カテゴリー: カルチャー

  • 東京日和 〜中央線センチメンタル〜

    東京日和 〜中央線センチメンタル〜

    ー東京は不思議な街だ

    いくつになっても出逢いが待っている

    これは何度目の恋だろう

    そして今日もー

    「東京センチメンタル」

    こんにちは。 のっけからすいません。

    masakuroyです。

    吉田鋼太郎さん主演の東京センチメンタルハマりましたわ〜!

    全話通してみたドラマは久しぶりですよ!

    吉田鋼太郎扮する下町の和菓子屋2代目・久留里卓三が、毎回登場するマドンナに惚れてそしてフラれるっていうドラマだったんですけどね笑

    fblogo

     

    いや、本当にこのドラマのいう通り東京は面白い街ですよ!

    たくさん行くべき・見るべき所があり、いろんな所から来たいろんな人がいて、それぞれの人間ドラマがある・・・・

     

    クーーーッツ、これだからTOKYOはやめらんネェ!!ヽ(●’`*)ノ

     

    そんないくつもの出逢い!?が待っている東京を満喫するため、GWを満喫しにかかりました。

    今年のGWは飛び石連休のため、3連休のち5/2出社、また三連休のち5/6出社っていうスケジュールなんですよね〜。

    人によっては2か6、もしくは両方休んで10連休だぜ!いえー!

    このGW何をしたかというと完全に飲んでくれてましたね、、、(^。^)

    飲んでた記憶しかない笑

    どれだけのお店に行ったか備忘までに記録しておきます笑

    <4月29日>

    サングリア(表参道)

    本格スペインレストラン。

    いかにもスペインみたいな料理が食べれました! パエリアと赤ワインが美味かったな〜

    銘柄わかんないけど笑

     

    ダブリュー(表参道)

    カジュアルなバー。

    日系3世の陽気なブラジル人店員さんの小粋なトークに笑わされついつい赤ワインが進む。

    いいお店だね!

     

    30日はGW恒例の野球観戦に行ってきました〜!(^o^)

    ヤクルト対巨人!

    試合は代打・飯原選手が殊勲の逆転ツーランホームランで逆転勝ち!

    ドラマチックな展開に最高に興奮しましたよ〜!(^o^)

     

    神宮に舞う無数の傘と東京音頭が壮観でした〜!

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    メーデー・5月1日は行ってきました、これまたGW恒例のハシゴ飲みです!

     

    昨年は横浜・野毛での開催でしたが今年はmasakuroyたっての希望で中央線沿線飲みを敢行しました笑

     

    真昼間っから飲みたいじゃん!という事で13時から吉祥寺が誇る名酒場・いせやからスタート!

     

    GWの井の頭公園はすごい賑わってましたね〜天気もよくて絶好の行楽日和でした(^o^)

    井の頭公園て大道芸やってる人が絶対いるイメージですね笑

    それをギャラリーが取り囲んでるという笑

     

    お約束のやつを案の定見る事が出来ました笑

     

    あと、メーデーだったんで吉祥寺駅周りではデモ行進も見る事ができました笑

    ブラック企業を許すなー!とか1日8時間労働を厳守しろー!とかね笑

    実はいせやは2店舗あり、吉祥寺駅近くと井の頭公園近くにあるんですが今回は公園近くのいせやに行きました。

    吉祥寺駅寄りのいせや。 最初こっちに行った。

    IMG_3686

     

    井の頭公園入口にあるいせや。モダンな作り。

    IMG_3688

    出た! 真昼間っから並んでますよ!(^o^)

    これまた飲んべえが多いことで、、笑

    列に並んでいるとこで友人N・Sと合流。

    いい匂いのする煙が店内からもくもく立ち上っていきます。

    服に匂い付きそうだなこりゃ笑

    半地下の席に通され、まずはビールで乾杯、ハシゴ酒スタート❗️

    友人Nは大学に入って上京したての頃、彼女と来た思い出の店らしい、、

    当時はもっと雰囲気がある店だったが、去年くらいに建て替えてモダンな外観になったらしく、残念がっていた。

    焼き鳥ももちろん美味いのだが刺身とシューマイが美味かった!

    特にシューマイは絶品❗️サイコー!

    頼んで良かった笑

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    もちろん漬物とモツ煮込みも美味い笑

    酒のツマミの話の中で、今まで知り合った女性の中で誰が一番好きだったか?という話になったのだがなんだろう、全然思い浮かばない笑

    過去にはこだわらない性格だと主張しているがまさかここまで思い浮かばないとは笑

    過去にこだわらないどころか、脳のメモリーに問題があるのかもしれないな笑

    どうやら思い出の上書き保存しすぎらしい笑

    僕だって、東京センチメンタルの久留里卓三さんみたいに常に恋してみたいよ笑

    ほどほどに飲んだところで我々は店を後にしようとした。

     

    しかしすでに私は酔っ払っていた。、、

    着てきたジャケットを席に忘れ、隣で飲んでた人に「忘れてるよ」と渡される始末笑

    キレイな人だったので「おっこれは運命の出会いか!?」と一瞬思ったがどうやら違ったようです笑

    いせや 公園店-吉祥寺/焼鳥[食べログ]

     

    次は阿佐ヶ谷に移動するハシゴ酒メンバー。

    しかしこの後思わぬハプニングに遭遇することになる、、、

     

    もともと中央線ではしご酒しようと思ったのは、笑ってコラえてのハシゴ酒コーナーで、坂上忍と又吉が阿佐ヶ谷で飲んでたのを見て楽しそうな街だなと思ったからだった。

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    意気揚々と阿佐ヶ谷の街に降り立ったものの、

    アレ・・・街はまだ準備中のふんいき・・・

    それもそのはず時間はまだ15時を回ったばかり。

    だいたいの居酒屋がこんな時間からやってるはずがない!

    昼からやってるいせやが普通じゃないのだ笑

    私がプランニングしたお店ももちろんまだ準備中の始末・・

     

    「てめーちゃんとリサーチしてこいよ!(怒)」

    「何のために阿佐ヶ谷まで来たんだよ、俺らは!(怒)」

     

    炎上ーーーー!!ヾ(‘ω’)ノ

     

    何とか消火する方法はないかとテンパっていた私の目の前に救いの手が!!

    何と既に開店しているお店をはっけん!!

    立呑風太くん-阿佐ヶ谷/居酒屋[食べログ]

    何となく微妙に懐かしい感覚を思い起こす店名・・・

    そういえば風太くんていたね笑 レッサーパンダだっけ? 元気かな・・(遠い目)

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    独特の不思議なふんいきを醸すお店で、乾杯するときになぜかゴングを鳴らしてくれます笑

    メニューも一味変わってて、チョリソー春巻なるものを注文!

    これは絶妙な食感で美味しかったです!新感覚!

    また、「ホッピー」ではなく「ハッピー」という名前のオリジナリティあるお酒もあり(IWハーパーをホッピーで割ったもの)、これがまたスッゲーあってました! これ流行りそうだな〜ヾ(●´∀`●)

     

    何とか火消しに成功し、次の目的地・高円寺へ!

    高円寺では駅前の有名な居酒屋「大将」へ!

    大将 – 高円寺/焼鳥[食べログ]

    これまた期待に違わないいい居酒屋でした・・・もやしとか塩キャベツを肴にレモンサワーで喉を潤す。

    そしてここでTが合流! 乾杯して次のお店へ!

     

    とうとう中央線沿線のみの終着駅・中野にたどり着いた我々。

    Nが前から行きたいと言っていた日本酒がめちゃくちゃ美味しいという「中野青二才」へ!

