カテゴリー: 持論

  • 夏うぃーーーね!! 〜言葉より大切なもの〜

    夏うぃーーーね!! 〜言葉より大切なもの〜

     

    かわうぃーーーーーね!! どうもーmasakuroyです!

     

    いやぁ〜ついに来ましたね! この季節が!

     

    夏ですよ、夏!!

     

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    ※何年か前に岐阜の郡上八幡で撮影した写真。 ニッポンの夏休みって感じですねぇ・・。

     

     

    浮かれて海に行っちゃったりなんかして、ビーチボール膨らませて頭クラクラしちゃったりしてね!

     

    浜辺待つギャルが群がっていっぺんに来られたら俺が困っちゃったりなんかしてね!

     

     

    クゥーーーッ、たまりませんねェーーーー!!!(川平慈英風)

     

     

    今年もナウいヤングには、素敵な思い出がたくさんできるんでしょうねぇ・・・

     

     

    海、海の家、線香花火、打ち上げ花火、グループ旅行、コテッジ、スイカ、夏期講習、プール、浮き輪・・・

     

    夏を連想させるものを挙げただけでこんなにあるじゃねーかっ!!

     

     

    一緒に花火を見に行って、気になる娘が浴衣着てきちゃったりなんかしてね!

     

    夏祭り会場で、人混みに紛れないように「ほら、手っ」とか言いながら初めて気になるあの子と手を握っちゃったりなんかしてね!

     

     

    クゥーーーーーッ、かわウィーーーーーーね!!(絶叫)

     

     

     

    すいません、オジさん興奮してしまいました。

    そうです。

    私が変なオジさんです。

     

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    出典:naver-matome.jp

     

     

    あと、皆さん、大事な夏の風物詩を忘れちゃいけませんよ・・・

     

    そう!! それは音楽だ!! 夏フェスだ!! ライブだ〜〜!!

     

     

    自称「歩くジュークボックス」こと音楽通の私masakuroyが、さいきんはまっている夏にぴったりのグッドバイブスブリング・オンしちゃうミュージックを紹介しちゃいましょう!

     

    まず、激PUSHが”cero”だ!!

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    出典:frf-en.jp

     

    今年スマスマに出演して話題になったバンドですが、もう佇まいとか、音楽のセンスとか、音の気持ちよさとか全てが最高!!

     

    なんでこんな素晴らしいバンドを今まで知らなかったんだろう・・・と思っちゃうくらいです!

     

    ファンクとかジャズの影響を感じさせるなんともキモチ良い音を鳴らしてくれるバンドです!!

     

    この音楽を聴きながら夕暮れ時にビール飲んで過ごしたら、もう・・・昇天してしまいますよ!!

     

     

    パトラッシュ、もう僕気持ちよくなってきたよ・・・・ふぅいぃーーーーーーーーーね!!!! って感じです(謎)

     

    早速聞いてください。 SMAP×SMAPの地上波で披露した曲です!

     

    この曲めっちゃ感動しますよ・・ 歌詞と世界観が東日本大震災の時に多くの共感を呼び、注目された曲です。

     

    この曲もめっちゃ気持ち良いです〜〜 マウンテンマウンテン〜♪

     

    サマーソニックとかフジロック・ライジングサンとかいろんなフェスに出るみたいですよ!

     

    さて、他にも私が注目しているバンド・話題の曲を紹介しましょう!

    never young beach / どうでもいいけど

    とっても昭和のグループサウンズのかおりを感じさせるバンドだが、うまく自分たちのものにして何気ない日常を歌ってます。

     

    あとはフジロック・サマーソニックで来日する大御所バンドの曲を紹介!

     

    待ってました! これぞレディヘッド!!っていう不穏さとアート感全開の曲ですね!

    グリム童話のような不気味なPVの気になる結末は・・・?

    みんな大好きレッチリ!! これまた素晴らしい曲だ!!

    ファンキッシュなグルーブと静かに高まる高揚感が半端ない!!

    いつも思うんですけど裸と踊り最高だね笑 50とっくに超えてるのにこの肉体すごい笑

    いつまでも脱いで欲しい笑

    B.E.C.K.!!! 前作のアコースティックなサウンドからは一変して、クリエイティビティが爆発!!

    サイケデリックなPVはまるで現代アート!! ル・コルビュジエ!!(関係ない)

    ベックはアコースティックな作品とこういったオディレイのようなサイケな作品を交互に作るクセがありますね。

     

    この夏は一度に生でライブを観れるチャンスですよ!!!

     

    まぁ色々紹介してきたけど、この夏に僕が一番聞いて欲しいのはこれ・・・・

     

    そう、”言葉より大切なもの”。

     

    この曲は僕が高校生の最後の夏に、ニノが主演していた「Stand UP!!」というドラマの主題歌だった・・

     

    あれから何度年を重ねても夏がくると、この歌を思い出しちまう・・・

     

    そう、この曲は俺にとって青春そのもの・・・

     

    ここで一句。

     

    菅平

    他校のマネの

    髪のかほり(字余り)

     

    【解説】

    masakuroyがラグビー部に所属していた高校生の時、長野県の菅平という場所で他校と練習試合をするために合宿を行ったのだが、夜宿舎からコンビニに買い物に行った際、他校の女子マネージャーとすれ違う時にめっちゃいい匂いがして、「え、なにこの匂い!!? めっちゃいい匂いなんだけど・・!! 俺らマネージャーとかいねぇし・・・くっそ、クソォーーーー!!! 絶対明日の試合勝ったるぁーーー!!!」と心の中で絶叫した気持ちを歌った句

     

     

     

     

    クゥーーーーーーッ、かわうぃーーーーーーーーーーね!!!!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • オリエンタルラウンジイブに行ってきた。

    オリエンタルラウンジイブに行ってきた。

    どうも、今宵もこんばんは。

    PERFECT HUMAN、masakuroyです。

    この世には絶対勝者と敗者が存在します。

     

    さて、先日会社の同期の結婚式二次会に行ってきました!

    とてもアットホームで彼(同期)がどれだけ皆に愛されているかわかる、素晴らしい会でした!

    余興もとっても面白かった。(PERFECT HUMANの完コピっぷりが半端なかった)

    いや〜本当にいい会だ。

    まるで幸せのおすそ分けをしてもらっているみたいだ。・・

    ん? そこで私はふと気づいた。

    同期が何人か集まっている中で、独身のメンバーの方がはるかに少ないということに。・・・

     

    男だからまだまだ大丈夫っしょ〜!」とはいう声は耳にするものの、

    すでに結婚して何年か経ち、子供もいてお父さん、一家の大黒柱として頑張っている同期もいる中で、

    私なんていい年こいて実家に出戻ってるわけです。

    ・・・・しかもこれまたいい年こいてステディーすらいないという笑

     

    入社してから8年経ち、同期の皆が人生ゲームのライフステージを着々と進めている間に、

    私は一人「ふりだしに戻る」とかひいちゃってるわけですよ!笑

    もしくは、「あれっ!? ゲーム始まってたの!!? まだサイコロ一回も振ってねーよ!笑

    くらいなノリなワケです笑

     

    ふと襲われた絶望感に苛まれつつ、二次会が終わり同期と飲みに行くことになった。

     

    一緒に飲みに行った同期は既婚が大半だが、たまには遊びたいものらしい。

    新宿は歌舞伎町にある、ある秘密スポットに潜入を敢行する計画のようだ。

    その秘密スポットとは・・・「オリエンタル・ラウンジ・イブ!!

     

    相席ラウンジ「オリエンタルラウンジイブ新宿」に行ってきた

     

    要は高級相席屋なのだが、どうやらこちらが相席屋より先行しているらしい。

     

    北海道から始まり地方出店を経て、ここ歌舞伎町に満を持して今年オープン。

    まるで渋谷にある「ちとせ会館」並みの年季を感じさせる建物の外観からは一変し、

    中に入ると「え? 何この空間?笑」と絶句してしまうほどのラグジュアリーな内装の空間が広がっていた。

    まるでエクザイルの ”「Ti Amo」のPVの迎賓館かよ!”といったゴージャスさなのだ。

     

    やべーとこにきちまった」 流れ出る冷や汗を隠しきれない我々。

     

    ボーイの人もまるでホストのようにかっこよく若いイケメンたち。

     

    どうやらシステム的には相席屋よろしく、女性は飲み物・食べ物がタダとのこと。

     

    ボーイさんに希望を伝えると、相手を見繕って席に連れてきてくれるらしい。

    何と19時時点くらいで男女比が2:39という、どういう計算をしたらこうなるのか、

    よくわからない天文学的な数字をはじき出していた。

     

    額面通りに受け取れば尋常ではないハーレム空間ということだ。

     

    しかしイマイチ信用ならない。

    席に座っている女性はセミプロのサクラで、会計時にウン十万円を請求されるのではないか?と奥歯がガチガチなってしょうがなかった。

     

    我々は6人だったため、フロア全体が見渡せる超VIPっぽい席になぜか通されてしまった。

     

    緊張の面持ちで待つ我々に「今女性をお連れしますのでお待ち下さい」とボーイの人が引き上げていった。

     

    これって連れてくるっつっていつまで経ってもこないんじゃないの〜?

    しかも都合よく人数分女の子来んのかよ〜?

    と訝っていると。・・・・きたァーーー!!

     

    まず二人連れの女の子が来たのだが、か、かわいい!

    しかも擦れてないしあんまこう言う場に慣れてなさそう!

