カテゴリー: 料理

  • そうだ、箱根行こう 

    そうだ、箱根行こう 

    そうだ、箱根行こうー。

     

    ということで、紅葉を見に箱根に一泊二日で行って参りました。

    箱根に行くのは久しぶりすぎて最後に行ったのがいつか思い出せない。

     

    箱根といったらロマンスカー、ということでロマンスカーでいってきました!

    e-ロマンスカーというのがあってネットで予約してたのだが、いざ新宿駅まできてチケット発券の仕方がわからない。

    焦って駅員さんに聞くとネットで予約したのは座席の指定券で、乗車券は別なので普通にスイカとかパスモで入場してくださいとのこと笑

    そういう仕組みなのか笑 調べたけど全然わかんなかったわ笑

     

    そんなこんなでロマンスカーに乗り込む。

    私のイメージの中でのロマンスカーはオレンジ色だったがいつの間にか近代化されていてシャープな感じになっていた。

     

    また店内もとっても綺麗でびっくり! 座席は外の景色を見やすいように斜めに傾いており、広い窓は余すことなく流れ行く景色を楽しむことができる。

     

    こ、これがロマンスカーか。、、、すごいぜ、ロマンスカー!

    ロマンスカーはチビっこにも大人気!

    新宿から1時間半ほどで箱根に到着。

    ちょうどお昼どきだったので「自然薯そば」で有名な「はつ花 本店」に行った。

     

    はつ花 本店(はつはな)- 箱根湯本/ そば[食べログ]

     

    上質なせいろそばと卵黄のせ自然薯たれ・・・

    美味しゅうござんした!

     

    はつ花さんがすごい混んでたので順番まちする間、箱根湯本を散策。

     

    箱根っぽい写真。

    紅葉が色づいてますね。 この道、浴衣で歩きたいね。

    ホテル天成園の庭にある「玉簾の滝」を見学。

    ホテルの敷地内にあるけどタダで入れる。

    滝の下まで続く桟橋みたいのがあって、滝の真下まで行ってポーズを決めるとインスタジェニックな写真が撮れる。

     

    さて、箱根登山鉄道に乗り紅葉を見に行こう。

     

    登山鉄道は激混むが、なるほど景色はめっちゃいい。

     

    登山鉄道の「小涌谷駅」で降りて穴場の「小涌谷蓬莱園」へ。

    地図的に見ると小涌谷駅から近いはずなのに、全く案内がなくてびびる。

     

    しかし険しい坂道を歩く途中に素晴らしい紅葉にも出会えた。

     

    これで蓬莱園につけなかったら辛い修験道になってしまうかもしれないと一抹の不安にかられた頃、ついた。

     

    ウム、紅葉がとっても綺麗ですね。

    しかも人がほとんどいなくて貸切状態。

    アクセスの問題なのか、穴場中の穴場なのかわからないけどなんだかとっても得した気分になれました。

     

    さてその足で近場の「千条の滝」も見てきました。

    滝っていうイメージのダイナミックさはないけど、繊細で情緒ある素敵な滝でしたよ〜!

    苔むしたって表現がぴったりな感じ。

     

    さて、紅葉を楽しんで日も暮れてきそうなので宿に向かうとしよう。

     

    路線バスに乗って「大平台」停留所で降りる。

    今夜の宿はこの「大平台温泉郷」の「弥千代旅館」さんだ。

     

    大平台温泉郷、山間の小さな温泉郷というだけあってこじんまりとしているけどノスタルジックな温泉街という感じで雰囲気ありまくりでした!

     

    正直期待を大きく上回る雰囲気の良さ。

    大平台温泉看板前で記念にパチリ。 著者近影。 怪しい人。

     

    弥千代旅館さんの写真は取り損ねたのですが(一生の不覚)、石畳を登る階段の中腹にひっそりとただずむ趣ある旅館さんでした。

    また着くや否や旅人をねぎらう丁寧な接客・おもてなしに心を打たれました。

    決して新しくはないけど手入れと掃除のゆきとどいたお部屋はとっても快適だった。

    三つの貸切り風呂があるのも嬉しい!

    カップルや家族で心置きなくお風呂を楽しめる。

     

    貸切りの源泉掛け流しの温泉をたっぷり堪能した後は旅館のご飯。

    広間でいただく料理は青い固形燃料の火で加熱するあの旅館料理お約束の一人鍋、お刺身盛り合わせ、伊勢海老のグラタンみたいなやつ等々、心のこもったおもてなし料理の数々。

    いやぁ満足、満腹。堪能させていただきましたぁ〜

    (あまりの美味しさに写真は取り忘れました)

     

    こうして箱根一日目の夜は更けて行ったー。

     

    部屋の窓際の小机と背もたれ椅子があるスペースで缶ビールを飲みながら私は思った。

     

    やはり箱根に来て間違いはなかったー。

     

    こんな上質な旅気分を味わえるなんて日本人でよかったとー。

     

    心地よい満足感に浸りながらふっかふかの布団の中でまどろみの中にとけて行った。・・・

     

    二日目に続く。

     

     

  • 台湾に行きたい

    台湾に行きたい

    台湾に行ってみたい。

     

    近いし料理が美味しそうだし楽しそうだからだ。

     

    「陸海空」という番組でバイキングの西村さんが激安旅をしていたが、どの料理も本当に美味しそうで人がめちゃくちゃ親切で優しそうだった。

     

    千と千尋の神隠しで有名になった九份にも行ってみたい。

     

    九份

     

    ウユニ塩湖みたいな鏡のような湖にも行ってみたい。

     

    高美湿地

     

    あと線路の上から提灯を空に浮かべるやつもやってみたい。

     

    十分

     

    先週のSPA!でもルーロー飯が紹介されてて美味しそうだった。

     

    魯肉飯(ルーローハン)

     

    せめて台湾料理を食べて旅行気分を味わいたい!と言う事で渋谷にある台湾料理店「麗郷」にやってきた。

     

    道玄坂のパッと見いかがわしい通りを右に折れるとレンガづくりの瀟洒な建物がある。

    ここが麗郷。

     

    麗郷

     

     

    大根餅なる料理や、しじみのにんにく酒蒸し・腸詰めがうまかったなぁ〜

     

     

    あとバーワンっていう、透明な生地で作った肉まんみたいな料理、新感覚だったなぁ。

     

    中華料理とはちょっと異なるんだよね。

     

    いやー台湾気分味わえましたよ。

     

    でもルーロー飯は食べてない。

     

    食べたい。

     

    台湾行って食べるか。

     

    本日はここまで。

     

  • 秋の食べ呑みある記 〜黄金の風〜

    秋の食べ呑みある記 〜黄金の風〜

    こんにちはー。

     

    masakuroyですー。

     

    アンジャッシュ渡部さんのブログに憧れて今日は食べあるき風ブログを書いて見ようと思う。

     

    まず訪れたのは予約が取れない三軒茶屋が誇る銘店「赤鬼」!

