カテゴリー: 近況

  • パーフェクト・ゲーム〜熱血プロ野球〜

    パーフェクト・ゲーム〜熱血プロ野球〜

    国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した高橋ひかるちゃんは、将来的に上戸彩のような国民的女優になるでしょう。

    自信から確信に変わりました。 こんばんは、masakuroyです。

    プロ野球が開幕してはや2週間が経ったが、球団は日替わりでの勝利と敗北に、悲喜こもごもの時を過ごしていることだろう。

    オフの補強に失敗して、悲観的なファンを尻目に開幕スタートダッシュに成功した球団もあれば、大量の資金を投入して他球団がうらやむ戦力を揃えながらも、思うように勝ち星を挙げられない球団もある。

    オリックスはブランコ、バリントンと実績十分の外人助っ人の獲得に成功し、またFAで小谷野、中島の獲得にも成功した。

    中島は阪神が獲得濃厚と思われていたので、まさかオリックスが・・・と思ったのは私だけではないだろう。  そしてなによりの補強は昨年の沢村賞投手・金子千尋の残留だろう。

    週刊SPA!の「2015年プロ野球を楽しく観戦できる7つのツボ」によると、金子はFA宣言して年棒を釣り上げようとしていたと思われがちだが、肘を手術した金子にオリックスは親身に相談に乗り、金子もオリックスに恩義を果たす気でいたという、人情味溢れる話が裏側にはあるようだ。

    そこまでする必要は…オリックスの補強がエグい…-NAVERまとめ 

    セ・リーグに目を移せば広島はザガースキー、ジョンソン、グズマンなどの外国人選手、阪神から新井貴浩、そして大リーグ通算79勝79敗、防御率3.75と、MLBで最も信頼できる先発投手の座を捨てて心のクラブ・広島カープに1/4の年棒提示額にもかかわらず戻ってきたMr.完投・黒田博樹を補強した。

    本当に野球とは面白いもので、話題の補強をしたこの広島とオリックスこそが、今セパの最下位に陥っているのだ。 金子ってまだ復帰の目処たたないんだ。・・・今年は投げれないのかなぁ・・

    そしてセ・リーグの同率首位は中日・DeNA・ヤクルトである。

     

    今まで私は特定の球団を応援していなかったが、今年からヤクルトファンになることに決め、ファンクラブ(無料)にも入会した。

    なぜヤクルトかというと、神宮球場に何回か試合を見に行ったことがあり、ビニール傘を上げ下げする応援がなぜかとても印象に残っていたからだ。

    なぜ出身地の横浜DeNAではないのか?と思われるかもしれないが、神宮のほうこそ青春時代慣れ親しんだ渋谷が近く、かつラグビーの聖地・秩父宮ラグビー場も近いのでとても親近感を感じる。

    一方、横浜みなとみらいの方までそこまで行くわけではないし、うーんこんな事書くと炎上しそうだが横浜ベイスターズ球団自体があんまり好きではないのだ。

    なぜかわからないのだが・・・これから好きになるよ!うん!

    中畑監督もすっごいいい人なんだと思うんだけど「キヨシ感激!」とか・・あまりにも昭和っぽすぎるしなんか横浜のモダンなイメージに似合わないというか笑

    でももしかしたら私があまりDeNAの試合見ないからイメージだけで誤解してる部分もあるかもしれない。 人情味もありそうだし選手の相談を親身になって聞いてくれそうだしね!

    【絶好調】横浜DeNAベイスターズ 中畑監督のキヨシ語録

    ヤクルトは投手陣が安定していて点をあまり取られていないし、サヨナラ勝ちも多い。

    今日も延長戦の末ジャイアンツに勝ったし、なんと開幕13試合連続の3失点以下で、これはプロ野球記録に59年ぶりに並んだのだと言う。真中監督がコーチ時代に作り上げた強力打線に安定した投手陣がかみ合い、これを維持できれば優勝も見えてくる! 怖いのは本当に怪我だけだ。

    そしてヤクルトファンと公言しつつも、私の心の中にはいつもあの球団がいる。

    それは・・・中日ドラゴンズです。

    やはり名古屋に丸四年もいると情も移るし、どうしても動向が気になってしまう。

    なんとなく今年もダメかな。。と思っていたけどフタを開けてみれば、吉見が復活して約2年ぶりに勝利したり、森野が怪我で離脱したチャンスを活かして福田がブレイクしたり、大野が完投勝利して成長した姿を見せたりなど強い竜の姿を見せている。 こないだ始めてナゴヤドームに試合も見に行ったし。
    あとやっぱり大島すごいっすね。

    又吉、福谷のリリーフ陣もたくましいし、浅尾には是非完全復活してほしい!

