カテゴリー: 近況

  • masakuroyの「孤独論」、あと最近ハマっている音楽5選〜いま ここ しあわせ〜

    masakuroyの「孤独論」、あと最近ハマっている音楽5選〜いま ここ しあわせ〜

    こんにちわ。

    最近いかがお過ごしですか?

     

    どーもmasakuroyですー。

     

    私ですか? 私はいたって普通の日常を過ごしております!

     

    最近お休みの予定がなく、寒い冬の休日の夜は孤独を噛み殺しながら過ごしていることが多いあるあるな感じの日常です!笑

     

     

    一人でソファに座りながらSPA!の特集「過労死or孤独死どちらが悲惨か?」を読みながら

     

    アワワ〜、こ、孤独死こわいよぉ〜〜!(((;ꏿöꏿ;)))

     

    と奥歯をガチ鳴らしながらペシミズムに浸って遊んでおります笑

     

    週間SPA!11/29号(11/22発売)|日刊SPA!

     

    予定が先まで埋まっている時は、

     

    うわ、来週も再来週も予定あるよ〜! これまた金かかるやつじゃ〜ん 嫌だな〜ゆっくり過ごしてぇ〜なー 超めんどくせぇんだけどw( •́ ⍨ •̀)」

     

    と思ったりするものですが、予定がない休日が続くと、

     

    あ・・・今週も土日予定ない・・・何しよっ・・かな ハハハ☜(◔◞౪◟◔)☞」

     

    と一抹の寂しさに襲われてしまうこと請け合いです。笑

     

     

    誰かからLINE来てないカナ?カナ??」とか5秒に一回スマホ見ちゃったりなんかしてね?

    (その頻度は●ナルド・●ランプの演説中に彼の前髪がフワッと上がる回数をはるかに上回る)

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    予定がない時はない時で、私は一人で休日を楽しむためのプランを設定するんですけどね!

     

    一人じゃないとできないことがたくさんあるし、基本私はお一人様行動が得意ですからw

     

     

    昨日なんて一人焼肉やっちゃいましたよ笑

     

     

    隣の人も一人客で、マツコデラックスみたいなオバさんだったんですけど、話したりはしなかったけど妙な仲間意識みたいなものを感じました笑

     

    なんて言ったって私は大学生の時に一人で富士急ハイランドに行っている男ですからね笑(過去エントリーお一人サマご一行参照)

     

     

    あと最近ハマっていることは近所の散歩ですね笑

     

     

    お金かからないし、冬だからたくさん歩いても汗かかないしいい運動にもなるし、最高です笑

     

     

    こないだは駒沢オリンピック公園を一人思索に耽りながら哲学者のように散歩しました。

     

     

    特に何か思いついたりアイデアが浮かんだりすることはなかったですけど、すごい紅葉がきれいだったし爽快な気分になりました笑

     

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    日曜の朝からランニングする健康的な人々。

     

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    紅葉がきれいな並木道

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    落ち葉。

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    スケボーに興じるハイセンスな若者たち。 カッコイイ!

     

    休日も予定が全部埋まっていて友達とワイワイ飲んだり、彼氏彼女で”胸キュン♡冬デートコーデ♡❤︎”も素晴らしい!と思うんですけど、一人で過ごす休日というのも悪くないと思うんですよ!

     

    所詮人間どこまで行っても結局は一人ですからね笑

     

    一人であるということに向き合わないといけない瞬間はどこかで必ず訪れるワケですよ笑

     

    あっ、さみしい独男の典型みたいなこと言っちゃったw

     

    私の尊敬する猪瀬直樹氏も自身の著書「決断する力」の中で、

     

    孤独を抱える覚悟ができた人しか未来を切り開くことはできない。

    と語っています。

    突破力=孤独×欲望×自分//「突破する力」猪瀬直樹<<グループで書評・本のまとめブログ

     

     

    そう、孤独と真正面から向き合い、克服することも大事なんです!笑

     

    人間必ずどこかで孤独を感じる瞬間がやってきますが、その時”ぼっち”とうまく折り合いをつけてやっていくことこそ大事なのだと、31年間ぼっちを貫いてきた男として宣言しておきます笑

     

    孤独をよく知っていればこそ、周りの人・友達や家族を大事をよりいっそう大事にできるのだと、わかったようなことも言っておきます笑

     

     

    どうでしょう、ここまで1,500字をかけて全力で孤独論を説いてきました笑

     

     

    ここまできたらその道の第一人者を目指せそうな気がしてきました笑

     

     

    今後はぼっち遊び、ぼっちで過ごして楽しい場所・店など積極的にアップしていきたいと思います笑

     

     

    ん、待てよ!?

     

    トーキョーウォーカーみたいに”ぼっちウォーカー”みたいな雑誌とか、”ぼっち食べログ”とかあったら流行るんじゃね!?

     

    ビジネスアイデアも続々浮かんできました笑

     

     

    さてもう一つの本題行きましょう! 最近好きな音楽5選!!

     

     

    私の大好きなコーナーがやってまいりました笑

     

    稀代の音楽フェチである私が最近通勤など移動中によく聞く音楽を紹介するコーナーです笑

    まず一つ目はコチラ!

     

    1. あいみょん 「生きていたんだよな」

    兵庫県出身の21歳のシンガーソングライター、あいみょんの曲です。

    テレ東のドラマ、「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」のオープニングテーマですね。

     

    あいみょんってものすごい過激なテーマ(貴方解剖純恋歌とかやばい)を歌う歌い手で、初期の椎名林檎みたいな危うさがあるような気がするんですけど、ものすごい聴かせる力を持ってるんですよね。

     

    この歌も実は自殺をテーマにした曲なんですけど(苦笑)、誰もが空気を読んで口にしづらいタブーでも真正面から向き合って歌にする彼女の純朴さに逆に胸を打たれるんですよね。

     

    テーマは暗いんですけどメロディセンスも歌声も素晴らしいんです!

     

    目を背けたくなるような真実を真正面から歌にするSSW、あいみょん。

     

    彼女は虚飾入り混じる音楽シーンの中で誰よりも誠実で、嘘のない歌い手でしょうね。

     

    2. back number 「ハッピーエンド」

     

    冬といえばback number!

     

    なんか冬になるとback numberが聴きたくなるんですよね笑

     

    この歌は100万部超えのベストセラーで、映画化も決定している「僕は明日、昨日のきみとデートする」の主題歌です。

     

     

    この冬もとんでもない名曲を送り出してきましたよ、back numberは。

     

    最初聞いた時はなんてことなかったんですけど、聴き込むうちにスルメみたいにジワジワきます。

     

    男女の別れの歌なんですけど、女の子はまだその男が好きなのに終わりが訪れているのを分かってしまっているという切なすぎる歌です笑

     

    こんな繊細な女性心理を歌にするback numberの才能に驚嘆の念を禁じえません。

     

    あとMVに出てくる唐田えりかちゃんが可愛すぎです。

     

    まぁソニー損保のCMに出た瞬間に目をつけてましたけどね、私は。

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    出展:唐田えりか official site

     

    クッソ可愛い。 透明感やば。

     

    こんな可愛い娘を泣かすようなやつは俺が許さねえ笑

     

    顔面パンチだ!笑

     

     

    3. 岡崎体育 「MUSIC VIDEO」

     

    またとんでもない才能が日本の音楽界に出てきましたね。

     

    日本に「新世代のBECK」が誕生したと言っても過言ではないでしょう。

     

    この日本のMVを皮肉った遊び心たっぷりの「MUSIC VIDEO」はすでに1,400万回再生を記録してます。

     

    見てて超たのしいんですよね、このPV笑

     

    確実に笑えますし元気が出ます。笑

     

    普通新しい音楽知る時ってテレビだったりウェブメディアだったりすると思うんですけど、私は岡崎体育を日経の記事を読んで知ったんですよね笑

     

    キャラはお笑い芸人 岡崎体育 楽曲の質の高さで人気|エンタメ!|NIKKEI STYLE

     

     

    もはや日本一お堅いメディア、日経新聞ですら無視できない存在になっているということです笑

     

    おちゃらけてる感じですけど楽曲の質の高さはやばいですね。

     

    一曲の中でありえないくらいリズムが変わるんですけど、それをうまくまとめあげるセンス。

     

    自ら「BASIN(盆地) TECHNO」と標榜するようにテクノがベースっぽいですけどあらゆる音楽的要素を自分流に再解釈してうまく取り込んでる気がします。(なぜ盆地かというと岡崎さんの出身地が京都だから)

     

    ジェイムス・ブレイクみたいなポスト・ダブステップ的要素や、

    エフェックス・ツインみたいな大御所テクノへのリスペクト

    フライング・ロータスみたいなオルタナティブ・ジャンルクロスオーバー性

    またカルヴィン・ハリスのようなEDMのエッセンスも消化して取り込んでいるなという印象を持ちました。(以上、ただ言いたかっただけ)

     

    一回聴けばケレン味と音楽的クオリティを兼ね備えた彼の楽曲の虜になってしまうことでしょう。

     

    4. Kings Of Leon 「Waste A Moment」

     

    邦楽ばっか紹介してきたので、お待ちかね洋楽ロックを紹介しましょう!

     

    今やアメリカを代表するロックバンドに成長したキングス・オブ・レオンの最新アルバムのリードシングル、「Waste A Moment」!

     

    いやー、最高です!! これぞロック!!

     

    この人たちの凄さは、デビューして10年以上経ってシーンを代表する存在になっても、デビューしたての頃の瑞々しさ・ピュアさを失わないことなんですよ!

     

    この曲なんて、「バンドやろうぜ!」ってノリで曲書いちゃったかのような初期衝動が溢れまくりなんですよ!

     

    PVの不思議な世界観とチアガール姿のアメリカン・スクール・ガールの可愛さがなんともツボです!

     

    キラキラ女子の憧れ、テイラー・スウィフトもキングスオブレオンを絶賛してますからね!

     

    「あ〜、なんだかとってもロックな曲を聴きたいけど何を聞けばいいのかワカンナ〜イ!☆★(ノ≧▽≦)ノ」

     

    と悩んでいる恋するウサギちゃん系キラキラ女子は、最先端かつ一番ホットなロックバンド、キングス・オブ・レオンをチェックマストですよ!

     

    【全米・全英制覇!】キングス・オブ・レオン、自らの壁をぶち破りデビュー13年目にして初のUSアルバム・チャート初登場1位!UKは5作連続!

     

    そしておすすめ5選の最後は・・・!?

