キャンプの歴史

こんにちは。masakuroyです。

相変わらず外出自粛生活は続いてますが、徐々に感染は抑えられつつあり、緊急事態宣言の解除に希望が見え始めた頃ではあります。

夏日も増えてきてキャンプ好きの方は早くキャンプがしたくてうずうずしてるのではないでしょうか。

私自身はキャンプはあまり詳しくないのですが最近Youtubeでキャンプの動画を見たりするのにハマっています。

芸人のヒロシさんの無添加って感じのキャンプ動画が好きでよく見るのですがキャンプメシってほんとにうまそうですね。

海外のキャンパーの動画も見るのですが、日本のキャンプとは微妙に違ってまた面白いですね。

中には森の中に手作りの簡単なログハウスを作ってしまうキャンパーの動画がありました。

薪をどこからか調達してきてそれを加工して家を作っていくんですよ。さすが海外のキャンパーはスケールが違うなと思いました。

キャンプの歴史が気になって調べてみたのですが、産業革命後のイギリスで技術発展に伴って労働者に余暇ができ、自然の中で休暇を楽しむレジャーキャンプが広まったらしいですね。

その後でアメリカで自動車が普及し、いわゆるオートキャンプも始まったとあります。

その頃から基本的に本質は変わってないと思いますがキャンプには人を惹きつけてやまない魅力が有るんでしょうね。

最近はソロキャンプという新しいキャンプスタイルも広まっています。

この常にオンラインの環境があるデジタル世界を生きる現代人にとって、オフライン・アナログの代表格であるキャンプが人気なのは面白いものです。

インスタグラムでいろんなキャンプ関係のアカウントをフォローしてますが、それぞれの個性が出てとても見ていて面白いですね。どれだけ見ていても飽きません。

今のところ自分でキャンプをやる予定はないのですがキャンプグッズのカタログを眺めているだけでもなんとも楽しい気持ちになるものです。

アフターコロナの後はキャンプのスタイルにも変化をもたらすのでしょうか。また新しいキャンプスタイルが生まれるかもしれませんね。

以上、ゆるキャン△というドラマが気になっているmasakuroyでした。

パターソンを観た

こんにちは。masakuroyです。

緊急事態宣言が延長され5月末までとなり、自粛生活もだいぶ慣れてきました。

「新しい生活様式」なるものも発表され、以前までと全く同じような生活には戻らないんだろうなという事を薄々感じはじめてきています。

コロナウイルスの特効薬が開発され集団免疫を獲得するまで生活スタイルはガラリと変わるでしょうから、仕事・プライベートを含めてどのように影響していくのか興味深く過ごしていきたいと思います。

さて、外出自粛で暇なので先日Amazonプライムで「パターソン」という映画を観ました。

公開時もちょっと興味を惹かれて居たのですが、念願かなってようやく観ることができました。

私のイチオシの俳優、アダム・ドライバー主演で監督はジム・ジャームッシュ、詩人である主人公の日常を描くという字面にするだけでどんな映画なんだろうと気になりました。

ストーリーをざっと説明すると主人公のパターソンはパターソン市に住むバスの運転手であり詩人です。(パターソンという名前でパターソンに住んでいるのはたまたまです)アーティストになりたい妻とフレンチブルドックの2人+一匹暮らしで代わり映えしない日常を送っていて、とある一週間を描いています。

この映画は事件らしい事件は起きず淡々とした日常が詩人であるパターソンの目を通して語られていきます。

詩人である彼はバスの出発前に同僚のインド人(彼は色々悩みを抱えています)が出発の合図をしに来るまでの間や、お気に入りの滝が見れる公園のベンチや自宅の地下室でノートに詩を書き溜めていくのです。

バスの乗客のなんでもない会話や、毎日犬の散歩のついでに寄るバーでのマスターとのやり取りなどからパターソンはヒントを得て詩を書き綴っていきます。

またとてもチャーミングで少し移りげな妻は自宅を頻繁に模様替えしたり、カーテンに独特なセンスの絵を書いたり、ギターを衝動買いしてカントリー歌手を目指したり、はたまたオリジナルのカップケーキを焼いて週末の市場で売って一儲けしようとしたりします。

