY LIFE MULTI SOUL」をリリースする。

     

    ずっと待ってたんで今から聞くのが楽しみ。

     

    アルバムリリースに先駆けて公開された「魚の骨 鳥の羽根」がめっちゃカッコよくてジャジーで最高。 ほんと上がるわー。

     

     

    ニューアルバムを引っさげたワンマンツアーファイナル、6/17のZepp DiverCity TOKYO行くんだが今から楽しみで仕方ない!!

     

    ・・・・と思ったら来週5/19に六本木ヒルズアリーナでフリーライブやるじゃねーか!

     

    これは行くしかない!!

     

    4th ALBUM 『POLY LIFE MULTI SOUL』発売記念FREE LIVE “CROSSING” 開催決定!

     

    さて、その他最近気になる音楽をあげていこう。

     

    先のブログで感想を書いた「君の名前で僕を呼んで」の挿入歌であるスフィアン・スティーブンスの「Mystery Of Love

     

     

    これめっちゃいい曲なんですよ。

     

    繊細な旋律に琴線をかき乱される・・・・!

     

    映画を観た後だとなおさらこのメロディーが頭から離れない!

     

    映画のシーンをちりばめて作られたこのMVのエモさヤバし!!

     

    お次はアークティック・モンキーズ。

     

    新アルバム「Tranquility Base Hotel & Casino」をリリースしましたね。

     

    このバンドも激シブなバンドになったな〜

     

    カッコよくて、艶があって25年もののバーボンウイスキーみたいな味わいのあるアルバムなんじゃないの?っていう期待感を抱かせる。

     

    アルバムきになるな〜・・・

     

     

     

     

    次は全米を震撼させている驚愕のMVが話題のChidish Gambino

     

     

     

     

    ドナルド・グローヴァーという人のステージネームが「Childish Gambino」らしいが音楽だけでなく俳優やコメディアンなど多才な人みたい。

     

     

    謎のおっさん(グローヴァーさん)が上半身裸で踊る中毒性があるダンスと、時折見せる表情が狂気しか感じないが、すざましいエネルギーを持つ音楽。

     

     

    アメリカという国の矛盾を怒っている曲なのか?・・・この曲を巡っての解釈が盛んに出ているが、何より楽曲のかっこよさがヤベェ。 

     

     

    禍々しいベースラインに鳥肌が立つ! 

     

    やっぱりアメリカの音楽ってすげーな。・・・

     

     

    そして最後は日本の多才なアーティスト、星野源の曲「アイデア」。

     

    「半分、青い。」主題歌/星野源「アイデア」連続テレビ小説 オープニングタイトル

     

    半分、青い。」面白くて毎日楽しみに見ているが、そのドラマを彩るのがこの曲。

     

    This is Americaから一点変わってほんわか&爽やか。

     

    いやー優しい曲だわ。・・・癒される。

     

    星野源の声って本当に優しい。

     

     

    もっといろんな音楽が聴きたいなー。

     

    POPEYEの今月号音楽特集だったから買ってしまった。

     

     

    クーっ最高の特集だぜ・・・・にくいよ。

     

    これはまたミュージシャンが聴いてる良質な音楽にたくさん出会えそうだぜ。

     

    レコ屋でアナログレコードの掘り出し物をディグる、っていうのやってみたいぜ。

     