     

    赤鬼(あかおに)-三軒茶屋/居酒屋[食べログ]

     

    土曜日の18時頃に訪れたところ既に満席ッ!

     

    席が空いたら女将さんから電話で呼び出してもらえるということで、近くのカフェ「レイン・オン・ザ・ルーフ」で待機ッ!

     

    レインオンザルーフ(rain on the roof) -三軒茶屋/カフェ[食べログ]

     

    新手のスタンドみたいな名前だが断じて違うぜッ!

     

    断言するッ!

     

    古民家を改装したフンイキのいいカフェだッ! J・ガイルの旦那ぁーッ!

     

    待つこと小一時間・・・ ようやく赤鬼に足を踏み入れた・・・

     

    あ・・・ありのまま 起こった事を話すぜ!

     

    な・・・何を言っているのかわからねーと思うが・・・

     

    バァアアァ〜〜〜ン!!

     

    これが日本酒の名門・十四代じゃ〜〜〜!!  ワムゥッ!!

     

     

    そしてこれが旬の刺身の盛り合わせッ!!

     

    AH・・・AH・・・ABAVVWWW(ア・・ア・・アバアブブウウウ・・・)

     

     

    圧倒的な美味ッ!!

     

    舌の上で濃厚な味わいの海の幸と芳醇な香りを放つ日本酒が絶妙に絡みあうッ!!

     

    そして場所は移り変わり・・・グルメは交代する・・・

     

    台東区は浅草 「とんかつ ゆたか」にやってきたぜーーーッ!!

     

    とんかつ ゆたか -浅草/とんかつ[食べログ]

     

     

    正直に言うが今まで食べたとんかつの中で一番うまかったぜーッ!!

     

    何だこの味わった事のない衣はーーッ!!

     

    肉のジューシィな美味さはさる事ながら衣がこんなに美味いなんて聞いてねェーぜェーーッ!?

     

    とんかつの美味さを最大限に引き立てる為に計算し尽くされた白飯・味噌汁・キャベツの千切りの繊細な美味さも比類なしだぜー!

     

    全てが完璧だッ

    これこそ美味さの小宇宙ッ

    ナノ・ユニヴァースッ!!

     

    特に藻塩を振りかけて食べると、藻塩が衣の上でとろけてたまんなくうめーぜッ!!!

     

     

    ・・・とまぁJOJOをパクリまくった渡部ブログとは似ても似つかない最低なたべある記が完成しました。

     

    それはそうとジョジョ第5部がアニメで放送中!

     

    第1話みたけどめっちゃ面白い!

    これから毎週楽しみです。

     

    さて今週の連休もうまいものを食べに行こうかなァ〜っと!

     

     

     

     

  • 寒い季節の家鍋が美味すぎる

    こんにちは。 masakuroyです。

     

    冬本番ですねいつの間にか。 寒いです。

     

    さてもっぱら自炊生活を勤しんでいる私です。

     

    自炊を再開してからもうすぐ一ヶ月ですが、概ねやれています。

     

    平日もお昼はさすがに会社の食堂や外で食べていますが、夜は自炊です。

     

    私の計算ではエンゲル係数がぐっと下がったはずなので、浮いた費用を貯蓄&投資に充てられると思うと嬉しいです。

     

    毎日帰宅前に食材を買って献立を考えて料理をして・・・・

     

    なんてそんなしちめんどくさいことはしてません。

     

    ていうかそんなことはできません。

     

    毎日もっぱら一人鍋をしているのです。

     

     

    この季節は鍋が最強ですね。

     

    野菜も肉もまんべんなく取れて栄養バランスもいいし、体も温まる。

     

     

    食材を鍋にぶち込むだけなのでもはや料理というほどの手間もかからない。

     

     

    休日に一週間分の野菜や肉を買い込み、包丁で切り分けてジップロックに入れて下準備をしておきます。

     

    白菜・ニラ・きのこ類は小分けにした後、種類ごとにひとまとめにしてジップロックに入れます。

     

    冷凍庫に入れておいて凍った状態でもバラバラほぐせるので、その日食べる分だけ分けられます。

     

    肉は小分けにしてからまとめてジップロックに入れておくと、カチンコチンに固まって取れなくなったので、その日食べる分だけをジップロックに入れて冷凍してます。

     

    一人暮らしの自炊で痛感したのはジップロックマジ便利ということ。

     

     

    鍋の出汁は「味の素 鍋キューブ」にはまってます。

     

     

    コンソメみたいな感じで、ポンっと水を張った鍋の中に入れるだけでいい感じになりますからお手軽ですね。

     

     

    以前忘年会でホットプレートもらって、「うわーこんなの使わねーね」と思いながらもとっておいたのですが、いやはや今や大活躍です。

     

    毎日フル稼働しておりこれがない生活は今や考えられません。

     

     

    「毎日鍋食ってて飽きないのか」と思われるかもしれないですが、全く飽きないですね。

     

    鍋キューブも味がたくさんありますし。

     

    やっぱり鍋って最強の食べ物ですね。

     

    もうすこし自炊に慣れてきたらウィークックナビとかを使ってバリエーションのある自炊メニューにチャレンジしていきたいです。

     

    段取り上手で無駄なく美味しく| 一週間の献立はウィークックナビ

     

    いやぁ自炊はいいですね。

     