    浅尾はほんとにかっこいいですわ〜! こないだヤクルト戦に登板したときに、球界の注目選手に成長した山田哲人との対戦は見応え十分だった。 あのダイナミックなフォームから繰り出される豪腕ストレートをもっと見たいっす!

    延長でベテラン田中浩にサヨナラヒットを打たれた時は、浅尾がかわいそうだと思ったのと同時に、ヤクルトが勝ってうれしいとも思うなんとも複雑な気持ちでした。・・・

    いつか浅尾と又吉の投球フォームは真似したいと思います。

    そんなこんなで今年も楽しみなプロ野球。 今年はじっくりペナントレースをおっかけたいと思います。

    GWは神宮にビニール傘を持ってヤクルトの試合観戦にいくぞー!!

    Fin.

     

     

  • ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ〜赤い公園にハマる俺〜

    ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ〜赤い公園にハマる俺〜

    どうもご無沙汰です。 朝ドラ「まれ」見てますか? masakuroyです。

    先週から放送がはじまった朝の連続TVドラマ小説「まれ」は、東京から夜逃げ同然で能登に行き着いた津村一家の長女・まれが能登の大自然・人々と交流しながら自らの夢を見つけて成長していく物語である。

    これぞまさに朝ドラの鉄板! こーゆーのを待ってたんですよ。

    僕は「あまちゃん」は全話かかさず見るほど大好きで、当然終了した後は「あまロス」に陥っていたのだが、その後続いた杏の「ごちそうさん」、吉高さんの「花子とアン」、そして玉鉄とアメリカ人ヒロイン、シャーロットの「マッサン」は数話程度しか見ていなかった。

    なぜかというと、既に知名度があるキャストが主人公で、かつ歴史ものであったからではないかと推察される。

    私が朝ドラに求めているもの、それは「現代」を描いた話で、かつ「無名に近い新進女優」が作品を通して主人公と一緒に成長していく、ということである。

    「まれ」の主人公、土屋太鳳ちゃんはもともとNHKの秘蔵っ子的な女優だが、知名度はそこまでないしまだ19歳。

    「あまちゃん」の能年玲奈のようなコメディエンヌ的奇抜さやおかしさはないが、元々の人柄が伝わってくるまっすぐで一生懸命な演技がまたいいんですよ!

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    脇を固める俳優もまた豪華。 家族を愛しながらも事業を始めては借金を作るダメ親父役に大泉洋(似合い過ぎ笑)、そしてそんな夫をフォローしながら天真爛漫にたくましく能登に順応していく妻に常磐貴子(今年42歳とは思えないほど若くて綺麗!横浜市港北区出身なんだね!ご近所さんやん)。

    津村一家が居候する家の主人の妻役は田中裕子。またすばらしい演技力なんだわ〜・・・さすが大女優! また市役所職員役にまさかの板尾創路、美容院を営む鈴木砂羽、漁師のガッツ石松などキャストにくせがありすぎ!

    高校3年を迎え、高校生活最後の思い出作りに祭りで曳く曳山(ひきやま)作りに精を出すまれと仲間達。

    みなそれぞれの進路を模索する中、失敗ばかりする父を反面教師に「真面目にコツコツ」が信条、「夢なんか持たん方がええ!」と豪語するまれは公務員の願書を出そうとするが、幼なじみの圭太に「夢はそれでも追いかけてしまうもんなんや!」と言われ、自らの心の内に秘めていた「パティシエになりたい」という夢が頭をよぎるのだった・・・と今まさにこんな展開であります。

    もう、目先の視聴率を気にせずに、丁寧に一人の人間の成長・家族愛を描いて頂きたいものです!期待してますよ、NHKさん!

     

    ・・・とまあ前置きが長くなりましたが、あ、ちなみに今まで前置きだったんですけどね。そろそろ本題に入ります。

    私が今ハマっているのは「赤い公園」というガールズバンドである。

    ガールズバンドというとチャットモンチーやねごとなどが思い浮かぶが、そういったジャンルにあてはまるだろうと思う。

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    もう、この人たちほんと可愛いです!

