18年新しくチャレンジしたいこと

新年明けましておめでとうございます。

 

masakuroyです。

 

 

今年お正月休みはダラダラ〜〜っと過ごしながらも何冊か本を読んだ。

 

 

読んだ本の話はまた別の機会に書くとして正月休みで思ったことと今年チャレンジしてみたいことを備忘までに書いてみることとする。

 

 

日経ビジネスの2018年予測の分厚い本と、アマゾンを分析した本やSHOWROOMを立ち上げた前田裕二さんの「人生の勝算」、尾原和啓さんの「モチベーション革命」を読んだり、たまたまBSでやってた「2001年 宇宙の旅」を見ながらふと考えた。

 

 

将来AIに定型的な仕事は奪われるから、自分が本当に好きなことを表現することが人を惹きつけ、新しい仕事になるみたいなことを読んでなるほどなぁと。

 

 

人に課題を与えられて黙々と真面目に取り組むのはAIにできちゃう可能性があるから、やりたいことをもつことが大事ですよと。

 

 

そこで「2001年 宇宙の旅」を見ながらやっぱり自分は「白黒はっきりしないアート的なもの」に常に惹かれ続けていると気づいた。

 

 

2001年宇宙の旅は説明的な部分をひたすら省いて、ともすれば映像作品みたいでわかりづらい・退屈という人もいるようで万人に受け入れられるわけではないが私は面白いと感じる側の人間だ。

 

 

よく考えたらそうだ。

 

いつだって自分ははっきりとした結論が出ない作品・万人に評価されるわけではないものが好きだったのだ。

 

 

音楽でも割とマイナーなアーティストや曲が好きだし、洋楽インディーロックとか同じ指向性を持つ人にしか基本的に理解されない。

 

 

そういう音楽は何がいいのかはっきりと説明できないけど、自分にとっては心の琴線に触れるものがある。

 

 

絵画だってハンマースホイ・フランシスベーコン・曾我蕭白とかアウトサイダー的な画家が好きだ。

 

 

またドラマだってCSで一斉放送されていたカルテットを久しぶりに夢中になってみたが、はっきり白黒つかない、何かが起こりそうで起こらない物語が大好きだった。

 

 

小説だって村上春樹とか白黒はっきりしない、読者に想像させる余白を多く残すような作品が好きだ。

 

 

やはり私ははっきりしないもの・その魅力がどこから来るのかわからないミステリアスなものが好きなのだ。

 

 

別に謎が解けなくなっていい。

 

 

答えを求めて暗い道を進んでいって、結果的に何があるのかわからなかったみたいなものでも構わないのだ。

 

 

ある意味そういったはっきりと説明できないものってAIが一番苦手なものなんじゃないかと考えたりもした。

 

 

私もそういった影響を受けてきたよくわからないものを自分でも表現して見たいという野望がある。

 

 

しかし音楽や映像・絵画での表現はいささかハードルが高い。

 

 

とりいそぎ自分に一番身近な文章でそういったものを表現することに今年は挑戦して行きたいのだ。(文章も相当ハードル高いけど笑)

 

 

なのでnoteとかで超短編小説を書いて見ようかな〜などと考えている。

 

 

 

目標は今年中に5作品を書くこと! とりあえずスモールスタート笑

 

 

 

まぁ現実的なところ1作品でも書ければ御の字でしょう笑

 

 

 

そんな感じで新しいことにチャレンジして見ようと考えている今日この頃です。

 

 

 

文豪masakuroyの爆誕にご期待ください笑

 

 

 

では今日はこのへんで!

 

 

 

 

 

 

 

2017年のまとめと2018年の目標

2017年まとめ

こんにちは。 masakuroyです。

 

ゆく年くる年、2017年も終わりますね。

 

仕事も納め忘年会も終わったので、あとは実家に帰って紅白見るなりガキ使見るなりして新年を迎えるのみとなって参りました。

 

簡単に2017年を振り返ってみたい。

 

上質な生活をテーマに今年は過ごしてきた。

 

人生で初めて入院を経験するなど何かとトラブルはあったが、ハワイでこれ以上ないハングオーバーを経験するなど振り返って見るとなんだかんだ充実した1年だったかなぁという気がする。

 

 

また10月からは自炊を再開したし、休日もラン→銭湯→ブログ執筆など”上質な休日ルーティン”を確立し「ちゃんとした暮らし」そして「ミニマリズム・ライフスタイル」を実践できたと思っている。

 

 

しかし「上質」と「ミニマリズム」を追求するあまり単調になり、刺激がない”淡々”としたライフスタイルになってしまったのはいただけなかったと思う。

 

 

愚直に一つのことをやり抜くのはとてもかっこいいことだがどうしても飽きが出てきてしまい、変化を求めてしまうのは世の常人の常である。

 

 

なので2018年はまた気持ちを新たにまた「変化」して行きたいと思っている。

 

2018年の目標

 

今おぼろげに考えていることをまとめて見る。

 

 

2018年のテーマは「BUTIKAMASHI」。

 

そう、文字通りの”ぶちかまし”である。

 

上質な生活の意味を若干取り違えて今年は守りに入ってしまい、”面白み”がなかった。

 

もっと言ってしまえば”ツマラナイ”人間に成り下がってしまったと言っても過言ではない。

 

 

来年は33歳になり、文字通りのおっさんになるわけだが年齢を言い訳にせず攻めて行きたい。

 

ぶちかまして行きたいのだ。

 

 

最近はチャレンジする機会が少なかった。

 

 

言って見れば先が見えることのみをやり、不確定要素が多いことには手を出さなかった。

 

 

「時間ない」「お金ない」「めんどくさい」と言って避けていたことが多すぎたと思うのだ。

 

 

しかし2018年は丁と出るか半と出るか、どっちに転ぶかわからないことにも積極的にチャレンジして行く。

 

 

攻めて、チャレンジして、その結果ぶちかまして行きたい。

 

 

”安定を求めない”というのは来年のテーマです。

 

 

やはりBUTIKAMASHIてる人間というのは魅力的だし、面白いと思うのです。

 

 

面白い人には面白いことが自然と引き寄せられてくるし、これからの時代を生きる武器にもなると。

 

 

そう、これからの時代「おもしろい」は武器になる!

 

 

「おもしろい」は、作れる!

