アメリカの良心。R.E.M.

こんにちは。 masakuroyです。

政府より緊急事態宣言が発令され、在宅勤務を余儀なくされたり、出勤せずに待機を命じられるケースが増えてきています。

海外では職を失って失業手当を申請する人がたくさんいるということで、このパンデミックはいつ収束するのか?

そして収束した後の世界はどうなるのか?と言った不安は尽きない今日この頃です。

そんな訳で自宅警備をする毎日で、時間も持て余し気味になりつつありますので満を辞してYoutuberデビューします。

嘘です、そんなことはできません。ブログを更新しようと思います。

さて今日は私が敬愛してやまないアメリカの良心を体現するバンド、R.E.M.を紹介したいと思います。

1980年にジョージア州アセンズにてマイケル・スタイプ、ピーター・バック、マイク・ミルズ、ビル・ベリーの4人で結成されました。

30年以上に渡って素晴らしい曲を作り続け、惜しまれながら2011年に解散しました。

その楽曲のもつ芸術性とメッセージ性は同時代の同業者からも尊敬を集め、彼らをリスペクトするアーティストは後を絶ちません。

ニルヴァーナのカート・コバーンは「R.E.M.のようなアルバムを作りたい」と公言しており、自宅で自殺した時に流れていた音楽はR.E.M.の「Automatic For the People」だったと言われています。

レディオヘッドのトム・ヨークはマイケル・スタイプと交流があり、曲が書けずに悩んでいた時にマイケルに相談してできた曲がアルバム「Kid A」収録曲の「How to Disapper Completely」だそうです。

そんなミュージシャンズ・ミュージシャンであるR.E.M.の魅力を一言で表すのは難しいのですが、彼らの音楽はどこまでも音楽に対して誠実で、どこか不器用で人間らしいところが見え隠れしている気がします。

それでは私が好きなR.E.M.の曲を何曲か紹介して行きましょう。

名盤Automatic For the Peopleに収録されているNightswimming。

この優しいピアノの調べが疲れた心に染み渡っていくようです。

情報過多でパラノイド状態に陥っている人々の心のわだかまりを解きほぐしてくれるような、そんな大好きな曲です。

こちらも胸を打つ名曲です。「皆傷つく、傷ついている」という中々人に弱みを見せられない人の心を優しく慰めてくれる曲です。

R.E.M.の曲は本当に優しい曲が多いです。

Man On The Moon、こちらも不朽の名曲です。

R.E.M.の歌詞は謎めいていて意味があるのかないのかわからないことも多いのですが、その曖昧な歌詞はまた大きな魅力でもあります。

最後にデビュー曲「Radio Free Europe」です。 カレッジラジオから人気に火がついたと言われていますが、彼らの音楽性はイギリスでも早くから受け入れられたと言います。

そういえばStrokesがデビューした時、最初にその音楽性が受け入れられたのは確かイギリスでしたね。

デビュー時から完全にR.E.M.の圧倒的な個性が花開いています。

R.E.Mの音楽は普遍的な魅力があるので、どんな時代でも聴かれて行くと思いますが、今こんな時だからこそ多くの人に聴いてもらいたい音楽だと思います。

こんな時に聴きたい音楽

こんにちは。masakuroyです。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、週末の外出自粛要請が続き、さながら街はゴーストタウンのようになっています。