     

    コの字型のテーブルの反対サイドに座る同期の隣に座る女性たち。

    どうやら男女が交互に座らなくてはいけないシステムらしい。

     

    その後すぐに2人連れの女の子が2組来て、席が埋まった。

    私の隣にも女の子が来て話したが、どうやらごく普通の女性(失礼)で、仕込みとかではなさそう。

     

    どうやらLINEで友達登録すると女性はタダになるようで、食べ物もおいしくお酒の種類も多いところと、内装が綺麗なところに惹かれて来たらしい。

    女の子だけで、おいしいお酒が飲めるバーに行きたいと思っていたのでちょうどよかったようだ。

    しかもボーイは皆イケメン・・・そりゃこない理由が逆にないわな。

     

    またもう一組の女の子たちは関西から転勤で今年東京に出てきたばっかの女の子だった。

    東京生活を満喫してるということだが、若い子たちはこう言うところに来るのは全然抵抗がないんだなぁ。。。

     

    おいしい料理とお酒・おしゃれな内装でタダ。これで質の高い(失礼)女性を引き寄せ、お代は男が全額払う。

     

    なんという素晴らしいビジネスモデルなのだろう。

     

    こう言う女性絡みの場合になると、普段は固い財布の紐が完全に崩壊してしまうから不思議だ。

     

    そして40分ほどが経ち、設定した時間が来たので我々は一旦お店を出ることにした。

    楽しい時間を過ごせてチャージが500円、相席時10分700円。

    一人頭8000円だった。 下手にキャバクラとか行くよりもはるかにいい。

     

    そして、ここで同期の二人は、最初に来たかわいい二人組とLINEを交換して外で合流し、

    「じゃあ・・・」と言い残し夜の街に消えていった。

     

     

     

    ・・・なんだろうこのいいようのない敗北感。笑

    残された我々4人は悔しさとも焦りともつかない気持ちを抱えて、思った。

    「これはある種のサバイバルゲームなんだ」と・・・。

     

    リベンジするしかない!

    我々は第2セットに挑むことにした。

    再度来店すると受付のお姉さん(これまた綺麗な方)が

    お待ちしておりました。戻っていらっしゃると思っていましたよ」とのコメント。

    完全に俺らの行動見透かされとるやんけ笑 と思いながら受付すると、なんと男の待ちが沢山いる!!

     

    21時くらいになり、男性陣が結構店に来ていた。

    や、やばいさっきはハーレム状態だったのに、これだったら何分待つかわからないかも!

     

    不安に感じた我々は2人ずつ別れてもいいし、4人1セットでもどっちでもいいとボーイに告げて待つことにした。

    20分くらい待つとボーイに呼ばれ我々は4人連れの女性の席に通された。

     

    ・・・・か、かわいい!! 皆さん揃いもそろってかわいいじゃないですか!

    コンパなんてしてもこんな皆かわいい子こないよ! 本当に仕込みなんじゃね〜かと疑ってしまうレベル笑

     

    女性陣のクオリティの高さに否が応でもテンションが高まった我々は、口は滑らかにトークもはずみ楽しい時間を過ごすことができた。・・・

     

    楽しい時間はアッという間に過ぎ我々の退室時間となった。

     

    二回目は時間が短かったのかよくわからないけど6千円と安かった。

    こんだけ楽しめて6千円ってコンパよりはるかにコスパええやん。・・・

     

    まるで竜宮城にでも行っていた気分だった。 

    狐に化かされているのではないかと、おとぎ話的なイマジネーションを働かせてしまう。

     

    東京にもとうとう半端ないホットスポットができてしまった・・・

    騙されたと思って一回足を踏み入れてみてください。・・

    多分ハマってしまいますよこれは笑

     

    引きが良すぎるということもないと思う。 他のテーブルにいた女性もちらっと見たら可愛かったし。

     

    なんなんだここは?・・・・

    意味わかんないけど凄すぎる・・・

    真実はあなたの目で確かめてください。

    信じるか信じないかはあなた次第。 (ハローバイバイ Mr.都市伝説 関氏へのオマージュ)

    (※ただし「話が違うじゃねーか!!怒」といった類のクレームは一切受け付けません。笑)

     

  • 9人の侍 〜第25回東京都タッチラグビー大会〜

    9人の侍 〜第25回東京都タッチラグビー大会〜

    ビシソワーズ! masakuroyです。

     

    皆様御機嫌うるわしゅう。

     

    皆さん、ユーロ観てますか!?

     

    四年に一度のスポーツの祭典、ユーロ2016が面白いっす。

     

    出場国が18から24に増えて、大会のレベル低下が一部で危惧されてましたが、

     

    小国は小国なりの戦い方があって強豪国相手に健闘してますね!

     

    国と国のプライドをかけて、全力でぶつかり合う欧州選手権はW杯と違ったまた格別の面白さがあります。

    開催国のフランスはまとまりがあっていいチームだし、ぜひ優勝してほしいですね!

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    出典:news.livedoor.com

    テロや不況で暗いムードに包まれたフランス国民をサッカーの力で勇気づけてもらいたいものです!

    ユーロ2000の再現を再び!!

     

    私も先日ユーロ並みのアツい戦いをしてまいりました。

     

    そうです。「2016東京都タッチラグビー大会」です。

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    東京都タッチラグビー協会HPより: http://www.touchtokyo.org

     

    タッチラグビーを始めてわずか3か月のひよっこチーム「ハングオーバー」が、

    日本一の規模を誇り20年以上の伝統がある大会へのエントリーを決意したのだ。

     

    しかし大会参加には紆余曲折があった。

    タッチラグビー大会へのエントリーは私がすることになっていたが、気付いたらエントリー締切が過ぎていたのだ。

     

    N「そういえばタッチラグビーの大会、もう申し込みはしたの?」

    私「いや、まだしてないよ」

    N「え? もう締切過ぎてない?

    私「なっッ!?・・・・・・

     

    なんとエントリー締め切りを勘違いしており、チーム登録できていなかったのだ。

     

    なんということだ・・・! この大会参加を目標に頑張ってきたというのに・・!

     

    その後驚異のリカバリー(大会運営者に泣きのメールを入れる)によって奇跡的にエントリー締切後の追加登録を認められたハングオーバー。

     

    この大会は50近いチームが参加する非常に規模が大きな大会なのだ。

     

     

    無事追加エントリーが済んだと思われた矢先、大会当日が刻一刻と近づく中新たな問題がチーム・ハングオーバーを襲う。

     

    なんと、人が足りないのだ。

     

    当初は8人の参加を見込んでおり、リザーブが二人確保できていた為(タッチラグビーは1チーム6人で行う)体制は整っていると思われた。

     

    しかしメンバーGに

     

    出席取ったの結構前だからリマインドした方がいいじゃないスか?

     

    と言われ、改めて出席をとりなおしてみるとなんと当日参加者が4人に急減したのだ。

     

    なんということだ

     

    結構前から告知していたじゃないか

     

    なぜこの段階で4人もキャンセルが出るんだ

     

    急な仕事が入っていけません泣」とか言ってるけど本当に仕事なのか

     

    いきなり試合は厳しい」とか大会が近くなってからチキり出すやつなんなんだ

     

    肉離れが治っていないから出れない」とか甘えてんじゃないよ

     

    冷凍マシンとかあらゆる手を使って大会までには仕上げてこいやっ〜〜〜!!(怒)

     

    アトレティコ・マドリード率いる鬼のシメオネ監督やったらドヤされるだけじゃ済まされへんぞ〜〜!!

    ドッカ〜〜〜ン!!

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    出典:web.ultra-soccer.jp

     

    我々は大会開催を目の前にして、まるで2010年W杯で一部選手がレイモン・ドメネク監督に造反しボイコット騒ぎを起こしたフランス代表チームのようにバラバラになりかけていた。

     

    四人では到底チームの体をなさない。

     

    対戦チームから人を借りてやり過ごすこともできるがなんとも情けない。

     

    最悪棄権するしかないのか・・・

     

    最悪のシナリオが頭をよぎったその時、救いの手が差し伸べられる。

     

    Nが会社の先輩を呼んでくれることになり、その先輩も2人くらい人を連れてきてくれるというのだ。

     

    助かった。・・・

     

    なんとか7人いれば大会参加は可能。

     

    土壇場で首の皮一枚で助かったハングオーバー。

     

    その先輩は昔名門高校ラグビー部でプレーしていた人らしいが、ここ10年くらいまともな運動してないらしいし、その知り合いももしかしたらラグビー経験者じゃないかもしれない。

     

    なんとか短い時間でルールを教えて動きかただけは覚えてもらって頑張ってもらうしかない。

     

    覚悟して迎えた当日の朝。

     

    会場は大森にある東京ガスラグビーグラウンド。

     

    あいかわらず私は最寄り駅の「大森町駅」を「大森駅」と間違えるというお約束のポカをやらかし、バスと電車を乗り継ぎ会場に着くと集合時間を少し過ぎていた。

    会場に着くと遠くにNとSと助っ人ぽい人たちの姿が見えたので向かっていった。

     

    「チワ〜ッス」

     

    IMG_3910

     

    そこにいたのは5人の助っ人だった。

    見た目に見るからに普通の人間ではない。

     

    皆明らかにラグビー経験者だ。

     

    隆起した筋肉、浅黒い肌。鋭く射抜くような目つき。

     

    サンウルブスの選手だと言われても疑わない完璧なラガーマンたちがそこにはいた。

     

    現代に甦った本物の「SAMOURAI」のようでもあった。

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    出典:movie-man.com

     

    聞くとNの先輩は泣く子もだまる高校ラグビー界の名門・東の横綱・国学院久我山高校出身であり、高校の後輩に声をかけて連れてきてくれたのだ。

    高校時代高校日本代表候補だった人や、最近まで社会人チームでプレーしていた人もいた。

     

    翻って我々ハングオーバーの面々はラグビー経験者と言われても誰も信じないようなヒョロくだらしない体のメンバーの集まり。

     

    しかも助っ人のが人数多いし。

     

    どっちが助っ人やねん。

     

    しかも皆ルールの飲み込みが早く、すぐにルールを覚え動きも非常にシャープ。

     

    我々はすぐに誓った。

     

    「主役はあくまで助っ人の皆さん。 僕たちは彼らが気持ち良くプレーできるようにサポートに徹しよう。」

     

    裏方に徹することを誓い、初戦を迎えた。

     

    助っ人の皆さんの素晴らしいパス&ムーブでいきなり先制トライのチャンスを迎えるハングオーバー。

     

    しかし相手のインゴールでスーパー助っ人のエンジェルパスをものに見事に弾き落とすS。(インゴールノッコン)

     

    いきなり助っ人の人たちの足を引っ張ってる。・・・

     

    これはもうダメかもわからんね・・・

     

    前途に不安を感じたが、ここから連携が徐々に高まっていき、突破力がありトライをとってくれる助っ人・機敏にサポートをし守備で体を張るオリジナルハングオーバーメンバーという絶妙なコンビネーションで白星を積み上げていくことに成功。

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    オフタイムショット。

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    この人数。タッチラグビー人気やばい!

