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  • 意外と楽しかった熱海城〜三十路男3人熱海弾丸旅行〜

    意外と楽しかった熱海城〜三十路男3人熱海弾丸旅行〜

    〜前回までのあらずし〜

    思い立ったが吉日、熱海一泊二日弾丸旅行を敢行した学生時代からの友人、我ら三人。

    1日目は熱海に着くやいなやうなぎを食い、ソフトクリームを食い、神社で神頼みし、旅館の美味しいご飯をたいらげ地元のスナックでカラオケを熱唱し、部屋に戻って酒盛り。

    こうして初日の夜は更けていった・・・

     

    そして熱海二日目の朝がやってきた。

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    海と山に囲まれ、昔から風光明媚な土地として数々の作品の舞台になってきた熱海。

    このように朝焼けに染まる熱海の街と海は美しい。・・・・

     

    まるでコートダジュールのようだ。

     

    いったことないけど。

     

    どこかもしらんし。

     

    「朝ごはんを食べる前に浜辺を愛犬とランニングしながら軽く汗を流したいな〜」

    などと虚言まじりの妄想に浸っているうちに、仲居さん(男)が朝ごはんを運んできてくれた。

     

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    どーん! 最高でしょ? 旅館の朝ごはん。

     

    仲居さん(男)はすごく真面目で喋り方がとても面白い人だった。

     

    料理を説明する時に

     

    「こちら茶碗むしのうわてにご準備ございますのはかまぼこと昆布、そして右手にご準備ございますのは・・・・」

     

    とまるではとバスのバスガイドさんのように丁寧に料理を説明してくれる。

     

     

    そして料理の説明や配膳をしてくれている間に、熱海でオススメスポットなどを聞いてみることにした。

     

     

    部屋の窓からは海からすぐ近くにそびえる熱海城がよく見えたため、

     

    熱海城ってどんなところなんですか?」と聞いてみた。

     

     

    「あちらにご準備ございます熱海城は、観光施設として造られたものでございます。

    トリックアート館や、秘宝館などのレジャー施設もご準備ございます。

    特に日本で残っている秘宝館は熱海だけでして、アダルティなグッズがたくさんご準備ございまして人気でございます。」

     

    仲居さんの話し方のクセなのだと思うが、何にでも”ご準備ございます”とつけてしまうのがまるで夏目漱石とかの古典小説に出てくる登場人物のようで、なんともおかしかったのだが、まさか”アダルティなグッズのご準備”というマジックワードのコンビネーションが飛び出してくるとは予想もつかなかった私は、つい笑いそうになってしまった。

     

    この瞬間に我々は朝ごはんを食べた後「熱海城に行こう!」と固く心に誓っていた。

     

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    朝ごはんを完食し余韻に浸るmasakuroy。

    何この重厚感。  何この大物政治家感。

    完全に31歳の若造には出せないオーラ出てる。

     

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    朝の日差しの光を一心に集め、スマホを弄ぶS。

    このフェルメール感。 何なの。

     

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    チェックアウト時、ロビーで一服するmasakuroyとT。

    どうでもいいけどSの持っているiphone 7plusの画質がやばいクオリティー。

    マジでミラーレスカメラとかを軽く凌駕している。

     

    技術の進歩すげえ・・・・

     

    ホテルではチェックアウト時に無料ドリンク一杯サービスもあり、スタッフの人が送り出してくれるという至れりつくせりなサービス。

     

    聚楽さん、とってもよかったです!

     

    ありがとうございました!(^_^)

     

     

    熱海城に行く途中、お土産やさんで塩豆大福を買う私。

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    おいしかったです(一個食べてる)

     

     

    このお土産やさんでは伊豆名産の「ぐり茶」の試飲ができるのだが、

     

    何が驚いたって「ぐり茶」の名前の由来。

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    「グリグリした形で仕上げられるので「ぐり茶」と呼ばれています。」

     

    えっえ!!? 何その由来!?

    て言うかグリグリした形ってどんな形なの!?

     

    全然想像つかない!!笑

     

    もやもやした思いを抱えて熱海城にむかったのだった・・・・

     

     

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    控えい控えい!! 我を誰と心得る!!  熱海城なるぞ!!

     

    頭が高〜〜〜〜い!!!

     

     

     

    ・・・この写真、熱海城が全く伝わってこないな・・・

     

    仲居さんに勧められた秘宝館か、トリックアート館か熱海城か悩んだ挙句我々は熱海城に行くことにした。

     

    散々「アダルティなグッズ」とか前振りしておいて結局秘宝館いかないっていう笑

     

     

     

    熱海城、正直言ってあんまり期待してなかったけどかなり楽しかったです!

     

     

    城内一階には海を見ながら足湯につかれたり、昔のおもちゃで遊べたりするコーナーもある。

     

    各階ごとにいろんな展示物があるのだが、結構見て楽しい工夫が施されていて三十路男三人でも結構楽しむことができた!

     

    2階には日本にあった名城の絵やマッチで作ったお城が飾られていた。

     

    マッチ一本一本積み上げて作った日本の名城のクオリティは感動の域!!

     

    3階ではなんとR18の春画展が開催されているのです。

     

    マジでこれはすごい。

     

    モロです。 無修正です。

     

    過激なんてもんじゃないです。

     

    現代の技術の粋を集めてもかなわないめくるめく官能の世界が待っています。

     

    ぜひカップルで行くことをお勧めします。 新たな世界への扉が開くでしょう。

     

    私は

    「はるか昔の平安時代、室町時代、江戸時代から人々はやることやってたんだ。 

    やはりいつの時代もみんなドスケベだったんだな

    こんな時代からこんな体位あったんだ」

     

    と妙な感動を抱かずにはいられませんでした。

     

    4階では「江戸判じ絵」という謎解きコーナーがあります。

    これも江戸の人々のとんち、遊び心を味わうことができる。

     

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    カエルの絵がかわいい。

     

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    四つの葉っぱに濁音。。・・ヒントは地名・・・

    これなんだっけ?笑 答え完全に忘れた笑

     

    5階では江戸時代の文化を体験できるコーナーがある!

    着物を着てみたり、お殿様とかが乗ってた駕籠(かご)に乗ってみることもできます。

     

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    私は糞尿を運ぶための肥桶を持ってポーズをとってみました。

     

    さてそして屋上の天守閣からは壮大な相模灘が見渡せる!

     

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    めっちゃ天気良かったから景色が最高だった!!

     

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    熱海をバックに。

     

    ボカァ、君といる時が一番幸せなんだ・・・

     

    とつい若大将の真似をしたくなってしまいます。

     

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    記念写真を自撮りで!・・・

     

    いや〜ハハハ・・・ もうみんな十年以上の付き合いだが、、、

     

    逃れられない加齢。

     

    ワカモノ」から立派な「オジサン」になったことを痛感したのでした。・・

     

    よーし!! 「LEON」を読んでかっこいいオジさんを目指すぞ〜〜!!☆☆

     

    ・・・とまぁ熱海城は見所盛りだくさんでめっちゃ楽しいところだよという話です。

     

    熱海行ったらぜひ行ってみてください。 損はしないよ!

     

    しかし唯一後悔があるとしたらあの「イベント」が見れなかったことだ・・・

     

    そう・・・

     

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    ”ハイブリッド猿回し”ってなんやねん!!

     

     

  • 三十路男三人、熱海一泊二日弾丸旅行の巻〜忘れて花束〜

    三十路男三人、熱海一泊二日弾丸旅行の巻〜忘れて花束〜

    どうも、masakuroyです。

     

    タイトルの通り旅行に行ってきましたんで、いつもの如く備忘までに書き残しておくこととする。

     

    ことの発端は先週。

     

    タッチラグビーで汗を流した後、Sが

    「来週嫁と子供が旅行でいないので、俺も旅行に行きたい。」

    と言い出した。

     

    11月5−6日の一泊旅行。

     

    どこにいこーか何人でいこーかなどすったもんだ言っているうち、

    SとTと私の三人で熱海一泊旅行に行くことが決定した。

    ※福岡とか草津も候補に出たがそのうち台湾とかいう目的地も出てきたので全力で止めた。

     

    熱海はアクセスが良くて観光地として充実している、また

     

    「我々も若くないので温泉にゆっくり浸かって2016年を振り返りたい(いささか早い)」

     

    ということで温泉地としても有名な熱海に決定した。

     

    こうして三十路男三匹の熱海弾丸旅行が幕を開けた。

     

    メンバーは妻子持ちで一家の大黒柱、容貌もすっかりパパのS。

     

    また結婚が決まり、残りすくない独身生活を楽しもうとしているT。

     

    そして独身貴族、いや独男のヒエラルキーの頂点に君臨する独身選帝侯(せんていこう)とでもいわんばかりの真性の独身、わたくしmasakuroyの3名である。

     

    三十路を過ぎ家庭も仕事も油ギトギトこってり盛りの男旅をする機会はそうそう多くない。

     

    ーこいつは楽しみになってきた。・・

     

    何かが起きる。

     

    そんな予感すら漂っていたー・・・

     

     

    4日のお昼頃、二子玉川にて集合する我々。

     

    天気もこれ以上ない秋晴れで、絶好の旅行日和だ。 やったぜ!

     

    そして交通手段はさいきんTが購入したminiの“CLUB MAN”でのロングドライブである。

     

    ヒャッホーウ、クラブマンに乗って海岸線のワインディングロードを走っていくなんて、テンション上がるっちゃ〜!!

     

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    お、おお、・・・オサレーーー!!!

     

    我々はTが運転するクラブマンに乗り込み、遥かなる熱海を目指した。

     

    ・・と言っても熱海はそんなに遠くない。 順調に車を飛ばせば2時間くらいで着いてしまう距離だ。

     

    しかしminiのカーナビは日本製のメーカーみたいに至れりつくせりではない。

     

    たまに高速で分岐があっても案内してくれないことがあり、見事に出口方向に行ってしまった我々はまた改めて高速に乗り直すというタイムロスも発生させたりした。

     

    さすがにドイツ製である。 合理的で余分な機能は一切つけない。

    かつルートを外れても再案内はなかなかしてくれない。

     

    そのうち、我々は「miniのカーナビにそこまで頼ってはいけない」という共通認識を持つことになった。

     

     

    途中海老名のサービスエリアで休憩。

     

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    家族連れがいっぱいいた。海老名SA有名だし人気なんだね。

    休日の昼下がりののんびりした雰囲気がなんともリラックスインザシティーだった。

     

    ご当地グルメに舌鼓を打つTとSだったが、私は熱海で待っている絶品ランチのためにここでは何も食べなかった。

     

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    クールでポップな見た目のminiカーナビちゃん。

    しかし日本製のナビみたいにおせっかいではなく、時たま合理的でドライな判断を下すので注意が必要だ。

     

    ・・・そんなこんなで小田原厚木道路・熱海ビーチラインを通って、着いたよ熱海〜!!

