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  • 東京日和 〜中央線センチメンタル〜

    東京日和 〜中央線センチメンタル〜

    ー東京は不思議な街だ

    いくつになっても出逢いが待っている

    これは何度目の恋だろう

    そして今日もー

    「東京センチメンタル」

    こんにちは。 のっけからすいません。

    masakuroyです。

    吉田鋼太郎さん主演の東京センチメンタルハマりましたわ〜!

    全話通してみたドラマは久しぶりですよ!

    吉田鋼太郎扮する下町の和菓子屋2代目・久留里卓三が、毎回登場するマドンナに惚れてそしてフラれるっていうドラマだったんですけどね笑

    fblogo

     

    いや、本当にこのドラマのいう通り東京は面白い街ですよ!

    たくさん行くべき・見るべき所があり、いろんな所から来たいろんな人がいて、それぞれの人間ドラマがある・・・・

     

    クーーーッツ、これだからTOKYOはやめらんネェ!!ヽ(●’`*)ノ

     

    そんないくつもの出逢い!?が待っている東京を満喫するため、GWを満喫しにかかりました。

    今年のGWは飛び石連休のため、3連休のち5/2出社、また三連休のち5/6出社っていうスケジュールなんですよね〜。

    人によっては2か6、もしくは両方休んで10連休だぜ!いえー!

    このGW何をしたかというと完全に飲んでくれてましたね、、、(^。^)

    飲んでた記憶しかない笑

    どれだけのお店に行ったか備忘までに記録しておきます笑

    <4月29日>

    サングリア(表参道)

    本格スペインレストラン。

    いかにもスペインみたいな料理が食べれました! パエリアと赤ワインが美味かったな〜

    銘柄わかんないけど笑

     

    ダブリュー(表参道)

    カジュアルなバー。

    日系3世の陽気なブラジル人店員さんの小粋なトークに笑わされついつい赤ワインが進む。

    いいお店だね!

     

    30日はGW恒例の野球観戦に行ってきました〜!(^o^)

    ヤクルト対巨人!

    試合は代打・飯原選手が殊勲の逆転ツーランホームランで逆転勝ち!

    ドラマチックな展開に最高に興奮しましたよ〜!(^o^)

     

    神宮に舞う無数の傘と東京音頭が壮観でした〜!

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    メーデー・5月1日は行ってきました、これまたGW恒例のハシゴ飲みです!

     

    昨年は横浜・野毛での開催でしたが今年はmasakuroyたっての希望で中央線沿線飲みを敢行しました笑

     

    真昼間っから飲みたいじゃん!という事で13時から吉祥寺が誇る名酒場・いせやからスタート!

     

    GWの井の頭公園はすごい賑わってましたね〜天気もよくて絶好の行楽日和でした(^o^)

    井の頭公園て大道芸やってる人が絶対いるイメージですね笑

    それをギャラリーが取り囲んでるという笑

     

    お約束のやつを案の定見る事が出来ました笑

     

    あと、メーデーだったんで吉祥寺駅周りではデモ行進も見る事ができました笑

    ブラック企業を許すなー!とか1日8時間労働を厳守しろー!とかね笑

    実はいせやは2店舗あり、吉祥寺駅近くと井の頭公園近くにあるんですが今回は公園近くのいせやに行きました。

    吉祥寺駅寄りのいせや。 最初こっちに行った。

    IMG_3686

     

    井の頭公園入口にあるいせや。モダンな作り。

    IMG_3688

    出た! 真昼間っから並んでますよ!(^o^)

    これまた飲んべえが多いことで、、笑

    列に並んでいるとこで友人N・Sと合流。

    いい匂いのする煙が店内からもくもく立ち上っていきます。

    服に匂い付きそうだなこりゃ笑

    半地下の席に通され、まずはビールで乾杯、ハシゴ酒スタート❗️

    友人Nは大学に入って上京したての頃、彼女と来た思い出の店らしい、、

    当時はもっと雰囲気がある店だったが、去年くらいに建て替えてモダンな外観になったらしく、残念がっていた。

    焼き鳥ももちろん美味いのだが刺身とシューマイが美味かった!

    特にシューマイは絶品❗️サイコー!

    頼んで良かった笑

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    もちろん漬物とモツ煮込みも美味い笑

    酒のツマミの話の中で、今まで知り合った女性の中で誰が一番好きだったか?という話になったのだがなんだろう、全然思い浮かばない笑

    過去にはこだわらない性格だと主張しているがまさかここまで思い浮かばないとは笑

    過去にこだわらないどころか、脳のメモリーに問題があるのかもしれないな笑

    どうやら思い出の上書き保存しすぎらしい笑

    僕だって、東京センチメンタルの久留里卓三さんみたいに常に恋してみたいよ笑

    ほどほどに飲んだところで我々は店を後にしようとした。

     

    しかしすでに私は酔っ払っていた。、、

    着てきたジャケットを席に忘れ、隣で飲んでた人に「忘れてるよ」と渡される始末笑

    キレイな人だったので「おっこれは運命の出会いか!?」と一瞬思ったがどうやら違ったようです笑

    いせや 公園店-吉祥寺/焼鳥[食べログ]

     

    次は阿佐ヶ谷に移動するハシゴ酒メンバー。

    しかしこの後思わぬハプニングに遭遇することになる、、、

     

    もともと中央線ではしご酒しようと思ったのは、笑ってコラえてのハシゴ酒コーナーで、坂上忍と又吉が阿佐ヶ谷で飲んでたのを見て楽しそうな街だなと思ったからだった。

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    意気揚々と阿佐ヶ谷の街に降り立ったものの、

    アレ・・・街はまだ準備中のふんいき・・・

    それもそのはず時間はまだ15時を回ったばかり。

    だいたいの居酒屋がこんな時間からやってるはずがない!

    昼からやってるいせやが普通じゃないのだ笑

    私がプランニングしたお店ももちろんまだ準備中の始末・・

     

    「てめーちゃんとリサーチしてこいよ!(怒)」

    「何のために阿佐ヶ谷まで来たんだよ、俺らは!(怒)」

     

    炎上ーーーー!!ヾ(‘ω’)ノ

     

    何とか消火する方法はないかとテンパっていた私の目の前に救いの手が!!

    何と既に開店しているお店をはっけん!!

    立呑風太くん-阿佐ヶ谷/居酒屋[食べログ]

    何となく微妙に懐かしい感覚を思い起こす店名・・・

    そういえば風太くんていたね笑 レッサーパンダだっけ? 元気かな・・(遠い目)

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    独特の不思議なふんいきを醸すお店で、乾杯するときになぜかゴングを鳴らしてくれます笑

    メニューも一味変わってて、チョリソー春巻なるものを注文!

    これは絶妙な食感で美味しかったです!新感覚!

    また、「ホッピー」ではなく「ハッピー」という名前のオリジナリティあるお酒もあり(IWハーパーをホッピーで割ったもの)、これがまたスッゲーあってました! これ流行りそうだな〜ヾ(●´∀`●)

     

    何とか火消しに成功し、次の目的地・高円寺へ!

    高円寺では駅前の有名な居酒屋「大将」へ!

    大将 – 高円寺/焼鳥[食べログ]

    これまた期待に違わないいい居酒屋でした・・・もやしとか塩キャベツを肴にレモンサワーで喉を潤す。

    そしてここでTが合流! 乾杯して次のお店へ!

     

    とうとう中央線沿線のみの終着駅・中野にたどり着いた我々。

    Nが前から行きたいと言っていた日本酒がめちゃくちゃ美味しいという「中野青二才」へ!

     

    中野青二才-中野/バル・バール[食べログ]

     

    いやーここのお店のホスピタリティはすごいんです!

    事前に電話予約していったですが、な・なんと席にはオリジナルのプレートが!!

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    早速テンション、アゲアゲーー!!(IKKOさんが憑依しました)

    そしてHとRも合流し、ハシゴ酒メンバー全員集合じゃ!

    美味しいおつまみを肴に、ヴァイキングのように日本酒をグビグビ呑んだくるアラサー6人集。

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    どーん!! 船中八策!! ニッポンの夜明けぜよ!!

     

    辛口だけどめちゃくちゃ飲みやすい! 日本酒ウッマー! щ(゚Д゚щ)

    これはどんだけでも行けてしまうわ!!

     

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    どーん!! 出たァーーッ! 日本酒界のカウンタックッッ!!(?) 鷹勇ッッ!!

    山陰の名水が育んだ薫豊かな銘酒だぜーッ!! うめーぜッ!!

     

    日本酒をたしなみ、たわいもない話も尽き、そろそろ次の店へ行くかというところで・・・!?

     

    なんと、バースディサプライズだァーーー!!

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    もう一度言おう、中野青二才さんはお・も・て・な・し精神あふれる素晴らしいお店です!!

     

    ほろ酔いというかすでに泥酔の状態で、青二才さんに紹介された姉妹店で飲み直す我々。

    百伝-中野/居酒屋[食べログ]

     

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    娘を持つ一人の親として、貫禄の面持ちで人生訓を語るR。

    Rの矜恃に耳を傾けていた頃、一本の電話が。

     

    ん?これはさっきまで飲んでた青二才さんの番号だ! なんだろう?

     

    「もしもし? masakuroyさんですか?

    あのー・・・まだお会計いただいてないんですけど・・・」

     

    。。。ファッ!!!?

     

    アレッ!? そういえばお会計した記憶が曖昧だった・・

    カバンをおもむろにまさぐるとなんと伝票が入ってたァ〜〜!!!

     

    ”完全にこれ「飲み逃げ」やんけ!!!”

     

    尋常ではない粗相をぶちかまし、ダッシュ(5秒)で青二才さんまで戻り平身低頭でお会計を済ませたmasakuroyであった。・・・

     

    そして魅惑の街・中野で飲み屋をさらにハシゴした一行であった・・・

    <ハシゴ酒ツアー殿堂入りのお店>

    四文屋 中野北口店 -中野/居酒屋[食べログ]

    さらしな総本店 北口店 -中野/そば[食べログ]

     

    ー中野は不思議な街だ。

    いくつになっても出逢いが待っている

    ここは何軒目の店だろう

    そして今日もー。

    「中央線センチメンタル」

     

  • 30歳masa松さん、実家に出戻るの巻 〜5年ぶりのバックホーム〜

    30歳masa松さん、実家に出戻るの巻 〜5年ぶりのバックホーム〜

    お疲れ様です。 masakuroyでございます。

     

    この度、人事異動で5年ぶりに東京勤務になりました。

    5年、、、長いようで短かったような。・・・ありがとうナゴヤ!