     

    4−0とかか5−0など”大量得点・ゼロ封”が当たり前のスコアで、一躍優勝候補へと名乗りを上げたハングオーバー。

     

    対戦相手チームから

    「めっちゃ強いっすね! どういう母体のチームなんですか?」

    と聞かれたが、

    「本来のチームは影が薄くてラガーマンぽくない4人で、トライ取りまくって活躍してる5人は本日限りの助っ人です」

    とは言えなかった。

     

    順調に勝ち星を重ね、ついに・・・・

     

    スクリーンショット 2016-06-19 15.05.41

     

     

    なんと、エンジョイクラスで堂々優勝しました〜〜〜!!

     

     

     

    最後は仲良く9人で記念写真を撮りました!!

     

     

    IMG_3906

     

    いや〜最強の助っ人の皆さんのおかげで本当にラクができ・・・・もとい楽しんでプレーすることができました〜!!

     

    リザーブが3人くらいいると疲れたら代われるし、物足りなくもないからプレーする上で一番ちょうどいいですね!

     

     

    出ずっぱりだと正直辛いです。

     

     

    しかし、長らく経験したことのなかった「優勝」の味を覚え、満ち足りた気持ちでいっぱいです。

     

    また優勝という美酒を味わうために研鑽していきたいと思います!!

     

    興味を持ったそこのあなた!

    タッチしようぜ!

    一緒にレッツ・プレイ・タッチ!!

     

    Fin.

     

     

  • 君としまだと江戸前寿司

    君としまだと江戸前寿司

    こんにちは。masakuroyです。

     

    すっかり更新が滞っておりました。

     

    もう6月ですね。紫陽花が綺麗な季節になってきました。

     

    最近はまったくブログを書いていない訳ではなく、はてブロに浮気していました笑

     

    しかし、私のホームはあくまでもWordPressなのでこちらもしっかり更新していこうと思います。

     

    あくまで三十路男の徒然ない日々を綴るというのがこのブログのテーマなため、何の変哲もない日常起こったことを更新していこうと思います。

     

    まぁ更新してない間も色々なことがあったんですけど……

     

    東京都タッチラグビー協会が主催する練習に行ったら、高校ラグビー部の友達に5年振りにあったり、、

    いま、タッチラグビーが面白い – masakuroyのブログ

     

    GW中名古屋から来てる友達となぜか野球殿堂博物館に行ったり、、

    野球殿堂博物館に行ってきた – masakuroyのブログ

     

    名古屋ラグビーチーム時代の師匠と後輩と銀座で飲み会しててそのまま不思議な魅力を持つ街・下北沢に行って朝まで酩酊してたりとか、、、

    下北沢のふしぎな夜 〜マイ・ブルーベリー・ナイツ〜 – masakuroyのブログ

     

    東京ブックマーク絶賛更新中です笑

     

     

    先週末は、幼なじみの友達と三人で呑んでいた。

     

    集合場所は我々のなかでおなじみの表参道にあるカレーうどん・しまだ。

     

    しまだ

     

    表参道というはいからさんが通るハイセンス・アーバンエリアの裏路地に、こうした昭和の佇まいを感じさせる昔馴染みのお店があるとほっとします。

     

    しまだグルメの数々を挙げていきましょう!

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    名物メニュー・ハムカツ!

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    刺身盛り合わせ! ハマチちゃ〜ん、いいよ〜セクシーだよ〜!!(謎)

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    これぞ横綱メニュー・カレーうどん!!!

     

    どうですか、おいしそうでしょう。

    ハムカツとか絶品ですよ!

     

    料理を食べつつ我々は極めてリアルな30代男性トークを展開していた。

     

    1人は結婚生活について、赤裸々な夫婦生活を告白した。

     

    1人は好きな女性について、情熱的な思いを吐露していた。

     

    私は私で恋愛とは哲学だなどとポエミックなことをひとりごちていた。

     

    なんとも野郎三人のむさ苦しい飲みとはおもえない会話を展開していたのだ。

     

    30代働き盛りバリバリの我々。

     

    普通はこんな感じで集まったらビジネスや投資の話をするのだろうか。

     

     

    まあちょっとはしたけど、、、0.5分くらい笑

     

     

    しまだのカレーうどんも堪能したので、我々は店を移した。

     

     

     

    二軒目は表参道駅近にあるDENというバーである。

     

    DEN

     

    地下にあり、カジュアルな入りやすいバーという感じだ。

     

     

    カウンターではいかにも女性を口説いているような人・テーブルでは合コンしてる人がたくさんいる笑

     

    どことなくスモーキーないい薫りがしてなんともエロ爽やかなふんいきである。

     

    バーということもあり私はダルモアのロックを頼んだ。

     

    この球形のロックアイスがいかにもザ・ウィスキー・ロックという感じでいいですね!

     

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    私は無類のチョコ好きであり、メニューに生チョコがあったので頼んだ。

     

    友人がさすが通だなというのでなんでだと尋ねたところ、ウィスキーにはつまみとして生チョコを食べるものらしい

     

    ウィスキーとチョコが合う理由って?大人チョコ時間のススメ

     

     

    そうなの?笑

     

    単純に俺はチョコが好きだから頼んだんですけど笑

     

    しかし苦味のあるウィスキーに甘すぎない生チョコはよく合う。 風味も似ている。

     

    ここでも話が弾み、気付いたらウィスキーロックを4杯くらい飲み、かなり酔っ払っていた笑

     

    1人が寿司を食ってからフルーツパーラーに行きたいと言い出した為、店を出た。

     

    これから寿司食うの?笑という気もしたが、この疑問は後ほど大きく裏切られることになる。

    渋谷センター街に移動。

     

    魚がし日本一 立喰寿司 渋谷センター街店

     

     

    渋谷センター街に突如出現する立ち食い寿司店。

     

    一歩中に足を踏み入れると、完全に多国籍な感じだった。

     

     

    外国人のお客さんばっかり。

    店内では中国語やらスペイン語やらフランス語やらが飛び交っている。

     

    どうやら手頃な値段でおいしい寿司が食べれるから人気のようだ。

     

    カウンターしかない店内では確かな匠の技を持つ寿司職人の大将が握ってくれる。

     

     

    僕らのあとにお父さんと小学生の男の子二人の家族連れが入ってきた。

     

    お父さんは「やっとお寿司食べれるね」と子供に話しかけており、子供たちも嬉しそうだった。

     

    彼らがカウンターにつくと、大将の1人がすぐに近寄ってきて

     

    「いらっしゃい! 今日はいいネタが入ってきてますよ! いわし、かんぱち、○○(忘れた)がお勧めです」と顔をほころばせた。

     

     

    どうやらこの親子は立ち食い寿司の常連らしい。

    今日はもしかしたら月に一度の親子水入らずのご馳走の日なのかもしれない。

     

    そんな妄想をしながら寿司を口に運んでいた、、、ん?

     

     

    うっま! 

     

     

    めっちゃうまい!!

     

    一貫大体150円とか信じられないコスパの良さ!

     

     

    久しぶりに食ったよこんな美味い鮨は!

     

    まずあら汁が激ウマ。

     

     

    その後注文したイワシ・えんがわ・トロサーモンも軒並みウッマー!!

     

     

    味のよさに驚愕しながら会計を済ますとなんと700円強!

     

    やっすすぎだろ!

     

    これは外国人観光客も列をなすわけだわ。

     

     

    かなりお腹いっぱいだったからあんまり食べなかったけど、空腹だったら何皿でもいけますよこれは(^ν^)

     

    最強CPの魚がしを後にした我々はシメに西村フルーツパーラーへ。

     

    渋谷西村フルーツパーラー

     

    この時点で私にはパフェとか、フルーツを平らげる力は残っていなかった。

     

    最後の力を振り絞り私が頼んだのは緑のコールドプレスジュース

    IMG_3857

     

    小松菜とバナナの風味が爽やかでのどごしいいワァー(^o^)

     

    こうして三十路男子の徒然なるグダグダ飲みナイトは更けていった・・・

     

    昔、森進一が「冬のリヴィエラ」でこう歌っていた。

     

    ”冬のリヴィエラ

    男ってやつは

    港を出てゆく 船のようだね

    悲しければ 悲しいほど

    だまりこむもんだね”

     

     

    そりゃ、そうだろうと思う。

     

    特にオチも意味もなし!

     

     

     

  • あの頃、僕等はロックスターに夢中だった〜キャリスマティックなカレら〜

    あの頃、僕等はロックスターに夢中だった〜キャリスマティックなカレら〜

    こんばんは、masakuroyです。

    こないだ年が明けたと思ったら、もう3月も終わりですね〜

    時が経つの早すぎじゃねぇか?

    これ気づいたら2016年終わってるパターンですよ。

    もう瞬きをしたら年が明けるくらいのスピード感ですよ、これは。

    この光陰矢が如し感に全くついていけません。

     

    季節が巡るのが怖くなってくるレベルです。

    うわっ! もうGW来た、やばい次夏が来ちゃう!!」みたいな。

     

    昔はこんなに時間経つの早くなかったんだけどな〜。

    休日が過ぎ去るのが早すぎて、土曜日の朝起きた時から「やばい早く色々しないと月曜来る!」って焦ってるレベルです。

    よくないですね笑 休日はのんびり紅茶でも飲みながら優雅に過ごさなくてはいけません笑

    たまには本当に何もせず、ただ1日中ボーーーーーッとして過ごすのもいいかも。

    すっごい贅沢に時間を使ってみるのもいいかもしれないね!