    食べ終わったと皿洗いだけが面倒くさいですけど、「ちゃんとした暮らししてるなぁ」と実感しますしメンタルにもいいですね。

     

    野菜もたくさんとれるし健康にもいい。 料理をしてるとなんか落ち着くし楽しいんですよね。

     

    かのイヴァンカ・トランプさんも自炊を心がけているそうです。

     

    あの人の内面からにじみ出る美しさと気品は、健康的なライフスタイルから来ているかもしれませんね。

     

    イヴァンカ・トランプが美しさをキープするための5つのルール| Women’s Health

     

    外食ばっかりしてた頃(たった一ヶ月前だが)は、定食屋入ったらすぐ食べれるから一回一回の食事の有り難みをあんまり感じられなかったんですよね。

     

    自炊するとお腹が空いてても「家帰って料理するから我慢しよう!」となるのでとても美味しくご飯が食べられるんですよね。

     

    お菓子買ったり間食することもずいぶん減りました。(体重は減りませんが)

     

    一人ぐらしでうまく自炊をやっていくにあたってとても参考になるネット記事があったので、備忘までにリンク貼っておきます。

     

    完璧にやろうとするんではなく、うまく手を抜いてゆる〜い自炊ライフを心がけることが大事ですね。

     

     

    「続けられる自炊」のために心に刻みたいこと。実践者が語る”手抜き”のコツ

     

     

    これ読んでからめんつゆと刻みニンニク・味覇が欲しくてたまらない笑

     

    まぁこんな感じでゆる〜く自炊ライフを楽しんでいこうと思います!

     

    まず一年続ける!

     

     

     

     

  • 誰にも聞けない大人キャンプのはじめかた〜キャンプデビューの心得〜

    誰にも聞けない大人キャンプのはじめかた〜キャンプデビューの心得〜

    こんにちは。 masakuroyです。

    今年も恒例の三十路男旅の季節がやってまいりました。

     

    昨年は三十路おじさん三人で熱海一泊旅行に行きましたが、今回は趣向を変えて「キャンプに行こう」ということになった。

     

    なぜかといえば今は空前のキャンプブームだからである。

     

    道を歩けば棒にあたるというくらい、休み明けに出社して同僚と話をすれば口を開けば出てくるのがキャンプの話題というくらい、皆キャンプキャンプキャンプ・・・・

     

    というのも、皆(私以外)世帯を持ち子供ができてくると、大人も子供も楽しめるレジャーの筆頭候補は”キャンプ”になるからだ!

     

    キャンプスキルが高いだけで文句なしにかっこいい、頼りになる!と見えるのは言うまでもなく、インスタ映えまくる写真も取れまくりで人からうらやましがられること請け合いだからなのだ。

     

    しかし我々はキャンプのキャの字も知らないようなズブの素人

     

    キャンプが得意な人主導のキャンプに便乗して参加するくらいで、できるのは野菜を洗う・ゴミの分別くらいしかできない輩たちなのだ。

     

    こんなことではいかんと、キャンプの経験値を上げるためにキャンプビギナーである三十路男3人でプレキャンプに行くことにしたのだ。

     

     

    季節は11月に入り秋から冬に差し掛かり寒くなる季節であるが、この季節は空気が澄み渡って夜、星空もよく見えて綺麗だろうという期待はあった。

     

    また少し脱線するが先日会社の同僚の実家に行ってピザパーティをしたのだが、庭に自家製のピザ窯があってピザ焼き体験をさせてもらった。

     

    その時に食べた手作りのピザがここ5年くらい食べたもので一番旨かったと言っても過言ではないほどの美味であり感動を覚えたのだ。

     

    今回キャンプをするにあたって自分たちで作ったピザをピザ窯で焼いて食べたい!という思いがあったので、「ピザ窯があるキャンプ場」でグーグル先生したところ、比較的近場にピザ窯があるキャンプ場が見つかった。

     

    神奈川県相模原市にある「青根キャンプ場」である。

     

    【ピザ釜併設】炊事場を増設しました。|青根キャンプ場

     

    都心からのアクセスも抜群であり、施設も充実していそうだ。

    しかも隣に温泉がある! これはポイント高い!

    グーグルマップのレビューを見ても評判が良さそう。

    早速予約をした。

     

    キャンプと言っても我々はキャンプビギナーでありテントも持っていないため、バンガローを予約することにした。

    まぁ、今回はキャンプデビューの予行練習ということでネ・・・

     

    キャンプ当日ー

     

    神奈川県某所に集合した30代前半のおじさんキャンパー見習い三人。

    Tの駆るmini クロスオーバーに乗り込み、まずスーパーで食材を買い物した後で高速に乗って青根キャンプ場を目指す。

     

    ピザ釜は空いていればいつでも勝手に使っていいということだったので、ピザ生地やらバジルやらピザソースやらを買い込んだが、これでもし釜を使えずピザが食べれなかったらどうしようという一抹の不安を抱いていた。

    私は念のため成城石井でレンジで7分チンすれば食べれる出来合いのマルゲリータを買って持ってきた。

     

    高速に乗り車を走らすこと1時間ちょっとでかなり山間の自然豊かな場所に入った。

     

    山間のクネクネした道路は走り屋やバイカーがいかにも好きそうだ。

     

    そんなこんなしてるうちに青根キャンプ場に着いた。

     

     

    山と川に囲まれこれぞキャンプ場!という絶好のロケーション。

    家族連れがとても多い印象。

    我々は16時30分くらいにチェックインしたのだが、受付でキャンプ用の道具を一式全部借りた。

    借りれる締め切りは17時までなので注意が必要だ。

     

    そう、我々はまっさらなキャンバス。

     

    キャンプ用の道具など一切何も持っていないのだ。

     

    受付。

    わぁ、芋煮会、花火大会だって! 楽しそう!(この日はありませんでした)

     

     

    我々が泊まるバンガロー。

    ザ・山小屋ってカンジ! わぁテンション上がるぅー!

