カテゴリー: 近況

  • 4年に一度のお祭り〜一番マイナーなやつ〜

    4年に一度のお祭り〜一番マイナーなやつ〜

    ハイ!masakuroyです。

    既に5月も残す所あとわずか、もうそろそろ2015年も半ばに突入するのかと思うと、光陰矢が如しです。

    あーあ、このまま気付いたら40歳になってんだろーなー。・・・

    アカン! ネガティブになってもうた! 頑張ってその瞬間瞬間精一杯生きねば! Seize The Day!

    そして精一杯今タイピングをしている次第でございます。

    最近まれを観ていて気になる子がいます。

    まれがパティシエ修行しているケーキ屋の店主の娘、池畑美南を演じる中村ゆりかさんです。

    「まれ」横浜編から出演、ハーフ美少女・中村ゆりかに期待が集まるーNAVERまとめ

    なんかもう「え?なにこの透明感どこの天使?」って感じです。ただの天使です、ハイ。

    何か日本人離れした顔立ちだなと思ったら日本と台湾のハーフみたいです。

    確かに日本人にはないどこか大陸由来的な魅力を感じます。

    演技も自然でうまいし、もしかしたら次の次の朝ドラヒロインとかに抜擢されるんではないでしょうか?

    そしたら確実に観ます、ハイ。 次の波留が出演する「あさが来た」も観ます。波留さんも好きですから。

     

    また前書きが長くなりすぎた。 本題です。

    4年に一度と聞いて皆さん何を思い浮かべますか?

    オリンピック? ワールドカップ? ですよね〜。・・・ん、ユーロ?

    そうだね、ユーロも確かに四年に一回ですよね〜!! 来年か!楽しみだなぁ〜

     

    オリンピック、ワールドカップに次ぐ観客動員数を誇る4年に一回のビッグスポーツイベントにもかかわらず日本ではかなり自然にスルーされ、そうナチュラルに恋してリラックスインザシティー(Perfume)ばりにW杯やWBCのような緊張感を一切国民に与えることなく気付くと終わっているランキングNo.1、それこそが「ラグビーワールドカップ」です。

    2015ラグビーワールドカップイングランド大会

    今回のラグビーワールドカップはラグビーの母国、イングランドで9月から開催される。

    イングランドは自国開催で大変な盛り上がりぶりだろう。イングランドはサッカーワールドカップでは絶対優勝できない、いっても決勝トーナメント一回戦でいつも敗退しているイメージがあるが、2003年のラグビーワールドカップでは「スーパーブーツ」「ラグビー界のベッカム」ことジョニー・ウィルキンソン擁するイングランドが優勝しているのだ。

    ナショナルチームに対する期待度は間違いなくサッカーよりラグビーが上だろう。

    今年のシックスネーションズ(欧州六カ国対抗)では惜しくも優勝を逃したが、イングランドは若い選手が台頭し戦力が非常に充実している。

    また現在世界No.1スタンドオフとの呼び声が高いジョナサン・セクストン擁するアイルランドも、シックスネーションズを目下2連覇中と非常に充実している。

    アイルランド/ジョナサン・セクストン(スタンドオフ)

    せっかくだからシックスネーションズに出ているチームの注目選手を紹介しよう。

    イングランド/オーウェン・ファレル(スタンドオフ)
    若いイングランドチームを象徴する選手。 第二のジョニー・ウィルキンソンになれるか。
    この選手、プレイスキックを蹴るとき「どんな見方してんねんw」ってくらい思いっきりゴールポストに向かって斜め下からぐぁ〜っと「あぁ〜ん?んだコラてめぇ」という感じでメンチをきるんですが、その表情がめっちゃ面白くていつも注目してしまうw

    ウェールズ/リー・ハーフペニー(フルバック)
    俳優のようなルックスの画になる選手。キックも巧くプレーもハード。頼りになる選手です。

    フランス/マチュー・バスタロー(センター)
    いやいや、この見た目ヤバいでしょ。 華ありすぎでしょ。一回観たら絶対忘れられないじゃん。
    てかこの顔と体でセンターとか嘘でしょ? 絶対前3でしょ? こんなん突っ込んできたら絶対死ぬじゃん。 トイ面の方、ご愁傷様です。

    我らがエディージャパンもワールドカップに出場します! 南アフリカ、スコットランド、アメリカ、サモアと同組ですが、僅差に持ち込めば勝てる可能性はあるはず!
    ウェールズやマオリ・オールブラックスともいい試合をしてる日本代表ですから!

    テレビでは多分深夜で準決勝くらいからしか放送しないでしょうけど是非応援しましょう!笑
    私はスカパーで観ます(^‐^)

    そういえば野球は交流戦が始まりますね! 楽しみ〜
    やっぱりスポーツは最高ですね♫

    Fin.

     

     

     

  • どらま日和〜実はBSとか深夜枠がすき〜

    どらま日和〜実はBSとか深夜枠がすき〜

    こんばんは。 30歳を迎えた朝、起きたら寝違えていて首が超絶痛いという近年稀にみる三十路ロケットスタートをきったmasakuroyです。

    え、30歳になった当日の夜はどうやって過ごしたかって?

    何も予定がなかったので、おとなしく家に帰ってチャーハンを作って食べました!(^-^)

    そしてそのチャーハンまずかったです!(^0^)

    あとコンビニで買ってきた(バースデー)ロールケーキを食べて最高にロックな誕生日を過ごしました。

     

    いいか、これがロックだ。

     

    さて最近はドラマをよく観ている。 一回しか観なかったり、飛ばし飛ばしだったりする事もあるのだが、キー局より深夜枠とかBSのドラマを観たりする。

    時間も短かったり、登場人物が少なかったりで何かと地味なのだがそこがいい。落ち着く。 いくつか観てるものを挙げていこう。

    ランチのアッコちゃん

    途中から、しかも2話から見始めたのでよくわからないが、蓮佛美沙子ちゃん演じる派遣社員の女の子が、戸田菜穂さん演じる誰もが恐れる鬼部長とひょんなきっかけからランチの取り替えっこをするというよくわからない設定のドラマだ。

    あまり知らなかったが蓮佛美沙子ちゃんがかわいい。 この地味な中にキラリと光るものがある感じが最高です。 蓮佛って珍しい名字だなと思って調べたら鳥取に多い名字らしい。 この蓮佛さんも鳥取出身。 鳥取出身ってなんかすげえな!(失礼)
    でもソニー損保のCM出てる滝本美織ちゃんも鳥取出身なんだよね。 案外美人の産地なのかな。

    山田孝之の東京都北区赤羽

    これは東京で前クール放送していた山田孝之のドキュメンタリータッチドラマ(愛知では1クール遅れて放送している)

    酔っぱらいが朝から飲んでる不思議な街・赤羽を舞台に山田孝之と赤羽の不思議な人たちが交流する。
    あまりにもユル過ぎて本当にドキュメンタリーなのか演出ありなのか判断つかない。
    ただ山田孝之があまりにも面白い。

    設定は大スランプで役に入り込めなくなった山田が、たまたま読んでいた清野とおるの「東京都北区赤羽」というマンガに感銘を受け、自分を見つめ直すために赤羽に移住するというものだ。

    ドラマにはマンガ原作者の清野とおるも準主役級のキャストで毎回出演するのだが、態度がムダに結構でかくてかなり面白いw

    いかんせん赤羽に住む人達のキャラが濃過ぎて山田孝之がかすむレベルw
    このシュールな世界観は必見なので是非一度みてもらいたい。

    まれ

     

    「地道にコツコツ、家族のために」が信条で地元・能登で堅く公務員をやっていたまれちゃんはとうとう夢を追うために上京し、横浜のパティスリーで修行を始めました。というドメインです。