     

     

    そしてここが本日我々がお世話になるホテル、「熱海温泉 月の栖 熱海聚楽ホテル」だ!

     

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    5階の部屋の窓からはオーシャンビューの絶景が見える! いい部屋や。

     

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    このように部屋もいかにも旅館という感じでいい雰囲気だ。

    広くはないが細やかで気が利いている感じ。

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    荷物を置いて遅いお昼ごはんを食べに街に繰り出す我々。

     

    Sが「せっかく熱海に来たしうなぎが食べたい」というので、うなぎを食べに行くことにした。

    仲見世通りにあるうなぎ屋「うな正」に足を運んだ。

     

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    仲見世通りの狭い路地裏を抜けると・・・

     

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    あったうな正発見!!

    ・・ん? や、屋号が書いてないからうな正なのかわからねえ!

    うな正・・だよな?(うな正でした)

     

    2階席に上がるとカウンターとテーブル二つで十席余りのお店。

     

    ご夫婦でやってるお店ぽい。

     

    早速ハラヘリヘリハラ状態なのでうな重並を注文。

    (本当は上にしたかったが予算の関係上泣く泣く断念笑)

     

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    ウッホ!! いいうなぎ!!

     

    来ました〜待ってました〜これが食いたかった〜!!

    うなぎの肉厚な身。・・・

    絶妙な塩梅の甘辛いタレ・・・

    そしてそのタレに絡んだ銀シャリ・・・

     

    もうやめられない止まらないペロリンチョ完食でェ〜ッス☆!!

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    羽を伸ばしうまいものを食い至福の表情を浮かべるSの図

     

    さて。

     

    腹も満たされたことで熱海っぽい観光をしに行こう。

     

    樹齢2千年超の楠を祀っているという来宮(きのみや)神社というパワースポットに神頼みに行くことにした。

     

    熱海の隣駅だったが時間もあるのでブラブラ歩きながら向かった。

    途中でデザートとばかりに生乳で作ったソフトクリームをガブリンチョ&ペロリンチョ。

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    女子か。

     

     

    さて熱海の急勾配の坂を登り降りして、さらに坂道を登って3回転半ひねりを加え塩コショウを少々加えたところで小高い所にある来宮神社に着いた。

     

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    神社の入り口にセルフタイマーシャッター台みたいなものが置いてあって、万が一にも自撮り棒を忘れてもみんなで写真が撮れるというなんとも嬉しい心配り。 

     

    ただしスマホの種類によっては角度調整が難しい。

     

    境内はこんな感じ。 なんかシャレオツですね。

     

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    おみくじひいてみました。

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    可もなく不可もなく「」です。

     

    待ち人 ・・・ おとずれありくる

    おっ!? とうとう白馬の女王様が・・・!?

     

    恋愛 ・・・ 恋敵(こいがたき)に注意

    何!? 月9的な展開か!?

     

    縁談 ・・・ 心かわらねば叶うでしょう

    おおっ!! これは縁起がよい!! 酒盛りじゃ!

     

     

     

    旅行 ・・・ 利なし 行かぬが吉

     

    ・・・いやもう来ちゃってるんですけど。

     

     

    おみくじをしかるべき場所に括りつけ境内奥にあるご神木「大楠」へ。

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    でかい・・・・ さすが樹齢2千年の大木。・・・

    後々聞いた話だが木の周りを一周回ると寿命が延びると言われているらしい。

    全くもって事前情報を入手していなかった我々はただ写真とっただけっていう・・。

     

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    木の近くには絵馬がたくさん飾ってあった。

    人々のささやかな願いがしたためらせた絵馬、読むのはとても面白い。

    自分の学業・仕事への願いだったり、自分の近しい人や遠くにいる人へ向けた願いだったり。・・・

    なんか人それぞれの人生の一場面を垣間見た気がした。・・・

    うん、すごくいい。・・・

     

    パワースポット巡りを終えて宿に戻る頃にはすっかり日が暮れとった。・・

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    宿についてから温泉でひとっ風呂浴びて部屋に戻ると、我々の部屋を担当してくれる仲居さん(男)が「お食事の準備ができてございます」と夕食を用意してくれていた!

     

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    ウッヒョー!! 熱海のグルメの秘宝がご開陳や〜!!

    思わず彦摩呂を召喚してしまうほどの豪華かつ海の幸をふんだんに使った旅館飯が運ばれてきた〜!!

     

    もう辛抱たまらん! ということで

     

    カンパ〜イ!!

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    うーーん、幸せや・・・

    上品かつ繊細な和食の数々・・・

    日常の疲れが和風だしと一緒に溶けていくようだ。・・・

     

    なんかでもこれ完全に女子旅っぽいな。

     

    女子旅と何も変わらんくないか?

     

    飯を食って食休みをした後、我々は夜の繁華街に繰り出すことにした。

     

    繰り出すと言っても誤解しないでいただきたい。

     

    我々は三十路の落ち着きある英国紳士(ジェントルマン)であり、

    今夜はハングオーバーだぜ! ウッヒョ〜!! ペロペロ〜ん!☆」などと言っている20代の若造と一緒にしないでいただきたい。

     

    今回熱海の夜、これをやらないか?とTとSに提案していたことがあった。

    それは、

     

    「熱海の繁華街のスナックでママに人生相談をしながら飲み、カラオケを歌う」

     

    ということであった。

     

    我々は夜の熱海を歩き、歩き・・・

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    ついに目的のスナックへとたどり着きました。

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    恥ずかしながら我々は本日がスナックデビュー。

     

    愛読するSPA!に載っていた

    大人の男たるもの一軒くらいは仕事や私生活の愚痴が言えるママがいる行きつけのスナックはもっておくべき

    という金言に従ってみることにした。

     

    しかし、いざ入ろうとすると怖気づき

     

    「どうする? 入る? やっぱやめよっか」

    「いやでもここまで来たんだから入ろうよ」

    「誰から入る? 俺やだよ」

     

    などとスナックの入り口の前で修学旅行で女子を呼びに行く時の男子中学生かのようなグダグダを演じていた。

     

    意を決してドアを開ける我々。

     

    「いらっしゃいませ〜!」

     

    店内はまさにスナックという感じで、大テーブル2つとカウンターという構成。

    カウンターの中にはお姉さま方(ママとフロアレディー?)が三人いらっしゃるという状況だった。

     

    テーブル席にはなぜか元気な元ギャルっぽい女性の集団が8人くらいおり、カラオケですでに相当盛り上がっていた。

     

    テーブルは埋まっていたのでカウンターに腰を下ろす我々。

     

    水割りとポテトチップ、お通してきなものを出してくれる。

     

    スナックのお姉さま(ママじゃない場合なんていうの? フロアレディー?)から

    「めっちゃ携帯触ってんね!」と突っ込まれウィスキーソーダ割を煽るT

    所在投げにスマホを触り続けるS・・・

     

     

    お姉さま 「お兄さんたちどこに泊まってんの?」

    T 「熱海聚楽ホテルです。」

    お姉さま 「あ〜聚楽ね〜、あそこの人たち宿から出ないよね〜!」

    T 「そうですね・・・」

     

    熱海の宿は旅館に温泉がついてて、部屋まで食事を持ってきてくれて、宿内にラウンジもあってコンパニオンも呼べるので宿にこもって街に出ない人が多いらしい。

     

    お姉さま 「今日どっかいったの?」

    T 「来宮神社に行きました」

    お姉さま 「へぇ〜、大楠の周り一周回った?」

    T 「? いや、回ってないです。・・」

    お姉さま 「え?そうなの? あの大楠の周り回らないと行く意味ないじゃん笑

         一周回ると寿命が延びるって言われてるんだよ笑」

     

    そ、そうだったのか!! ぜ、全然知らなかった。・・・

    さすが全然下調べせずに行っただけあるな我々。

     

    なんとなくスナックのママに人生相談をするレベルにまで達していないことを察した私は、とりあえずカラオケを歌うことにした。

     

    バックナンバーの「ヒロイン」を歌ったところ、元ギャルの方々にも意外にも好評だった笑

    元ギャルらしき方々は倖田來未とかエレカシ・アフリカ語?のライオンキングの歌(笑)とか幅広いレパートリーを歌っており、しかもめっちゃ上手かった笑

     

    気をよくした私はindigo la Endの「夜汽車は走る」という曲を歌ったのだが、攻めすぎたのかおそらく私以外知っている人がおらず、ほとんど無反応だった笑

    歌っていた私は気持ちよかったのだが笑

     

    masakuroyが歌ったらそろそろ出るか」という流れになってきたので、意を決してママに話しかけてみることにした。

     

    しかしスナックなれしていないのか、30ちょっとじゃまだヒヨッコなのか気のきいたウィットに富んだ会話が出てこない。

     

    「最近熱海はどうですか?」

     

    「熱海は昔と比べて変わりましたか?」

     

    わ、我ながらつまらねえ笑

     

    何かの尋問か笑

     

    ママも返答に窮しながら答えてくれたが少し困らせてしまったのかもしれない笑

     

    アカン、出直しや・・・

    まだスナックのママに人生相談するには男としての器がなさすぎる。・・

    もう少し人生の酸いも甘いも嚙み分けてから再チャレンジや!

     

     

    そうしてそろそろお暇しようと思い、最後に「ママ」と呼びたくて

     

    「ママ、お勘定!」

     

    と言ってみたがママから返事がない。

     

    あれ?聞こえなかったかな〜?