     

    主たる家具は全て備え付けの賃貸にしたので引越しは楽だったはず・・・だったが、実際にはめっちゃ大変だった!

     

     

    下の写真は引越し前の部屋の様子である。

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    き、・・・・・きたねええええええええ

     

    完全にゴミ屋敷だ!!

    とてもじゃないけどこんな状態のおうちに人なんてあげられないよ!

    あっよく考えたら誰も来る予定ないし、全然大丈夫だった〜!⭐︎

     

    ・・・

     

    引越しが決まってからコツコツと一人でゴミを捨て、ダンボールに詰め詰め、そして引越しの当日には。

     

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    あら〜スッカラカン! こんなに綺麗になりました〜!⭐︎⭐︎⭐︎(はてなスター)

     

     

    意外とモノを持ってないと思ったものの、やはり5年も生活していれば色んなムダなものがたまりまして、廃棄や整理がめんどくさかったです。 

     

     

    なので、これからはミニマリストを目指そうと思います。

    20160124202137

    参照: ミニマリストの生活が共感できる。これからはモノを持たないシンプルライフの時代!?

     

     

     

    いや、さすがにここまでは無理ですね笑 ここまでストイックにはできません笑

     

    しかし引越しとかを考えるとムダなものは極力持たないようにする、「断捨離」することは重要だなぁと痛感しました。

     

     

    あと今回引越しで決定的な失敗をしたので、これから引越しを控える方への参考になればと思い備忘まで書き記します。

     

     

    引越しは土曜日朝8時からでした。

     

    早朝のため、7時くらいから起きて終わってなかった荷造りをせっせとやっていると、引越し業者さんが到着しました。

     

    引越し業者さんが到着してからは怒涛の速さで荷物の搬出が始まるため、細かいことをじっくり考える時間的余裕は一切ありません。

     

    「これ持って行っていいですかー?」「いいですよー^^」「はいはいー」

     

    って感じでパンクバンドのライブのようにハイテンポなコール&レスポンスが求められるため、どんどん荷物をパックして部屋から出すことに必死になります。

     

     

    荷物を全部出して、引越し業者さんにお礼を言ってからふと気づくと、私はパジャマのままでした。

     

     

     

    し、シマッタァーーーー!!!ノ)゚Д゚(ヽ

     

     

    朝早かったのもあって起きてからまず荷造りしてたから、着替えてもいなければ、着替えも分けてすらイネェーーー

     

    洋服全部引越し業者さんが持って行っちゃったよ!

     

    その後私はユニクロのヒートテックに綿パンという振り切ったファッションスタイルで最近大名古屋ビルヂングイセタンハウスがオープンしてオシャレマダムで賑わう名古屋駅を突っ切るというある種の罰ゲームを味わいました。

    完全に自業自得ですが・・・

     

    もうどうしようもなく恥ずかしくなって無印良品でTシャツとデニムを買い、試着室で着替えさせてもらって何食わぬ顔で新幹線に乗り込みました。

     

    ありがとう、さようなら名古屋! また会う日まで!

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    さて東京に戻るにあたり、私は実家に戻ることにしました。

     

    それはなぜか? 今アメリカで若年層の「実家暮らし」がトレンドになっているという情報を聞きつけたからです。

    「一人暮らし派」より「実家暮らし派」がアメリカでも主流に? - アゴラ

     

     

    嘘です。 

     

    時間ない中、東京で家を探してテキトーな所に決めざるをえないのが嫌だったからです。

     

    あと名古屋では住宅補助出てたんですが、東京だと住宅補助が一切出ないんですよねぇ・・・

     

    東京の家賃高いしキツイなぁ・・・・ヽ(`З’)ノ

     

    まぁ、東京で一人暮らしをするっていうのも一つの夢なんで、落ち着いたら物件探しでもしようかな〜なんて考えてますけどね!

    蔵前・清澄白河とか、下町だけど近年オシャレエリアとして注目されてる所に住んでみたいなぁ・・(´∵`)

     

    オシャレカフェスペースでサードウェイブコーヒーをがぶ飲みしたい!

     

     

    実家に戻り引越しの荷物が到着して、荷物の整理をオカンに手伝ってもらっている時に実家あるあるな事件が起きました。

     

    ダンボールを開けて整理している時にオカンが「これ何に使うものかな?」と聞いてきたので、見てみると

     

    $_35

    テンガエッグ【TENGA EGG】でした。

     

    あちゃー、何でこんなもの入ってんだ? 送迎会とかでもらったやつかな? 全く覚えてない。

     

    オカンは「洗剤かな?」とか無邪気なことを言ってきたので「さぁ・・・何かわからないけどいらないモノだから捨てちゃっていいよ」と言葉を絞り出すのが精一杯でした。

     

    近年、無職のパラサイト六つ子のアニメが女性の間で空前の大ブームになっていますが、masakuroyもまさかこの歳で実家に出戻るとはヨソウガイでした。 

     

    いやーしかし実家は最高に快適ですね。 この居心地の良さは非常に危険です。

     

    来月には31歳になるので、早く安くて会社から近い物件を見つけて、また一人暮らしを再開したいものです。

     

    このままでは第二の「テンガエッグ」事件が早晩おきかねません。

     

    それでは、アディオス。

     

    Fin.

     

     

  • アラサーに反復運動は辛い〜春の省エネ!大作戦〜

    アラサーに反復運動は辛い〜春の省エネ!大作戦〜

    3月X日、私は早朝から電車である場所に向かっていたー。

    千代田線から常磐線に乗り入れ、人もまばらな旧式車両の電車に揺られること十数分。

    窓の外には東京下町は葛飾区の、雑多でアジアを思わせる独特の風景が広がっていたー。

    そして、私は気付くととある駅で降りていた。

     

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    金町駅ー。

    いつだろう、前にも来た気がする。

    そうだ。 私がまだ若かりし頃当時所属していたラグビーサークルの試合がこのあたりであったのだ。

    そして会場の最寄り駅が金町だった。

    ここからバスに揺られて河川敷にあるグランドに向かったものだー。

     

    それは10年程前の話である。

    しかしなぜ、私は今金町駅に来たのか?

    金町駅の看板をスマホで撮影しながらしばらく自問自答してみた結果、思い当たる節が見つかった。

     

    そうだ。

    今日はここで「タッチラグビー」の大会があり、その大会に出場するために来たのだー。

     

    タッチラグビーはラグビーによく似たスポーツで、海外では盛んらしいがまだ日本ではそんなに普及していない競技らしい。

     

    私は待ち合わせ場所のドトールで、S、K、Tと合流した。

     

    彼らはこの日に備えて練習を行い、普段も走ったりしてコンディショニングをしてきたようだった。

     

    彼らの目線からは否応なく、未だ一応現役ラガーマンとして活動する私に期待しているのが感じ取れたー。

    Sとて往時は「埼玉が生んだ和製ジョナ・ロムー」との異名を持ち、試合に出ればノー・ホイッスルトライか、豪快にハムストリングを損傷して負傷退場するという両極端な大型WTB・スピードスターとして活躍していたが、今やだいぶ丸くなってしまい(見たまんまの意味で)その面影はない。

    Kも高校時代はラグビー部で素晴らしい運動能力・センスを発揮し県代表になるレベルだったが、今や見る影もなく細く、彼がラグビーをやっていたと言っても誰も信じないだろう。

    体育会系というか私文化系です・渋谷系ですといったオーラが漂っている。

    Tも直近でメンタルコンディションがズタボロであり、お世辞にも心身ともに整っているとは言い難い状況であった。

     

    タッチラグビーは6人制だが、今日は7人しか来ない。

    一人しかリザーブがいないので、ほとんどのメンバーが試合に出つづけるしかないー。

    しかも10分ハーフで4試合もあるー。 つまり80分プレーしなくてはならない。

    80分とは国際ラグビーマッチの試合時間と一緒である。

    我々は本格的なラグビーの試合を1試合やりきらないといけないのと同じ状況なのだー。

     

    俺がー。俺がやるしかない。

    悲壮な決意を胸に私は皆と「葛飾にいじゅくみらい公園運動場」に向かった。

     

    会場に着くと既に多くのチームが練習を行っていたー。

    今日は一般社団法人ジャパンタッチ協会(JTA)が主催する「JTAリーグ」が行われるのだ。

    (以下JTAホームページより抜粋)

    “一般社団法人ジャパンタッチ協会(以下:JTA)では、2019マレーシアワールドカップにて全カテゴリーメダル獲得に向け、より試合ができる環境を構築するため、『 JTA リーグ 』を開催します。

    1. 目的
    2019マレーシアワールドカップにて全カテゴリーメダル獲得をするため、よりレベルの高い試合ができる環境を構築する。
    初心者から、ラガーマン、女子、マスターズと様々なレベルや年代に適した強化環境を構築する。
    世界で通用する日本代表選手の発掘、育成を行う国内トップレベルの環境を構築する。
    2015年は関東で試験的に開催し、その後関東以外にも全国の各主要拠点で同様のリーグ戦を開催、全国のタッチ強化基盤とする。(本リーグ参加選手から優先的に日本代表を選出する予定です)”

     

     

    非常にちゃんとした大会である。

    日本代表レベルでプレーする選手を対象とした代表リーグも行われるが、我々はラグビー経験はあるがタッチ初心者でもできるラガー&ディベロップメントリーグで参加した。

     

    我々は初心者のくせに余裕をぶっこいて社長出勤である。

     

    爽やかで色黒なタッチラグビー主催者のお兄さんに挨拶し、我々は更衣室で着替えてストレッチなどをしていた。

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    試合開始前からどことなく諦めが漂う面々。

    俺が、俺がやらなきゃ、、、

     

    我々がタッチラグビー初心者ということで、主催者の方がタッチラグビー日本代表の「とも」さんを助っ人として送り込んでくれた。

    「こんにちは! トモって呼んでください!」

    ともさんは爽やかな笑顔が印象的な色黒のピッチピチな24歳で、オーストラリアのタッチラグビーリーグでプレーしており先日帰国したばかりらしい。

    ブログをやられているので是非ごらんください!