    なんと横浜でまれとちょっと?な関係になりそうな相手役が柳楽優弥です。 なつかしい!
    この柳楽さん、まじで同期に似過ぎ。 てか同期だろ。

    まれちゃんのど直球な真っすぐさ・あと先輩パティシエのドランクドラゴン鈴木拓演じる浅井さんにいつも勇気をもらってます。

    医師達の恋愛事情

    医療系のドラマは全然観ないのだが、人に勧められたので観てみたら面白かった。
    斉藤工がまっすぐすぎる医者・守田先生を演じている。
    患者さんに対してもまっすぐなのだが先輩の女医・石田ゆり子演じる千鶴先生への思いもまっすぐ過ぎる。

    石田ゆり子がまじで綺麗すぎる。 40代半ばくらいなんだと思うけど透明感でいえばAKBセンターのまゆゆさんを軽く凌いでいるんじゃないかという驚愕のレベル。

    今度多分腸閉塞で入院するんで、その時は石田ゆり子さんみたいな綺麗な女医さんをつけてもらいたいです。(嘘)

    あと、いわずもがなの「孤独のグルメ」やBGMやストーリーが完全に昭和感出てて、小林薫演じるマスターが最高にしぶい「深夜食堂」とかも大好きです。

    深夜枠やBSドラマは意外と深いので、オススメです。 日常にささやかな癒しを与えてくれます。 
    やはり人生にはSTORYが必要ですね。

    三十路を迎えた僕の人生にもドラマチックな展開が起こることを願いつつ、床に就くとします。

    おやしゅしゅみ〜。

    Fin.

     

     

     

     

     

     

  • ハンモックエンパイア〜めくるめくGoProの世界〜

    ハンモックエンパイア〜めくるめくGoProの世界〜

    こんにちは、どうもmasakuroyです。

    ピース又吉直樹氏の処女小説「火花」を読み終わりました。

    私、この小説を読んでる間三回ほど泣きました。 小説を読んで泣いたのは浅田次郎「鉄道員(ぽっぽや)」収録の短編「ラブレター」以来のことです。

    こんな小説いきなり書けるなんて又吉、いや又吉先生の才能は凄すぎ。

    さすが純文学好きで神保町に通ってカレーを食っているだけあります。

    この小説熱い、熱いんですよ! 血が通ってるんです。 人間を描いているんですよ!

    かっこわるくてどうしようもなくて、でも自分の生き方を変えられなくて、そんな人をほっとけなくてっていう、人間の魂の交流を描いている小説です。

    私実家から帰る新幹線の車中でこの小説のラストを読んでいて、こらえきれず涙を流してしまいました。 なんとかすんでの所で嗚咽を漏らさずに済みましたが。 これ以上はやばかったので途中で読むのを断念しました。

    D席に座っていて、隣にも人がいたのですが、

    「うわっ!! 隣の人なんか泣いてる!! うわキッショ〜変な人の隣りに座っちゃったよぉ〜泣

    あぁ〜どうしよぉ〜泣 助けて車掌さぁん!!(切実)」

    とその人は心の中で叫んでいたに違いありません。 本当に申し訳なく思います。

    しかしそれほどの感動を呼び起こしてくれる小説だと思います。

    夢を追いかけている人とかが読んだら号泣必至でしょうね。華やかで、悩みなんかなさそうに見える芸人さん達の素顔が垣間見えるところもおもろいです。

     

    さて本題に入ろう。

    ゴールデンウィークも終わってしまい、祝日はもう7月までないのかと思うとほの暗い気持ちになります・・・

    連休の最終日は会社の大先輩のお家にお邪魔してバーベキューをしてきた。

    大先輩のお家は海がほど近い知多半島にある。

    行くのは2回目だが、おしゃれで綺麗で本当に素敵な家だ。うらやましい。

    大先輩の家のお庭。 このように綺麗に手入れされたお庭になんとハンモックが吊るしてある。

    このハンモックがめちゃめちゃ気持ちいい!! こぞってハンモックを満喫しにかかる我々。

    先輩は、熟睡して30分くらい起きなかった。

    このハンモックというやつは微妙に揺れるのが気持ちいいんです。おそらく揺れることでアルファー波が出てるんでしょうね。

    電車の中で心地よい眠りに入ってしまうのと同じ理屈ではないかと思います。

    私の持論だが、おそらくまだ胎児だった頃にお母さんが動くことによる揺れを脳が記憶していて、そのゆるやかな揺れをハンモックが再現しているのではないかという気がする。

    将来僕も家の庭にハンモックをつくろう。 いや、でも庭付きの家なんて買えるかな・・てかその前に家なんて買えないんじゃね?・・・一生賃貸じゃね?・・・

     

    あかーーん!! 自分の将来をリアルに考えたら暗い気持ちになってまう! 危ない所やったわ〜^‐^

     

    いや〜しかし屋外のバーベキューってなんでこんなに美味しくて楽しいんでしょうね。

    肉を焼いている同期が「完全にバーベキューが好きなネバダ州とかに住んでるアメリカ人男性」っぽい雰囲気をめっちゃ出していて最高に面白かったです。

    海鮮のアヒージョにオリーブオイルをたらす先輩。

    しかしアヒージョおいしかったなぁ〜オシャレだし! 結構簡単に作れるんですね!

    今度家でも作ってみようかなぁ〜

     

    このバーベキューの集まりのくくりは「海を愛する人たち」であり、皆ウィンドサーフィン経験者だった。

    私は2、3回やったのだが全く出来ず、「おそらくもうウィンドサーフィンをやることはないがバーベキューも海も好きだから来ました」みたいなノリだった。

    当日の目的はバーベキューと、グアムにウィンドサーフィンしにいってきたメンバーがGoProで映像を取ってきたので、その上映会をしようという事だった。

    これがGoProです。 ちっさ!! かっこいい!!

    こんなに小さいのにディスプレイもついてる。 魚眼レンズみたいに端っこの映像がゆがんでます。

    肉や海鮮をがっつり食らいお腹いっぱいになった我々は、大先輩のお家のリビングに移動し、グアムでのウィンドサーフィンGoPro上映会を行った

     

    うひょーー!!! めっちゃかっこええぇええ!!! 臨場感が半端じゃない!!

    なにこの青い空とエメラルドグリーンの海のコンビネーション・・・こんな所で風を操ってボート並のスピードで自由自在に進むウィンドサーフィンだと・・・?

    めっちゃ楽しそうやんけ!!(俺はできなかったが・・・)

    キャーーー!! かっこえぇ!! 惚れてまうやろ〜!!

    この魚眼レンズが生み出す独特の映像の臨場感がかっこよすぎる。

    これはスポーツをする人の間でGoProがめちゃめちゃ人気なのもうなづける。

    アクティブにアウトドアを楽しむ人は絶対に欲しいだろう。

    簡単にPCにつなげるし、撮った写真を瞬時にスマホで楽しめるアプリもあるらしい。

    やばい、欲しくなってきた・・てかウィンドサーフィンめっちゃ楽しそう(挫折したけど)

    最後にもう一発! しかしかっこええな〜  先輩がいつもの10割増しかっこよく見えました。

     

    しかしグアムって海きれいだな〜行きたくなっちゃったよ〜。

    GoProがあると色々楽しい事ができそうです。 色んな所で撮った映像をYoutubeに公開したりしてね。 映像の画質ももの凄い綺麗です。 防水だから海でも余裕で使えるしね。

    あ〜GoProほしくなっちゃったな〜! アクティブじゃないと意外と使う機会ないかもしんないけど笑

    Fin.