 

 

・・・

 

 

さて、現時点で来年やりたいと思ってることを書き出して見る。

 

 

SNSでの発信力を高める

 

SNSで夢を叶える」とはゆうこすさんの書籍ですが、SNSで積極的に発信を行っていくことで発信力を高めたい。 そして個人ブランディングスキルを強化したい。 おもしろいツイートしたい。 リツイートされたい。

 

ブログの幅を広げる

 

2年間もブログを継続できていることは自分にとっては誇れるべきことだが、美術館から好きな音楽やらそんなジャンルだけでなく、今まで書いたことがなかったテーマ・刺さるエントリーをどんどん書いて行きたい。

 

プログラミングを勉強する

 

ITの技術革新により既存の産業や企業はその存在価値を脅かされている。

そんな中「未来の年表」によると2030年にはIT技術者が約60万人不足する事態が予想されている。

そう、明らかにIT人材は足りなくなるのに供給が追いついていない状況なのだ。

 

AIやIoTなどITの進歩は止まるところを知らない上、ITの基礎であるプログラミングは学校の授業にもなるくらいもはや一般教養になってきている。

これからの新世代と上の世代ではプログラミングスキルによる「知識格差」が生じるのは容易に予想できることである。

パソコン・スマホの使い方がわからないシニア世代と小さい頃からネットに慣れ親しんできた世代の格差と同じようなことが起こるのだ。

なのでプログラミングを勉強しておいて損なことはない。

しかもオンラインラーニングでコストもかけずに手軽に学習ができる非常に恵まれた環境なのだ今は。

 

今「Progate」というサービスをやっているが、来年は一年間継続してプログラミングを勉強して行きたいと考えている。 暇つぶしにもちょうどいいのだ。

千里の道も一歩からである。

 

【無料で学べる!】独学でプログラミングが学習できるサービス10選

 

BUTIKAMASU

 

来年は迷った時は自分の胸に聞いて見る。

 

「それはBUTIKAMASHIてるの? BUTIKAMASHIてないの?」

 

「今お前は心からBUTIKAMASEてるの?」

 

心の中のコンパスは、いつでもBUTIKAMASHIを指してる。

 

現場からは、以上です。

 

2017年お疲れ様でした。

 

2018年もよろしくお願いします。

 

 

 

おもしろくなるためにはどうすればいいんだろう

こんにちは。masakuroyです。

 

季節が移ろうように人の気持ちもまた移ろいやすいものです。

 

いきなりポエティックなことを言ってしまいました。

 

とにかく最近寒すぎ。

 

 

もう気付けば年の瀬ですが今年50回目くらいのライフテーマ変更により「節約・ミニマリスト志向」にシフトチェンジした私です。

 

 

節約・ミニマリスト志向を標榜し、毎日自炊し、1日にいくら遣ったかを家計簿アプリにつける生活を最近続けてます。

 

 

自炊も毎日継続できており、出費の管理もうまくいってて目指せ!年間100万円貯蓄!モノを極力持たない、丁寧なくらし!なんてブチ上げていた私ですが・・・

 

 

アレッ なんかすごいつまらない人間になってないか自分?・・・

 

・・・っていう一抹の疑問が頭をよぎったわけです!

 

 

自炊の習慣は素晴らしくいいことなんですが、結局毎日同じものばっか食べてるし家計簿アプリで十円単位まで細かくつけてると想定外の出費がすごい嫌になってくるんですよね・・

 

 

同僚や友達と飲みに行こう!なんてなった時も

 

「今日飲みにいくと今週使う予定だった予算を大幅にオーバーしてしまう・・・行きたくねー」

 

みたいな考えが頭をよぎるんですよね。

 

ボーナスをもらっても「欲しいもの」を思い浮かべる前に「ボーナスには一切手をつけたくない」みたいな極端な発想になってしまうわけなんですよ!

 

 

まぁ確かに年100万円は貯金したい!って目標はあるにせよ、すべてを切り詰めるなんてことをやってたらなんとなく心も貧しくなってしまう気がするんですよねぇ・・

 

 

浪費は持っての他だけど、使うとこは使う!みたいなメリハリのあるお金の使い方を心がけたい今日このごろですね。

 

・・・とまぁ書いてのとおり書いてる内容もめっちゃ面白みがない感じになっております。

 

 

お金を管理して規則正しくちゃんとした生活してます!っていうのはともすれば”刺激がない””つまらない”と捉えられがちだと思うんですよね。

 

 

一晩で10万遣っちゃったみたいな「ザ・破天荒」エピソードのほうがよっぽど皆面白がってくれるじゃないですか。

 

いきなり思い立ってヨーロッパに旅行に行こうとした知人が航空券のチケットをとって、その飛行機に大した理由もなくなぜか乗り遅れるみたいなエピソードを聞きましたけど完全に無駄の極致なのに、どこでも話せる爆笑エピソードじゃないですか!

 

 

そんなことは絶対できないんですけど、きちんと締めるところは締めつつ、面白いことはやっていきたいなというこの頃なんですよね。

 

休みは読書とかランニングをして非常に健康的ですが、それだけではやっぱり面白くない!

 

なんでもいいと思うんですけどね、

 

あるゲームを達人と言われるくらいまでやり込むとか、アイドルヲタとして週末を応援のためにすべて捧げるとか、裁判にハマって毎週末の裁判の傍聴が趣味とか趣味の落語好きが高じて週末は寄席に立ってますとか・・・

 

なんかそんなことがあるといいですねぇ。

 

そういう活動って追求していけば、お金になる時代ですからね!

 

ニッチなことを極めた一般人がブロガーやyoutuberになったりして、「個人」としての発信力や影響力が今後の時代を生きる上での重要なスキルになると感じてますから。

 

私にとって一般人からウェブ上の発信力で有名になった人たちから、テレビ以上の影響力を確実に受けてますからね。

 

例えばWEBライターのヨッピーさんとか、タクスズキさん・カツセマサヒコさん・熊谷真士さん・@narumiさんとか。

 

ヨッピーのブログ

らふらく^^〜ブログで飯を食う〜

独立という選択。”メディア”として生きる覚悟|カツセマサヒコの終わりなき旅|CAREER HACK

もはや日記とかそういう次元ではない

Blog@narumi

 

 

 

「できるだけお金はかけたくない」という欲はありつつも、何か情熱を持って取り組んでいける「ライフワーク」を探していきたいですね。

 

まぁブログもそういう意味では私のとってライフワークであるわけですけど!

 

2年間以上も全然PVないのにブログを続けているのは、やっぱり文章を書くことが好きで自分の内面を外に向けて発信したいっていう欲求があるからなんだろうなぁと思います。

 

この私の取るにたらないブログも、何かに繋がっていけばいいなぁ・・と思うわけです。

 

副業も解禁されるみたいだし、副業ライターとか副業小説家・作家とかマジで憧れます!

 

 

給与減でも安心「月5万からの副業」30選 | プレジデントオンライン

 

 

今週のSPA!も副業特集でしたけど、NEWSの加藤シゲアキさんって芸能活動しながら作家活動もしてるって本当すごいなと思います。

 

インターネットの発達で昔では考えられなかったことが個人でも色々できる時代に生きているのはすごい幸せだしツイてるなと思うので、この恩恵をフルに使って楽しみ尽くしていきたいところです!