     

    中野青二才-中野/バル・バール[食べログ]

     

    いやーここのお店のホスピタリティはすごいんです!

    事前に電話予約していったですが、な・なんと席にはオリジナルのプレートが!!

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    早速テンション、アゲアゲーー!!(IKKOさんが憑依しました)

    そしてHとRも合流し、ハシゴ酒メンバー全員集合じゃ!

    美味しいおつまみを肴に、ヴァイキングのように日本酒をグビグビ呑んだくるアラサー6人集。

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    どーん!! 船中八策!! ニッポンの夜明けぜよ!!

     

    辛口だけどめちゃくちゃ飲みやすい! 日本酒ウッマー! щ(゚Д゚щ)

    これはどんだけでも行けてしまうわ!!

     

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    どーん!! 出たァーーッ! 日本酒界のカウンタックッッ!!(?) 鷹勇ッッ!!

    山陰の名水が育んだ薫豊かな銘酒だぜーッ!! うめーぜッ!!

     

    日本酒をたしなみ、たわいもない話も尽き、そろそろ次の店へ行くかというところで・・・!?

     

    なんと、バースディサプライズだァーーー!!

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    もう一度言おう、中野青二才さんはお・も・て・な・し精神あふれる素晴らしいお店です!!

     

    ほろ酔いというかすでに泥酔の状態で、青二才さんに紹介された姉妹店で飲み直す我々。

    百伝-中野/居酒屋[食べログ]

     

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    娘を持つ一人の親として、貫禄の面持ちで人生訓を語るR。

    Rの矜恃に耳を傾けていた頃、一本の電話が。

     

    ん?これはさっきまで飲んでた青二才さんの番号だ! なんだろう?

     

    「もしもし? masakuroyさんですか?

    あのー・・・まだお会計いただいてないんですけど・・・」

     

    。。。ファッ!!!?

     

    アレッ!? そういえばお会計した記憶が曖昧だった・・

    カバンをおもむろにまさぐるとなんと伝票が入ってたァ〜〜!!!

     

    ”完全にこれ「飲み逃げ」やんけ!!!”

     

    尋常ではない粗相をぶちかまし、ダッシュ(5秒)で青二才さんまで戻り平身低頭でお会計を済ませたmasakuroyであった。・・・

     

    そして魅惑の街・中野で飲み屋をさらにハシゴした一行であった・・・

    <ハシゴ酒ツアー殿堂入りのお店>

    四文屋 中野北口店 -中野/居酒屋[食べログ]

    さらしな総本店 北口店 -中野/そば[食べログ]

     

    ー中野は不思議な街だ。

    いくつになっても出逢いが待っている

    ここは何軒目の店だろう

    そして今日もー。

    「中央線センチメンタル」

     

  • 30歳masa松さん、実家に出戻るの巻 〜5年ぶりのバックホーム〜

    30歳masa松さん、実家に出戻るの巻 〜5年ぶりのバックホーム〜

    お疲れ様です。 masakuroyでございます。

     

    この度、人事異動で5年ぶりに東京勤務になりました。

    5年、、、長いようで短かったような。・・・ありがとうナゴヤ!

     

    主たる家具は全て備え付けの賃貸にしたので引越しは楽だったはず・・・だったが、実際にはめっちゃ大変だった!

     

     

    下の写真は引越し前の部屋の様子である。

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    き、・・・・・きたねええええええええ

     

    完全にゴミ屋敷だ!!

    とてもじゃないけどこんな状態のおうちに人なんてあげられないよ!

    あっよく考えたら誰も来る予定ないし、全然大丈夫だった〜!⭐︎

     

    ・・・

     

    引越しが決まってからコツコツと一人でゴミを捨て、ダンボールに詰め詰め、そして引越しの当日には。

     

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    あら〜スッカラカン! こんなに綺麗になりました〜!⭐︎⭐︎⭐︎(はてなスター)

     

     

    意外とモノを持ってないと思ったものの、やはり5年も生活していれば色んなムダなものがたまりまして、廃棄や整理がめんどくさかったです。 

     

     

    なので、これからはミニマリストを目指そうと思います。

    20160124202137

    参照: ミニマリストの生活が共感できる。これからはモノを持たないシンプルライフの時代!?

     

     

     

    いや、さすがにここまでは無理ですね笑 ここまでストイックにはできません笑

     

    しかし引越しとかを考えるとムダなものは極力持たないようにする、「断捨離」することは重要だなぁと痛感しました。

     

     

    あと今回引越しで決定的な失敗をしたので、これから引越しを控える方への参考になればと思い備忘まで書き記します。

     

     

    引越しは土曜日朝8時からでした。

     

    早朝のため、7時くらいから起きて終わってなかった荷造りをせっせとやっていると、引越し業者さんが到着しました。

     

    引越し業者さんが到着してからは怒涛の速さで荷物の搬出が始まるため、細かいことをじっくり考える時間的余裕は一切ありません。

     

    「これ持って行っていいですかー?」「いいですよー^^」「はいはいー」

     

    って感じでパンクバンドのライブのようにハイテンポなコール&レスポンスが求められるため、どんどん荷物をパックして部屋から出すことに必死になります。

     

     

    荷物を全部出して、引越し業者さんにお礼を言ってからふと気づくと、私はパジャマのままでした。

     

     

     

    し、シマッタァーーーー!!!ノ)゚Д゚(ヽ

     

     

    朝早かったのもあって起きてからまず荷造りしてたから、着替えてもいなければ、着替えも分けてすらイネェーーー

     

    洋服全部引越し業者さんが持って行っちゃったよ!

     

    その後私はユニクロのヒートテックに綿パンという振り切ったファッションスタイルで最近大名古屋ビルヂングイセタンハウスがオープンしてオシャレマダムで賑わう名古屋駅を突っ切るというある種の罰ゲームを味わいました。

    完全に自業自得ですが・・・

     

    もうどうしようもなく恥ずかしくなって無印良品でTシャツとデニムを買い、試着室で着替えさせてもらって何食わぬ顔で新幹線に乗り込みました。

     

    ありがとう、さようなら名古屋! また会う日まで!

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    さて東京に戻るにあたり、私は実家に戻ることにしました。

     

    それはなぜか? 今アメリカで若年層の「実家暮らし」がトレンドになっているという情報を聞きつけたからです。

    「一人暮らし派」より「実家暮らし派」がアメリカでも主流に? - アゴラ

     

     

    嘘です。 

     

    時間ない中、東京で家を探してテキトーな所に決めざるをえないのが嫌だったからです。

     

    あと名古屋では住宅補助出てたんですが、東京だと住宅補助が一切出ないんですよねぇ・・・

     

    東京の家賃高いしキツイなぁ・・・・ヽ(`З’)ノ

     

    まぁ、東京で一人暮らしをするっていうのも一つの夢なんで、落ち着いたら物件探しでもしようかな〜なんて考えてますけどね!

    蔵前・清澄白河とか、下町だけど近年オシャレエリアとして注目されてる所に住んでみたいなぁ・・(´∵`)

     

    オシャレカフェスペースでサードウェイブコーヒーをがぶ飲みしたい!