パターソンは人々との何気ない日常の一コマや妻との生活をとても愛しており、詩作の原動力としているのです。

この映画を観て思ったのは何気ない日常はとても愛おしいものであり、どのように日々を過ごすかはその人次第ということです。

詩人であるパターソンには彼を取り巻く全てが詩のモチーフになるのです。

家にあるなんでもないマッチ箱でも妻との他愛無い会話でも、それは全て彼の詩人のフィルターを通すと色鮮やかに色づいていきます。

そして彼の詩人としての視点は同じように日常の中に詩作の視点を見出す詩人を自然と引き寄せていきます。

彼は日常で出会う詩人(こう書くと少年漫画の能力者は惹かれ合うみたいな感じですね)からインスパイアされ、また新たな詩作に取り組んでいきます。

何気ない日常は外出自粛で自由な行動ができない今だからこそ、なんとも愛おしく貴重なものだったという事を実感させられます。

地味な映画であることは否めませんが、日常に新しい視点を持ち込んでどのように日々の生活を輝かせるか、その方法を教えてくれる素晴らしい映画ですので是非見てほしいと思います。

それでは本日はここまでです。

GOOD BYE. GOOD MOVIE.

ステイアットホームウィズお菓子

こんにちは。masakuroyです。

みなさんお家時間をいかがお過ごしでしょうか。

家にいる時間が多いとついついお菓子を食べたくなっちゃいますよね。

大の甘党にてお菓子にはこだわりがある私が、厳しい目で選んだオススメのお菓子を紹介して行きたいと思います。

1.きのこの山とたけのこの里 12袋入り

これは鉄板でしょう。 いつまでも飽きのこない味。ベストセラーも納得ですね。

きのこの山を食べて飽きたらたけのこの里を食べればいい。

たけのこの里を食べて飽きたらまたきのこの山を食べればいい。

いつまでも終わらないきのことたけのこの無限ループ、おすすめです。

2.キットカット ミニ オトナの甘さ 13枚

こちらもお菓子界のスーパースターですが、このオトナの甘さというのが、チョコが甘すぎずちょうどいい塩梅なんですね。

コーヒーと一緒にアフタヌーン・ブレイクするのにとっても合う上質なお菓子です。

今まで食べ慣れたキットカットとは一風変わった味が楽しめますよ。

3.ホームパイ 大人のリッチチョコ

これも定番のホームパイが「大人」と「チョコ」を組み合わせてるのですが、これがまたなかなか美味しい。

いつものホームパイがリッチなチョコでグッと大人の味わいになります。

上質なブラウニーのような(食感全然違う)ヨーロピアンなテイストが楽しめます。

4.ポテトデラックス

やっぱりお菓子といえばポテトチップスだと思いますが、このポテトチップスの特徴はとっても厚いんですよね。もはやポテチの概念を覆される厚さなのですが、厚くても意外といいですね! 厚い厚い言い過ぎですね、すいません

5.雪の宿

出ました、キングオブ甘じょっぱいですね。 煎餅の塩気と表面にまぶせられた生クリームの甘さがとってもクセになります。

2枚で1袋なんですが、1袋で結構腹持ちがいいです。

このお家時間を乗り越えるためのおすすめお菓子があれば、教えてください。

それでは、レッツ・ステイ・アット・ホーム。

アメリカの良心。R.E.M.

こんにちは。 masakuroyです。

政府より緊急事態宣言が発令され、在宅勤務を余儀なくされたり、出勤せずに待機を命じられるケースが増えてきています。

海外では職を失って失業手当を申請する人がたくさんいるということで、このパンデミックはいつ収束するのか?