     

    何と曲名がわかりません笑

     

    小出恵介多部未華子が出演している何ともハート・ウォーミングなマウントレーニアのCMで使用されている曲です。

     

     

    このCMほんと、心がほっこりしませんか?笑

     

    このCMの良さをさらに引き立てるのがこの曲です!

     

    クレジットで「七尾旅人」さんという方の曲だというのはわかるんですけど、どうやらこの曲は書き下ろしみたいで正式にはリリースされてないみたいなんですよね。

     

    めっちゃこの曲iTunesで買いたいんですけどね笑

     

    メロウな世界観がとってもステキな、七尾旅人さんの曲を他にも貼っておきますね。

     

    いかがでしたか?

    冬はメロウでギターの旋律がきれいな曲を聴きたくなりますね!

     

    薪をくべた暖炉の前で、リクライニングチェアに座りながら膝にブランケットをかけて、あったかいココアを飲みながら聞き耽りたいですね〜!

     

    ・・って全部ないけどね!★☆ (∩˃o˂∩)♡

     

     

    街角にもクリスマスソングが流れ始めたり、クリスマスに向けて雰囲気が一気に盛り上がってまいりました!

     

    まさかのクリスマス3連休、私はぼっちで迎えるのか、はたまた・・・!?

     

    ラブストーリーは突然に!!

     

     

    ・・・を期待してブログを締めるとしましょう笑

    チャオ〜!( ๑ ╹ ◡ ╹ ๑ )

     

     

     

     

  • まさくろさんぽ。1 〜蔵前編〜

    まさくろさんぽ。1 〜蔵前編〜

    ごきげんよう。 ごめんあそばせ。

    masakuroyです。

     

    いや〜秋も深まり気づけば木枯らしが吹いてきそうな季節になってきましたね!

     

    とうとう冬がやってきますね。・・・

     

    真っ白ぉーな雪に心さらわれたり、

     

    いつか雪が積もる頃に二人で行きたかったり、

     

    長くなるだけだから君が好きだとまとめたくなってしまうような、

     

    そんな季節。

    ※これJASRACとかいれとかないとヤバイかな??

     

     

    冬が来るぅ〜〜〜!! (ザキヤマ風に)

     

     

     

    さてと、まぁそんなことはどうでもいいんです。

     

    これくらい季節は夜はすっげー寒いけど日中天気がいい時はとってもすごしやすいんですよね。

     

    ついお出かけしたくなってしまいます。

     

     

    そういうわけで最近よく休日に散歩だったり街歩きをしてます。

     

     

    最近は蔵前に行きました。

     

     

    清澄白河とかが近いんですが、浅草とかも近くて最近イーストトーキョーのアツいエリアと言われてるところですね。

     

     

    もともと蔵前はとってもおしゃれで面白い街に変貌を遂げているというのを聞いていたので、引っ越し先としても検討していたりしました。

     

     

    最近速水健朗という方が書かれている「東京どこに住む?」という本を読んで一層興味が湧いたのでいっちょ行ってみました。

     

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    日曜の午前中に行ったのですが、結構年季が入ったビジネス街ぽい感じがしました。

     

    こうした昭和っぽさを連想させる街並みに、おしゃれなバルだったりデザイン事務所だったり、カフェができたりして、古くからある下町の文化と最新のカルチャーが融合して、なんだか面白い雰囲気を生み出しているエリアらしい。

     

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    独特の味がある。 というか人全然いない

     

     

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    ”おからドーナツ”なるものを売ってました。

    良き古き昭和のかほりがします。

     

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    こういうなんとも言えない路地の隙間に心惹かれてしまいます。

    味があっていいわぁ〜

     

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    裏路地パート2。

     

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    裏路地パート3。

     

    いいわぁ〜

     

    なんかすごい懐かしい感情を思い起こさせる。

     

    昔、子供の頃によく行ってた大阪のおばあちゃんが住んでいた住之江の町の風景に似ている。

     

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    こうした懐かしさを感じさせる街に自然とおしゃれスポットが溶け込んでいる。

     

    オーダーノートが作れる文房具のお店、カキモリ。

     

    【東京 蔵前のおすすめスポット】たのしく、書く人のためのお店「カキモリ」

     

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    中にはノートやら付箋やら万年筆やら、自分だけのこだわりの文房具を持ちたい人はワクワクするようなアイテムがたくさん置いてあります。

     

    ”モノ”へのこだわりをとっても感じるお店。

     

    蔵前の裏路地を歩いていると出くわしたお茶屋さん。

     

    もとにあった建物を活かして、リノベーション的に今風の外観にするセンスに胸を撃ち抜かれました。

    【蔵前】「NAKAMURA TEA LIFE STORE」100年先も、暮らしにお茶の楽しみを。|灯台もと暮らし

     

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    そしてここですよ。 ダンデライオンチョコレート。

     

    大のチョコレート好きにはこういったクラフトマンシップあふれるチョコレート屋さんは放って置けません。

     

    2/11オープン!「ダンデライオンチョコレートファクトリー&カフェ蔵前」へ早速行ってきたよ!|箱庭 hakoniwa

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    どうやらサンフランシスコ発のチョコレートで、カカオ豆からチョコを手作りするということにこだわりを持っているらしい。

     

    中はチョコレートを作れる厨房が観れるようになっていて、かつワークショップで自分たちでチョコ作りを体験することもできるみたい。

     

     

    店に入ったらシャンプーハットみたいな帽子をかぶったワークショップの参加者っぽい人がたくさんいて、社会科見学の工場みたいになってた笑

     

     

    ここチョコレート売ってるお店だよね?笑

     

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    手作りチョコをふんだんに使ったクッキーやらお菓子をたくさん買って友達へのお土産にしましたが、

     

    「このチョコレートのお菓子、美味しい! どこで買ってきたの?」

     

    と、みんなから大好評でした!

     

    時間の都合で蔵前はあんまり見て回れませんでしたが、今度はもっと色々なところを見てみたいと思わせる魅力を持った街でした。

     

    今度は夜に行って、流行のバルにでも入ってみよかな!

     

  • 意外と楽しかった熱海城〜三十路男3人熱海弾丸旅行〜

    意外と楽しかった熱海城〜三十路男3人熱海弾丸旅行〜

    〜前回までのあらずし〜

    思い立ったが吉日、熱海一泊二日弾丸旅行を敢行した学生時代からの友人、我ら三人。

    1日目は熱海に着くやいなやうなぎを食い、ソフトクリームを食い、神社で神頼みし、旅館の美味しいご飯をたいらげ地元のスナックでカラオケを熱唱し、部屋に戻って酒盛り。

    こうして初日の夜は更けていった・・・

     

    そして熱海二日目の朝がやってきた。

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    海と山に囲まれ、昔から風光明媚な土地として数々の作品の舞台になってきた熱海。

    このように朝焼けに染まる熱海の街と海は美しい。・・・・

     

    まるでコートダジュールのようだ。

     

    いったことないけど。

     

    どこかもしらんし。

     

    「朝ごはんを食べる前に浜辺を愛犬とランニングしながら軽く汗を流したいな〜」

    などと虚言まじりの妄想に浸っているうちに、仲居さん(男)が朝ごはんを運んできてくれた。

     

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    どーん! 最高でしょ? 旅館の朝ごはん。

     

    仲居さん(男)はすごく真面目で喋り方がとても面白い人だった。

     

    料理を説明する時に

     

    「こちら茶碗むしのうわてにご準備ございますのはかまぼこと昆布、そして右手にご準備ございますのは・・・・」

     

    とまるではとバスのバスガイドさんのように丁寧に料理を説明してくれる。

     

     

    そして料理の説明や配膳をしてくれている間に、熱海でオススメスポットなどを聞いてみることにした。

     

     

    部屋の窓からは海からすぐ近くにそびえる熱海城がよく見えたため、

     

    熱海城ってどんなところなんですか?」と聞いてみた。

     

     

    「あちらにご準備ございます熱海城は、観光施設として造られたものでございます。

    トリックアート館や、秘宝館などのレジャー施設もご準備ございます。

    特に日本で残っている秘宝館は熱海だけでして、アダルティなグッズがたくさんご準備ございまして人気でございます。」

     

    仲居さんの話し方のクセなのだと思うが、何にでも”ご準備ございます”とつけてしまうのがまるで夏目漱石とかの古典小説に出てくる登場人物のようで、なんともおかしかったのだが、まさか”アダルティなグッズのご準備”というマジックワードのコンビネーションが飛び出してくるとは予想もつかなかった私は、つい笑いそうになってしまった。

     

    この瞬間に我々は朝ごはんを食べた後「熱海城に行こう!」と固く心に誓っていた。

     

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    朝ごはんを完食し余韻に浸るmasakuroy。

    何この重厚感。  何この大物政治家感。

    完全に31歳の若造には出せないオーラ出てる。

     

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    朝の日差しの光を一心に集め、スマホを弄ぶS。

    このフェルメール感。 何なの。

     

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    チェックアウト時、ロビーで一服するmasakuroyとT。

    どうでもいいけどSの持っているiphone 7plusの画質がやばいクオリティー。

    マジでミラーレスカメラとかを軽く凌駕している。

     

    技術の進歩すげえ・・・・

     

    ホテルではチェックアウト時に無料ドリンク一杯サービスもあり、スタッフの人が送り出してくれるという至れりつくせりなサービス。

     

    聚楽さん、とってもよかったです!

     

    ありがとうございました!(^_^)

     

     

    熱海城に行く途中、お土産やさんで塩豆大福を買う私。

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    おいしかったです(一個食べてる)

     

     

    このお土産やさんでは伊豆名産の「ぐり茶」の試飲ができるのだが、

     

    何が驚いたって「ぐり茶」の名前の由来。

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    「グリグリした形で仕上げられるので「ぐり茶」と呼ばれています。」

     

    えっえ!!? 何その由来!?

    て言うかグリグリした形ってどんな形なの!?

     

    全然想像つかない!!笑

     

    もやもやした思いを抱えて熱海城にむかったのだった・・・・

     

     

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    控えい控えい!! 我を誰と心得る!!  熱海城なるぞ!!

     

    頭が高〜〜〜〜い!!!

     

     

     

    ・・・この写真、熱海城が全く伝わってこないな・・・

     

    仲居さんに勧められた秘宝館か、トリックアート館か熱海城か悩んだ挙句我々は熱海城に行くことにした。

     

    散々「アダルティなグッズ」とか前振りしておいて結局秘宝館いかないっていう笑

     

     

     

    熱海城、正直言ってあんまり期待してなかったけどかなり楽しかったです!