     

     

    実家に戻り引越しの荷物が到着して、荷物の整理をオカンに手伝ってもらっている時に実家あるあるな事件が起きました。

     

    ダンボールを開けて整理している時にオカンが「これ何に使うものかな?」と聞いてきたので、見てみると

     

    $_35

    テンガエッグ【TENGA EGG】でした。

     

    あちゃー、何でこんなもの入ってんだ? 送迎会とかでもらったやつかな? 全く覚えてない。

     

    オカンは「洗剤かな?」とか無邪気なことを言ってきたので「さぁ・・・何かわからないけどいらないモノだから捨てちゃっていいよ」と言葉を絞り出すのが精一杯でした。

     

    近年、無職のパラサイト六つ子のアニメが女性の間で空前の大ブームになっていますが、masakuroyもまさかこの歳で実家に出戻るとはヨソウガイでした。 

     

    いやーしかし実家は最高に快適ですね。 この居心地の良さは非常に危険です。

     

    来月には31歳になるので、早く安くて会社から近い物件を見つけて、また一人暮らしを再開したいものです。

     

    このままでは第二の「テンガエッグ」事件が早晩おきかねません。

     

    それでは、アディオス。

     

    Fin.

     

     

  • あの頃、僕等はロックスターに夢中だった〜キャリスマティックなカレら〜

    あの頃、僕等はロックスターに夢中だった〜キャリスマティックなカレら〜

    こんばんは、masakuroyです。

    こないだ年が明けたと思ったら、もう3月も終わりですね〜

    時が経つの早すぎじゃねぇか?

    これ気づいたら2016年終わってるパターンですよ。

    もう瞬きをしたら年が明けるくらいのスピード感ですよ、これは。

    この光陰矢が如し感に全くついていけません。

     

    季節が巡るのが怖くなってくるレベルです。

    うわっ! もうGW来た、やばい次夏が来ちゃう!!」みたいな。

     

    昔はこんなに時間経つの早くなかったんだけどな〜。

    休日が過ぎ去るのが早すぎて、土曜日の朝起きた時から「やばい早く色々しないと月曜来る!」って焦ってるレベルです。

    よくないですね笑 休日はのんびり紅茶でも飲みながら優雅に過ごさなくてはいけません笑

    たまには本当に何もせず、ただ1日中ボーーーーーッとして過ごすのもいいかも。

    すっごい贅沢に時間を使ってみるのもいいかもしれないね!

     

    もうすぐ春が来る。

    新年度が来る。

    真新しいランドセルを背負った小学一年生が「友達100人できるかな」を歌いながら出現する季節。

    春といえば松任谷由実の「春よ来い」ですが、私にとって春がきて思い出すのはGLAYの「Way of Difference」とDo As Infinityの「陽のあたる坂道」なんですよねなぜか笑

    なつかしー笑 高校生の時によく聴いてたな〜笑

    今年の春もたくさんの出会いと別れがあるんでしょうね。 なんか切ないなぁ。ヾ(´c_,`*)

     

    さて今日は何の話をしようとしていたか思い出しました。

    あなたにとっての「カリスマ」とは誰ですか? (今までの前フリと全く関係ない!!)

     

    アメリカ大統領選では、当初イロモノ候補と見られていたドナルド・トランプ氏が躍進し、”もしかしたら本当に大統領になっちゃうかも?!”ってところまで来てますが、言いにくいことをズバズバ言うし、成功者特有の圧倒的な個性と自信を持ってるし、何よりもカリスマ性があるんだと思うんですよね!

    ドナルド・トランプみたいな人いたら絶対目立ちますもんね。

    発言の良し悪しは別としてこの圧倒的な個性はすごいですよ。

     

    日本人の政治家でカリスマ性を持っている人というと、パッと思い浮かぶのは小泉進次郎さんですね。

    カリスマ性を定義するものは、大衆の興味を惹きつけて飽きさせないトーク、個性的かつ見栄えするルックス、身振り手振り交えたジェスチャー、滲み出る自信などではないかと思います。

     

     

    さてカリスマ性があらゆる職業で貴重な資質であることは言うに及ばざるが如しですが、特にロックミュージシャンにとってカリスマ性は必須なのではないかと思います。

     

    そこで今日はステージでの立ち居振る舞いを含めてカリスマ性があるロックミュージシャンを紹介して行こうと思います!

     

    先日天に召されたデヴィッド・ボウイはまさにカリスマ・ロックスターの名を欲しいままにした天才だと思います!

    20160115192730

    出典:赤い音楽と青い服 www.music-apartment.red/entry/low

     

    派手な化粧や金ピカな衣裳・火星からやってきたロックスターと言われ、本当に地球人じゃないのかもと思わせる謎めいた怪しさを持っていたんだと思います!

     

    あと有名なロックスターとして頭に浮かぶのは、日本でも人気が高いクイーンのフレディ・マーキュリーでしょうね。

    freddie1986

    出典: yuuki-rinrin.cocolog-nifty.com

     

    あ、偶然にもこの人も火星だ笑

    イケメン揃いのクイーンの中でもお世辞にも容姿端麗とは言えず、マスタッシュと男版バレリーナみたいな際どい衣裳、一歩間違えたら変態なんじゃないかという外見でしたがヴォーカリストとしての圧倒的な表現力、ステージ上での存在感は圧巻でした。

    未だに後進に影響を与え続けてますよね。

    レディ・ガガの名前はクイーンの曲「レディオ・ガガ」をもじったのは有名な話だし、宇多田ヒカルもフレディを尊敬するアーティストとして挙げてますね。

     

    時は経ち、今の世代にはカリスマ性のあるロックスターっているのか??

    私が挙げたいのはキラーズのブランドン・フラワーズですね。

     

    201011191020073e8

    出典:allandthesame.blog77.fc2.com

    キラーズ大好きなんですが、ヴォーカル・ブランドンのステージ上で映えるパフォーマンスは最高ですね〜(^^)

    カリスマ性溢れるロックスターだと思います!

    なんかこう、細かい動きがいちいちカッコいいんですよ!笑 ささいな動きなんですけどね笑

    例えるならクイ、クイっ、ていう笑

    ある意味自身が若き日に憧れたロックスターに成り切っているというか、演じてる部分もあるかもしれないですね。

    すごい真剣な顔したままふざけたことやっちゃうとか、そういう人だと思いますよこの人笑

    道化師的なユーモアセンスも合わせ持ち、ケレン味もたっぷりです!

     

    ブランドン、そしてキラーズの魅力が全開のプロモーションビデオを是非ご覧ください!

    ↑ 超好きな曲です。キラーズの耽美的な世界観が爆発。美しいPVです

    ↑ 日本で撮影されてます。 ガチャピンが出てきます。 メンバーが普通に日本観光を満喫してます。
    キラーズのユーモアのセンスを堪能できる味わい深いPVです。

     

    そして私が今一番気になっているのは英バンド the 1975です!

    FlippenMusic_the1975

    出典:SOMMERSONIC2016 第一弾出演アーティスト決定!

     

    フロントマンのマット・ヒーリーはテイラー・スウィフトとも噂になってましたね。

    80年代の懐かしいメロディをうまく取り入れて、今の時代にも受け入れられるポップソングを作るセンスがオシャレで前から注目していましたが、この曲を聴いて「おっ、これは!」というビビッとした感覚を久しぶりに感じましたね。

    いや〜この曲名曲だと思いますわ〜! かっこいい! テンション上がります!

    次の時代のカリスマに、俺たちはなる!」って高らかに宣言してるような吹っ切れた曲ですね!

    サマーソニックでこの夏来日予定なんです(^V^)

    是非観に行きたい! 伝説に残るよーなステージを見せて欲しいです!

    次の世代のカリスマよ、来たれ!ヾ(‘ω’)ノ

     

    それでは今日はこの辺で〜!!ヾ(o´∀`o)ノ

     

  • 激闘! チャンピオンズリーグ!

    激闘! チャンピオンズリーグ!

    こんにちは! masakuroyです。

    今年もヨーロッパNo.1フットボールクラブを決める、サッカー最高峰の大会がいよいよ佳境に入ってきた。

    来週からいよいよノックアウトラウンドが始まる!