     

    もうすぐ春が来る。

    新年度が来る。

    真新しいランドセルを背負った小学一年生が「友達100人できるかな」を歌いながら出現する季節。

    春といえば松任谷由実の「春よ来い」ですが、私にとって春がきて思い出すのはGLAYの「Way of Difference」とDo As Infinityの「陽のあたる坂道」なんですよねなぜか笑

    なつかしー笑 高校生の時によく聴いてたな〜笑

    今年の春もたくさんの出会いと別れがあるんでしょうね。 なんか切ないなぁ。ヾ(´c_,`*)

     

    さて今日は何の話をしようとしていたか思い出しました。

    あなたにとっての「カリスマ」とは誰ですか? (今までの前フリと全く関係ない!!)

     

    アメリカ大統領選では、当初イロモノ候補と見られていたドナルド・トランプ氏が躍進し、”もしかしたら本当に大統領になっちゃうかも?!”ってところまで来てますが、言いにくいことをズバズバ言うし、成功者特有の圧倒的な個性と自信を持ってるし、何よりもカリスマ性があるんだと思うんですよね!

    ドナルド・トランプみたいな人いたら絶対目立ちますもんね。

    発言の良し悪しは別としてこの圧倒的な個性はすごいですよ。

     

    日本人の政治家でカリスマ性を持っている人というと、パッと思い浮かぶのは小泉進次郎さんですね。

    カリスマ性を定義するものは、大衆の興味を惹きつけて飽きさせないトーク、個性的かつ見栄えするルックス、身振り手振り交えたジェスチャー、滲み出る自信などではないかと思います。

     

     

    さてカリスマ性があらゆる職業で貴重な資質であることは言うに及ばざるが如しですが、特にロックミュージシャンにとってカリスマ性は必須なのではないかと思います。

     

    そこで今日はステージでの立ち居振る舞いを含めてカリスマ性があるロックミュージシャンを紹介して行こうと思います!

     

    先日天に召されたデヴィッド・ボウイはまさにカリスマ・ロックスターの名を欲しいままにした天才だと思います!

    20160115192730

    出典:赤い音楽と青い服 www.music-apartment.red/entry/low

     

    派手な化粧や金ピカな衣裳・火星からやってきたロックスターと言われ、本当に地球人じゃないのかもと思わせる謎めいた怪しさを持っていたんだと思います!

     

    あと有名なロックスターとして頭に浮かぶのは、日本でも人気が高いクイーンのフレディ・マーキュリーでしょうね。

    freddie1986

    出典: yuuki-rinrin.cocolog-nifty.com

     

    あ、偶然にもこの人も火星だ笑

    イケメン揃いのクイーンの中でもお世辞にも容姿端麗とは言えず、マスタッシュと男版バレリーナみたいな際どい衣裳、一歩間違えたら変態なんじゃないかという外見でしたがヴォーカリストとしての圧倒的な表現力、ステージ上での存在感は圧巻でした。

    未だに後進に影響を与え続けてますよね。

    レディ・ガガの名前はクイーンの曲「レディオ・ガガ」をもじったのは有名な話だし、宇多田ヒカルもフレディを尊敬するアーティストとして挙げてますね。

     

    時は経ち、今の世代にはカリスマ性のあるロックスターっているのか??

    私が挙げたいのはキラーズのブランドン・フラワーズですね。

     

    201011191020073e8

    出典:allandthesame.blog77.fc2.com

    キラーズ大好きなんですが、ヴォーカル・ブランドンのステージ上で映えるパフォーマンスは最高ですね〜(^^)

    カリスマ性溢れるロックスターだと思います!

    なんかこう、細かい動きがいちいちカッコいいんですよ!笑 ささいな動きなんですけどね笑

    例えるならクイ、クイっ、ていう笑

    ある意味自身が若き日に憧れたロックスターに成り切っているというか、演じてる部分もあるかもしれないですね。

    すごい真剣な顔したままふざけたことやっちゃうとか、そういう人だと思いますよこの人笑

    道化師的なユーモアセンスも合わせ持ち、ケレン味もたっぷりです!

     

    ブランドン、そしてキラーズの魅力が全開のプロモーションビデオを是非ご覧ください!

    ↑ 超好きな曲です。キラーズの耽美的な世界観が爆発。美しいPVです

    ↑ 日本で撮影されてます。 ガチャピンが出てきます。 メンバーが普通に日本観光を満喫してます。
    キラーズのユーモアのセンスを堪能できる味わい深いPVです。

     

    そして私が今一番気になっているのは英バンド the 1975です!

    FlippenMusic_the1975

    出典:SOMMERSONIC2016 第一弾出演アーティスト決定!

     

    フロントマンのマット・ヒーリーはテイラー・スウィフトとも噂になってましたね。

    80年代の懐かしいメロディをうまく取り入れて、今の時代にも受け入れられるポップソングを作るセンスがオシャレで前から注目していましたが、この曲を聴いて「おっ、これは!」というビビッとした感覚を久しぶりに感じましたね。

    いや〜この曲名曲だと思いますわ〜! かっこいい! テンション上がります!

    次の時代のカリスマに、俺たちはなる!」って高らかに宣言してるような吹っ切れた曲ですね!

    サマーソニックでこの夏来日予定なんです(^V^)

    是非観に行きたい! 伝説に残るよーなステージを見せて欲しいです!

    次の世代のカリスマよ、来たれ!ヾ(‘ω’)ノ

     

    それでは今日はこの辺で〜!!ヾ(o´∀`o)ノ

     

  • グアテマラ・コーヒーブレイク 〜ジョガースタイルな近況報告〜

    グアテマラ・コーヒーブレイク 〜ジョガースタイルな近況報告〜

    こんにちは!

    はてなブログで大人気のカリスマブロガー フミコ・フミオさんの流れるような文体に最近強い影響を受けてるmasakuroyです!

     

    いやー久しぶりの更新やなぁ!

    基本的に何かイベントがあった際にはしっかりブログを書きのこそうとしてるんだけど、特に書くべきようなネタがないと更新が滞りますね笑

    まぁわざわざネット空間に晒したいほど面白い出来事は私の人生には滅多に起こらないんですけど笑

    ブログに書けるようなネタをもっと仕込んで行かなきゃいけないなぁ〜( ^ω^ )

     

    最近仕事が忙しかったり、休日も何かとバタバタしてたりでゆとりがないんだけど、自分でイニシアチブをとって行動を起こしてかなきゃあかんわ!

     

    この歳になると待ってても面白いことは転がり込んでこないですからね!

    自分から面白いことにどんどん飛び込んでいくしかないがね!#名古屋弁#誤用

     

    とは言っても寄る年波には勝てず、なかなか新しいことにトライするのが億劫になってる微妙なお年頃・・・

    まだたかが30歳、されど30歳。・・・

     

    いや、待てよ!? 30歳ってまだ全然若造だよな?

    完全に若年寄の境地ですわ。 

    悟りを開きそうになってた。

    さすが自称悟り世代のハシリだけあるな。

     

    いやいや、世界的に先行き不透明な時代ではあるけど、リスクを極力避けてルーティンしかしなくなっちゃうとどんどんつまらない人間になってってまうわ

    そんな時、僕はしくじり先生で見たホリエモンの言葉を思い出す。

    思い出したここは東京〜トーキョーはイナカものがつくっている〜参照)

     

    「老後のこととか気にしない。未来は明るいと思う。 過去にとらわれず未来に怯えず今を生きろ。 老後考える暇があったら今一生懸命仕事しろよ。 今最高のパフォーマンスが出せてるか。今最高のパフォーマンスが出せてるか常に考えているとゼロにはならないです気持ちが。」

     

    そうだ! 仕事でもプライベートでも最高のパフォーマンスを出せるように頑張ってこう!

    何事にも前向きにポジティブにやってけば気持ちはゼロにならないんや! そーやそーや!

    ・・・と。

    まぁこう言うエセ関西弁はモノホンの関西出身の方には非常に癇にさわるんでしょうけど、一応大阪生まれということで許してください。テヘ

     

    さて最近やっていることを記録の意味も込めて棚卸ししていこう。

     

    日経を読むようになった。

    1社会人なら当たり前だろ?アホか? と思われるかもしれないけど去年まで全く新聞読んでなかったんですよね・・・

    つか新聞もテレビも見ずにスマホでYahoo!のトップニュース見るだけってのがデフォルトっていう状態だった。・・・

    冷静に振り返った時に三十路で営業の端くれがこれでは職務怠慢レベルだなとようやく気付きに至ったため、読むようにしてます。

     

    日々習慣的に読んでいくと経済・社会の知識が深まってきて面白いっすね!

    この頃は新聞読まないと気持ちが悪い状態になってきました。

    お客さんや同僚との会話のネタも増えていいですね!

    30過ぎてようやく新聞の重要性に気付きました。

     

    オシャレのロジックの勉強

    ええ。相変わらず私が来ている服はユニクロか無印良品ですが何か?

    むしろユニクロも無印もコスパもクオリティも超高いし最高だわ!

    この2大ブランドを上回るものなんて私の基準の中ではありません!

     

    つか服くそ高ぇしみんなどこで服買ってんだよ! 服にそんなにお金使ってるんですか!?

    オシャレって何? おいしいの? センスってどこで売ってるの?