テレビで渋谷のスクランブル交差点の映像を見ましたが、あんなに人がいないのは初めて見ました。

それほど未曾有の事態に直面しているんだなぁと思いました。

この状況の収束がいつになるか不安な日々はまだしばらく続きそうです。

さて、自宅で過ごす時間も増えている今日この頃ですが、私が最近よく聴いている音楽を紹介したいと思います。

まずはオアシスです。 オアシスの音楽は聴いていると無条件で元気と勇気が湧いてきます。ビタミン剤みたいな音楽ですね。

Roll With Itは聴いていてとても励まされる気がしてくるのでよく聴いています。不思議なエネルギーに満ちた曲です。

あと定番ですがWonderwallは何度、どんな時に聴いてもいいですね。やっぱり名曲です。

レディオヘッドもよく聴いています。改めて聴いて見ると全てのアルバム・曲が本当にいいですね。久しぶりに聴いて見て新しい魅力に気づくこともあります。

レディオヘッドは本当に偉大なアーティストだと思います。

Fake Plastic Treesはとても優しい曲でこんな時に聞くと癒されますね。

レディオヘッドのバラードははっとするほど美しい曲がたくさんあるので是非聴いて見て欲しいです。

Let Downもその旋律の美しさに思わず息をのみます。

Deerhunterも個人的に大好きなバンドなのでよく聴きます。

Desire Linesは知られざる名曲だと思ってます。何度でも聴きたくなる中毒性があります。

Strange Lightsも不思議な浮遊感があって何度も聴きたくなる曲です。

ColdplayのYellowも定期的に聴きたくなる美しい曲です。 大切な人への純粋な思いを歌い上げた曲です。

あとやっぱりなんと言ってもビートルズですね。

色褪せることのない名曲は50年の時を超えて愛され続け、世界的なパンデミックで自宅待機を余儀なくされるたくさんの人の心の拠り所になっていることでしょう。

素晴らしい名曲がこんな状態でもいつでも聴けるのは本当に幸せなことだと思います。

グッドソングを聴きながらおとなしくパンデミックの収束をじっと待つこととしましょう。 

それでは今日はこの辺で。

ライフ・イズ・ビューティフル

こんにちは。masakuroyです。

世界中で猛威を振るうコロナウイルスにより人々が行動を制限され、なんとも重苦しい先の見えない不安の中、日々を過ごさざるをえない状況になってます。

オリンピックも延期になり、すっかり気持ちも塞ぎ込んでしまう人もたくさんいるかと思いますが、こんな時でもポジティブに、楽しみながら乗り切ってしまおう!というメッセージを発信する人は本当にすごいと思います。

イタリアの人が外出禁止で外に出れない中、ベランダで皆で歌を歌って励まし合う話とか、映画のように素晴らしく美しい行動だなと思いました。

そしてなんともイタリア的だと感じました。

バルコニーで歌を披露し励まし合う感染拡大のイタリア

また自分の家のベランダでフルマラソン完走にチャレンジして見事やり遂げる人や、自宅にいながら即席ルームランナーできる方法を考えたり、鏡に向かってグラスを当て、一人でたくさんの人と乾杯している気になれる方法を開発する人とか、本当にたくましいと思うしこの困難な状況をユーモアとアイデアで乗り切ろうという人間の強さを感じます。

新型コロナウイルスが広がるヨーロッパ そんななかでの「楽しみ方」と「助け合い」

私もこういう時に周りの人を励ましたり、勇気付けたりすることができる人になりたいなぁと切に思いますね・・・

出口の見えない状況で、ストレスはたまりますけどユーモアとアイデアで一緒に乗り切りましょう!

おいしい食パン

最近高級食パンを食べるのにハマっています。

女優の木南晴夏さんがインスタでおいしそうなパンをたくさんあげてるのを見るとついパンが食べたくなります。

木南晴夏officialInstagram

高級食パンは「こんなにすんの?!」と思うくらい高いですが、ケーキとかスイーツに比べれば全然安いですし、フワッフワの食感の食パンを食べているととても贅沢で幸せな気持ちになれるので、満足度はスイーツに負けないと思っています。

さて最近食べたおすすめ高級食パンを紹介しましょう。

俺のBakary

”幻の北海道産小麦と岩手県なかほら牧場で自然放牧された牛のミルクを贅沢に使用した”パンというだけありとてもリッチな口当たりでした。初めて食べた高級食パンかもしれません。

「高級食パンってなに?」という感じでしたがこれを食べて考えを改めました。

続いて高級食パン専門店あずきです。

二子玉川にあり、そのパン屋さんらしからぬ店構えに驚きを禁じえませんでした。

私の中でパン屋さんはいろんなパンが店内に置いてあって、トレイとトングを持って自分で選んでとっていくイメージでしたが、高級食パン屋はカウンターしかないのです。 まるで旅館のフロントです。

商品数も2、3つと非常に絞られているので自分で見て選ぶといった余地はないのです。

ここでは小豆が生地に練りこんであるAZUKI食パンを買って食べたのですがめっちゃうまいです。

焼きあげの前日に小麦粉に大量の熱湯を加えて丁寧に練り上げじっくり一晩寝かせるらしいのですが、その効果かとてももっちりした食感が楽しめます。小豆も甘みがあってとてもいいアクセントになります。