そして収束した後の世界はどうなるのか?と言った不安は尽きない今日この頃です。

そんな訳で自宅警備をする毎日で、時間も持て余し気味になりつつありますので満を辞してYoutuberデビューします。

嘘です、そんなことはできません。ブログを更新しようと思います。

さて今日は私が敬愛してやまないアメリカの良心を体現するバンド、R.E.M.を紹介したいと思います。

1980年にジョージア州アセンズにてマイケル・スタイプ、ピーター・バック、マイク・ミルズ、ビル・ベリーの4人で結成されました。

30年以上に渡って素晴らしい曲を作り続け、惜しまれながら2011年に解散しました。

その楽曲のもつ芸術性とメッセージ性は同時代の同業者からも尊敬を集め、彼らをリスペクトするアーティストは後を絶ちません。

ニルヴァーナのカート・コバーンは「R.E.M.のようなアルバムを作りたい」と公言しており、自宅で自殺した時に流れていた音楽はR.E.M.の「Automatic For the People」だったと言われています。

レディオヘッドのトム・ヨークはマイケル・スタイプと交流があり、曲が書けずに悩んでいた時にマイケルに相談してできた曲がアルバム「Kid A」収録曲の「How to Disapper Completely」だそうです。

そんなミュージシャンズ・ミュージシャンであるR.E.M.の魅力を一言で表すのは難しいのですが、彼らの音楽はどこまでも音楽に対して誠実で、どこか不器用で人間らしいところが見え隠れしている気がします。

それでは私が好きなR.E.M.の曲を何曲か紹介して行きましょう。

名盤Automatic For the Peopleに収録されているNightswimming。

この優しいピアノの調べが疲れた心に染み渡っていくようです。

情報過多でパラノイド状態に陥っている人々の心のわだかまりを解きほぐしてくれるような、そんな大好きな曲です。

こちらも胸を打つ名曲です。「皆傷つく、傷ついている」という中々人に弱みを見せられない人の心を優しく慰めてくれる曲です。

R.E.M.の曲は本当に優しい曲が多いです。

Man On The Moon、こちらも不朽の名曲です。

R.E.M.の歌詞は謎めいていて意味があるのかないのかわからないことも多いのですが、その曖昧な歌詞はまた大きな魅力でもあります。

最後にデビュー曲「Radio Free Europe」です。 カレッジラジオから人気に火がついたと言われていますが、彼らの音楽性はイギリスでも早くから受け入れられたと言います。

そういえばStrokesがデビューした時、最初にその音楽性が受け入れられたのは確かイギリスでしたね。

デビュー時から完全にR.E.M.の圧倒的な個性が花開いています。

R.E.Mの音楽は普遍的な魅力があるので、どんな時代でも聴かれて行くと思いますが、今こんな時だからこそ多くの人に聴いてもらいたい音楽だと思います。

こんな時に聴きたい音楽

こんにちは。masakuroyです。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、週末の外出自粛要請が続き、さながら街はゴーストタウンのようになっています。