     

    ほんのわずかなディテールが勝敗を分ける、手に汗握る宇宙レベルの闘いの舞台が繰り広げられる。

    まさにこれは現代の天下一武闘会といっていいだろう。

    オラ、なんだかワクワクしてきたぞ!
    できたぁ!

     

    ノックアウトラウンド、ベスト16の対戦カードは以下のとおり。

    CLベスト16の対戦カードが決定…連覇を目指すバルセロナはアーセナル | サッカーキング

    ・チェルシー対パリサンジェルマン

    去年もこの組み合わせ見たけど、劇的展開でPSG勝ち上がったな。

    絶好調かつキャリア集大成のイブラヒモビッチ擁するパリに期待!

    レアル時代、ビッグイヤーを勝ち取ったディマリアにも注目!

     

    ゼニト対ベンフィカ

    地味ではあるけど実力伯仲のいいカードですね〜! 案外1番見応えあるかも!?

    ゼニトはフィジカルモンスター・フッキに期待!

    ベンフィカは面白いチーム!

    ロナウド二世とも言われビッククラブ垂涎の的 ゴンサロ・グエデスレナト・サンチェスがどれだけインパクトを残せるかに注目が集まる。

    あとアトレティコ戦でゴール決めたギリシャ代表ミトログルにも個人的に注目!

    大柄だけどテクニカルだし相手からしたらなんとも不気味な選手・・・。

    ドラゴンボールに出てきそうな独特の風貌も好きです!

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    出典: news.goo.ne.jp

    ヴォルフスブルク対ヘント

    これまた地味なカード笑

    しかしヴォルフスブルクは若き天才・ドラクスラーの活躍に期待!

    ヘントは初出場でベスト16進出の快挙!!

    バレンシア、リヨンを抑えての2位通過はすごい!

    夢の時間はまだ続くか!?

    レアルマドリッド対ローマ

    奇しくも両チーム監督が代わったばかり。

    レジェンド・ジダン監督のもとレアルは生き生きしてきましたね!

    ローマも知将スパレッティが凱旋!

    レアル圧倒的優位のもと、ローマはどう立ち向かうのか?

    この舞台でローマのレジェンド・トッティが活躍したら激アツ!

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    出典:サッカーキング

    いい感じで歳を重ね、渋みが増したトッティ。

    かっこいいなぁ。 俳優みたい。

    今年とうとう40の大台ですよ!!

    衰えないサッカーへの情熱もカッコええ。

    CLのグループリーグ、たしかバルサ戦でGKシチェスニーが怪我したとき、交代出場するデサンクティスがもたもたしてた時に、トッティがデサンクティスのお尻にローキックしたんですよね

    「さっさとしろよ! 俺は出たくても出れねぇんだぞ!」
    みたいなね。

    ローマの主将トッティが味方に闘魂注入! 交代出場のGKに気合の蹴り | サッカーキング

    やっぱアニキですよ、トッティは。

    バルセロナ対アーセナル

    プレミアの中でバルサ的なパスサッカーを志向するアーセナルが最強軍団バルセロナにどれだけ食い下がれるか? 見ものだ!

    バルセロナのメッシ・スアレス・ネイマールの説明不要・反則3トップにアーセナルのDF陣がどれだけ対抗できるかだろう。

    名手ツェフがどれだけ彼らの攻撃を跳ね返せるか、、、

    個人的にこのゲーム注目はエジルジルーですね。

    アーセナル前線の流動的でクリエイティブなアタックは大好き!

    エジル・ジルーラムジーウォルコットが絡むスピーディなパス&ムーブが炸裂すれば面白い!

    バイエルン対ユベントス

    ベスト16、一番の好カードかもしれない!

    バイエルン今年はグアルディオラの最終シーズンだから、選手の気合は半端ないはず。

    ユベントスも絶好調でチーム状態もいい。

    若き左利きの天才マウロ・ディバラやこれまた若きフランスの至宝ポール・ポグバがどれだけ活躍できるか楽しみ。

    国内リーグを振り返れば独走状態のバイエルンと、ナポリと首位争いをし、いい緊張状態にあるユベントス。

    バイエルンは昨年のような油断はしないだろうが、ユベントスにも付け入る隙はあるはず。

    アトレティコマドリッド対PSV

    カリスマ指導者・シメオネ監督のもとソリッドで手堅いサッカーを展開するアトレティコ対若手が躍動するコクー監督率いるPSV。

    アトレティコが多分勝ち上がるでしょうね、、

    グループリーグの試合見たんですけど、アトレティコのサッカーめっちゃ好きです。

    全員がサボらずハードワークするし、攻撃もクリエイティブかつ美しい!

    ベンフィカ戦セカンドレグのアントワーヌ・グリーズマンのパスからルシアーノ・ビエットが折り返しサウル・ニゲスが決めたゴール、美しかったですね〜。


    アトレティコの攻撃陣は若くて勢いがあり、魅力的です。

    グリーズマンとビエットには注目!

     

    最後はマンチェスターシティ対ディナモキエフ

    シティは来期のグアルディオラ電撃就任が発表され、ペジェグリーニの勇退の花道を飾れるでしょうか?

    しかしベスト16は組み合わせに恵まれたというか、順調に行けば勝ち進めるでしょうね。

    健康体で出れば必ずと言っていいほど結果を出すアグエロ、テクニシャンのシルバ、高速ドリブルが武器のスターリングに注目。 しかし個人的にはセビージャ時代からヘスス・ナバスが好きなので、活躍してほしい。

    デブライネの怪我はしかし痛いなぁーシティ。
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    出典:SoccerHacker.jp

    まぁデブライネいないからナバスの活躍はシティ躍進の鍵を握りますね。

     

    さてテレビの前でビールでも飲みながら、最上級の闘いを酒の肴に、楽しみに見るとしよう。

     

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    出典: www.goal.com

  • ハイ・アンド・ドライ〜レディオヘッドについて語り合いたい〜

    ハイ・アンド・ドライ〜レディオヘッドについて語り合いたい〜

    ドゥオモ! masakuroyです!

    今週末は久しぶりに帰省しています!

     

    といっても年末年始は戻ってましたからね、、、約一ヶ月ぶりの東京です。

     

    今回帰省するにあたりmasakuroyは考えた。

    いつも行きは高速バスで、帰りは新幹線という旅程を組む事が多いが、

    いかんせん高速バスの疲労度はハンパない。

     

    たしかに私は以前ブログで高速バスを激賞していたが、朝出て5,6時間ぶっ続けで座席に座って移動し続けるのはツライものである。

     

    しかも年末、高速バスで東京から名古屋に帰っている時、静岡県富士宮市あたりで突然の体調不良に襲われ(後々ウィルス性胃腸炎だったことが判明)、まさかの富士山のふもとでバスをドロップアウトしビバークすることも頭をよぎった。

     

    しかしなんとか名古屋まで耐え切ったがその後の道のりは地獄でしかなかった、、、

    やはり快適にかつ短時間に(割安で)帰省したい!ということで私が目をつけたのは「ぷらっとこだま」である。

     

    説明しよう”ぷらっとこだま”とはJR東海ツアーズが提供する新幹線こだまを安く利用できるプランである。

    名古屋-新横浜間が片道7900円で利用でき、かつワンドリンクもついてくるのだ!!