     

     

  • 東京ドーム&神宮球場プロ野球観戦記DAY1〜とあるグルメの禁書目録〜

    東京ドーム&神宮球場プロ野球観戦記DAY1〜とあるグルメの禁書目録〜

    こんにちわい、masakuroyですわい! このギャグ流行らせようと思います。

    masakuroyです。

    ゴールデンウィーク満喫しまくっています。

    天気も良くて最高ですね。今日は家族でご飯に行ったり、ちょっと休憩する日にしようと思っています。

    さて、おととい・昨日は激しい休日を過ごしていました。

    なんとプロ野球の対戦カードを4試合見てきたのです。

    東京ドームからの神宮球場ハシゴ2DAYSです。

    イニングに直すと2日で36回見てきたことになります。

    その怒濤の2日間を振り返っていこう。

    まず2日朝、僕はTと野球を見に行くことになっていたが、「まず腹ごしらえだ」とばかりにSPA!の「ぜったい食べたい丼特集(?)」に乗っていた海鮮丼を食いにいくことにした。

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    この「さいとう」という店の海鮮丼(具の大盛り)だ。

    なんとこのヴォリュームで1050円らしい。

    やばい。食いたい。

    「ランチタイムには長蛇の列ができるため、あらかじめその心づもりを」と書いているため、我々は早く行くことにした。

    さいとう

    さいとうの最寄り駅は「入谷」という駅だった。入谷は上野からほど近い。

    この海鮮丼が食べたいと思わなければおそらく一度も訪れることはないのではないかという気がしていた。

    我々は青山一丁目で銀座線に乗り換えて上野まで行き、上野から日比谷線に乗り換えて入谷まで行った。

    しかし電車の中に外人がめっちゃ多い。

    観光客だろうと思うが、こんなに多かったっけ?

    訪日外国人観光客が激増しているというのはどうやら本当のようだ。

    そして我々はやっとこさ入谷に着いた。 入谷はとてものほほんとした下町という感じで、落ち着いた街だった。

    「基本なんもなさそうだなぁ でも住みやすそう」という印象を抱いたが、ある一角だけ、異様な風景が眼前に展開されていた。

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    いやいや、さいとうがあるとおぼしき場所、半端ない行列ができてますやん。

    ぜったいさいとうあそこですやん。 まだオープン30分以上前だよね?

    こんなのどかな町にこの光景異様ですやん。

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    狭い路地に展開される行列。 たまにお婆ちゃんが道を通るのだが通りづらそうだ。

    ごめんよお婆ちゃん。 でもせっかく入谷くんだりまで足を運んだんだから食らいたいんだ。

    海鮮丼を。

    Tは並びながら「やべぇめっちゃ腹が減ってきた」と言っていた。

    私はMAX減るまでまだ余裕があったのであと30分くらい並んでもいいかなと思っていた。

    このさいとうは店が2棟くらいあるらしく意外と早く行列は進んだ。

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    お店の軒先にならぶちょうちん

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    メニュー表。海鮮丼(具の大盛り)やはり1050円。 安いぜ!

    そんなこんなで我々は席に通された。

    店内の様子。壁にはサインがぎっしりや!

    水トちゃんのサインもあった!

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    なんか天井の柱に船が乗ってる。大漁祈願か!

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    ほどなくして海鮮丼が我々の眼前に姿をあらわした。

     

     

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    きたーーーー!!!

    でかい!! うまそう!! こんなん絶対1050円では食べれない!!

     

     

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    丼の上にさらににぎり寿司が笑 こんなのmasakuroyはじめて!!

     

    うっひょ〜めっちゃうめーぜ、こんなあふれんばかりの海鮮盛りを激安で食べれて幸せ〜!! わぁ〜見てぇ〜この豪華なネタの競演、まるで食のMSN(メッシ・スアレス・ネイマール)や〜!!

     

    しかし、私は具も酢飯も大盛りにしていたのだが、半分くらい食べたらかなりおなかいっぱいになってきた。

     

    「やべぇ旨いけどかなりヴォリューミーだな・・・結構つらくなってきた」

    三十路を間近に控えた私の胃袋は、もはやブラックホールのようになんでも瞬時に消化した若かりし頃のままではないらしい。

     

    ペースを落として消化を促しつつ、なんとか完食!!

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    ふと横を見ると「腹がへっておなかと背中がくっつきそう」とか言っていたTは普通に残していた。  おいっ!!笑

     

    我々は「大盛りとかもう食えないよね」と中年のような会話を交わしつつ店を出て後楽園へと向かった。

     

    後楽園、もちろん我々が向かう先は東京ドームだ。

    今日は14時から巨人対阪神の伝統の一戦が行われるのだ。

    これだけの人気カードだと普通のチケットが売り切れているので、我々はヤフオクで指定席チケットをゲットしていた。

    当日カプリチョーザ前でチケットを受け渡す約束をしていたのだ。

     

    既にチケット代を振り込んでいて待ち合わせしてて、「これで誰も来なかったら最悪だな」と一抹の不安を抱いていたが、普通に出品者の人と連絡がついて無事チケットを受け取ることができホッとした。 ありがとう、出品者さん!

     

    こうして我々は現在の「桶狭間の戦い」の舞台・東京ドームへと足を踏み入れた。

    なにげに私は初ドームである。

     

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    でかい。とにかくデカい。 さすが東京ドームだ。

    施設はわりと老朽化しているようにも感じたが、甲子園のようにその場所が醸し出す独特の雰囲気・歴史の重みを感じるスタジアムだった。 ヤンキーススタジアムやフェンウェイパークの雰囲気はもっとすごいのだろうか。

    しかも巨人対阪神の伝統の一戦である。 ちなみに7月に甲子園である同カードの休日チケットは既に売り切れているらしい。

    我々が座ったのは3類側・阪神の応援席だ。

    むろん阪神ファンの応援がすごい。

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    レフトスタンドを埋め尽くす阪神ファンの方々。

    阪神ファンに中途半端な人はいない。皆たて縞ユニフォーム着用。これ基本。

    なんならユニフォームにオリジナルの刺繍をしちゃう。

    親が子供にタイガースのユニフォームを買い与え、「いいか〜鳥谷の応援歌はこうやで〜ゆめのせてはばたけよ〜するどいスイングみせてくれ〜」と英才教育を施す。 こうして猛虎魂が世代を超えて受け継がれていくのだ。

    子供に英会話やピアノを教えるよりよっぽどいいような気がしないでもない。

    観戦時我々の前には母親と子供3人が一緒に応援していたが、皆縦縞ユニフォームを来て熱心に応援している。 娘さんにいたっては昔の不良のボンタンのような縦縞ズボンを履いている。

    街中であったら完全に荒れまくってる中学校のレディース候補生筆頭やん、こんななり。

    しかしこのそこはかとなく漂うヤンキー臭も含めての阪神の魅力なのだろう。

    行儀よく礼儀正しく、どことなくあか抜けた印象のある巨人ファンが鼻についてしまうのかもしれない。

    何よりも背景には東京対大阪という関係性がはらんでいる。

    大阪の東京への対抗意識は半端ない。

    他国にも同様の例を挙げれば、スペインでは世界中が注目するレアルマドリード対バルセロナの対戦は”クラシコ”と言われスポーツの枠を超えたイベントになっているが、背景にはスペインが多民族国家であることが深く関わっている。

    バルセロナはフランコ独裁政権時、政府にバルセロナ独自のカタルーニャ語の使用を禁じられ長い間抑圧された歴史がある。

    こうした事はより一層カタルーニャの結束を強め、国家=マドリードへの対抗意識につながっていった。 スペインにおいてクラシコとは単なるスポーツ以上の意味を持つ。

    翻って大阪は天下の台所として長い間日本の商業の中心だったが、江戸の発展と共にその地位を奪われ、戦後も東京に資本が集中する中で、関西・西日本の商業・文化の中心地としてのプライドを持ち続けた。

