カテゴリー: 音楽

  • キャバレー新栄〜動員ぐまいうぇいどやさ〜

    キャバレー新栄〜動員ぐまいうぇいどやさ〜

    こんにちは、masakuroyです。

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    今日は祝日を利用して南極大陸に遊びに来ています。

    さっき偶然ゴマフアザラシの子供を捕まえましたよ。

    よーしよしよし、いい子だ! モフモフでフカフカだー、あー気持ちいい!

    甘えてきてかわいいやつだなぁ〜

    近場で、気軽にちょっと自然を満喫したいなぁという時には南極大陸がオススメですよ!

     

     

     

    ウソです。

    上の人は私ではありません。髭と顔の濃さは似てるかもしれませんが。

     

    さて本題に入ろう。

    先日、会社で一緒に仕事をしている他部署の人から「本部長がバンドをやっていて、ライブがあるから見に来てほしい」と頼まれていたので行くことにした。

    そう、これが俗にいう「ライブ動員」というやつである。

    ライブハウスを貸し切るのには相当な金がかかる。

    その費用を回収するためには観客をたくさん集めなくてはならない。

    そうしないと自己負担金額が多くなってしまうのだ。

    私もいっぱしのサラリーマンとしてここは協力しなくてはならない。

    ライブを見に行くのはひさしぶりだし、会社のゴルフコンペに出るよりは遥かにマシである。

    また、もうひとつたのしみなことがあった。

    私の先輩であるOさんが当日のDJをするというのでそれを見たかったということもあった。

    先輩は「DJ OZZY」という名前で当日のライブステージの選曲を担当するというので、普段のイメージと違う彼を見るのが楽しみだった。

     

    そして土曜日、私はライブが行われる新栄まで足を運んだ。

    新栄は栄と千種の中間にあり、飲み屋やら風俗やらライブハウスが多い雑多だが楽しい街である。

    東京でいうとなんだろう・・・下北沢みたいな感じなのかな?

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    ライブ会場の前にあるイーゼル。

    「いっちょかみん」というバンド名である。メンバーはコッテコテの大阪人らしい。

    「いっちょ噛む」とは大阪弁で「なんでも首をつっこむ」という意味らしい。

    まぁバンド名の意味としてはアーリーアダプターということだろう。  ちがうか。 ちがうな。

     

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    ライブが始まる前のライブスペース。 暗くてなんか怪しい感じ。

    ドラムを見ると腕が鳴るぜ!

    実はmasakuroyはドラムをやった経験がある。

    バンドがやりたくて、ドラムを叩けるようになりたいと思いヤマハ音楽教室に通っていたのだ。

    しかし、定年後の趣味にやっていたおじさんと文化祭でバンドを組むつもりの中学生の女の子とのグループレッスンで、基礎だけ習ったら「レッスンつまんねぇな」と思い始め、一ヶ月くらいで辞めてしまった。

    その後はスタジオで自分が叩きたい曲をYoutubeで見ながら見よう見まねでやったり、素人ライブに参加してど下手くそながらドラムを叩いたりしていた。

    その内、友達とその素人ライブイベントで皆でパートを練習して出ようぜという話になり、秦基博の「グッバイアイザック」という歌のドラムを担当したのだ。

    途中まで順調に叩いていたのだが、なぜかいきなり自分がどこのパートを叩いているかわからなくなり、「あれ?あれ?やばい」となってしまい盛大にリズムを見失ってしまったのだ。 その後の皆の冷たい視線は想像に難くない。

    ライブをする時にもっとも大事なのはドラム・ベースのリズム隊だ。それは間違いない。

    ギターなんてちょっとトチったところで曲はこわれない。

    しかしドラムがトチりだすと曲がすべて台無しになってしまう。

    ボーカルもドラムの音を聞いてリズムを把握しているからだ。

    そんなこんなで前にライブで失敗したトラウマから二度とあのドラムセットのイスには座りたくねぇぜ。w ドラムセットを見ただけで吐きそうになってしまうww

    話が横道にそれてしまった。

    そして僕はお目当てのひとつだったO先輩のDJを目の当たりにした。

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    きゃー、DJ OZZYかっこいい! Mac Bookのアップルロゴが光ってるところだけでかっこいい!!