    この後巻き起こる悲劇も知らずに。・・・

     

     

    部屋はこんな感じ。 エアコン以外マジで何もない。

    合宿所みたい。

     

    荷物を置いて落ち着いたら早速ピザを作ろう!ということで炊事場へ移動。

     

     

    炊事場に行くと立派なピザ窯があるじゃあーりませんか!

     

    早速買った薪をくべて火おこし。

     

     

    全くピザ窯など扱ったことのないミレニアル世代の申し子である我々は圧倒的手探り。

     

    「ご自由にお使いください」以外何も書いていないので文字通りフリースタイルでやるしかない

     

    手際よくピザ生地に具をトッピングしていくTとS。

    頼もしい! まるで有名ピッツェリアのピッツァ職人みたい!

     

    私masakuroyはピザ窯の火を見てるふりしてスマホ見てる。

     

    地獄の業火のようなピザ窯の火。

     

    すごい勢いだろ・・・?

    これまだ窯の中は十分にあったまってないんだぜ・・

     

    本当はゆっくりと薪をくべて温度を上げるのに1時間くらいかかるんだぜ・・・

    でもせっかちだから1時間も待てないのと、ピザ窯専用の温度計がなくて窯の中何度になってるか分かんないから、なんとなく勘でやるしかないぜ。

     

     

    よし! 火がいい感じ! 多分ピザ焼ける!(いい加減)

     

     

    よっしゃ! ピザ生地を窯に投入します!

     

     

    まだ十分に窯があったまってないと思うので、5分経ったらひっくりかえして、また5分焼く。

    よし、焼けたかな? 出してみよ・・・・

     

     

    うわあああああ あああ ああああ

     

    黒いぃいいい

     

    何だこりゃああああ ピザの化石かぁあああああ

     

    まンまミいぁああああああ

     

     

    (枯葉みたいに見えるのは玉ねぎです)

     

    十分に窯の中が熱せられてないと(500度)煤が出てしまうのだ。

    煤が表面についてとんでもない見た目になってしまった

     

    (食べたらちゃんと美味しかったです!)

     

    マルゲリータ

    シーフードピザ

    (黒いのはエビ)

     

    見た目はやばいと思われるかもしれないが食べたらちゃんとピザで美味しかった。

    それだけは自信を持って言いたい。

    それよりキャンプビギナーがいきなり窯焼きピザをやってみるというチャレンジ精神を讃えていただきたい。

     

    我々は手作りピザ成功を祝してワインを開けてお祝いしたほどだ。

     

     

     

    しかしマルゲリータはやっぱりピザの定番だけあって味のバランスが良くめっちゃうまかった。

    シーフードピザも美味しかったけど、この味は好みが分かれるかもしれない。

     

    キャンプに来て窯でピザを焼いてワインで乾杯しちゃうなんてなんて我々はオシャンティなんだ・・・と悦に浸った後、ピザ釜の薪の後始末の仕方が良く分かんなかったので、バーベキューコンロにピザ釜の薪を全部移して再利用することにした。

     

    自分たちのバンガローの前のサイトに戻っていざ第2弾。定番のバーベキュー。

     

     

    いやぁこの画いいですなぁこれぞキャンプの醍醐味。

     

    ピザ釜の薪のおかげで熱が半端ない。 肉もすぐ焼けそう・・・だ?

     

     

     

    火ぃいいいいい!!!!

    火つよお 薪パワー強力すぎィイィイイ!!!

     

    最強火力で焼肉を堪能したのち、かなり冷えてきたので21時まで営業している隣の「いやしの湯」へGO!

    天然温泉 いやしの湯

     

     

    キャンプ場のとなりに温泉がある。 これpriceless。

     

    秋口のキャンプは寒くて過酷な環境なのに、温泉に入ってあったまれるなんて贅沢極まりないですよ。

     

    暖をとった我々はバンガローへと戻った。・・・

     

    酒のんで花火したり、星空が綺麗すぎて寝っ転がって酒飲みながらつい見入っちゃったりして秋キャンプを堪能した我々は就寝することにした。・・・

     

     

    ・・・

     

    ・・・

     

    クソ寒い。

     

    寒すぎてねれない。

     

    エアコンもガンガンに効かせていたが、毛布一枚では明け方の寒さに耐えられなかった。

     

    部屋の断熱性が高くないのか、部屋が広いのか全然あったまってない。

     

    なめてた。

     

    秋口の山間の寒さを完全になめてた。

     

    こんな中、外でテントするなんて信じられない。

     

    おそらくテントで寝るキャンパーは半端じゃなくあったかい寝袋を持っているのでしょう。

     

    せめて毛布をあと3枚くらい借りとけばよかった・・・!

     

    もしくは寝袋さえあればもっと快適にねれたかもしんない・・・!

     

    寒さで早起きせざるをえなかった我々はやかんでお湯を沸かし暖を取ろうとした。

     

    寒さのあまり内股となるmasakuroy。

     

     

    朝はやっぱり沸かしたお湯でカップ味噌汁とどん兵衛よねー!と明らかに目が充血しているSとT

     

    見切り発車で始めたプレキャンプだったがキャンプ飯もまぁまぁうまくいったし、課題も明らかになって学び多き機会となった。

     

    本格キャンパーデビューするにあたって、道具はやっぱりスノーピークがかっこいいよねということは我々三人が皆思ったことだった。

     

     

    帰りに海老名のららぽーとに寄って、スノーピーク直営店に行ってしまったのはせんなきことだ。

     

    うーん。。 やっぱスノーピークはカッコいいわ。

     

     

    ちなみに私がキャンプする上で一番欲しいと思ったのはこのアイテムだった・・・

     

     

    キャンプで快適に寝れる・・・そういう環境作りと装備、priceless!!

     

    【本日の学び】

    ①.ピザ釜には温度計必要 しっかり窯の中をあっためるのに1時間

    ②.キャンプ場近くに温泉はあるに越したことない

    ③.バンガローでも油断するな 寝袋必須

    ④.スノーピークめっちゃいいけど高い(チャンスは初売りフェア)

     

     

     

     

     

     

  • なせばなる

    こんにちは、masakuroyです。

    前回エントリーでとっても!節約生活宣言を行いました。

     

    しかし何が何でもおカネを使わないと言っているわけではなく、

    ”締めるところは締めて、使うところは使う”と言ったメリハリがある生活をしたいと思ってます。

     

    ちゃんとした暮らし」ですね!