テレビで渋谷のスクランブル交差点の映像を見ましたが、あんなに人がいないのは初めて見ました。

それほど未曾有の事態に直面しているんだなぁと思いました。

この状況の収束がいつになるか不安な日々はまだしばらく続きそうです。

さて、自宅で過ごす時間も増えている今日この頃ですが、私が最近よく聴いている音楽を紹介したいと思います。

まずはオアシスです。 オアシスの音楽は聴いていると無条件で元気と勇気が湧いてきます。ビタミン剤みたいな音楽ですね。

Roll With Itは聴いていてとても励まされる気がしてくるのでよく聴いています。不思議なエネルギーに満ちた曲です。

あと定番ですがWonderwallは何度、どんな時に聴いてもいいですね。やっぱり名曲です。

レディオヘッドもよく聴いています。改めて聴いて見ると全てのアルバム・曲が本当にいいですね。久しぶりに聴いて見て新しい魅力に気づくこともあります。

レディオヘッドは本当に偉大なアーティストだと思います。

Fake Plastic Treesはとても優しい曲でこんな時に聞くと癒されますね。

レディオヘッドのバラードははっとするほど美しい曲がたくさんあるので是非聴いて見て欲しいです。

Let Downもその旋律の美しさに思わず息をのみます。

Deerhunterも個人的に大好きなバンドなのでよく聴きます。

Desire Linesは知られざる名曲だと思ってます。何度でも聴きたくなる中毒性があります。

Strange Lightsも不思議な浮遊感があって何度も聴きたくなる曲です。

ColdplayのYellowも定期的に聴きたくなる美しい曲です。 大切な人への純粋な思いを歌い上げた曲です。

あとやっぱりなんと言ってもビートルズですね。

色褪せることのない名曲は50年の時を超えて愛され続け、世界的なパンデミックで自宅待機を余儀なくされるたくさんの人の心の拠り所になっていることでしょう。

素晴らしい名曲がこんな状態でもいつでも聴けるのは本当に幸せなことだと思います。

グッドソングを聴きながらおとなしくパンデミックの収束をじっと待つこととしましょう。 

それでは今日はこの辺で。

ライフ・イズ・ビューティフル

こんにちは。masakuroyです。

世界中で猛威を振るうコロナウイルスにより人々が行動を制限され、なんとも重苦しい先の見えない不安の中、日々を過ごさざるをえない状況になってます。

オリンピックも延期になり、すっかり気持ちも塞ぎ込んでしまう人もたくさんいるかと思いますが、こんな時でもポジティブに、楽しみながら乗り切ってしまおう!というメッセージを発信する人は本当にすごいと思います。

イタリアの人が外出禁止で外に出れない中、ベランダで皆で歌を歌って励まし合う話とか、映画のように素晴らしく美しい行動だなと思いました。

そしてなんともイタリア的だと感じました。

バルコニーで歌を披露し励まし合う感染拡大のイタリア

また自分の家のベランダでフルマラソン完走にチャレンジして見事やり遂げる人や、自宅にいながら即席ルームランナーできる方法を考えたり、鏡に向かってグラスを当て、一人でたくさんの人と乾杯している気になれる方法を開発する人とか、本当にたくましいと思うしこの困難な状況をユーモアとアイデアで乗り切ろうという人間の強さを感じます。

新型コロナウイルスが広がるヨーロッパ そんななかでの「楽しみ方」と「助け合い」

私もこういう時に周りの人を励ましたり、勇気付けたりすることができる人になりたいなぁと切に思いますね・・・

出口の見えない状況で、ストレスはたまりますけどユーモアとアイデアで一緒に乗り切りましょう!

おいしい食パン

最近高級食パンを食べるのにハマっています。

女優の木南晴夏さんがインスタでおいしそうなパンをたくさんあげてるのを見るとついパンが食べたくなります。

木南晴夏officialInstagram

高級食パンは「こんなにすんの?!」と思うくらい高いですが、ケーキとかスイーツに比べれば全然安いですし、フワッフワの食感の食パンを食べているととても贅沢で幸せな気持ちになれるので、満足度はスイーツに負けないと思っています。

さて最近食べたおすすめ高級食パンを紹介しましょう。

俺のBakary

”幻の北海道産小麦と岩手県なかほら牧場で自然放牧された牛のミルクを贅沢に使用した”パンというだけありとてもリッチな口当たりでした。初めて食べた高級食パンかもしれません。

「高級食パンってなに?」という感じでしたがこれを食べて考えを改めました。

続いて高級食パン専門店あずきです。

二子玉川にあり、そのパン屋さんらしからぬ店構えに驚きを禁じえませんでした。

私の中でパン屋さんはいろんなパンが店内に置いてあって、トレイとトングを持って自分で選んでとっていくイメージでしたが、高級食パン屋はカウンターしかないのです。 まるで旅館のフロントです。

商品数も2、3つと非常に絞られているので自分で見て選ぶといった余地はないのです。

ここでは小豆が生地に練りこんであるAZUKI食パンを買って食べたのですがめっちゃうまいです。

焼きあげの前日に小麦粉に大量の熱湯を加えて丁寧に練り上げじっくり一晩寝かせるらしいのですが、その効果かとてももっちりした食感が楽しめます。小豆も甘みがあってとてもいいアクセントになります。