    では今日はこの辺で。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 「君の名前で僕を呼んで」を観た

    こんにちは。masakuroyです。

    今日はこの観た映画の話をする。

    君の名前で僕を呼んで」という映画だ。

    目が醒めるような青空の下、二人の青年が寄りかかりあう様がはっとするほど美しい。

    映画のメインビジュアルだ。

    本年度のアカデミー賞で脚色賞を受賞し、ディカプリオの再来と言われるティモシー・シャラメは20歳そこそこで主演男優賞にノミネートした。

    アカデミー賞授賞式あたりからこの映画にはかなり興味を惹かれていたが、ようやく公開されたので渋谷bunkamuraのル・シネマに観に行った。

    ル・シネマに行くのはこれが初めてである。

    映画のあらすじを単純に話すと1980年代の北イタリアを舞台に17歳の少年と24歳の青年のひと夏の恋を描く純愛映画である。

    そうつまるところ同性愛のラブストーリーである。

    ヒーローが男ならヒロインも男である。

    しかしそんなことはどうでもいいと思えるほど完璧で、胸を締め付けられる美しい青春映画であった。

    私が素晴らしいと感じたポイントを箇条書きで挙げていきたい。

    1. オープニングが素晴らしい

    映像と音楽のコラボレーションが完璧で、ここまで期待に胸が高鳴る映画のオープニングは今まで見たことない。

    あまりに素晴らしすぎてオープニングの音楽をitunesで購入してしまったほどだ。

    ジョン・アダムスのハレルヤジャンクションという曲だ。

    2. 最高に上質な音楽と映像

    いい映画に欠かせない音楽と映像だが、この映画は極上。

    北イタリアの光溢れる風景の描写がただひたすら美しい。

    主人公の17歳のエリオ家族が暮らす瀟洒な邸宅。

    エリオと大学院生オリヴァーが自転車で街に向かう途中の畦道。

    二人が水浴びするまるで中世の絵画に描かれるような川。

    そして二人の青年に惹かれるイタリアの美しい娘たち。

    家庭菜園で栽培しているアプリコットに降り注ぐ楽園のような陽光。

    また映画を彩る音楽も私好みの素晴らしい楽曲ばかり。

    クラシックからポップスまで素晴らしくて、サウンドトラックを買おうか迷うほど。

    サントラには坂本龍一の曲も収録されている。

    3. 将来性溢れる俳優陣の熱演

    美しい映像・音楽ときてこの映画は美しい俳優陣も揃えているので三位一体とはまさにこのこと。

    エリオ演じる新鋭ティモシー・シャラメは少年らしさと繊細さを併せ持ち、全世界の女子が熱狂しそうな王子様然としたルックス。

    若き日のレオナルド・ディカプリオを彷彿とさせる。

    エリオ家邸宅にホームステイする大学院生オリヴァーを演じるアーミー・ハマーのまるでギリシャ彫刻のように整った顔立ち。

    オリヴァーの口癖”later.(後で)”の声の低さがかっこよすぎる。

    また脇を固めるエリオの両親(お父さんはロビン・ウィリアムスに似ている)やイタリアの娘さん達の熱演も光る。

    4. 心の揺らぎ・動きを丁寧に描写するストーリーの誠実さ

    なかには「BL好きの腐女子が狂喜乱舞するゲイ映画かよ!」などというフトドキモノもいるだろう。

    しかしこの映画はそんな低俗なものではない。

    そんな映画ならハナから見てないし見る理由もない。

    この映画は二人の人間の心が通じ合う様を誠実に、真摯に描いた傑作なのだ。

    実際、この物語は男女でも成立するし、たまたま恋に落ちた相手が男だったというだけなのだ。

    男同士のまぁまぁ過激な場面があるので「エッ」となるシーンもあったが、恋人同士の間であればごく自然な行動だと思うのでリアリティを追求する制作陣のプロ意識に頭が下がった。

    かつかなりきわどいシーンも体当たりで渾身の演技をしたティモシー・シャラメ、アーミー・ハマーに拍手を送りたい。

    だがそこはメインではなく、どちらかというと反発していた二人が徐々に惹かれあっていることに気づき、少しずつ距離を縮めて行く心の揺れ動きを、美しい映像と音楽に絶妙に調和させているからこそこの映画は素晴らしいのだ。

    まだ公開されたばかりなので、ぜひこの瑞々しい感動をスクリーンで観てほしいと思う。

    映画のキャッチコピーが「何ひとつ忘れない」なのだが、生涯忘れることのできない人を愛することの尊さ・歓び・そして1人の少年と青年の成長を描く、まばゆいばかりの輝きを放つ傑作であることは疑いようのない事実だから。

  • エモへの旅 Vol.3

    エモへの旅 Vol.3

    〜前回までのあらずし〜

    Tの結婚式で新婦へのサプライズムービーを制作すべく、一日弾丸地方ロケを敢行することに決めた我々。

     

    3月の週末、私は早朝の品川駅にいた。

     

    ここからサプライズムービーのロケは始まっているのだ。

     

    撮影カメラマン役を担う私は品川駅の風景をいろんなアングルから撮っていた。

     

    サプライズムービーのストーリーが「新郎Tが”昔の君(新婦)”に会いに行くために新婦の故郷に行って色んな人に話を聞く」というものだったため、品川駅から新幹線に乗るシーンもしっかり撮影する必要があるのだ。