 

以上masakuroyの持論公論でした。

 

それでは!

 

 

【朗報】てるみくらぶの旅行代金の全額返金に成功!!

こんにちは。 masakuroyです。

 

話している時にたまに

 

「最近、いいことありました?」

 

と聞いてくる人がいますが、人はそんなに「いいこと」に飢えているのでしょうか。

 

飢えているんでしょうね。

 

なかなかいいことなんて起きないものです。

 

なんで自分ばっかりこんな目に・・・」と思うこともあるかもしれませんが、そういう時も歯を食いしばって前向きに生きていけばいいことはあるものだと思うのです。

 

まぁ私なんか朝起きて天気が良かったらそれだけで「今日いいことあったわ」って思ってしまいますけどね!

 

 

前置きが長くなりました。

 

 

実はめちゃめちゃいいことがあったんです。

 

タイトルの通り、てるみくらぶ破産事件によって失われたと思っていた旅行代金を、な、な、なんと全額取り戻すことに成功したのです!!!

 

 

いや〜生きてて良かった〜(遠い目)

 

 

こんな大逆転ストーリー、最近のハリウッド脚本の映画でもお目にかかってないよ〜

 

備忘までにことの顛末を記録しておきます。

 

今年6月の友達ハワイ挙式に向けて、昨年2016年11月にてるみくらぶで旅行代金を全額支払っていたmasakuroy。

 

 

友達の分も含めて三人分の旅行代金を振り込んでいました。

 

 

格安でハイアットリージェンシーに泊まれる!っていう早割プランを申し込んでたわけですよ。

 

 

しかし今年3月に「てるみくらぶ、店舗締めてるってよ」という不穏なウワサが立ち始め、まさかの破産。

 

 

我々が振り込んだ金は綺麗に融けてしまったものだと思っていたのです。

 

 

日本旅行業協会の弁済金を申請しても1/10戻ってくるかどうかという話で、じゃあもう諦めよ・・・と飲みの席での話のネタとして擦切れるくらい使っていた半年後のある日、

 

母親が

 

「てるみくらぶのお金、カード払いだったら全額戻ってくるケースもあるらしいから、聞いてみたら」

 

と言ってきたのです。

 

 

そんな話聞いたことないけど・・。

 

 

と思いつつもネットで調べてみると確かにクレジット払いで返金されてるケースもあるもよう。

 

てるみくらぶクレジット返金の実例(VISA,楽天)続々!現金払いの実情と社長山田千賀子の現在とは?|For Woman

 

 

私はクレディセゾンのカードで払い込みをしていたのですが、ダメ元でコールセンターに電話してみました。

 

 

すると担当の人間がいるので後日折り返し電話しますと言われ、何日後かに電話がかかってきました。

 

 

その担当者の人はこの手の相談にはかなり慣れていそうな感じでした。

 

「お? これはなんとなく脈がありそう・・?」

 

と感じ状況を話すと、封書を送るのでそこに書かれている必要書類を揃えて提出してくださいとのこと。

 

 

何日後かに送られてきました。 書類。

 

 

 

「支払い停止のお申し出の内容に関する書面」

 

 

おぉ、これはより一層期待できそう!!

 

書類に書いてある必要書類(と言ってもてるみくらぶから送られてきた旅行の契約・決済に関するメール出力)を揃えて事務局あてに返信!

 

ポストに投函!

 

え〜〜い!

 

 

やった〜これでお金戻ってきたら何に使お〜かな〜! 臨時ボーナスだぜ〜デヘヘ・・・

 

 

と期待に胸を膨らませていましたが、一ヶ月以上何も音沙汰なし。

 

 

あれ〜これはダメだったのか?

 

無理なら無理でもいいから連絡欲しいナ〜・・・

 

もう一回コールセンターに電話してみるか・・・

 

帰宅するたびにドキドキしながら郵便受けを開けて、それらしい封書は届いておらずがっかりするという日々を送っていました。・・・・

 

 

そんなある日。

 

 

いつものように郵便うけを開けるとクレディセゾンからの封書が!!

 

 

急いで家に入り封書を破るとWeb明細にしてるのでいつもは送られて来ない利用明細書が。

 

 

利用明細欄を見てみると・・・

 

 

 

 

う、うおおおおおおお!!!

 

 

クレディセゾンさん、ありがとおおおおおお!!!

 

 

歓喜のあまり深夜の室内で絶叫しそうになり、警察に通報されるところでした。

 

 

まるで98−99チャンピオンズリーグ決勝 ロスタイムの2ゴールでバイエルンに逆転勝利した場面に居合わせたユナイテッドのファンのごとく高揚感を味わいました。

 

 

 

 

これはまさしく「カンプノウの奇跡」ならぬ「”還付なう”の奇跡」です。

 

 

 

「225,517円は指定の口座に返金させていただきます」

 

 

こんな文章が未だかつてカード会社の利用明細に記載されていたことがあるだろうか・・・!?

 

いや、ない!笑

 

 

後日、クレディセゾンさんから別の封書が届きました。

 

 

素晴らしい対応、ありがとうございます。

 

まさか決済から1年経った後に返金してもらえるとは、本当にありがたいことです。

 

神(クレディセゾン様)はいたのですね。

 

少し早いクリスマスプレゼント、せっかくいただいたので、

このことを教えてくれた両親を食事に連れて行こうと思います。

 

親孝行する機会を与えてくれてありがとう。

 

ネットで全てが可視化される世の中ではありますが、意外と知られていないこともあるんですね。

 

最初から「無理だよ」と言わずに、諦めなければ道は開ける。

 

大切なことを教えてもらった気がしました。

 

何事もNEVER GIVE UP! LET’S DO IT!

 

サンキューベリーマッチ!!

 

-全ての同志達(てるみくらぶ被害者)に捧ぐ-

 

Fin.

 

 

 

誰にも聞けない大人キャンプのはじめかた〜キャンプデビューの心得〜

こんにちは。 masakuroyです。

今年も恒例の三十路男旅の季節がやってまいりました。

 

昨年は三十路おじさん三人で熱海一泊旅行に行きましたが、今回は趣向を変えて「キャンプに行こう」ということになった。

 

なぜかといえば今は空前のキャンプブームだからである。

 

道を歩けば棒にあたるというくらい、休み明けに出社して同僚と話をすれば口を開けば出てくるのがキャンプの話題というくらい、皆キャンプキャンプキャンプ・・・・

 

というのも、皆(私以外)世帯を持ち子供ができてくると、大人も子供も楽しめるレジャーの筆頭候補は”キャンプ”になるからだ!