    往復料金も高速バス+新幹線のぞみと変わらない。

    ということで今回ぷらっとこだまを利用して帰省してまーす^ – ^

     

    こだまは小さい時に母方実家の大阪に行く時によく乗ったなぁ・・。
    大人になってからはこだまに乗る事はほとんどなくなったが。

     

    普段止まることない浜松とか掛川・熱海に止まるのもこだまの醍醐味だね!^o^

     

     

    さて今日はレディオヘッドについて語りたい。

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    (画像:苦悩に染められたレディオヘッドの「Creep」は、ファンにも彼らにとってもスペシャルな1曲に|TAP the POPより)

    レディオヘッドを知らない人に簡単に紹介しよう。

    レディオヘッドとはイギリス・オックスフォード出身の5人組バンドである。

    メンバーはトム・ヨーク(ボーカル/ギター)、エド・オブライエン(ギター)、フィル・セルウェイ(ドラム)、コリン・グリーンウッド(ベース)、ジョニー・グリーンウッド(ギター/キーボード/ラップトップなど)であり結成当初からメンバーは変わっていない。

    全員オックスフォードの名門パブリックスクール、アビンドン・スクール出身であり在学中に前身バンドを結成。

    トムがエクセター大学、コリンがケンブリッジ大学、エドがマンチェスター大学、フィルがリバプール大学出身という超インテリバンドである。

    メディアでは中産階級出身のレディオヘッド・と労働者階級出身のオアシスでよく対比されることがある。(楽曲はどちらも素晴らしいが)

     

    ロックバンドの域を超えたアート集団と称されることもある。

    以前ディアハンターのことを書いた時に触れたが、もはやレディオヘッドは1バンドの域を超えて、私にとっては拝み倒す八百万の神様のような存在である。

    レディオヘッドが生み出した楽曲の数々が心の拠り所になっているといって差し支えない。

    レディオヘッド・・あ、すいませんレディオヘッド様(以下敬称略)との出会いは洋楽ロックに目覚めてWinMX(現在ではファイル交換ソフトは違法ですからね!! 白状しますが当時はバリバリやってました……。)で色んなバンドを聴きまくっていた18歳の頃、友人のSから「この曲カッコいい」と勧められ「Creep」を聴いたことから始まった。

    最初はニルヴァーナのフォロワーのようなオルタナバンドなのかなぁと思っていた。
    (当時は洋楽に対する知識もあんまりなくレディオヘッドが既に名声を獲得していた事も知らなかった)

    しかし物悲しく静かな曲調から、まるでノイズの異音のような「ガガッ」というギターから始まる怒涛のコーラス、「でも僕は嫌なヤツだ、気味が悪い人間なんだ」と歌う圧倒的なネガティビティ、でもどこか美しい耽美的な世界観に
    ハマった。

    その時は色んなバンドを聞くことを優先していて(ColdplayやBeckも聴いていた)、特に掘り下げることはなかった。

     

    またSから「レディオヘッドの”Kid A”というアルバムを借りて聴いたけど、聴いてて気分が落ち込んでくるから聴くのを止めた」と聴き、「聴いてて気分が落ち込むって一体どんな曲なんだろう」と気になったりしていた。

    その内、洋楽に詳しくなる中でレディオヘッドが現代ロック界の孤高の存在であり、アルバム「OK Computer」が90年代のベストアルバムでありロックの金字塔という記事を読み、俄然興味を隠せなくなった私はレディオヘッドを体系的に聴いてみることにした。

    ここからはアルバムごとの感想を述べていこうと思う。

    Pablo Honey
    記念すべきレディオヘッドのデビューアルバム。アンセム「Creep」が収録されている。

    メンバーがデビュー作は失敗だと言ってたり当時音楽メディアに酷評されたりして”駄作”であるという寸評も見かけるが、素晴らしいアルバムだと思うし個人的に大好き!
    その後の作品と比べると毛色が違うが、青臭くてキラキラしていて希望に満ちた曲が多い。
    Anyone Can Play Guitar、Prove Yourself、I Can’tなどハッとするほどメロディが美しくブリットポップの芽生えみたいな感じがあり名曲だと思う。 花の真ん中につんとした表情の赤ちゃんの顔がある、という独特の印象的なアルバムジャケ。

    The Bends
    Creepの一発屋の疑いを見事に払拭した記念碑的セカンドアルバム。

    ギターロックの最高峰という評価に違わない、最高のロックソングが盛りだくさんの完成度が高いアルバムだと思います。

    一曲目の「Planet Telex」から魅惑の陶酔の音世界に引き込まれます。

    まじでこのアルバム全曲名曲です。ヤバすぎ。
    とくにHigh&Dry、大好き。 レディオヘッドの曲の中でも一二を争うくらい好きな曲です。
    Bonesもサビが死ぬほどカッコいいです。
    Creepの「ガガッ」みたいなJustの2:25のギター音といったら、、、鳥肌が立ってきますね!!

    あえてものすごい暗くて不穏なStreet Spiritでアルバムの幕が閉じるのも示唆的で、今後のバンドの方向性を予見しているようです。

    変な表情をした人形の写真が不気味なアルバムジャケットですが、自動車の耐久テストに使われる人形みたいですね。

    OK Computer
    90年代のベストロックアルバムとも言われ、レディオヘッドというバンドが、ロックという枠を飛び越え1つ上の次元に到達したアルバムと言えるのではないでしょうか。

    ドラゴンボールで例えるなら、スーパーサイヤ人の限界を超えた超スーパーサイヤ人みたいな。

    OK Computerの一曲目、これは文句なしに私が一番好きな曲です。 そう、「Airbag」です。
    私の葬式ではこのAirbagをリピートでずっと流してほしいくらい好きです。

    イントロの深く唸るようなギターリフだけでもう、、、、マ・マーヴェラス!!って感じです。

    またParanoid Android木魚の音のような衝撃的なイントロ、ロックを超えたクラシック交響曲のような編成、リスナーを置いてけぼりにするブッ飛びっぷり。

    Let Downのこれは天国で流れる音楽か!?とでもいうべき天上の美しさ。

    そして最も驚愕なのがFitter Happier!!

    もはや曲ですらない笑
    何もしらない人がいきなり聴いたら

    エッ!?、、何コレ?!・・・ウワァーッ、洗脳だァーーッ!!∑(゚Д゚)」
    となってしまうことでしょう笑

    これはロックソングではなく完全に現代アート作品です。

    現代人の”望ましい生活”への痛烈な皮肉になっています。

    アルバム全体として「移動」がテーマになってあるようです。

    最近はアルバムを通して音楽を楽しむ事って本当に減りましたよね・・・

    Kid A
    これはまた衝撃的なアルバムです。

    レディオヘッドが今まで自ら築き上げたキャリアを全て壊し、全く異なる新しい音楽像を作り上げました。
    まさに「スクラップ・アンド・ビルド」

    このアプローチはすべてのベンチャー起業が模範とすべきですね。(何を言ってるんだ俺は?)