    僕の中ではAKBやSKEなどを軽く凌駕し、きゃりーぱみゅぱみゅも僅差で追い抜いたんではないかというレベルで可愛い気がします。

    この人たち自分で曲を書いてるんですけどそのクオリティとセンスが半端じゃないんですよ。

    まあ一曲聞いてみてください。 かっこよすぎ&かわいすぎで度肝抜かれますから。

    赤い公園/今更


    かっこいいでしょ!? なんかよくわかんない踊りと、楽しんでやってる感じが伝わるイマドキの女の子っぽい所がいいですよね。

    wikipediaを読んだところによると皆同じ高校出身で(立川出身らしい)、実質リーダーの津野米咲さんだけ上級生らしい。今23、4歳ですか。 若い!

    この津野さんは音楽一家出身で尋常ではない音楽オタクらしく、多様な音楽的バックボーンから制作したデモを、それぞれ好きな音楽が違う3人とワイガヤして作り上げていく事で、赤い公園の独特の個性がある曲ができるそう。

    またヴォーカルの佐藤千明さんは金髪の派手な容姿からアーティスト肌で、突然奇声を発しちゃうようなパンクな子かと思いきや全然そんなことはなく、モー娘に憧れてたりとかディズニー音楽が好きだったり、バンドやる前はバトミントン部だったりとかなりガーリーな感じのギャップがまたいい!

    ライブ時はMCをやってるけど、全くアーティストぶらない、「あれ?これって学園祭のライブか何かかしら?」と 思ってしまうくらい普通&礼儀正しいトークがまた好印象なんですよ!

    はねるようなベースラインとほんわかした見た目のギャップがいい藤本さんと、ドラムを叩いてるときのニコッとした笑顔が素敵でなぜかいつも長ズボンを履いてる歌川さんもええんやわ。 俺がドラム叩いてた時は笑う余裕なんてなかったけどな・・・それでもトチってるけどな。

    いやーでもこの人たちの楽曲はほんとにいい。 まるでシューゲイザーや、ソニックユースも真っ青のギターノイズをこれだけポップな音楽に普通にぶっこんでくる所がすごい。 それにメロディーが素晴らしいです。
    あとPVがかわいい女の子がたくさんでてくるところが眼福です。

    赤い公園/NOW ON AIR

     

    赤い公園/絶対的な関係

    2分以内で終わる曲だが、曲が流れている間、秒数を数えながら映像が展開されるところがおしゃれ。
    もう完全にかわいい。この数字をカウントしていく演出を見て、関西のお化け視聴率番組「探偵ナイトスクープ」で「醤油のフタが開かなくなったのでとってほしい」とかいう一瞬で解決するお題の時にノーカットで撮影秒数がTV画面でカウントされるのを思い出したのは私だけではないことを祈りたい。

    この子たちのライブみてぇー。 夏に近場で赤い公園でるフェスとかあったらいっちゃおーかな〜

    是非あなたもお気に入りのバンドをさがしてみてくださいね☆ 探すのはラジオがオススメです★

    チャオ!

    Fin.

     

     

  • GO! GO! KON 7188!〜クアトロ・フゴーネス〜

    GO! GO! KON 7188!〜クアトロ・フゴーネス〜

    どうも、先日はじめてセレクトショップ「ジャーナル・スタンダード」に足を踏み入れ、「ワァ〜この上っ張り、オッシャレ〜!いくらかな〜?」と値段タグをみてみたら「20,000円」と記されていたので、「田舎もんだと思って足下みてんじゃねぇぞこの田子作が!!」とガチ切れして店を出たmasakuroyです。

    最近はダレノガレ明美がかわいいといっても、賛同してくれる人がいなくてさみしい思いをしています。

    でもおのののかも好きだし、森星ちゃんもかわいいな。

     

