どうも、こんにちわ!
masakuroyです!
みなさん、シルバーウィークはいかがお過ごしですか!?
いや〜、天気が悪くてどこも行ってないって?
いやいや、いつ旅行行くの?! 今でしょ! だからこそでしょ!
天気が悪いかと思いきや、現地に行くとうっかり晴れたりすることもあります!
思いがけない好天に恵まれたりすることもあります!
なので是非思いつきでどっかに行っちゃいましょう!
はい、ということでねー 私はこの三連休で山梨に行ってまいりました。
え? なんで山梨? いやいや、山梨行くなら今でしょ!
今の時期はブドウがとっても美味しいんですよ!
しかし私が山梨に行く理由は他にあります。
山梨が誇る最強にうまいアイツを食べに行くためですよ!
そう、吉田うどんを!
私は大学時代山梨で過ごしたという友人から「最高にうまい吉田うどん食わしたる」という誘いを受け、パーティーに加わることを決めた。
我々は始まりの街・新宿バスタから高速バスに乗った。
目的地・石和(いさわ)まではバスで2時間ほど・値段は2,000円。安い!
山梨は意外と東京から近いのだ。
しかし見事に渋滞にはまり、2時間の予定が3時間かかり石和に到着。
ちなみに石和って読めますか? ”いさわ”って読むんですよ。
石和温泉って有名らしいんだけど知らなかったなぁ。・・・
石和に着くととても良い天気である。 そして何よりも空気が超きれい。清々しい。
我々は早速ニコニコレンタカーを借り、友人がメチャクチャうまいと言っている吉田うどんの「とだ」に向かった。
とだに着くと、お昼の営業は終了してしまっていた。
くそー。・・・バスが、バスが遅れなければ・・・泣
とだに照準を合わせて朝から何も食べていなかった私達は、何よりもまず飯を食うために15時すぎでも空いてる店を探し、若奴食堂という食堂に入った。
ここではポークステーキ定食をいただく。
うまかった!
地元の人の憩いの食堂って感じで、とても居心地よかった。
お腹も満たされた我々は当日泊まるホテルに向かった。
そう、今夜の宿屋はベストイン甲府である。
ロビーでコーヒーが飲み放題なのはとても嬉しい。
あと部屋に入ったらまさかのマッサージチェアが!
まさかマッサージチェアが置いてあるとは思わなかったから少し感動した。
旅の疲れもしっかり取れそうである。
夜は甲府の居酒屋で飲む。
全品300円以下という安さ。 最近こういう居酒屋流行ってるな。
ここで驚いたのが注文方法の斬新さ。
タッチペンでメニューのバーコードを読み取り、数量や注文もペンでタッチするのだ。
この斬新さ。
ここまでするならタブレットにしてしまった方がいいんじゃないかと思ったのは私だけだろうか。
そこでは友人の現地友達の女性パーティーがジョイン。
そこでは山梨弁をレクチャーしてもらう。
・みんな語尾に「〇〇さー」ってつける(ズラとは言ってなかった)
・「ここかじってー」と言われたら「ここ掻いてー」という意味である。本当にかじったら訴えられる
明日は女性パーティーでフルーツ公園なる場所でBBQをやるらしい。いいな。
自然が豊かで食べ物も美味しいから、レジャーしたりするのはとってもいい所だよな。
東京みたいに人でごった返さないし。
こうしてきてみると、生活費安いし自然豊かだし、山梨で暮らすのも結構ありかなぁと思ったりするなぁ。・・・
いい仕事さえあれば。
二次会で海鮮居酒屋に行き、酒もいい感じに入って下世話なトークもOKムードになってきた。
甲府のあたりでは小高い山の中腹に車を停めて、その中でいたしたりすることもままあるらしい。
まぁ俗に言えばカー●ックスというやつである。
こんなことは言いたくないがカー●ックス in the マウンテンというやつである。
※山梨の方すいません 私はそれが普通とは決して信じていませんがその場ではその女の子たちはそう言ってました
※こないだも某局のアナウンサーが現場をフライデーされて大騒ぎになったらしい。
そんなこんなで楽しい夜も更けていった。
翌日。
ホテルで朝食を済ませ、もう一人の友人とホテルで合流し、とだに行くことになっていた。
しかし道が渋滞していたのか、なかなか友人が着かず気づいたら14時前になっていた。
車を飛ばしてとだに向かったが、なんと「本日の営業は終了しました」の看板が。
無念。・・・
気を取り直して石和温泉駅のイオンの横の中華で飯を食い、有名な「ほったらかし温泉」に行くことにした。
ほったらかし温泉なら、日帰りでも十分楽しめる!|RETRIP[リトリップ]
ほったらかし温泉は山の上にあるため車でガシガシ山を登っていくしかない。
途中にぶどう狩りを楽しめるフルーツ農園があり立ち寄った。
萩原フルーツ農園!
フルーツ農園から! すっごい景色いい!
特製ジャム! パンに塗って食べたい!
特製もも・ぶどうジュース!
ぶどうの試食もできる。 いろんな品種があります。
当然全部試食しました。ピオーネが一番うまかったですね。
皮ごと食べられます。 うんまい!
山梨の幸の魅力を堪能したところで、いざほったらかしへ。
さぁ!着きましたよ! ほったらかし温泉!
ほったらかし温泉ののぼりと私。 笛吹川フルーツ公園を通り抜けた所にあります。
あっちの湯とこっちの湯がある。
景色がそれぞれ違う模様。 今日は「こっちの湯」に。
まぁこのように非常に混んでおります。
入湯料は800円くらいだったが、バスタオルと小タオルも購入。
またこのタオルが記念に欲しくなるんだよね・・・
温泉内の写真はもちろんないが、山頂から見下ろす風景が素晴らしい露天風呂だった。
これは夜景は本当に綺麗なんだろうな。
雨が直前に降ったからなのかかなりお湯はぬるめだったが、適温だったら相当気持ち良かった。
「内風呂」という室内風呂もあるがこっちの方があったまれるので、露天風呂の後はこちらもおすすめ。
こうしてほったらかし温泉を堪能した私は、甲府駅から新宿駅へと向かうバスに乗り帰路についた。
山梨。
今まで山中湖とか河口湖のあたりしか行ったことがなかったが、石和・甲府あたりもいいところだった。・・・
食べもの美味しいし自然いっぱいだし空気が美味しい。
車ないと生活できないし、不便なこともあるかもしれないが人があったかかったなぁ・・・
日本の観光地のポテンシャルの高さを改めて知ったし、東京にはない地方の良さも感じ取ることができましたね。
今回の旅は本当に満足だわ。・・・思い残すことは何もない・・・ん?
あ!
吉田うどん食べてない!!
次週、「吉田うどんリベンジの旅」乞うご期待!
Fin.
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