 

キャンプスキルが高いだけで文句なしにかっこいい、頼りになる!と見えるのは言うまでもなく、インスタ映えまくる写真も取れまくりで人からうらやましがられること請け合いだからなのだ。

 

しかし我々はキャンプのキャの字も知らないようなズブの素人

 

キャンプが得意な人主導のキャンプに便乗して参加するくらいで、できるのは野菜を洗う・ゴミの分別くらいしかできない輩たちなのだ。

 

こんなことではいかんと、キャンプの経験値を上げるためにキャンプビギナーである三十路男3人でプレキャンプに行くことにしたのだ。

 

 

季節は11月に入り秋から冬に差し掛かり寒くなる季節であるが、この季節は空気が澄み渡って夜、星空もよく見えて綺麗だろうという期待はあった。

 

また少し脱線するが先日会社の同僚の実家に行ってピザパーティをしたのだが、庭に自家製のピザ窯があってピザ焼き体験をさせてもらった。

 

その時に食べた手作りのピザがここ5年くらい食べたもので一番旨かったと言っても過言ではないほどの美味であり感動を覚えたのだ。

 

今回キャンプをするにあたって自分たちで作ったピザをピザ窯で焼いて食べたい!という思いがあったので、「ピザ窯があるキャンプ場」でグーグル先生したところ、比較的近場にピザ窯があるキャンプ場が見つかった。

 

神奈川県相模原市にある「青根キャンプ場」である。

 

【ピザ釜併設】炊事場を増設しました。|青根キャンプ場

 

都心からのアクセスも抜群であり、施設も充実していそうだ。

しかも隣に温泉がある! これはポイント高い!

グーグルマップのレビューを見ても評判が良さそう。

早速予約をした。

 

キャンプと言っても我々はキャンプビギナーでありテントも持っていないため、バンガローを予約することにした。

まぁ、今回はキャンプデビューの予行練習ということでネ・・・

 

キャンプ当日ー

 

神奈川県某所に集合した30代前半のおじさんキャンパー見習い三人。

Tの駆るmini クロスオーバーに乗り込み、まずスーパーで食材を買い物した後で高速に乗って青根キャンプ場を目指す。

 

ピザ釜は空いていればいつでも勝手に使っていいということだったので、ピザ生地やらバジルやらピザソースやらを買い込んだが、これでもし釜を使えずピザが食べれなかったらどうしようという一抹の不安を抱いていた。

私は念のため成城石井でレンジで7分チンすれば食べれる出来合いのマルゲリータを買って持ってきた。

 

高速に乗り車を走らすこと1時間ちょっとでかなり山間の自然豊かな場所に入った。

 

山間のクネクネした道路は走り屋やバイカーがいかにも好きそうだ。

 

そんなこんなしてるうちに青根キャンプ場に着いた。

 

 

山と川に囲まれこれぞキャンプ場!という絶好のロケーション。

家族連れがとても多い印象。

我々は16時30分くらいにチェックインしたのだが、受付でキャンプ用の道具を一式全部借りた。

借りれる締め切りは17時までなので注意が必要だ。

 

そう、我々はまっさらなキャンバス。

 

キャンプ用の道具など一切何も持っていないのだ。

 

受付。

わぁ、芋煮会、花火大会だって! 楽しそう!(この日はありませんでした)

 

 

我々が泊まるバンガロー。

ザ・山小屋ってカンジ! わぁテンション上がるぅー!

この後巻き起こる悲劇も知らずに。・・・

 

 

部屋はこんな感じ。 エアコン以外マジで何もない。

合宿所みたい。

 

荷物を置いて落ち着いたら早速ピザを作ろう!ということで炊事場へ移動。

 

 

炊事場に行くと立派なピザ窯があるじゃあーりませんか!

 

早速買った薪をくべて火おこし。

 

 

全くピザ窯など扱ったことのないミレニアル世代の申し子である我々は圧倒的手探り。

 

「ご自由にお使いください」以外何も書いていないので文字通りフリースタイルでやるしかない

 

手際よくピザ生地に具をトッピングしていくTとS。

頼もしい! まるで有名ピッツェリアのピッツァ職人みたい!

 

私masakuroyはピザ窯の火を見てるふりしてスマホ見てる。

 

地獄の業火のようなピザ窯の火。

 

すごい勢いだろ・・・?

これまだ窯の中は十分にあったまってないんだぜ・・

 

本当はゆっくりと薪をくべて温度を上げるのに1時間くらいかかるんだぜ・・・

でもせっかちだから1時間も待てないのと、ピザ窯専用の温度計がなくて窯の中何度になってるか分かんないから、なんとなく勘でやるしかないぜ。

 

 

よし! 火がいい感じ! 多分ピザ焼ける!(いい加減)

 

 

よっしゃ! ピザ生地を窯に投入します!

 

 

まだ十分に窯があったまってないと思うので、5分経ったらひっくりかえして、また5分焼く。

よし、焼けたかな? 出してみよ・・・・

 

 

うわあああああ あああ ああああ

 

黒いぃいいい

 

何だこりゃああああ ピザの化石かぁあああああ

 

まンまミいぁああああああ

 

 

(枯葉みたいに見えるのは玉ねぎです)

 

十分に窯の中が熱せられてないと(500度)煤が出てしまうのだ。

煤が表面についてとんでもない見た目になってしまった

 

(食べたらちゃんと美味しかったです!)

 

マルゲリータ

シーフードピザ

(黒いのはエビ)

 

見た目はやばいと思われるかもしれないが食べたらちゃんとピザで美味しかった。

それだけは自信を持って言いたい。

それよりキャンプビギナーがいきなり窯焼きピザをやってみるというチャレンジ精神を讃えていただきたい。

 

我々は手作りピザ成功を祝してワインを開けてお祝いしたほどだ。

 

 

 

しかしマルゲリータはやっぱりピザの定番だけあって味のバランスが良くめっちゃうまかった。

シーフードピザも美味しかったけど、この味は好みが分かれるかもしれない。

 

キャンプに来て窯でピザを焼いてワインで乾杯しちゃうなんてなんて我々はオシャンティなんだ・・・と悦に浸った後、ピザ釜の薪の後始末の仕方が良く分かんなかったので、バーベキューコンロにピザ釜の薪を全部移して再利用することにした。

 

自分たちのバンガローの前のサイトに戻っていざ第2弾。定番のバーベキュー。

 

 

いやぁこの画いいですなぁこれぞキャンプの醍醐味。

 

ピザ釜の薪のおかげで熱が半端ない。 肉もすぐ焼けそう・・・だ?

 

 

 

火ぃいいいいい!!!!

火つよお 薪パワー強力すぎィイィイイ!!!

 

最強火力で焼肉を堪能したのち、かなり冷えてきたので21時まで営業している隣の「いやしの湯」へGO!