    石川智也ブログ -タッチラグビープレイヤー

     

    トモさんにタッチラグビーのイロハを教わる。

    タッチラグビーはラグビーの準備運動として知られる「タッチフット」に似ているが独特なルールがある。

    攻撃側は5回タッチで交代なのだが、タッチされたプレイヤーはボールを地面においてボールを一回またがないといけない。

    そのボールを別のプレイヤー(ハーフ)がピックアップしてリスタートする。

    トモさんにタッチされたプレイヤーがすぐにバックしてハーフからパスをもらうといいよ、というアドバイスを頂いた。

    翻ってディフェンス側はタッチしたら全員が5mバックしなくてはいけない。

     

    これはかなりオフェンスに有利なルールである。

    タッチされるだけで相手のディフェンスラインが勝手に5m下がってくれるので、どんどんタッチされに行けばいい。

    5回の攻撃の機会があるうちにトライを取ればいいのだ。

    5回の攻撃のカードをどのように切っていくかという段取りが求められる非常に戦略的なスポーツであり、知力・体力・時の運が必要である。

     

    ボールを使ったアップをしているうちにいい感触を得てきた我々は、満を持してリーグ初戦を迎えた。

     

    さぁ、世界を驚かせに行こうじゃないかー。

     

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    出典:アサヒ ザ・ドリーム ブランドサイトより

     

    ラグビーW杯で活躍して一躍人気者になった五郎丸選手のビールの広告よろしく、我々は強い気持ちを持ってグランドに立った。

     

    初戦の相手は我々と同じ年頃のメンバーで構成されており、埼玉の高校ラグビー部の同級生で結成されたチームらしい。

     

    対面(トイメン)にはぜってぇ負けねぇー。

     

    気合いは十分、あとはグランドで結果を出すだけ。

    わざわざ名古屋からこの大会に参加しにきた俺のフレアを見せつけてやるぜ!

     

    試合が始まって一分後。

     

    なにこれ。 めっちゃエグい。 辛すぎる。

     

    試合開始早々に息が上がりまくり。

    オフェンスとディフェンスの攻守交代がめまぐるしく、早い試合展開はまるでバスケットボールのようだ。

     

    何がキツイってタッチされた後5m下がるのがキツイ。

     

    誰かがタッチした後5m下がったら、またタッチにしに行くため常に下がりながらディフェンスしている感じだ。

    これはツライ。・・・・

     

    オフェンスになるとやたらあせってしまい左に右に走りまくるが、特に効果があるわけでもなく息が上がるだけ。

    10分経ってハーフタイムになったが、「いや、もう終わりでいいです!もう後半いいです!」と言いそうになるくらい我々は息が上がっていた。

    ナメてたー。 完全にタッチラグビーナメてたー。

     

    相手の機動力があるハーフにラインブレイクを連発され、初戦はなすすべなく敗れたー。

     

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    プレイ中の他チーム。 これかなりキツイんです!!

     

    初戦を終えて、我々は早々にプランの変更を迫られた。

    こんな戦い方をしていたらただ疲れるだけだ。体力が続かずにすぐに動けなくなる。攻撃では3回目まではゆっくりと2人だけで攻めて相手のディフェンスラインを下げて体力温存し、4回目の攻撃からラッシュをかけて一気にトライを取りに行こう!

     

    名付けて「春の省エネ!大作戦」である。

     

    日頃の寝不足・アラサーゆえの体力不足・リザーブが一人しかいない人数不足という「負の3本柱」のハンデを背負う我々にとって、戦うために取れる戦法は限られる。

     

    プランを変更して第2戦に挑んだ。

    二戦目の相手は四十代中心のおじさまチームで、千葉から来られたらしい。

    試合前に

    どうも、ハングオーバーさん(我々のチーム名)ですか? いや〜お若いですねぇ! 我々齢も齢なんでお手柔らかにお願いしますね!

    とわざわざ挨拶に来てくれるほど友好的で挨拶を重んじる、かつ根回しに長けた純日本的なチームだ。

     

    試合前にお互いの記念写真を撮り合うという和気藹々とした親睦イベントを行ったくらいだ。

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    チーム、ザ・ハングオーバー! ハイ、チーズ!

    和やかな雰囲気の中、試合前のエール交換会は行われた

     

    試合はというと、「省エネ大作戦」が功を奏し、かなり楽に、かつ自分たちの思い通りに試合を進めることができた。

    一戦目とはうって変わって連続攻撃から続々とトライを決めていくチーム・ハングオーバー。

     

    焦って自滅していた攻撃がとてもスムーズに繋がるようになり、

    あっ、タッチラグビーやっぱ楽しいわ〜笑

    と実感することができた。

     

    私の華麗なワンタッチパス(自画自賛)から、大外に開いていたSが豪快にトライを陥れたシーンがハイライトだ。

     

    全盛期よりもだいぶ横にシルエットが広がったが、そのトライはスピードスターとして名を馳せた往時の姿を彷彿とさせた。

    そのトライは葛飾区に春の訪れを告げる、爽やかな風を吹かせたのだー。

     

    二戦目は嬉しい祝・初勝利!!

     

    次戦まで時間が空くこともあり、ちょうどランチタイムだったので金町駅前まで行きお昼を食べに行くことにした。

    駅前の蕎麦屋に入るチーム・ハングオーバー。

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    いや〜タッチラグビーってかなりキツイんだなぁ〜、ハハハ・・・

    疲労の色が濃いハングオーバー。 アラサーともなると一度疲れると簡単に体力は回復しないのだ。

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    どん! 私は写真の桜そば御膳を頂きました。

    ほんのり桜色に染まったそばと季節野菜の天ぷらがマイウーでございました。

     

    腹ごしらえが終わり、午後同じチームと更に2試合を戦った我々。

    千葉のおじさまチームには勝たせて頂き、埼玉のチームには午前中と同じようにボコされ、2勝2敗という立派な成績でリーグを終えた我々。

     

    「アラサーに反復運動は非常にキツイ」という学びを得た我々は、次の大会でより好成績を収めるために、

    ・日頃の生活習慣を改めることによる基礎体力向上

    ・定期的な練習を行うことによるタッチラグビースキル向上

    この2つをやっていこうと堅く誓った。

     

    ついに発足した「チーム・ハングオーバー」の活動にどうぞご期待下さい!

     

    ハングオーバー第2章はこれから始まります! まずは練習だ〜い!今年はやるで〜!!

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    Fin.

     

  • あの頃、僕等はロックスターに夢中だった〜キャリスマティックなカレら〜

    あの頃、僕等はロックスターに夢中だった〜キャリスマティックなカレら〜

    こんばんは、masakuroyです。

    こないだ年が明けたと思ったら、もう3月も終わりですね〜

    時が経つの早すぎじゃねぇか?

    これ気づいたら2016年終わってるパターンですよ。

    もう瞬きをしたら年が明けるくらいのスピード感ですよ、これは。

    この光陰矢が如し感に全くついていけません。

     

    季節が巡るのが怖くなってくるレベルです。

    うわっ! もうGW来た、やばい次夏が来ちゃう!!」みたいな。

     

    昔はこんなに時間経つの早くなかったんだけどな〜。

    休日が過ぎ去るのが早すぎて、土曜日の朝起きた時から「やばい早く色々しないと月曜来る!」って焦ってるレベルです。

    よくないですね笑 休日はのんびり紅茶でも飲みながら優雅に過ごさなくてはいけません笑

    たまには本当に何もせず、ただ1日中ボーーーーーッとして過ごすのもいいかも。

    すっごい贅沢に時間を使ってみるのもいいかもしれないね!

     

    もうすぐ春が来る。

    新年度が来る。

    真新しいランドセルを背負った小学一年生が「友達100人できるかな」を歌いながら出現する季節。

    春といえば松任谷由実の「春よ来い」ですが、私にとって春がきて思い出すのはGLAYの「Way of Difference」とDo As Infinityの「陽のあたる坂道」なんですよねなぜか笑

    なつかしー笑 高校生の時によく聴いてたな〜笑

    今年の春もたくさんの出会いと別れがあるんでしょうね。 なんか切ないなぁ。ヾ(´c_,`*)

     

    さて今日は何の話をしようとしていたか思い出しました。

    あなたにとっての「カリスマ」とは誰ですか? (今までの前フリと全く関係ない!!)

     

    アメリカ大統領選では、当初イロモノ候補と見られていたドナルド・トランプ氏が躍進し、”もしかしたら本当に大統領になっちゃうかも?!”ってところまで来てますが、言いにくいことをズバズバ言うし、成功者特有の圧倒的な個性と自信を持ってるし、何よりもカリスマ性があるんだと思うんですよね!

    ドナルド・トランプみたいな人いたら絶対目立ちますもんね。

    発言の良し悪しは別としてこの圧倒的な個性はすごいですよ。

     

    日本人の政治家でカリスマ性を持っている人というと、パッと思い浮かぶのは小泉進次郎さんですね。

    カリスマ性を定義するものは、大衆の興味を惹きつけて飽きさせないトーク、個性的かつ見栄えするルックス、身振り手振り交えたジェスチャー、滲み出る自信などではないかと思います。

     

     

    さてカリスマ性があらゆる職業で貴重な資質であることは言うに及ばざるが如しですが、特にロックミュージシャンにとってカリスマ性は必須なのではないかと思います。

     

    そこで今日はステージでの立ち居振る舞いを含めてカリスマ性があるロックミュージシャンを紹介して行こうと思います!

     

    先日天に召されたデヴィッド・ボウイはまさにカリスマ・ロックスターの名を欲しいままにした天才だと思います!

    20160115192730

    出典:赤い音楽と青い服 www.music-apartment.red/entry/low

     

    派手な化粧や金ピカな衣裳・火星からやってきたロックスターと言われ、本当に地球人じゃないのかもと思わせる謎めいた怪しさを持っていたんだと思います!