    と思いもう一回言ったがリアクションがなく、何回か呼んでいるうちに、ママがはたと気づいたようにこう言った。

     

     

    「あっ、ごめん私ママじゃないよ?」

     

     

    あれっ?! てっきり見た目からママなのかと思ってました笑

     

    なんかこちらこそスイマセン!笑

     

    「いや〜、うん私ママじゃないんだわ、ママ今日いないんだわ、なんか色々ごめん! はいお釣り!」

     

    となにか微妙な気まずさを残してスナックを後にした我々であった笑

     

    ちなみに1時間半いてお酒飲み放題、カラオケ歌い放題で一人3千円でした!笑

    スナックやすっ!笑

     

    これは是非家の周辺でも開拓してみよう笑

     

    スナックから出た後、宿に帰る途中面白い自動販売機を見つけました。

     

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    みかんの自動販売機笑

    これは熱海あるあるなのか笑

    内容量あんまり変わらないけど下の方のみかんがこっそり300円で高いっていう笑

     

    「スナックデビューするには30歳そこそこはまだ若造なんだ・・・。」

     

    胸に残る一抹のほろ苦いキモチを抱きしめながら宿に戻った我々は、コンビニのつまみを肴に呑み直しましたとさ・・・・

     

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    ハーイ! 来週のmasakuroyさんはー

     

    ・熱海弾丸旅行二日目 〜疾風! 熱海城〜

    ・仲居さんの仕事の流儀”ご準備ございます”

    ・ハイブリッド猿回し

     

    の三本で〜す! それでは、ご機嫌よう〜!!


    Fin.

     

     

  • 馬事公苑に行ってきた 〜桜新町だより〜

    馬事公苑に行ってきた 〜桜新町だより〜

    どうも、秋が深まってきましたね!

     

    masakuroyでございます。

     

     

    読書の秋、食欲の秋、芸術の秋などいろいろ言いますが、過ごしやすい季節で何かやって見たくなりますよね。

     

    最近の私はもっぱらドラマの秋ですね。 ドラマ中毒です。

     

     

    休みの日とか家にこもってドラマみるのもこれまたよろし!って感じですね。

     

    ドラマに出てくる登場人物の人ってみんな素敵な人が多いですね。

     

    「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の校閲部の方々とか、本当にいい人たちだな〜と思うし、

     

    「勇者ヨシヒコの冒険」の仲間達の痛快でゆる〜いやりとりが最高です!

     

    逃げるは恥だが役に立つ」の同僚の古田新太・藤井隆・大谷亮平もクセがあるけど面白くていい人たちですよね笑

     

    「砂の塔」のマダムたちは、マジで無理です笑

     

    これほど嫌悪感を覚えることができるとは女優陣の演技力に脱帽です笑

    いや〜ヤバいですよ砂の塔は笑 見ていてこれほど胸がざわつくドラマは久しぶりです笑

     

     

    あんまドラマは見てなかったんですけど、しっかり見ると面白いしハマっちゃいますよね笑

    「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」も見たいな〜。

     

     

     

    さて、本題に移ろう。

     

     

    私は今桜新町に住んでるんですが、すっごいいいところなんです。

     

    天気のいい日は家の周りを散歩したりすることが多いのだが、近所で気になっているスポットに出かけてみた。

     

    そう、「馬事公苑」である。

     

    説明しよう馬事公苑とはJRAが運営する馬事普及のための施設・公園らしい。

    2020年の東京オリンピックの馬術競技の会場にもなっているらしい!

    来年からオリンピックのための会場整備があるらしいので、行くなら今が最後のチャンスかも?

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    ここが馬事公苑ですね。

     

    桜新町駅からでも10〜15分くらいで着くよ。

    景観が綺麗で行くまでの道を歩くのも楽しい。

     

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    ”競走馬輸送中”って! このトラックの中に競走馬がいるんか!?

     

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    公園の中にはこんないかにも馬オシなオブジェが。

     

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    おおお!! 中の演習場みたいなところでは人馬一体の華麗な馬術が観れる!

     

    馬かっこいいぃぃぃテンション上がる!!

     

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    めっちゃ近い!!

     

     

    手前の柵とか馬が本気出したら余裕でとび越えられそうで怖い!笑

     

     

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    馬舎の中にはお馬さんが!

    ワ〜イ可愛い〜!!( ´▽`)

     

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    わ〜競走馬って近くで見ると、筋肉隆々で凛々しい〜!!

     

    馬にも個性があってそれぞれ性格が違うのが素人目にもよくわかる。

     

    この馬のように

     

    「何見てんねん? サインでも欲しいんか? つかワシは早く走りたいねん!」

     

    と言わんばかりに堂々として、凛として落ち着いた佇まいの子もいれば

     

    「ヒヒ〜ン、餌食べたいよ〜!! 雌馬に会いたいよ〜!!」

     

    とも言っているかのように落ち着きのないヤツもいるし、ヒゲがボーボーに生えまくってるヤツなんかもいる。

     

    いやぁ〜動物を見るとなんか癒されるなぁ・・・

     

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    なにやら馬術試験?をやっていたようだ。 園内放送で騎手と馬の名前、プロフィールなどが読み上げれる。

     

    観客席には馬好きと思われるギャラリーの人々がちらほらいる。

     

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    掲示板には騎手や馬の名前が映し出されている。

     

    馬事公苑には馬術を行う場所がメインだが、ファミリー層の憩いの場にもなっており、ピクニックみたいなことができる広場とかアスレチックや、日本庭園みたいなのもある。

    お馬さんも見れてピクニックも観れるのだから、ファミリー層には売ってつけのレジャー施設であろう。

     

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    わお!馬具売り場! 馬の鞍やらブーツやらが売っている!

     

    普段まず目にすることはないな笑

     

    苑内には未来のジョッキーを目指しているであろう少年少女たちがたくさんいました。

     

    未来の武豊や藤田菜七子がいるかも。。

     

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    植木アートも!

     

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    綺麗な芝生だな〜! この中には入れないけど、観客席で寝そべりながら小説読んでる人がいて、めちゃくちゃ贅沢な休日の過ごし方だなと思った笑

     

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    公苑の奥の方にも障害競技の施設があった。

     

    絵になるね〜! 美しい!

     

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    日本庭園です。 カモ?っぽい鳥がたくさんいました。

     

    こういう風景も秋っぽいですね。 癒されます。

     

     

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    ああ〜いいですね。・・・カモ?笑

     

    このように馬を間近に見れるだけでなく、数々の癒しスポットがある都会のオアシス、馬事公苑に是非一度行ってみてはいかがだろうか?

     

    日々の忙しさの中で凝り固まったココロがほぐれる・・・かもよ?

     

    では!

    負けないのね〜ん! by たれぞう

     

    Fin.

     

     

  • 吉田うどんクエスト2 ~韮崎の精霊たち

    吉田うどんクエスト2 ~韮崎の精霊たち

    九月の飛び石連休のある一日、

    私は東京メトロ有楽町線木場駅からほど近いドトールで新聞を読んでいた。

     

     

    暑いコーヒーを飲みほしながら

     

    「しけていやがる・・・」

     

    とひとりごちながら日経新聞の経済面に目線を滑らせていた。

     

     

    約束の時間からしばらく経つがまだ待ち人はやってこない。

     

    携帯のメッセージが来ていないことを確認してからふと目をあげると、

    入り口の外でビニール傘をさしながらじっとこちらを見ながら待ち人が立っていた。

     

     

    私はモーニングセットのプレートを下げ膳口に下げ、ゆっくりと店外に出た。

     

    「遅かったですね」

     

    「おう」

     

    待ち人ことY師匠と木場のトヨタレンタカーでラクティスを借り、カーナビの行き先検索で私は「こうふえき」と入力した。

     

     

    そう、今日は山梨にいくのだ。

     

    ちなみに先週土日も山梨に行っていたので二週連続で山梨にいくことになる。

     

    さすがの私もここまで短いスパンで山梨を再訪するのは初めてだった。

     

    というか人生でも数えるほどしか山梨に行ったことはない。

     

     

    なぜまた山梨にいくかというと、前回エントリーで書いた甲府の吉田うどん屋「とだ」にリベンジするためだ。

     

    前回は時間の都合上とだに行くことができなかったのだ。

    お昼の営業が14時くらいまでなので、11時に東京を出れば十分間に合う算段だった。

     

    私とY師匠は食べ損ねた吉田うどんに思いを馳せ、

     

    「ようやくあのとだに行けますね。三度目の正直だ」

     

    と今から吉田うどんの味を想像しては唾液が止まらない状態になっていた。

     

     

    そのとき、甲府駅までの到着予想時間がカーナビに表示されたとき我々は目を疑った。

     

     

    「到着予想時間: 14時36分」と画面には映し出されていた。

     

     

    「な……ん、だと……?」

     

     

    Y師匠は明らかに動揺したようだった。

     

     

    東京から山梨まで3時間半もかかるはずがない。

    順調に中央道を飛ばせば2時間もかからないはずだ。

     

     

    「くそッ、このナビ壊れてやがる! masakuroy、お前のケータイ地図アプリ入ってないか? それで調べてくれ」

     

    私は言われた通り携帯の地図アプリで調べてみると到着時間は13時30分くらいだった。

     

     

    「師匠、地図アプリのナビでは13時30分と表示されてます。 これからギリギリ間に合いそうです。 急ぎましょう!」

     

    「わかった。 じゃあ早速行こう。 俺はお前のナビを頼りにいく。 しっかりナビ頼むぞ」

     

     

    我々は首都高に乗り、中央道を目指した。

     

    「次の分岐路まで900m、800m….いま750mです」

     

    「いいぞ、いいナビだ。 でも100m単位での案内は要らないぞ」

     

     

    そんなやりとりを続けながら我々は山梨へと続く中央道を快調に飛ばした。

     

    途中事故渋滞に巻き込まれ思わぬロスもあったが、概ね順調な旅程だった。

     

    談合坂付近で進路が右ルートと左ルートで分かれている。

     

     

    Y師匠にどちらのルートがいいか聞かれ、どんな違いがあるのか聞いたところ特に違いはないということだった。

     

    談合坂の名前の由来は、北条氏と武田氏が和平の交渉をした場所だからとか、

     

    桃太郎が猿きじ犬にきびだんごをあげた場所だから「団子」が「談合」に変化したなど諸説あるらしい。

     

    そのうち多摩丘陵の山間の道を抜け、山梨のなだらかな平野が眼前に広がってきた。

     

    そのうちY師匠が学生時代を過ごした街にさしかかり、

     

    竜王駅の神社の境内裏で女子高生と××したとか、

     

    ドラックストアで自転車をパクったとか、

     