     

    江戸時代に米沢藩の財政を立て直した偉人として知られた上杉鷹山先生の名言

    成せばなる、成さねばならぬ何事も」を心に刻んで、

    まずは自分の財政を再建していきたいと思います。

     

    上杉鷹山の名言と一生について、上杉鷹山の人生と偉大さ【読書のすすめサークル】

     

    まずは家賃安いところに引っ越そう!と考えていたのですが、引っ越すにしてもまずおカネがかかるんですよね。

    ホームズで物件探して不動産屋さんに行って、話を聞いて物件を内見させてもらって・・・

    ということをやっていたら今住んでいる家が家賃高いと思っていたけど、実は非常に条件が良くて割安な物件だった!ということを再認識できました。

     

    いざ引っ越して1万、2万安い所に映るにしてもクオリティ・オブ・ライフが結構下がるかもしれないですし、初期費用で軽く4,50万円はかかってしまいますからね。

     

    今住んでいる所は街も環境が良くて気にいってるし、まだ1年しか住んでいないので引越しはしばらく凍結することにしました。

     

    しかし次引っ越すことも想定していろんな街の色んな物件を見るのは楽しいものです。

    先日も不動産屋さんに行って池袋近くの要町千川に初めて行きましたが、

    やっぱり実際に訪れて自分の目で街を見てみると住むイメージも湧いてきますね!

    今まで行ったことのない街を歩くのも楽しいものです。

    マツコさんの夜の巷を徘徊するとかめっちゃ面白いですよね笑

     

    家賃を落とす代わりにどこを削るのかというと、食費・通信費・交際費ですね。

     

    私が愛読している横山光昭さんの「年収200万円からの貯金生活宣言」によるとおカネの使い道は”消費・浪費・投資”に分けられるそうです。

     

    食費は毎日外食ばっかりしていたら栄養バランスも悪いしお金もかなりかかり、やもすると『浪費」になってしまいそうですが、できるだけ自炊を心がけるようにすれば健康にもいいしお財布にも優しい!

    ・・・ということでまだ始めたばっかりですができる限り自炊を心がけています。

     

    理想は週末に食材を買って下準備をしておいて、平日はさっと調理だけして食べるってやつですね。

    週末に野菜や肉を切り分けて冷凍しておいて、平日はキムチ鍋をして食べてましたがめっちゃくちゃ美味かったし、満足度も相当高かったです!

     

    確かに料理をするのや皿洗い・片付けは面倒くさいのは確かだけど、それをするだけでかなり節約できると感じました。

     

    通信費で言ったら、今のキャリアーから格安SIMに乗り換えを考えています。

    試算したら今かかってる通信費が半額くらいになりますからでかいですね!

    SIMと端末を変える場合、配達が結構時間かかりそうですから、長期休みとかのタイミングで切り替えを考えています。

    今巷ではiPhone X発売!とか賑わってますけど僕は格安スマホで十分です笑

     

    あとは交際費ですね! これは無駄な飲み会にはいかないようにするということですよ・・・

     

    ついつい誘われたら断らずに参加する、っていうスタンスでやってましたけど、

    8割くらいは「なんでこんな無駄金使ってしまったんだろう・・・泣」っていう後悔しか湧かないですからね笑

    この時間と金を有意義なことに使えていたらどんなに良かったか・・・トホホォ〜〜ウ!

    って感じでしたので、本当に参加する意味があるという感じる飲み会だけ参加するよう心がけます!

     

    あんまり断りすぎると感じ悪いから、まぁバランスですけどね。・・

    僕の中では月に一回ペースで飲み会参加できたら十分かな〜って感じですね。

     

    こうして無駄な「浪費」を省いて行って、自分が本当に使いたいことにお金を振り分けていけたらいいなと思います!

    浪費を抑えてお金が貯まったら、かっこいい革ジャンとか服を買いたいし、旅行にも行きたい!

    また興味がある分野の本を読んだり映画を見たり、オンライン英会話をやったり来年から始まる「つみたてNISA」を始めたりしてみたいんです!

    自分が本当に使いたい「投資」のために「浪費」「消費」を改める・・・

    これが実現できたらすごいメリハリが効いたシンプルライフが送れる気がします!

    よ〜し、やるぞ〜!! まずは自炊継続で食費の大幅カットだ〜!(^ ^)

     

     

     

     

  • われただたるをしる

    おかねとせいかつ

    こんにちは! masakuroyです!

    いやーブログ更新めっちゃサボってますわ・・・

    ブログはあくまでワタクシのライフワークなので継続していかなきゃいけないっすね。

     

    継続は力なり!

     

    さて、最近考えていることは言えばもっぱら”カネ”のことなんですよね笑

     

    「楽しければいーじゃん!オッケー!」

     

    みたいなアホみたいなことを言っていられた時期はとっくに過ぎ去り、三十路半ばともなれば「おカネとせいかつ」の話を真剣に考えていかなきゃ!と思っている今日このごろです!・・

     

    私の場合、独身選帝侯という独身貴族の中でも最も高い位の役職に就いておりますので、生涯独身を貫く可能性も高いわけですよ。笑

     

    さらにこの先AIなどもどんどん発達していき、シンギュラリティなんたらかんたらブレードランナー2049うんちゃらかんちゃらって感じで収入も増えるどころか減っていくことも考えられるわけですよ!

     

    最近業務効率化・IT活用で銀行の店舗・人員削減ってニュースがたくさん出てきてますけど、恐ろしいっすよねぇ・・・

    三菱UFJ「約1万人削減」 銀行員受難の時代がくる (ITmedia  ビジネスオンライン)-Yahoo!ニュース

     

    テクノロジーの進歩で人間の仕事はどんどんAIやITに代替されていき、時間をかけて培ってきた技術や知識はどんどん陳腐化してしまう恐れがあるじゃないですか。

     

    「AIやロボットがどんなに発達しても、俺は付加価値の高い人材であり続ける!」なんて自信はこれっぽっちもないわけですわ。情けない話(正直)。

     

    masakuroyこれからの方向性

     

    とりあえず乱世に突入した今ぼくが目指していく方向性はこんな感じで考えています。

     

    1. 人と比べない 自分は自分の道を行く

    2. 我唯知足(われただたるをしる)= ミニマリスト的価値観への接近

    3. 一生学び・成長し続ける

    4. 生活固定費を減らす

     

    とまぁ4つの軸を持ってやってこーかなー!と考えているんですが、

    4つ目の”生活の固定費をいかに下げるか”ということが私の喫緊のテーマなわけです!