天然温泉 いやしの湯

 

 

キャンプ場のとなりに温泉がある。 これpriceless。

 

秋口のキャンプは寒くて過酷な環境なのに、温泉に入ってあったまれるなんて贅沢極まりないですよ。

 

暖をとった我々はバンガローへと戻った。・・・

 

酒のんで花火したり、星空が綺麗すぎて寝っ転がって酒飲みながらつい見入っちゃったりして秋キャンプを堪能した我々は就寝することにした。・・・

 

 

・・・

 

・・・

 

クソ寒い。

 

寒すぎてねれない。

 

エアコンもガンガンに効かせていたが、毛布一枚では明け方の寒さに耐えられなかった。

 

部屋の断熱性が高くないのか、部屋が広いのか全然あったまってない。

 

なめてた。

 

秋口の山間の寒さを完全になめてた。

 

こんな中、外でテントするなんて信じられない。

 

おそらくテントで寝るキャンパーは半端じゃなくあったかい寝袋を持っているのでしょう。

 

せめて毛布をあと3枚くらい借りとけばよかった・・・!

 

もしくは寝袋さえあればもっと快適にねれたかもしんない・・・!

 

寒さで早起きせざるをえなかった我々はやかんでお湯を沸かし暖を取ろうとした。

 

寒さのあまり内股となるmasakuroy。

 

 

朝はやっぱり沸かしたお湯でカップ味噌汁とどん兵衛よねー!と明らかに目が充血しているSとT

 

見切り発車で始めたプレキャンプだったがキャンプ飯もまぁまぁうまくいったし、課題も明らかになって学び多き機会となった。

 

本格キャンパーデビューするにあたって、道具はやっぱりスノーピークがかっこいいよねということは我々三人が皆思ったことだった。

 

 

帰りに海老名のららぽーとに寄って、スノーピーク直営店に行ってしまったのはせんなきことだ。

 

うーん。。 やっぱスノーピークはカッコいいわ。

 

 

ちなみに私がキャンプする上で一番欲しいと思ったのはこのアイテムだった・・・

 

 

キャンプで快適に寝れる・・・そういう環境作りと装備、priceless!!

 

【本日の学び】

①.ピザ釜には温度計必要 しっかり窯の中をあっためるのに1時間

②.キャンプ場近くに温泉はあるに越したことない

③.バンガローでも油断するな 寝袋必須

④.スノーピークめっちゃいいけど高い(チャンスは初売りフェア)

 

 

 

 

 

 

なせばなる

こんにちは、masakuroyです。

前回エントリーでとっても!節約生活宣言を行いました。

 

しかし何が何でもおカネを使わないと言っているわけではなく、

”締めるところは締めて、使うところは使う”と言ったメリハリがある生活をしたいと思ってます。

 

ちゃんとした暮らし」ですね!

 

江戸時代に米沢藩の財政を立て直した偉人として知られた上杉鷹山先生の名言

成せばなる、成さねばならぬ何事も」を心に刻んで、

まずは自分の財政を再建していきたいと思います。

 

上杉鷹山の名言と一生について、上杉鷹山の人生と偉大さ【読書のすすめサークル】

 

まずは家賃安いところに引っ越そう!と考えていたのですが、引っ越すにしてもまずおカネがかかるんですよね。

ホームズで物件探して不動産屋さんに行って、話を聞いて物件を内見させてもらって・・・

ということをやっていたら今住んでいる家が家賃高いと思っていたけど、実は非常に条件が良くて割安な物件だった!ということを再認識できました。

 

いざ引っ越して1万、2万安い所に映るにしてもクオリティ・オブ・ライフが結構下がるかもしれないですし、初期費用で軽く4,50万円はかかってしまいますからね。

 

今住んでいる所は街も環境が良くて気にいってるし、まだ1年しか住んでいないので引越しはしばらく凍結することにしました。

 

しかし次引っ越すことも想定していろんな街の色んな物件を見るのは楽しいものです。

先日も不動産屋さんに行って池袋近くの要町千川に初めて行きましたが、

やっぱり実際に訪れて自分の目で街を見てみると住むイメージも湧いてきますね!

今まで行ったことのない街を歩くのも楽しいものです。

マツコさんの夜の巷を徘徊するとかめっちゃ面白いですよね笑

 

家賃を落とす代わりにどこを削るのかというと、食費・通信費・交際費ですね。

 

私が愛読している横山光昭さんの「年収200万円からの貯金生活宣言」によるとおカネの使い道は”消費・浪費・投資”に分けられるそうです。

 

食費は毎日外食ばっかりしていたら栄養バランスも悪いしお金もかなりかかり、やもすると『浪費」になってしまいそうですが、できるだけ自炊を心がけるようにすれば健康にもいいしお財布にも優しい!

・・・ということでまだ始めたばっかりですができる限り自炊を心がけています。

 

理想は週末に食材を買って下準備をしておいて、平日はさっと調理だけして食べるってやつですね。

週末に野菜や肉を切り分けて冷凍しておいて、平日はキムチ鍋をして食べてましたがめっちゃくちゃ美味かったし、満足度も相当高かったです!

 

確かに料理をするのや皿洗い・片付けは面倒くさいのは確かだけど、それをするだけでかなり節約できると感じました。

 

通信費で言ったら、今のキャリアーから格安SIMに乗り換えを考えています。

試算したら今かかってる通信費が半額くらいになりますからでかいですね!

SIMと端末を変える場合、配達が結構時間かかりそうですから、長期休みとかのタイミングで切り替えを考えています。

今巷ではiPhone X発売!とか賑わってますけど僕は格安スマホで十分です笑

 

あとは交際費ですね! これは無駄な飲み会にはいかないようにするということですよ・・・

 

ついつい誘われたら断らずに参加する、っていうスタンスでやってましたけど、

8割くらいは「なんでこんな無駄金使ってしまったんだろう・・・泣」っていう後悔しか湧かないですからね笑

この時間と金を有意義なことに使えていたらどんなに良かったか・・・トホホォ〜〜ウ!

って感じでしたので、本当に参加する意味があるという感じる飲み会だけ参加するよう心がけます!

 

あんまり断りすぎると感じ悪いから、まぁバランスですけどね。・・

僕の中では月に一回ペースで飲み会参加できたら十分かな〜って感じですね。

 

こうして無駄な「浪費」を省いて行って、自分が本当に使いたいことにお金を振り分けていけたらいいなと思います!

浪費を抑えてお金が貯まったら、かっこいい革ジャンとか服を買いたいし、旅行にも行きたい!

また興味がある分野の本を読んだり映画を見たり、オンライン英会話をやったり来年から始まる「つみたてNISA」を始めたりしてみたいんです!

自分が本当に使いたい「投資」のために「浪費」「消費」を改める・・・

これが実現できたらすごいメリハリが効いたシンプルライフが送れる気がします!