    さて現代の日本、平成の現代において、合戦(KASSEN)、戦(IKUSA)、男と女の真剣勝負とも言える「合コン」について書いていきたいと思う。

    「ドロケイ」や「缶蹴り」など、皆さんは子供の時には夢中になって遊んだ記憶もあると思う。

    しかしいい大人になった今、そんな楽しい遊びはやることができない(世間の目もあるから)。

    そこで開発されたいい大人が心から楽しめる遊びが「合コン」である。

    大人になり、社会人になってからだとなかなか新しい友人は作りづらい。

    だが、一緒に合コンをやってそのモーメントを共有してしまえば立ちどころに仲良くなることができる。

    合コンはいまや大人の社交ツールとしても機能していると言えるだろう。

    会社の同僚で年次が近い人など、仲良くなりたい場合は合コンに誘うのが打ってつけだ。

    合コンに誘われて気を悪くする人はいないだろうし(独身なら)、距離を縮めるにはもってこいだ。

    仮に女の子が可愛くなかろうがノリが悪かろうが、「いや〜あの時は最悪でしたねw すいませんw」といって思い出を語り合うことができる。

     

    何よりも合コンは、やる前が一番楽しいのだ。

    「今日どんな子が来ると思う?w」とか「幹事の子がかわいい子揃えたって言ってましたよw」とかどんな人が来るか予想がつかず結論が出ないことを、その会の前にひたすらしゃべくるのが一番楽しい瞬間なのだろう。

    そんな私も今まで数多の戦場をくぐり抜け、それなりの経験を積むことができた。

    私はどのような飲み会でもひたすらしゃべって場を盛り上げるロールを率先して引き受けてきた。

    なぜかと言えば、合コンの場で女子の興味を惹き付けるためには「面白い話」をしなくてはならないと思っていたからだ。

    また自分が話すことでどういった事がウケて、どんな話がスベッたか経験値をつけていきたいと思っていたからという事もある。

    (ただ単に目立ちたがりでしゃべりたがりだけだったかもしれないが。)

     

    例えて言うなら、今のジャイアンツの小林誠司捕手のようなものだとも言えよう。

    ジャイアンツには阿部慎之助という長年ジャイアンツを支えてきた重鎮中の重鎮がいながら正捕手の座に小林が座っているのは、球団の未来を見据えての原監督の考えなのだろう。

    経験が浅い小林はサインのミスをしたり、判断を誤ることもあるかもしれない。自分のミスのせいでチームが試合に負けてしまうこともあるかもしれない。

    しかし、そういった悔しい思いや、息をのむ修羅場を経験することで小林の捕手としての経験値が蓄積されていき、素晴らしいキャッチャーになるための肥やしになっていくのだ。

    実戦の舞台に立たなければ絶対に得ることのできない経験というものはある。

    私はいつも自分にそう言い聞かせて、給料の大半を合コンに費やしてきた。

    その結果得たものは何か?

    合コンに来た女の子と付き合ったとか? 合コンで盛り上がって女の子をお持ち帰りしちゃったとか?

     

    そんなものではない。

     

    私が得たものは「女の子達の笑顔」である。

    そう、私は「この合コンに来てよかった」「たくさん笑えてスッキリした」と思ってもらうことが一番うれしいのである。

    笑わせているではなく、笑われているのでもいい。 どんな形でもいいから今日来たことを後悔されなければいいと思っているのだ。

     

    「静かにしろい。

    この音が・・・オレを蘇らせる。 何度でもよ」(三井寿「スラムダンク」談)

     

    しまった、急にうさんくさくなってきた。 いつの間にか某居酒屋チェーンの経営者のようなことを口走っていた。

     

    ちなみに私は後輩と飲んでいてこんな感じで良い事を言っていると思っていたら、そいつから「masakuroyさんって、うさんくさいですね」と真顔で言われて凹んだことがある。

     

    いずれにせよ、私は仮に合コンの相手の女の子がかわいくなくて(失礼ですいません)、他のメンバーのテンションがダダ下がりになっている中でも「敗戦処理はオレにまかせろ!」と言わんばかりにひたすらテンションを上げてしゃべり続けた。

    いわば私はサッカーでいうところのディフェンシブハーフの役割を担っていたのだ。

    圧倒的な運動量でこぼれ球を拾ったり、相手のカウンターをプロテクトしてボール奪取し、攻撃的ミッドフィールダーにボールを預ける。・・・

    わかりやすいところで言えばレアル・マドリーが「銀河系軍団」と言われていた時のクロード・マケレレ、パリ・サンジェルマンでいうブレーズ・マトゥイディ、チェルシーでいうところのマティッチの役割を担っていたわけである。

