カム・アズ・ユー・アー〜ありのままの自分で行こう〜

こんばんは! masakuroyです!

早いものでもう2016年の1月が終わってしまいますね!

やっべー、・・・こないだお正月だと思ったら気づいたら終わってた、、

これは気が付いたら2016年もソッコーで終わってしまう。・・・

 

「今年は○○だったなぁ」とか振り返る間もなく終わってしまうよ!!(大袈裟)

 

2016年は間違いなくこれだけはやれた! と言えるように初心に帰ってがんばろう!ヽ(°▽、°)ノ

 

2015年は曲がりなりにもブログを始めて1年やり続けることができたので、2016年はより質を上げて面白いブログを書いていきたいです!

 

そしていつかは憧れのヨッピーさんみたいなWebライターに!・・・・ヽ(°▽、°)ノ

 

おぉっと!! あかん!! 夢見すぎた!!

いかんせん⇩の3つは今年チャレンジしていきたいっすな!

  1. Webの本をたくさん読んで知識を増やす
  2. IT教養を高めるためにプログラミングを学ぶ
  3. 面白いブログを書くためのWebライティングを磨く
  4. 面白いブログを書くために面白い経験をする

 

 

ITやWebの知識は今を生きる現代人にとっての一般教養ですからね!

 

今後小学校でもプログラミングを教えるって話が出てきてるみたいだし!

 

将来ランドセルを持った小学生が

「<html>が<head><script>で</script></head>だったら<body></body>だよな〜!」

とか意味わかんないこと言って道歩いてたらどうしよ〜ヽ(¨)ノ

 

さて今日の本題に入ろう。

 

私は音楽が好きで、音楽を聞くことで日々癒されている。

いろんな音楽が好きで洋楽も邦楽も分け隔てなく聞くが、とりわけ洋楽のインディーロックが好きだ。

 

前に大好きなバンドDeerhunterについて書いた(新時代の代弁者・ディアハンター参照)が、今日は90年代のロック界に革命を起こしたニルヴァーナについて書いてみたいと思う。

 

ニルヴァーナは世界中で熱狂的な人気を持つ超有名なロックバンドで、多分今でも思春期にしかかった少年少女は一度は興味を持って聞いてみて、ファンになる人も多いんじゃないかと思う。

 

もちろん僕も後追いで、初めて聞いたときにはすでにバンドは解散していたし、フロントマンのカート・コヴァーンはこの世にいなかった。

 

しかし今でも全く古びないし、最高にカッコよくて本当にニルヴァーナの音楽に出会えてよかったと思う。

 

初めて聞いた時の衝撃は初恋のごとく忘れないし、未だに時々聞いてはそのたびに新しい発見があり、新しいフィーリングを得ることができる。

ニルヴァーナが登場した当時、グランジと言われる独特なファッションは社会現象を生み出したし今でも非常にカッコよく、センスがいいと思う。

 

私自身のファッションセンスに何一つ後ろ盾がないのであくまで個人的な感覚だが。

 

でも絶対かっこいいと思う。

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ニルヴァーナの名曲をニーズごとに分けてみた|MUSICANDYより)

 

みんなこざっぱりしててかっこいいが、やはりカート・コヴァーンに注目してしまう。

ネルシャツかロンT、カーディガンというイメージ。

その組み合わせがオシャレすぎるし似合いすぎる。

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http://www.shinko-music.co.jpより

 

かっこよすぎるだろ!

存在自体が神々しいほどのカリスマ性を放つニルヴァーナだが、その音楽が何よりも最高だ。

ニルヴァーナで最も知られているこの曲は、誰でも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。

Smells Like Teen Spirit / Nirvana

 

このイントロのギターリフはあまりにも有名だ。 大学生のときギターを買って、自宅の部屋でこのリフを弾くのが楽しくて仕方なかった。

 

おどろおどろしく暗く陰鬱な曲調で(お世辞にも明るいとは言えない)、徐々にコーラスに向けて盛り上がっていき、扇動的とも思えるようなタテノリのシャウトが一気に爆発するー。

 

この歌を聴いて穏やかな気持ちになる人はいないだろうし、どこか自分の中のダークな部分が刺激され

「俺は今夜ワルいことをやっちゃうぜ!!」みたいな気分になるのは私だけではない、、、

いや私だけですね。

すいませんでしたーー!!