よ〜し、やるぞ〜!! まずは自炊継続で食費の大幅カットだ〜!(^ ^)

 

 

 

 

われただたるをしる

おかねとせいかつ

こんにちは! masakuroyです!

いやーブログ更新めっちゃサボってますわ・・・

ブログはあくまでワタクシのライフワークなので継続していかなきゃいけないっすね。

 

継続は力なり!

 

さて、最近考えていることは言えばもっぱら”カネ”のことなんですよね笑

 

「楽しければいーじゃん!オッケー!」

 

みたいなアホみたいなことを言っていられた時期はとっくに過ぎ去り、三十路半ばともなれば「おカネとせいかつ」の話を真剣に考えていかなきゃ!と思っている今日このごろです!・・

 

私の場合、独身選帝侯という独身貴族の中でも最も高い位の役職に就いておりますので、生涯独身を貫く可能性も高いわけですよ。笑

 

さらにこの先AIなどもどんどん発達していき、シンギュラリティなんたらかんたらブレードランナー2049うんちゃらかんちゃらって感じで収入も増えるどころか減っていくことも考えられるわけですよ!

 

最近業務効率化・IT活用で銀行の店舗・人員削減ってニュースがたくさん出てきてますけど、恐ろしいっすよねぇ・・・

三菱UFJ「約1万人削減」 銀行員受難の時代がくる (ITmedia  ビジネスオンライン)-Yahoo!ニュース

 

テクノロジーの進歩で人間の仕事はどんどんAIやITに代替されていき、時間をかけて培ってきた技術や知識はどんどん陳腐化してしまう恐れがあるじゃないですか。

 

「AIやロボットがどんなに発達しても、俺は付加価値の高い人材であり続ける!」なんて自信はこれっぽっちもないわけですわ。情けない話(正直)。

 

masakuroyこれからの方向性

 

とりあえず乱世に突入した今ぼくが目指していく方向性はこんな感じで考えています。

 

1. 人と比べない 自分は自分の道を行く

2. 我唯知足(われただたるをしる)= ミニマリスト的価値観への接近

3. 一生学び・成長し続ける

4. 生活固定費を減らす

 

とまぁ4つの軸を持ってやってこーかなー!と考えているんですが、

4つ目の”生活の固定費をいかに下げるか”ということが私の喫緊のテーマなわけです!

 

えぇ、おっしゃる通り夢のない話でございますよ・・・

でも少ない生活費で暮らせる基盤を作ればどんな状況になってもなんとかやっていける!という自信にもつながってくると思うんです!

あと浮いたお金をレジャーや投資・貯金などに振り向けていきたいと考えてます。

 

人生100年時代に備えて、計画的に人生設計していくことが大事だと最近気づいたんですよー。

アスタマニャーナなんとかなるさ的なラテン発想も好きなんですけど、将来に向けて予測し、備えていくことは決して無駄にならないと思う次第です・・・

 

生活費を下げるためには引っ越しと自炊!

 

生活費を下げるために考えているのは、「引っ越し」と「自炊」です!

 

引っ越しについては、今家賃が9万円なんで、7万くらいの物件に引っ越しを検討してます。・・

しかし色々条件を入れるとなかなか無いですね笑・・

名古屋だったら7万円出したら相当いい賃貸借りれたんですけど笑

辛抱強く探していきたいと思います!

 

あとは自炊ですね。

東京で一人暮らししてから自炊はやめてたんですけど、結構食費がバカにならないなと思い出し投資や他のことにお金を振り向けるためには、まず自炊をすることで食費を抑えることだなと思ってます!

自炊は名古屋時代はしてましたし、料理自体は嫌いじゃ無いので再びクッキングライフを始めようと思います!

やってみた結果、やっぱりキツイから自炊やめよーとなるかもしれないけどモノは試しです。

一人暮らしの方は自炊で節約|休日にまとめて下準備するサイトが話題に

 

↑のサイトで紹介されている休日に食材を下準備して、平日にササっと調理して料理する手順をガイダンスしてくれる「ウィークックナビ」というサイトはとてもいいですね!

 

このサイトを参考に自炊習慣を作っていきたいと思います!

 

それではmasakuroyの節約・投資生活、こうご期待!

 

 

宝石の国がおもしろい!

やべー2、3週間ブログ更新してねー。

さすがにこれはやべーということでちょっとだけ書いとこう。

いろいろ書きたいことはあるもののバタバタしてて時間が取れず、更新できなかった。。。

余計なことをゴチャゴチャ書いてると時間かかっちゃうんだよな。・・・

 

今日はササッと本題に入ろう!

 

えー最近「宝石の国」というマンガ・アニメにはまりつつあります。

 

東京メトロと宝石の国のコラボの中吊り広告を電車内で見て、なんとなく引っかかるものを感じて検索したところ、なんと今なら10/26までマンガの1巻が無料で読めるではないか!

 

宝石の国 1巻:無料・試し読みも!コミック 漫画(まんが)・電子書籍のコミックシーモア

 

読んでみたら・・・・

 

うーんめっちゃ面白い!!

独創的!!

なんかなんとも言えない儚く悲しい、そして美しい世界観が癖になる!

絵の一コマ一コマが美しいと思えるマンガなんてそうそうない!

 

なんとなく、風の谷のナウシカとかラピュタのジブリの世界を連想させるかな。

幻想の国に引きずり込まれる感じ・・・

 

設定がまず独特なんですよ。

主人公たちは宝石の体を持つ少年とも少女とも言えない、性別を持たないヒト型の生命体なんですね。

どうやら人類が滅びた遠い未来の話らしいのですが。・・

 

彼らを自分たちの装飾品にしようと月から「月人」という謎の集団が襲来してくるのですが、二人一組でチームを組んでパトロールしては交戦して撃退するという日常を送ってるんです。

全員で28人いるのですがパトロール・戦闘だったり医療だったり武器製造だったりと、皆何かしらの役割を与えられて一つの社会で生きているんですね。

そんな中、最年少で何の仕事も与えられてなかった「フォスフォフィライト」が初めて”博物誌”を製作するという仕事を与えられるのですが・・・

 

ひときわ脆く壊れやすい宝石のくせに、口だけ達者でお調子もののフォスフォフィライトことフォスが面白いんですよ笑

 

第1巻では博物誌の製作に協力してもらおうと、体から毒物を出してしまう特異体質から皆と距離を置き、敵の来ない夜のパトロールという役割を与えられている”シンシャ”に会いに行くのですが・・・

 

いやぁこのシンシャもザ・ツンデレな感じがかわいいんですが、触れるものすべてを傷つけてしまう性質から心を閉ざしてしまっているんですね・・・かわいそうな子なんです。・・・

 

そんなシンシャを見ててふと思ったんですよね。 人の幸せってなんだろう、って・・・。

 

いきなり壮大なテーマを引っ張り出してきてしまいましたが笑

 

人の幸せっていうのは、地位とかお金とか、持ち物ではなくて「自分で自分のことを好きでいられる」ことなんじゃないか、ってふと思ったんですよね。

 

シンシャだってみんなの役に立ちたい、それで自分のことを誇りに思えるようになって、自分のことを好きになりたいーって思ってるんじゃないかと思うんですけど、できない。

 

自分で自分のことを嫌いな状態って絶対幸せではないと思うんですよね。

 

一方フォスみたいに根拠ないのに自信満々でナルシスちっくに自分大好きで、希望を持って生きている状態って幸せだと思うんです。

 

この漫画読んでてなんとなくそんなことを考えてしまいましたー。

 

可憐な宝石のバトルという異世界ファンタジーだけではなくて、社会の中での自らの役割に悩み、葛藤する等身大の人々のリアルな姿を描き出しているところがすごい!と思います!