    「南の風 風力3」というホテルをよく使った、懐かしい、けど”風力3”
    てなんなのか未だによくわからない

    とか色々な話をしてくれた。

     

     

    誰にとっても青春時代を過ごした街は大切な思い出があり、いつ来ても特別な感情が去来するものなのだろう。

     

    Y師匠が通った大学の大学生の集団が、部活の練習後に昼飯を食べにいくのだろうか、
    談笑しながら歩道を自転車で走っていった。

     

     

    そうこうしているうちに善光寺に続く道の坂を登りきったあたりにある「とだ」に着いた。

     

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    1時半くらいだったが車はほぼ満席で、混雑していた。

     

    とだの暖簾をくぐると畳にテーブルが5、6脚並べられており、家族づれや学生がうどんをすすっていた。

     

    中もほぼ満席近い。

     

    Y師匠ととだの主人は学生時代からの付き合いて懇意らしく、

     

    「久しぶりだな!」

    「いまどこに住んでんだ? 東京?」

    「まだ結婚しねぇのか?」

     

    など世間話に花を咲かせていた。

     

    テーブルにつき、我々は吉田うどんと替え玉を注文した。

     

    そうして席で待つこと10分、出て来たのがこれである。

     

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    すごい迫力だ。

    その器からはみ出さんばかりの具に圧倒されそうになる。

     

    替え玉が食べられるのか若干不安にもなる。

     

    隣のテーブルでは体育会系の細身の大学生(おそらくサッカー部か陸上部であろう)が

    なんでもないように替え玉を掻き込んでいる。

    若いというのは素晴らしいものだ。

     

    早速器からはみ出さん限りの具を食べて見る。

    キャベツがよく茹でてあり食べやすい。

    肉もこれは馬肉なのかな? 見た目よりもボリュームが少なく、味が染み込んでいて美味しい。

    かき揚げも根菜類ベースで美味しい。

     

    いかん、すごいありきたりな感想しか言ってない。

    これでは食レポ失格だ。

    具をかき分けるうちに姿を現した極太の吉田うどんに手をつけ始める。

     

    ・・・むっ!! これはっ!!・・・・

     

    出来合いでは出せない絶対的な”うどん”感!

    作った人の顔まで浮かんでくるような絶対的な手作り感が半端ない。

    さっきまで丹精込めてこねていたうどんを速攻包丁で切り、さっと湯を通してからうどんの汁にぶち込んだような絶対的な”ライブ”感がとてつもない。

    いかん、さっきから”絶対的”って言葉使いすぎてる・・・ これは伝わっているか不安だ。・・

     

    とにかく、讃岐うどんに代表されるうどんを想像している人は度肝を抜かれるだろう。

    柔らかくてもちもちしていて、ちゅるんと爽快な喉越しを想像している人は見事にその期待を裏切られるだろう。

    吉田うどんは固く、しっかり力に入れて噛まないとかみきれない。 まるでうどんというより原料の小麦をそのまま食べているかのような、食感に圧倒されること請け合いだ。

    しかしうどんの汁がしっかりと麺に染み込んでいて、うんまい!

    ちなみにうどんの汁も讃岐うどんのように透き通っている感じではなく、二郎ラーメンのような濃厚で色も濃い汁である。

     

    うどんをしっかり咀嚼しながら食べているとY師匠が。

     

    「そんなしっかり噛んで食べてるとトーシローやと思われるで。

    すぐ食えんくなるぞ。

    吉田うどんは噛まんと飲み込むんや。 うどんは喉越しやで」

     

    「30回以上よく噛んで食べなさい」と家や学校で教育されてきた私は、そのコペルニクス的発想の展開に「そういうものなのか!?」と困惑したが、

    いざ噛まずに飲み込んでみるとなるほど、うどんが喉を通り抜けていく感覚がなんとも言えず気持ち良い。

    まさにうどんを食べずに”飲んでいる”という感覚だ。

     

    そんなこんなで暴力的な見た目とは裏腹に気づいたら我々は吉田うどんを完食していた。

    腹持ちはものすごいよく、これでしばらく腹は減りそうもない。

    夜ご飯もいらないかもしれない。

     

    こうして我々は山梨に来たもう一つの目的であるライブを見に、韮崎は東京エレクトロン文化ホールに向かった。

    韮崎とはあの世界のHIDEこと中田英寿の出身地である。

    韮崎も「サッカーのまち・にらさき」と銘打っているがそんなにサッカー感はない。

     

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    そう、我々はLittle Glee Monsterのライブを見に来たのだ!

     

    説明しようLittle Glee Monsterとは日本全国の歌うまい少女たちで結成された本格派ヴォーカル・グループである。

    いや〜ほんと超よかった〜!!

    一人一人で歌っても超うまいのにハーモニーとか超きれいだし〜!!

    もう地元の女子中高生で会場埋め尽くされている中の三十路おっさん二人組はノリノリで聴いてましたよ!

    しかも「青春フォトグラフ」では写真撮影OKという大サービス付き!!

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    いや〜もういい子たちだし歌うまいし最高でした!!

    是非皆さんも是非Little Glee Monsterこと「リトグリ」聴いてみてください!

     

  • 吉田うどんクエスト 〜山梨旅行2016 そして伝説へ〜

    吉田うどんクエスト 〜山梨旅行2016 そして伝説へ〜

    どうも、こんにちわ!

    masakuroyです!

     

    みなさん、シルバーウィークはいかがお過ごしですか!?

     

    いや〜、天気が悪くてどこも行ってないって?

     

    いやいや、いつ旅行行くの?! 今でしょ! だからこそでしょ!

     

    天気が悪いかと思いきや、現地に行くとうっかり晴れたりすることもあります!

    思いがけない好天に恵まれたりすることもあります!

    なので是非思いつきでどっかに行っちゃいましょう!

     

    はい、ということでねー 私はこの三連休で山梨に行ってまいりました。

     

    え? なんで山梨? いやいや、山梨行くなら今でしょ!

     

    今の時期はブドウがとっても美味しいんですよ!

     

    しかし私が山梨に行く理由は他にあります。

     

    山梨が誇る最強にうまいアイツを食べに行くためですよ!

     

    そう、吉田うどんを!

    吉田のうどん-Wikipedia

     

    私は大学時代山梨で過ごしたという友人から「最高にうまい吉田うどん食わしたる」という誘いを受け、パーティーに加わることを決めた。

     

    我々は始まりの街・新宿バスタから高速バスに乗った。

     

    目的地・石和(いさわ)まではバスで2時間ほど・値段は2,000円。安い!

     

    山梨は意外と東京から近いのだ。

     

    しかし見事に渋滞にはまり、2時間の予定が3時間かかり石和に到着。

     

    ちなみに石和って読めますか? ”いさわ”って読むんですよ。

    石和温泉って有名らしいんだけど知らなかったなぁ。・・・

     

    石和に着くととても良い天気である。 そして何よりも空気が超きれい。清々しい。

     

    我々は早速ニコニコレンタカーを借り、友人がメチャクチャうまいと言っている吉田うどんの「とだ」に向かった。

    手打ちうどん とだ-酒折/うどん[食べログ]

     

    とだに着くと、お昼の営業は終了してしまっていた。

    くそー。・・・バスが、バスが遅れなければ・・・泣

     

    とだに照準を合わせて朝から何も食べていなかった私達は、何よりもまず飯を食うために15時すぎでも空いてる店を探し、若奴食堂という食堂に入った。

    若奴食堂-善光寺/定食・食堂[食べログ]

    ここではポークステーキ定食をいただく。

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    うまかった!

    地元の人の憩いの食堂って感じで、とても居心地よかった。

     

    お腹も満たされた我々は当日泊まるホテルに向かった。

     

    そう、今夜の宿屋はベストイン甲府である。

     

    ロビーでコーヒーが飲み放題なのはとても嬉しい。

    あと部屋に入ったらまさかのマッサージチェアが!

    まさかマッサージチェアが置いてあるとは思わなかったから少し感動した。

    旅の疲れもしっかり取れそうである。

     

    夜は甲府の居酒屋で飲む。

     

    三ツ星マート甲府駅前店-甲府/居酒屋[食べログ]

     

    全品300円以下という安さ。 最近こういう居酒屋流行ってるな。

     

    ここで驚いたのが注文方法の斬新さ。

     

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    タッチペンでメニューのバーコードを読み取り、数量や注文もペンでタッチするのだ。

     

    この斬新さ。

     

    ここまでするならタブレットにしてしまった方がいいんじゃないかと思ったのは私だけだろうか。

     

    そこでは友人の現地友達の女性パーティーがジョイン。

     

    そこでは山梨弁をレクチャーしてもらう。

    ・みんな語尾に「〇〇さー」ってつける(ズラとは言ってなかった)

    ・「ここかじってー」と言われたら「ここ掻いてー」という意味である。本当にかじったら訴えられる

     

    明日は女性パーティーでフルーツ公園なる場所でBBQをやるらしい。いいな。

     

    自然が豊かで食べ物も美味しいから、レジャーしたりするのはとってもいい所だよな。

    東京みたいに人でごった返さないし。

    こうしてきてみると、生活費安いし自然豊かだし、山梨で暮らすのも結構ありかなぁと思ったりするなぁ。・・・

    いい仕事さえあれば。

     

    二次会で海鮮居酒屋に行き、酒もいい感じに入って下世話なトークもOKムードになってきた。

    甲府のあたりでは小高い山の中腹に車を停めて、その中でいたしたりすることもままあるらしい。

     

    まぁ俗に言えばカー●ックスというやつである。

     

    こんなことは言いたくないがカー●ックス in the マウンテンというやつである。

     

    ※山梨の方すいません 私はそれが普通とは決して信じていませんがその場ではその女の子たちはそう言ってました

    ※こないだも某局のアナウンサーが現場をフライデーされて大騒ぎになったらしい。

     

    そんなこんなで楽しい夜も更けていった。

     

    翌日。

    ホテルで朝食を済ませ、もう一人の友人とホテルで合流し、とだに行くことになっていた。

     

    しかし道が渋滞していたのか、なかなか友人が着かず気づいたら14時前になっていた。

    車を飛ばしてとだに向かったが、なんと「本日の営業は終了しました」の看板が。

    無念。・・・

     

    気を取り直して石和温泉駅のイオンの横の中華で飯を食い、有名な「ほったらかし温泉」に行くことにした。

    ほったらかし温泉なら、日帰りでも十分楽しめる!|RETRIP[リトリップ]

     

    ほったらかし温泉は山の上にあるため車でガシガシ山を登っていくしかない。

     

    途中にぶどう狩りを楽しめるフルーツ農園があり立ち寄った。

     

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    萩原フルーツ農園!