    時にはアンカーとしての仕事だけではなく、前に出てチャンスメイクをしたり、FWに決定的なパスを送ることもマルチにこなした。

    2008年ユーロで、シャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ、ダビド・シルバ、セスク・ファブレガスで構成されるスペイン代表の中盤は「クアトロ・フゴーネス(四人の創造者たち)」と言われ賞賛されたが、なんなら合コンの場で「ひとりクアトロ・フゴーネス」になっていることもあった。

     

    だが、私はアンカーやチャンスメイクのロールをこなせても、ストライカーではなかった。

    シュート精度に難があるし、そもそもシュートを打てないという性質もある。

    ある日本代表のフォワードの選手がゴール前のチャンスでシュートを打たず、「Q.B.K.(急に ボールが 来たので)」と言ったのは有名な話だが、言ってみればそういう事だ。

    人にはそれぞれの特性がある。

    ボールを奪うのが得意な選手も入れば、一瞬のひらめきでスルーパスを送るのがうまい選手もいるし、ゴール前で張り続けて相手のディフェンスラインを下げさせ、ワンタッチでゴールを奪う選手もいる。

     

    色々と合コン論について語ってきたが、今でも忘れられない試合がある。

    あの時は完膚なきまでに完全なる敗北を喫した。 言ってみれば「ドーハの悲劇」のような敗戦だった。

    もう五年くらい前、その時は4対4で23、4歳くらいの女の子達と飲んでいたんだと思う。

    その中に理系で、大学院の研究室に在籍しているという女の子がいた。

    発する言葉やリアクションが変わっていて面白く、「君面白いね〜」みたいな話をしていて、宴もたけなわになりメールアドレスを交換して解散したのだが、その後、驚愕のメールが届いたのだ。

     

    「本日の飲み会のお礼(●●)
    ●●さん,●●さん,●●さん,●●さん

    ●●高出身の●●●●です.
    先程は合同コンパの機会をいただき,ありがとうございました.
    そして,終電の時間とはいえ,途中退席してしまい,申し訳ありませんでした.

    皆さんとは初対面でしたが,それを忘れてしまうほど楽しい3時間でした.
    本当にありがとうございました.

    「富士急行」の件は把握していませんが,もし人数が足りなければぜひお呼びください.
    それでは,季節の変わり目で体調の崩しやすい季節ですが,何卒ご自愛くださいませ.

    (この後大学院研究室の署名がつづく)」

     

    えっ!? なにこれ!? もしかしてさっきのやつって就活のOB訪問だったのかな!??

    合コンを「合同コンパ」って正式名称で言っちゃう人って初めて会ったよ!!

    その礼儀正しい所作に感動を覚えた私とて武士のはしくれ、

    礼には礼を持って返答せねばならぬ、と以下の返信メールを送った。

     

    「このような丁寧なお返事を頂き、有難うございました。

    お酒の入った席とは言え、時には無礼な振る舞いもあったかと思います。
    誠に申し訳ありませんでした。

    また、このような酒宴の席を設けさせて頂ければ幸甚でございます。
    よろしくお願いします。」

     

    こうして試合は終わった。

    いまや私の頭の中には松任谷由実の「ノーサイド」が流れている。

    ”彼は目を閉じて枯れた芝生の匂い 深く吸った

    長いリーグ戦しめくくるキックは ゴールをそれた

    肩をおとして 土をはらった ゆるやかな冬の日の黄昏に

    彼はもう二度と かぐことのない風 深く吸った”

     

    晩秋の秩父宮ラグビー場の上空に広がるあかね空は、どこまでも澄んでいる・・・

     

    僕たちは、繰り返される合コンの果てに何を得るのだろう?

    幾度にもおけるビールでの乾杯、好きな男性のタイプの問いかけの先に、どこにたどり着けるのだろう?

     

    その答えはだれも知らない。

    その答えは、君の心の中にしかないのだから。

     

    Fin.