     

     

    城内一階には海を見ながら足湯につかれたり、昔のおもちゃで遊べたりするコーナーもある。

     

    各階ごとにいろんな展示物があるのだが、結構見て楽しい工夫が施されていて三十路男三人でも結構楽しむことができた!

     

    2階には日本にあった名城の絵やマッチで作ったお城が飾られていた。

     

    マッチ一本一本積み上げて作った日本の名城のクオリティは感動の域!!

     

    3階ではなんとR18の春画展が開催されているのです。

     

    マジでこれはすごい。

     

    モロです。 無修正です。

     

    過激なんてもんじゃないです。

     

    現代の技術の粋を集めてもかなわないめくるめく官能の世界が待っています。

     

    ぜひカップルで行くことをお勧めします。 新たな世界への扉が開くでしょう。

     

    私は

    「はるか昔の平安時代、室町時代、江戸時代から人々はやることやってたんだ。 

    やはりいつの時代もみんなドスケベだったんだな

    こんな時代からこんな体位あったんだ」

     

    と妙な感動を抱かずにはいられませんでした。

     

    4階では「江戸判じ絵」という謎解きコーナーがあります。

    これも江戸の人々のとんち、遊び心を味わうことができる。

     

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    カエルの絵がかわいい。

     

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    四つの葉っぱに濁音。。・・ヒントは地名・・・

    これなんだっけ?笑 答え完全に忘れた笑

     

    5階では江戸時代の文化を体験できるコーナーがある!

    着物を着てみたり、お殿様とかが乗ってた駕籠(かご)に乗ってみることもできます。

     

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    私は糞尿を運ぶための肥桶を持ってポーズをとってみました。

     

    さてそして屋上の天守閣からは壮大な相模灘が見渡せる!

     

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    めっちゃ天気良かったから景色が最高だった!!

     

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    熱海をバックに。

     

    ボカァ、君といる時が一番幸せなんだ・・・

     

    とつい若大将の真似をしたくなってしまいます。

     

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    記念写真を自撮りで!・・・

     

    いや〜ハハハ・・・ もうみんな十年以上の付き合いだが、、、

     

    逃れられない加齢。

     

    ワカモノ」から立派な「オジサン」になったことを痛感したのでした。・・

     

    よーし!! 「LEON」を読んでかっこいいオジさんを目指すぞ〜〜!!☆☆

     

    ・・・とまぁ熱海城は見所盛りだくさんでめっちゃ楽しいところだよという話です。

     

    熱海行ったらぜひ行ってみてください。 損はしないよ!

     

    しかし唯一後悔があるとしたらあの「イベント」が見れなかったことだ・・・

     

    そう・・・

     

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    ”ハイブリッド猿回し”ってなんやねん!!

     

     

  • 三十路男三人、熱海一泊二日弾丸旅行の巻〜忘れて花束〜

    三十路男三人、熱海一泊二日弾丸旅行の巻〜忘れて花束〜

    どうも、masakuroyです。

     

    タイトルの通り旅行に行ってきましたんで、いつもの如く備忘までに書き残しておくこととする。

     

    ことの発端は先週。

     

    タッチラグビーで汗を流した後、Sが

    「来週嫁と子供が旅行でいないので、俺も旅行に行きたい。」

    と言い出した。

     

    11月5−6日の一泊旅行。

     

    どこにいこーか何人でいこーかなどすったもんだ言っているうち、

    SとTと私の三人で熱海一泊旅行に行くことが決定した。

    ※福岡とか草津も候補に出たがそのうち台湾とかいう目的地も出てきたので全力で止めた。

     

    熱海はアクセスが良くて観光地として充実している、また

     

    「我々も若くないので温泉にゆっくり浸かって2016年を振り返りたい(いささか早い)」

     

    ということで温泉地としても有名な熱海に決定した。

     

    こうして三十路男三匹の熱海弾丸旅行が幕を開けた。

     

    メンバーは妻子持ちで一家の大黒柱、容貌もすっかりパパのS。

     

    また結婚が決まり、残りすくない独身生活を楽しもうとしているT。

     

    そして独身貴族、いや独男のヒエラルキーの頂点に君臨する独身選帝侯(せんていこう)とでもいわんばかりの真性の独身、わたくしmasakuroyの3名である。

     

    三十路を過ぎ家庭も仕事も油ギトギトこってり盛りの男旅をする機会はそうそう多くない。

     

    ーこいつは楽しみになってきた。・・

     

    何かが起きる。

     

    そんな予感すら漂っていたー・・・

     

     

    4日のお昼頃、二子玉川にて集合する我々。

     

    天気もこれ以上ない秋晴れで、絶好の旅行日和だ。 やったぜ!

     

    そして交通手段はさいきんTが購入したminiの“CLUB MAN”でのロングドライブである。

     

    ヒャッホーウ、クラブマンに乗って海岸線のワインディングロードを走っていくなんて、テンション上がるっちゃ〜!!

     

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    お、おお、・・・オサレーーー!!!

     

    我々はTが運転するクラブマンに乗り込み、遥かなる熱海を目指した。

     

    ・・と言っても熱海はそんなに遠くない。 順調に車を飛ばせば2時間くらいで着いてしまう距離だ。

     

    しかしminiのカーナビは日本製のメーカーみたいに至れりつくせりではない。

     

    たまに高速で分岐があっても案内してくれないことがあり、見事に出口方向に行ってしまった我々はまた改めて高速に乗り直すというタイムロスも発生させたりした。

     

    さすがにドイツ製である。 合理的で余分な機能は一切つけない。

    かつルートを外れても再案内はなかなかしてくれない。

     

    そのうち、我々は「miniのカーナビにそこまで頼ってはいけない」という共通認識を持つことになった。

     

     

    途中海老名のサービスエリアで休憩。

     

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    家族連れがいっぱいいた。海老名SA有名だし人気なんだね。

    休日の昼下がりののんびりした雰囲気がなんともリラックスインザシティーだった。

     

    ご当地グルメに舌鼓を打つTとSだったが、私は熱海で待っている絶品ランチのためにここでは何も食べなかった。

     

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    クールでポップな見た目のminiカーナビちゃん。

    しかし日本製のナビみたいにおせっかいではなく、時たま合理的でドライな判断を下すので注意が必要だ。

     

    ・・・そんなこんなで小田原厚木道路・熱海ビーチラインを通って、着いたよ熱海〜!!

     

     

    そしてここが本日我々がお世話になるホテル、「熱海温泉 月の栖 熱海聚楽ホテル」だ!

     

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    5階の部屋の窓からはオーシャンビューの絶景が見える! いい部屋や。

     

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    このように部屋もいかにも旅館という感じでいい雰囲気だ。

    広くはないが細やかで気が利いている感じ。

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    荷物を置いて遅いお昼ごはんを食べに街に繰り出す我々。

     

    Sが「せっかく熱海に来たしうなぎが食べたい」というので、うなぎを食べに行くことにした。

    仲見世通りにあるうなぎ屋「うな正」に足を運んだ。

     

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    仲見世通りの狭い路地裏を抜けると・・・

     

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    あったうな正発見!!

    ・・ん? や、屋号が書いてないからうな正なのかわからねえ!

    うな正・・だよな?(うな正でした)

     

    2階席に上がるとカウンターとテーブル二つで十席余りのお店。

     

    ご夫婦でやってるお店ぽい。

     

    早速ハラヘリヘリハラ状態なのでうな重並を注文。

    (本当は上にしたかったが予算の関係上泣く泣く断念笑)

     

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    ウッホ!! いいうなぎ!!

     

    来ました〜待ってました〜これが食いたかった〜!!

    うなぎの肉厚な身。・・・

    絶妙な塩梅の甘辛いタレ・・・

    そしてそのタレに絡んだ銀シャリ・・・

     

    もうやめられない止まらないペロリンチョ完食でェ〜ッス☆!!

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    羽を伸ばしうまいものを食い至福の表情を浮かべるSの図

     

    さて。

     

    腹も満たされたことで熱海っぽい観光をしに行こう。

     

    樹齢2千年超の楠を祀っているという来宮(きのみや)神社というパワースポットに神頼みに行くことにした。

     

    熱海の隣駅だったが時間もあるのでブラブラ歩きながら向かった。

    途中でデザートとばかりに生乳で作ったソフトクリームをガブリンチョ&ペロリンチョ。

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    女子か。

     

     

    さて熱海の急勾配の坂を登り降りして、さらに坂道を登って3回転半ひねりを加え塩コショウを少々加えたところで小高い所にある来宮神社に着いた。

     

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    神社の入り口にセルフタイマーシャッター台みたいなものが置いてあって、万が一にも自撮り棒を忘れてもみんなで写真が撮れるというなんとも嬉しい心配り。 

     

    ただしスマホの種類によっては角度調整が難しい。

     

    境内はこんな感じ。 なんかシャレオツですね。

     

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    おみくじひいてみました。

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    可もなく不可もなく「」です。

     

    待ち人 ・・・ おとずれありくる

    おっ!? とうとう白馬の女王様が・・・!?

     

    恋愛 ・・・ 恋敵(こいがたき)に注意

    何!? 月9的な展開か!?

     

    縁談 ・・・ 心かわらねば叶うでしょう

    おおっ!! これは縁起がよい!! 酒盛りじゃ!

     

     

     

    旅行 ・・・ 利なし 行かぬが吉

     

    ・・・いやもう来ちゃってるんですけど。

     

     

    おみくじをしかるべき場所に括りつけ境内奥にあるご神木「大楠」へ。

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    でかい・・・・ さすが樹齢2千年の大木。・・・

    後々聞いた話だが木の周りを一周回ると寿命が延びると言われているらしい。

    全くもって事前情報を入手していなかった我々はただ写真とっただけっていう・・。

     

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    木の近くには絵馬がたくさん飾ってあった。

    人々のささやかな願いがしたためらせた絵馬、読むのはとても面白い。

    自分の学業・仕事への願いだったり、自分の近しい人や遠くにいる人へ向けた願いだったり。・・・

    なんか人それぞれの人生の一場面を垣間見た気がした。・・・

    うん、すごくいい。・・・

     

    パワースポット巡りを終えて宿に戻る頃にはすっかり日が暮れとった。・・

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    宿についてから温泉でひとっ風呂浴びて部屋に戻ると、我々の部屋を担当してくれる仲居さん(男)が「お食事の準備ができてございます」と夕食を用意してくれていた!

