ポップへの回帰〜アフターエンドミュージック〜

こんにちは。masakuroyです。

定期的にあげているが最近よく聞いてていいなと思った音楽をあげていきたい。

よく社会が混乱している時にいい音楽というのは生まれるものだと言うけど、確かに傑作があちらこちらで続々と生まれている気がする。

最近私もあんまり能動的に情報収集できてないのでどの音楽が今いいのか?とかよくわからなくなりつつあるが、私の大好きはロックは、結構下火というか影響力がなくなって来ている気がする…

もしかしから局所的に盛り上がってるのもしれないが私がムーブメントをキャッチできてないのかもしれない…

一方でいわゆるポップミュージックはまさに全面開花というか、素晴らしい作品に出会うことが多くなってきた気がする。

私が最近ロック以外の音楽を色々聴き漁る中でポップミュージックの魅力に気づいただけかもしれないが。

今日はそういう視点でポップミュージック中心に紹介したい。

Justin Bieber / Justice

ジャスティンビーバーをちゃんと聴いてみた事はなかったけど最新作には心を掴まれてしまった。ジャンルを超えた魅力や影響力がこのアルバムには詰まってると思う。

「パンデミックで傷ついた心を癒す希望に満ちた作品」とあるがまさにその通りで一つ一つの楽曲が染み渡るように響いてきて、静かな癒しを与えてくれる。

彼は若さ故か色々トラブルを起こし大変だった時期があるみたいだが、それを乗り越えて結婚をし身も固めて、深い信仰の中で落ち着きを得て音楽に向き合ったからこそ新たな全盛期を迎えているのではないか。

先日ジャスティンが投稿したインスタグラムのポストを見たが、何年か前警察に逮捕されて連行される写真と共に「決してこの時の事を忘れてはならない。信仰が自分を強くしてくれた」というようなメッセージが添えられていた。

彼のような若者がこれほどまでに信心深いなんて驚きだが、その信仰が彼の創作意欲、原動力の源になっているのは間違いないようだ。

The Weekend / After Hours

先日のスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンスし、その費用を肩代わりしたという噂の男前なウィークエンドだが、彼もジャスティンと同じでカナダ出身である。

このようなエンターテイナーがアメリカではなくカナダから続々と出てくるのはとても興味深い。

彼の新作アフターアワーも浮遊感のある独特のサウンドで完全に彼独自の世界観を築いており近未来的サイバーパンクを展開している。

その画期的でクリエイティブなサウンドメイキングは感嘆するばかりである。

とことんポップにも関わらず、私のようなインディー/オルタナティブロックファンも惹きつけるような魅力を持っている。

Kings Of Leon / When You See Yourself

最近悲しいかな聴きたいロックになかなか出会えない中ではあったが、キングスオブレオンが素晴らしい新作を届けてくれた。

これだけキャリアを積み重ねていてもその位置に安住することなく常に新しい音楽を探求し続け、胸の踊るロックンロールを届けてくれる彼らにはロックファンとしてただひたすら感謝としかいいようがない。

土の香りすら感じさせるルーツオリエンテッドなスタイルにもかかわらず彼らにしか表現できない圧倒的なオリジナリティが楽曲全体を覆っている。

丁寧に真摯に音楽に向き合ってきたからこそ生み出す事ができた楽曲はマスターピースとして歴史に名を刻んでいくことは請け合いだろう。

ZEDD / Funny

マルチクリエイターとしてさまざまなアーティストとしてコラボレーションしているZEDD。

彼のEDMを立脚点としたサウンドはアーティストの魅力を最大限に引き出し、相乗効果を引き出している。

決して音は派手になりすぎることがなく、必要な音を的確に配置しているからこそ無駄がなく、まるで侘び寂び、禅の世界のような絶妙な引き算のバランスだ。

センチメンタルを濃縮したようなこの楽曲は必聴だ。

さてこんな感じで書いてみましたが今ポップミュージックにハマってます。

やっぱり聴きやすいしわかりやすくいい曲が多いですね。

ポップでキャッチーなのに聞き飽きない曲ってすごいと思います。

このポップのよさを生かしたロックが出てくると面白いのになぁと思って、これから期待することにします。

それでは今日はこんな所でごきげんよう。

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