     

     

  • Gagging Order〜豚バラを探し求めて〜

    Gagging Order〜豚バラを探し求めて〜

    22時過ぎオフィスにて。「そろそろ帰るか〜なんか急に豚バラと白菜のミルフィーユ蒸しが食べたい! よしっ今日は帰ってそれを作ろう」

    そして僕は会社を出た。可能であれば家の目の前にあるスーパーで夕食の材料を調達したかったが、スーパーは22時で閉店になってしまっていたため、帰り道の途中にある「100円ローソン」に立ち寄った。

    「おっ!今日は白菜が安いぞ〜、納豆も買ったしあとは豚バラ肉だけだな・・・・・ん?」

    私は精肉コーナーの前で立ち尽くした。 そこには「鶏胸肉100g」しか残ってなかったからだ。

     

    こ、これでは・・・・豚バラと白菜のミルフィーユ蒸しが作れないではないか・・・

    精肉を買おうにも精肉を売っているコンビニなど「100円ローソン」くらいしかない。

    近いものでベーコンも置いてあったが僕はそんな子供だましで妥協したくなかった。

    そして僕は隣駅の24時間営業スーパー「マックスバリュー」へ一路チャリを走らせた。

     

    長い道のりだった。あまりにも険しい道のりだったため100円ローソンで買った6個パックの卵が一つ割れてしまった。

    「うわっ!! 思いっきりつぶれとるやんけ!! うわー袋の中黄身でべっちょべちょや〜ちくしょう!!」

    紆余曲折はあったが、僕はとうとう「マックスバリュー」へたどり着いた。

    これでとうとう念願の豚バラ肉を買うことができる・・・・!

    希望に胸を膨らませて精肉コーナーにたどり着いた僕は、またしても立ち尽くしてしまった。

     

    「えっ・・・量すくないのにめっちゃ高ーーー!!! なんで100gちょっとしかないのに400円超えてるわけ・・? 豚バラ肉ってこんなに高かったっけ・・・?」

     

    あまりの豚バラ肉の高さに動揺を隠しきれなかった僕は少し迷った後、10%引きになっていた「飛騨旨豚」というブランド豚っぽい肉を200g530円で購入した。

    高い・・高いが背に腹は帰られない・・・なにせ豚バラと白菜のミルフィーユ蒸しは、豚バラ肉でなくてはいけないのだ。 そして僕は今日それを食べないと眠れないくらいに既に気持ちを作ってしまっていたのだった。

    そうして探し求めていた最後のパーツ「豚バラ肉(飛騨旨豚)」をゲットした僕は家に帰り、無事豚バラと白菜のミルフィーユ蒸しを堪能できたのでした・・・めでたしめでたし

    P.S. たまたまのTOKIOの「方言女子」という番組を見たんだけどめっちゃ面白かったです。

    岩手女子最強!!  ほにほにーー!!

    Fin.

  • PAID VACATION〜三十路男のとある有給休暇の一日〜

    PAID VACATION〜三十路男のとある有給休暇の一日〜

    どうも、最近マツコデラックスが大好きなmasakuroyです。

    マツコさんが出てる番組はほんと面白くて見てしまう。

    特に「月曜から夜更かし」気に入っている。 マツコも面白いけど、関ジャニの村上くんもめっちゃ面白いね。 この二人のコンビまじで好き。 イルマニアに会いたいです。 アーイ!!

    さて、実は昨日・今日と残業時間を調整せねばならず有休をとっていた。

    「もしお客さんから連絡きたらどうしよう・・・」「急に会社から連絡あったらどうしよう・・・」と思い切った行動ができず、基本家にいた。

    4連休だったからどっか行っちゃえばよかったぜ。 ハワイとかな。

    私は「休め」と言われると問答無用で完全無欠に休んでしまうタチなので、仕事の事は一切考えなかった。 なので明日出勤するのがちょっと怖い。

    「チーッス!!」とか言って明日出勤して席がなかったらどうしよう。「あれ?どしたの?」みたいな・・・

    大丈夫だ。 もしそんな事があっても2020年の東京オリンピックまでは旺盛な建築業の労働需要がある。これからは黙っていても労働力が減っていく時代である。健康で体力があり日本語が理解できれば仕事があるはずだ。そのために僕はキツいラグビーを続けて体力を維持しているのだ。重い荷物も持てるしフットワークも軽い。パシリで鍛えられた頼まれた弁当を完璧に覚える記憶力もお手の物だ。

