いや〜最近の若い女の子のファッションってかわいいっすよねぇ。 masakuroyです。
これ以上は変態っぽいので止めます。
さて、先週3ヶ月ぶりに東京を訪れたワタクシ。
友人Tと自分の誕生日パーティーと称して、なぜか”野毛”で飲むという前代未聞の試みを行った。
昔にタイムスリップ!?横浜の飲み横丁が熱い!!-NAVERまとめ
どうやら最近野毛を含む横浜近辺の飲み屋街が熱いらしい。
野毛・・。全く印象にない。動物園とかがあったっけ?ってレベルだ。
しかし、私はその後、野毛のポテンシャルを思い知ることになる。
まず一件目だ。
桜木町の地下街に入ったらいきなりある。
もういかにもなやつだ。 吉田類の酒場放浪記にいかにも出てきそうな店だ。
食券を買って、それでオーダーするという仕組みが新鮮だ。飲み物も料理もオール300円。
まさしくこういうお店を切り盛りしてそうなオバちゃんがいて、競馬・競輪が大好きそうなおじさんが卓を囲む大衆居酒屋。
どうしてこんな店で飲まずにいられようか。 挨拶代わりとばかりにホッピーをあおるmasakuroy。 ここのお店でSとS2が合流。
幸先いいスタートを切った我々は次の店へとむかった。
いい感じに飲み屋街が広がる野毛界隈をしばし歩くとそのお店はあった。
開かれた開放的な空間は、立ち飲みという事もあり、まるで飲み屋というよりも、「テルマエロマエ」に出てくる古代ローマ市民が食事をしながら語らうタヴェルナのようでもあった。
横浜という港町という土地柄も相まってか、異国情緒と開放感がやばい。店内はこんな感じ。
「過度な大声禁止」という張り紙が壁に貼ってある。そんなに大声を出す人がいるのだろうか・・・?
気をよくして早速かけつけ一杯のワタクシ。 しかしこのビールジョッキでかすぎ!!
1リットルジョッキか!?
うまい酒ともつ煮込みや馬刺など一級のつまみに、すっかりできあがる我々。
既に野毛のとりこになりつつあったが、「匿名リサーチ200X」の特派員のように高い意識を持つ我々は更に次の店へとハシゴ、リサーチへ繰り出した。
雑居ビルの2階にある、なんとも人情味のあふれる大衆居酒屋に足を踏み入れた我々。
カウンターと座敷で16席の小さな店だ。
カウンターの台の上に、今夜の献立の具材が並べられている感じがまたいい。まぁあんまりものを置く場所がないだけのようでもあったが・・・。
バナナ?
こういうね、壁にところせましとメニューが貼ってあるかんじ。いいよねぇ。あとバナナ。
くじらのカツなどめずらしいものを頂いた。あとこのお店は会計が尋常じゃなく安くてビックリした。
ほんとによかったのかなw
昔なつかしののれん横丁にておしゃれにワイングラスを傾けるmasakuroy。
こんな感じ。ちょうちんがいいね! Tさんはどこ見てるの??
ここのビストロの店員さんが可愛かったので、「お姉さん、かわいいね!」と酔った勢いで言ったら、「ありがとうございますぅ」とはにかみ気味に照れてたのがすっごい可愛かったんだわー・・・・って完全にオヤジやん!! ただのセクハラオヤジやん俺!! やっば!!
ボトルを一本開けた我々はハーモニカ横丁にある野毛ハイボールへ。
こんな感じで見た目にとっても哀愁と昭和を感じさせる横丁。この横丁の2階へ。
ハーモニカ横丁は川に沿って作られており、2階からは川とネオンに照らされた「よこはま・たそがれ」的な風景が一望できます。
そこはまるでBARレモンハートのようなオシャレで粋な空間が広がっていた。
ハイボール片手に人生について語り合う我々。 大体内容がないような話である。
大分酔いがまわってきてかっぱエビせんを耳に突っ込むという愚行に出るmasakuroy
野毛は決してモダンではないが、訪れるものを優しく包んでくれる懐の深さを感じさせる街だ。
そんな居心地のいい街の空気にほだされ、今夜は少しばかり飲過ぎてしまったのかもしれない・・・
気がついたら・・・
こんなんなってましたー
ハイ、「新宿警察24時」に出てくる泥酔して歩けない人の図ですね、これは。
完全に素行が悪いです。 これは大体窃盗とか繰り返してしまうやつですね。
ラーメン食いにいったみたいだけど、全く覚えてませーんw
いかがでしたでしょうか?
私のように記憶があやふやになるまで飲んではいけませんが、野毛・横浜はたしかに熱いです!
良き旧き昭和の雰囲気が色濃く残ってるし、人との距離感が近い。
人情と港町の開放感を感じるナイスな遊び場だと思います!
是非足を運んでくだせえ。 それではあっしは次の酒場へ・・・。 アディオス!
Fin.