     

    ホームで新幹線に乗り込むシーンから撮影する我々。

     

    「エモい」カットを撮るためには人物や対象を画面の端に配置して撮影する手法が効果的と巨匠からアドバイスを受け、常に意識しながら慎重に撮影を行った。

     

    気分はもう短編映画を撮影する監督兼カメラマンの気分である。

     

    しかしこんなにいろんなところでビデオカメラを構えてたら他の人からはYoutuberかなんかか?と思われるのでないかと思い、気が気でなかった。

     

    少し気恥ずかしかったが、迷惑をかけない程度に図々しく撮影して行くしかない。

     

    注意されたら速やかに撮影を中止するなど気をつけるようにしよう。

     

    新幹線の車内でも撮影。

     

    ぶっちゃけあいつら何してるんだこんなところで?と思われたかもしれない。

     

    すいません。

     

    でも僕らはエモいムービーを作らなくちゃあいけないんです!

     

    なんとか見逃してください!

     

    と心で思っていた。

     

    車窓から撮影したエモい風景。

     

     

    撮影の合間に映像制作担当のSにSDカードを渡し、映像制作ソフトに素材としてPCにダウンロードしてもらう。

     

    ものの10分くらいで音楽を乗せた導入の映像サンプルが出来上がる。

     

    す、すごいぜS氏!

     

    ていうかビデオカメラとパソコンがあれば結構簡単にすぐ映像作れちゃうんだなぁ。・・・

     

    いやー文明の利器ってすごいわ。

     

    1時間半ほどで名古屋に到着した我々。

     

    名古屋駅で新婦の後輩ちゃんたち・新婦の親友でサプライズムービーを協力してくれるAちゃんと合流。

     

    おしゃれなスタバで待ち合わせし、そこで撮影・インタビューすることにした。

     

     

    インタビューは全然問題ないと思うがスタバで撮影なんて、「他のお客様の迷惑になりますので・・」とか言われて中断を余儀なくされるかと思いきや、店員さんからも全く注意を受けず、他のお客さんからもクレームみたいなものはなかった。

     

    どんだけ心広いんだ名古屋のスタバ!!

     

    かなりオープンで広い店舗だったから大丈夫だったのかな・・・?

     

    巨匠から教わったエモ撮影テクニックで、以下の手法も実践した。

     

    ・手前に花瓶やマグカップをぼやけた状態で映し、インタビュー風景を撮影するだけでエモくなる。

    ・カメラの大体2m先にピントを合わせて、遠くから人を歩いて来させる(カメラに近づいてちょうど2mくらいの距離で焦点があう)だけでエモいカットが取れる。

     

    いつの間にかクリエイタースピリットが醸成されてしまい、いいカットを撮ることにこだわるようになって行った。

     

    しかしピント距離合わせ機能を自動から手動に切り替えるやり方を覚えてからズブの素人のなりきりクリエイター病が悪い方向に暴走し始める。

     

    後輩ちゃん達とのインタビューを楽しく和やかに終え、我々は次の場所へ向かった。

     

     

    岐阜県某市で新婦の高校時代の恩師と待ち合わせし、インタビュー・撮影をする我々。

     

    この日は素晴らしい好天に恵まれていた。

     

    えせカメラマンの私は調子に乗って撮影をしていたが、ピント調整機能の使い方を間違え先生の顔がピンボケどころか完全モザイクで映ってしまっているカットがありお蔵入りしたのは後日談だから話せることである。(先生ごめんなさい)

     

    しかし会う人みんないい人すぎるよ。

     

    新婦はこういう人たちに囲まれ穏やかでのびのびした青春を過ごしたのだなぁと思うと、人の人生の歴史を追体験させてもらってるような気がしてそれこそエモかった。

     

    これまたエモい”赤い電車”を撮影し撮り高を稼ぐ私。

     

     

    この後新婦が通った高校に行ってクラスメイトにインタビューした後、なんと新婦のご実家!にお邪魔してお茶菓子まで出してもらってしまった・・・!