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    フルーツ農園から! すっごい景色いい!

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    特製ジャム! パンに塗って食べたい!

     

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    特製もも・ぶどうジュース!

     

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    ぶどうの試食もできる。 いろんな品種があります。

    当然全部試食しました。ピオーネが一番うまかったですね。

    皮ごと食べられます。 うんまい!

     

    山梨の幸の魅力を堪能したところで、いざほったらかしへ。

     

    さぁ!着きましたよ! ほったらかし温泉!

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    ほったらかし温泉ののぼりと私。 笛吹川フルーツ公園を通り抜けた所にあります。

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    あっちの湯とこっちの湯がある。

    景色がそれぞれ違う模様。 今日は「こっちの湯」に。

     

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    まぁこのように非常に混んでおります。

    入湯料は800円くらいだったが、バスタオルと小タオルも購入。

    またこのタオルが記念に欲しくなるんだよね・・・

     

    温泉内の写真はもちろんないが、山頂から見下ろす風景が素晴らしい露天風呂だった。

    これは夜景は本当に綺麗なんだろうな。

    雨が直前に降ったからなのかかなりお湯はぬるめだったが、適温だったら相当気持ち良かった。

    「内風呂」という室内風呂もあるがこっちの方があったまれるので、露天風呂の後はこちらもおすすめ。

     

    こうしてほったらかし温泉を堪能した私は、甲府駅から新宿駅へと向かうバスに乗り帰路についた。

     

    山梨。

    今まで山中湖とか河口湖のあたりしか行ったことがなかったが、石和・甲府あたりもいいところだった。・・・

    食べもの美味しいし自然いっぱいだし空気が美味しい。

    車ないと生活できないし、不便なこともあるかもしれないが人があったかかったなぁ・・・

     

    日本の観光地のポテンシャルの高さを改めて知ったし、東京にはない地方の良さも感じ取ることができましたね。

     

    今回の旅は本当に満足だわ。・・・思い残すことは何もない・・・ん?

     

    あ!

     

    吉田うどん食べてない!!

     

    次週、「吉田うどんリベンジの旅」乞うご期待!

     

    Fin.

     

     

  • 超速!甲子園参り 〜第98回全国高校野球選手権大会観戦記〜

    超速!甲子園参り 〜第98回全国高校野球選手権大会観戦記〜

    どぅもーー!! masakuroyですよろっしゃすぅーー!(永野風)

     

    いやぁ、リオオリンピックも終わってしまった。

     

    卓球団体とか、日本男子団体の銀メダルとかすごかったなぁ、、

     

    またオリンピックの時は新しいアイドルを発見するのもひとつの楽しみだね。

     

    今回、女子レスリングの登坂絵莉ちゃんの強さ・たくましさと裏腹なつぶらな瞳と、

    バドミントン「タカマツ」ペアの松友選手の凛とした純日本的な美しさに目を奪われちゃいました・・・

     

    さて今回四年に一度のスポーツの祭典がやっている最中、兵庫県は西宮では毎年恒例の、夏より熱い球児たちの夢舞台が開催されてました。

     

    今年も白球の行方を追いに、若人たちのほとばしる生命のエネルギーを感じに行って参りましたよ、甲子園!

     

    ただ、今年は非常に強行なスケジュールだった。

     

    例年はお盆の最中に行って最低でも大阪で一泊するのだが、今年から祝日「山の日」が制定されたので、8/11(木)からいこーかという話になった。

     

    私以外のメンバーはもちろん一泊して8/12(金)も甲子園観戦する予定だったのだが、なんと私は鬼のスケジュール調整能力を発揮した結果、12日休めなくなった。

     

    れどころか12日めっちゃ朝早く会社に行かなくてはならなくなってしまった。

     

    ガッデム!!

     

    まさかの日帰り甲子園観戦ツアーである。

     

    ガッカリや、、、

     

     

    8月11日当日。

     

    私は朝早く新横浜から新幹線に乗り新大阪を目指した。

     

    新幹線の車内ではNumberの甲子園特集を読み、準備万全。

     

    写真 2016-08-27 16 55 40

     

    清原和博とはどんな打者だったのか」というテーマで甲子園で清原が生み出した歴史的な瞬間に、対戦相手として立ち会った当時の選手たちの声が載っていた。

     

    ゆうに30年以上前のことなのに、皆決して忘れる事のできない記憶として持っていて、それぞれ悔しかったり誇らしかった思いを未だに抱えて生きているのだ。

     

    清原和博氏がいかに傑出した人物で多くの人に影響を与えたか、またここまで人の人生に影響を与えてしまう野球というスポーツ、甲子園という舞台がどれだけすごいものなのか、改めて実感した。

     

    ただ間違いなくインタビューに答えていた人すべてにとって、甲子園で清原と対峙した瞬間が人生で最も鮮烈で、忘れがたい記憶として刻まれているんだろうなという気がした。

     

    そんなことを思いながらNumberを読んでいるうちに新大阪に着き、友達と合流。

     

    大阪来たからにはまずカレーっしょ!(絶対違う)ということで「インデアンカレー」に直行。

    インデアンカレー阪急三番街店

     

    阪急3番街店に行くと案の定、昼前にも関わらず店外に10人以上の行列。

     

    相変わらず大阪の地元の人にとっても大人気なんやな!

     

    15分くらい並んで席に通され、来ましたインデアン!

    写真 2016-08-12 14 46 06

     

    うん、これこれ! この甘辛い独特のルーがええねんな!

     

    大阪来たで〜!って感じするわ〜(^ν^)

     

    テーブル席無しのカウンターで、ごっつい大阪のおっちゃんが5、6人いて無愛想に接客してくれる感じがまたええんやわ〜(^o^)

     

    定番を味わったところでいざ甲子園へ!

     

    例のごとく阪神電車で甲子園に向かう。

     

    車内は甲子園目当てとおぼしき客で混雑している。

    車内では年頃の高校生くらいの女の子とお父さんらしい人が野球の話を交わしている。

    高校生ともなると多感な時期で、お父さんと出掛けるなんてまずしないと思うけど、親子で高校野球・甲子園好きで観戦にでかけるのかと思うと、なんとも胸が温まるわ!

     

    さぁ着きました甲子園。

     

    なんか甲子園駅改修されて出口増えた?
    時間はすでに昼を回っている。

    第二試合の途中くらいだろうか?

     

    我々は三塁アルプス席のチケットを買った。
    客席に入り、グランドにほど近い席に腰をおろすと富山第一対中越の試合が始まっていた。

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    いやーこの景色ですよ。

     

    晴天の下、白球を追う若人、生ビール。

     

    この組み合わせ最高ですね!

     

    富山第一対中越は行き詰まる投手戦。

     

    スコアボードに並ぶゼロの行列。

     

    7回くらいになってから観客席がザワザワし始める。

     

    あれ、これってまさか、、、

     

    中越のピッチャーはここまでヒット一本与えずノーヒットノーランの大記録が見えてきていたのだ。

     

    おお、まさか我々は高校野球史の歴史的瞬間に立ち会ってしまうのか!?!

     

    ザワザワしっ放しで迎えた9回裏。

     

    富山第一の攻撃。

     

    この時点でスコアはまだ0-0だった。

     

    しかしここで二塁打を許してしまい、大記録達成はなくなった。

     

    その次の打者にもサヨナラ二塁打が飛び出し、なんとノーヒッターペースで進んでいた中越は、たった二本のヒットで勝ち越しを許し、無念の敗戦となった。

     

    一球の重みをまざまざと見せつけられた感があった。

     

    また甲子園が持つ独特の雰囲気。

     

    四万人の観客の視線がいっせいに注がれるマウンド上の緊張状態といったら、想像するだけで胃が痛くなる。

     

    その日の第三試合 嘉手納対前橋育英もそんな甲子園の独特の雰囲気が生み出した展開のような気がした。

     

    2013年に高橋光成を擁し初出場初優勝した前橋育英対、初出場の沖縄の公立校・嘉手納の対戦。

     

    実績がある前橋育英が優位だと思っており、途中まで試合巧者の前橋育英ペースで試合は進んでいた。

     

    しかしピッチャーとファーストの連携ミスでアウトを撮り損なってしまってからピッチャーの投球リズムが乱れ、ストライクが入らなくなってしまった。

     

    ピッチャーが変わっても、全くストライクが入らない。

     

    まるで前橋育英のチーム自体がバミューダトライアングルに囚われたかのように、負の連鎖から抜け出せない。

     

    嘉手納ナインは初出場で気負いもなく好機をしっかりと活かしつなぐことに徹し、得点を重ねていった。

     

    この試合でもたった一つのプレーが与える影響の大きさ・野球の怖さを思い知らされた。

     

    その後は梅田に移動して夜飯を食べる店探し。

     

    Tが大阪の同僚から「おいしいお好み焼きならここでっせ〜」と教えられた「きじ」というお好み焼き屋さんで食べることにした。

     

    きじ 本店-梅田/お好み焼き[食べログ]

     

    きじは新梅田食道街というなんとも食欲をそそるなにわグルメ密集地帯の一角にあった。

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    皆は当日泊まるホテルにチェックインするためにいったんホテルに向かったが、日帰りの私は早めに店に行って席をとることにした。

     

    しかし店の前に着くと、あれ?並んでるぞ、、、

     

    まだ17時くらいなのに、、、

     

    しかも「この看板より後ろに並ぶと他店の迷惑になるので並ばないでください」とか

    「この線からの待ち時間目安は●●分です」

    とか書かれた張り紙があり相当な繁盛店とみた!

     

    取り急ぎ列に並び始め待つこと50分。

    ようやく席に通されることになり、まさに席に通される直前に図ったように合流する友人3人。

     

    相当タイミングいいな! 笑

     

    おれ一人で小一時間孤独に待ってたのに、、笑

    どーーん!!

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    待った甲斐あっておいしいお好み焼きとビアーが運ばれてきました!

     

    ぶた玉とか定番メニューもモッチモチでおいしかったんだけど、いなか焼き(具がコンニャクとかチクワでTになんでそれ頼んだ?笑と言われたが)が個人的に1番美味しかったかな!