    その関西のリーダーとしての強烈なプライドが「くたばれ読売」に見られるような強烈なヤジにもつながっているのだろう。

    肝心の試合はというと、巨人先発のポレダ、阪神先発の藤浪がいいピッチングをしよく抑えていたが、7回に巨人・大田がヒットで出塁した後、助っ人外国人(この日が初出場!)フランシスコがファーストへの痛烈なヒットを放った。 これがゴメスのグラブを弾き、巨人が先制。

    もぎ取った虎の子の一点を守り切って1−0で巨人が勝利したのだった。

    しかし阪神の声を涸らした大声のド迫力の応援は、完全アウェイでも阪神ナインをおおいに励ましたに違いない。

    この後我々はダブルヘッダーで神宮へと直行。

    電車を乗り継いで神宮前まで行くが、合間の移動で、Tが歩くのが早過ぎて全くついていけない。

    ちょっと油断すると見失うほど歩くの早い。

    木村さんばりに「ちょ、待てよ!」というと「時間は金では買えない」みたいな事を言い出した。

    もし仮にTがセンターフォワードで私がTについているマーカーだとしたら一瞬で振り切られてどフリーにしてしまうだろう。

    そんなこんなで神宮球場とーちゃーく。

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    まぶしい! あと神宮球場、ドームの後だとちっさ!!

    こりゃドームでただの外野フライだとしても神宮だったら普通にホームランになっちゃうよ。

    しかしなんともアットホームな雰囲気で、ドームとは違った良さがあるねー。

    ヤクルト先発は小さな巨人・石川。広島先発は祖母が日本人の助っ人外国人・ジョンソン。

    両ピッチャーともナイスピッチだったが石川は広島代打・小窪の一発に泣いた。

     

    しかし阪神以上に広島の応援が熱過ぎてビビったw

    アウェイなのに半分以上の座席が広島の赤ユニでうまってる印象。

    しかもレフトスタンド側のファンは攻撃の時たぶん5千人くらい全員立って歌ってるw

    声が渋谷まで届いてんじゃねーかってくらいw

    あと新井さんの時にはより一層声援がでかくなるw

    あれには圧倒された・・・一見の価値あり!

     

    しかし野球は面白いですよ! 一人一人が主役になれるチャンスがあるし、9回の攻防の中に色んな人間ドラマがあります。 さすが国民的スポーツですね。

    ペナントレースはまだまだ始まったばかりです。

    あなたもひいきのチームを見つけて、球場まで見に行ってみればいかがでしょうか?

    きっとハマっちゃいますよ! 野球観戦デートとかもオススメです!

    では残りの休日たのしんでお過ごしください〜^‐^

    Fin.

     

  • 華麗なる逆襲〜連休如何お過ごしですか〜

    華麗なる逆襲〜連休如何お過ごしですか〜

    ハロー、エブリワン! どうもmasakuroyです。

    ゴールデンウィークの連休いかがお過ごしですか?

    飛び石連休で昨日から休み!という人もいるのではないでしょうか?

    かくいう私はというと、30日有給、5月1日はメーデーで休みだったので8連休をとることができました!

    既に8連休の半分が終わったという事実に動揺を隠しきれませんが。・・・

    最初から8連休を取る予定ではなかったのだが、上司から「30日休め」と言われたので、「やった〜8連休だぜ〜MAXキャッホ〜」と内心ほくそ笑みながら29日から連休に突入した。

    いや〜8連休とか最高だよな〜! 30、1日仕事ある人もいるのにさ〜!

     

    ・・・・あれ?・・こんなに簡単に休めるって俺いてもいなくてもあんまり関係ないんじゃ・・・

     

    いかんいかん!やめよう。悪い想像はよくない。

    アインシュタインもこういった名言を残している。

     

    「どうして自分を責めるんですか?

    他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから

    いいじゃないですか。

    - アインシュタイン -」

     

    そうだ!

    「masakuroy、クビだよ^‐^」と笑顔で肩をたたかれるまでは胸を張って休んでればいいのだ!

    そうやって自分で勝手に納得した私はゴールデンウィークをMAX満喫することにした。

     

    私は30日の夜に実家に帰り、5月1日何しようかと考えた。

    今日は普通の人は働いている。つまり平日である。友達を誘っても皆仕事している。

    ひとり行動のプロとして何をしたら最適か私の頭の中のインテルCore i7プロセッサーがはじき出した答えは「スカイツリー」だった。

     

    スカイツリーには一度行った事があるのだが、展望台に行こうと思ったらチケットを買い求める行列が優に2時間待ちだったので断念した。

    しかし今日から連休中とは言え、平日なのだからいつもより並ばずに展望台に行ける可能性が高い! これはいくしかない!

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    早速きました、押上。

    駅を出て、頭上を見上げてみると・・・・・

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    おおーっ!! スカイツリー出現!! さすがにでっかいぜ! あっ指がちょっと映っちゃってる

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    ある程度混雑はしているものの、予想した通りそこまで混んでるわけではなかった。

    「これなら余裕で展望台に上れるだろう」

    油断した私は広場で開催されていた「ビールフェス」で真っ昼間から駆けつけ一杯やることにした。

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    ドイツビールと焼きそばでブランチに洒落込むmasakuroy。

    ビールは「スパーテン」というブランドのものらしい。

    スパーテンとは・・・

    「ドイツビールの名門として600年に及ぶ歴史を持つスパーテン社は、科学的醸造法や、アンモニア冷凍機などを導入し、下面発酵ビールの先駆者であった。
    カールスバーグ社のヤコブセンに下面発酵ビールの技術を教え、惜しみなく2瓶分のビール酵母を与えたのは、ほかならぬスパーテン醸造所のブラウマイスター、ガブリエル・ゼードルマイルであった。
    世界最良と言われる、ババリア産大麦とハラトー産のホップ、それに酵母とアルプスの新鮮な水だけを使い、1516年制定の「ババリア純粋法」に基づいて作られた『スパーテン・プレミアム・ラガー』は、口当たりがよく味わい深い最高級ビールである。」

    (「お酒の豆知識」 参照)

    いやー一杯900円するだけあってとてもまろやかな口当たりのビアーでした。

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    せっかくだからビールフェスに出てたブースの様子を紹介しよう。

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    世界のワインでございます。

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    ブリティッシュビア。 パブ感満載でございます。

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    ベルギービアブース。 私はベルギーのフルーツビールが大好きなので、頼もうとしたのだがどうやら今回は取り扱いがないらしい。・・・残念! 学生時代に飲んだベルギーの本場フルーツビールの味が忘れられない。

     

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    チェコのブース。最初ロシアかと勘違いしてた。民族人形がとてもヨーロッパ感満載。

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    ドイツのオクトーバーフェストブース。 全然10月ちゃいますけどね・・・ソーセージがうまっそうやなぁ

    いい感じにほろ酔いになり、「さてと・・そろそろ展望台で東京の絶景をたのしむか」とチケットブースに行く事にした。 すると・・・・・

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    うおっ、めっちゃ混んでるやん!!! 誰やねん空いてるとか言うてたんわ!!

    うわーこれ何分待つの・・・余裕ぶっこいてドイツビール飲んでる場合じゃなかった!