     

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    ウッヒョー!! 熱海のグルメの秘宝がご開陳や〜!!

    思わず彦摩呂を召喚してしまうほどの豪華かつ海の幸をふんだんに使った旅館飯が運ばれてきた〜!!

     

    もう辛抱たまらん! ということで

     

    カンパ〜イ!!

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    うーーん、幸せや・・・

    上品かつ繊細な和食の数々・・・

    日常の疲れが和風だしと一緒に溶けていくようだ。・・・

     

    なんかでもこれ完全に女子旅っぽいな。

     

    女子旅と何も変わらんくないか?

     

    飯を食って食休みをした後、我々は夜の繁華街に繰り出すことにした。

     

    繰り出すと言っても誤解しないでいただきたい。

     

    我々は三十路の落ち着きある英国紳士(ジェントルマン)であり、

    今夜はハングオーバーだぜ! ウッヒョ〜!! ペロペロ〜ん!☆」などと言っている20代の若造と一緒にしないでいただきたい。

     

    今回熱海の夜、これをやらないか?とTとSに提案していたことがあった。

    それは、

     

    「熱海の繁華街のスナックでママに人生相談をしながら飲み、カラオケを歌う」

     

    ということであった。

     

    我々は夜の熱海を歩き、歩き・・・

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    ついに目的のスナックへとたどり着きました。

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    恥ずかしながら我々は本日がスナックデビュー。

     

    愛読するSPA!に載っていた

    大人の男たるもの一軒くらいは仕事や私生活の愚痴が言えるママがいる行きつけのスナックはもっておくべき

    という金言に従ってみることにした。

     

    しかし、いざ入ろうとすると怖気づき

     

    「どうする? 入る? やっぱやめよっか」

    「いやでもここまで来たんだから入ろうよ」

    「誰から入る? 俺やだよ」

     

    などとスナックの入り口の前で修学旅行で女子を呼びに行く時の男子中学生かのようなグダグダを演じていた。

     

    意を決してドアを開ける我々。

     

    「いらっしゃいませ〜!」

     

    店内はまさにスナックという感じで、大テーブル2つとカウンターという構成。

    カウンターの中にはお姉さま方(ママとフロアレディー?)が三人いらっしゃるという状況だった。

     

    テーブル席にはなぜか元気な元ギャルっぽい女性の集団が8人くらいおり、カラオケですでに相当盛り上がっていた。

     

    テーブルは埋まっていたのでカウンターに腰を下ろす我々。

     

    水割りとポテトチップ、お通してきなものを出してくれる。

     

    スナックのお姉さま(ママじゃない場合なんていうの? フロアレディー?)から

    「めっちゃ携帯触ってんね!」と突っ込まれウィスキーソーダ割を煽るT

    所在投げにスマホを触り続けるS・・・

     

     

    お姉さま 「お兄さんたちどこに泊まってんの?」

    T 「熱海聚楽ホテルです。」

    お姉さま 「あ〜聚楽ね〜、あそこの人たち宿から出ないよね〜!」

    T 「そうですね・・・」

     

    熱海の宿は旅館に温泉がついてて、部屋まで食事を持ってきてくれて、宿内にラウンジもあってコンパニオンも呼べるので宿にこもって街に出ない人が多いらしい。

     

    お姉さま 「今日どっかいったの?」

    T 「来宮神社に行きました」

    お姉さま 「へぇ〜、大楠の周り一周回った?」

    T 「? いや、回ってないです。・・」

    お姉さま 「え?そうなの? あの大楠の周り回らないと行く意味ないじゃん笑

         一周回ると寿命が延びるって言われてるんだよ笑」

     

    そ、そうだったのか!! ぜ、全然知らなかった。・・・

    さすが全然下調べせずに行っただけあるな我々。

     

    なんとなくスナックのママに人生相談をするレベルにまで達していないことを察した私は、とりあえずカラオケを歌うことにした。

     

    バックナンバーの「ヒロイン」を歌ったところ、元ギャルの方々にも意外にも好評だった笑

    元ギャルらしき方々は倖田來未とかエレカシ・アフリカ語?のライオンキングの歌(笑)とか幅広いレパートリーを歌っており、しかもめっちゃ上手かった笑

     

    気をよくした私はindigo la Endの「夜汽車は走る」という曲を歌ったのだが、攻めすぎたのかおそらく私以外知っている人がおらず、ほとんど無反応だった笑

    歌っていた私は気持ちよかったのだが笑

     

    masakuroyが歌ったらそろそろ出るか」という流れになってきたので、意を決してママに話しかけてみることにした。

     

    しかしスナックなれしていないのか、30ちょっとじゃまだヒヨッコなのか気のきいたウィットに富んだ会話が出てこない。

     

    「最近熱海はどうですか?」

     

    「熱海は昔と比べて変わりましたか?」

     

    わ、我ながらつまらねえ笑

     

    何かの尋問か笑

     

    ママも返答に窮しながら答えてくれたが少し困らせてしまったのかもしれない笑

     

    アカン、出直しや・・・

    まだスナックのママに人生相談するには男としての器がなさすぎる。・・

    もう少し人生の酸いも甘いも嚙み分けてから再チャレンジや!

     

     

    そうしてそろそろお暇しようと思い、最後に「ママ」と呼びたくて

     

    「ママ、お勘定!」

     

    と言ってみたがママから返事がない。

     

    あれ?聞こえなかったかな〜?

    と思いもう一回言ったがリアクションがなく、何回か呼んでいるうちに、ママがはたと気づいたようにこう言った。

     

     

    「あっ、ごめん私ママじゃないよ?」

     

     

    あれっ?! てっきり見た目からママなのかと思ってました笑

     

    なんかこちらこそスイマセン!笑

     

    「いや〜、うん私ママじゃないんだわ、ママ今日いないんだわ、なんか色々ごめん! はいお釣り!」

     

    となにか微妙な気まずさを残してスナックを後にした我々であった笑

     

    ちなみに1時間半いてお酒飲み放題、カラオケ歌い放題で一人3千円でした!笑

    スナックやすっ!笑

     

    これは是非家の周辺でも開拓してみよう笑

     

    スナックから出た後、宿に帰る途中面白い自動販売機を見つけました。

     

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    みかんの自動販売機笑

    これは熱海あるあるなのか笑

    内容量あんまり変わらないけど下の方のみかんがこっそり300円で高いっていう笑

     

    「スナックデビューするには30歳そこそこはまだ若造なんだ・・・。」

     

    胸に残る一抹のほろ苦いキモチを抱きしめながら宿に戻った我々は、コンビニのつまみを肴に呑み直しましたとさ・・・・

     

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    ハーイ! 来週のmasakuroyさんはー

     

    ・熱海弾丸旅行二日目 〜疾風! 熱海城〜

    ・仲居さんの仕事の流儀”ご準備ございます”

    ・ハイブリッド猿回し

     

    の三本で〜す! それでは、ご機嫌よう〜!!


    Fin.

     

     

  • 馬事公苑に行ってきた 〜桜新町だより〜

    馬事公苑に行ってきた 〜桜新町だより〜

    どうも、秋が深まってきましたね!

     

    masakuroyでございます。

     

     

    読書の秋、食欲の秋、芸術の秋などいろいろ言いますが、過ごしやすい季節で何かやって見たくなりますよね。

     

    最近の私はもっぱらドラマの秋ですね。 ドラマ中毒です。

     

     

    休みの日とか家にこもってドラマみるのもこれまたよろし!って感じですね。

     

    ドラマに出てくる登場人物の人ってみんな素敵な人が多いですね。

     

    「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の校閲部の方々とか、本当にいい人たちだな〜と思うし、

     

    「勇者ヨシヒコの冒険」の仲間達の痛快でゆる〜いやりとりが最高です!

     

    逃げるは恥だが役に立つ」の同僚の古田新太・藤井隆・大谷亮平もクセがあるけど面白くていい人たちですよね笑

     

    「砂の塔」のマダムたちは、マジで無理です笑

     

    これほど嫌悪感を覚えることができるとは女優陣の演技力に脱帽です笑

    いや〜ヤバいですよ砂の塔は笑 見ていてこれほど胸がざわつくドラマは久しぶりです笑

     

     

    あんまドラマは見てなかったんですけど、しっかり見ると面白いしハマっちゃいますよね笑

    「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」も見たいな〜。

     

     

     

    さて、本題に移ろう。

     

     

    私は今桜新町に住んでるんですが、すっごいいいところなんです。

     

    天気のいい日は家の周りを散歩したりすることが多いのだが、近所で気になっているスポットに出かけてみた。

     

    そう、「馬事公苑」である。

     

    説明しよう馬事公苑とはJRAが運営する馬事普及のための施設・公園らしい。

    2020年の東京オリンピックの馬術競技の会場にもなっているらしい!

    来年からオリンピックのための会場整備があるらしいので、行くなら今が最後のチャンスかも?

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    ここが馬事公苑ですね。

     

    桜新町駅からでも10〜15分くらいで着くよ。

    景観が綺麗で行くまでの道を歩くのも楽しい。

     

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    ”競走馬輸送中”って! このトラックの中に競走馬がいるんか!?

     

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    公園の中にはこんないかにも馬オシなオブジェが。

     

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    おおお!! 中の演習場みたいなところでは人馬一体の華麗な馬術が観れる!

     

    馬かっこいいぃぃぃテンション上がる!!

     

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    めっちゃ近い!!

     

     

    手前の柵とか馬が本気出したら余裕でとび越えられそうで怖い!笑

     

     

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    馬舎の中にはお馬さんが!

    ワ〜イ可愛い〜!!( ´▽`)

     

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    わ〜競走馬って近くで見ると、筋肉隆々で凛々しい〜!!

     

    馬にも個性があってそれぞれ性格が違うのが素人目にもよくわかる。

     

    この馬のように

     

    「何見てんねん? サインでも欲しいんか? つかワシは早く走りたいねん!」

     

    と言わんばかりに堂々として、凛として落ち着いた佇まいの子もいれば

     

    「ヒヒ〜ン、餌食べたいよ〜!! 雌馬に会いたいよ〜!!」

     

    とも言っているかのように落ち着きのないヤツもいるし、ヒゲがボーボーに生えまくってるヤツなんかもいる。

     

    いやぁ〜動物を見るとなんか癒されるなぁ・・・

     

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    なにやら馬術試験?をやっていたようだ。 園内放送で騎手と馬の名前、プロフィールなどが読み上げれる。

     

    観客席には馬好きと思われるギャラリーの人々がちらほらいる。

     

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    掲示板には騎手や馬の名前が映し出されている。

     

    馬事公苑には馬術を行う場所がメインだが、ファミリー層の憩いの場にもなっており、ピクニックみたいなことができる広場とかアスレチックや、日本庭園みたいなのもある。

    お馬さんも見れてピクニックも観れるのだから、ファミリー層には売ってつけのレジャー施設であろう。

     

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    わお!馬具売り場! 馬の鞍やらブーツやらが売っている!