     

    30歳を過ぎてなお自分の中で軸となるファッション・アイデンティティーを確立できていない私は立派なおっさんファッション難民と言えよう。

    服を買おうにもどんな服を買えばいいかわからない、そんな悩みを持っていた私は希望の光とも言えるバイブルに出会ったー。

     

    MBさん著の「最速でおしゃれに見せる方法」という本である。

    ファッションバイヤー【MB】のファッション哲学が超実用的!-NAVERまとめ

     

    MBさんは著書の中で、なんとなく”センス”の3文字で片付けられていたファッションをロジックで解き明かし、ファッション偏差値が2〜30オトナな男合格E判定の私にも分かるように分かりやすくファッションについて解説してくれている。

     

    ”「ドレス」と「カジュアル」のバランス”など目からウロコのファッション理論が満載なので、是非メンズの方々は一度手にとって読んでいただきたい。

    私が勇気づけられたのは”オシャレをするのに金はいらない、ユニクロで十分”と言ってくれていることだ。

    私のような猫背・オタクルックス・挙動不審という「三種の神器3.0」を持つ三十路男が無理してセレクトショップに行ったとする。

     

    私「あああああの、スイス、すいませんこの服はいくらですか」

     

    セレクトショップのハイセンス・ハイエンドな店員さん

     

    ああーとてもよくお似合いですヨォーー!! 59,800円になりまーす! お買い上げ有難うございまーす!! 合わせるものもついでにいかがですか?

     

     

    とあれよあれよという間に訳も分からず10万円規模の爆買いをする必要がないということを教えてくれたのだ。

    「最速でおしゃれに見せる方法」を一回読んでファッションがわかった気になった私は、調子に乗って買った「ジョガーパンツ」を履いて颯爽と街に繰り出した。

     

    ふふ、心なしかすれ違う女性が自分を見ている気がするぜ、と意気揚々と歩いていた時にふとショーウィンドウに映る自分の姿が目に映った。

     

    あれ?           裾短かくない?

     

     

    image1-e1441827322940

    出展:MTRL【この秋大注目アイテム】UNIQLOの「ジョガーパンツ」がメンズに大ヒット中なワケ!

     

    ジョガーパンツとは裾の長さや靴とのバランスが重要なようだ。

     

    アンダーサイズを履いていた私は裾がツンツルテンで、このクソさむい時期にスネと足首を露出する奇妙な性癖がある変な人っぽい感じになっていた。

    それに気づいた私は急に恥ずかしくなり、過剰に露出したスネを隠すこともできず逃げるように帰宅した。

    「俺は今こんな格好不本意なんだけどナァー、しょうがねぇーなぁー」という雰囲気をせめて醸しだそうとしたが全く無駄なあがきだった。

     

    くそー、街中ですれ違う女性は私のことを

    うわーあの人のズボン裾みじかー なんていうかこう、ズボンの裾からスネが生えてるわー

    しかもドヤ顔だし イタイわー ああいう人とは絶対付き合えないわー

    と思いながら見ていたのか・・・ うわ・・うっわ・・・・クッソぉー!!

     

    一回読んだだけでおしゃれになったと勘違いしていた私のミスだ。

    おしゃれは奥深い。そんな簡単に理解できるものではないのだ。何回も読み直さなくては

     

    しかしジョガーパンツを履こうと思ったのは新しいトライアルだし、あくまでいい経験になったとポジティブにとらえることにしよう。

    30代の男として大人っぽいファッションスタイルを身につけるために頑張るぞ!

     

    ■プログラミングを勉強するぞ。

    「今年はプログラミング勉強するぞー」と3年前くらいから言っていた私だが、ようやく重い腰を上げ取り掛かり始めた。

    まず本を何冊か読んでみた。

    おうちで学べるプログラミングのきほん 翔泳社

    小さな会社のWeb担当者のためのHTML5/CSS3とWeb技術の常識 ソシム

    入社1年目からの「Web技術」がわかる本 翔泳社

    難しすぎて全然わからへんけど、「へーWebとかプログラミングって奥深くて面白いなぁー」と思った。

     

    つい先週からプログラミング学習サイト”CODEPREP”というサイトで勉強している。

    CODEPREP-オンラインでプログラミングを学ぼう-

    ゲーム感覚で学べるし難易度も高くないので、続けやすいし面白い。

    まぁ始めたの先週からだけど。

     

    適宜、本も読み直したりして理解を深めていこうと思う。

    「趣味:プログラミング」と言える日がいつか来るように頑張るぞ!

    プログラムを書くってかっこいいな、っていう漠然とした憧れがあるだけなんですけどね笑

    小学校で学ぶっていう話もあるし、将来は英語みたいに一般教養になるのかも!?

     

    ■「masakuroyの目指せ修造チャレンジ!婚活ブログ(仮)(不定期更新)」

    前々回「ベイビーズ・アームズ〜修造チャレンジ始めます〜」で宣言しましたが今年はやります。

    婚活開始します!

    もう宣言しとかないと絶対自分はやらないんで。 自分のことは自分が一番わかってるんで。

    このままいったら40歳過ぎてから街中で家族連れを見て

    俺も真剣に婚活しとけばよかったなぁ〜」って言ってるものすごいリアルな光景がありありと目に浮かぶわ。

     

    結局自分のためだけに時間・お金を使いたいし、一人で行動するのが好きだし、予定がなくても予定があるフリしてお誘い断っちゃったりする私だが、”それをこの先50年間貫き通す覚悟があるんですか?”って話ですよね。

     

    結婚生活は楽しいことばかりじゃないだろうし大変なこと・つらいこととかもあると思うけど、やっぱり結婚は一回はしたいですよ。 

     

    この先齢をとっていくに従って確率も下がっていくだろうし、具体的に活動してかないと成功も失敗もしないまま、いたずらに月日が経ち生涯未婚率の向上に寄与してしまいますからね。

    親も会うたびに「結婚はどうなの?・・・」みたいなこと絶対聞いてきますからね。

    なんなら「masakuroy、いつ結婚するの?」ってプリントされたTシャツを着ててもおかしくないレベルですからね。

    ドラ息子としては孫の顔見せるっていう親孝行もしたいなぁとおもいますよ。

     

    ちなみに北欧福祉先進国のデンマークとかでおひとり様多いみたいだけどね。

    幸福大国デンマークの行く末は"おひとりさま大国"だった!

     

    まぁ何かにつけ「金がない」が口癖の私ですが、MASAKUROY国の今年の通常国会では「婚活特別予算」が可決されましたからね。

    どんどん資本も投下していってやりますよ!

    婚活パーティーとかだって参加してやりますよ!

    あざとく女子率ほぼ100パーみたいなABCクッキングスタジオとかに入ったるわい!

     

    なんならフラダンス教室とかに真正面から乗り込む覚悟もできています。

    フラワーアレンジメント教室とかに参加することだって厭いません。

    (いや、待てよ・・・どっちかっていうとそこはもう主婦層じゃないか・・・?)

     

    とまぁ色々書きましたが、最近の活動はこんな感じです。

     

    masakuroy、30歳。 再来月には31歳。 元気にやってます。

    本日はここまで!

    Fin.

     

  • 激闘! チャンピオンズリーグ!

    激闘! チャンピオンズリーグ!

    こんにちは! masakuroyです。

    今年もヨーロッパNo.1フットボールクラブを決める、サッカー最高峰の大会がいよいよ佳境に入ってきた。

    来週からいよいよノックアウトラウンドが始まる!

     

    ほんのわずかなディテールが勝敗を分ける、手に汗握る宇宙レベルの闘いの舞台が繰り広げられる。

    まさにこれは現代の天下一武闘会といっていいだろう。

    オラ、なんだかワクワクしてきたぞ!
    できたぁ!

     

    ノックアウトラウンド、ベスト16の対戦カードは以下のとおり。

    CLベスト16の対戦カードが決定…連覇を目指すバルセロナはアーセナル | サッカーキング

    ・チェルシー対パリサンジェルマン

    去年もこの組み合わせ見たけど、劇的展開でPSG勝ち上がったな。

    絶好調かつキャリア集大成のイブラヒモビッチ擁するパリに期待!

    レアル時代、ビッグイヤーを勝ち取ったディマリアにも注目!

     

    ゼニト対ベンフィカ

    地味ではあるけど実力伯仲のいいカードですね〜! 案外1番見応えあるかも!?

    ゼニトはフィジカルモンスター・フッキに期待!

    ベンフィカは面白いチーム!

    ロナウド二世とも言われビッククラブ垂涎の的 ゴンサロ・グエデスレナト・サンチェスがどれだけインパクトを残せるかに注目が集まる。

    あとアトレティコ戦でゴール決めたギリシャ代表ミトログルにも個人的に注目!

    大柄だけどテクニカルだし相手からしたらなんとも不気味な選手・・・。

    ドラゴンボールに出てきそうな独特の風貌も好きです!

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    出典: news.goo.ne.jp

    ヴォルフスブルク対ヘント

    これまた地味なカード笑

    しかしヴォルフスブルクは若き天才・ドラクスラーの活躍に期待!

    ヘントは初出場でベスト16進出の快挙!!

    バレンシア、リヨンを抑えての2位通過はすごい!

    夢の時間はまだ続くか!?

    レアルマドリッド対ローマ

    奇しくも両チーム監督が代わったばかり。

    レジェンド・ジダン監督のもとレアルは生き生きしてきましたね!

    ローマも知将スパレッティが凱旋!

    レアル圧倒的優位のもと、ローマはどう立ち向かうのか?

    この舞台でローマのレジェンド・トッティが活躍したら激アツ!

    121025_totti

    出典:サッカーキング

    いい感じで歳を重ね、渋みが増したトッティ。

    かっこいいなぁ。 俳優みたい。

    今年とうとう40の大台ですよ!!

    衰えないサッカーへの情熱もカッコええ。

    CLのグループリーグ、たしかバルサ戦でGKシチェスニーが怪我したとき、交代出場するデサンクティスがもたもたしてた時に、トッティがデサンクティスのお尻にローキックしたんですよね

    「さっさとしろよ! 俺は出たくても出れねぇんだぞ!」
    みたいなね。

    ローマの主将トッティが味方に闘魂注入! 交代出場のGKに気合の蹴り | サッカーキング

    やっぱアニキですよ、トッティは。

    バルセロナ対アーセナル

    プレミアの中でバルサ的なパスサッカーを志向するアーセナルが最強軍団バルセロナにどれだけ食い下がれるか? 見ものだ!