     

    しかし私とてひとり行動のプロ。前回の富士急の行列にならんだとき(過去ログ「おひとりサマご一行」参照)のように今日も小説を持ってきていた。

    ピースの又吉直樹の処女作「火花」である。

    まだ途中までしか読んでないが、その世界観にとても引き込まれる。

    物語は淡々と進むが、決して退屈ではなくささいなやり取りに非常に情感が詰まっている。

    又吉の感受性・叙情性には脱帽だ。さすが小説好きとして有名なだけあり、先人達へのオマージュを感じる部分もありその中でも又吉にしか書けない表現を盛り込んでいる。

    やはりこの人の才能は看過できるものではないようだ。

    芸人として売れることを夢見る主人公と、その主人公が師匠と慕う先輩芸人との交流がこの小説では描かれている。

    私はこの二人の交流を私自身と私が「名古屋の師匠」と慕うYさんに重ね合わせていた。

    この小説の二人の関係性は私とYさんの関係性に非常によく似ているのだ。

    そうした面からもとても感情移入できるし、より作品の世界観に没入することができる。

    誰もが経験していて、自分を重ね合わせることができる「先輩後輩」という関係にフォーカスしてそのやり取りを丁寧に描いている事が、これだけ火花が売れた要因のひとつであるように感じる。

    火花を読むことに没頭しているといつの間にか行列の最前列に来ていた。

    チケットを買ってエレベーターへと進む。

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    めちゃ混み。

    エレベーターに乗って地上350mまで一気に上昇。 扉が開くとそこには・・・

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    東京の絶景が広がっていました!!! うわーーーやばい!!

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    めっちゃ天気よくてすごい遠くまで見渡せるーー!!

    あっあれは首都高に乗ると見えるエビスだかアサヒビールの金色のう●このオブジェだーー!!

    まじで東京見渡す限りビルしかねえ・・まるでビルがゴミのようだ・・・

    以前サカナクションを紹介するブログで書いた、ユリイカの歌詞「空を食うようにびっしりビルが湧く街」まんまだわ!!(過去ログ「思い出したここは東京〜トーキョーはイナカものがつくっている〜」参照)

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    東京ドームや!! よく大きさをあらわす時「東京ドーム何個分」とかでよく使われる東京ドームや!! さすがにそれなりにデカい!

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    こっから更に100m上に行く「天望回廊」というものもあるらしいが、別料金により断念。

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    滝廉太郎の童謡で有名な「春のうららの隅田川」の隅田川。 結構でかい川。

    隅田川花火大会をこの展望台から見れたら壮観そうだな〜

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    そして隅田川の下流に行くと東京湾が! うっひょー太平洋と入道雲、ロマンがひろがるわ!旅に出てぇー

    あっ勘違いする人がいるかもしれないから念のために言っておくと、ロマンってヤクルトスワローズの助っ人外国人ロマンじゃないよ。 本当に念のため。 それにこっちのロマンは別にひろがらないからね。

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    ソラカラちゃん!

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    展望台から見えるように屋上に宣伝のペインティングを発見!

    アピール効果抜群ですよね、こういう事に気付ける人って頭いいなぁー

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    ガラスの床から自分の真下が見れるコーナーにて。 くそこえぇええ!!!

    もし仮にここからおっこちたら浮遊石の力でゆっくり降下して、下でパズーが受け止めてくれるかな。・・・

     

    こうしてスカイツリーを満喫した私。

    下に降りて、またビアフェスで一杯。

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    フランツィスカーナーというビールとチーズポティトウに舌鼓。

    ヴァイスビールは俗にいう白ビールで、とても飲みやすい。

    そのうち人が集まってきてなんか始まるのかな?と思ったら文化放送「吉田照美のとべ!サルバトール」というラジオ番組の公開収録が始まった。

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    何よりも吉田照美さんの人気っぷりにビックリw しかし吉田照美さんって、声でっかいなぁーw

     

    こうして私のゴールデンウィークの華麗で上質な休日は幕を閉じた。

    他にも色々あそんでるので順次ブログにアップしたい。

    さて、残りの休日も目一杯たのしむぞー!!

    Fin.

    nbsp;

  • キャバレー新栄〜動員ぐまいうぇいどやさ〜

    キャバレー新栄〜動員ぐまいうぇいどやさ〜

    こんにちは、masakuroyです。

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    今日は祝日を利用して南極大陸に遊びに来ています。

    さっき偶然ゴマフアザラシの子供を捕まえましたよ。

    よーしよしよし、いい子だ! モフモフでフカフカだー、あー気持ちいい!

    甘えてきてかわいいやつだなぁ〜

    近場で、気軽にちょっと自然を満喫したいなぁという時には南極大陸がオススメですよ!

     

     

     

    ウソです。

    上の人は私ではありません。髭と顔の濃さは似てるかもしれませんが。

     

    さて本題に入ろう。

    先日、会社で一緒に仕事をしている他部署の人から「本部長がバンドをやっていて、ライブがあるから見に来てほしい」と頼まれていたので行くことにした。

    そう、これが俗にいう「ライブ動員」というやつである。

    ライブハウスを貸し切るのには相当な金がかかる。

    その費用を回収するためには観客をたくさん集めなくてはならない。

    そうしないと自己負担金額が多くなってしまうのだ。

    私もいっぱしのサラリーマンとしてここは協力しなくてはならない。

    ライブを見に行くのはひさしぶりだし、会社のゴルフコンペに出るよりは遥かにマシである。

    また、もうひとつたのしみなことがあった。

    私の先輩であるOさんが当日のDJをするというのでそれを見たかったということもあった。

    先輩は「DJ OZZY」という名前で当日のライブステージの選曲を担当するというので、普段のイメージと違う彼を見るのが楽しみだった。

     

    そして土曜日、私はライブが行われる新栄まで足を運んだ。

    新栄は栄と千種の中間にあり、飲み屋やら風俗やらライブハウスが多い雑多だが楽しい街である。

    東京でいうとなんだろう・・・下北沢みたいな感じなのかな?

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    ライブ会場の前にあるイーゼル。

    「いっちょかみん」というバンド名である。メンバーはコッテコテの大阪人らしい。

    「いっちょ噛む」とは大阪弁で「なんでも首をつっこむ」という意味らしい。

    まぁバンド名の意味としてはアーリーアダプターということだろう。  ちがうか。 ちがうな。

     

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    ライブが始まる前のライブスペース。 暗くてなんか怪しい感じ。

    ドラムを見ると腕が鳴るぜ!

    実はmasakuroyはドラムをやった経験がある。

    バンドがやりたくて、ドラムを叩けるようになりたいと思いヤマハ音楽教室に通っていたのだ。

    しかし、定年後の趣味にやっていたおじさんと文化祭でバンドを組むつもりの中学生の女の子とのグループレッスンで、基礎だけ習ったら「レッスンつまんねぇな」と思い始め、一ヶ月くらいで辞めてしまった。

    その後はスタジオで自分が叩きたい曲をYoutubeで見ながら見よう見まねでやったり、素人ライブに参加してど下手くそながらドラムを叩いたりしていた。

    その内、友達とその素人ライブイベントで皆でパートを練習して出ようぜという話になり、秦基博の「グッバイアイザック」という歌のドラムを担当したのだ。

    途中まで順調に叩いていたのだが、なぜかいきなり自分がどこのパートを叩いているかわからなくなり、「あれ?あれ?やばい」となってしまい盛大にリズムを見失ってしまったのだ。 その後の皆の冷たい視線は想像に難くない。

    ライブをする時にもっとも大事なのはドラム・ベースのリズム隊だ。それは間違いない。

    ギターなんてちょっとトチったところで曲はこわれない。

    しかしドラムがトチりだすと曲がすべて台無しになってしまう。

    ボーカルもドラムの音を聞いてリズムを把握しているからだ。

    そんなこんなで前にライブで失敗したトラウマから二度とあのドラムセットのイスには座りたくねぇぜ。w ドラムセットを見ただけで吐きそうになってしまうww

    話が横道にそれてしまった。

    そして僕はお目当てのひとつだったO先輩のDJを目の当たりにした。

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    きゃー、DJ OZZYかっこいい! Mac Bookのアップルロゴが光ってるところだけでかっこいい!!