     

    普段まず目にすることはないな笑

     

    苑内には未来のジョッキーを目指しているであろう少年少女たちがたくさんいました。

     

    未来の武豊や藤田菜七子がいるかも。。

     

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    植木アートも!

     

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    綺麗な芝生だな〜! この中には入れないけど、観客席で寝そべりながら小説読んでる人がいて、めちゃくちゃ贅沢な休日の過ごし方だなと思った笑

     

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    公苑の奥の方にも障害競技の施設があった。

     

    絵になるね〜! 美しい!

     

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    日本庭園です。 カモ?っぽい鳥がたくさんいました。

     

    こういう風景も秋っぽいですね。 癒されます。

     

     

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    ああ〜いいですね。・・・カモ?笑

     

    このように馬を間近に見れるだけでなく、数々の癒しスポットがある都会のオアシス、馬事公苑に是非一度行ってみてはいかがだろうか?

     

    日々の忙しさの中で凝り固まったココロがほぐれる・・・かもよ?

     

    では!

    負けないのね〜ん! by たれぞう

     

    Fin.

     

     

  • 吉田うどんクエスト2 ~韮崎の精霊たち

    吉田うどんクエスト2 ~韮崎の精霊たち

    九月の飛び石連休のある一日、

    私は東京メトロ有楽町線木場駅からほど近いドトールで新聞を読んでいた。

     

     

    暑いコーヒーを飲みほしながら

     

    「しけていやがる・・・」

     

    とひとりごちながら日経新聞の経済面に目線を滑らせていた。

     

     

    約束の時間からしばらく経つがまだ待ち人はやってこない。

     

    携帯のメッセージが来ていないことを確認してからふと目をあげると、

    入り口の外でビニール傘をさしながらじっとこちらを見ながら待ち人が立っていた。

     

     

    私はモーニングセットのプレートを下げ膳口に下げ、ゆっくりと店外に出た。

     

    「遅かったですね」

     

    「おう」

     

    待ち人ことY師匠と木場のトヨタレンタカーでラクティスを借り、カーナビの行き先検索で私は「こうふえき」と入力した。

     

     

    そう、今日は山梨にいくのだ。

     

    ちなみに先週土日も山梨に行っていたので二週連続で山梨にいくことになる。

     

    さすがの私もここまで短いスパンで山梨を再訪するのは初めてだった。

     

    というか人生でも数えるほどしか山梨に行ったことはない。

     

     

    なぜまた山梨にいくかというと、前回エントリーで書いた甲府の吉田うどん屋「とだ」にリベンジするためだ。

     

    前回は時間の都合上とだに行くことができなかったのだ。

    お昼の営業が14時くらいまでなので、11時に東京を出れば十分間に合う算段だった。

     

    私とY師匠は食べ損ねた吉田うどんに思いを馳せ、

     

    「ようやくあのとだに行けますね。三度目の正直だ」

     

    と今から吉田うどんの味を想像しては唾液が止まらない状態になっていた。

     

     

    そのとき、甲府駅までの到着予想時間がカーナビに表示されたとき我々は目を疑った。

     

     

    「到着予想時間: 14時36分」と画面には映し出されていた。

     

     

    「な……ん、だと……?」

     

     

    Y師匠は明らかに動揺したようだった。

     

     

    東京から山梨まで3時間半もかかるはずがない。

    順調に中央道を飛ばせば2時間もかからないはずだ。

     

     

    「くそッ、このナビ壊れてやがる! masakuroy、お前のケータイ地図アプリ入ってないか? それで調べてくれ」

     

    私は言われた通り携帯の地図アプリで調べてみると到着時間は13時30分くらいだった。

     

     

    「師匠、地図アプリのナビでは13時30分と表示されてます。 これからギリギリ間に合いそうです。 急ぎましょう!」

     

    「わかった。 じゃあ早速行こう。 俺はお前のナビを頼りにいく。 しっかりナビ頼むぞ」

     

     

    我々は首都高に乗り、中央道を目指した。

     

    「次の分岐路まで900m、800m….いま750mです」

     

    「いいぞ、いいナビだ。 でも100m単位での案内は要らないぞ」

     

     

    そんなやりとりを続けながら我々は山梨へと続く中央道を快調に飛ばした。

     

    途中事故渋滞に巻き込まれ思わぬロスもあったが、概ね順調な旅程だった。

     

    談合坂付近で進路が右ルートと左ルートで分かれている。

     

     

    Y師匠にどちらのルートがいいか聞かれ、どんな違いがあるのか聞いたところ特に違いはないということだった。

     

    談合坂の名前の由来は、北条氏と武田氏が和平の交渉をした場所だからとか、

     

    桃太郎が猿きじ犬にきびだんごをあげた場所だから「団子」が「談合」に変化したなど諸説あるらしい。

     

    そのうち多摩丘陵の山間の道を抜け、山梨のなだらかな平野が眼前に広がってきた。

     

    そのうちY師匠が学生時代を過ごした街にさしかかり、

     

    竜王駅の神社の境内裏で女子高生と××したとか、

     

    ドラックストアで自転車をパクったとか、

     

    「南の風 風力3」というホテルをよく使った、懐かしい、けど”風力3”
    てなんなのか未だによくわからない

    とか色々な話をしてくれた。

     

     

    誰にとっても青春時代を過ごした街は大切な思い出があり、いつ来ても特別な感情が去来するものなのだろう。

     

    Y師匠が通った大学の大学生の集団が、部活の練習後に昼飯を食べにいくのだろうか、
    談笑しながら歩道を自転車で走っていった。

     

     

    そうこうしているうちに善光寺に続く道の坂を登りきったあたりにある「とだ」に着いた。

     

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    1時半くらいだったが車はほぼ満席で、混雑していた。

     

    とだの暖簾をくぐると畳にテーブルが5、6脚並べられており、家族づれや学生がうどんをすすっていた。

     

    中もほぼ満席近い。

     

    Y師匠ととだの主人は学生時代からの付き合いて懇意らしく、

     

    「久しぶりだな!」

    「いまどこに住んでんだ? 東京?」

    「まだ結婚しねぇのか?」

     

    など世間話に花を咲かせていた。

     

    テーブルにつき、我々は吉田うどんと替え玉を注文した。

     

    そうして席で待つこと10分、出て来たのがこれである。

     

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    すごい迫力だ。

    その器からはみ出さんばかりの具に圧倒されそうになる。

     

    替え玉が食べられるのか若干不安にもなる。

     

    隣のテーブルでは体育会系の細身の大学生(おそらくサッカー部か陸上部であろう)が

    なんでもないように替え玉を掻き込んでいる。

    若いというのは素晴らしいものだ。

     

    早速器からはみ出さん限りの具を食べて見る。

    キャベツがよく茹でてあり食べやすい。

    肉もこれは馬肉なのかな? 見た目よりもボリュームが少なく、味が染み込んでいて美味しい。

    かき揚げも根菜類ベースで美味しい。

     

    いかん、すごいありきたりな感想しか言ってない。

    これでは食レポ失格だ。

    具をかき分けるうちに姿を現した極太の吉田うどんに手をつけ始める。

     

    ・・・むっ!! これはっ!!・・・・

     

    出来合いでは出せない絶対的な”うどん”感!

    作った人の顔まで浮かんでくるような絶対的な手作り感が半端ない。

    さっきまで丹精込めてこねていたうどんを速攻包丁で切り、さっと湯を通してからうどんの汁にぶち込んだような絶対的な”ライブ”感がとてつもない。

    いかん、さっきから”絶対的”って言葉使いすぎてる・・・ これは伝わっているか不安だ。・・

     

    とにかく、讃岐うどんに代表されるうどんを想像している人は度肝を抜かれるだろう。

    柔らかくてもちもちしていて、ちゅるんと爽快な喉越しを想像している人は見事にその期待を裏切られるだろう。

    吉田うどんは固く、しっかり力に入れて噛まないとかみきれない。 まるでうどんというより原料の小麦をそのまま食べているかのような、食感に圧倒されること請け合いだ。

    しかしうどんの汁がしっかりと麺に染み込んでいて、うんまい!

    ちなみにうどんの汁も讃岐うどんのように透き通っている感じではなく、二郎ラーメンのような濃厚で色も濃い汁である。

     

    うどんをしっかり咀嚼しながら食べているとY師匠が。

     

    「そんなしっかり噛んで食べてるとトーシローやと思われるで。

    すぐ食えんくなるぞ。

    吉田うどんは噛まんと飲み込むんや。 うどんは喉越しやで」

     

    「30回以上よく噛んで食べなさい」と家や学校で教育されてきた私は、そのコペルニクス的発想の展開に「そういうものなのか!?」と困惑したが、

    いざ噛まずに飲み込んでみるとなるほど、うどんが喉を通り抜けていく感覚がなんとも言えず気持ち良い。

    まさにうどんを食べずに”飲んでいる”という感覚だ。

     

    そんなこんなで暴力的な見た目とは裏腹に気づいたら我々は吉田うどんを完食していた。

    腹持ちはものすごいよく、これでしばらく腹は減りそうもない。

    夜ご飯もいらないかもしれない。

     

    こうして我々は山梨に来たもう一つの目的であるライブを見に、韮崎は東京エレクトロン文化ホールに向かった。

    韮崎とはあの世界のHIDEこと中田英寿の出身地である。

    韮崎も「サッカーのまち・にらさき」と銘打っているがそんなにサッカー感はない。

     

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    そう、我々はLittle Glee Monsterのライブを見に来たのだ!

     

    説明しようLittle Glee Monsterとは日本全国の歌うまい少女たちで結成された本格派ヴォーカル・グループである。

    いや〜ほんと超よかった〜!!

    一人一人で歌っても超うまいのにハーモニーとか超きれいだし〜!!

    もう地元の女子中高生で会場埋め尽くされている中の三十路おっさん二人組はノリノリで聴いてましたよ!

    しかも「青春フォトグラフ」では写真撮影OKという大サービス付き!!

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    いや〜もういい子たちだし歌うまいし最高でした!!