    しかし輝かしいキャリアにあぐらをかかずに、自らのアイデンティティーに決別してでも常に新しい音楽を模索・追求していく姿勢こそが、同時代のアーティストからも尊敬を集める「レディオヘッド」という唯一無二の存在へと押し上げたのでしょう。

    「エヴァンゲリオン」のセカンドインパクト後の南極のような冷たく絶望的な世界が広がるアルバムジャケットがこのアルバムの内容を物語ります。

    もともと温度が低い冷たい空気感を持った曲が多かったレディオヘッドですがこのアルバムからは完全に「温度」、もっと言えば「人間らしさ」が失われています。聴いていると体感温度が2度くらい下がるかのようです。

    まるでコンピューターがコンピューターのために作った曲・アルバムのようです。

    昨今トレンドにのぼっているAI(人工知能)による社会コントロールをあらかじめ予測していたんじゃないか?そんな思いを抱かせます。

    ロック色は薄いですが、私はこのアルバムも超大好きです。

    Sのように最初は拒否反応を示す人も多いかもしれませんが、ロックに耐性が出来てくると最高に面白くてクリエイティブなロックアルバムだということに気づくでしょう。

    Kid A、National Anthem、How To Disappear Completely、Optimistic、Idioteque、、、ロック経由エレクロニカの高品質な珠玉の名曲群です。

    Amnesiac
    Kid Aと同時期に制作されたいわば「双子のアルバム」。

    アルバムジャケットでは泣いている異形の生き物が描かれています。
    まるで「ここはどこ? 僕はだれ? 僕はどうすればいいの?」と途方に暮れているようにも見えます。

    このAmnesiacとは「記憶喪失者」という意味なのですが、このジャケットの生き物を指しているのでしょうか? そしてこのタイトルが意味するところとは・・・?
    Kid Aに比べて割と地味というか、電子音よりも生音をベースとしたオーガニックでジャジーな仕上がりになっております。

    しかし聞けば聞くほど味が出るスルメアルバムとはこのことか、と思わずひとりごちてしまうような味わい深い作品です。

    Life In A Glass Houseという曲があるのですが、その曲の歌詞で

    「もちろん僕だって草原に寝転がっておしゃべりしていたい でも誰かが聴いているからー」

    とあるのですが、この歌詞は豊かな人々が貧困にあえぐ人々の窮状を見てみぬふりをしている、

    ということに対して問題定義を投げかけている、と言われたりします。

    まだこれ以降の作品についてもレビューしていきたいのですが、疲れたのでとりあえずここらで一旦終わろうと思います。笑

    あぁ、酒を飲みながらレディオヘッド談義に花を咲かせたい笑

    なかなかこういう音楽の話で語り合う機会ってないんですよね笑

    このブログを見てレディオヘッドに興味を持ったあなた、ぜひアルバムを聴いてハマってもらい、レディオヘッドが出演する今年のサマーソニックに一緒に行きましょう、

    そして飲みながらレディオヘッドの素晴らしさについて語り合いましょう笑!

    それでは! チャオ!(^o^)

  • カム・アズ・ユー・アー〜ありのままの自分で行こう〜

    カム・アズ・ユー・アー〜ありのままの自分で行こう〜

    こんばんは! masakuroyです!

    早いものでもう2016年の1月が終わってしまいますね!

    やっべー、・・・こないだお正月だと思ったら気づいたら終わってた、、

    これは気が付いたら2016年もソッコーで終わってしまう。・・・

     

    「今年は○○だったなぁ」とか振り返る間もなく終わってしまうよ!!(大袈裟)

     

    2016年は間違いなくこれだけはやれた! と言えるように初心に帰ってがんばろう!ヽ(°▽、°)ノ

     

    2015年は曲がりなりにもブログを始めて1年やり続けることができたので、2016年はより質を上げて面白いブログを書いていきたいです!

     

    そしていつかは憧れのヨッピーさんみたいなWebライターに!・・・・ヽ(°▽、°)ノ

     

    おぉっと!! あかん!! 夢見すぎた!!

    いかんせん⇩の3つは今年チャレンジしていきたいっすな!

    1. Webの本をたくさん読んで知識を増やす
    2. IT教養を高めるためにプログラミングを学ぶ
    3. 面白いブログを書くためのWebライティングを磨く
    4. 面白いブログを書くために面白い経験をする

     

     

    ITやWebの知識は今を生きる現代人にとっての一般教養ですからね!

     

    今後小学校でもプログラミングを教えるって話が出てきてるみたいだし!

     

    将来ランドセルを持った小学生が

    「<html>が<head><script>で</script></head>だったら<body></body>だよな〜!」

    とか意味わかんないこと言って道歩いてたらどうしよ〜ヽ(¨)ノ

     

    さて今日の本題に入ろう。

     

    私は音楽が好きで、音楽を聞くことで日々癒されている。

    いろんな音楽が好きで洋楽も邦楽も分け隔てなく聞くが、とりわけ洋楽のインディーロックが好きだ。

     

    前に大好きなバンドDeerhunterについて書いた(新時代の代弁者・ディアハンター参照)が、今日は90年代のロック界に革命を起こしたニルヴァーナについて書いてみたいと思う。

     

    ニルヴァーナは世界中で熱狂的な人気を持つ超有名なロックバンドで、多分今でも思春期にしかかった少年少女は一度は興味を持って聞いてみて、ファンになる人も多いんじゃないかと思う。

     

    もちろん僕も後追いで、初めて聞いたときにはすでにバンドは解散していたし、フロントマンのカート・コヴァーンはこの世にいなかった。

     

    しかし今でも全く古びないし、最高にカッコよくて本当にニルヴァーナの音楽に出会えてよかったと思う。

     

    初めて聞いた時の衝撃は初恋のごとく忘れないし、未だに時々聞いてはそのたびに新しい発見があり、新しいフィーリングを得ることができる。

    ニルヴァーナが登場した当時、グランジと言われる独特なファッションは社会現象を生み出したし今でも非常にカッコよく、センスがいいと思う。

     

    私自身のファッションセンスに何一つ後ろ盾がないのであくまで個人的な感覚だが。

     

    でも絶対かっこいいと思う。

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    ニルヴァーナの名曲をニーズごとに分けてみた|MUSICANDYより)

     

    みんなこざっぱりしててかっこいいが、やはりカート・コヴァーンに注目してしまう。

    ネルシャツかロンT、カーディガンというイメージ。

    その組み合わせがオシャレすぎるし似合いすぎる。

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    http://www.shinko-music.co.jpより

     

    かっこよすぎるだろ!

    存在自体が神々しいほどのカリスマ性を放つニルヴァーナだが、その音楽が何よりも最高だ。

    ニルヴァーナで最も知られているこの曲は、誰でも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。

    Smells Like Teen Spirit / Nirvana

     

    このイントロのギターリフはあまりにも有名だ。 大学生のときギターを買って、自宅の部屋でこのリフを弾くのが楽しくて仕方なかった。

     

    おどろおどろしく暗く陰鬱な曲調で(お世辞にも明るいとは言えない)、徐々にコーラスに向けて盛り上がっていき、扇動的とも思えるようなタテノリのシャウトが一気に爆発するー。

     

    この歌を聴いて穏やかな気持ちになる人はいないだろうし、どこか自分の中のダークな部分が刺激され

    「俺は今夜ワルいことをやっちゃうぜ!!」みたいな気分になるのは私だけではない、、、

    いや私だけですね。

    すいませんでしたーー!!