続いて考えた人すごいわという変わった名前の高級食パン屋さんです。

関東では清瀬とか菊名にあります。

ここの食パンも小麦粉、塩、バターまで徹底的に素材にこだわっているようです。

焼きたてのパンは何もつけずにそのまま食べても、柔らかくもちもちして、ほのかな甘みが口いっぱいに広がり至福の食パン体験を味わえます。

これからぜひ食べて見たいなぁと思っているのは嵜本(さきもと)さんの食パンです。

日常でちょっとした贅沢を味わうのに高級食パンは持ってこいだとおもいますので、是非試して見てください。

それではまた。

最近よく聴く音楽

こんにちは。masakuroyです。

今日は最近よく聴く音楽について書いていきたいと思います。

Amazonミュージック、Appleミュージックを聴いてますがストリーミングサービスはいいですね。

【15社比較検証】2020年おすすめの音楽配信サービスは?聴き放題でお得&便利なストリーミングサービスの選び方

AmazonミュージックはFire Stickでテレビにつないで家にいる時にBGM代わりに聴くことが多いです。

「朝カフェ」・「おやすみ前のジャズ」・「ハワイ」などのプレイリストを流すことが多いのですが、とてもいい感じの曲がセレクトされてます。

このプレイリストを通じて興味が出たアーティストをAppleミュージックで調べてプレイリスト登録することもあります。

Appleミュージックは基本どんなアーティストも聴き放題で、月1,000円でこれだけ音源が充実しているなんてほんとにお得だと思います。

アーティストのアルバムだけでなく「はじめての●●」といった感じで入門的なプレイリストも作られているのが嬉しいです。

さて私が最近よく聴く音楽を紹介しましょう。

まずはThe Jam。 「はじめてのThe Jam」というプレイリストも作られてます。

モッズって感じで本当にThe Jamはかっこいいですね。 

「The Jam 隠れた名曲」というプレイリストがあるのもとてもいいです。Mr.CleanとかPretty Greenが特に好きです。

Mystery Jetsもよく聴いています。懐かしい雰囲気も持ちつつタイムレスなメロディを作り出す彼らは今の時代貴重なアーティストだと思います。改めて聴いてみると本当にいい曲が多いです。

CerotninとかGreatest Hitsとか大好きです。

昨年デビューしたバンドで、今ちょっとハマっているのがFontaines D.C.というバンドです。

今時珍しい直球なバンドサウンドで2019年に登場したバンドとは思えないですが、性急で初期衝動が発露したようなザ・ロックンロールが素晴らしいです。

ボーカルとかどこかイアン・カーティスを彷彿とさせるんですが楽曲は暗くなくポップで、なんか何回も聞きたくなってしまうんですよね。

最後にAmazonミュージックで知ったJan Garbarekという方の「Parce Mihi Domine」という曲を紹介したいと思います。

流れてきたこの曲を聴いて「なんだ、この天上の音楽のような心洗われるメロディは!」と思いました。 本当に音楽の力を実感させられる素晴らしい音色ですので、是非一聴ください。

最近はジャズにもハマってよく聴いているので、今度のブログでご紹介できればと思います。

それでは、また。

最近の書評(うろ覚え)

お久しぶりです。masakuroyです。

最近新型コロナウイルスが猛威をふるっており、世界が大変な状況になっていますね。

まさかこんなにおおごとになるとは思っていませんでした。ヨーロッパでは特に被害が甚大で外出禁止令が出され人の移動が大きく制限されていますが、一日も早い収束を祈ってます。

東京オリンピックも延期されるのではないかという専らの噂です。

しかしこの時点で収束の兆しが見えないということは予定通りの実施は難しいでしょう。早めに延期実施の判断を下すべきかもしれません。

さて最近家にいる時間が増えたからかはわかりませんが、本をよく読みます。

読んではいますが、読んでるだけで満足して内容は全く頭の中に残っていないのではないかという懸念もあるため、最近読んだ本についてはできるだけ書評を残して行こうと思います。