    大丈夫だ、大丈夫。・・おれは大丈夫。・・(自分に言い聞かせてる)

    youtubeで好きなバンドのPVと録画していたテレビ番組も大体見終わったので、僕はどこかに出掛けることにした。

    そうだ!ひさしぶりに美術館に行こう! 芸術に触れて審美眼を養うのだ。

    そこで「だまし絵展」か「ジャポニズム展」か「ロイヤルアカデミー展」どれを見に行こうか悩んだ末、「ロイヤルアカデミー展」を見に行くことにした。

    なんとなくメインビジュアルに使われていた絵に惹かれたのと、愛知県美術館が好きなのが理由だ。

    愛知県美術館は栄にある「オアシス21」というなんなのかよくわからない形をした商業施設の隣のビルの10階にある。 人もそこまで多くなくて落ち着いた雰囲気がよい。

    今日訪れたのは平日の昼下がり。当然来ているお客さんは年配の方が中心である。僕のような明らかに働き盛りのオッサンはいない。

    「リストラかな・・・」「いいわね気ままで・・」という学芸員の方々や他の客の心の声が聞こえてくるようだった。 なんとなく高等遊民になった気分だった。(「デート」参照)

    休日と違って人が全然いなかったので、ゆったりと自分のペースで見て回ることができた。

    ロイヤルアカデミーは英国の美術を発展させるために作られた高等教育機関であり、芸術家養成所である。美術史に残る画家を多く輩出した。

    英国人は伝統的に風景画を愛し、数々の風景画の名画を生み出してきた。ターナーやコンスタブルなどの作品が有名である。

    「やはり自然はいい。・・・この山々の稜線にかかる光の筋の描き方!なんという技量なのだろう」と思いながら鑑賞していたのだが途中からコーナーのあちこちに座っている学芸員のお姉さん達が気になってきた。

    この人たちはどんな気持ちで座ってるんだろう? 一体何してるの?変な人が絵画にいたずらしないように見張ってるの? なんで時々警備員さんみたいに持ち場を変わるの? なんでそんなに保守的な格好してるの?そのくせ保守的でスカートはいてるからなんか逆にエロいよ! あ〜エロいわなんかムラムラする・・・

    途中から絵画鑑賞に全く集中できなくなった僕は、後半パートを早々に切り上げて企画展のほうを見に行った。

    企画展では現代美術作品や美術館が所有する有名なクリムトの作品などを見た。

    アイキャッチ画像に設定したのはその企画展のボール・デルヴォーの「こだま」という作品である。「キモ気になる」というか、不思議すぎる世界観がツボにはまった。シュールレアリズムという分野みたいだけど描いてる人ってどんな気持ちでこれ描いてるんだろうね。

    最後に僕が好きな画家を紹介しよう。好きなのは大体変わっている画家である。

    ヴィルヘルム・ハンマースホイ

    デンマークの画家で、室内画を多く描いた。白・黒・灰色を基調としたモノトーンの抑えた色調が特徴。6年くらい前に国立西洋美術館に企画展を見に行った。 生活空間を描いているのに生活感が全くない。

    フランシス・ベーコン 

    ピカソに並び称されるアイルランド出身の20世紀を代表する画家。まーイっちゃってる感じでかなり気持ち悪い。でも芸術だなーと思います。 東京都国立近代美術館のベーコン展の物販でいきおいでTシャツ買っちゃった。

    最後に:

    明日で東日本大震災発生から丸四年。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に被災地の一日でも早い復興を心より願っています。

    Fin.