     

    我々なんの関係もないのに笑・・! その時お土産でもらったお菓子がめちゃくちゃ美味しかった。

     

    栗きんとん・栗菓子 恵那川上屋/公式オンラインショップ

     

    青い山脈シリーズのアンガディーネめっちゃくちゃうまかった。

     

    東京にも支店があるらしいので今度行こうっと。

     

    最後は中学校で新婦の同級生と待ち合わせての撮影だ。

     

    その中学校が最高にエモくてまるで「君の名は」での世界が現実に抜け出てきたのかと思うほどセンチメンタルなロケーションだった。

     

    しかもちょうど夕暮れ時ですごいいい雰囲気。

     

    在りし日の学生時代の思い出がフラッシュバックするような不思議な感覚だった。

     

    エモすぎる景色。

    こんな場所で過ごせる学校の生徒羨ましい・・・!

     

    新婦親友Aちゃんの素晴らしいブッキング・ガイドを得て無事我々は名古屋でのロケを終えた。

     

    夕飯を作るために日帰りで帰路につく新郎を見送り我々4人の撮影隊は打ち上げに向けてまず腹ごしらえ。

     

    名古屋といえばまずここ、納屋橋の山本屋本店の味噌見込みうどんである。

     

    山本屋本店 広小路伏見店 -伏見/うどん[食べログ]

     

     

     

    味噌煮込みうどんを、食す。

     

    無料でおかわり自由の浅漬けがまたうまいのだここは。

     

    腹ごしらえを終えた後、我々は今宵の宿に荷物をおきにいく。

     

    KがAir bnbで予約した「民泊」ホテルに初宿泊である。

    Guest House 1min Sengen

     

     

    非常に綺麗で快適なゲストハウスだった。 設備は充実してるし一人じゃんけん負けた人が二段ベッドという罰ゲームがあったものの、これで一人当たり6千円は下手なビジネスホテル泊まるより全然ありだなぁという感想。

     

    この後我々はお約束の「味仙」にいき、コブクロやら青菜炒めやら台湾ラーメンやらおなじみのご当地グルメビブグルマンを堪能した。

     

    味仙 矢場町店(ミセン) -矢場町/台湾料理[食べログ]

     

     

    撮影も無事終わり我々は開放感に満ち溢れていたのだろう。

     

    カラオケで歌ったりHUBにいき普段絶対に注文しないやたら長いビールを一気飲みしたりして、気づいたらガールズバーで若いガールズバー店員の言いなりパパが如く酒を奢りカラオケをリクエストし、気がつけば巨額の財産を溶かしていた。

     

     

    ガールズバーは行かなきゃよかった。

     

    しかし行ってよかったというような気もする。

     

    こういう矛盾するような割り切れない気持ちを抱えることもある種の「エモさ」なのかもしれない。

     

    思ったより歌がうまかったガールズバーの店員。

    思ったよりはるかに高かったガールズバーの会計。

     

     

    こうしてエモさを探した僕らの旅は幕を閉じた。

     

    でもやることはこれからが本番だった。

     

    ・・・と思っていたがアマチュア映像制作の最高峰Sが動画編集ソフトで超ハイクオリティのサプライズムービーを短納期で作ってくれた。

     

    もう僕がすることはあんまりなくて岐阜ロケで取れなかった画を2、3カット別日にとるくらいだった。

     

    全体が出来上がった段階で巨匠に確認してもらい、細部を調整することでとうとうサプライズムービーが完成した。

     

     

    後は結婚式当日にこの動画を流し、花嫁はもちろんのこと、会場全体が感動の涙に包まれれば我々の一切の苦労は報われるのだ。

     

    しかしこの時は、このプロジェクトに関わった誰もが当日起こることを全く予想できなかったのであったー。

     

    Vol.4に続く。

     

     

  • エモへの旅 Vol.2

    エモへの旅 Vol.2

    エモへの旅 Vol.2

    〜前回までのあらずし〜

    友人Tの結婚式が1ヶ月半後に迫る中、余興の依頼を受けて凍りつく我々。
    果たしてこの短い準備期間で納得のいく余興を作り上げることができるのか?!

     

    余興を引き受けてから我々は急ピッチで準備を進めることになった。

     

    なにせまだ何をやるかも決まっていないのだ。

     

    定番のダンスや出し物も意見に上がったが、会場にそれだけ広いスペースがなさそうということで却下になった

     

    また以前私が手がけた余興ダンスのクオリティを新婦から酷評されていたこともあり、最初からあまり当日会場で出し物をする気はなかった。

     

    それではと、新郎から新婦に送るサプライズムービーを制作しようという方向性になった。

     

    どんなサプライズムービーを制作するのか?