 

でもこの曲は最高に好きです。 スタンダードに誰もが「あぁ、いい曲だね」という曲ではない、他の曲とは一線を画しているような気がするのですが圧倒的なオリジナリティとエネルギーを持つ名曲だと思います。

 

この「Smells Like Teen Spirit」という曲は、プールの水中で釣り針につけられたドル札を見てニッコリ微笑んでる赤ちゃんの写真がジャケットの超有名なアルバム”Nevermind”の一曲目に収録されています。

 

このNevermindというアルバムは最高に好きで、もし上司から

無人島に拠点を作ったのだが明日から行って欲しい。そのさい、3つだけ好きなCDを持っていいぞ」と言われた場合、

私はビートルズの「St.Peppers Lonely Heart Club Band」とレディオヘッドの「OK Computer」とこの「Nevermind」を持っていくでしょう。

 

 

NevermindはSmells〜以外にもいい曲がたくさんあって、というかアルバムとして完璧なのでどの曲が欠けてもダメなのですが、特に好きなのが「Drain You」です。

Drain You/Nirvana

心なしか他の曲より明るくポップというか、個人的な意見だけどニルヴァーナの曲の中で一番明るい曲じゃないでしょうか笑。

ニルヴァーナはどこでもSmells〜ばかり演奏させられて辟易してたけど、この曲はカートが「演奏するのが楽しい」と言っていたとライナーノーツかなんかで見たことがあります。

 

 

Lithiumも好きです。

Lithium/Nirvana

でもこれはコカインの曲みたいですね笑

孤独な青年がブラックジョークを言いながら俺は自分の世界で生きてくぜ、みたいに勝手に想像してたんですけどいいですよね笑

洋楽は英語の歌詞がわからないからいろんなイメージを勝手に膨らませられるのがいいですね笑

 

 

あと衝撃なのがラストを飾る「Something In The Way」です。

Something In The Way/Nirvana

 

消え入りそうなか細い声で歌うSomething In The Way。

一体道の上に何があるというのでしょうか?

この曲も想像力を掻き立てられます。

歌詞の一節で衝撃的すぎて覚えている歌詞があるんですが

 

「魚を食べるのは大丈夫だ 彼らには痛みがないから」

 

そうなの? 魚って痛みを感じないの?

 

あえて調べる気もないんですが、こう言ったフレーズを歌詞にするあたりカート・コヴァーンの非常に独特で詩人的な世界観が垣間見えます。

あとCDで聞くとこの曲が終わった15分くらいあとに隠しトラックというお楽しみがあります。

 

まだCDで聴くのが当たり前だった時代は、こういう楽しみがありましたよねぇ・・・

CDを買ってアートワークを一通り見て、ライナーノーツを熟読するのが本当に好きだったなぁ・・・

今はCDをiTunesにインポートするのも面倒くさいので、CDをまったく買わなくなってしまいましたが・・・

 

 

Nevermindは聴いていてどこかアメリカを感じさせるところも好きです。

なぜかわからないんですけど非常に90年代初頭のアメリカの空気感みたいなものを閉じ込めている、と連想させるアルバムです。(私にとってだけですが)

Never mindの次の作品の「In Utero」はより切迫感や緊張感があり、こちらはこちらでとても好きですが、アメリカという土地感はNevermindよりは感じませんでした。

 

最後に一つ書きたいのは、Nirvanaは底抜けに明るくて人生何の悩みもないぜ!みたいな人にとっては魅力的ではないんじゃないだろうか、という気がします。

 

やっぱりNirvanaの音楽は暗いですしお世辞にも爽やかな音楽とは言えません。

でも何かしら悩みや葛藤を抱えてたり、どこかで根暗な部分を持ってたりする人の心の深いところに突き刺さる音楽だという気がします。

まぁ私自身、非社交的で自信ナシ男なところがあるんでめちゃくちゃ刺さるのかもしれないです笑

こういう心の深い所に突き刺さる、明るさの影にできる「暗さ」みたいなものに光を当てているからこそ、ニルヴァーナの音楽はここまで支持され人々の心を掴んで離さないのかなとも思います。

なんかすげー長くなってしまった。

さて今夜はそろそろ寝るとします。 チャオ!

 

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