     

    お好み焼きを食べたあとは立ち食い寿司を挟み串カツのはしご。

    しおや 寿司店 新梅田食道街

    ちなみに立ち食い寿司の女女将がマジ美人であり、普段全く女性のタイプでは相入れることのないSとも「笑顔が最高だよな、癒される」と意気投合したことを備忘までに記録しておく。

     

    串カツはきじのちょうどトイメンにある松葉総本店へ!

    松葉総本店-梅田/串揚げ・串かつ

    (きじを出たあとmasakuroyがうまい串カツの店知ってるぜ!とのたうち散々皆を連れ回した挙句発見できず、結局松葉に戻ってきたくだりは割愛する)

    かなり身長が大きいコテコテの大阪弁の女性店員さんに「にいちゃん顔色悪いで、大丈夫?」と謎の心配をされながらも(もしかしたら何かボケて返すべきだったのか?フリだったのか?)串カツをオーダー。

     

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    いやーここの串カツもうまかってん!

     

    豚玉って串がまた歯ごたえが良くておいしかったんですわ!

     

    串の二度づけは禁止でっせ〜!

     

    さて、今年も甲子園観戦を楽しみ、大阪で食い倒れた私は短い時間ではあったが日帰り旅行を満喫することが出来た。

     

    こうして私のいつもより短い夏休みは終わりを告げた。

     

    甲子園では全力で頑張る球児たちのひたむきさ・ほとばしる若さとエネルギーに刺激を受けた。

     

    梅田では大阪の食倒れグルメに舌に刺激を受けた。

     

    今回の旅行で1番ショッキングだったのは、週刊朝日増刷の甲子園特集雑誌の表紙のチアガールの可愛い女の子が、実は実際に撮影したものではなく、スタジオでスチール撮影したモデルである説があるを知ったことだった。

     

    毎年どこかの学校の可愛いチアガールが一生懸命応援している姿を激写しているもんだとばかり思っていたのに、、、

     

    ショック! ※真偽のほどは定かではない

     

    こうして最終の新幹線で日常へと戻っていったmasakuroyであった。

    Fin.

  • 夏うぃーーーね!! 〜言葉より大切なもの〜

    夏うぃーーーね!! 〜言葉より大切なもの〜

     

    かわうぃーーーーーね!! どうもーmasakuroyです!

     

    いやぁ〜ついに来ましたね! この季節が!

     

    夏ですよ、夏!!

     

    IMG_1097

    ※何年か前に岐阜の郡上八幡で撮影した写真。 ニッポンの夏休みって感じですねぇ・・。

     

     

    浮かれて海に行っちゃったりなんかして、ビーチボール膨らませて頭クラクラしちゃったりしてね!

     

    浜辺待つギャルが群がっていっぺんに来られたら俺が困っちゃったりなんかしてね!

     

     

    クゥーーーッ、たまりませんねェーーーー!!!(川平慈英風)

     

     

    今年もナウいヤングには、素敵な思い出がたくさんできるんでしょうねぇ・・・

     

     

    海、海の家、線香花火、打ち上げ花火、グループ旅行、コテッジ、スイカ、夏期講習、プール、浮き輪・・・

     

    夏を連想させるものを挙げただけでこんなにあるじゃねーかっ!!

     

     

    一緒に花火を見に行って、気になる娘が浴衣着てきちゃったりなんかしてね!

     

    夏祭り会場で、人混みに紛れないように「ほら、手っ」とか言いながら初めて気になるあの子と手を握っちゃったりなんかしてね!

     

     

    クゥーーーーーッ、かわウィーーーーーーね!!(絶叫)

     

     

     

    すいません、オジさん興奮してしまいました。

    そうです。

    私が変なオジさんです。

     

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    出典:naver-matome.jp

     

     

    あと、皆さん、大事な夏の風物詩を忘れちゃいけませんよ・・・

     

    そう!! それは音楽だ!! 夏フェスだ!! ライブだ〜〜!!

     

     

    自称「歩くジュークボックス」こと音楽通の私masakuroyが、さいきんはまっている夏にぴったりのグッドバイブスブリング・オンしちゃうミュージックを紹介しちゃいましょう!

     

    まず、激PUSHが”cero”だ!!

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    出典:frf-en.jp

     

    今年スマスマに出演して話題になったバンドですが、もう佇まいとか、音楽のセンスとか、音の気持ちよさとか全てが最高!!

     

    なんでこんな素晴らしいバンドを今まで知らなかったんだろう・・・と思っちゃうくらいです!

     

    ファンクとかジャズの影響を感じさせるなんともキモチ良い音を鳴らしてくれるバンドです!!

     

    この音楽を聴きながら夕暮れ時にビール飲んで過ごしたら、もう・・・昇天してしまいますよ!!

     

     

    パトラッシュ、もう僕気持ちよくなってきたよ・・・・ふぅいぃーーーーーーーーーね!!!! って感じです(謎)

     

    早速聞いてください。 SMAP×SMAPの地上波で披露した曲です!

     

    この曲めっちゃ感動しますよ・・ 歌詞と世界観が東日本大震災の時に多くの共感を呼び、注目された曲です。

     

    この曲もめっちゃ気持ち良いです〜〜 マウンテンマウンテン〜♪

     

    サマーソニックとかフジロック・ライジングサンとかいろんなフェスに出るみたいですよ!

     

    さて、他にも私が注目しているバンド・話題の曲を紹介しましょう!

    never young beach / どうでもいいけど

    とっても昭和のグループサウンズのかおりを感じさせるバンドだが、うまく自分たちのものにして何気ない日常を歌ってます。

     

    あとはフジロック・サマーソニックで来日する大御所バンドの曲を紹介!

     

    待ってました! これぞレディヘッド!!っていう不穏さとアート感全開の曲ですね!

    グリム童話のような不気味なPVの気になる結末は・・・?

    みんな大好きレッチリ!! これまた素晴らしい曲だ!!

    ファンキッシュなグルーブと静かに高まる高揚感が半端ない!!

    いつも思うんですけど裸と踊り最高だね笑 50とっくに超えてるのにこの肉体すごい笑

    いつまでも脱いで欲しい笑

    B.E.C.K.!!! 前作のアコースティックなサウンドからは一変して、クリエイティビティが爆発!!

    サイケデリックなPVはまるで現代アート!! ル・コルビュジエ!!(関係ない)

    ベックはアコースティックな作品とこういったオディレイのようなサイケな作品を交互に作るクセがありますね。

     

    この夏は一度に生でライブを観れるチャンスですよ!!!

     

    まぁ色々紹介してきたけど、この夏に僕が一番聞いて欲しいのはこれ・・・・

     

    そう、”言葉より大切なもの”。

     

    この曲は僕が高校生の最後の夏に、ニノが主演していた「Stand UP!!」というドラマの主題歌だった・・

     

    あれから何度年を重ねても夏がくると、この歌を思い出しちまう・・・

     

    そう、この曲は俺にとって青春そのもの・・・

     

    ここで一句。

     

    菅平

    他校のマネの

    髪のかほり(字余り)

     

    【解説】

    masakuroyがラグビー部に所属していた高校生の時、長野県の菅平という場所で他校と練習試合をするために合宿を行ったのだが、夜宿舎からコンビニに買い物に行った際、他校の女子マネージャーとすれ違う時にめっちゃいい匂いがして、「え、なにこの匂い!!? めっちゃいい匂いなんだけど・・!! 俺らマネージャーとかいねぇし・・・くっそ、クソォーーーー!!! 絶対明日の試合勝ったるぁーーー!!!」と心の中で絶叫した気持ちを歌った句

     

     

     

     

    クゥーーーーーーッ、かわうぃーーーーーーーーーーね!!!!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • オリエンタルラウンジイブに行ってきた。

    オリエンタルラウンジイブに行ってきた。

    どうも、今宵もこんばんは。

    PERFECT HUMAN、masakuroyです。

    この世には絶対勝者と敗者が存在します。

     

    さて、先日会社の同期の結婚式二次会に行ってきました!

    とてもアットホームで彼(同期)がどれだけ皆に愛されているかわかる、素晴らしい会でした!

    余興もとっても面白かった。(PERFECT HUMANの完コピっぷりが半端なかった)

    いや〜本当にいい会だ。

    まるで幸せのおすそ分けをしてもらっているみたいだ。・・

    ん? そこで私はふと気づいた。

    同期が何人か集まっている中で、独身のメンバーの方がはるかに少ないということに。・・・

     

    男だからまだまだ大丈夫っしょ〜!」とはいう声は耳にするものの、

    すでに結婚して何年か経ち、子供もいてお父さん、一家の大黒柱として頑張っている同期もいる中で、

    私なんていい年こいて実家に出戻ってるわけです。

    ・・・・しかもこれまたいい年こいてステディーすらいないという笑

     

    入社してから8年経ち、同期の皆が人生ゲームのライフステージを着々と進めている間に、

    私は一人「ふりだしに戻る」とかひいちゃってるわけですよ!笑

    もしくは、「あれっ!? ゲーム始まってたの!!? まだサイコロ一回も振ってねーよ!笑

    くらいなノリなワケです笑

     

    ふと襲われた絶望感に苛まれつつ、二次会が終わり同期と飲みに行くことになった。

     

    一緒に飲みに行った同期は既婚が大半だが、たまには遊びたいものらしい。

    新宿は歌舞伎町にある、ある秘密スポットに潜入を敢行する計画のようだ。

    その秘密スポットとは・・・「オリエンタル・ラウンジ・イブ!!