     

    それはやはり新婦に内緒で新婦の故郷に赴き、生まれ育った場所をめぐり地元の友達にサプライズ出演してもらうというものだ。

     

    しかしそれをどのようなストーリーで作るのか?

    どんな演出で、どんな音楽を使い、どんなトーンなのか?

    お笑い系なのか? ドラマ調なのか? ドキュメンタリー調なのか?

     

    この辺に関しては議論を重ねたものの、皆が完全に納得するようなプランは出ず、余興作りは難航した。

     

    新婦がバスケ部で地元で会う友達や恩師もバスケ関係ということで、スラムダンク」のBGMをバックに彼らに次々とバスケ対決を挑んで行く動画を作ろうという方向性で進めようとなったのだが、”本当にこれでいいのだろうか?”という疑問を拭えないままその場は散会した。

     

    バスケをやるのでボールやらユニフォームやらを準備しようという段階で、新郎から共有メッセンジャーに一通のメッセージが送られてきた。

     

    「テーマはエモや」

     

    メッセージと共に一枚の画像が送られてきた。

     

    それはプロが作り上げたとしか思えないクオリティの絵コンテだった。

     

     

    な、なんだよこんなの作れたのかよ。、、

    俺も手書きのポンチ絵で絵コンテ描いてたけど天と地ほどの差やないかい。

     

    ↓masakuroyのポンチ絵絵コンテ。

     

     

    その絵コンテに書かれていたストーリーはまるで映画”君の名は“のようなエモーショナルなシーンが多く感情を揺さぶられるものだった。

     

    Tはどうやら自分たちで考えた余興のクオリティに「まずいと相当な危機感を覚えたようで仕事でつながりがあったアートディレクターに泣きついたらしかった。

     

    その結果、出てきたのがプロ仕様の絵コンテだった。

     

    後日絵コンテをもとにどのように映像を撮ればいいのか絵コンテを作ってくれたデザイナーさん通称”巨匠“にTと話を聞きに行った。

     

    巨匠はカウボーイハットがよく似合ういかにも業界人らしいファッショナブルな人だった。

     

    とあるコーヒー店で打ち合わせをした時巨匠がタバコをくゆらせながら言った。

     

    「大事なのはエモさなんだよ」

     

    “エモい”という言葉が若者の間で流行ってるが、もともとは音楽ジャンルを表す言葉が派生して「ヤバイ」みたいな意味で使われているらしい。

     

    しかし我々が余興ムービーで追及していくのは文字通りの「エモさ」、”動画を通して人の感情・感受性を揺さぶるもの”を作ることだ。

     

    エモさが最も重要なテーマであることは明白だったが、いかんせん業界人でもなんでもないTや我々には知識がないためまず「エモさ」とはどういうことかを共通理解することから始まった。

     

    我々がエモさを理解するための一助となった記事を下記リンクより参照されたい。

     

    エモい文章を書くための24の視点 -sentence- Medium

     

    我々は巨匠からエモさを象徴する映像や音楽的な要素を教わった。

     

    例えば「君の名は」に使われているRADWIMPSの「なんでもないや」「スパークル」はまさに「エモさを連想させる音楽」のそれだ。

     

    また動画のテーマは「昔の君に会いにいく」というものだったため、状況が近しくかつエモさがよく現れている動画を我々が目指すべきターゲットに据え、繰り返し見ることで「エモさ」を体になじませていった。

     

    参考にしたミスターチルドレンのショートムービー。

    映像や構成にエモさが随所に溢れ出ている。

     

     

    新婦の故郷ロケの日程も決まり、新婦の友人に内緒で地元の友人のインタビューアポをとってもらっていた。

    舞台は整った。

    新婦の故郷は岐阜であり、名古屋に長く住んでいた私にも馴染みのある土地だ。

     

    果たして僕らは追い求めるエモさを見つけることができるのだろうか。

     

    岐阜で何が僕らを待っているのだろうか。

     

    新郎を巻き込んだ(というより新郎主導の)余興ムービーは無事完成するのだろうか。

     

    運命の輪はすでに回り始めていたー。

     

    Vol.3に続く

     

     

     

     

  • エモへの旅 Vol.1

    2月末、僕は新大久保に降り立った。

     

    今日はいつものメンバーで中華料理を食べに来たのだ。

     

    全員集まるのはどれくらいぶりだろうか?