     

    えぇ、おっしゃる通り夢のない話でございますよ・・・

    でも少ない生活費で暮らせる基盤を作ればどんな状況になってもなんとかやっていける!という自信にもつながってくると思うんです!

    あと浮いたお金をレジャーや投資・貯金などに振り向けていきたいと考えてます。

     

    人生100年時代に備えて、計画的に人生設計していくことが大事だと最近気づいたんですよー。

    アスタマニャーナなんとかなるさ的なラテン発想も好きなんですけど、将来に向けて予測し、備えていくことは決して無駄にならないと思う次第です・・・

     

    生活費を下げるためには引っ越しと自炊!

     

    生活費を下げるために考えているのは、「引っ越し」と「自炊」です!

     

    引っ越しについては、今家賃が9万円なんで、7万くらいの物件に引っ越しを検討してます。・・

    しかし色々条件を入れるとなかなか無いですね笑・・

    名古屋だったら7万円出したら相当いい賃貸借りれたんですけど笑

    辛抱強く探していきたいと思います!

     

    あとは自炊ですね。

    東京で一人暮らししてから自炊はやめてたんですけど、結構食費がバカにならないなと思い出し投資や他のことにお金を振り向けるためには、まず自炊をすることで食費を抑えることだなと思ってます!

    自炊は名古屋時代はしてましたし、料理自体は嫌いじゃ無いので再びクッキングライフを始めようと思います!

    やってみた結果、やっぱりキツイから自炊やめよーとなるかもしれないけどモノは試しです。

    一人暮らしの方は自炊で節約|休日にまとめて下準備するサイトが話題に

     

    ↑のサイトで紹介されている休日に食材を下準備して、平日にササっと調理して料理する手順をガイダンスしてくれる「ウィークックナビ」というサイトはとてもいいですね!

     

    このサイトを参考に自炊習慣を作っていきたいと思います!

     

    それではmasakuroyの節約・投資生活、こうご期待!

     

     

  • 盛岡じゃじゃ麺を食べてみた。

    盛岡じゃじゃ麺を食べてみた。

    こんにちは。 グルメハンターのmasakuroyです。

    美味しいものにMEがない私は、いつでもまだ出会っていない料理を味わうべくアンテナを張り巡らせています。

    そんな中知人から盛岡三大麺の話を聞きました。

    盛岡三大麺とは冷麺・じゃじゃ麺・わんこそばを指すらしいです。

     

    わんこそば・冷麺はわかるけどじゃじゃ麺てなんだ?

     

    私はその謎を解き明かすべく、じゃじゃ麺を出すというお店に行ってみることにした。

     

    知人から教えてもらった三軒茶屋にある「じゃじゃおいけん」というお店に行ってみた。

    じゃじゃおいけん 三軒茶屋本店

     

    三軒茶屋駅から246沿いに駒澤大学方面に歩くこと10分ほど。 裏道に入ってすぐじゃじゃおいけんはあった。

    知る人ぞ知る感を醸し出す無骨な店構え・・

    こいつは期待できそう! 孤独のグルメに出て欲しい。

     

    店内にはいるとカウンター7席ほどのみのこじんまりとした感じ。

    メニューもじゃじゃ麺のみの潔さ。

    早速じゃじゃ麺の大盛り(800円)を注文。

     

    私が入店してすぐのタイミングで外国人女性2人が入ってきた。

    おそらく旅行者なのだろうが昨日も来たらしい。

    外国の旅行者の方も虜にするじゃじゃ麺・・・! これは期待に胸が高鳴る!

     

    店内には所狭しと芸能人のサインが並べられている。・・・

    やはり芸能人もお忍びや取材で度々訪れるほどの有名店なのであろう!

     

    そんなことを言っているうちにじゃじゃ麺が運ばれてきました!

     

    さながら細麺の油そばのようで、きゅうり・ネギ・生姜と肉味噌がトッピングされたシンプルな見た目。

    ”お好みでお酢、ラー油、にんにく、生姜を入れて自分好みの味に仕上げるのが最大のポイント”ということだ。

    店員さんに言われた通り、お酢・ラー油・ニンニク・生姜を加えてしっかり混ぜる。

    十分混ぜて肉味噌が麺全体に絡んだというところで一気にずぞぞっーと麺をすする!

     

    うん、肉味噌は山椒が入っているのかピリッとしてスパイシー。

    細麺とよく絡んで濃厚で食べ応えがある。

    夏バテ気味の体にこの辛さと喉越しの良さはとても嬉しい。 箸も順調に進む。

    大盛りを頼んだのだがスルスルっとあっという間にほぼ完食してしまった。

     

    いや〜、、これがじゃじゃ麺か! おいしかった〜!・・・ん?

    どうやら一口だけ残して、テーブルに置いてある生卵を碗の中に入れ、かき混ぜてから店員さんに渡すと特製卵スープを作ってくれると書いてあるではないか!

    これは食べない手はないと、早速店員さんに卵を溶いたお椀をわたす。

    すぐに卵スープと化したお椀が運ばれてきました!

     

    アツアツの卵スープ、出しと残っていた肉みそやスパイスと混じり合い絶妙の塩梅!

    じゃじゃ麺はじゃじゃ麺のみに終わらず、その後も形を変えて楽しめるのだ!