     

    あと有名なロックスターとして頭に浮かぶのは、日本でも人気が高いクイーンのフレディ・マーキュリーでしょうね。

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    出典: yuuki-rinrin.cocolog-nifty.com

     

    あ、偶然にもこの人も火星だ笑

    イケメン揃いのクイーンの中でもお世辞にも容姿端麗とは言えず、マスタッシュと男版バレリーナみたいな際どい衣裳、一歩間違えたら変態なんじゃないかという外見でしたがヴォーカリストとしての圧倒的な表現力、ステージ上での存在感は圧巻でした。

    未だに後進に影響を与え続けてますよね。

    レディ・ガガの名前はクイーンの曲「レディオ・ガガ」をもじったのは有名な話だし、宇多田ヒカルもフレディを尊敬するアーティストとして挙げてますね。

     

    時は経ち、今の世代にはカリスマ性のあるロックスターっているのか??

    私が挙げたいのはキラーズのブランドン・フラワーズですね。

     

    201011191020073e8

    出典:allandthesame.blog77.fc2.com

    キラーズ大好きなんですが、ヴォーカル・ブランドンのステージ上で映えるパフォーマンスは最高ですね〜(^^)

    カリスマ性溢れるロックスターだと思います!

    なんかこう、細かい動きがいちいちカッコいいんですよ!笑 ささいな動きなんですけどね笑

    例えるならクイ、クイっ、ていう笑

    ある意味自身が若き日に憧れたロックスターに成り切っているというか、演じてる部分もあるかもしれないですね。

    すごい真剣な顔したままふざけたことやっちゃうとか、そういう人だと思いますよこの人笑

    道化師的なユーモアセンスも合わせ持ち、ケレン味もたっぷりです!

     

    ブランドン、そしてキラーズの魅力が全開のプロモーションビデオを是非ご覧ください!

    ↑ 超好きな曲です。キラーズの耽美的な世界観が爆発。美しいPVです

    ↑ 日本で撮影されてます。 ガチャピンが出てきます。 メンバーが普通に日本観光を満喫してます。
    キラーズのユーモアのセンスを堪能できる味わい深いPVです。

     

    そして私が今一番気になっているのは英バンド the 1975です!

    FlippenMusic_the1975

    出典:SOMMERSONIC2016 第一弾出演アーティスト決定!

     

    フロントマンのマット・ヒーリーはテイラー・スウィフトとも噂になってましたね。

    80年代の懐かしいメロディをうまく取り入れて、今の時代にも受け入れられるポップソングを作るセンスがオシャレで前から注目していましたが、この曲を聴いて「おっ、これは!」というビビッとした感覚を久しぶりに感じましたね。

    いや〜この曲名曲だと思いますわ〜! かっこいい! テンション上がります!

    次の時代のカリスマに、俺たちはなる!」って高らかに宣言してるような吹っ切れた曲ですね!

    サマーソニックでこの夏来日予定なんです(^V^)

    是非観に行きたい! 伝説に残るよーなステージを見せて欲しいです!

    次の世代のカリスマよ、来たれ!ヾ(‘ω’)ノ

     

    それでは今日はこの辺で〜!!ヾ(o´∀`o)ノ

     

  • グアテマラ・コーヒーブレイク 〜ジョガースタイルな近況報告〜

    グアテマラ・コーヒーブレイク 〜ジョガースタイルな近況報告〜

    こんにちは!

    はてなブログで大人気のカリスマブロガー フミコ・フミオさんの流れるような文体に最近強い影響を受けてるmasakuroyです!

     

    いやー久しぶりの更新やなぁ!

    基本的に何かイベントがあった際にはしっかりブログを書きのこそうとしてるんだけど、特に書くべきようなネタがないと更新が滞りますね笑

    まぁわざわざネット空間に晒したいほど面白い出来事は私の人生には滅多に起こらないんですけど笑

    ブログに書けるようなネタをもっと仕込んで行かなきゃいけないなぁ〜( ^ω^ )

     

    最近仕事が忙しかったり、休日も何かとバタバタしてたりでゆとりがないんだけど、自分でイニシアチブをとって行動を起こしてかなきゃあかんわ!

     

    この歳になると待ってても面白いことは転がり込んでこないですからね!

    自分から面白いことにどんどん飛び込んでいくしかないがね!#名古屋弁#誤用

     

    とは言っても寄る年波には勝てず、なかなか新しいことにトライするのが億劫になってる微妙なお年頃・・・

    まだたかが30歳、されど30歳。・・・

     

    いや、待てよ!? 30歳ってまだ全然若造だよな?

    完全に若年寄の境地ですわ。 

    悟りを開きそうになってた。

    さすが自称悟り世代のハシリだけあるな。

     

    いやいや、世界的に先行き不透明な時代ではあるけど、リスクを極力避けてルーティンしかしなくなっちゃうとどんどんつまらない人間になってってまうわ

    そんな時、僕はしくじり先生で見たホリエモンの言葉を思い出す。

    思い出したここは東京〜トーキョーはイナカものがつくっている〜参照)

     

    「老後のこととか気にしない。未来は明るいと思う。 過去にとらわれず未来に怯えず今を生きろ。 老後考える暇があったら今一生懸命仕事しろよ。 今最高のパフォーマンスが出せてるか。今最高のパフォーマンスが出せてるか常に考えているとゼロにはならないです気持ちが。」

     

    そうだ! 仕事でもプライベートでも最高のパフォーマンスを出せるように頑張ってこう!

    何事にも前向きにポジティブにやってけば気持ちはゼロにならないんや! そーやそーや!

    ・・・と。

    まぁこう言うエセ関西弁はモノホンの関西出身の方には非常に癇にさわるんでしょうけど、一応大阪生まれということで許してください。テヘ

     

    さて最近やっていることを記録の意味も込めて棚卸ししていこう。

     

    日経を読むようになった。

    1社会人なら当たり前だろ?アホか? と思われるかもしれないけど去年まで全く新聞読んでなかったんですよね・・・

    つか新聞もテレビも見ずにスマホでYahoo!のトップニュース見るだけってのがデフォルトっていう状態だった。・・・

    冷静に振り返った時に三十路で営業の端くれがこれでは職務怠慢レベルだなとようやく気付きに至ったため、読むようにしてます。

     

    日々習慣的に読んでいくと経済・社会の知識が深まってきて面白いっすね!

    この頃は新聞読まないと気持ちが悪い状態になってきました。

    お客さんや同僚との会話のネタも増えていいですね!

    30過ぎてようやく新聞の重要性に気付きました。

     

    オシャレのロジックの勉強

    ええ。相変わらず私が来ている服はユニクロか無印良品ですが何か?

    むしろユニクロも無印もコスパもクオリティも超高いし最高だわ!

    この2大ブランドを上回るものなんて私の基準の中ではありません!

     

    つか服くそ高ぇしみんなどこで服買ってんだよ! 服にそんなにお金使ってるんですか!?

    オシャレって何? おいしいの? センスってどこで売ってるの?

     

    30歳を過ぎてなお自分の中で軸となるファッション・アイデンティティーを確立できていない私は立派なおっさんファッション難民と言えよう。

    服を買おうにもどんな服を買えばいいかわからない、そんな悩みを持っていた私は希望の光とも言えるバイブルに出会ったー。

     

    MBさん著の「最速でおしゃれに見せる方法」という本である。

    ファッションバイヤー【MB】のファッション哲学が超実用的!-NAVERまとめ

     

    MBさんは著書の中で、なんとなく”センス”の3文字で片付けられていたファッションをロジックで解き明かし、ファッション偏差値が2〜30オトナな男合格E判定の私にも分かるように分かりやすくファッションについて解説してくれている。

     

    ”「ドレス」と「カジュアル」のバランス”など目からウロコのファッション理論が満載なので、是非メンズの方々は一度手にとって読んでいただきたい。

    私が勇気づけられたのは”オシャレをするのに金はいらない、ユニクロで十分”と言ってくれていることだ。

    私のような猫背・オタクルックス・挙動不審という「三種の神器3.0」を持つ三十路男が無理してセレクトショップに行ったとする。

     

    私「あああああの、スイス、すいませんこの服はいくらですか」

     

    セレクトショップのハイセンス・ハイエンドな店員さん

     

    ああーとてもよくお似合いですヨォーー!! 59,800円になりまーす! お買い上げ有難うございまーす!! 合わせるものもついでにいかがですか?

     

     

    とあれよあれよという間に訳も分からず10万円規模の爆買いをする必要がないということを教えてくれたのだ。

    「最速でおしゃれに見せる方法」を一回読んでファッションがわかった気になった私は、調子に乗って買った「ジョガーパンツ」を履いて颯爽と街に繰り出した。

     

    ふふ、心なしかすれ違う女性が自分を見ている気がするぜ、と意気揚々と歩いていた時にふとショーウィンドウに映る自分の姿が目に映った。

     

    あれ?           裾短かくない?

     

     

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    出展:MTRL【この秋大注目アイテム】UNIQLOの「ジョガーパンツ」がメンズに大ヒット中なワケ!

     

    ジョガーパンツとは裾の長さや靴とのバランスが重要なようだ。

     

    アンダーサイズを履いていた私は裾がツンツルテンで、このクソさむい時期にスネと足首を露出する奇妙な性癖がある変な人っぽい感じになっていた。

    それに気づいた私は急に恥ずかしくなり、過剰に露出したスネを隠すこともできず逃げるように帰宅した。

    「俺は今こんな格好不本意なんだけどナァー、しょうがねぇーなぁー」という雰囲気をせめて醸しだそうとしたが全く無駄なあがきだった。

     

    くそー、街中ですれ違う女性は私のことを

    うわーあの人のズボン裾みじかー なんていうかこう、ズボンの裾からスネが生えてるわー

    しかもドヤ顔だし イタイわー ああいう人とは絶対付き合えないわー

    と思いながら見ていたのか・・・ うわ・・うっわ・・・・クッソぉー!!

