2025年も終わろうとしている。
今年はそんなに熱心に音楽を聴いたわけではないけど個人的によかったと思った音楽を振り返りまでにあげていきたいと思う。
今年ダントツでよく聞いたのはプリキュアの歌と、ヒゲパパ、うたのパパママの歌だったし、めちゃくちゃいい歌なのでぶっちゃけそれが今年のマイベストなので以上終了なのだが、それでは味気ないのでいくつか挙げていきたいと思う。
ミセスグリーンアップルも大好きになってよく聴いたがここでは海外インディーロック寄りの音楽に絞ってリストしていく。
1.kmoe -K1
情報があまり出てなくてこの人が何者なのかいまいちわかってないけど、ポップセンスがドンピシャすぎて一時期どハマりしていた。
どうやらカナダのアーティストぽい。
たぶん全然違うけどインディー要素が違うEDMというか、自分にとっては新鮮な音楽でした。
2.caroline -caroline2
この人たちもいまいちよくわかってないけどイギリスの人数多い系バンドっぽい。
なんとなくブロークンソーシャルシーン味も感じさせて好きな雰囲気。
あまり聞いてないがこのブログ書くにあたって思い出したので時間ある時に聴き込んでみたい。
3.Blood Orange – Essex Honey
地味に好きだったBlood Orangeが新譜出してくれて嬉しかった。
知的なブラックミュージック、R&Bぽい音楽が好き。
この人の音楽センスは唯一無二。
スティーブ・レイシーも新しいアルバム出さないかな。
4.Liim -Liim Lasalle Loves You
タイラーザクリエイターがお気に入りの音楽に挙げてたのをきっかけに知ったアーティスト。
雰囲気がスティーブ・レイシーに似てて好き。
ブルックリン出身でなんとなくゆるさを感じさせるのがZ世代ぽいのか?よくわからないけどいい感じの音楽でよく聴いた気がする。
5.NewDad -Altar
1stアルバムどハマりしたアイルランドのバンドの新譜。
実はまだあまり聴けてないけど1stよりかなりシリアスな雰囲気が増して変化した気がする。
メランコリックで純粋にいい音楽という感じ。
これから改めて聴いてみます。
6.Momma -Welcome To My Blue Sky
グランジな雰囲気を感じさせるエモさを持つバンド。最初聴いたとき若干衝撃を受けた。
2025年にこんな音を鳴らすバンドを聴けるとは。
めちゃエモいんでおすすめ。
7.Tigran Hamasyan – A Fable
アルメニア?とかそのへんのピアニストだった気がする。
風変わりなピアノの旋律がなんとも面白いインディー味を感じさせるクラシック音楽。素敵です。
8.Artyom Manukyan – Alone
田中渓さんのラジオで紹介されてたチェコのチェリストのアルバム。
チェロの旋律が重々しくていいわ。
ドクラシックはなかなかハードル高いけど、こういう異端な感じでインディーロックとクロスオーバーする感じの音楽にはすごい惹かれる。
こういう音楽をもっと知りたいし聴きたい。
9.The Belair Lip Bombs – Again
最近純粋なインディーポップ聴くことなかなか少なくなったなぁと思ってたけど、彼らを聴いて思いました。
これこれ!こういうド直球なインディーポップをおれは聴きたかった!
最近ロックが下火で盛り上がってないと感じるけど、AIとかどんどん新しいテクノロジーがでできてるなか初期衝動に頼りまくりな感じのインディー感、まじで大好きです。テンションが上がらざるを得ない。
オーストラリアとかニュージーランドってたまにこういういい意味で時代錯誤的なバンド出てくるよね。
10.Dijon – Baby
全然この人知らなかったけど、めちゃ良かった。
まるでプリンスが今の時代の音楽を再解釈して作ったような音楽。
いわずもがなセンスが抜群ですわ。これも静かな部屋でしっかり聴き込みたい音楽。
なんだかんだ今年も素晴らしい音楽にたくさん出会えてよかった。
サブスクになっていつでも聴けるから音楽をしっかり聴き込むことを少なくなったけどこうしてマイベストを考えることで年末もう一度聞き直してみようと思えた。ありがとう自分。
ありがとう2025年。
来年も素晴らしい音楽に出会えるのを楽しみにしてます。
それでは今日はこのへんで。
コメントを残す