    これはDJの必須品ですね。

    O先輩は高価なDJ機材を購入し、DJをしたくてうずうずしていて、あらゆるイベントにDJとして顔を出しているらしかった。

    DJかっこいいわ。こりゃDJ女の子にモテるわけだよ!

    踊り続けさせてDJ、M-Floって感じですな(謎)

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    そしてこの日のメインイベント、「いっちょかみん」のライブが始まった。

    バンドはファンクというジャンルらしく、とってもファンキーなグルービーを聞かせてくれた。

    オジさんバンドとナメていたが、演奏力が素晴らしくプロなんじゃないかというレベルだった。

    ドラム、ベース、キーボード、ギター全てのパートのスキルがとても高く、非常に質が高く安心して聞ける。

    その上、いきなり舞台袖から派手なお姉さん、もとい女性シンガーが登場し会場の熱気がにわかに増してきた。

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    大盛り上がりの観客席。 決してこれはヨイショやサクラではなく、単純にライブが楽しいから盛り上がっている。 まるでキャバレーのようだ。

    メインMCをつとめるのは中央のシンガーの人だが、さすが大阪人、つなぎのMCがめっちゃオモロい笑

    「名古屋の皆さんノリがええな〜、めっちゃ気持ちよくって汗ばむわ〜」とかどっかで聞いたようなネタだな笑 なんでちょっとエロい感じで言うねん笑

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    まるでスペインのフラメンゴダンサーのような情熱的な歌唱を見せる汗ばんでるお姉さん。

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    おおっ!観客席におりてきた笑 すごいファンサービスだ!! さすが大阪人ノリがちがう笑

     

    「どやーっ!! これが本場のどやさファンクやで〜 どやさどやさー!!」

     

    やたら”どやさ”という言葉を連呼していてどういう意味かわからなかったのだが、どうやら今いくよ・くるよ師匠のネタで「どうなの?」「どうよ?」という意味らしい。

     

    こうしてライブは大盛況のうち幕を閉じた。

    動員されて来たライブではあったけど、なかなか楽しかったし来てよかったと思った。

     

    ライブ以上に僕は関西人のノリに感銘を受けた。

    やはり関西・特に大阪人はノリがよくエンターテインメント性が抜群だし、人を楽しませるコツも、自分が楽しむコツもよく知っている。

    「難しいこと考えなや!細かいことは気にせんといて人生、いまを楽しもうや〜」ということを教えられた気がした。 このラテン系のノリがとても僕は好きだ。

    とかく人は人生を難しく考えがちである。

    ええじゃないか。人生楽しんだもん勝ちであると僕も思う。

    「どやさ・・・・か」

    僕は帰り道にこの言葉を小さくつぶやいてみた。

    春から初夏にさしかかろうとしている季節のさわやかな薫風が、とても心地よい夜だった。

     

    僕もこれからいろいろいっちょ噛んでみるか。 どやさどやさ!

    Fin.

     

     

     

     

  • ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ〜赤い公園にハマる俺〜

    ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ〜赤い公園にハマる俺〜

    どうもご無沙汰です。 朝ドラ「まれ」見てますか? masakuroyです。

    先週から放送がはじまった朝の連続TVドラマ小説「まれ」は、東京から夜逃げ同然で能登に行き着いた津村一家の長女・まれが能登の大自然・人々と交流しながら自らの夢を見つけて成長していく物語である。

    これぞまさに朝ドラの鉄板! こーゆーのを待ってたんですよ。

    僕は「あまちゃん」は全話かかさず見るほど大好きで、当然終了した後は「あまロス」に陥っていたのだが、その後続いた杏の「ごちそうさん」、吉高さんの「花子とアン」、そして玉鉄とアメリカ人ヒロイン、シャーロットの「マッサン」は数話程度しか見ていなかった。

    なぜかというと、既に知名度があるキャストが主人公で、かつ歴史ものであったからではないかと推察される。

    私が朝ドラに求めているもの、それは「現代」を描いた話で、かつ「無名に近い新進女優」が作品を通して主人公と一緒に成長していく、ということである。

    「まれ」の主人公、土屋太鳳ちゃんはもともとNHKの秘蔵っ子的な女優だが、知名度はそこまでないしまだ19歳。

    「あまちゃん」の能年玲奈のようなコメディエンヌ的奇抜さやおかしさはないが、元々の人柄が伝わってくるまっすぐで一生懸命な演技がまたいいんですよ!