    この味わい、胃に優しい・・・

     

    卵スープもあっという間に完食。

     

    「ごっそさん!」

    額に滲んだ汗も構わず暖簾をくぐってお店を後にしたmasakuroy。

     

    盛岡が誇る三大麺・じゃじゃ麺・・・・

    期待に違わぬうまさであった・・・。

    しかもこの独特のスパイシーさはずっと尾を引き、すぐにまた食べたいという気持ちにさせられる。

    外国人女性客が連日通ってしまうのも頷ける中毒性の高い味だ。

     

    いや〜・・・これは近いうちにまた行ってしまいますわね・・・。

    盛岡が誇る日本の伝統グルメとして海外に人気が広まって欲しいものです!

    それでは、また!

     

  • 孤独のグルメに影響されて回転寿司に行って来た

    こんにちは。 masakuroyです。

    ご存知のように長すぎる夏休みに暇を持て余しています。

     

    甲子園を見続けるのもいささか辛くなってきたので過去に録画したドラマを見る事にしました。

     

    そう、そのドラマとは「孤独のグルメ」です。

     

    松重豊さん扮する井の頭五郎がひたすら美味そうにメシを食うドラマです。

     

    放送時間帯と映し出される料理の数々、

    いかにも美味しそうに食べる五郎の様子から「夜食テロ」とも言われていました。

     

    深夜の夜食テロ!人気ドラマ『孤独のグルメ』北海道から九州まで♡聖地巡礼のすすめ

     

    たまたま録画していた孤独のグルメ6で三軒茶屋の回転寿司の回があったのです。

     

    その回転寿司屋は行ったことなかったけど、よく行く飲み屋と同じ通りにあることは知っていたので

    あーあそこかー」という感じでした。

    すし台所家 三軒茶屋店

     

    五郎がそこで寿司を次々と美味そうに頬張る姿を見て私はいてもたってもいられなくなりました。

     

    俺も回転寿司を腹いっぱい食べたい!」と。

     

    くら寿司とかファミリー向けの回転寿司は結構ありますがおひとり様にとっては意外と入りづらいものです。

     

    しかしドラマでやってた「すし台所家」は飲み横丁の中にあり、

    間口が狭く奥行きのあるお寿司屋さんであり、一人でも入りやすいなと感じました。

     

    そこで早速行きました、すし台所家。

     

    平日の20時前に行ったのですが結構混んでおりお店の外に一人並んでいました。

     

    店の中にも何人か座って並んでいました。

     

    10分ちょっと待つと席に通されました。

     

    店内は狭いのですが、板前さんがちょっと江戸っ子気質ぽいかんじで活気があり、

    昔馴染みのお寿司屋さんでいい雰囲気でした。

     

    席につくと隣の人との距離も近くまさにすし詰め状態です笑

     

    私は五郎よろしくまず湯のみに粉末状のお茶葉を振りかけお湯を注ぎました。

     

    湯のみにはお寿司のネタが書かれておりとても可愛いのです。

     

    家にもひとつ欲しいくらいです。

     

    ↓こんな感じです。

     

     

     

    まず私はお得セットにぎりを頼んだ。

     

    板前さんから「はいお得セットねー」とカウンター越しに5種のネタが一個ずつ載ったお皿を渡される。

     

    ネタはまぐろやいか・はまち・ほたてなどバラエティに富んでいる。

     

    どのネタも新鮮でよく仕込まれており酢飯とのバランスがほどよくとても美味しい。

    とくにイカは絶品だ。

     

    これで500円ちょっととは、、安い!

     

    続いて玉子を食べる。

     

    私はお寿司屋さんで食べるだし巻き玉子が好きなのだ。

     

    絶妙なダシの塩梅が卵の甘みを引き立てる。

     

    気をよくした私は続いて光り物三種を頼む。

     

    サバ・アジ・カンパチの光り物三兄弟!

     

    光り物の魚はいかにも江戸っ子が好きそうなネタだと思う。

     

    江戸時代のファストフードだった立ち食い寿司の屋台で、職人衆が「べらんめえ」とか言いながら

    せわしく光り物の寿司を掻き込む情景が浮かぶ。

     

    私はすっかり井の頭五郎になったかのように目を閉じながら五感をフルに使い回転寿司を満喫していた。

     

    ここで少し温かいものをと思いあら汁を注文。

     

    180円、これまた安い。

     

    魚の身がたっぷりついたあらの旨味が凝縮された味噌汁を味わう。

     

    おぉ、行き渡る、、

    染み渡る〜、、、

     

     

    最後に、炙りサバ、エンガワ、カニサラダで締める。

    いや〜、腹いっぱい寿司を食べて美味かった、、

     

    そしてお会計でこれまたビックリ。

     

    これだけ上質な寿司を堪能したのに二千円だ。

     

    安い!!

     

    プチ贅沢としては持ってこいだ。

     

    こうして頭の中に孤独のグルメのエンディングテーマ「ゴロ〜♪ゴロ〜♪」のリフレインが流れる中、

    飲み屋横丁を去ったmasakuroyであった、、、

     

    終わり

     

     

     

     

     

  • 我が愛しの街〜MY SWEET HOMETOWN〜

    我が愛しの街〜MY SWEET HOMETOWN〜

    こんにちは、masakuroyです。

     

    最近、書店や中刷り広告である本の広告をよく見る。

     

    そう、「東京DEEP案内が選ぶ首都圏住みたくない街 」だ。

     

     

    非常に挑戦的なタイトルであるが興味を惹かれることは確かだ。

     

    自分が住んでる街が掲載されていたら「なんでやねん!」となることは請け合いであろう。

     

    しかし引っ越しするときや上京してどこに住むかという事を考えるときに役に立つ事は間違いないと思う。

     

    この本は「東京DEEP案内」という東京の街のディープな魅力を発掘しているウェブサイトの著者が書いた本らしい。

    まだ本は読んでないのだが「東京DEEP案内」は一風変わった観点から街を描写しておりとても面白い。

     

    東京DEEP案内-東京アンダーグラウンドタウンガイド-

     

    自分や友達が住んでる街や地元を見てみると面白いはず。

     

    さて今日は自分が住んでる街エリアのDEEP案内を自分なりにしていこうと思う。

     

    私は「桜新町」というところに住んでいるのだが知名度はあんまりない。

     

    特に在京でない人からの知名度は皆無に等しい。

     