     

    一回読んだだけでおしゃれになったと勘違いしていた私のミスだ。

    おしゃれは奥深い。そんな簡単に理解できるものではないのだ。何回も読み直さなくては

     

    しかしジョガーパンツを履こうと思ったのは新しいトライアルだし、あくまでいい経験になったとポジティブにとらえることにしよう。

    30代の男として大人っぽいファッションスタイルを身につけるために頑張るぞ!

     

    ■プログラミングを勉強するぞ。

    「今年はプログラミング勉強するぞー」と3年前くらいから言っていた私だが、ようやく重い腰を上げ取り掛かり始めた。

    まず本を何冊か読んでみた。

    おうちで学べるプログラミングのきほん 翔泳社

    小さな会社のWeb担当者のためのHTML5/CSS3とWeb技術の常識 ソシム

    入社1年目からの「Web技術」がわかる本 翔泳社

    難しすぎて全然わからへんけど、「へーWebとかプログラミングって奥深くて面白いなぁー」と思った。

     

    つい先週からプログラミング学習サイト”CODEPREP”というサイトで勉強している。

    CODEPREP-オンラインでプログラミングを学ぼう-

    ゲーム感覚で学べるし難易度も高くないので、続けやすいし面白い。

    まぁ始めたの先週からだけど。

     

    適宜、本も読み直したりして理解を深めていこうと思う。

    「趣味:プログラミング」と言える日がいつか来るように頑張るぞ!

    プログラムを書くってかっこいいな、っていう漠然とした憧れがあるだけなんですけどね笑

    小学校で学ぶっていう話もあるし、将来は英語みたいに一般教養になるのかも!?

     

    ■「masakuroyの目指せ修造チャレンジ!婚活ブログ(仮)(不定期更新)」

    前々回「ベイビーズ・アームズ〜修造チャレンジ始めます〜」で宣言しましたが今年はやります。

    婚活開始します!

    もう宣言しとかないと絶対自分はやらないんで。 自分のことは自分が一番わかってるんで。

    このままいったら40歳過ぎてから街中で家族連れを見て

    俺も真剣に婚活しとけばよかったなぁ〜」って言ってるものすごいリアルな光景がありありと目に浮かぶわ。

     

    結局自分のためだけに時間・お金を使いたいし、一人で行動するのが好きだし、予定がなくても予定があるフリしてお誘い断っちゃったりする私だが、”それをこの先50年間貫き通す覚悟があるんですか?”って話ですよね。

     

    結婚生活は楽しいことばかりじゃないだろうし大変なこと・つらいこととかもあると思うけど、やっぱり結婚は一回はしたいですよ。 

     

    この先齢をとっていくに従って確率も下がっていくだろうし、具体的に活動してかないと成功も失敗もしないまま、いたずらに月日が経ち生涯未婚率の向上に寄与してしまいますからね。

    親も会うたびに「結婚はどうなの?・・・」みたいなこと絶対聞いてきますからね。

    なんなら「masakuroy、いつ結婚するの?」ってプリントされたTシャツを着ててもおかしくないレベルですからね。

    ドラ息子としては孫の顔見せるっていう親孝行もしたいなぁとおもいますよ。

     

    ちなみに北欧福祉先進国のデンマークとかでおひとり様多いみたいだけどね。

    幸福大国デンマークの行く末は"おひとりさま大国"だった!

     

    まぁ何かにつけ「金がない」が口癖の私ですが、MASAKUROY国の今年の通常国会では「婚活特別予算」が可決されましたからね。

    どんどん資本も投下していってやりますよ!

    婚活パーティーとかだって参加してやりますよ!

    あざとく女子率ほぼ100パーみたいなABCクッキングスタジオとかに入ったるわい!

     

    なんならフラダンス教室とかに真正面から乗り込む覚悟もできています。

    フラワーアレンジメント教室とかに参加することだって厭いません。

    (いや、待てよ・・・どっちかっていうとそこはもう主婦層じゃないか・・・?)

     

    とまぁ色々書きましたが、最近の活動はこんな感じです。

     

    masakuroy、30歳。 再来月には31歳。 元気にやってます。

    本日はここまで!

    Fin.

     

  • 激闘! チャンピオンズリーグ!

    激闘! チャンピオンズリーグ!

    こんにちは! masakuroyです。

    今年もヨーロッパNo.1フットボールクラブを決める、サッカー最高峰の大会がいよいよ佳境に入ってきた。

    来週からいよいよノックアウトラウンドが始まる!

     

    ほんのわずかなディテールが勝敗を分ける、手に汗握る宇宙レベルの闘いの舞台が繰り広げられる。

    まさにこれは現代の天下一武闘会といっていいだろう。

    オラ、なんだかワクワクしてきたぞ!
    できたぁ!

     

    ノックアウトラウンド、ベスト16の対戦カードは以下のとおり。

    CLベスト16の対戦カードが決定…連覇を目指すバルセロナはアーセナル | サッカーキング

    ・チェルシー対パリサンジェルマン

    去年もこの組み合わせ見たけど、劇的展開でPSG勝ち上がったな。

    絶好調かつキャリア集大成のイブラヒモビッチ擁するパリに期待!

    レアル時代、ビッグイヤーを勝ち取ったディマリアにも注目!

     

    ゼニト対ベンフィカ

    地味ではあるけど実力伯仲のいいカードですね〜! 案外1番見応えあるかも!?

    ゼニトはフィジカルモンスター・フッキに期待!

    ベンフィカは面白いチーム!

    ロナウド二世とも言われビッククラブ垂涎の的 ゴンサロ・グエデスレナト・サンチェスがどれだけインパクトを残せるかに注目が集まる。

    あとアトレティコ戦でゴール決めたギリシャ代表ミトログルにも個人的に注目!

    大柄だけどテクニカルだし相手からしたらなんとも不気味な選手・・・。

    ドラゴンボールに出てきそうな独特の風貌も好きです!

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    出典: news.goo.ne.jp

    ヴォルフスブルク対ヘント

    これまた地味なカード笑

    しかしヴォルフスブルクは若き天才・ドラクスラーの活躍に期待!

    ヘントは初出場でベスト16進出の快挙!!

    バレンシア、リヨンを抑えての2位通過はすごい!

    夢の時間はまだ続くか!?

    レアルマドリッド対ローマ

    奇しくも両チーム監督が代わったばかり。

    レジェンド・ジダン監督のもとレアルは生き生きしてきましたね!

    ローマも知将スパレッティが凱旋!

    レアル圧倒的優位のもと、ローマはどう立ち向かうのか?

    この舞台でローマのレジェンド・トッティが活躍したら激アツ!

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    出典:サッカーキング

    いい感じで歳を重ね、渋みが増したトッティ。

    かっこいいなぁ。 俳優みたい。

    今年とうとう40の大台ですよ!!

    衰えないサッカーへの情熱もカッコええ。

    CLのグループリーグ、たしかバルサ戦でGKシチェスニーが怪我したとき、交代出場するデサンクティスがもたもたしてた時に、トッティがデサンクティスのお尻にローキックしたんですよね

    「さっさとしろよ! 俺は出たくても出れねぇんだぞ!」
    みたいなね。

    ローマの主将トッティが味方に闘魂注入! 交代出場のGKに気合の蹴り | サッカーキング

    やっぱアニキですよ、トッティは。

    バルセロナ対アーセナル

    プレミアの中でバルサ的なパスサッカーを志向するアーセナルが最強軍団バルセロナにどれだけ食い下がれるか? 見ものだ!

    バルセロナのメッシ・スアレス・ネイマールの説明不要・反則3トップにアーセナルのDF陣がどれだけ対抗できるかだろう。

    名手ツェフがどれだけ彼らの攻撃を跳ね返せるか、、、

    個人的にこのゲーム注目はエジルジルーですね。

    アーセナル前線の流動的でクリエイティブなアタックは大好き!

    エジル・ジルーラムジーウォルコットが絡むスピーディなパス&ムーブが炸裂すれば面白い!

    バイエルン対ユベントス

    ベスト16、一番の好カードかもしれない!

    バイエルン今年はグアルディオラの最終シーズンだから、選手の気合は半端ないはず。

    ユベントスも絶好調でチーム状態もいい。

    若き左利きの天才マウロ・ディバラやこれまた若きフランスの至宝ポール・ポグバがどれだけ活躍できるか楽しみ。

    国内リーグを振り返れば独走状態のバイエルンと、ナポリと首位争いをし、いい緊張状態にあるユベントス。

    バイエルンは昨年のような油断はしないだろうが、ユベントスにも付け入る隙はあるはず。

    アトレティコマドリッド対PSV

    カリスマ指導者・シメオネ監督のもとソリッドで手堅いサッカーを展開するアトレティコ対若手が躍動するコクー監督率いるPSV。

    アトレティコが多分勝ち上がるでしょうね、、

    グループリーグの試合見たんですけど、アトレティコのサッカーめっちゃ好きです。

    全員がサボらずハードワークするし、攻撃もクリエイティブかつ美しい!

    ベンフィカ戦セカンドレグのアントワーヌ・グリーズマンのパスからルシアーノ・ビエットが折り返しサウル・ニゲスが決めたゴール、美しかったですね〜。


    アトレティコの攻撃陣は若くて勢いがあり、魅力的です。

    グリーズマンとビエットには注目!

     

    最後はマンチェスターシティ対ディナモキエフ

    シティは来期のグアルディオラ電撃就任が発表され、ペジェグリーニの勇退の花道を飾れるでしょうか?

    しかしベスト16は組み合わせに恵まれたというか、順調に行けば勝ち進めるでしょうね。

    健康体で出れば必ずと言っていいほど結果を出すアグエロ、テクニシャンのシルバ、高速ドリブルが武器のスターリングに注目。 しかし個人的にはセビージャ時代からヘスス・ナバスが好きなので、活躍してほしい。

    デブライネの怪我はしかし痛いなぁーシティ。
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    出典:SoccerHacker.jp

    まぁデブライネいないからナバスの活躍はシティ躍進の鍵を握りますね。

     

    さてテレビの前でビールでも飲みながら、最上級の闘いを酒の肴に、楽しみに見るとしよう。

     

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    出典: www.goal.com

  • ベイビーズ・アームズ〜修造チャレンジ始めます〜

    ベイビーズ・アームズ〜修造チャレンジ始めます〜

    こんにちは!masakuroyです!