    バルセロナのメッシ・スアレス・ネイマールの説明不要・反則3トップにアーセナルのDF陣がどれだけ対抗できるかだろう。

    名手ツェフがどれだけ彼らの攻撃を跳ね返せるか、、、

    個人的にこのゲーム注目はエジルジルーですね。

    アーセナル前線の流動的でクリエイティブなアタックは大好き!

    エジル・ジルーラムジーウォルコットが絡むスピーディなパス&ムーブが炸裂すれば面白い!

    バイエルン対ユベントス

    ベスト16、一番の好カードかもしれない!

    バイエルン今年はグアルディオラの最終シーズンだから、選手の気合は半端ないはず。

    ユベントスも絶好調でチーム状態もいい。

    若き左利きの天才マウロ・ディバラやこれまた若きフランスの至宝ポール・ポグバがどれだけ活躍できるか楽しみ。

    国内リーグを振り返れば独走状態のバイエルンと、ナポリと首位争いをし、いい緊張状態にあるユベントス。

    バイエルンは昨年のような油断はしないだろうが、ユベントスにも付け入る隙はあるはず。

    アトレティコマドリッド対PSV

    カリスマ指導者・シメオネ監督のもとソリッドで手堅いサッカーを展開するアトレティコ対若手が躍動するコクー監督率いるPSV。

    アトレティコが多分勝ち上がるでしょうね、、

    グループリーグの試合見たんですけど、アトレティコのサッカーめっちゃ好きです。

    全員がサボらずハードワークするし、攻撃もクリエイティブかつ美しい!

    ベンフィカ戦セカンドレグのアントワーヌ・グリーズマンのパスからルシアーノ・ビエットが折り返しサウル・ニゲスが決めたゴール、美しかったですね〜。


    アトレティコの攻撃陣は若くて勢いがあり、魅力的です。

    グリーズマンとビエットには注目!

     

    最後はマンチェスターシティ対ディナモキエフ

    シティは来期のグアルディオラ電撃就任が発表され、ペジェグリーニの勇退の花道を飾れるでしょうか?

    しかしベスト16は組み合わせに恵まれたというか、順調に行けば勝ち進めるでしょうね。

    健康体で出れば必ずと言っていいほど結果を出すアグエロ、テクニシャンのシルバ、高速ドリブルが武器のスターリングに注目。 しかし個人的にはセビージャ時代からヘスス・ナバスが好きなので、活躍してほしい。

    デブライネの怪我はしかし痛いなぁーシティ。
    0

    出典:SoccerHacker.jp

    まぁデブライネいないからナバスの活躍はシティ躍進の鍵を握りますね。

     

    さてテレビの前でビールでも飲みながら、最上級の闘いを酒の肴に、楽しみに見るとしよう。

     

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    出典: www.goal.com

  • ベイビーズ・アームズ〜修造チャレンジ始めます〜

    ベイビーズ・アームズ〜修造チャレンジ始めます〜

    こんにちは!masakuroyです!

    加齢による影響なのかさいきんまぶたが乾燥して痒くて仕方ありません。

    まぶたにワセリンでも塗りたくろうかな。

     

    さて、昨日は友人Rの赤ちゃんお披露目会&新年会出席目的で東京に帰省した。

    プレゼントとして、名古屋高島屋のミキハウスで乳児用おもちゃを買いに行く。

     

    子供はおろかパートナーもいない独身貴族の中でも最も位の高い独身騎士(シングルナイト)の称号を持つ私にとって、赤ちゃん・子供洋品店に足を踏み入れるのは容易ではない。

    場違いすぎて、変な汗が出てくる。

     

    ベビー用品コーナーに全く似つかわしくない大柄で割と挙動不審な猫背の三十路男など、変質者扱いされて通報されないかヒヤヒヤものだ。

    しかし私は揺るがない強い意志を持って、無事女の子用のうさぎちゃんのピンクの握るおもちゃを購入し新幹線に乗った。

    新幹線で新横浜まで行き在来線に乗り換え数十分。

     

    無事友達ファミリーが住む駅に着き、はたと気づく。

     

    ハッ!もしかしたら一人で行くの俺だけじゃね?

     

    着いた先に待ち受けるは夫妻2組・カップル1組。

    見事に私はその空間で着いた瞬間にMAX浮くことは請け合い。

    調和のとれた和やかな空間に違和感をもたらす存在、ある意味STAP細胞のようなものではないか??

    (あんまり意味がわかっていない)

     

    気まずい感じになるのではないか?

    逆に気を遣わせてしまうのではないか?

    いやいや、俺が気を遣いすぎじゃないのか?

    その中で上手く立ち回れるか? 気の利いたことが言えるのか?

     

    不安を感じた私はまず駅前の喫茶店に入って、コーヒーを飲んで少し待機することにした。

    そしてちょっとのつもりでブログの原稿を書いていたら小一時間経っていた。

     

    友達Tの到着を待って、一緒にいくことにした。

    友人家にてR夫妻の赤ちゃんに初対面!

    いきなり抱いてくれと言われるが、赤ちゃんなんて抱くのは優に20年振りくらいの私は軽くパニックに陥る

     

    「あら〜可愛いね〜おじちゃんの体固くて居心地悪くてゴメンね〜

    などとのたうつのが精一杯だった。

     

    R宅は内装がリノベーションされていて、オシャレで居心地が良かった。

    広いし、インテリアなどセンスいい。

     

    こういうコーディネートセンスがある人は本当に羨ましい。

    翻って自分の家はウサギ小屋のようでとても友人など招けるような環境ではない。

    くつろげるようなソファなどはもちろんない(ざぶとんしかない)。

    まず「女性を家に呼んでも恥ずかしくないオシャレな部屋」作りを目指そうと固く心に誓う。

     

    赤ちゃんを抱っこした後、私は友人とゲームをすることにして落ち着いたのだが、Wiiのボンバーマンがめっちゃ面白いという笑 

    ボンバーマンなんて小学生以来でやったがすごいハマる。

    普段私はゲームは一切やらないのだが、友達を家に招いたときにゲームは必需品だと気づく。

    非常に役立つコミュニケーションツールだ。 実に面白い。 

     

    ゲームの合間にTが赤ちゃんにワッキーの変顔動画などを見せるが、全く笑わずに眉間にしわを寄せ厳しい表情を見せていた。

    まるで「全然面白くにゃい!!」と言っているようだ。

    将来は笑いに厳しい女の子になりそうだ。

     

    ただお母さんが近くに寄ると、お母さんを見ながら切ない表情で必死に手を伸ばしていたのがめちゃ可愛かった。

     

     

    夜はHが予約してくれたジンギスカンを食べに行くことになっていた。

    ジンギスカンを食べるのは札幌以来だ。

    ジンギスカンのおいしい店などまず知らないし、なかなか行く機会がないから楽しみにしていた。

    小樽ジンギスカン倶楽部 北とうがらし あざみ野店 – あざみ野/ジンギスカン[食べログ]

    どうやら本店は小樽にあるらしい。

    しかしなぜ支店がこんな横浜のすすき野にあるのだろう?

     

    ススキノ違いで間違えたんじゃね?」というHの指摘は非常に的を得まくっていた。

    IMG_3438

     

    野菜たっぷり! 赤いラム肉がそそる!

    玉ねぎともやしを食いまくって半年分くらい摂取した気がする。

    タレの中に唐辛子を尋常じゃないほど入れるのだが辛くない 絶妙。

     

    ネギの一本焼きが甘くて超うまい!

    IMG_3440

     

    ラム肉がヘルシーでうまい クセも全然ない!
    んでラム肉ってこんなにうまいのにあんまり流通してないんだろう?とふと気になる。

     

    酒も入ってきて話題になるのはお前いい歳して今後どうするの?という話。

     

    皆結婚したり子供を持ち始め、ネクスト・ライフ・ステージに移ってきている。

    スーパーマリオブラザーズで言えば

    俺5−1面だけど、お前まだ1−1面なの?ヤバくない?

    とまぁそういうことである。

     

    Hもそろそろ結婚するのかと聞くと、「式はしないけど家を建てるわ」という3ステップくらい斜め上の回答が返ってきた。

     

    ほぼ皆から言葉責めを受け続け、立つ瀬を失った私は逆ギレした。

    俺は何一つ変わってないッ! お前らが皆変わっただけだッ!

    と吐き捨てたが虚しく失笑を買っただけだった。

     

    しかしNに指摘された通り、情報ばかりを飲み込んで私は頭でっかちになってしまっていたのかもしれないー。

    行動する前から「やる意味がない」とジャッジする評論家になってしまっていたのだー。

     

    人生は予想もつかないことが起こるから面白い。

    リスクという名の水たまりを避けて、靴が汚れないように歩いていて楽しいのか?

    子供のように純粋な心を持って、服が汚れるのも構わずに水たまりに飛び込んでみればいいじゃないかー

    まず飛び込んでみて新しい世界を覗いて新しい自分を発見するー

     

    そういった姿勢こそ傷つくことを過剰に恐れ、すっかりコンサバティブになった今の自分に必要なのではないだろうかー。

     

    「ボンバーマンになれ!
    壁を爆破して進め!
    そして新しいアイテムを得て強くなれ!

    そうすれば新しい景色が見えてくるはずだー」

    かの有名なトーマス・エジソンはこんな名言を残していたー。

     

     

    いや、嘘です。 大嘘です、すいませんでした。

     

    だが過ぎ去った過去は変えることができないー。

    それを悔いても仕方ない。

    今お前にあるのは今と未来だけだ!
    未来を変えたければ今の行動を変えろ!
    さぁ人生の舵を取れー。

    私の中のリトルmasakuroyが言っていた気がしたー。

     

    オーケイ!アイ・ウィル・ テイク・ア・イニシアティブ!

     

    ということで「masakuroyの目指せ修造チャレンジ!婚活ブログ(仮)(不定期更新)」が始まります笑

    乞うご期待ください!笑

    Fin.