まずはサピエンス全史

イスラエル人のユヴァル・ノア・ハラリという人が書いた本です。

ホリエモンの本を読んでいる時に読んだ方がいいと書いてあり興味が湧きました。

読んだのは結構前で上下巻とかなりボリュームがあり重厚な内容ですが、読みやすくとても知的好奇心を刺激される本です。

人類が初期の類人猿の中でなぜ生き残り、今の繁栄を手に入れたか気の遠くなるような人類の歩みをユーモアを交えながら解説してくれます。

この本を読んで印象に残ったのは人類が進化出来た要因に、「神話」を作り、それを信じることができるということでした。

神話という抽象的な概念を集団で共有できるのは人類にしか出来ないといったことが書いてあった気がします。

その神話は宗教に繋がり、現代で言えば科学者が生み出すテクノロジーこそが神話になっているという話でした。 人類の進化を考える上でとても興味を惹かれた内容でした。

連綿と続く人類の知の冒険が味わえますので是非読んでみてください。

さて次の書評ですが、「Think Clearly」という本です。

ロルフ・ドベリさんというスイスの学者の方が書いた、最新の学術研究を元により良い人生を送る思考法を書いた本です。

厚い本ですが、読みやすく、なるほどとても為になることが書いてあります。

納得できる部分がたくさんあり、スイスの偉い学者さんと自分の思考がそこまで遠くないことを感じることができ、何か嬉しくなります。

この本を読んで印象的だった教訓の一つは「自分の中に外務大臣を持て」というものです。

いろんな人が本当の自分をさらけ出すように求めてくるけど、必ずしもその求めに応じる必要はないということです。

どの国も必ず外交を担当する外務大臣がいますが、外務大臣が他の国に自国の手のうちを簡単に明かしたら国益を損ねてしまう可能性があります。

つまり人間関係でも同じで、人との関わりの中で自分の立場を少しでもよくする為の戦略として「外ヅラ」を使うことは決して悪いことではなく当然だと肯定してくれているところがいいなと思いました。

これからも自分自身のイメージ戦略として、外ヅラをうまく使って人生を生きやすくマネジメントして行けたらいいなと思います。

Think Clearlyはこのような生きやすくなる為に自分の中にスタンダードをもつことの大切さを説いています。 手元に置いて定期的に見直したい内容になってますので是非読んでみてください。

それでは今日はここまでにしましょう。

また書評は近いうち載せられたらと思います。

ゲットアウト!

こんにちは。masakuroyです。

久しぶりの投稿になります。

最近本を読み切る前から新しい本を買ってしまうという末期的な”積ん読症候群”に陥っています。

どれだけ最後まで読み終わらずに無残に放棄された本が死屍累々としていることでしょう、、、

もう何ヶ月も読んでない本はもう読まないだろうから重い腰をあげてブックオフに持っていって現金化せねばなりませんね。

まあそのお金はまた新しい本を買う原資になるという負の無限ループなんですが、、

読んだ本の内容の感想をブログに書くとか人に魅力を伝えるとかアウトプットしないと、記憶の定着は深まらないと聞きました。

今後はもっと積極的に書評をブログで発信するなど学びを深めていきたいと思います。

最後に最近見た映画の感想です。

「ゲット・アウト」という映画です。

2018年にアカデミー脚本賞を受賞している映画です。

 

ゲット・アウト特集

 

サスペンス・スリラーというかホラー映画なのですが、人種差別をテーマにしており脚本がしかしよくできてる。

登場人物が不気味で何やらゾクゾクします。

不穏な感じもありつつどこかコメディータッチでもあり、独特な映画です。

怖くてグロテスクなシーンもありますが、最後はちょっとスカっとします。

脚本が本当によく出来てるので、是非見てみてください。

それでは今日はこの辺で。