    加齢による影響なのかさいきんまぶたが乾燥して痒くて仕方ありません。

    まぶたにワセリンでも塗りたくろうかな。

     

    さて、昨日は友人Rの赤ちゃんお披露目会&新年会出席目的で東京に帰省した。

    プレゼントとして、名古屋高島屋のミキハウスで乳児用おもちゃを買いに行く。

     

    子供はおろかパートナーもいない独身貴族の中でも最も位の高い独身騎士(シングルナイト)の称号を持つ私にとって、赤ちゃん・子供洋品店に足を踏み入れるのは容易ではない。

    場違いすぎて、変な汗が出てくる。

     

    ベビー用品コーナーに全く似つかわしくない大柄で割と挙動不審な猫背の三十路男など、変質者扱いされて通報されないかヒヤヒヤものだ。

    しかし私は揺るがない強い意志を持って、無事女の子用のうさぎちゃんのピンクの握るおもちゃを購入し新幹線に乗った。

    新幹線で新横浜まで行き在来線に乗り換え数十分。

     

    無事友達ファミリーが住む駅に着き、はたと気づく。

     

    ハッ!もしかしたら一人で行くの俺だけじゃね?

     

    着いた先に待ち受けるは夫妻2組・カップル1組。

    見事に私はその空間で着いた瞬間にMAX浮くことは請け合い。

    調和のとれた和やかな空間に違和感をもたらす存在、ある意味STAP細胞のようなものではないか??

    (あんまり意味がわかっていない)

     

    気まずい感じになるのではないか?

    逆に気を遣わせてしまうのではないか?

    いやいや、俺が気を遣いすぎじゃないのか?

    その中で上手く立ち回れるか? 気の利いたことが言えるのか?

     

    不安を感じた私はまず駅前の喫茶店に入って、コーヒーを飲んで少し待機することにした。

    そしてちょっとのつもりでブログの原稿を書いていたら小一時間経っていた。

     

    友達Tの到着を待って、一緒にいくことにした。

    友人家にてR夫妻の赤ちゃんに初対面!

    いきなり抱いてくれと言われるが、赤ちゃんなんて抱くのは優に20年振りくらいの私は軽くパニックに陥る

     

    「あら〜可愛いね〜おじちゃんの体固くて居心地悪くてゴメンね〜

    などとのたうつのが精一杯だった。

     

    R宅は内装がリノベーションされていて、オシャレで居心地が良かった。

    広いし、インテリアなどセンスいい。

     

    こういうコーディネートセンスがある人は本当に羨ましい。

    翻って自分の家はウサギ小屋のようでとても友人など招けるような環境ではない。

    くつろげるようなソファなどはもちろんない(ざぶとんしかない)。

    まず「女性を家に呼んでも恥ずかしくないオシャレな部屋」作りを目指そうと固く心に誓う。

     

    赤ちゃんを抱っこした後、私は友人とゲームをすることにして落ち着いたのだが、Wiiのボンバーマンがめっちゃ面白いという笑 

    ボンバーマンなんて小学生以来でやったがすごいハマる。

    普段私はゲームは一切やらないのだが、友達を家に招いたときにゲームは必需品だと気づく。

    非常に役立つコミュニケーションツールだ。 実に面白い。 

     

    ゲームの合間にTが赤ちゃんにワッキーの変顔動画などを見せるが、全く笑わずに眉間にしわを寄せ厳しい表情を見せていた。

    まるで「全然面白くにゃい!!」と言っているようだ。

    将来は笑いに厳しい女の子になりそうだ。

     

    ただお母さんが近くに寄ると、お母さんを見ながら切ない表情で必死に手を伸ばしていたのがめちゃ可愛かった。

     

     

    夜はHが予約してくれたジンギスカンを食べに行くことになっていた。

    ジンギスカンを食べるのは札幌以来だ。

    ジンギスカンのおいしい店などまず知らないし、なかなか行く機会がないから楽しみにしていた。

    小樽ジンギスカン倶楽部 北とうがらし あざみ野店 – あざみ野/ジンギスカン[食べログ]

    どうやら本店は小樽にあるらしい。

    しかしなぜ支店がこんな横浜のすすき野にあるのだろう?

     

    ススキノ違いで間違えたんじゃね?」というHの指摘は非常に的を得まくっていた。

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    野菜たっぷり! 赤いラム肉がそそる!

    玉ねぎともやしを食いまくって半年分くらい摂取した気がする。

    タレの中に唐辛子を尋常じゃないほど入れるのだが辛くない 絶妙。

     

    ネギの一本焼きが甘くて超うまい!

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    ラム肉がヘルシーでうまい クセも全然ない!
    んでラム肉ってこんなにうまいのにあんまり流通してないんだろう?とふと気になる。

     

    酒も入ってきて話題になるのはお前いい歳して今後どうするの?という話。

     

    皆結婚したり子供を持ち始め、ネクスト・ライフ・ステージに移ってきている。

    スーパーマリオブラザーズで言えば

    俺5−1面だけど、お前まだ1−1面なの?ヤバくない?

    とまぁそういうことである。

     

    Hもそろそろ結婚するのかと聞くと、「式はしないけど家を建てるわ」という3ステップくらい斜め上の回答が返ってきた。

     

    ほぼ皆から言葉責めを受け続け、立つ瀬を失った私は逆ギレした。

    俺は何一つ変わってないッ! お前らが皆変わっただけだッ!

    と吐き捨てたが虚しく失笑を買っただけだった。

     

    しかしNに指摘された通り、情報ばかりを飲み込んで私は頭でっかちになってしまっていたのかもしれないー。

    行動する前から「やる意味がない」とジャッジする評論家になってしまっていたのだー。

     

    人生は予想もつかないことが起こるから面白い。

    リスクという名の水たまりを避けて、靴が汚れないように歩いていて楽しいのか?

    子供のように純粋な心を持って、服が汚れるのも構わずに水たまりに飛び込んでみればいいじゃないかー

    まず飛び込んでみて新しい世界を覗いて新しい自分を発見するー

     

    そういった姿勢こそ傷つくことを過剰に恐れ、すっかりコンサバティブになった今の自分に必要なのではないだろうかー。

     

    「ボンバーマンになれ!
    壁を爆破して進め!
    そして新しいアイテムを得て強くなれ!

    そうすれば新しい景色が見えてくるはずだー」

    かの有名なトーマス・エジソンはこんな名言を残していたー。

     

     

    いや、嘘です。 大嘘です、すいませんでした。

     

    だが過ぎ去った過去は変えることができないー。

    それを悔いても仕方ない。

    今お前にあるのは今と未来だけだ!
    未来を変えたければ今の行動を変えろ!
    さぁ人生の舵を取れー。

    私の中のリトルmasakuroyが言っていた気がしたー。

     

    オーケイ!アイ・ウィル・ テイク・ア・イニシアティブ!

     

    ということで「masakuroyの目指せ修造チャレンジ!婚活ブログ(仮)(不定期更新)」が始まります笑

    乞うご期待ください!笑

    Fin.

     

  • ハイ・アンド・ドライ〜レディオヘッドについて語り合いたい〜

    ハイ・アンド・ドライ〜レディオヘッドについて語り合いたい〜

    ドゥオモ! masakuroyです!

    今週末は久しぶりに帰省しています!

     

    といっても年末年始は戻ってましたからね、、、約一ヶ月ぶりの東京です。

     

    今回帰省するにあたりmasakuroyは考えた。

    いつも行きは高速バスで、帰りは新幹線という旅程を組む事が多いが、

    いかんせん高速バスの疲労度はハンパない。

     

    たしかに私は以前ブログで高速バスを激賞していたが、朝出て5,6時間ぶっ続けで座席に座って移動し続けるのはツライものである。

     

    しかも年末、高速バスで東京から名古屋に帰っている時、静岡県富士宮市あたりで突然の体調不良に襲われ(後々ウィルス性胃腸炎だったことが判明)、まさかの富士山のふもとでバスをドロップアウトしビバークすることも頭をよぎった。

     

    しかしなんとか名古屋まで耐え切ったがその後の道のりは地獄でしかなかった、、、

    やはり快適にかつ短時間に(割安で)帰省したい!ということで私が目をつけたのは「ぷらっとこだま」である。

     

    説明しよう”ぷらっとこだま”とはJR東海ツアーズが提供する新幹線こだまを安く利用できるプランである。

    名古屋-新横浜間が片道7900円で利用でき、かつワンドリンクもついてくるのだ!!

    往復料金も高速バス+新幹線のぞみと変わらない。

    ということで今回ぷらっとこだまを利用して帰省してまーす^ – ^

     

    こだまは小さい時に母方実家の大阪に行く時によく乗ったなぁ・・。
    大人になってからはこだまに乗る事はほとんどなくなったが。

     

    普段止まることない浜松とか掛川・熱海に止まるのもこだまの醍醐味だね!^o^

     

     

    さて今日はレディオヘッドについて語りたい。

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    (画像:苦悩に染められたレディオヘッドの「Creep」は、ファンにも彼らにとってもスペシャルな1曲に|TAP the POPより)

    レディオヘッドを知らない人に簡単に紹介しよう。

    レディオヘッドとはイギリス・オックスフォード出身の5人組バンドである。

    メンバーはトム・ヨーク(ボーカル/ギター)、エド・オブライエン(ギター)、フィル・セルウェイ(ドラム)、コリン・グリーンウッド(ベース)、ジョニー・グリーンウッド(ギター/キーボード/ラップトップなど)であり結成当初からメンバーは変わっていない。

    全員オックスフォードの名門パブリックスクール、アビンドン・スクール出身であり在学中に前身バンドを結成。

    トムがエクセター大学、コリンがケンブリッジ大学、エドがマンチェスター大学、フィルがリバプール大学出身という超インテリバンドである。

    メディアでは中産階級出身のレディオヘッド・と労働者階級出身のオアシスでよく対比されることがある。(楽曲はどちらも素晴らしいが)

     