     

  • ハイ・アンド・ドライ〜レディオヘッドについて語り合いたい〜

    ハイ・アンド・ドライ〜レディオヘッドについて語り合いたい〜

    ドゥオモ! masakuroyです!

    今週末は久しぶりに帰省しています!

     

    といっても年末年始は戻ってましたからね、、、約一ヶ月ぶりの東京です。

     

    今回帰省するにあたりmasakuroyは考えた。

    いつも行きは高速バスで、帰りは新幹線という旅程を組む事が多いが、

    いかんせん高速バスの疲労度はハンパない。

     

    たしかに私は以前ブログで高速バスを激賞していたが、朝出て5,6時間ぶっ続けで座席に座って移動し続けるのはツライものである。

     

    しかも年末、高速バスで東京から名古屋に帰っている時、静岡県富士宮市あたりで突然の体調不良に襲われ(後々ウィルス性胃腸炎だったことが判明)、まさかの富士山のふもとでバスをドロップアウトしビバークすることも頭をよぎった。

     

    しかしなんとか名古屋まで耐え切ったがその後の道のりは地獄でしかなかった、、、

    やはり快適にかつ短時間に(割安で)帰省したい!ということで私が目をつけたのは「ぷらっとこだま」である。

     

    説明しよう”ぷらっとこだま”とはJR東海ツアーズが提供する新幹線こだまを安く利用できるプランである。

    名古屋-新横浜間が片道7900円で利用でき、かつワンドリンクもついてくるのだ!!

    往復料金も高速バス+新幹線のぞみと変わらない。

    ということで今回ぷらっとこだまを利用して帰省してまーす^ – ^

     

    こだまは小さい時に母方実家の大阪に行く時によく乗ったなぁ・・。
    大人になってからはこだまに乗る事はほとんどなくなったが。

     

    普段止まることない浜松とか掛川・熱海に止まるのもこだまの醍醐味だね!^o^

     

     

    さて今日はレディオヘッドについて語りたい。

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    (画像:苦悩に染められたレディオヘッドの「Creep」は、ファンにも彼らにとってもスペシャルな1曲に|TAP the POPより)

    レディオヘッドを知らない人に簡単に紹介しよう。

    レディオヘッドとはイギリス・オックスフォード出身の5人組バンドである。

    メンバーはトム・ヨーク(ボーカル/ギター)、エド・オブライエン(ギター)、フィル・セルウェイ(ドラム)、コリン・グリーンウッド(ベース)、ジョニー・グリーンウッド(ギター/キーボード/ラップトップなど)であり結成当初からメンバーは変わっていない。

    全員オックスフォードの名門パブリックスクール、アビンドン・スクール出身であり在学中に前身バンドを結成。

    トムがエクセター大学、コリンがケンブリッジ大学、エドがマンチェスター大学、フィルがリバプール大学出身という超インテリバンドである。

    メディアでは中産階級出身のレディオヘッド・と労働者階級出身のオアシスでよく対比されることがある。(楽曲はどちらも素晴らしいが)

     

    ロックバンドの域を超えたアート集団と称されることもある。

    以前ディアハンターのことを書いた時に触れたが、もはやレディオヘッドは1バンドの域を超えて、私にとっては拝み倒す八百万の神様のような存在である。

    レディオヘッドが生み出した楽曲の数々が心の拠り所になっているといって差し支えない。

    レディオヘッド・・あ、すいませんレディオヘッド様(以下敬称略)との出会いは洋楽ロックに目覚めてWinMX(現在ではファイル交換ソフトは違法ですからね!! 白状しますが当時はバリバリやってました……。)で色んなバンドを聴きまくっていた18歳の頃、友人のSから「この曲カッコいい」と勧められ「Creep」を聴いたことから始まった。

    最初はニルヴァーナのフォロワーのようなオルタナバンドなのかなぁと思っていた。
    (当時は洋楽に対する知識もあんまりなくレディオヘッドが既に名声を獲得していた事も知らなかった)

    しかし物悲しく静かな曲調から、まるでノイズの異音のような「ガガッ」というギターから始まる怒涛のコーラス、「でも僕は嫌なヤツだ、気味が悪い人間なんだ」と歌う圧倒的なネガティビティ、でもどこか美しい耽美的な世界観に
    ハマった。

    その時は色んなバンドを聞くことを優先していて(ColdplayやBeckも聴いていた)、特に掘り下げることはなかった。

     

    またSから「レディオヘッドの”Kid A”というアルバムを借りて聴いたけど、聴いてて気分が落ち込んでくるから聴くのを止めた」と聴き、「聴いてて気分が落ち込むって一体どんな曲なんだろう」と気になったりしていた。

    その内、洋楽に詳しくなる中でレディオヘッドが現代ロック界の孤高の存在であり、アルバム「OK Computer」が90年代のベストアルバムでありロックの金字塔という記事を読み、俄然興味を隠せなくなった私はレディオヘッドを体系的に聴いてみることにした。

    ここからはアルバムごとの感想を述べていこうと思う。

    Pablo Honey
    記念すべきレディオヘッドのデビューアルバム。アンセム「Creep」が収録されている。

    メンバーがデビュー作は失敗だと言ってたり当時音楽メディアに酷評されたりして”駄作”であるという寸評も見かけるが、素晴らしいアルバムだと思うし個人的に大好き!
    その後の作品と比べると毛色が違うが、青臭くてキラキラしていて希望に満ちた曲が多い。
    Anyone Can Play Guitar、Prove Yourself、I Can’tなどハッとするほどメロディが美しくブリットポップの芽生えみたいな感じがあり名曲だと思う。 花の真ん中につんとした表情の赤ちゃんの顔がある、という独特の印象的なアルバムジャケ。

    The Bends
    Creepの一発屋の疑いを見事に払拭した記念碑的セカンドアルバム。

    ギターロックの最高峰という評価に違わない、最高のロックソングが盛りだくさんの完成度が高いアルバムだと思います。

    一曲目の「Planet Telex」から魅惑の陶酔の音世界に引き込まれます。

    まじでこのアルバム全曲名曲です。ヤバすぎ。
    とくにHigh&Dry、大好き。 レディオヘッドの曲の中でも一二を争うくらい好きな曲です。
    Bonesもサビが死ぬほどカッコいいです。
    Creepの「ガガッ」みたいなJustの2:25のギター音といったら、、、鳥肌が立ってきますね!!

    あえてものすごい暗くて不穏なStreet Spiritでアルバムの幕が閉じるのも示唆的で、今後のバンドの方向性を予見しているようです。

    変な表情をした人形の写真が不気味なアルバムジャケットですが、自動車の耐久テストに使われる人形みたいですね。

    OK Computer
    90年代のベストロックアルバムとも言われ、レディオヘッドというバンドが、ロックという枠を飛び越え1つ上の次元に到達したアルバムと言えるのではないでしょうか。

    ドラゴンボールで例えるなら、スーパーサイヤ人の限界を超えた超スーパーサイヤ人みたいな。

    OK Computerの一曲目、これは文句なしに私が一番好きな曲です。 そう、「Airbag」です。
    私の葬式ではこのAirbagをリピートでずっと流してほしいくらい好きです。

    イントロの深く唸るようなギターリフだけでもう、、、、マ・マーヴェラス!!って感じです。

    またParanoid Android木魚の音のような衝撃的なイントロ、ロックを超えたクラシック交響曲のような編成、リスナーを置いてけぼりにするブッ飛びっぷり。

    Let Downのこれは天国で流れる音楽か!?とでもいうべき天上の美しさ。

    そして最も驚愕なのがFitter Happier!!

    もはや曲ですらない笑
    何もしらない人がいきなり聴いたら

    エッ!?、、何コレ?!・・・ウワァーッ、洗脳だァーーッ!!∑(゚Д゚)」
    となってしまうことでしょう笑

    これはロックソングではなく完全に現代アート作品です。

    現代人の”望ましい生活”への痛烈な皮肉になっています。

    アルバム全体として「移動」がテーマになってあるようです。

    最近はアルバムを通して音楽を楽しむ事って本当に減りましたよね・・・

    Kid A
    これはまた衝撃的なアルバムです。

    レディオヘッドが今まで自ら築き上げたキャリアを全て壊し、全く異なる新しい音楽像を作り上げました。
    まさに「スクラップ・アンド・ビルド」

    このアプローチはすべてのベンチャー起業が模範とすべきですね。(何を言ってるんだ俺は?)

    しかし輝かしいキャリアにあぐらをかかずに、自らのアイデンティティーに決別してでも常に新しい音楽を模索・追求していく姿勢こそが、同時代のアーティストからも尊敬を集める「レディオヘッド」という唯一無二の存在へと押し上げたのでしょう。

    「エヴァンゲリオン」のセカンドインパクト後の南極のような冷たく絶望的な世界が広がるアルバムジャケットがこのアルバムの内容を物語ります。

    もともと温度が低い冷たい空気感を持った曲が多かったレディオヘッドですがこのアルバムからは完全に「温度」、もっと言えば「人間らしさ」が失われています。聴いていると体感温度が2度くらい下がるかのようです。

    まるでコンピューターがコンピューターのために作った曲・アルバムのようです。

    昨今トレンドにのぼっているAI(人工知能)による社会コントロールをあらかじめ予測していたんじゃないか?そんな思いを抱かせます。

    ロック色は薄いですが、私はこのアルバムも超大好きです。

    Sのように最初は拒否反応を示す人も多いかもしれませんが、ロックに耐性が出来てくると最高に面白くてクリエイティブなロックアルバムだということに気づくでしょう。

    Kid A、National Anthem、How To Disappear Completely、Optimistic、Idioteque、、、ロック経由エレクロニカの高品質な珠玉の名曲群です。

    Amnesiac
    Kid Aと同時期に制作されたいわば「双子のアルバム」。

    アルバムジャケットでは泣いている異形の生き物が描かれています。
    まるで「ここはどこ? 僕はだれ? 僕はどうすればいいの?」と途方に暮れているようにも見えます。

    このAmnesiacとは「記憶喪失者」という意味なのですが、このジャケットの生き物を指しているのでしょうか? そしてこのタイトルが意味するところとは・・・?
    Kid Aに比べて割と地味というか、電子音よりも生音をベースとしたオーガニックでジャジーな仕上がりになっております。

    しかし聞けば聞くほど味が出るスルメアルバムとはこのことか、と思わずひとりごちてしまうような味わい深い作品です。

    Life In A Glass Houseという曲があるのですが、その曲の歌詞で

    「もちろん僕だって草原に寝転がっておしゃべりしていたい でも誰かが聴いているからー」

    とあるのですが、この歌詞は豊かな人々が貧困にあえぐ人々の窮状を見てみぬふりをしている、

    ということに対して問題定義を投げかけている、と言われたりします。

    まだこれ以降の作品についてもレビューしていきたいのですが、疲れたのでとりあえずここらで一旦終わろうと思います。笑

    あぁ、酒を飲みながらレディオヘッド談義に花を咲かせたい笑

    なかなかこういう音楽の話で語り合う機会ってないんですよね笑

    このブログを見てレディオヘッドに興味を持ったあなた、ぜひアルバムを聴いてハマってもらい、レディオヘッドが出演する今年のサマーソニックに一緒に行きましょう、

    そして飲みながらレディオヘッドの素晴らしさについて語り合いましょう笑!