  • 高鷲スノーパーク

    高鷲スノーパーク

    昨日会社の人に誘われて今シーズンはじめてボードに行ってきた。

    この前友達から板からウェアまで一式タダで譲ってもらったので、ちょうどよかった。

    愛知県に住んでいてボードでどこに行くかというと、だいたい岐阜の高鷲スノーパークという所に行く。

    郡上八幡のあたりだ。かなり山深く、名古屋から1時間半くらいかかる。

    一緒に行く人の中には今シーズン10回はボードに行っているという人もいた。

    シーズンパスも持っていて板も2年に1回くらい買い替えているらしい。

    ボードをやったらやったで楽しいけど、わざわざ道具買ってシーズンに何回も行くモチベーションはないなぁ・・・

    なんだかんだ一式全部そろえたら10万弱くらいかかりそうだもんな。

    楽しいっちゃ楽しいけど、そんなにのめり込むほど私は好きではありませんな。

    高鷲スノーパークに着くと、何回も行っている人が今までで一番混んでいるというくらいの混雑っぷりだった。

    家族連れの人とか多くて、レストランとか全く空いていないレベル。

    人が多いので滑っていてもぶつかりそうで怖かった。実際ぶつかってる人いたし。

    ボードの衝突現場を間近で見ると結構衝撃映像である。

    ゲレンデに行って衝撃的だったのは、小学生くらいの子供では、ボードやってる子よりもスキーやってる子のほうが多かったこと。

    これも時代の流れか、スノボーブームの終わりがきてるのかも・・・

    将来はボードやったことなくてスキーしかできない子とか増えていくのかな。

    多分個人的にボードがあまり好きじゃないのはなんとなくチャラいからだな。

    滑り方もチャラいし、ウェアもチャラい気がする。

    一方スキーはチャラい印象はなくむしろ硬派だし、スキーを滑れるとかっこいい。

    モーグルとかちょっとやってみたい。

    という事で今後はスキーヤーを目指してスキーにチャレンジしてみようと思う。

    余談だけど、スキー場に来ている女の子の可愛さは三割増ですよね。

    あれ何なんだろう? ウェア姿がかわいいのか、もしくは非日常空間だからなのかな?

     

     

     

     

     

  • 最近買ってよかったもの

    錦織選手、メンフィスオープン3連覇おめでとう!
    ギター型トロフィーイカす。

    さて、こういうタイトルの記事をよく読むので、自分も最近買ってよかったものをあげて見る。

    1. Bluetooth対応スピーカー

    ソニーのSRS-X1というBluetooth対応型スピーカー。

    正月初売りセールをやっていたエディオンかどっかで買った。

    どこでも聞けるし音質もなかなかいい。 

    あと防水だからお風呂の中でも聞けるのがすごい。

    外にもっていった事はないけどアウトドアにも強いはず。

    丸いフォルムもかわいい感じです。

     

    2. ユニクロ ルームウェア

    上下スウェットセット。

    こういうの持ってなかったけど、買ったらこれなしではもう生きていけない。

    着心地よくて快適すぎる。家にいる時は基本これをきている。

     

    3.ユニクロ ヒートテックエクストラウォーム タイツ

    これのあったかさには心底びびった。

    自転車通勤していていつも足が寒いと思っていたので、

    試しに買ってスーツの下に履いてみたらめちゃくちゃあったかい。

    足が暖かいと全身こんなに暖かいんだね。

    お爺ちゃん達がこぞってがステテコや腹巻きを履いているのがわかった気がした。

    これをはいていると極端にいうと外でコートを着てなくても結構あったかい。

    (ちょっとの間なら)

    寒い日が続く中、これにはまだまだお世話になりそうです。

    バイク乗りの人とかにこのエクストラウォームはそうとういいんじゃないだろうか。

    そして今一番ほしいのはiphone6。

    iphone4Sはさすがに古い笑 動作遅いし画面小さい笑

     

     

  • 節約と物欲のあいだ

    毎年年のはじめに今年は節約しようと決意したりする。

    貯金の本を買って読んじゃったりなんかして。

    今年は無駄な飲み会に出ることを極力止め、自炊を続けることで食費も節約したいと思っている。

    正直自炊はそこまで節約になっているのかわからない所があるけど、健康にもいいだろうし、料理も上手くなるだろうからいいか。結構料理楽しいし好きだし。

    一方で、自分の中で物欲がムクムクと沸き上がってきてもいる。

    限られた可処分所得の中で今までモノを買うという事にあまり関心を払ってこなかったが、最近ちゃんとオシャレをしたいと思い、服とかすごい買ってしまっている。また部屋のインテリアとかにも関心が出始めてきた。

    お気に入りは無印良品だ。 服も買えるし、家具も買える。デザインは統一されていてある程度のオシャレさを確保できる。

    節約は大事だけど、節度のある範囲でオシャレな生活を楽しみたいと思っている。

    今までまともに服も買ってなかったから、30代への大人のオシャレも勉強したいな。

     

  • インフルになってました

    インフルになってました。

    金曜に悪寒がすると思ってたらもうダメだった。

    土曜朝起きたら38度6分。

    病院いって点滴打って、そのまま日曜の昼まで寝てたら熱が下がってた。

    A型香港との診断。

    一人暮らしでインフルになったのは今回が初めて。辛かった・・・・

    外出も出来なかったので掃除やら部屋の模様替えやらが捗った。

    明日から復活、5日振りの社会復帰だ。