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    脇を固める俳優もまた豪華。 家族を愛しながらも事業を始めては借金を作るダメ親父役に大泉洋(似合い過ぎ笑)、そしてそんな夫をフォローしながら天真爛漫にたくましく能登に順応していく妻に常磐貴子(今年42歳とは思えないほど若くて綺麗!横浜市港北区出身なんだね!ご近所さんやん)。

    津村一家が居候する家の主人の妻役は田中裕子。またすばらしい演技力なんだわ〜・・・さすが大女優! また市役所職員役にまさかの板尾創路、美容院を営む鈴木砂羽、漁師のガッツ石松などキャストにくせがありすぎ!

    高校3年を迎え、高校生活最後の思い出作りに祭りで曳く曳山(ひきやま)作りに精を出すまれと仲間達。

    みなそれぞれの進路を模索する中、失敗ばかりする父を反面教師に「真面目にコツコツ」が信条、「夢なんか持たん方がええ!」と豪語するまれは公務員の願書を出そうとするが、幼なじみの圭太に「夢はそれでも追いかけてしまうもんなんや!」と言われ、自らの心の内に秘めていた「パティシエになりたい」という夢が頭をよぎるのだった・・・と今まさにこんな展開であります。

    もう、目先の視聴率を気にせずに、丁寧に一人の人間の成長・家族愛を描いて頂きたいものです!期待してますよ、NHKさん!

     

    ・・・とまあ前置きが長くなりましたが、あ、ちなみに今まで前置きだったんですけどね。そろそろ本題に入ります。

    私が今ハマっているのは「赤い公園」というガールズバンドである。

    ガールズバンドというとチャットモンチーやねごとなどが思い浮かぶが、そういったジャンルにあてはまるだろうと思う。

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    もう、この人たちほんと可愛いです!

    僕の中ではAKBやSKEなどを軽く凌駕し、きゃりーぱみゅぱみゅも僅差で追い抜いたんではないかというレベルで可愛い気がします。

    この人たち自分で曲を書いてるんですけどそのクオリティとセンスが半端じゃないんですよ。

    まあ一曲聞いてみてください。 かっこよすぎ&かわいすぎで度肝抜かれますから。

    赤い公園/今更


    かっこいいでしょ!? なんかよくわかんない踊りと、楽しんでやってる感じが伝わるイマドキの女の子っぽい所がいいですよね。

    wikipediaを読んだところによると皆同じ高校出身で(立川出身らしい)、実質リーダーの津野米咲さんだけ上級生らしい。今23、4歳ですか。 若い!

    この津野さんは音楽一家出身で尋常ではない音楽オタクらしく、多様な音楽的バックボーンから制作したデモを、それぞれ好きな音楽が違う3人とワイガヤして作り上げていく事で、赤い公園の独特の個性がある曲ができるそう。

    またヴォーカルの佐藤千明さんは金髪の派手な容姿からアーティスト肌で、突然奇声を発しちゃうようなパンクな子かと思いきや全然そんなことはなく、モー娘に憧れてたりとかディズニー音楽が好きだったり、バンドやる前はバトミントン部だったりとかなりガーリーな感じのギャップがまたいい!

    ライブ時はMCをやってるけど、全くアーティストぶらない、「あれ?これって学園祭のライブか何かかしら?」と 思ってしまうくらい普通&礼儀正しいトークがまた好印象なんですよ!