    ロックバンドの域を超えたアート集団と称されることもある。

    以前ディアハンターのことを書いた時に触れたが、もはやレディオヘッドは1バンドの域を超えて、私にとっては拝み倒す八百万の神様のような存在である。

    レディオヘッドが生み出した楽曲の数々が心の拠り所になっているといって差し支えない。

    レディオヘッド・・あ、すいませんレディオヘッド様(以下敬称略)との出会いは洋楽ロックに目覚めてWinMX(現在ではファイル交換ソフトは違法ですからね!! 白状しますが当時はバリバリやってました……。)で色んなバンドを聴きまくっていた18歳の頃、友人のSから「この曲カッコいい」と勧められ「Creep」を聴いたことから始まった。

    最初はニルヴァーナのフォロワーのようなオルタナバンドなのかなぁと思っていた。
    (当時は洋楽に対する知識もあんまりなくレディオヘッドが既に名声を獲得していた事も知らなかった)

    しかし物悲しく静かな曲調から、まるでノイズの異音のような「ガガッ」というギターから始まる怒涛のコーラス、「でも僕は嫌なヤツだ、気味が悪い人間なんだ」と歌う圧倒的なネガティビティ、でもどこか美しい耽美的な世界観に
    ハマった。

    その時は色んなバンドを聞くことを優先していて(ColdplayやBeckも聴いていた)、特に掘り下げることはなかった。

     

    またSから「レディオヘッドの”Kid A”というアルバムを借りて聴いたけど、聴いてて気分が落ち込んでくるから聴くのを止めた」と聴き、「聴いてて気分が落ち込むって一体どんな曲なんだろう」と気になったりしていた。

    その内、洋楽に詳しくなる中でレディオヘッドが現代ロック界の孤高の存在であり、アルバム「OK Computer」が90年代のベストアルバムでありロックの金字塔という記事を読み、俄然興味を隠せなくなった私はレディオヘッドを体系的に聴いてみることにした。

    ここからはアルバムごとの感想を述べていこうと思う。

    Pablo Honey
    記念すべきレディオヘッドのデビューアルバム。アンセム「Creep」が収録されている。

    メンバーがデビュー作は失敗だと言ってたり当時音楽メディアに酷評されたりして”駄作”であるという寸評も見かけるが、素晴らしいアルバムだと思うし個人的に大好き!
    その後の作品と比べると毛色が違うが、青臭くてキラキラしていて希望に満ちた曲が多い。
    Anyone Can Play Guitar、Prove Yourself、I Can’tなどハッとするほどメロディが美しくブリットポップの芽生えみたいな感じがあり名曲だと思う。 花の真ん中につんとした表情の赤ちゃんの顔がある、という独特の印象的なアルバムジャケ。

    The Bends
    Creepの一発屋の疑いを見事に払拭した記念碑的セカンドアルバム。

    ギターロックの最高峰という評価に違わない、最高のロックソングが盛りだくさんの完成度が高いアルバムだと思います。

    一曲目の「Planet Telex」から魅惑の陶酔の音世界に引き込まれます。

    まじでこのアルバム全曲名曲です。ヤバすぎ。
    とくにHigh&Dry、大好き。 レディオヘッドの曲の中でも一二を争うくらい好きな曲です。
    Bonesもサビが死ぬほどカッコいいです。
    Creepの「ガガッ」みたいなJustの2:25のギター音といったら、、、鳥肌が立ってきますね!!

    あえてものすごい暗くて不穏なStreet Spiritでアルバムの幕が閉じるのも示唆的で、今後のバンドの方向性を予見しているようです。

    変な表情をした人形の写真が不気味なアルバムジャケットですが、自動車の耐久テストに使われる人形みたいですね。

    OK Computer
    90年代のベストロックアルバムとも言われ、レディオヘッドというバンドが、ロックという枠を飛び越え1つ上の次元に到達したアルバムと言えるのではないでしょうか。

    ドラゴンボールで例えるなら、スーパーサイヤ人の限界を超えた超スーパーサイヤ人みたいな。

    OK Computerの一曲目、これは文句なしに私が一番好きな曲です。 そう、「Airbag」です。
    私の葬式ではこのAirbagをリピートでずっと流してほしいくらい好きです。

    イントロの深く唸るようなギターリフだけでもう、、、、マ・マーヴェラス!!って感じです。

    またParanoid Android木魚の音のような衝撃的なイントロ、ロックを超えたクラシック交響曲のような編成、リスナーを置いてけぼりにするブッ飛びっぷり。

    Let Downのこれは天国で流れる音楽か!?とでもいうべき天上の美しさ。

    そして最も驚愕なのがFitter Happier!!

    もはや曲ですらない笑
    何もしらない人がいきなり聴いたら

    エッ!?、、何コレ?!・・・ウワァーッ、洗脳だァーーッ!!∑(゚Д゚)」
    となってしまうことでしょう笑

    これはロックソングではなく完全に現代アート作品です。

    現代人の”望ましい生活”への痛烈な皮肉になっています。

    アルバム全体として「移動」がテーマになってあるようです。

    最近はアルバムを通して音楽を楽しむ事って本当に減りましたよね・・・

    Kid A
    これはまた衝撃的なアルバムです。

    レディオヘッドが今まで自ら築き上げたキャリアを全て壊し、全く異なる新しい音楽像を作り上げました。
    まさに「スクラップ・アンド・ビルド」

    このアプローチはすべてのベンチャー起業が模範とすべきですね。(何を言ってるんだ俺は?)

    しかし輝かしいキャリアにあぐらをかかずに、自らのアイデンティティーに決別してでも常に新しい音楽を模索・追求していく姿勢こそが、同時代のアーティストからも尊敬を集める「レディオヘッド」という唯一無二の存在へと押し上げたのでしょう。

    「エヴァンゲリオン」のセカンドインパクト後の南極のような冷たく絶望的な世界が広がるアルバムジャケットがこのアルバムの内容を物語ります。

    もともと温度が低い冷たい空気感を持った曲が多かったレディオヘッドですがこのアルバムからは完全に「温度」、もっと言えば「人間らしさ」が失われています。聴いていると体感温度が2度くらい下がるかのようです。

    まるでコンピューターがコンピューターのために作った曲・アルバムのようです。

    昨今トレンドにのぼっているAI(人工知能)による社会コントロールをあらかじめ予測していたんじゃないか?そんな思いを抱かせます。

    ロック色は薄いですが、私はこのアルバムも超大好きです。

    Sのように最初は拒否反応を示す人も多いかもしれませんが、ロックに耐性が出来てくると最高に面白くてクリエイティブなロックアルバムだということに気づくでしょう。

    Kid A、National Anthem、How To Disappear Completely、Optimistic、Idioteque、、、ロック経由エレクロニカの高品質な珠玉の名曲群です。

    Amnesiac
    Kid Aと同時期に制作されたいわば「双子のアルバム」。

    アルバムジャケットでは泣いている異形の生き物が描かれています。
    まるで「ここはどこ? 僕はだれ? 僕はどうすればいいの?」と途方に暮れているようにも見えます。

    このAmnesiacとは「記憶喪失者」という意味なのですが、このジャケットの生き物を指しているのでしょうか? そしてこのタイトルが意味するところとは・・・?
    Kid Aに比べて割と地味というか、電子音よりも生音をベースとしたオーガニックでジャジーな仕上がりになっております。

    しかし聞けば聞くほど味が出るスルメアルバムとはこのことか、と思わずひとりごちてしまうような味わい深い作品です。

    Life In A Glass Houseという曲があるのですが、その曲の歌詞で

    「もちろん僕だって草原に寝転がっておしゃべりしていたい でも誰かが聴いているからー」

    とあるのですが、この歌詞は豊かな人々が貧困にあえぐ人々の窮状を見てみぬふりをしている、

    ということに対して問題定義を投げかけている、と言われたりします。

    まだこれ以降の作品についてもレビューしていきたいのですが、疲れたのでとりあえずここらで一旦終わろうと思います。笑

    あぁ、酒を飲みながらレディオヘッド談義に花を咲かせたい笑

    なかなかこういう音楽の話で語り合う機会ってないんですよね笑

    このブログを見てレディオヘッドに興味を持ったあなた、ぜひアルバムを聴いてハマってもらい、レディオヘッドが出演する今年のサマーソニックに一緒に行きましょう、

    そして飲みながらレディオヘッドの素晴らしさについて語り合いましょう笑!

    それでは! チャオ!(^o^)

  • カム・アズ・ユー・アー〜ありのままの自分で行こう〜

    カム・アズ・ユー・アー〜ありのままの自分で行こう〜

    こんばんは! masakuroyです!

    早いものでもう2016年の1月が終わってしまいますね!

    やっべー、・・・こないだお正月だと思ったら気づいたら終わってた、、

    これは気が付いたら2016年もソッコーで終わってしまう。・・・

     

    「今年は○○だったなぁ」とか振り返る間もなく終わってしまうよ!!(大袈裟)

     

    2016年は間違いなくこれだけはやれた! と言えるように初心に帰ってがんばろう!ヽ(°▽、°)ノ

     

    2015年は曲がりなりにもブログを始めて1年やり続けることができたので、2016年はより質を上げて面白いブログを書いていきたいです!

     

    そしていつかは憧れのヨッピーさんみたいなWebライターに!・・・・ヽ(°▽、°)ノ

     

    おぉっと!! あかん!! 夢見すぎた!!

    いかんせん⇩の3つは今年チャレンジしていきたいっすな!

    1. Webの本をたくさん読んで知識を増やす
    2. IT教養を高めるためにプログラミングを学ぶ
    3. 面白いブログを書くためのWebライティングを磨く
    4. 面白いブログを書くために面白い経験をする

     

     

    ITやWebの知識は今を生きる現代人にとっての一般教養ですからね!

     

    今後小学校でもプログラミングを教えるって話が出てきてるみたいだし!