     

    でもこの曲は最高に好きです。 スタンダードに誰もが「あぁ、いい曲だね」という曲ではない、他の曲とは一線を画しているような気がするのですが圧倒的なオリジナリティとエネルギーを持つ名曲だと思います。

     

    この「Smells Like Teen Spirit」という曲は、プールの水中で釣り針につけられたドル札を見てニッコリ微笑んでる赤ちゃんの写真がジャケットの超有名なアルバム”Nevermind”の一曲目に収録されています。

     

    このNevermindというアルバムは最高に好きで、もし上司から

    無人島に拠点を作ったのだが明日から行って欲しい。そのさい、3つだけ好きなCDを持っていいぞ」と言われた場合、

    私はビートルズの「St.Peppers Lonely Heart Club Band」とレディオヘッドの「OK Computer」とこの「Nevermind」を持っていくでしょう。

     

     

    NevermindはSmells〜以外にもいい曲がたくさんあって、というかアルバムとして完璧なのでどの曲が欠けてもダメなのですが、特に好きなのが「Drain You」です。

    Drain You/Nirvana

    心なしか他の曲より明るくポップというか、個人的な意見だけどニルヴァーナの曲の中で一番明るい曲じゃないでしょうか笑。

    ニルヴァーナはどこでもSmells〜ばかり演奏させられて辟易してたけど、この曲はカートが「演奏するのが楽しい」と言っていたとライナーノーツかなんかで見たことがあります。

     

     

    Lithiumも好きです。

    Lithium/Nirvana

    でもこれはコカインの曲みたいですね笑

    孤独な青年がブラックジョークを言いながら俺は自分の世界で生きてくぜ、みたいに勝手に想像してたんですけどいいですよね笑

    洋楽は英語の歌詞がわからないからいろんなイメージを勝手に膨らませられるのがいいですね笑

     

     

    あと衝撃なのがラストを飾る「Something In The Way」です。

    Something In The Way/Nirvana

     

    消え入りそうなか細い声で歌うSomething In The Way。

    一体道の上に何があるというのでしょうか?

    この曲も想像力を掻き立てられます。

    歌詞の一節で衝撃的すぎて覚えている歌詞があるんですが

     

    「魚を食べるのは大丈夫だ 彼らには痛みがないから」

     

    そうなの? 魚って痛みを感じないの?

     

    あえて調べる気もないんですが、こう言ったフレーズを歌詞にするあたりカート・コヴァーンの非常に独特で詩人的な世界観が垣間見えます。

    あとCDで聞くとこの曲が終わった15分くらいあとに隠しトラックというお楽しみがあります。

     

    まだCDで聴くのが当たり前だった時代は、こういう楽しみがありましたよねぇ・・・

    CDを買ってアートワークを一通り見て、ライナーノーツを熟読するのが本当に好きだったなぁ・・・

    今はCDをiTunesにインポートするのも面倒くさいので、CDをまったく買わなくなってしまいましたが・・・

     

     

    Nevermindは聴いていてどこかアメリカを感じさせるところも好きです。

    なぜかわからないんですけど非常に90年代初頭のアメリカの空気感みたいなものを閉じ込めている、と連想させるアルバムです。(私にとってだけですが)

    Never mindの次の作品の「In Utero」はより切迫感や緊張感があり、こちらはこちらでとても好きですが、アメリカという土地感はNevermindよりは感じませんでした。

     

    最後に一つ書きたいのは、Nirvanaは底抜けに明るくて人生何の悩みもないぜ!みたいな人にとっては魅力的ではないんじゃないだろうか、という気がします。

     

    やっぱりNirvanaの音楽は暗いですしお世辞にも爽やかな音楽とは言えません。

    でも何かしら悩みや葛藤を抱えてたり、どこかで根暗な部分を持ってたりする人の心の深いところに突き刺さる音楽だという気がします。

    まぁ私自身、非社交的で自信ナシ男なところがあるんでめちゃくちゃ刺さるのかもしれないです笑

    こういう心の深い所に突き刺さる、明るさの影にできる「暗さ」みたいなものに光を当てているからこそ、ニルヴァーナの音楽はここまで支持され人々の心を掴んで離さないのかなとも思います。

    なんかすげー長くなってしまった。

    さて今夜はそろそろ寝るとします。 チャオ!

     

  • 筋トレとして割り切った話

    筋トレとして割り切った話

    私はカフェが好きだ。

     

    休日の昼下がりにカフェで本を読んだり、ノートパソコン(マック・ブック・エアー)でネットサーフィンや作業をするのが好きだ。

     

    出かける時はカバンにマックと本7〜8冊+新聞+週刊誌〜持って家を出る。

    たぶん重量にして5kg超くらいあるのではないだろうか。

     

    そんなに本を持って行って読めるはずない?

    その通りだ。 読めるはずがない。

     

    だけど外出先で「あっ、この本持ってきたけど家に置いてきたあの本が読みたいきぶん!」となったらどうする?

     

    楽しいはずのクレイジー・アフタヌーン・アット・カフェが台無しになってしまうではないか。

     

    備えあれば憂いなし。

     

    どの本が読みたくなってもいいようにあらゆる可能性を考慮し万全の対策をした上で、5kg超のカバンを持って家を出る。

     

    名古屋駅近辺で電源とWIFIが使えるカフェ(ベストプレイス)を探して街を練り歩く。

     

    「名古屋駅近辺で電源が使えるカフェ-NAVERまとめ」で目星をつけた店に行くがことごとく席が空いてない。

     

    なんでどこもかしこも満席なんだ?

    せっかくの土曜日なのにすることがないのか?

    ヒマなのか?

     

    キュウソネコカミの「サブカル女子」という曲のなかで「Mac片手にスタバでCoffee」という歌詞があるがその通りやないかい!

    そろいもそろってカフェで女子お茶会やってだべってるんじゃないよ、名古屋巻きスイーツがー!!(爆)

     

    心の中で暴言を吐きながら電源カフェを求めて彷徨った。

     

    歩いてるときにカバンが腕に食い込んで痛い。

    たまに持つ手を交換するが、学生のときに理不尽に持たされた重い教科書入りのカバンを思い出す。

     

    そして南口にあるあんまり混んでないという情報があった電源カフェに一縷の希望を託して行った。

    入ってみると意外に混んでない! 座れる!

     

    ついに安住の地を見つけたと思いながらマックをコンセントにつなぎWIFIに接続しようとした。

     

     

    あれ、接続できない?・・・

     

     

    なぜかフリースポットWIFIも自分のモバイルルーターも接続できない。

    強力な磁場でも出ているのか?

    都会の中のバミューダトライアングルなのか?

     

    うだうだやってるうちに「ダメだこりゃ」と思い店を出ることにした。

     

    時には諦めも肝心だ。

    行き詰まったら違う道を探すことも大事なのだ。

    確かに重い荷物を持って散々歩いた挙句、本来の目的(クレイジー・アフタヌーン・アット・カフェ)は達成できなかった。

    しかし5kg超の荷物を持って3〜4kmウォーキングしたと思えばいい筋トレ・エクササイズになったではないか。

     

    時にはポジティブな視点から物事を捉えられるのはビジネスパーソンとして必要不可欠な素養だ。

     

    こうしてひとつ学びを得た私は家に帰ることにした。

    結局持ち歩いた本は一冊も、1ページも読まなかった。

     

    いい運動をしたが、カフェでブラウニーを食べてしまったので消費カロリーは相殺されたな。

     

    合掌

  • R.I.P.デヴィッド・ボウイ/007/人生で影響を受けたマンガについて

    R.I.P.デヴィッド・ボウイ/007/人生で影響を受けたマンガについて

    どうも、masakuroyです。

    ブログを書こうと思ったら衝撃的なニュースが飛び込んできました。

     

    デヴィッド・ボウイが亡くなっただと!!?

    嘘だろ、また一人偉大な才能が・・・・

    グラムロックという新しい音楽を作り、ロックの枠に留まらない活躍をしてきたイギリスが生んだ大スターですよ!

     

    デヴィッド・ボウイの歌に心を奪われ、何度励まされたかわかりません。・・・

    本当に全盛期は違う惑星から来た宇宙人のような存在だと言われてきたが、そのオリジナリティ・クリエイティビティは新しいファンを獲得し続けてきた。

    本当にボウイの楽曲は創造性と意外性に溢れており、聞くたびにまるで現代アートを鑑賞しているような、ワクワクする感覚が味わえる数少ないミュージシャンだった。

     

    聞いたことがない人は何曲か紹介するので、是非稀代の才能が生み出した作品を聴いてみてください。

    マジでこの人が作った曲は全く色褪せず、むしろ常に新しい。 未だに時代はボウイに追いつけてない。

    David Bowie / Rebel Rebel

    ↑ VodafoneのCMで起用され、聞いたことあることも多いはず。

    David Bowie / Ziggy Stardust

    David Bowie / Changes

    デヴィッド・ボウイみたいな人はもう現れないんだろうな・・・・ とっても寂しいです。

     

     

    さて、話題を変えましょう。

    「007/Spectre」を見てきました!