    はねるようなベースラインとほんわかした見た目のギャップがいい藤本さんと、ドラムを叩いてるときのニコッとした笑顔が素敵でなぜかいつも長ズボンを履いてる歌川さんもええんやわ。 俺がドラム叩いてた時は笑う余裕なんてなかったけどな・・・それでもトチってるけどな。

    いやーでもこの人たちの楽曲はほんとにいい。 まるでシューゲイザーや、ソニックユースも真っ青のギターノイズをこれだけポップな音楽に普通にぶっこんでくる所がすごい。 それにメロディーが素晴らしいです。
    あとPVがかわいい女の子がたくさんでてくるところが眼福です。

    赤い公園/NOW ON AIR

     

    赤い公園/絶対的な関係

    2分以内で終わる曲だが、曲が流れている間、秒数を数えながら映像が展開されるところがおしゃれ。
    もう完全にかわいい。この数字をカウントしていく演出を見て、関西のお化け視聴率番組「探偵ナイトスクープ」で「醤油のフタが開かなくなったのでとってほしい」とかいう一瞬で解決するお題の時にノーカットで撮影秒数がTV画面でカウントされるのを思い出したのは私だけではないことを祈りたい。

    この子たちのライブみてぇー。 夏に近場で赤い公園でるフェスとかあったらいっちゃおーかな〜

    是非あなたもお気に入りのバンドをさがしてみてくださいね☆ 探すのはラジオがオススメです★

    チャオ!

    Fin.

     

     

  • ギャップ・強引・タイミング〜DRIVE A GO GO〜

    ギャップ・強引・タイミング〜DRIVE A GO GO〜

    やぁ!! 君タチ!! 元気かい!?

    今日は俺のセミナーに来てくれてありがとう!!

    「神モテの伝道師」「秒速でモテる男」こと、ジュリアン・マサーク・ロイだ!

    よし!今日もいつものやつを行くぞ!! みんな俺が言ったことを復唱してくれ!

     

    オンナにモテるためにはーーー!?

     

    「ギャップ! 強引! タイミングー!」

     

    声が小さくて聞こえないぞ!! もう一回だ、ハイ!!

     

    「ギャップ!! 強引!! タイミングー!!」

     

    そんなんでモテようと思ってるのか!! もっと自分をさらけ出せよお前ら!! ハイ!!!

     

    「ギャップ!!! 強引!!! タイミングーー!!!」

     

    よぉーしよーしいいぞー君タチ!!その意気だ!! そのアツい気持ちを忘れるなよ!!

     

    よし、それじゃあ本題に入ろう! 今日の講義はズバリ「ドライブデートでモテ!!」だ!!

    ドライブデートは誰も邪魔が入らない密室空間だ!! カノジョと君だけの時間を創出できるベストスペースと言っても過言ではない!!

    そこでの君の演出次第でデートは天国にも地獄にもなる!!

    それではドライブデートを成功させるための秘訣とはなんだ!? そこ、メモの準備はいいか!?

    ズバリ言おう!! それはズバリ「B.G.M.(バックグラウンドミュージック)だ!!」

    BGMがよければ君がしゃべらなくてもいいフンイキを保つことができる!!

    君がいかに話がつまらなかろうが、全然しゃべらなかろうがお構いなしだ!!

    カノジョの頭の中には「ドライブでかかってた曲、良い曲だったなー^^」という記憶が刷り込まれるからだ!! それで気付いたらなんとなく楽しいデートだったなという錯覚を引き起こすことさえできる!! それくらいBGMは重要なんだ! いいか? ここからが重要なところだ!

    OK! それでは色んなシチュエーション・タイプごとにおすすめのBGMを紹介していこう!

     

    まずワイルドでヤンチャなイメージを演出したいときはこの曲だ!

    Oasis / Rock’N’Roll Star

    「わぁ♪ 洋楽のワイルドなロックを聞くなんて意外!かっこいい♡」となることは請け合いだ!!
    これでつかみはバッチリだ!

    そして次にワイルドかと思わせつつ、なんとなく裏原・下北サブカル系のオシャレさを演出するためにはこの曲が最適だ!!

    ゲスの極み乙女。/ 猟奇的なキスを私にして

    これでオシャレに敏感なオンナノコのハートをガチッとワシづかみだ!!

    また、黒髪ボブヘア伊達メガネ的な喪女要素が強い女子を相手にするときは次のBGMがオススメだ!!