     

    会社の健保を利用して高級な中華を安く食べられるらしい。

     

    中華は夜だったため、昼から集まれるメンバーで前哨戦とばかり昼ベロをすることにした。

     

    我々がまず集合したのは西新宿の人気店・タカマル鮮魚店 二号店。

     

    タカマル鮮魚店 2号館 -西武新宿/魚介料理・海鮮料理[食べログ]

     

    入り口はまるで商店街の魚屋さんのようだ。

     

    しかし奥が広く居酒屋になっている。

     

    ここでK、N、Sと合流。

     

    さっそく酒の肴に盛り合わせなどを注文。

     

    刺身やらかにみそやらあん肝やら昼から豪勢すぎる。

     

    あやうくここだけで満足しそうになる。

    しかしさすが西新宿を代表する人気店である。

     

    コスパが良すぎる。

     

    既にかなり腹がふくれているというのにせっかく新大久保に来たので韓国料理を食べることにした。

     

    これぞ新大久保!という雰囲気の界隈に入っていく。

     

    若い女子がなにかよくわからないお店の前に行列をなしていたり、チーズタッカルビの看板があちこちに氾濫している。

     

    中通りには結成ホヤホヤっぽい韓流イケメンアイドルグループ五人組が新曲のプラカードを持って愛想をふりまきながら闊歩していた。

     

    さて我々が向かったのは松屋というお店。

     

    松屋(マツヤ)-新大久保/韓国料理[食べログ]

     

    牛丼ではない。

     

    カムジャタンという骨つき肉ならぬ”肉つき骨”が名物メニューのお店だ。

     

    骨の髄にあるスキマ肉をしゃぶり尽くすというスタイルはなんとも新鮮である。

     

    カムジャタンの骨をチューチューしゃぶり尽くす図。

    骨から出た出汁が染み込んだじゃがいももまた美味しいのだ。

    韓国料理には欠かせぬマッコリ。 壺からいただきます。

    さて、もはや満腹で結構酔いも回っているのだがメインディッシュはこれからだ。

    これから満漢全席、中華は広東料理を円卓でいただくのだ。

    中国料理 桜花樓(桜花樓 オウカロウ)大久保/広東料理[食べログ]

    ここでT・Hと合流し全員が揃った。

    IT健保に入っている人はこんな素晴らしい中華を格安で食べられるのか。

     

    いいなー。

     

    ここに至るまでに胃腸を酷使し続けた僕だが質のいい中華料理は美味しゅうございました。

    紹興酒は飲むのが辛かったけれど・・・

     

    この会は今春結婚するTのお祝いも兼ねていた。

     

    Tから招待状を受け取り、中を開けると「余興をお願いします」の紙が。

     

     

     

     

    余興?

     

     

     

     

    聞いてないよ!!

     

    出典: middle-edge.jp

    一瞬でダチョウ倶楽部が降臨した僕は動揺を隠せなかった。

    その時2月末で式は4月半ばだ。

     

    1ヶ月半しかない!

    時間ない!

     

    無理!

     

    無理ムリむりーー!!!

     

     

    ちょっと待てよ、余興って最低でも準備期間3ヶ月はいるだろ、、、

     

    しかも相当クオリティの高いものでないとダメだって!?

     

    ス、ストイックすぎる!!

     

    イカれてやがるぜ、、

     

    フ、、フフフ・・・

     

    なぜか笑いがこみ上げてきた

     

    おもしれえじゃねえか

     

    やってやる、やってやるよ!!

     

    久々に血が滾ってきたぜ!!

     

     

    しかしこの時の頭の中には正直「無理」という二文字しか浮かばず、今まで食べた料理が脂汗となりおでこから吹き出していた。

     

    この場にいた誰もがこの後訪れる怒涛の展開を知るよしはなかった。

     

    そして「エモ」との出会いが我々の運命を大きくかえることもー。

     

    この日の円卓での出来事は「2・25の誓い」として後々語り継がれることになる。

     

    戦地に赴く覚悟を決めた我々はなぜかカワイイ店員さんと一緒に記念写真を撮影したのだった。・・・

     

    続く