     

    相席ラウンジ「オリエンタルラウンジイブ新宿」に行ってきた

     

    要は高級相席屋なのだが、どうやらこちらが相席屋より先行しているらしい。

     

    北海道から始まり地方出店を経て、ここ歌舞伎町に満を持して今年オープン。

    まるで渋谷にある「ちとせ会館」並みの年季を感じさせる建物の外観からは一変し、

    中に入ると「え? 何この空間?笑」と絶句してしまうほどのラグジュアリーな内装の空間が広がっていた。

    まるでエクザイルの ”「Ti Amo」のPVの迎賓館かよ!”といったゴージャスさなのだ。

     

    やべーとこにきちまった」 流れ出る冷や汗を隠しきれない我々。

     

    ボーイの人もまるでホストのようにかっこよく若いイケメンたち。

     

    どうやらシステム的には相席屋よろしく、女性は飲み物・食べ物がタダとのこと。

     

    ボーイさんに希望を伝えると、相手を見繕って席に連れてきてくれるらしい。

    何と19時時点くらいで男女比が2:39という、どういう計算をしたらこうなるのか、

    よくわからない天文学的な数字をはじき出していた。

     

    額面通りに受け取れば尋常ではないハーレム空間ということだ。

     

    しかしイマイチ信用ならない。

    席に座っている女性はセミプロのサクラで、会計時にウン十万円を請求されるのではないか?と奥歯がガチガチなってしょうがなかった。

     

    我々は6人だったため、フロア全体が見渡せる超VIPっぽい席になぜか通されてしまった。

     

    緊張の面持ちで待つ我々に「今女性をお連れしますのでお待ち下さい」とボーイの人が引き上げていった。

     

    これって連れてくるっつっていつまで経ってもこないんじゃないの〜?

    しかも都合よく人数分女の子来んのかよ〜?

    と訝っていると。・・・・きたァーーー!!

     

    まず二人連れの女の子が来たのだが、か、かわいい!

    しかも擦れてないしあんまこう言う場に慣れてなさそう!

     

    コの字型のテーブルの反対サイドに座る同期の隣に座る女性たち。

    どうやら男女が交互に座らなくてはいけないシステムらしい。

     

    その後すぐに2人連れの女の子が2組来て、席が埋まった。

    私の隣にも女の子が来て話したが、どうやらごく普通の女性(失礼)で、仕込みとかではなさそう。

     

    どうやらLINEで友達登録すると女性はタダになるようで、食べ物もおいしくお酒の種類も多いところと、内装が綺麗なところに惹かれて来たらしい。

    女の子だけで、おいしいお酒が飲めるバーに行きたいと思っていたのでちょうどよかったようだ。

    しかもボーイは皆イケメン・・・そりゃこない理由が逆にないわな。

     

    またもう一組の女の子たちは関西から転勤で今年東京に出てきたばっかの女の子だった。

    東京生活を満喫してるということだが、若い子たちはこう言うところに来るのは全然抵抗がないんだなぁ。。。

     

    おいしい料理とお酒・おしゃれな内装でタダ。これで質の高い(失礼)女性を引き寄せ、お代は男が全額払う。

     

    なんという素晴らしいビジネスモデルなのだろう。

     

    こう言う女性絡みの場合になると、普段は固い財布の紐が完全に崩壊してしまうから不思議だ。

     

    そして40分ほどが経ち、設定した時間が来たので我々は一旦お店を出ることにした。

    楽しい時間を過ごせてチャージが500円、相席時10分700円。

    一人頭8000円だった。 下手にキャバクラとか行くよりもはるかにいい。

     

    そして、ここで同期の二人は、最初に来たかわいい二人組とLINEを交換して外で合流し、

    「じゃあ・・・」と言い残し夜の街に消えていった。

     

     

     

    ・・・なんだろうこのいいようのない敗北感。笑

    残された我々4人は悔しさとも焦りともつかない気持ちを抱えて、思った。

    「これはある種のサバイバルゲームなんだ」と・・・。

     

    リベンジするしかない!

    我々は第2セットに挑むことにした。

    再度来店すると受付のお姉さん(これまた綺麗な方)が

    お待ちしておりました。戻っていらっしゃると思っていましたよ」とのコメント。

    完全に俺らの行動見透かされとるやんけ笑 と思いながら受付すると、なんと男の待ちが沢山いる!!

     

    21時くらいになり、男性陣が結構店に来ていた。

    や、やばいさっきはハーレム状態だったのに、これだったら何分待つかわからないかも!

     

    不安に感じた我々は2人ずつ別れてもいいし、4人1セットでもどっちでもいいとボーイに告げて待つことにした。

    20分くらい待つとボーイに呼ばれ我々は4人連れの女性の席に通された。

     

    ・・・・か、かわいい!! 皆さん揃いもそろってかわいいじゃないですか!

    コンパなんてしてもこんな皆かわいい子こないよ! 本当に仕込みなんじゃね〜かと疑ってしまうレベル笑

     

    女性陣のクオリティの高さに否が応でもテンションが高まった我々は、口は滑らかにトークもはずみ楽しい時間を過ごすことができた。・・・

     

    楽しい時間はアッという間に過ぎ我々の退室時間となった。

     

    二回目は時間が短かったのかよくわからないけど6千円と安かった。

    こんだけ楽しめて6千円ってコンパよりはるかにコスパええやん。・・・

     

    まるで竜宮城にでも行っていた気分だった。 

    狐に化かされているのではないかと、おとぎ話的なイマジネーションを働かせてしまう。

     

    東京にもとうとう半端ないホットスポットができてしまった・・・

    騙されたと思って一回足を踏み入れてみてください。・・

    多分ハマってしまいますよこれは笑

     

    引きが良すぎるということもないと思う。 他のテーブルにいた女性もちらっと見たら可愛かったし。

     

    なんなんだここは?・・・・

    意味わかんないけど凄すぎる・・・

    真実はあなたの目で確かめてください。

    信じるか信じないかはあなた次第。 (ハローバイバイ Mr.都市伝説 関氏へのオマージュ)

    (※ただし「話が違うじゃねーか!!怒」といった類のクレームは一切受け付けません。笑)

     

  • 9人の侍 〜第25回東京都タッチラグビー大会〜

    9人の侍 〜第25回東京都タッチラグビー大会〜

    ビシソワーズ! masakuroyです。

     

    皆様御機嫌うるわしゅう。

     

    皆さん、ユーロ観てますか!?

     

    四年に一度のスポーツの祭典、ユーロ2016が面白いっす。

     

    出場国が18から24に増えて、大会のレベル低下が一部で危惧されてましたが、

     

    小国は小国なりの戦い方があって強豪国相手に健闘してますね!

     

    国と国のプライドをかけて、全力でぶつかり合う欧州選手権はW杯と違ったまた格別の面白さがあります。

    開催国のフランスはまとまりがあっていいチームだし、ぜひ優勝してほしいですね!

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    出典:news.livedoor.com

    テロや不況で暗いムードに包まれたフランス国民をサッカーの力で勇気づけてもらいたいものです!

    ユーロ2000の再現を再び!!

     

    私も先日ユーロ並みのアツい戦いをしてまいりました。

     

    そうです。「2016東京都タッチラグビー大会」です。

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    東京都タッチラグビー協会HPより: http://www.touchtokyo.org

     

    タッチラグビーを始めてわずか3か月のひよっこチーム「ハングオーバー」が、

    日本一の規模を誇り20年以上の伝統がある大会へのエントリーを決意したのだ。

     

    しかし大会参加には紆余曲折があった。

    タッチラグビー大会へのエントリーは私がすることになっていたが、気付いたらエントリー締切が過ぎていたのだ。

     

    N「そういえばタッチラグビーの大会、もう申し込みはしたの?」

    私「いや、まだしてないよ」

    N「え? もう締切過ぎてない?

    私「なっッ!?・・・・・・

     

    なんとエントリー締め切りを勘違いしており、チーム登録できていなかったのだ。

     

    なんということだ・・・! この大会参加を目標に頑張ってきたというのに・・!

     

    その後驚異のリカバリー(大会運営者に泣きのメールを入れる)によって奇跡的にエントリー締切後の追加登録を認められたハングオーバー。

     

    この大会は50近いチームが参加する非常に規模が大きな大会なのだ。

     

     

    無事追加エントリーが済んだと思われた矢先、大会当日が刻一刻と近づく中新たな問題がチーム・ハングオーバーを襲う。

     

    なんと、人が足りないのだ。

     

    当初は8人の参加を見込んでおり、リザーブが二人確保できていた為(タッチラグビーは1チーム6人で行う)体制は整っていると思われた。

     

    しかしメンバーGに

     

    出席取ったの結構前だからリマインドした方がいいじゃないスか?

     

    と言われ、改めて出席をとりなおしてみるとなんと当日参加者が4人に急減したのだ。

     

    なんということだ

     

    結構前から告知していたじゃないか

     

    なぜこの段階で4人もキャンセルが出るんだ

     

    急な仕事が入っていけません泣」とか言ってるけど本当に仕事なのか

     

    いきなり試合は厳しい」とか大会が近くなってからチキり出すやつなんなんだ

     

    肉離れが治っていないから出れない」とか甘えてんじゃないよ

     

    冷凍マシンとかあらゆる手を使って大会までには仕上げてこいやっ〜〜〜!!(怒)

     

    アトレティコ・マドリード率いる鬼のシメオネ監督やったらドヤされるだけじゃ済まされへんぞ〜〜!!

    ドッカ〜〜〜ン!!

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    出典:web.ultra-soccer.jp

     

    我々は大会開催を目の前にして、まるで2010年W杯で一部選手がレイモン・ドメネク監督に造反しボイコット騒ぎを起こしたフランス代表チームのようにバラバラになりかけていた。

     

    四人では到底チームの体をなさない。

     

    対戦チームから人を借りてやり過ごすこともできるがなんとも情けない。

     

    最悪棄権するしかないのか・・・

     

    最悪のシナリオが頭をよぎったその時、救いの手が差し伸べられる。

     

    Nが会社の先輩を呼んでくれることになり、その先輩も2人くらい人を連れてきてくれるというのだ。

     

    助かった。・・・

     

    なんとか7人いれば大会参加は可能。

     

    土壇場で首の皮一枚で助かったハングオーバー。

     

    その先輩は昔名門高校ラグビー部でプレーしていた人らしいが、ここ10年くらいまともな運動してないらしいし、その知り合いももしかしたらラグビー経験者じゃないかもしれない。

     

    なんとか短い時間でルールを教えて動きかただけは覚えてもらって頑張ってもらうしかない。

     

    覚悟して迎えた当日の朝。

     

    会場は大森にある東京ガスラグビーグラウンド。

     

    あいかわらず私は最寄り駅の「大森町駅」を「大森駅」と間違えるというお約束のポカをやらかし、バスと電車を乗り継ぎ会場に着くと集合時間を少し過ぎていた。

    会場に着くと遠くにNとSと助っ人ぽい人たちの姿が見えたので向かっていった。

     

    「チワ〜ッス」

     

    IMG_3910

     

    そこにいたのは5人の助っ人だった。

    見た目に見るからに普通の人間ではない。

     