    是非皆さんも是非Little Glee Monsterこと「リトグリ」聴いてみてください!

     

  • 吉田うどんクエスト 〜山梨旅行2016 そして伝説へ〜

    吉田うどんクエスト 〜山梨旅行2016 そして伝説へ〜

    どうも、こんにちわ!

    masakuroyです!

     

    みなさん、シルバーウィークはいかがお過ごしですか!?

     

    いや〜、天気が悪くてどこも行ってないって?

     

    いやいや、いつ旅行行くの?! 今でしょ! だからこそでしょ!

     

    天気が悪いかと思いきや、現地に行くとうっかり晴れたりすることもあります!

    思いがけない好天に恵まれたりすることもあります!

    なので是非思いつきでどっかに行っちゃいましょう!

     

    はい、ということでねー 私はこの三連休で山梨に行ってまいりました。

     

    え? なんで山梨? いやいや、山梨行くなら今でしょ!

     

    今の時期はブドウがとっても美味しいんですよ!

     

    しかし私が山梨に行く理由は他にあります。

     

    山梨が誇る最強にうまいアイツを食べに行くためですよ!

     

    そう、吉田うどんを!

    吉田のうどん-Wikipedia

     

    私は大学時代山梨で過ごしたという友人から「最高にうまい吉田うどん食わしたる」という誘いを受け、パーティーに加わることを決めた。

     

    我々は始まりの街・新宿バスタから高速バスに乗った。

     

    目的地・石和(いさわ)まではバスで2時間ほど・値段は2,000円。安い!

     

    山梨は意外と東京から近いのだ。

     

    しかし見事に渋滞にはまり、2時間の予定が3時間かかり石和に到着。

     

    ちなみに石和って読めますか? ”いさわ”って読むんですよ。

    石和温泉って有名らしいんだけど知らなかったなぁ。・・・

     

    石和に着くととても良い天気である。 そして何よりも空気が超きれい。清々しい。

     

    我々は早速ニコニコレンタカーを借り、友人がメチャクチャうまいと言っている吉田うどんの「とだ」に向かった。

    手打ちうどん とだ-酒折/うどん[食べログ]

     

    とだに着くと、お昼の営業は終了してしまっていた。

    くそー。・・・バスが、バスが遅れなければ・・・泣

     

    とだに照準を合わせて朝から何も食べていなかった私達は、何よりもまず飯を食うために15時すぎでも空いてる店を探し、若奴食堂という食堂に入った。

    若奴食堂-善光寺/定食・食堂[食べログ]

    ここではポークステーキ定食をいただく。

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    うまかった!

    地元の人の憩いの食堂って感じで、とても居心地よかった。

     

    お腹も満たされた我々は当日泊まるホテルに向かった。

     

    そう、今夜の宿屋はベストイン甲府である。

     

    ロビーでコーヒーが飲み放題なのはとても嬉しい。

    あと部屋に入ったらまさかのマッサージチェアが!

    まさかマッサージチェアが置いてあるとは思わなかったから少し感動した。

    旅の疲れもしっかり取れそうである。

     

    夜は甲府の居酒屋で飲む。

     

    三ツ星マート甲府駅前店-甲府/居酒屋[食べログ]

     

    全品300円以下という安さ。 最近こういう居酒屋流行ってるな。

     

    ここで驚いたのが注文方法の斬新さ。

     

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    タッチペンでメニューのバーコードを読み取り、数量や注文もペンでタッチするのだ。

     

    この斬新さ。

     

    ここまでするならタブレットにしてしまった方がいいんじゃないかと思ったのは私だけだろうか。

     

    そこでは友人の現地友達の女性パーティーがジョイン。

     

    そこでは山梨弁をレクチャーしてもらう。

    ・みんな語尾に「〇〇さー」ってつける(ズラとは言ってなかった)

    ・「ここかじってー」と言われたら「ここ掻いてー」という意味である。本当にかじったら訴えられる

     

    明日は女性パーティーでフルーツ公園なる場所でBBQをやるらしい。いいな。

     

    自然が豊かで食べ物も美味しいから、レジャーしたりするのはとってもいい所だよな。

    東京みたいに人でごった返さないし。

    こうしてきてみると、生活費安いし自然豊かだし、山梨で暮らすのも結構ありかなぁと思ったりするなぁ。・・・

    いい仕事さえあれば。

     

    二次会で海鮮居酒屋に行き、酒もいい感じに入って下世話なトークもOKムードになってきた。

    甲府のあたりでは小高い山の中腹に車を停めて、その中でいたしたりすることもままあるらしい。

     

    まぁ俗に言えばカー●ックスというやつである。

     

    こんなことは言いたくないがカー●ックス in the マウンテンというやつである。

     

    ※山梨の方すいません 私はそれが普通とは決して信じていませんがその場ではその女の子たちはそう言ってました

    ※こないだも某局のアナウンサーが現場をフライデーされて大騒ぎになったらしい。

     

    そんなこんなで楽しい夜も更けていった。

     

    翌日。

    ホテルで朝食を済ませ、もう一人の友人とホテルで合流し、とだに行くことになっていた。

     

    しかし道が渋滞していたのか、なかなか友人が着かず気づいたら14時前になっていた。

    車を飛ばしてとだに向かったが、なんと「本日の営業は終了しました」の看板が。

    無念。・・・

     

    気を取り直して石和温泉駅のイオンの横の中華で飯を食い、有名な「ほったらかし温泉」に行くことにした。

    ほったらかし温泉なら、日帰りでも十分楽しめる!|RETRIP[リトリップ]

     

    ほったらかし温泉は山の上にあるため車でガシガシ山を登っていくしかない。

     

    途中にぶどう狩りを楽しめるフルーツ農園があり立ち寄った。

     

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    萩原フルーツ農園!

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    フルーツ農園から! すっごい景色いい!

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    特製ジャム! パンに塗って食べたい!

     

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    特製もも・ぶどうジュース!

     

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    ぶどうの試食もできる。 いろんな品種があります。

    当然全部試食しました。ピオーネが一番うまかったですね。

    皮ごと食べられます。 うんまい!

     

    山梨の幸の魅力を堪能したところで、いざほったらかしへ。

     

    さぁ!着きましたよ! ほったらかし温泉!

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    ほったらかし温泉ののぼりと私。 笛吹川フルーツ公園を通り抜けた所にあります。

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    あっちの湯とこっちの湯がある。

    景色がそれぞれ違う模様。 今日は「こっちの湯」に。

     

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    まぁこのように非常に混んでおります。

    入湯料は800円くらいだったが、バスタオルと小タオルも購入。

    またこのタオルが記念に欲しくなるんだよね・・・

     

    温泉内の写真はもちろんないが、山頂から見下ろす風景が素晴らしい露天風呂だった。

    これは夜景は本当に綺麗なんだろうな。

    雨が直前に降ったからなのかかなりお湯はぬるめだったが、適温だったら相当気持ち良かった。

    「内風呂」という室内風呂もあるがこっちの方があったまれるので、露天風呂の後はこちらもおすすめ。

     

    こうしてほったらかし温泉を堪能した私は、甲府駅から新宿駅へと向かうバスに乗り帰路についた。

     

    山梨。

    今まで山中湖とか河口湖のあたりしか行ったことがなかったが、石和・甲府あたりもいいところだった。・・・

    食べもの美味しいし自然いっぱいだし空気が美味しい。

    車ないと生活できないし、不便なこともあるかもしれないが人があったかかったなぁ・・・

     

    日本の観光地のポテンシャルの高さを改めて知ったし、東京にはない地方の良さも感じ取ることができましたね。

     

    今回の旅は本当に満足だわ。・・・思い残すことは何もない・・・ん?

     

    あ!

     

    吉田うどん食べてない!!

     

    次週、「吉田うどんリベンジの旅」乞うご期待!

     

    Fin.

     

     

  • 超速!甲子園参り 〜第98回全国高校野球選手権大会観戦記〜

    超速!甲子園参り 〜第98回全国高校野球選手権大会観戦記〜

    どぅもーー!! masakuroyですよろっしゃすぅーー!(永野風)

     

    いやぁ、リオオリンピックも終わってしまった。

     

    卓球団体とか、日本男子団体の銀メダルとかすごかったなぁ、、

     

    またオリンピックの時は新しいアイドルを発見するのもひとつの楽しみだね。

     

    今回、女子レスリングの登坂絵莉ちゃんの強さ・たくましさと裏腹なつぶらな瞳と、

    バドミントン「タカマツ」ペアの松友選手の凛とした純日本的な美しさに目を奪われちゃいました・・・

     

    さて今回四年に一度のスポーツの祭典がやっている最中、兵庫県は西宮では毎年恒例の、夏より熱い球児たちの夢舞台が開催されてました。

     

    今年も白球の行方を追いに、若人たちのほとばしる生命のエネルギーを感じに行って参りましたよ、甲子園!

     

    ただ、今年は非常に強行なスケジュールだった。

     

    例年はお盆の最中に行って最低でも大阪で一泊するのだが、今年から祝日「山の日」が制定されたので、8/11(木)からいこーかという話になった。

     

    私以外のメンバーはもちろん一泊して8/12(金)も甲子園観戦する予定だったのだが、なんと私は鬼のスケジュール調整能力を発揮した結果、12日休めなくなった。

     

    れどころか12日めっちゃ朝早く会社に行かなくてはならなくなってしまった。

     

    ガッデム!!

     

    まさかの日帰り甲子園観戦ツアーである。

     

    ガッカリや、、、

     

     

    8月11日当日。

     

    私は朝早く新横浜から新幹線に乗り新大阪を目指した。

     

    新幹線の車内ではNumberの甲子園特集を読み、準備万全。

     

    写真 2016-08-27 16 55 40

     

    清原和博とはどんな打者だったのか」というテーマで甲子園で清原が生み出した歴史的な瞬間に、対戦相手として立ち会った当時の選手たちの声が載っていた。

     

    ゆうに30年以上前のことなのに、皆決して忘れる事のできない記憶として持っていて、それぞれ悔しかったり誇らしかった思いを未だに抱えて生きているのだ。

     

    清原和博氏がいかに傑出した人物で多くの人に影響を与えたか、またここまで人の人生に影響を与えてしまう野球というスポーツ、甲子園という舞台がどれだけすごいものなのか、改めて実感した。

     

    ただ間違いなくインタビューに答えていた人すべてにとって、甲子園で清原と対峙した瞬間が人生で最も鮮烈で、忘れがたい記憶として刻まれているんだろうなという気がした。

     

    そんなことを思いながらNumberを読んでいるうちに新大阪に着き、友達と合流。

     

    大阪来たからにはまずカレーっしょ!(絶対違う)ということで「インデアンカレー」に直行。

    インデアンカレー阪急三番街店

     

    阪急3番街店に行くと案の定、昼前にも関わらず店外に10人以上の行列。

     

    相変わらず大阪の地元の人にとっても大人気なんやな!