    キュウソネコカミ/ サブカル女子

    キュウソネコカミは若い女の子に大人気なんだ!! 俺も彼らのライブにいったがまさにサブカル女子だらけで身の置き所に若干困ったほどだ!! サブカル女子に賛辞Oh Yeah!!

    さて、そろそろガールズポップの3連続コンボを挟むことが重要だ! なぜかって?
    あえて女の子が好きそうなBGMを入れることで「わぁ!♪ この歌私も好き♫」という共感を呼び起こしたり、”女子の気持ちがわかっている風”男子を演出することが可能だからだ!!

    miwa / chAngE

    miwaちゃんかわいいよmiwaちゃん!!

    阿部真央/ 世界はまだ君を知らない

    声が最高にいいよ!! 元気になれるいい曲!!

    moumoon/ Plastic Joy

    そしてmoumoonだ! アコースティックver.もいいぞ!!

     

     

    気付けばいつの間にか夕暮れ時・・・ドライブもそろそろ終り・・・いよいよ仕上げだ!!
    最後はこの曲を流せ!! そしてなんならハモるんだ!!

    秦基博/ 僕らをつなぐもの

    この曲はやばいぞ!! 「今君の家に向かう途中」という歌詞があるが、これで家まで送っていったらめちゃくちゃカッコいいぞお前!!

     

     

    ふう・・・・どうやら今日もしゃべりすぎてしまったようだな。・・・

    これでドライブデートは成功間違いなしだ!

     

     

    ん・・・先生はそれで成功したことがあるんですか? だって?

    当たり前だ! ゲームのシナリオでは何度も成功してる! これでみんなイチコロだ!

    あ?・・現実の場合だと?! 現実の女なんか知るか!! 現実は嫌いなんだって何度も言ってるだろ!!

    あぁ!? この童貞キモオタ野郎だと!!? この野郎、表に出ろ!! どの面下げてモテたいとか言ってやがる!! こんなセミナーに来るやつはみんなクソ野郎だ!!

    ドライブデートとか抜かしてんじゃねぇ!! 出発して5分で事故ってJAFでも呼んでやがれ!!てめぇらと話してるくらいなら帰ってラブプラスの続きでもやったほうが100万倍マシだわ!!

    あばよ!!!

    ・・・・こうしてジュリアン・マサーク・ロイは去っていった・・・

    Fin.

  • 新時代の代弁者・ディアハンター

    新時代の代弁者・ディアハンター

    今日は僕が敬愛してやまない、Deerhunterというバンドを紹介したい。

    僕がインディーロックを好きなのは、もし女子に

    「どんな音楽聴くの?」

    と聞かれた時に

    「インディーロック」と答えることで、

    「インディーロックが好きなんてなんかオシャレだわ アート感でてるし この人好き!」

    という展開を狙っているからだが、インディーロックはそのメロディやリズムパターンが独特で、面白いという事もあるのだが何よりも「歌詞」が圧倒的に一般的な洋楽・邦楽と異なっている点が面白いのだ。

    大体の一般的な邦楽・洋楽の歌詞のテーマは「私」と「あなた」、「I」と「You」の関係性である。

    「あなたの事が好き」
    「君を愛してる」
    「君と一緒にいたい」
    「I love you」
    「I make you mine」
    「You are my everything」

    これに対してインディーロックの歌詞テーマは多様性に富んでいる。

    とくにDeerhunterの歌詞は圧倒的に変わっている。

    Deerhunter/It Never Stops

    i had dreams
    that frightened me awake
    i happened to escape
    but my escape

    would never come
    would never come
    would never come
    would never come

    (和訳:僕は怖い夢を見て飛び起きた 僕は逃げ出そうとした でも僕が逃げ出す機会は訪れなかった 訪れなかった 訪れなかった)

    この圧倒的な一人感すごい。自分以外誰も出てこない。 基本「I」で簡潔しており徹底的に自分に向き合っている。 てか怖い夢見て起きたって子供か。 しかもめっちゃ歌詞後ろ向き。暗い。