 

アニメもやってるので毎週楽しみにしてるぜ・・・

 

TVアニメ「宝石の国」公式サイト

 

電子書籍で漫画買っちゃおうかな〜、あと作者の市川春子さんの「虫と歌」とかの短編集も気になってきた・・・・

いや〜芸術の秋の夜長にピッタリのものに出会ってしまいましたよ・・

はまりそう・・・はまりそうやわ!

 

 

 

恒例の9月山梨旅行 〜上質な旅行先での過ごし方〜

こんにちは。 masakuroyです。

すっかり天気が秋らしくなってきましたね。

今年は9月シルバーウィーク?ってなんだっけ?ってカレンダーになってますが、

9/16-18の3連休で恒例の(と行っても去年からだけど)山梨・甲府旅行に行ってきました。

 

3連休は台風が接近していたこともあり天気が悪いことが予想されましたが、別に天気悪くてもいいんです。

吉田うどんが食べられればいいんですよ!

 

甲府・甲斐のうどん人気店20選〜名店から穴場まで〜-Retty

 

一緒に旅に行くのは大学時代を山梨で過ごしたおなじみの師匠。

三十路男子2人旅の巻であります。(二人とも独身)

 

16日の11時、新宿駅に集合した我々は特急かいじに乗り込んだ。

 

電車の旅は快適なもので、約1時間半で甲府に着く。

山梨も近いもんですね〜^_^

 

通常片道4千円くらいかかるっぽいんですけど、「えきねっとトクだ値」で予約すると2,900円くらいで行けたんですよ!

これはトクだわ!

「えきねっとトクだ値」で新幹線に安く乗る!買い方と使い方|新幹線旅行研究所

 

車窓からの景色を楽しみながら話をしてるうちに気づいたら甲府に到着。

 

電車旅は渋滞とか道に迷うとかいったことがなくて快適ですね!^^

 

甲府駅に着いて、まず予約していたカーシェアリングで移動手段(クルマ)を調達。

山梨はクルマ社会なんでクルマなしの生活は考えられないですね〜

 

クルマで直行したのはもちろんアソコです。

旅の初っ端にして甲府旅行一番のメイン目的地・「手打ちうどん とだ」です。

 

14時閉店なのでギリギリ駆け込んだセーフ!

未だに店内はほぼ満席に近い状態。

 

いつものうどんを頼んで待つ事数分、来ました! ドーーーン!!

 

 

この圧倒的なボリューム感・・・・

神々しいまでの存在感、重厚感。

フフフ・・・1年ぶりの再会を待ちわびていたよ、吉田うどんちゃん・・・

 

器からはみださん限りの肉・わかめ・油揚げ・ネギ!

 

これだけで具の下に相当な量の”何か”(麺)が潜んでいる事は想像に難くないのだが、「早く食らえ」とせかさんばかりにすでにテーブルに鎮座する、これまた圧倒的な存在感を放つ替え玉野郎・・・・!

キタキタぁ! これぞとだの”吉田うどん”やァーー!!

 

 

とだ対策のため絶好の空腹コンディションを保っていたにもかかわらず半分も食べないうちに反応し始める満腹中枢

 

まずい、替え玉ちゃんが恨めしそうな目でこっちを見ているというのに・・・!

そんな時は味を変化させるのが丘グルメの常套手段。

 

テーブルには自家製の七味が置いてあり、これを汁に多めにふりかけると途端に濃いピリ辛スープに変化するのだ。

 

これで食欲復活!

 

替え玉も含めて完食!!

吉田うどんの強すぎるコシ・中毒性のある圧倒的グルテンを堪能した我々は山梨の豊かな土地・水が生んだ恵みに対して「ごちそうさま」と手を合わせ、おやっさん・店員さんにお礼を言って店を出た。

手打ちうどん とだ -酒折/うどん[食べログ]

 

 

旅のメインイベントが山梨に着いて1時間で終わった我々は、ホテルにチェックインすることにした。

 

宿泊するホテルは「甲府プリンスホテル 朝日館」。

朝食付きスタンダードプランで4,320円。 

安い。安すぎる。 しかも近郊の健康ランドの無料券もついてくるのだ。

何このサービスが有り余る感。

 

甲プリ。 かなりの年季が入ってます。

(最初、普通にホテルと気づかずに通り過ぎた)

 

確かに古いけど無料Wi-Fiとかなりサービルレベルは高かったです!

 

お部屋の様子。

年季は入ってますが清潔です。

 

天気が悪いこともあるので部屋で夜まで部屋でのんびり。

フフ・・・何も旅行先で分刻みで行動するなんて20代のやること!

 

三十路半ばともなれば旅先でも何もすることなく休む! これが最高の贅沢なのです!

 

夜は甲府駅前まで出てなぜか「座・和民」で飲む笑

吉田うどんは腹持ちがいいので夜になっても腹減らないんです笑

 

飲んだ後は甲府のディープな繁華街を散策しました。

駅前から少し離れたアーケード街に行くとスナック・キャバクラ・風俗しかない通りが出現!笑

その密集度とバラエティの豊かさに圧倒されました。

人は全然いなかったですけど笑

「やっぱり雨だからあんまり人がいないんですかね」と言うと「いつもやで」と師匠笑

 

そんなこんなで山梨1日目の夜は更けていったのだった。・・・

 

2日目。

今日も昼はとだを食べに行き、その後無料券をもらった健康ランドに行くという旅程だったのだが、13時まで自由行動だったため、雨がぱらつく甲府駅周辺を散策した。

 

ホテルのすぐそばにあった瀟洒な洋館。 どうやら結婚式場のようだ。

甲府駅北口の歩道橋から。 舞鶴城公園のお城が見える。

甲府駅南口の様子。 南口は栄えてます。

ロータリーからのメインストリート。 東急インがあります。

駅前通りは新しくてこざっぱりしてて綺麗ですね。

ライザップもあった!