    これはDJの必須品ですね。

    O先輩は高価なDJ機材を購入し、DJをしたくてうずうずしていて、あらゆるイベントにDJとして顔を出しているらしかった。

    DJかっこいいわ。こりゃDJ女の子にモテるわけだよ!

    踊り続けさせてDJ、M-Floって感じですな(謎)

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    そしてこの日のメインイベント、「いっちょかみん」のライブが始まった。

    バンドはファンクというジャンルらしく、とってもファンキーなグルービーを聞かせてくれた。

    オジさんバンドとナメていたが、演奏力が素晴らしくプロなんじゃないかというレベルだった。

    ドラム、ベース、キーボード、ギター全てのパートのスキルがとても高く、非常に質が高く安心して聞ける。

    その上、いきなり舞台袖から派手なお姉さん、もとい女性シンガーが登場し会場の熱気がにわかに増してきた。

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    大盛り上がりの観客席。 決してこれはヨイショやサクラではなく、単純にライブが楽しいから盛り上がっている。 まるでキャバレーのようだ。

    メインMCをつとめるのは中央のシンガーの人だが、さすが大阪人、つなぎのMCがめっちゃオモロい笑

    「名古屋の皆さんノリがええな〜、めっちゃ気持ちよくって汗ばむわ〜」とかどっかで聞いたようなネタだな笑 なんでちょっとエロい感じで言うねん笑

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    まるでスペインのフラメンゴダンサーのような情熱的な歌唱を見せる汗ばんでるお姉さん。

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    おおっ!観客席におりてきた笑 すごいファンサービスだ!! さすが大阪人ノリがちがう笑

     

    「どやーっ!! これが本場のどやさファンクやで〜 どやさどやさー!!」

     

    やたら”どやさ”という言葉を連呼していてどういう意味かわからなかったのだが、どうやら今いくよ・くるよ師匠のネタで「どうなの?」「どうよ?」という意味らしい。

     

    こうしてライブは大盛況のうち幕を閉じた。

    動員されて来たライブではあったけど、なかなか楽しかったし来てよかったと思った。

     

    ライブ以上に僕は関西人のノリに感銘を受けた。

    やはり関西・特に大阪人はノリがよくエンターテインメント性が抜群だし、人を楽しませるコツも、自分が楽しむコツもよく知っている。

    「難しいこと考えなや!細かいことは気にせんといて人生、いまを楽しもうや〜」ということを教えられた気がした。 このラテン系のノリがとても僕は好きだ。

    とかく人は人生を難しく考えがちである。

    ええじゃないか。人生楽しんだもん勝ちであると僕も思う。

    「どやさ・・・・か」

    僕は帰り道にこの言葉を小さくつぶやいてみた。

    春から初夏にさしかかろうとしている季節のさわやかな薫風が、とても心地よい夜だった。

     

    僕もこれからいろいろいっちょ噛んでみるか。 どやさどやさ!

    Fin.

     

     

     

     

  • はじめてのさてい〜いくらで売れるかな〜

    はじめてのさてい〜いくらで売れるかな〜

    こんばんは。 「おとこ心がわからない女、おんな心がわからない男」という本を夜な夜な読んでいるmasakuroyです。

    ここまで男女で考え方が違うなんて面白い! 目からウロコの連続でございます。

    本の中ではステレオタイプの「男」像が書かれていて「必ずしもこれ全ての男に当てはまらんやろ」と思いつつも全くわからなくはないな〜と思いますね。

    孫子も「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」と言っています。

    敵に勝つにはまず敵を知ることが肝要。

    ビジネスの現場でも女性が決裁権を握っていることは多い。 女こころを理解することがビジネスの成功にもつながるはずだ!

    いや〜しかしほんと勉強になるな〜

    実戦よりも座学が好きなmasakuroyでした。

     

     

    さて、先日の土曜日中古車販売店にはじめて車の査定にいってきた。

    勘違いしないでほしい、決して車を売りたいわけではない。

    仕事の絡みもあり、ミステリーショッパー的な感じでどんな商談をするのか販売の現場を見てみたかったので行ったのだ。

    ただ・・・予想以上に高値で売れるんだったら考えてしまうかもしれない。・・・

    全然車乗ってないし、・・・現ナマが手に入れば豪遊できる!! エヘヘ・・・・

    妄想の中で期待を膨らませつつ近所のUカーセンターに向かった。

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    爆笑問題がCMをやってる「T-UP」のお店に行ってきた。 土曜日の午前中いい天気だ。

    「こんちは〜、あの〜車査定してもらいたいんすけど」

    「わかりました〜。それでは2〜30分ほどお車見させて頂いてよろしいですかね? どうぞこちらアンケートご記入になってお待ち下さい〜」

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    商談テーブルはこんな感じ。 爆笑問題にあふれている。

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    アンケートを書き終わったので外に出る。 ここにも大田さんと田中さん。

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    広い駐車場にところ狭しと中古車が展示されている。

    これは赤いラウム・38万円! やっす! うーんでも欲しいかといったら微妙だ・・・

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    ここにも爆笑問題。 おれの車も今日売ったらこんな感じで駐車場で置き売りされるんだろ〜な〜と思っていた。

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    よくある花の輪っかっぽい演出と春イメージ満載ののぼり。これがただしい中古車販売店の作法である。

     

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    そして私の愛車・濃いグレーのアクア。 なんといっても濃いグレーだ!

    あ、ちなみに後席ドアのところ、コスってます。この写真では見えないけど。

    私は1年半所有しているにもかかわらずまだ4,000キロしか走ってない。

    そもそも基準がよくわからないが全然乗っていない領域に入るらしい。

     

    そうこうしているうちに査定結果が出た。

    「masakuroyさんのお車、ごめんなさい、希望されてる金額は難しいんですけど、105万円くらいになりますね〜」

    アンケートに「買い取り希望金額」という設問があったので150万円くらいと書いておいたら、なんと査定額は105万円だった。

     

    え?ウソ・・・・おれ買う時相当値下げしてもらって200万円だったのに・・・既に半値かよ!

    聞いたところによると一回目車検まではどのタイミングでも査定額はあまり変わらないらしい。

    車検通したあとは1年単位でどんどん査定額は下がっていくらしい。

     

    半値かぁ・・・・うーんそんなに安くなっちゃうもんなのか・・・

    何となく残念な気持ちを残しつつ、僕は中古車店舗を後にした。

     

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    そして僕は帰りに二郎インスパイア系のような胡麻ラーメンをお昼ご飯に食べた。

    うん、やさいがたくさん入っていてヘルシー!胡麻も体に優しそうだし!

     

    こうして査定というビッグイベントを終えてわかったことは、思いのほか買い取り金額がいかないことだ。

    みんなも早く車を買って、しばらく乗ったら査定に出してみてね!! 買い取り額がなかなか下がらないような車を買うのがオススメだよ! あっかしこい皆さんは車自体買わないよね!♫

    ではでは〜♫


    Fin.