     

    将来ランドセルを持った小学生が

    「<html>が<head><script>で</script></head>だったら<body></body>だよな〜!」

    とか意味わかんないこと言って道歩いてたらどうしよ〜ヽ(¨)ノ

     

    さて今日の本題に入ろう。

     

    私は音楽が好きで、音楽を聞くことで日々癒されている。

    いろんな音楽が好きで洋楽も邦楽も分け隔てなく聞くが、とりわけ洋楽のインディーロックが好きだ。

     

    前に大好きなバンドDeerhunterについて書いた(新時代の代弁者・ディアハンター参照)が、今日は90年代のロック界に革命を起こしたニルヴァーナについて書いてみたいと思う。

     

    ニルヴァーナは世界中で熱狂的な人気を持つ超有名なロックバンドで、多分今でも思春期にしかかった少年少女は一度は興味を持って聞いてみて、ファンになる人も多いんじゃないかと思う。

     

    もちろん僕も後追いで、初めて聞いたときにはすでにバンドは解散していたし、フロントマンのカート・コヴァーンはこの世にいなかった。

     

    しかし今でも全く古びないし、最高にカッコよくて本当にニルヴァーナの音楽に出会えてよかったと思う。

     

    初めて聞いた時の衝撃は初恋のごとく忘れないし、未だに時々聞いてはそのたびに新しい発見があり、新しいフィーリングを得ることができる。

    ニルヴァーナが登場した当時、グランジと言われる独特なファッションは社会現象を生み出したし今でも非常にカッコよく、センスがいいと思う。

     

    私自身のファッションセンスに何一つ後ろ盾がないのであくまで個人的な感覚だが。

     

    でも絶対かっこいいと思う。

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    ニルヴァーナの名曲をニーズごとに分けてみた|MUSICANDYより)

     

    みんなこざっぱりしててかっこいいが、やはりカート・コヴァーンに注目してしまう。

    ネルシャツかロンT、カーディガンというイメージ。

    その組み合わせがオシャレすぎるし似合いすぎる。

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    http://www.shinko-music.co.jpより

     

    かっこよすぎるだろ!

    存在自体が神々しいほどのカリスマ性を放つニルヴァーナだが、その音楽が何よりも最高だ。

    ニルヴァーナで最も知られているこの曲は、誰でも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。

    Smells Like Teen Spirit / Nirvana

     

    このイントロのギターリフはあまりにも有名だ。 大学生のときギターを買って、自宅の部屋でこのリフを弾くのが楽しくて仕方なかった。

     

    おどろおどろしく暗く陰鬱な曲調で(お世辞にも明るいとは言えない)、徐々にコーラスに向けて盛り上がっていき、扇動的とも思えるようなタテノリのシャウトが一気に爆発するー。

     

    この歌を聴いて穏やかな気持ちになる人はいないだろうし、どこか自分の中のダークな部分が刺激され

    「俺は今夜ワルいことをやっちゃうぜ!!」みたいな気分になるのは私だけではない、、、

    いや私だけですね。

    すいませんでしたーー!!

     

    でもこの曲は最高に好きです。 スタンダードに誰もが「あぁ、いい曲だね」という曲ではない、他の曲とは一線を画しているような気がするのですが圧倒的なオリジナリティとエネルギーを持つ名曲だと思います。

     

    この「Smells Like Teen Spirit」という曲は、プールの水中で釣り針につけられたドル札を見てニッコリ微笑んでる赤ちゃんの写真がジャケットの超有名なアルバム”Nevermind”の一曲目に収録されています。

     

    このNevermindというアルバムは最高に好きで、もし上司から

    無人島に拠点を作ったのだが明日から行って欲しい。そのさい、3つだけ好きなCDを持っていいぞ」と言われた場合、

    私はビートルズの「St.Peppers Lonely Heart Club Band」とレディオヘッドの「OK Computer」とこの「Nevermind」を持っていくでしょう。

     

     

    NevermindはSmells〜以外にもいい曲がたくさんあって、というかアルバムとして完璧なのでどの曲が欠けてもダメなのですが、特に好きなのが「Drain You」です。

    Drain You/Nirvana

    心なしか他の曲より明るくポップというか、個人的な意見だけどニルヴァーナの曲の中で一番明るい曲じゃないでしょうか笑。

    ニルヴァーナはどこでもSmells〜ばかり演奏させられて辟易してたけど、この曲はカートが「演奏するのが楽しい」と言っていたとライナーノーツかなんかで見たことがあります。

     

     

    Lithiumも好きです。

    Lithium/Nirvana

    でもこれはコカインの曲みたいですね笑

    孤独な青年がブラックジョークを言いながら俺は自分の世界で生きてくぜ、みたいに勝手に想像してたんですけどいいですよね笑

    洋楽は英語の歌詞がわからないからいろんなイメージを勝手に膨らませられるのがいいですね笑

     

     

    あと衝撃なのがラストを飾る「Something In The Way」です。

    Something In The Way/Nirvana

     

    消え入りそうなか細い声で歌うSomething In The Way。

    一体道の上に何があるというのでしょうか?

    この曲も想像力を掻き立てられます。

    歌詞の一節で衝撃的すぎて覚えている歌詞があるんですが

     

    「魚を食べるのは大丈夫だ 彼らには痛みがないから」

     

    そうなの? 魚って痛みを感じないの?

     

    あえて調べる気もないんですが、こう言ったフレーズを歌詞にするあたりカート・コヴァーンの非常に独特で詩人的な世界観が垣間見えます。

    あとCDで聞くとこの曲が終わった15分くらいあとに隠しトラックというお楽しみがあります。

     

    まだCDで聴くのが当たり前だった時代は、こういう楽しみがありましたよねぇ・・・

    CDを買ってアートワークを一通り見て、ライナーノーツを熟読するのが本当に好きだったなぁ・・・

    今はCDをiTunesにインポートするのも面倒くさいので、CDをまったく買わなくなってしまいましたが・・・

     

     

    Nevermindは聴いていてどこかアメリカを感じさせるところも好きです。

    なぜかわからないんですけど非常に90年代初頭のアメリカの空気感みたいなものを閉じ込めている、と連想させるアルバムです。(私にとってだけですが)

    Never mindの次の作品の「In Utero」はより切迫感や緊張感があり、こちらはこちらでとても好きですが、アメリカという土地感はNevermindよりは感じませんでした。

     

    最後に一つ書きたいのは、Nirvanaは底抜けに明るくて人生何の悩みもないぜ!みたいな人にとっては魅力的ではないんじゃないだろうか、という気がします。

     

    やっぱりNirvanaの音楽は暗いですしお世辞にも爽やかな音楽とは言えません。

    でも何かしら悩みや葛藤を抱えてたり、どこかで根暗な部分を持ってたりする人の心の深いところに突き刺さる音楽だという気がします。

    まぁ私自身、非社交的で自信ナシ男なところがあるんでめちゃくちゃ刺さるのかもしれないです笑

    こういう心の深い所に突き刺さる、明るさの影にできる「暗さ」みたいなものに光を当てているからこそ、ニルヴァーナの音楽はここまで支持され人々の心を掴んで離さないのかなとも思います。

    なんかすげー長くなってしまった。

    さて今夜はそろそろ寝るとします。 チャオ!

     

  • 筋トレとして割り切った話

    筋トレとして割り切った話

    私はカフェが好きだ。

     

    休日の昼下がりにカフェで本を読んだり、ノートパソコン(マック・ブック・エアー)でネットサーフィンや作業をするのが好きだ。

     

    出かける時はカバンにマックと本7〜8冊+新聞+週刊誌〜持って家を出る。

    たぶん重量にして5kg超くらいあるのではないだろうか。

     

    そんなに本を持って行って読めるはずない?

    その通りだ。 読めるはずがない。

     

    だけど外出先で「あっ、この本持ってきたけど家に置いてきたあの本が読みたいきぶん!」となったらどうする?

     

    楽しいはずのクレイジー・アフタヌーン・アット・カフェが台無しになってしまうではないか。

     

    備えあれば憂いなし。

     

    どの本が読みたくなってもいいようにあらゆる可能性を考慮し万全の対策をした上で、5kg超のカバンを持って家を出る。

     

    名古屋駅近辺で電源とWIFIが使えるカフェ(ベストプレイス)を探して街を練り歩く。

     

    「名古屋駅近辺で電源が使えるカフェ-NAVERまとめ」で目星をつけた店に行くがことごとく席が空いてない。

     

    なんでどこもかしこも満席なんだ?

    せっかくの土曜日なのにすることがないのか?

    ヒマなのか?

     

    キュウソネコカミの「サブカル女子」という曲のなかで「Mac片手にスタバでCoffee」という歌詞があるがその通りやないかい!

    そろいもそろってカフェで女子お茶会やってだべってるんじゃないよ、名古屋巻きスイーツがー!!(爆)

     

    心の中で暴言を吐きながら電源カフェを求めて彷徨った。

     

    歩いてるときにカバンが腕に食い込んで痛い。

    たまに持つ手を交換するが、学生のときに理不尽に持たされた重い教科書入りのカバンを思い出す。

     

    そして南口にあるあんまり混んでないという情報があった電源カフェに一縷の希望を託して行った。

    入ってみると意外に混んでない! 座れる!

     

    ついに安住の地を見つけたと思いながらマックをコンセントにつなぎWIFIに接続しようとした。

     

     

    あれ、接続できない?・・・

     

     

    なぜかフリースポットWIFIも自分のモバイルルーターも接続できない。

    強力な磁場でも出ているのか?

    都会の中のバミューダトライアングルなのか?

     

    うだうだやってるうちに「ダメだこりゃ」と思い店を出ることにした。

     

    時には諦めも肝心だ。

    行き詰まったら違う道を探すことも大事なのだ。

    確かに重い荷物を持って散々歩いた挙句、本来の目的(クレイジー・アフタヌーン・アット・カフェ)は達成できなかった。

    しかし5kg超の荷物を持って3〜4kmウォーキングしたと思えばいい筋トレ・エクササイズになったではないか。

     

    時にはポジティブな視点から物事を捉えられるのはビジネスパーソンとして必要不可欠な素養だ。

     

    こうしてひとつ学びを得た私は家に帰ることにした。

    結局持ち歩いた本は一冊も、1ページも読まなかった。

     

    いい運動をしたが、カフェでブラウニーを食べてしまったので消費カロリーは相殺されたな。

     

    合掌