    それでは! チャオ!(^o^)

  • カム・アズ・ユー・アー〜ありのままの自分で行こう〜

    カム・アズ・ユー・アー〜ありのままの自分で行こう〜

    こんばんは! masakuroyです!

    早いものでもう2016年の1月が終わってしまいますね!

    やっべー、・・・こないだお正月だと思ったら気づいたら終わってた、、

    これは気が付いたら2016年もソッコーで終わってしまう。・・・

     

    「今年は○○だったなぁ」とか振り返る間もなく終わってしまうよ!!(大袈裟)

     

    2016年は間違いなくこれだけはやれた! と言えるように初心に帰ってがんばろう!ヽ(°▽、°)ノ

     

    2015年は曲がりなりにもブログを始めて1年やり続けることができたので、2016年はより質を上げて面白いブログを書いていきたいです!

     

    そしていつかは憧れのヨッピーさんみたいなWebライターに!・・・・ヽ(°▽、°)ノ

     

    おぉっと!! あかん!! 夢見すぎた!!

    いかんせん⇩の3つは今年チャレンジしていきたいっすな!

    1. Webの本をたくさん読んで知識を増やす
    2. IT教養を高めるためにプログラミングを学ぶ
    3. 面白いブログを書くためのWebライティングを磨く
    4. 面白いブログを書くために面白い経験をする

     

     

    ITやWebの知識は今を生きる現代人にとっての一般教養ですからね!

     

    今後小学校でもプログラミングを教えるって話が出てきてるみたいだし!

     

    将来ランドセルを持った小学生が

    「<html>が<head><script>で</script></head>だったら<body></body>だよな〜!」

    とか意味わかんないこと言って道歩いてたらどうしよ〜ヽ(¨)ノ

     

    さて今日の本題に入ろう。

     

    私は音楽が好きで、音楽を聞くことで日々癒されている。

    いろんな音楽が好きで洋楽も邦楽も分け隔てなく聞くが、とりわけ洋楽のインディーロックが好きだ。

     

    前に大好きなバンドDeerhunterについて書いた(新時代の代弁者・ディアハンター参照)が、今日は90年代のロック界に革命を起こしたニルヴァーナについて書いてみたいと思う。

     

    ニルヴァーナは世界中で熱狂的な人気を持つ超有名なロックバンドで、多分今でも思春期にしかかった少年少女は一度は興味を持って聞いてみて、ファンになる人も多いんじゃないかと思う。

     

    もちろん僕も後追いで、初めて聞いたときにはすでにバンドは解散していたし、フロントマンのカート・コヴァーンはこの世にいなかった。

     

    しかし今でも全く古びないし、最高にカッコよくて本当にニルヴァーナの音楽に出会えてよかったと思う。

     

    初めて聞いた時の衝撃は初恋のごとく忘れないし、未だに時々聞いてはそのたびに新しい発見があり、新しいフィーリングを得ることができる。

    ニルヴァーナが登場した当時、グランジと言われる独特なファッションは社会現象を生み出したし今でも非常にカッコよく、センスがいいと思う。

     

    私自身のファッションセンスに何一つ後ろ盾がないのであくまで個人的な感覚だが。

     

    でも絶対かっこいいと思う。

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    ニルヴァーナの名曲をニーズごとに分けてみた|MUSICANDYより)

     

    みんなこざっぱりしててかっこいいが、やはりカート・コヴァーンに注目してしまう。

    ネルシャツかロンT、カーディガンというイメージ。

    その組み合わせがオシャレすぎるし似合いすぎる。

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    http://www.shinko-music.co.jpより

     

    かっこよすぎるだろ!

    存在自体が神々しいほどのカリスマ性を放つニルヴァーナだが、その音楽が何よりも最高だ。

    ニルヴァーナで最も知られているこの曲は、誰でも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。

    Smells Like Teen Spirit / Nirvana

     

    このイントロのギターリフはあまりにも有名だ。 大学生のときギターを買って、自宅の部屋でこのリフを弾くのが楽しくて仕方なかった。

     

    おどろおどろしく暗く陰鬱な曲調で(お世辞にも明るいとは言えない)、徐々にコーラスに向けて盛り上がっていき、扇動的とも思えるようなタテノリのシャウトが一気に爆発するー。

     

    この歌を聴いて穏やかな気持ちになる人はいないだろうし、どこか自分の中のダークな部分が刺激され

    「俺は今夜ワルいことをやっちゃうぜ!!」みたいな気分になるのは私だけではない、、、

    いや私だけですね。

    すいませんでしたーー!!

     

    でもこの曲は最高に好きです。 スタンダードに誰もが「あぁ、いい曲だね」という曲ではない、他の曲とは一線を画しているような気がするのですが圧倒的なオリジナリティとエネルギーを持つ名曲だと思います。

     

    この「Smells Like Teen Spirit」という曲は、プールの水中で釣り針につけられたドル札を見てニッコリ微笑んでる赤ちゃんの写真がジャケットの超有名なアルバム”Nevermind”の一曲目に収録されています。

     

    このNevermindというアルバムは最高に好きで、もし上司から

    無人島に拠点を作ったのだが明日から行って欲しい。そのさい、3つだけ好きなCDを持っていいぞ」と言われた場合、

    私はビートルズの「St.Peppers Lonely Heart Club Band」とレディオヘッドの「OK Computer」とこの「Nevermind」を持っていくでしょう。

     

     

    NevermindはSmells〜以外にもいい曲がたくさんあって、というかアルバムとして完璧なのでどの曲が欠けてもダメなのですが、特に好きなのが「Drain You」です。

    Drain You/Nirvana

    心なしか他の曲より明るくポップというか、個人的な意見だけどニルヴァーナの曲の中で一番明るい曲じゃないでしょうか笑。

    ニルヴァーナはどこでもSmells〜ばかり演奏させられて辟易してたけど、この曲はカートが「演奏するのが楽しい」と言っていたとライナーノーツかなんかで見たことがあります。

     

     

    Lithiumも好きです。

    Lithium/Nirvana

    でもこれはコカインの曲みたいですね笑

    孤独な青年がブラックジョークを言いながら俺は自分の世界で生きてくぜ、みたいに勝手に想像してたんですけどいいですよね笑

    洋楽は英語の歌詞がわからないからいろんなイメージを勝手に膨らませられるのがいいですね笑

     

     

    あと衝撃なのがラストを飾る「Something In The Way」です。

    Something In The Way/Nirvana

     

    消え入りそうなか細い声で歌うSomething In The Way。

    一体道の上に何があるというのでしょうか?

    この曲も想像力を掻き立てられます。

    歌詞の一節で衝撃的すぎて覚えている歌詞があるんですが

     

    「魚を食べるのは大丈夫だ 彼らには痛みがないから」

     

    そうなの? 魚って痛みを感じないの?

     

    あえて調べる気もないんですが、こう言ったフレーズを歌詞にするあたりカート・コヴァーンの非常に独特で詩人的な世界観が垣間見えます。

    あとCDで聞くとこの曲が終わった15分くらいあとに隠しトラックというお楽しみがあります。

     

    まだCDで聴くのが当たり前だった時代は、こういう楽しみがありましたよねぇ・・・

    CDを買ってアートワークを一通り見て、ライナーノーツを熟読するのが本当に好きだったなぁ・・・

    今はCDをiTunesにインポートするのも面倒くさいので、CDをまったく買わなくなってしまいましたが・・・

     

     

    Nevermindは聴いていてどこかアメリカを感じさせるところも好きです。

    なぜかわからないんですけど非常に90年代初頭のアメリカの空気感みたいなものを閉じ込めている、と連想させるアルバムです。(私にとってだけですが)

    Never mindの次の作品の「In Utero」はより切迫感や緊張感があり、こちらはこちらでとても好きですが、アメリカという土地感はNevermindよりは感じませんでした。

     

    最後に一つ書きたいのは、Nirvanaは底抜けに明るくて人生何の悩みもないぜ!みたいな人にとっては魅力的ではないんじゃないだろうか、という気がします。

     

    やっぱりNirvanaの音楽は暗いですしお世辞にも爽やかな音楽とは言えません。

    でも何かしら悩みや葛藤を抱えてたり、どこかで根暗な部分を持ってたりする人の心の深いところに突き刺さる音楽だという気がします。

    まぁ私自身、非社交的で自信ナシ男なところがあるんでめちゃくちゃ刺さるのかもしれないです笑

    こういう心の深い所に突き刺さる、明るさの影にできる「暗さ」みたいなものに光を当てているからこそ、ニルヴァーナの音楽はここまで支持され人々の心を掴んで離さないのかなとも思います。

    なんかすげー長くなってしまった。

    さて今夜はそろそろ寝るとします。 チャオ!