     

    15分くらい並んで席に通され、来ましたインデアン!

    写真 2016-08-12 14 46 06

     

    うん、これこれ! この甘辛い独特のルーがええねんな!

     

    大阪来たで〜!って感じするわ〜(^ν^)

     

    テーブル席無しのカウンターで、ごっつい大阪のおっちゃんが5、6人いて無愛想に接客してくれる感じがまたええんやわ〜(^o^)

     

    定番を味わったところでいざ甲子園へ!

     

    例のごとく阪神電車で甲子園に向かう。

     

    車内は甲子園目当てとおぼしき客で混雑している。

    車内では年頃の高校生くらいの女の子とお父さんらしい人が野球の話を交わしている。

    高校生ともなると多感な時期で、お父さんと出掛けるなんてまずしないと思うけど、親子で高校野球・甲子園好きで観戦にでかけるのかと思うと、なんとも胸が温まるわ!

     

    さぁ着きました甲子園。

     

    なんか甲子園駅改修されて出口増えた?
    時間はすでに昼を回っている。

    第二試合の途中くらいだろうか?

     

    我々は三塁アルプス席のチケットを買った。
    客席に入り、グランドにほど近い席に腰をおろすと富山第一対中越の試合が始まっていた。

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    いやーこの景色ですよ。

     

    晴天の下、白球を追う若人、生ビール。

     

    この組み合わせ最高ですね!

     

    富山第一対中越は行き詰まる投手戦。

     

    スコアボードに並ぶゼロの行列。

     

    7回くらいになってから観客席がザワザワし始める。

     

    あれ、これってまさか、、、

     

    中越のピッチャーはここまでヒット一本与えずノーヒットノーランの大記録が見えてきていたのだ。

     

    おお、まさか我々は高校野球史の歴史的瞬間に立ち会ってしまうのか!?!

     

    ザワザワしっ放しで迎えた9回裏。

     

    富山第一の攻撃。

     

    この時点でスコアはまだ0-0だった。

     

    しかしここで二塁打を許してしまい、大記録達成はなくなった。

     

    その次の打者にもサヨナラ二塁打が飛び出し、なんとノーヒッターペースで進んでいた中越は、たった二本のヒットで勝ち越しを許し、無念の敗戦となった。

     

    一球の重みをまざまざと見せつけられた感があった。

     

    また甲子園が持つ独特の雰囲気。

     

    四万人の観客の視線がいっせいに注がれるマウンド上の緊張状態といったら、想像するだけで胃が痛くなる。

     

    その日の第三試合 嘉手納対前橋育英もそんな甲子園の独特の雰囲気が生み出した展開のような気がした。

     

    2013年に高橋光成を擁し初出場初優勝した前橋育英対、初出場の沖縄の公立校・嘉手納の対戦。

     

    実績がある前橋育英が優位だと思っており、途中まで試合巧者の前橋育英ペースで試合は進んでいた。

     

    しかしピッチャーとファーストの連携ミスでアウトを撮り損なってしまってからピッチャーの投球リズムが乱れ、ストライクが入らなくなってしまった。

     

    ピッチャーが変わっても、全くストライクが入らない。

     

    まるで前橋育英のチーム自体がバミューダトライアングルに囚われたかのように、負の連鎖から抜け出せない。

     

    嘉手納ナインは初出場で気負いもなく好機をしっかりと活かしつなぐことに徹し、得点を重ねていった。

     

    この試合でもたった一つのプレーが与える影響の大きさ・野球の怖さを思い知らされた。

     

    その後は梅田に移動して夜飯を食べる店探し。

     

    Tが大阪の同僚から「おいしいお好み焼きならここでっせ〜」と教えられた「きじ」というお好み焼き屋さんで食べることにした。

     

    きじ 本店-梅田/お好み焼き[食べログ]

     

    きじは新梅田食道街というなんとも食欲をそそるなにわグルメ密集地帯の一角にあった。

    写真 2016-08-11 17 21 51

     

    皆は当日泊まるホテルにチェックインするためにいったんホテルに向かったが、日帰りの私は早めに店に行って席をとることにした。

     

    しかし店の前に着くと、あれ?並んでるぞ、、、

     

    まだ17時くらいなのに、、、

     

    しかも「この看板より後ろに並ぶと他店の迷惑になるので並ばないでください」とか

    「この線からの待ち時間目安は●●分です」

    とか書かれた張り紙があり相当な繁盛店とみた!

     

    取り急ぎ列に並び始め待つこと50分。

    ようやく席に通されることになり、まさに席に通される直前に図ったように合流する友人3人。

     

    相当タイミングいいな! 笑

     

    おれ一人で小一時間孤独に待ってたのに、、笑

    どーーん!!

    写真 2016-09-04 22 09 50

    写真 2016-09-04 22 09 43

    待った甲斐あっておいしいお好み焼きとビアーが運ばれてきました!

     

    ぶた玉とか定番メニューもモッチモチでおいしかったんだけど、いなか焼き(具がコンニャクとかチクワでTになんでそれ頼んだ?笑と言われたが)が個人的に1番美味しかったかな!

     

    お好み焼きを食べたあとは立ち食い寿司を挟み串カツのはしご。

    しおや 寿司店 新梅田食道街

    ちなみに立ち食い寿司の女女将がマジ美人であり、普段全く女性のタイプでは相入れることのないSとも「笑顔が最高だよな、癒される」と意気投合したことを備忘までに記録しておく。

     

    串カツはきじのちょうどトイメンにある松葉総本店へ!

    松葉総本店-梅田/串揚げ・串かつ

    (きじを出たあとmasakuroyがうまい串カツの店知ってるぜ!とのたうち散々皆を連れ回した挙句発見できず、結局松葉に戻ってきたくだりは割愛する)

    かなり身長が大きいコテコテの大阪弁の女性店員さんに「にいちゃん顔色悪いで、大丈夫?」と謎の心配をされながらも(もしかしたら何かボケて返すべきだったのか?フリだったのか?)串カツをオーダー。

     

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    いやーここの串カツもうまかってん!

     

    豚玉って串がまた歯ごたえが良くておいしかったんですわ!

     

    串の二度づけは禁止でっせ〜!

     

    さて、今年も甲子園観戦を楽しみ、大阪で食い倒れた私は短い時間ではあったが日帰り旅行を満喫することが出来た。

     

    こうして私のいつもより短い夏休みは終わりを告げた。

     

    甲子園では全力で頑張る球児たちのひたむきさ・ほとばしる若さとエネルギーに刺激を受けた。

     

    梅田では大阪の食倒れグルメに舌に刺激を受けた。

     

    今回の旅行で1番ショッキングだったのは、週刊朝日増刷の甲子園特集雑誌の表紙のチアガールの可愛い女の子が、実は実際に撮影したものではなく、スタジオでスチール撮影したモデルである説があるを知ったことだった。

     

    毎年どこかの学校の可愛いチアガールが一生懸命応援している姿を激写しているもんだとばかり思っていたのに、、、

     

    ショック! ※真偽のほどは定かではない

     

    こうして最終の新幹線で日常へと戻っていったmasakuroyであった。

    Fin.

  • 夏うぃーーーね!! 〜言葉より大切なもの〜

    夏うぃーーーね!! 〜言葉より大切なもの〜

     

    かわうぃーーーーーね!! どうもーmasakuroyです!

     

    いやぁ〜ついに来ましたね! この季節が!

     

    夏ですよ、夏!!

     

    IMG_1097

    ※何年か前に岐阜の郡上八幡で撮影した写真。 ニッポンの夏休みって感じですねぇ・・。

     

     

    浮かれて海に行っちゃったりなんかして、ビーチボール膨らませて頭クラクラしちゃったりしてね!

     

    浜辺待つギャルが群がっていっぺんに来られたら俺が困っちゃったりなんかしてね!

     

     

    クゥーーーッ、たまりませんねェーーーー!!!(川平慈英風)

     

     

    今年もナウいヤングには、素敵な思い出がたくさんできるんでしょうねぇ・・・

     

     

    海、海の家、線香花火、打ち上げ花火、グループ旅行、コテッジ、スイカ、夏期講習、プール、浮き輪・・・

     

    夏を連想させるものを挙げただけでこんなにあるじゃねーかっ!!

     

     

    一緒に花火を見に行って、気になる娘が浴衣着てきちゃったりなんかしてね!

     

    夏祭り会場で、人混みに紛れないように「ほら、手っ」とか言いながら初めて気になるあの子と手を握っちゃったりなんかしてね!

     

     

    クゥーーーーーッ、かわウィーーーーーーね!!(絶叫)

     

     

     

    すいません、オジさん興奮してしまいました。

    そうです。

    私が変なオジさんです。

     

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    出典:naver-matome.jp

     

     

    あと、皆さん、大事な夏の風物詩を忘れちゃいけませんよ・・・

     

    そう!! それは音楽だ!! 夏フェスだ!! ライブだ〜〜!!

     

     

    自称「歩くジュークボックス」こと音楽通の私masakuroyが、さいきんはまっている夏にぴったりのグッドバイブスブリング・オンしちゃうミュージックを紹介しちゃいましょう!

     

    まず、激PUSHが”cero”だ!!

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    出典:frf-en.jp

     

    今年スマスマに出演して話題になったバンドですが、もう佇まいとか、音楽のセンスとか、音の気持ちよさとか全てが最高!!

     

    なんでこんな素晴らしいバンドを今まで知らなかったんだろう・・・と思っちゃうくらいです!

     

    ファンクとかジャズの影響を感じさせるなんともキモチ良い音を鳴らしてくれるバンドです!!

     

    この音楽を聴きながら夕暮れ時にビール飲んで過ごしたら、もう・・・昇天してしまいますよ!!

     

     

    パトラッシュ、もう僕気持ちよくなってきたよ・・・・ふぅいぃーーーーーーーーーね!!!! って感じです(謎)

     

    早速聞いてください。 SMAP×SMAPの地上波で披露した曲です!