    結構桜木町とか桜上水と勘違いされる。

     

    サザエさんのモデルの街として有名であり作者の長谷川町子さんの美術館もある。

     

    歌手の水前寺清子さんも桜新町に住んでいるらしくポスターをあちこちで見かける。

     

    とりたてて面白いわけではないが、住宅街であり街の雰囲気もよく住みやすい。

     

    たしかにサザエさんが住んでそうな街だなという空気感はある。

     

    私がこの街でお気に入りのお店を紹介しよう。

     

    まず「きさらぎ亭」だ。

    きさらぎ亭-桜新町/定食・食堂[食べログ]

     

    昔ながらの庶民的な食堂で昭和から抜け出してきたような雰囲気がとても好きだ。

     

    桜新町に住む単身者や学生・家族の胃袋を支えてきた「おらが街の食堂」だ。

     

    昔からおそらく変わってないであろうもつ煮込み定食やチキンカツ定食は絶品だ。

     

    桜新町駅から国道246方面に少し歩くと「ワイガヤ」というお店がある。

     

    ワイガヤ 桜新町店-桜新町/イタリアン[食べログ]

     

    カジュアルなイタリアンのお店だ。

     

    ワインに合いそうな肉料理やチーズ料理などがたくさんある。

     

    平日からたくさんの人で賑わっている。

     

    名の通り気の置けない友達とワイワイガヤガヤ飲むには最適なお店だ。

     

    飲んだ後に1人少し飲みたいという時はサザエさん通り沿いにある「バー ラポート」がおすすめ。

     

    バー ラポート-桜新町/バー[食べログ]

     

    通りに面した階段を登り、ドアを開ければそこは別世界である。

     

    音響にこだわったオーセンティックなバーでとてもリラックスした時間を過ごせる。

     

    バーテンダーの方々も気さくで話しやすい。

     

    一度敷居をまたいでしまえば、自分だけの秘密の隠れ家にしたいようなお店だ。

     

    桜新町から国道246と高速道路に沿って、渋谷へと続く途中にある街 駒澤大学・三軒茶屋・池尻大橋もとても独特の魅力を持つ街であり大好きだ。

     

    渋谷が近く若者のカルチャーが根付いていて、活気があるけど街としての落ち着きもある。

    おしゃれなカフェやお店も多い。

    砧公園、駒沢オリンピック公園、世田谷公園など規模が大きく緑が多い公園が多いのも魅力の一つだ。

    休日は公園でランニングする人や、青空ヨガをする人、犬を散歩させている人、ファミリーで散歩している人がおり、近隣住民にとって憩いの場となっている。

     

    駒沢公園で私がお気に入りなのは駒沢大学と駒沢オリンピック公園の間にある「ネイバーフッドアンドコーヒー」だ。

    駒澤大学駅にスタバがオープン!お酒も飲める地域密着型スタバって!?|haletto

     

    オルタナティブなスタバといった感じで、インテリアも木目調で統一されておりスタバよりさらに洗練されている。

     

    犬を連れている人もくつろげるスペースがあり、お酒も楽しめるらしい。

     

    散歩がてらに行くには最適なカフェであり、いつも気持ちをリフレッシュさせることができる。

     

    駒澤大学の隣の三軒茶屋は繁華街で美味しいお店・有名なお店は沢山あるが、私が特に好きなのはすずらん通りにある「1軒め酒場」だ。

     

    一軒め酒場 三軒茶屋すずらん通り店-三軒茶屋/居酒屋[食べログ]

     

    一軒め酒場自体はチェーン展開しており色々な街にあると思うのだが、価格設定が良心的すぎる・店員さんが元気で気さく・一人でふらっと行っても飲めるとついつい行きたくなってしまう要素がてんこ盛りなのだ。

     

    鶏モモ塩ダレ焼き 320円・厳選しめ鯖 290円・冷やしトマト 250円

    激辛もやし炒め 290円・こまい干し220円・おくら塩昆布200円

    ビール 360円・レモンサワー190円・・・

    などとメニューが安すぎる!!

     

    一人で入っても1500円もあれば十分楽しめてしまう、庶民の財布に優しすぎる居酒屋なのだ。

     

    最後に池尻大橋だが、渋谷の隣にもかかわらず駅前の街並みは非常に落ち着いていて閑静であり、昭和からある懐かしい佇まいの飲食店やクリーニング店に混じって、新しくおしゃれなテナントが入っていたりするから面白い。

     

    池尻大橋でついついよく行ってしまうのは「文化浴泉」という大衆銭湯だ。

     

    文化浴泉

     

    私が名古屋にいた時は、週末は必ずスーパー銭湯に行き英気を養っていたのだが、東京に戻ってくると意外と気軽に行ける銭湯が少ない。

    そんな中教えてもらったのが文化浴泉だった。

     

    文化浴泉は池尻大橋の駅から5分ほどでアクセスがよく、内装も新しく清潔だ。

     

    決して広くはないが水風呂・サウナもあり、交互浴も楽しめる。

     

    サウナに入って汗を流してから水風呂に入って、またサウナに入るという交互浴がたまらなく気持ちいいのだ。

     

    騙されたと思ってやってみていただきたい。 ハマってしまうことは請け合いだ!

     

    東京都内のおすすめ銭湯&交互浴を銭湯神ヨッピーが伝授!|SPOT

     

    銭湯上がりに腰に手を当てながらコーヒー牛乳を飲めば、完璧な休日が完成する

     

    些細な幸せはなんでもない日常に転がっているのだ。(誰?)

     

    とまぁ私が愛する桜新町〜池尻大橋エリアの魅力を端的に書いてみたが、まだ行ってない場所・出会っていない店がたくさんあるのだ。

     

    いつもは通り過ぎてしまう道の角を曲がってみれば、新しい景色との出会いが待っていることは確かなのだ。

     

    まだ、ここにない、出会い」とはリクルートのコーポレートメッセージだが、新しい場所を開拓・発見することは未知なる喜びに満ちている。

     

    ぜひあなたの街の魅力も教えてもらえればありがたい。

     

    それでは、まだここにない出会いを探して、いつもいかない角を曲がってみることにします。