駅前広場に鎮座する武田信玄公のめっちゃでかい銅像。

やっぱり信玄公は甲府市民にとって、神様みたいな存在なんだなぁ・・

 

まだ時間があったんで北口にもどってホテルを通り過ぎて更に行くと高校がありました。

 

甲府工業高校創立100周年! 100周年はすごいですね! 歴史のある学校なんだなぁ。

雨でグラウンドには人がいなかったが、体育館の中からは野太い声がだだ漏れでした。

柔道部かな?

通りを挟んだコンビニには高校生がたくさんいました。

部活とか文化祭の準備かな? ええな〜青春ですね!

あとから調べたらなんとここトシちゃんの母校なんですね! スゲェ・・!

 

さて、いい時間になってきたのでホテルに戻り師匠と合流。

本日のとだタイムがやってまいりました。

 

本日のカーシェアはな、なんとmini クロスオーバー!!

かっこええ! テンション上がるわ!

早速miniに乗り込んでとだへGO!

 

 

 

本日の吉田うどんはたまごトッピング! これまた味がマイルドになってうまいでやんす!

胃袋をとだ仕様にしてきていたので美味しく完食し、いざ健康ランドへ。

 

 

さぁ石和健康ランドにつきました!

 

石和健康ランド

 

石和健康ランドは全国おふろ甲子園で優勝した実績を持つすごい健康ランドなんです!

中に入ると老若男女でいっぱい!でございます。

やっぱりみんな大浴場が大好きなんだなぁ〜。

私にとっては”みんなが楽しめる最高のテーマパーク”とはディズニーランドではなく、健康ランドであることを高らかに宣言します!!

 

大浴場はもちろんのこと、色んな泉質の温泉や露天風呂があって、特許申請中の熱風が循環するサウナ、更に塩を体に塗りたくって蒸す塩サウナも楽しめる!

 

更に館内ではゲームセンター・漫画コーナー、リクライニングベッドでTVが見れるコーナー、マッサージもありいたれりつくせり。

 

マジで1日中過ごせる夢のような場所。 サイコーです。

夜までゆったり過ごすと思っていたら、師匠が「すまん、、申し訳ないんやけど・・・・めっちゃ眠い。」とまさかのおネム宣言

 

ホテルまで戻って夜まで仮眠をとることになりました^ー^

 

夜は師匠が学生時代によく一緒に遊んでいた女友達と合流! 昔話を肴に飲んだ後カラオケへ。

 

カラオケではみんな世代が同じこともあり懐メロで盛り上がりました〜!^^

GLAY、ラルク、ミスチル、スピッツ、・・・女性陣はジュディマリ・aiko・チャラを歌ってくれてめっちゃ懐かしかった!!

やっぱり90年代っていい曲多かったですよね〜!^^

 

 

こうして2日目の楽しい夜も更けていったのでした。・・・

 

最終日。

楽しかった山梨旅行も今日で終わりです。

山梨でのラストメシはほうとうで締めることにしました。

小作 甲府駅前店 -甲府/ほうとう[食べログ]

 

私はちょっと変化球の”カレーほうとう”を注文。

 

鉄鍋であっつあつの汁、平たく汁がよく染み込んだ麺、そしてほうとうには絶対入ってるイメージがあるでっかいかぼちゃ!

久しぶりに食べたらめっちゃうまかったですわ〜!!

 

師匠が唐豚ほうとうを食べていたのでシェアしてもらい、2種類の味を楽しみました^^

本場山梨で食べるご当地グルメはやっぱり美味いですね。

東京でも食べれるけど、なぜか旅行先で食べる方が何倍も美味しく感じます。

 

最後は土産物店で定番の”信玄餅”をお土産に買って甲府駅を後にした我々。

 

豊かな自然やのんびりした雰囲気、美味しくて新鮮な食べ物にも惹かれますけどやっぱり”人”が一番の魅力だなと思いましたね。

おおらかで親切、人情味もあり仲良くなった人にはとことん開けっぴろげのような甲府の人々の”気風”にすっかり骨抜きにされてしまいましたね。

また来年も来ます! それまで待っててくれ、甲府、吉田うどん!!

 

それでは本日はこのへんで〜!!

 

真夏の夜の夢

こんにちは。 masakuroyです。

まだ9月になったばかりなのに、すっかり秋めいてきましたね。

もはや夏の名残が消え去ってしまったかのようです。

 

夕方、外に出たときに涼しい風が吹いてきて、「秋の匂い」を感じました。

夏が終わるのは寂しいけど、こういう季節の変わり目を感じる瞬間は好きなんです。

あぁ〜、夏が終わったなー 秋が来るなーってね。

 

どうにも感傷的になってしまう、そんな季節ですね。

スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋とか言いますけど、何かを始めるのに秋はいい季節なんでしょうね。

「秋」と聞くと私の世代では「世界の中心で愛を叫ぶ」の亜紀を思い出してしまうんですよね。

まぁ亜紀の由来は秋ではないんですけど・・・

今でも思い出すと切なくなりますねぇ・・もう一度読んでみるのもありかもなぁ。

 

 

最近映画が公開されている「君の膵臓をたべたい」も、とても泣ける映画みたいですね。

友達が序盤から泣いたって言ってました。

思いっきり涙流してストレス発散するっていうのもアリかも。

 

 

人は出会い、いつか必ず別れる時が来る。 だけど忘れなければ、その人は記憶の中で生き続ける。

私も最近大切な人を亡くし、今は喪失感でいっぱいで悲しいですけど、前を向いてしっかり生きて行く姿を見せることが一番の供養になると信じてます。

別れとか悲しい系じゃないんですけど、最近「お前はまだグンマを知らない」にはまっていました。

お前はまだグンマを知らない|くらげバンチ

WEBでマンガが読めるんですけど面白くて一気読みしてしまいました。

絵がめっちゃうまいし、グンマというニッチなテーマでここまで面白くできるなんてすごいと思います。

やっぱり日本人ってお国柄とか地域性が大好きな国民ですよね。

グンマの高校生の生活を描いているんですけど(もちろん本当の群馬の高校生はこのマンガで描かれているようなことはしてないと思うけど)、青春って感じで「高校生っていいな〜」と思って切なくなってしまいました。

若さゆえの眩しさというか・・・もう高校生ってそれだけで青春ですよね。

 

 

最後に最近Galaxyの山崎賢人さんが出てるCMで流れているBUMP OF CHICKENの「リボン」。

めっちゃいい曲ですね。

CMの世界観ともすごいあってますし、美しいメロディに完全に引き込まれました。

 

この曲は秋の夜長のお供になってくれそうです。

音楽の秋っていうのもいいかもしれませんね。

 

いい年こいたおっさんが言うセリフじゃないけど、切なさみたいな感情を大切にして生きていたいですね。

 

きもいか・・・・。

 

終わります。