     

    この曲めっちゃ感動しますよ・・ 歌詞と世界観が東日本大震災の時に多くの共感を呼び、注目された曲です。

     

    この曲もめっちゃ気持ち良いです〜〜 マウンテンマウンテン〜♪

     

    サマーソニックとかフジロック・ライジングサンとかいろんなフェスに出るみたいですよ!

     

    さて、他にも私が注目しているバンド・話題の曲を紹介しましょう!

    never young beach / どうでもいいけど

    とっても昭和のグループサウンズのかおりを感じさせるバンドだが、うまく自分たちのものにして何気ない日常を歌ってます。

     

    あとはフジロック・サマーソニックで来日する大御所バンドの曲を紹介!

     

    待ってました! これぞレディヘッド!!っていう不穏さとアート感全開の曲ですね!

    グリム童話のような不気味なPVの気になる結末は・・・?

    みんな大好きレッチリ!! これまた素晴らしい曲だ!!

    ファンキッシュなグルーブと静かに高まる高揚感が半端ない!!

    いつも思うんですけど裸と踊り最高だね笑 50とっくに超えてるのにこの肉体すごい笑

    いつまでも脱いで欲しい笑

    B.E.C.K.!!! 前作のアコースティックなサウンドからは一変して、クリエイティビティが爆発!!

    サイケデリックなPVはまるで現代アート!! ル・コルビュジエ!!(関係ない)

    ベックはアコースティックな作品とこういったオディレイのようなサイケな作品を交互に作るクセがありますね。

     

    この夏は一度に生でライブを観れるチャンスですよ!!!

     

    まぁ色々紹介してきたけど、この夏に僕が一番聞いて欲しいのはこれ・・・・

     

    そう、”言葉より大切なもの”。

     

    この曲は僕が高校生の最後の夏に、ニノが主演していた「Stand UP!!」というドラマの主題歌だった・・

     

    あれから何度年を重ねても夏がくると、この歌を思い出しちまう・・・

     

    そう、この曲は俺にとって青春そのもの・・・

     

    ここで一句。

     

    菅平

    他校のマネの

    髪のかほり(字余り)

     

    【解説】

    masakuroyがラグビー部に所属していた高校生の時、長野県の菅平という場所で他校と練習試合をするために合宿を行ったのだが、夜宿舎からコンビニに買い物に行った際、他校の女子マネージャーとすれ違う時にめっちゃいい匂いがして、「え、なにこの匂い!!? めっちゃいい匂いなんだけど・・!! 俺らマネージャーとかいねぇし・・・くっそ、クソォーーーー!!! 絶対明日の試合勝ったるぁーーー!!!」と心の中で絶叫した気持ちを歌った句

     

     

     

     

    クゥーーーーーーッ、かわうぃーーーーーーーーーーね!!!!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • オリエンタルラウンジイブに行ってきた。

    オリエンタルラウンジイブに行ってきた。

    どうも、今宵もこんばんは。

    PERFECT HUMAN、masakuroyです。

    この世には絶対勝者と敗者が存在します。

     

    さて、先日会社の同期の結婚式二次会に行ってきました!

    とてもアットホームで彼(同期)がどれだけ皆に愛されているかわかる、素晴らしい会でした!

    余興もとっても面白かった。(PERFECT HUMANの完コピっぷりが半端なかった)

    いや〜本当にいい会だ。

    まるで幸せのおすそ分けをしてもらっているみたいだ。・・

    ん? そこで私はふと気づいた。

    同期が何人か集まっている中で、独身のメンバーの方がはるかに少ないということに。・・・

     

    男だからまだまだ大丈夫っしょ〜!」とはいう声は耳にするものの、

    すでに結婚して何年か経ち、子供もいてお父さん、一家の大黒柱として頑張っている同期もいる中で、

    私なんていい年こいて実家に出戻ってるわけです。

    ・・・・しかもこれまたいい年こいてステディーすらいないという笑

     

    入社してから8年経ち、同期の皆が人生ゲームのライフステージを着々と進めている間に、

    私は一人「ふりだしに戻る」とかひいちゃってるわけですよ!笑

    もしくは、「あれっ!? ゲーム始まってたの!!? まだサイコロ一回も振ってねーよ!笑

    くらいなノリなワケです笑

     

    ふと襲われた絶望感に苛まれつつ、二次会が終わり同期と飲みに行くことになった。

     

    一緒に飲みに行った同期は既婚が大半だが、たまには遊びたいものらしい。

    新宿は歌舞伎町にある、ある秘密スポットに潜入を敢行する計画のようだ。

    その秘密スポットとは・・・「オリエンタル・ラウンジ・イブ!!

     

    相席ラウンジ「オリエンタルラウンジイブ新宿」に行ってきた

     

    要は高級相席屋なのだが、どうやらこちらが相席屋より先行しているらしい。

     

    北海道から始まり地方出店を経て、ここ歌舞伎町に満を持して今年オープン。

    まるで渋谷にある「ちとせ会館」並みの年季を感じさせる建物の外観からは一変し、

    中に入ると「え? 何この空間?笑」と絶句してしまうほどのラグジュアリーな内装の空間が広がっていた。

    まるでエクザイルの ”「Ti Amo」のPVの迎賓館かよ!”といったゴージャスさなのだ。

     

    やべーとこにきちまった」 流れ出る冷や汗を隠しきれない我々。

     

    ボーイの人もまるでホストのようにかっこよく若いイケメンたち。

     

    どうやらシステム的には相席屋よろしく、女性は飲み物・食べ物がタダとのこと。

     

    ボーイさんに希望を伝えると、相手を見繕って席に連れてきてくれるらしい。

    何と19時時点くらいで男女比が2:39という、どういう計算をしたらこうなるのか、

    よくわからない天文学的な数字をはじき出していた。

     

    額面通りに受け取れば尋常ではないハーレム空間ということだ。

     

    しかしイマイチ信用ならない。

    席に座っている女性はセミプロのサクラで、会計時にウン十万円を請求されるのではないか?と奥歯がガチガチなってしょうがなかった。

     

    我々は6人だったため、フロア全体が見渡せる超VIPっぽい席になぜか通されてしまった。

     

    緊張の面持ちで待つ我々に「今女性をお連れしますのでお待ち下さい」とボーイの人が引き上げていった。

     

    これって連れてくるっつっていつまで経ってもこないんじゃないの〜?

    しかも都合よく人数分女の子来んのかよ〜?

    と訝っていると。・・・・きたァーーー!!

     

    まず二人連れの女の子が来たのだが、か、かわいい!

    しかも擦れてないしあんまこう言う場に慣れてなさそう!

     

    コの字型のテーブルの反対サイドに座る同期の隣に座る女性たち。

    どうやら男女が交互に座らなくてはいけないシステムらしい。

     

    その後すぐに2人連れの女の子が2組来て、席が埋まった。

    私の隣にも女の子が来て話したが、どうやらごく普通の女性(失礼)で、仕込みとかではなさそう。

     

    どうやらLINEで友達登録すると女性はタダになるようで、食べ物もおいしくお酒の種類も多いところと、内装が綺麗なところに惹かれて来たらしい。

    女の子だけで、おいしいお酒が飲めるバーに行きたいと思っていたのでちょうどよかったようだ。

    しかもボーイは皆イケメン・・・そりゃこない理由が逆にないわな。

     

    またもう一組の女の子たちは関西から転勤で今年東京に出てきたばっかの女の子だった。

    東京生活を満喫してるということだが、若い子たちはこう言うところに来るのは全然抵抗がないんだなぁ。。。

     

    おいしい料理とお酒・おしゃれな内装でタダ。これで質の高い(失礼)女性を引き寄せ、お代は男が全額払う。

     

    なんという素晴らしいビジネスモデルなのだろう。

     

    こう言う女性絡みの場合になると、普段は固い財布の紐が完全に崩壊してしまうから不思議だ。

     

    そして40分ほどが経ち、設定した時間が来たので我々は一旦お店を出ることにした。

    楽しい時間を過ごせてチャージが500円、相席時10分700円。

    一人頭8000円だった。 下手にキャバクラとか行くよりもはるかにいい。

     

    そして、ここで同期の二人は、最初に来たかわいい二人組とLINEを交換して外で合流し、

    「じゃあ・・・」と言い残し夜の街に消えていった。

     

     

     

    ・・・なんだろうこのいいようのない敗北感。笑

    残された我々4人は悔しさとも焦りともつかない気持ちを抱えて、思った。

    「これはある種のサバイバルゲームなんだ」と・・・。

     

    リベンジするしかない!

    我々は第2セットに挑むことにした。

    再度来店すると受付のお姉さん(これまた綺麗な方)が

    お待ちしておりました。戻っていらっしゃると思っていましたよ」とのコメント。

    完全に俺らの行動見透かされとるやんけ笑 と思いながら受付すると、なんと男の待ちが沢山いる!!

     

    21時くらいになり、男性陣が結構店に来ていた。

    や、やばいさっきはハーレム状態だったのに、これだったら何分待つかわからないかも!

     

    不安に感じた我々は2人ずつ別れてもいいし、4人1セットでもどっちでもいいとボーイに告げて待つことにした。

    20分くらい待つとボーイに呼ばれ我々は4人連れの女性の席に通された。

     

    ・・・・か、かわいい!! 皆さん揃いもそろってかわいいじゃないですか!

    コンパなんてしてもこんな皆かわいい子こないよ! 本当に仕込みなんじゃね〜かと疑ってしまうレベル笑

     

    女性陣のクオリティの高さに否が応でもテンションが高まった我々は、口は滑らかにトークもはずみ楽しい時間を過ごすことができた。・・・

     

    楽しい時間はアッという間に過ぎ我々の退室時間となった。

     

    二回目は時間が短かったのかよくわからないけど6千円と安かった。

    こんだけ楽しめて6千円ってコンパよりはるかにコスパええやん。・・・

     

    まるで竜宮城にでも行っていた気分だった。 

    狐に化かされているのではないかと、おとぎ話的なイマジネーションを働かせてしまう。

     

    東京にもとうとう半端ないホットスポットができてしまった・・・

    騙されたと思って一回足を踏み入れてみてください。・・

    多分ハマってしまいますよこれは笑

     

    引きが良すぎるということもないと思う。 他のテーブルにいた女性もちらっと見たら可愛かったし。

     

    なんなんだここは?・・・・

    意味わかんないけど凄すぎる・・・

    真実はあなたの目で確かめてください。

    信じるか信じないかはあなた次第。 (ハローバイバイ Mr.都市伝説 関氏へのオマージュ)

    (※ただし「話が違うじゃねーか!!怒」といった類のクレームは一切受け付けません。笑)