    皆明らかにラグビー経験者だ。

     

    隆起した筋肉、浅黒い肌。鋭く射抜くような目つき。

     

    サンウルブスの選手だと言われても疑わない完璧なラガーマンたちがそこにはいた。

     

    現代に甦った本物の「SAMOURAI」のようでもあった。

    042-sevensamurai

    出典:movie-man.com

     

    聞くとNの先輩は泣く子もだまる高校ラグビー界の名門・東の横綱・国学院久我山高校出身であり、高校の後輩に声をかけて連れてきてくれたのだ。

    高校時代高校日本代表候補だった人や、最近まで社会人チームでプレーしていた人もいた。

     

    翻って我々ハングオーバーの面々はラグビー経験者と言われても誰も信じないようなヒョロくだらしない体のメンバーの集まり。

     

    しかも助っ人のが人数多いし。

     

    どっちが助っ人やねん。

     

    しかも皆ルールの飲み込みが早く、すぐにルールを覚え動きも非常にシャープ。

     

    我々はすぐに誓った。

     

    「主役はあくまで助っ人の皆さん。 僕たちは彼らが気持ち良くプレーできるようにサポートに徹しよう。」

     

    裏方に徹することを誓い、初戦を迎えた。

     

    助っ人の皆さんの素晴らしいパス&ムーブでいきなり先制トライのチャンスを迎えるハングオーバー。

     

    しかし相手のインゴールでスーパー助っ人のエンジェルパスをものに見事に弾き落とすS。(インゴールノッコン)

     

    いきなり助っ人の人たちの足を引っ張ってる。・・・

     

    これはもうダメかもわからんね・・・

     

    前途に不安を感じたが、ここから連携が徐々に高まっていき、突破力がありトライをとってくれる助っ人・機敏にサポートをし守備で体を張るオリジナルハングオーバーメンバーという絶妙なコンビネーションで白星を積み上げていくことに成功。

    IMG_3902

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    オフタイムショット。

    IMG_3904

    この人数。タッチラグビー人気やばい!

     

    4−0とかか5−0など”大量得点・ゼロ封”が当たり前のスコアで、一躍優勝候補へと名乗りを上げたハングオーバー。

     

    対戦相手チームから

    「めっちゃ強いっすね! どういう母体のチームなんですか?」

    と聞かれたが、

    「本来のチームは影が薄くてラガーマンぽくない4人で、トライ取りまくって活躍してる5人は本日限りの助っ人です」

    とは言えなかった。

     

    順調に勝ち星を重ね、ついに・・・・

     

    スクリーンショット 2016-06-19 15.05.41

     

     

    なんと、エンジョイクラスで堂々優勝しました〜〜〜!!

     

     

     

    最後は仲良く9人で記念写真を撮りました!!

     

     

    IMG_3906

     

    いや〜最強の助っ人の皆さんのおかげで本当にラクができ・・・・もとい楽しんでプレーすることができました〜!!

     

    リザーブが3人くらいいると疲れたら代われるし、物足りなくもないからプレーする上で一番ちょうどいいですね!

     

     

    出ずっぱりだと正直辛いです。

     

     

    しかし、長らく経験したことのなかった「優勝」の味を覚え、満ち足りた気持ちでいっぱいです。

     

    また優勝という美酒を味わうために研鑽していきたいと思います!!

     

    興味を持ったそこのあなた!

    タッチしようぜ!

    一緒にレッツ・プレイ・タッチ!!

     

    Fin.

     

     

  • 君としまだと江戸前寿司

    君としまだと江戸前寿司

    こんにちは。masakuroyです。

     

    すっかり更新が滞っておりました。

     

    もう6月ですね。紫陽花が綺麗な季節になってきました。

     

    最近はまったくブログを書いていない訳ではなく、はてブロに浮気していました笑

     

    しかし、私のホームはあくまでもWordPressなのでこちらもしっかり更新していこうと思います。

     

    あくまで三十路男の徒然ない日々を綴るというのがこのブログのテーマなため、何の変哲もない日常起こったことを更新していこうと思います。

     

    まぁ更新してない間も色々なことがあったんですけど……

     

    東京都タッチラグビー協会が主催する練習に行ったら、高校ラグビー部の友達に5年振りにあったり、、

    いま、タッチラグビーが面白い – masakuroyのブログ

     

    GW中名古屋から来てる友達となぜか野球殿堂博物館に行ったり、、

    野球殿堂博物館に行ってきた – masakuroyのブログ

     

    名古屋ラグビーチーム時代の師匠と後輩と銀座で飲み会しててそのまま不思議な魅力を持つ街・下北沢に行って朝まで酩酊してたりとか、、、

    下北沢のふしぎな夜 〜マイ・ブルーベリー・ナイツ〜 – masakuroyのブログ

     

    東京ブックマーク絶賛更新中です笑

     

     

    先週末は、幼なじみの友達と三人で呑んでいた。

     

    集合場所は我々のなかでおなじみの表参道にあるカレーうどん・しまだ。

     

    しまだ

     

    表参道というはいからさんが通るハイセンス・アーバンエリアの裏路地に、こうした昭和の佇まいを感じさせる昔馴染みのお店があるとほっとします。

     

    しまだグルメの数々を挙げていきましょう!

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    名物メニュー・ハムカツ!

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    刺身盛り合わせ! ハマチちゃ〜ん、いいよ〜セクシーだよ〜!!(謎)

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    これぞ横綱メニュー・カレーうどん!!!

     

    どうですか、おいしそうでしょう。

    ハムカツとか絶品ですよ!

     

    料理を食べつつ我々は極めてリアルな30代男性トークを展開していた。

     

    1人は結婚生活について、赤裸々な夫婦生活を告白した。

     

    1人は好きな女性について、情熱的な思いを吐露していた。

     

    私は私で恋愛とは哲学だなどとポエミックなことをひとりごちていた。

     

    なんとも野郎三人のむさ苦しい飲みとはおもえない会話を展開していたのだ。

     

    30代働き盛りバリバリの我々。

     

    普通はこんな感じで集まったらビジネスや投資の話をするのだろうか。

     

     

    まあちょっとはしたけど、、、0.5分くらい笑

     

     

    しまだのカレーうどんも堪能したので、我々は店を移した。

     

     

     

    二軒目は表参道駅近にあるDENというバーである。

     

    DEN

     

    地下にあり、カジュアルな入りやすいバーという感じだ。

     

     

    カウンターではいかにも女性を口説いているような人・テーブルでは合コンしてる人がたくさんいる笑

     

    どことなくスモーキーないい薫りがしてなんともエロ爽やかなふんいきである。

     

    バーということもあり私はダルモアのロックを頼んだ。

     

    この球形のロックアイスがいかにもザ・ウィスキー・ロックという感じでいいですね!

     

    IMG_3856

     

    私は無類のチョコ好きであり、メニューに生チョコがあったので頼んだ。

     

    友人がさすが通だなというのでなんでだと尋ねたところ、ウィスキーにはつまみとして生チョコを食べるものらしい

     

    ウィスキーとチョコが合う理由って?大人チョコ時間のススメ

     

     

    そうなの?笑

     

    単純に俺はチョコが好きだから頼んだんですけど笑

     

    しかし苦味のあるウィスキーに甘すぎない生チョコはよく合う。 風味も似ている。

     

    ここでも話が弾み、気付いたらウィスキーロックを4杯くらい飲み、かなり酔っ払っていた笑

     

    1人が寿司を食ってからフルーツパーラーに行きたいと言い出した為、店を出た。

     

    これから寿司食うの?笑という気もしたが、この疑問は後ほど大きく裏切られることになる。

    渋谷センター街に移動。

     

    魚がし日本一 立喰寿司 渋谷センター街店

     

     

    渋谷センター街に突如出現する立ち食い寿司店。

     

    一歩中に足を踏み入れると、完全に多国籍な感じだった。

     

     

    外国人のお客さんばっかり。

    店内では中国語やらスペイン語やらフランス語やらが飛び交っている。

     

    どうやら手頃な値段でおいしい寿司が食べれるから人気のようだ。

     

    カウンターしかない店内では確かな匠の技を持つ寿司職人の大将が握ってくれる。

     

     

    僕らのあとにお父さんと小学生の男の子二人の家族連れが入ってきた。

     

    お父さんは「やっとお寿司食べれるね」と子供に話しかけており、子供たちも嬉しそうだった。

     

    彼らがカウンターにつくと、大将の1人がすぐに近寄ってきて

     

    「いらっしゃい! 今日はいいネタが入ってきてますよ! いわし、かんぱち、○○(忘れた)がお勧めです」と顔をほころばせた。

     

     

    どうやらこの親子は立ち食い寿司の常連らしい。

    今日はもしかしたら月に一度の親子水入らずのご馳走の日なのかもしれない。

     

    そんな妄想をしながら寿司を口に運んでいた、、、ん?

     

     

    うっま! 

     

     

    めっちゃうまい!!

     

    一貫大体150円とか信じられないコスパの良さ!

     

     

    久しぶりに食ったよこんな美味い鮨は!

     

    まずあら汁が激ウマ。

     

     

    その後注文したイワシ・えんがわ・トロサーモンも軒並みウッマー!!

     

     

    味のよさに驚愕しながら会計を済ますとなんと700円強!

     

    やっすすぎだろ!

     

    これは外国人観光客も列をなすわけだわ。

     

     

    かなりお腹いっぱいだったからあんまり食べなかったけど、空腹だったら何皿でもいけますよこれは(^ν^)

     

    最強CPの魚がしを後にした我々はシメに西村フルーツパーラーへ。

     

    渋谷西村フルーツパーラー

     

    この時点で私にはパフェとか、フルーツを平らげる力は残っていなかった。

     

    最後の力を振り絞り私が頼んだのは緑のコールドプレスジュース

    IMG_3857

     

    小松菜とバナナの風味が爽やかでのどごしいいワァー(^o^)

     

    こうして三十路男子の徒然なるグダグダ飲みナイトは更けていった・・・

     

    昔、森進一が「冬のリヴィエラ」でこう歌っていた。

     

    ”冬のリヴィエラ

    男ってやつは

    港を出てゆく 船のようだね

    悲しければ 悲しいほど

    だまりこむもんだね”

     

     

    そりゃ、そうだろうと思う。

     

    特にオチも意味もなし!