     

     

     

  • 思い出したここは東京〜トーキョーはイナカものがつくっている〜

    思い出したここは東京〜トーキョーはイナカものがつくっている〜

    やべぇタイトルが釣りっぽい・・・

    全然ディスったりとかはしてないので!笑 まぁ炎上するほどPVないし関係ないか!笑

    今日録画した「しくじり先生」にホリエモンが出ていて、その人生の波瀾万丈さ・面白さに思わず唸ったmasakuroyです。

    球団買収騒動・日本放送買収騒動・選挙出馬・そして逮捕・・・赤裸々に当時の舞台裏をホリエモン自ら授業するという、とんでもなく画期的な回でした。

    やっぱデカい事考えてる人間はスケールが違うわ・・・またホリエモンのユーモアのセンスが秀逸でした。 ラッスンゴレライの真似はウケた笑

    番組見ててホリエモンが本当に凄い・偉いと思ったのはどんな逆境や酷い境遇でも「いつでも前向き」に物事を捉えて行動してるという事だ。

    刑務所収監中のエピソードで、無地の紙袋をひたすら折るという仕事をしないと行けない時、フツーホリエモンほどの人だったら「なんでこんな事俺がやらなきゃいけないんだ?」って思うはずだけど、やっていく内にどうやったら効率よくできるか考えて楽しくできるように工夫したという話をしていて、やっぱり非凡な人なんだと感じた。

    あと、「755」ってアプリの755って番号、ホリエモンの刑務所の受刑者番号らしいですw まじか!w

    ホリエモンの授業は、最高に濃い人生を送って来た人だからこそ言える金言にあふれてました。

    「地道に積み上げてきた信用は何かがあってもなくならない」(ホリエモンがこんな事を言うなんて意外だったw)

    「嫌な事だと思ってたけどやってみたらすごい楽しかった。仕事が好きになれないという人がいますけど、たぶんその仕事にハマってないんですよ。仕事が好きになれない人は好きになるほどハマってない」 (←この言葉はめちゃくちゃ響きました・・・仕事を楽しくするのもつまらなくするのも自分次第ですよね! よぅし明日から心を入れ替えて頑張る!)

    「与えられた仕事だけど自分から作り出す工夫をする。工夫をすることで楽しくなる」

    「人に話を聞いてもらうためにはまず負け顔を見せる」

    「しくじってもマイナスにはならない。ゼロになるだけだ。」

    「老後のこととか気にしない。未来は明るいと思う。 過去にとらわれず未来に怯えず今を生きろ。 老後考える暇があったら今一生懸命仕事しろよ。 今最高のパフォーマンスが出せてるか。今最高のパフォーマンスが出せてるか常に考えているとゼロにはならないです気持ちが。」

    いやー・・・今までの人生出し切ってきた人の言葉は重みが違う。まっすぐですよどこまでも。

    駆け引きなしのド真ん中直球ストレートですよ。 かっこええわー。・・・こんなかっこええ人いたら尻尾ふって付いていくわ。

    よぉーしおれも最高のパフォーマンスを出せてるか常に自分に問いかけるぞ!!

    明日から。  あくまで明日から。

     

    なんかいつもとかなり毛色がちがう感じになってきた・・・

    これ前段だったんですけど、、今日は「サカナクション」が好きって話でした。

    まぁちょっと雑になっちゃうけどサカナクションは「音楽」という枠にとらわれずアートな領域にまで踏み込んでるところが好きなんですよ! PVのクオリティとか凄いんです。あとで紹介するけど。

    また最新のダンスミュージックと昭和歌謡が合体したようなところが好きです。

    この人たちってすごい「歌詞」を大切にしているバンドだと思うんですよね。

    ちなみに私が一番好きでよく聞くのは「ミュージック」って歌です。

    「(歌いだし)流れ流れ 鳥は遠くの岩が 懐かしくなるのか 高く空を飛んだ
    誰もしらない しらない街を見下ろし 鳥は何を思うか 寂しい僕と同じだろうか」

    この歌詞とか叙情性がやばくないですか?? 詩人の中原中也とかを彷彿とさせる叙情性だよ!
    こういうじっくり心に残る歌詞をダンスミュージックにのせて聞かせるバンドはサカナクションくらいしかいないですよ!

    あと映像もオシャレでかっこいい。 あとPVに出てる女優さんがかわいいw

    またもうひとつ好きな曲を挙げます。

    サカナクション/ユリイカ

    私はこの曲の歌詞にふるえました。

    「いつも夕方の色 髪になじませてた君を 思い出した ここは東京 空を食うようにびっしりビルが湧く街 君がいうような 寂しさは感じないけど 思い出した ここは東京 それはそれで僕は生き急ぐな」

    ”ここは東京””ですよ!! この歌詞の秀逸さにビビッときましたね。

    なんでこういう歌詞を書けるかというと、サカナクションはもともと北海道出身のバンドなんですよね。
    フロントマンの山口一郎さんの実家は小樽で喫茶店をしてるらしい。

    地方から「東京でビックになってやる!!」っていう気持ちを持って出てきて、東京での生活に慣れてきて気付いたら始めから東京に住んでたかのようになじんでしまった人の気持ちを見事にこの短い歌詞で代弁してますよね。 こういう情景を自然と思い描ける歌詞を書けるってすごいと思う。

    色んな人がよくいいますけど、東京って街を作っているのは地方から出てきた俗にいう「田舎もん」の人達なんですよね。(言い方は語弊があるけど・・・まぁええやろ!w)

    地方から東京に憧れて出てきた人たちが東京の文化を吸収して、また自分たちが新しい文化を作っていくっていう。

    そうやって東京って大きくオシャレで面白い、魅力的な街になっていったんですよ。

    オシャレとか流行に本当に敏感なのはもともと東京出身の人じゃなくて実は地方出身の人なんですよね。 生まれも育ちも東京ど真ん中の人が意外と結構トッポイ人が多いというか。

    前述のサカナクションのようにきゃりーぱみゅぱみゅだって・・あ、きゃりーは東京出身だった。

    そうそうあのドラゲナイのセカオワだって!・・・あ、あの人たちは大田区出身か・・・東急池上線かよ!

    あ、でもきゃりーやPerfumeの音楽プロデューサーナカタヤスタカさんは石川・金沢出身だからね!

    秋本康プロデューサーだって!・・・あ、目黒区出身だった。

     

    まぁ、色んなところから集まってくる人が化学反応を起こしてトーキョーは出来ているという話です!

    眠い・・・明日最高のパフォーマンスを出すために寝ます!! アディオス!!


     

     

     

  • OS〜スーパー温泉最高じゃい〜

    OS〜スーパー温泉最高じゃい〜

    こんばんは、CL準々決勝 バルセロナ対パリ・サンジェルマン戦ファーストレグ、ルイス・スアレスの個人技も凄すぎるけど、CBとしてはダビド・ルイスのディフェンスが軽すぎると思う今日この頃、masakuroyです。

    あとたまーに髪をあげてるネイマールが松坂桃李に見える瞬間があり困惑しています。

    でもやっぱりメッシ、ネイマール、スアレスの夢の競演を見れるのは本当に幸せですね。

    色んな人が言ってますけどパサーとしての才能を開花させて、いよいよ神の領域に近づいた全盛期のメッシのプレーをリアルタイムで見れる我々は恵まれてますよ。

     

    さて、今日は私にとっての癒しの話をしたい。

    名古屋に来てから私にとって最高の癒しタイムを提供してくれるもの、それは温泉、すなわちスーパー銭湯である。

    まずはキュウソネコカミの「OS」という歌があるので聞いていただきたい。

    温泉、またはスーパー銭湯の素晴らしさを歌った神ソングである。

    この歌を聞きながらさっそうと温泉に繰り出す。

    日曜にラグビーの練習をして、いい汗かいたあとスーパー銭湯に行ってひとっ風呂浴びるのが最高に気持ちいいのだ。

    ちなみに私がよくいく温泉を紹介しよう。

    大曽根温泉湯の城

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    家から近いスーパー銭湯。 全部の湯に「極上のナノ湯」を使っているらしい。

    ナノ湯ってなんなのかよくわからないが、とにかくきめこまかくて肌にいいのだという。

    露天風呂も気持ちいいし、高濃度酸素風呂や炭酸泉などバラエティに富み、とっても落ち着いて過ごすことができる温泉である。

    喜多の湯

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    愛知県内、割と色んなところにある印象がある喜多の湯。

    友人S2が名古屋にいた時に一回行った気がする。

    ここも温泉のバラエティに富み、内装も綺麗で清潔感があり、食事もできて落ち着ける空間である。 休日いくともっぱらおじいちゃんおばあちゃん、家族連れの癒し空間になっている。

     

    そして私のいちおし、湯〜とぴあである。

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    ここはマジでめっちゃいい。

    料金はかなり高いが、一日中余裕で入れるしめっちゃ楽しい。

    温泉の種類がたくさんあるのはもちろんのこと、サウナも普通のサウナから、低温サウナ、塩サウナというものまである。

    そしておどろいたのがサウナの”ロウリュウ”というサービスだ。

    次世代の岩盤浴ロウリュウって知ってる?ーNAVERまとめ

    サウナの中の熱を出す石にアロマ水をかけて大量の香りを含んだ蒸気を発生させ、スタッフの人が大きなうちわであおいでくれるのだ。

    これがなんとも気持ちいい。アロマで良い香りだし、大きなうちわで自分だけあおいでもらえるという快感。 そしてあおいでもらった後は信じられないくらい汗が吹き出す。

    是非お近くのスーパー銭湯でロウリュウをやっていたらお試しあれ!