    Deerhunterの最大の魅力は、緻密にエフェクトされたギターが生み出すサイケデリック・ノイズの陶酔とこの救いようがない暗く孤独な歌詞世界なのだ。

    Deerhunter/ Strange Lights

    What direction should we choose?
    We’re lost and still confused
    I walk into the sun
    With you, the only one

    Who understood the ways
    The hours become days
    The weeks turn into months
    We walk into the sun

    So glad to have a guide
    Less lonely for the ride
    And should this car ascend
    At least I’m with a friend

    In space all things are slow
    No sound with speakers blown
    The silence fits the scene
    The prince is now the king

    We walk into the sun
    We walk but cannot run
    Because walking’s half the fun
    We walk into the sun

    (和訳:僕たちどこに行けばいいの? 迷ってるしまだ混乱してる 太陽に向かって歩いていく 君と一緒に ひとりだけど / 誰が道を知ってるの? 一日は時間で構成される 一週間は一ヶ月になる 僕たちは太陽に向かって歩いていく / ガイドがいてくれてうれしいよ 道中もさみしくないしね この車上げてかないとね(?) 少なくとも僕は友達がいる / この空間では全てのものがスローだ スピーカーはぶっとんでるから音も聞こえない この場面には静寂がよく似合うね 王子様はいまや王様になっちゃった /僕たちは太陽に向かって歩いていく 走れないから歩いていくわ 歩いていくのちょっと楽しいし 僕たちは太陽に向かって歩いていく)

    ようやく「I」以外が出てきました。 友達も出てきたみたいで安心した。やっぱり一人は寂しいんだね! でも歌詞意味分かんないよね? これ説明ないと絶対わかんないよ! テーマが何なのか全然わからないけど道に迷ったりしてるから、就活生へのエールとして送りたい歌でもあるね。 しかし安易に恋とか愛とか君とか出てこないところがいいよね。なんとなく絶望感がありますよね。あとやっぱり暗い。

    Deerhunter/ Nothing Ever Happened

    Only when I dream but there’s no way out
    You learn to talk, you learn to shout
    Focus on the depth that was never there
    Eliminate what you can’t repair

    Nothing ever happened to me
    Nothing ever happened to me
    Nothing ever happened to me
    Life just passed and flashed right through me

    Sleep through the winter, awake in spring
    Adjust your eyes to the state of things
    Focus on the depth that was never there
    Nothing’s easy, nothing’s fair

    Nothing ever happened to me
    Nothing ever happened to me
    Nothing ever happened to me
    Life just passed and flashed right through me

    (和訳(自信ない):僕が出口のない夢を見ているときだけ、君は話すことを覚え、叫ぶことを学ぶ
    /深さを調べてみようよ そこにはないけどね 修理できないものは捨てちゃいなよ /僕には何も起こらない 僕には何も起こらない 僕には何も起こらない 人生はただ瞬いている間に過ぎ去るだけ/
    冬眠してて、春に起きた 物事の本質をしっかりとらえて 深さを調べてみようよ そこにはないけどね
    簡単なものなんてない、フェアじゃないことも多いよ/ 僕にはこれまで何も起こらない 僕にはこれまで何も起こってないよ 僕にはこれまで何も起こったことなんてないよ 人生はただ瞬いている間に過ぎ去るだけ)

    出ました! 真打ち登場です! しかしよく夢見るなこの人・・・基本寝てるんだね。「そこにないものの深さを調べる」とかピタゴラスイッチでも困難だろ! てか言ってること意味わかんないし面倒くさいわ! そして来ました。サビです。

    「僕には何も起こらない×3 人生はただ瞬いている間に過ぎ去るだけ」

    これだよ! よく女子高生が恋愛ソング聞いて「この歌詞ちょー共感できるーヤバイ」とか言ってるけど全然やばくないよ!この歌詞のほうが一千万倍共感できるよ!! 僕が今までずっと思ってたことをこの歌詞は代弁してくれたよ!! 全てのコミュ障&ぼっちの心の隙間を埋めてくれたよ! 尾崎豊は「10代の代弁者」と言われていたけどDeerhunterは「コミュ障&ぼっちの代弁者」だわ!

