どうも、今宵もこんばんは。
PERFECT HUMAN、masakuroyです。
この世には絶対勝者と敗者が存在します。
さて、先日会社の同期の結婚式二次会に行ってきました!
とてもアットホームで彼(同期)がどれだけ皆に愛されているかわかる、素晴らしい会でした!
余興もとっても面白かった。(PERFECT HUMANの完コピっぷりが半端なかった)
いや〜本当にいい会だ。
まるで幸せのおすそ分けをしてもらっているみたいだ。・・
ん? そこで私はふと気づいた。
同期が何人か集まっている中で、独身のメンバーの方がはるかに少ないということに。・・・
「男だからまだまだ大丈夫っしょ〜!」とはいう声は耳にするものの、
すでに結婚して何年か経ち、子供もいてお父さん、一家の大黒柱として頑張っている同期もいる中で、
私なんていい年こいて実家に出戻ってるわけです。
・・・・しかもこれまたいい年こいてステディーすらいないという笑
入社してから8年経ち、同期の皆が人生ゲームのライフステージを着々と進めている間に、
私は一人「ふりだしに戻る」とかひいちゃってるわけですよ!笑
もしくは、「あれっ!? ゲーム始まってたの!!? まだサイコロ一回も振ってねーよ!笑」
くらいなノリなワケです笑
ふと襲われた絶望感に苛まれつつ、二次会が終わり同期と飲みに行くことになった。
一緒に飲みに行った同期は既婚が大半だが、たまには遊びたいものらしい。
新宿は歌舞伎町にある、ある秘密スポットに潜入を敢行する計画のようだ。
その秘密スポットとは・・・「オリエンタル・ラウンジ・イブ!!」
要は高級相席屋なのだが、どうやらこちらが相席屋より先行しているらしい。
北海道から始まり地方出店を経て、ここ歌舞伎町に満を持して今年オープン。
まるで渋谷にある「ちとせ会館」並みの年季を感じさせる建物の外観からは一変し、
中に入ると「え? 何この空間?笑」と絶句してしまうほどのラグジュアリーな内装の空間が広がっていた。
まるでエクザイルの ”「Ti Amo」のPVの迎賓館かよ!”といったゴージャスさなのだ。
「やべーとこにきちまった」 流れ出る冷や汗を隠しきれない我々。
ボーイの人もまるでホストのようにかっこよく若いイケメンたち。
どうやらシステム的には相席屋よろしく、女性は飲み物・食べ物がタダとのこと。
ボーイさんに希望を伝えると、相手を見繕って席に連れてきてくれるらしい。
何と19時時点くらいで男女比が2:39という、どういう計算をしたらこうなるのか、
よくわからない天文学的な数字をはじき出していた。
額面通りに受け取れば尋常ではないハーレム空間ということだ。
しかしイマイチ信用ならない。
席に座っている女性はセミプロのサクラで、会計時にウン十万円を請求されるのではないか?と奥歯がガチガチなってしょうがなかった。
我々は6人だったため、フロア全体が見渡せる超VIPっぽい席になぜか通されてしまった。
緊張の面持ちで待つ我々に「今女性をお連れしますのでお待ち下さい」とボーイの人が引き上げていった。
これって連れてくるっつっていつまで経ってもこないんじゃないの〜?
しかも都合よく人数分女の子来んのかよ〜?
と訝っていると。・・・・きたァーーー!!
まず二人連れの女の子が来たのだが、か、かわいい!
しかも擦れてないしあんまこう言う場に慣れてなさそう!
コの字型のテーブルの反対サイドに座る同期の隣に座る女性たち。
どうやら男女が交互に座らなくてはいけないシステムらしい。
その後すぐに2人連れの女の子が2組来て、席が埋まった。
私の隣にも女の子が来て話したが、どうやらごく普通の女性(失礼)で、仕込みとかではなさそう。
どうやらLINEで友達登録すると女性はタダになるようで、食べ物もおいしくお酒の種類も多いところと、内装が綺麗なところに惹かれて来たらしい。
女の子だけで、おいしいお酒が飲めるバーに行きたいと思っていたのでちょうどよかったようだ。
しかもボーイは皆イケメン・・・そりゃこない理由が逆にないわな。
またもう一組の女の子たちは関西から転勤で今年東京に出てきたばっかの女の子だった。
東京生活を満喫してるということだが、若い子たちはこう言うところに来るのは全然抵抗がないんだなぁ。。。
おいしい料理とお酒・おしゃれな内装でタダ。これで質の高い(失礼)女性を引き寄せ、お代は男が全額払う。
なんという素晴らしいビジネスモデルなのだろう。
こう言う女性絡みの場合になると、普段は固い財布の紐が完全に崩壊してしまうから不思議だ。
そして40分ほどが経ち、設定した時間が来たので我々は一旦お店を出ることにした。
楽しい時間を過ごせてチャージが500円、相席時10分700円。
一人頭8000円だった。 下手にキャバクラとか行くよりもはるかにいい。
そして、ここで同期の二人は、最初に来たかわいい二人組とLINEを交換して外で合流し、
「じゃあ・・・」と言い残し夜の街に消えていった。
・・・なんだろうこのいいようのない敗北感。笑
残された我々4人は悔しさとも焦りともつかない気持ちを抱えて、思った。
「これはある種のサバイバルゲームなんだ」と・・・。
リベンジするしかない!
我々は第2セットに挑むことにした。
再度来店すると受付のお姉さん(これまた綺麗な方)が
「お待ちしておりました。戻っていらっしゃると思っていましたよ」とのコメント。
完全に俺らの行動見透かされとるやんけ笑 と思いながら受付すると、なんと男の待ちが沢山いる!!
21時くらいになり、男性陣が結構店に来ていた。
や、やばいさっきはハーレム状態だったのに、これだったら何分待つかわからないかも!
不安に感じた我々は2人ずつ別れてもいいし、4人1セットでもどっちでもいいとボーイに告げて待つことにした。
20分くらい待つとボーイに呼ばれ我々は4人連れの女性の席に通された。
・・・・か、かわいい!! 皆さん揃いもそろってかわいいじゃないですか!
コンパなんてしてもこんな皆かわいい子こないよ! 本当に仕込みなんじゃね〜かと疑ってしまうレベル笑
女性陣のクオリティの高さに否が応でもテンションが高まった我々は、口は滑らかにトークもはずみ楽しい時間を過ごすことができた。・・・
楽しい時間はアッという間に過ぎ我々の退室時間となった。
二回目は時間が短かったのかよくわからないけど6千円と安かった。
こんだけ楽しめて6千円ってコンパよりはるかにコスパええやん。・・・
まるで竜宮城にでも行っていた気分だった。
狐に化かされているのではないかと、おとぎ話的なイマジネーションを働かせてしまう。
東京にもとうとう半端ないホットスポットができてしまった・・・
騙されたと思って一回足を踏み入れてみてください。・・
多分ハマってしまいますよこれは笑
引きが良すぎるということもないと思う。 他のテーブルにいた女性もちらっと見たら可愛かったし。
なんなんだここは?・・・・
意味わかんないけど凄すぎる・・・
真実はあなたの目で確かめてください。
信じるか信じないかはあなた次第。 (ハローバイバイ Mr.都市伝説 関氏へのオマージュ)
(※ただし「話が違うじゃねーか!!怒」といった類のクレームは一切受け付けません。笑)
完
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