    この湯〜とぴあは何回も風呂に出たり入ったりできるし、湯上がりは食堂でご飯たべるもよし、マッサージうけるもよし、漫画コーナーでマンガを読みふけるもよし、大座敷で演歌歌手の公演を見るもよし、映画コーナーで「釣りバカ日誌」を見るもよしの何でもやり放題なのだ。

    私はここではじめて「釣りバカ日誌」を見たがその面白さに衝撃を受けた。スーさんとハマちゃんのコンビは最強だ。

    休日をスーパー銭湯で過ごすという贅沢を一度覚えてしまうとその快感からはなかなか抜け出せないだろう。

     

    そしてわすれてはならないのがすすき野湯けむりの里だ。

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    実家に帰省すると大体ここに行く。

    都心に近い場所ではスーパー銭湯はなかなかない印象なので、実家の近くにあるこういった施設があるのはうれしい。

    年末は実家に帰省してここで年越しするのが定番だ。

     

    ああ、今週末も手ぬぐいを頭にのせながら温泉につかり「ア〜ビバビバ、いい湯だな、アハハン いい湯だな、アハハン 湯気が天井からポタリと落ちる♫」と歌いながら リラックスタイムを過ごしたいものだ。

     

    それではよい週末を〜!

    Fin.

  • 野毛ドラゴンナイト〜masakuroyの酒場放浪記〜

    野毛ドラゴンナイト〜masakuroyの酒場放浪記〜

    いや〜最近の若い女の子のファッションってかわいいっすよねぇ。 masakuroyです。

    これ以上は変態っぽいので止めます。

     

     

    さて、先週3ヶ月ぶりに東京を訪れたワタクシ。

    友人Tと自分の誕生日パーティーと称して、なぜか”野毛”で飲むという前代未聞の試みを行った。

    昔にタイムスリップ!?横浜の飲み横丁が熱い!!-NAVERまとめ

     

     

    どうやら最近野毛を含む横浜近辺の飲み屋街が熱いらしい。

    野毛・・。全く印象にない。動物園とかがあったっけ?ってレベルだ。

    しかし、私はその後、野毛のポテンシャルを思い知ることになる。

     

    まず一件目だ。

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    桜木町の地下街に入ったらいきなりある。

    もういかにもなやつだ。 吉田類の酒場放浪記にいかにも出てきそうな店だ。

    食券を買って、それでオーダーするという仕組みが新鮮だ。飲み物も料理もオール300円。

     

     

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    まさしくこういうお店を切り盛りしてそうなオバちゃんがいて、競馬・競輪が大好きそうなおじさんが卓を囲む大衆居酒屋。

     

    どうしてこんな店で飲まずにいられようか。 挨拶代わりとばかりにホッピーをあおるmasakuroy。 ここのお店でSとS2が合流。

     

     

    幸先いいスタートを切った我々は次の店へとむかった。

     

    宮川橋もつ肉店

    いい感じに飲み屋街が広がる野毛界隈をしばし歩くとそのお店はあった。

     

    開かれた開放的な空間は、立ち飲みという事もあり、まるで飲み屋というよりも、「テルマエロマエ」に出てくる古代ローマ市民が食事をしながら語らうタヴェルナのようでもあった。

     

    横浜という港町という土地柄も相まってか、異国情緒と開放感がやばい。店内はこんな感じ。

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    「過度な大声禁止」という張り紙が壁に貼ってある。そんなに大声を出す人がいるのだろうか・・・?

     

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    気をよくして早速かけつけ一杯のワタクシ。 しかしこのビールジョッキでかすぎ!!

    1リットルジョッキか!?

     

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    うまい酒ともつ煮込みや馬刺など一級のつまみに、すっかりできあがる我々。

    既に野毛のとりこになりつつあったが、「匿名リサーチ200X」の特派員のように高い意識を持つ我々は更に次の店へとハシゴ、リサーチへ繰り出した。

     

    トモ

     

    雑居ビルの2階にある、なんとも人情味のあふれる大衆居酒屋に足を踏み入れた我々。

    カウンターと座敷で16席の小さな店だ。

     

    カウンターの台の上に、今夜の献立の具材が並べられている感じがまたいい。まぁあんまりものを置く場所がないだけのようでもあったが・・・。

     

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    バナナ?

     

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    こういうね、壁にところせましとメニューが貼ってあるかんじ。いいよねぇ。あとバナナ。

    くじらのカツなどめずらしいものを頂いた。あとこのお店は会計が尋常じゃなく安くてビックリした。

    ほんとによかったのかなw

     

    野毛たべもの横丁

     

    昔なつかしののれん横丁にておしゃれにワイングラスを傾けるmasakuroy。

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    こんな感じ。ちょうちんがいいね! Tさんはどこ見てるの??

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    ここのビストロの店員さんが可愛かったので、「お姉さん、かわいいね!」と酔った勢いで言ったら、「ありがとうございますぅ」とはにかみ気味に照れてたのがすっごい可愛かったんだわー・・・・って完全にオヤジやん!! ただのセクハラオヤジやん俺!! やっば!!

     

    ボトルを一本開けた我々はハーモニカ横丁にある野毛ハイボールへ。

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    こんな感じで見た目にとっても哀愁と昭和を感じさせる横丁。この横丁の2階へ。

     

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    ハーモニカ横丁は川に沿って作られており、2階からは川とネオンに照らされた「よこはま・たそがれ」的な風景が一望できます。

     

    野毛ハイボール

     

    そこはまるでBARレモンハートのようなオシャレで粋な空間が広がっていた。

     

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    ハイボール片手に人生について語り合う我々。 大体内容がないような話である。

     

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    大分酔いがまわってきてかっぱエビせんを耳に突っ込むという愚行に出るmasakuroy

     

     

    野毛は決してモダンではないが、訪れるものを優しく包んでくれる懐の深さを感じさせる街だ。

     

    そんな居心地のいい街の空気にほだされ、今夜は少しばかり飲過ぎてしまったのかもしれない・・・

     

     

    気がついたら・・・

     

     

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    こんなんなってましたー

     

    ハイ、「新宿警察24時」に出てくる泥酔して歩けない人の図ですね、これは。

     

    完全に素行が悪いです。 これは大体窃盗とか繰り返してしまうやつですね。

     

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    ラーメン食いにいったみたいだけど、全く覚えてませーんw

     

    いかがでしたでしょうか?

    私のように記憶があやふやになるまで飲んではいけませんが、野毛・横浜はたしかに熱いです!

    良き旧き昭和の雰囲気が色濃く残ってるし、人との距離感が近い。

    人情と港町の開放感を感じるナイスな遊び場だと思います!

     

    是非足を運んでくだせえ。 それではあっしは次の酒場へ・・・。 アディオス!

    Fin.