    Deerhunterの魅力、少しでもわかっていただければ幸いである。 歌詞もすごいけどそのメロディセンスも素晴らしいのです。みんなDeerhunter好きになってもっと語り合いましょうよ! 日本だと知名度なさすぎなんだよ!アメリカではインディーロック界の最重要バンドと言われているのに! 

    そのうち教祖様・Radioheadの魅力についてブログを書きたいところだが(ちなみに私はRadiohead教の信者である)書き始めると軽く3万字を超えて「文芸春秋」とかに掲載してもらわなくてはいけないレベルになるので、折を見て書きたいと思っている。 

     
     

     

  • ラジオというメディアから聞こえてくる音楽

    ラジオというメディアから聞こえてくる音楽

    寒さもやわらいで少しずつ春の訪れを感じるようになってきた。

    しかし、春と同時にやってくる厄介なものもある。

    花粉症だ。

    一度発症するとほんとに厄介だが、毎年なぜか「今年は俺大丈夫だろう」とか思って病院に行かずに本格的になってから初めて病院いくという・・・

    今年は事前にいっとくか。

    さて、本題に入ろう。 仕事柄営業車で移動することが多いのだが、移動中は大体ラジオを聞いている。ラジオでは流行っている曲をよく流すので、新曲をすぐ覚えることができる。

    その中で最近「この曲いいなぁ」と思ったものがいくつかあったのであげてみる。

    バックナンバー/ヒロイン

    バックナンバーってメロディはいいなぁと前から思ってて、歌詞とか曲のテーマがあんまり好きじゃなかったんだけど、この曲はすごい好き。 何よりこの人達はメロディセンスが素晴らしい。サビの前の導入の「きみの街まで〜・・・」の部分とか鳥肌がたつほど琴線に触れる。こういうメロディが作れるのって天性の才能だと思う。

    冬にぴったりの名曲ですね。

    家入レオ/miss you

    ほんと歌うまいなぁ〜と思いましたね。切ない感情を歌い上げる家入レオの歌唱力と表現力に脱帽。 家入レオちゃんみたいなつんとした顔、結構好きです。

    Beck/ Morning Phase

    グラミー賞を受賞したベックのモーニングフェイズ。

    静かで落ち着いたアルバムだけど、スルメのように味がでる作品。

    アコースティックでルーツミュージックのようでもあり、アメリカの伝統的な音楽のような印象も受けるんだけど、やっぱりベック流に絶妙にひねってある音楽なんだよね。やっぱりどこを切り取ってもベックの音楽というか。 この人の引き出しの多さにはほんとに驚かされる。個人的には一曲目のCycleが凄い好き。

    こういうインディー/オルタナ色が強いアーティストがグラミー賞とるっていうのは、インディーロックファンにはたまらない。

    しかしラジオって、いいメディアですね。

    それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

  • インディーロックへの偏愛

    僕はインディーロックが好きだ。

    インディーロックとはそもそも何だ?という事があるかもしれない。

    wikipediaで見てみるとインディペンデントロックの略で、「流行からかけ離れた独自の音楽性を持ったバンド/音楽」のことを言うらしい。

    高校3年生の時に当時はやっていた「BECK」という漫画からロックに興味を持ち、NirvanaのSmells like teen spiritを聞いてある種の衝撃を受け、それからインディーロックにハマっていき、今に至るという感じである。

    ある種、ヒットチャートのトップに躍り出てアイドル的な扱いをされるような音楽よりも、そっけないギターの音がガチャガチャなって、ベースがしっかりと聞こえるどこかひねているような音楽が好きだ。

    最近はライブにも行かないし、専ら音源専門だがインディーロックは聞き続けている。

    情報収集手段ももっぱら音楽ブログとかインターネットだ。

    今は某部活アプリでインディーロック部の部長をつとめている。

    最近プレイリストを作ってシャッフルして聞くことが多い。

    プレイリストに入っているアーティストはBeck,the 1975,No Age,Mystery Jets,Mogwai,Manics,Gorillaz,Four Tet,Temples,Iceage,Juana Molinaとかが主かな。

    中でもJuana Molinaが好き。こういう音楽が一番好きなのかもしれない。

    なんだかまとまりない文章になってしまった!