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    SPECTRE (C) 2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved

    いや〜ジェームズ・ボンドかっこよかったです!!

     

    最初から最後までド迫力のアクションシーンの連続!!

    ダニエル・クレイグの鍛え抜かれた肉体・スーツ姿がかっこいい!!

    シリアスな中にも英国流の皮肉の効いたジョークも織り交ぜられてて、極上のエンターテインメントでした。

    007って世界のいろんなところに行くから、なんか見た後は世界を旅行したくなりますね笑

    噂はありますけど、内容的にもしかしたらダニエル・クレイグのボンドは今作が最後なのかな・・・?って気もしました。

    またもや英国が生んだ若く才能あるシンガー・サム スミスが歌うテーマソングもめちゃくちゃ良かったです!!

    ちゃんと聞いたの初めてだけど、この人歌うますぎ!!!

    脇を固める俳優陣もまた豪華なんですよ・・・

    ボンドの上司M役のレイフ・ファインズは渋みのあるいい演技を見せてくれますし、Q役のベン・ウィショーもいいですね〜!

    ベン・ウィショーが出てた「追憶と踊りながら」は今度見たいと思ってたんですよね。

    今後もっと違う映画で見たいなぁと思わせる若手俳優です!

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    出典: http://news.benedictcumberbatchfanjp.org/2012/09/007-b8a1.html

    またボンドガールも今作は贅沢にも二人もキャスティングされてます。

    一人はイタリアの宝石と言われるモニカ・ベルッチ!!

    50歳で熟女の色気ムンムンですが、やはりエロいですね! ヾ(´c_,`*)

    全盛期と比べるとさすがにモニカ・ベルッチも歳をとったなぁと思いますが、無理に若さを保とうとするのではなく自然に歳を重ねた大人の魅力を醸し出している所に好感が持てますヾ(=´・∀・`=)

     

    そしてもう一人がフランスの女優レア・セドゥー!

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    出典:http://www.gettyimages.co.jp

    ただならぬ色気に世界が釘づけ。次世代スカヨハ”レア・セドゥ”がひっぱりだこな理由

     

    イヤァァァーッ アンニュイでフェミニンでコケティッシュで本当に魅力的な女優さんですねー!

     

    めちゃくちゃ可愛いです! 次世代のスカーレット・ヨハンソンと言われているみたいですけど、確かに彼女のような天然の色気があります! スカーレット・ヨハンソンよりもっと控え目な感じですけどね。

    スカーレット・ヨハンソンにも似てるんですけど、どこかケイト・モスの面影も重なるんですよねー。

    オーソドックスな美人というよりも、どこか絶妙なバランスで成り立っていてそれが彼女の魅力を一層押し上げているような気がします。

    鴻上 尚史さんがSPA!で連載している「ドンキホーテのピアス」の中に書いてあって確かにと思ったんですが、レア・セドゥーって前歯が空きっ歯なんですよ。

    でもそれすらも彼女しか出せない魅力になってるんですよねー。

    ミッションインポッシブルの女殺し屋で出てる時から気になってたんですが、本当いい女優さんです。

    違う作品見たい〜!! 実は同い年なんですよねヽ| ゝ∀・*|ノ

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    出典:http://halohalo-online.blog.jp/archives/1017443928.html

     

    さて最後のトピック。 本当はこれメインで書きたかったが一番後回しになってしまった。・・・

    休みの日に喫茶店でモーニングを食べてる時に、久しぶりにジャンプを読んだのだが結構面白かった。

    やっぱり当たり前なんだけど、皆絵が上手いですね!笑

    その中で「斉木楠雄のΨ難」ってギャグ漫画が特に気になりました。

    この画風・ちょっとした行間のセリフとか、ツボですわ〜

    ギャグ漫画家さんって、お笑い芸人もビックリのお笑いのセンスを持ってるんだなぁと思います。

    「クスッ」と笑わせてくれる漫画は本当に日常の癒しです!

     

    振り返ってみるとギャグ漫画には多大な影響を受けて育ってきたなぁと思います。

    もはやギャグ漫画は現在の自分の性格を形作ったと言っても過言ではないですね!

    そういうことで、特に影響を受けたギャグ漫画をあげていきたいと思います。

    ① すごいよ! マサルさん

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    もう伝説の漫画ですよね・・・。

    思春期にこの漫画から受けた影響は計り知れません・・・。

    ウォンチュ!ってなんやねん!笑 ダニエル・ド・ミテモガイジンってなんやねん!笑

    そもそもセクシーコマンドーってなんなんだ!笑

    シュールのど真ん中を行く青春学園コメディでしたが、意味不明なカオスから生み出されるギャグの数々に、腹筋崩壊していたのを思い出します。

     

    ② ピューと吹く!ジャガー

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    すごいよ!マサルさんと同じうすた京介さんの作品です。

    いや〜この漫画も半端ないシュールさで抱腹絶倒です・・・

    マサルさんのシュールさと登場人物のユルユルさが更に拍車がかかってます笑

    ハマーのダメダメさには常に笑わされ、勇気づけられてきました笑

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    ピューと吹く!ジャガー【面白い名言集・名場面まとめ】決定版

     

    ③ 幕張

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    えっと〜この漫画は野球漫画っぽいですけど純粋なギャグ漫画です笑

    作者の木多康昭さんはおそらく天才なんだと思います笑

    下ネタ・パロディや掲載タブー入ってもおかしくない内容のオンパレードだったんですけど、最高に面白かったです笑

    Renta! 週刊少年ジャンプの伝説的ギャグ漫画登場!「幕張」特集

    幕張の高校の野球部員・塩田と奈良という少年が中心の物語なんですが、とにかくやることなすこと無茶苦茶です笑

    塩田は生粋のおっぱい星人でめちゃくちゃ強い・奈良はロリコン・ホモの変態であり、吉六会という謎の組織の元締め、脇役の叶親は高校生なのに炭化したえげつない●●●を持っているという・・・説明を書いてるだけで既に下ネタのオンパレードっていう笑

    作者・木多さんと編集部とのやりとりのリアルなエピソード(大人の事情)なども漫画化されていてそれがまた面白い笑

    ここまでやりたい放題な漫画もすごいと思います笑

    しかしそんなルールに縛られない型破りな漫画だったからこそ、未だにその影響を忘れられないんでしょうね。・・

     

    ④ ギャグマンガ日和

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    この漫画はひたすらシュールですね笑 ストーリーよりも一話完結の話が多くてどこからでも読みやすいです。

    どこか大人社会の悲哀を感じさせるギャグも多く、まずその画風なシュールで笑えます笑

    斉木楠雄の災難のタッチと作風も、このギャグマンガ日和になんとなく近い気がしますね!

     

    暮らしに笑いと潤いを与えてくれるギャグ漫画って素晴らしいですね!

    今年も面白いギャグ漫画・テレビを見ていっぱい笑って過ごしたいと思います!

    いずれにせよ人を笑わせるってすごいことだし、「笑い」って人生で大切なことの一つですよね!

     

    それでは今日はこのへんで! チャオ〜ヾ(ω` )/