続いて考えた人すごいわという変わった名前の高級食パン屋さんです。

関東では清瀬とか菊名にあります。

ここの食パンも小麦粉、塩、バターまで徹底的に素材にこだわっているようです。

焼きたてのパンは何もつけずにそのまま食べても、柔らかくもちもちして、ほのかな甘みが口いっぱいに広がり至福の食パン体験を味わえます。

これからぜひ食べて見たいなぁと思っているのは嵜本(さきもと)さんの食パンです。

日常でちょっとした贅沢を味わうのに高級食パンは持ってこいだとおもいますので、是非試して見てください。

それではまた。

最近よく聴く音楽

こんにちは。masakuroyです。

今日は最近よく聴く音楽について書いていきたいと思います。

Amazonミュージック、Appleミュージックを聴いてますがストリーミングサービスはいいですね。

【15社比較検証】2020年おすすめの音楽配信サービスは?聴き放題でお得&便利なストリーミングサービスの選び方

AmazonミュージックはFire Stickでテレビにつないで家にいる時にBGM代わりに聴くことが多いです。

「朝カフェ」・「おやすみ前のジャズ」・「ハワイ」などのプレイリストを流すことが多いのですが、とてもいい感じの曲がセレクトされてます。

このプレイリストを通じて興味が出たアーティストをAppleミュージックで調べてプレイリスト登録することもあります。

Appleミュージックは基本どんなアーティストも聴き放題で、月1,000円でこれだけ音源が充実しているなんてほんとにお得だと思います。

アーティストのアルバムだけでなく「はじめての●●」といった感じで入門的なプレイリストも作られているのが嬉しいです。

さて私が最近よく聴く音楽を紹介しましょう。

まずはThe Jam。 「はじめてのThe Jam」というプレイリストも作られてます。

モッズって感じで本当にThe Jamはかっこいいですね。 

「The Jam 隠れた名曲」というプレイリストがあるのもとてもいいです。Mr.CleanとかPretty Greenが特に好きです。

Mystery Jetsもよく聴いています。懐かしい雰囲気も持ちつつタイムレスなメロディを作り出す彼らは今の時代貴重なアーティストだと思います。改めて聴いてみると本当にいい曲が多いです。

CerotninとかGreatest Hitsとか大好きです。

昨年デビューしたバンドで、今ちょっとハマっているのがFontaines D.C.というバンドです。

今時珍しい直球なバンドサウンドで2019年に登場したバンドとは思えないですが、性急で初期衝動が発露したようなザ・ロックンロールが素晴らしいです。

ボーカルとかどこかイアン・カーティスを彷彿とさせるんですが楽曲は暗くなくポップで、なんか何回も聞きたくなってしまうんですよね。

最後にAmazonミュージックで知ったJan Garbarekという方の「Parce Mihi Domine」という曲を紹介したいと思います。

流れてきたこの曲を聴いて「なんだ、この天上の音楽のような心洗われるメロディは!」と思いました。 本当に音楽の力を実感させられる素晴らしい音色ですので、是非一聴ください。

最近はジャズにもハマってよく聴いているので、今度のブログでご紹介できればと思います。

それでは、また。

最近の書評(うろ覚え)

お久しぶりです。masakuroyです。

最近新型コロナウイルスが猛威をふるっており、世界が大変な状況になっていますね。

まさかこんなにおおごとになるとは思っていませんでした。ヨーロッパでは特に被害が甚大で外出禁止令が出され人の移動が大きく制限されていますが、一日も早い収束を祈ってます。

東京オリンピックも延期されるのではないかという専らの噂です。

しかしこの時点で収束の兆しが見えないということは予定通りの実施は難しいでしょう。早めに延期実施の判断を下すべきかもしれません。

さて最近家にいる時間が増えたからかはわかりませんが、本をよく読みます。

読んではいますが、読んでるだけで満足して内容は全く頭の中に残っていないのではないかという懸念もあるため、最近読んだ本についてはできるだけ書評を残して行こうと思います。

まずはサピエンス全史

イスラエル人のユヴァル・ノア・ハラリという人が書いた本です。

ホリエモンの本を読んでいる時に読んだ方がいいと書いてあり興味が湧きました。

読んだのは結構前で上下巻とかなりボリュームがあり重厚な内容ですが、読みやすくとても知的好奇心を刺激される本です。

人類が初期の類人猿の中でなぜ生き残り、今の繁栄を手に入れたか気の遠くなるような人類の歩みをユーモアを交えながら解説してくれます。

この本を読んで印象に残ったのは人類が進化出来た要因に、「神話」を作り、それを信じることができるということでした。

神話という抽象的な概念を集団で共有できるのは人類にしか出来ないといったことが書いてあった気がします。

その神話は宗教に繋がり、現代で言えば科学者が生み出すテクノロジーこそが神話になっているという話でした。 人類の進化を考える上でとても興味を惹かれた内容でした。

連綿と続く人類の知の冒険が味わえますので是非読んでみてください。

さて次の書評ですが、「Think Clearly」という本です。

ロルフ・ドベリさんというスイスの学者の方が書いた、最新の学術研究を元により良い人生を送る思考法を書いた本です。

厚い本ですが、読みやすく、なるほどとても為になることが書いてあります。

納得できる部分がたくさんあり、スイスの偉い学者さんと自分の思考がそこまで遠くないことを感じることができ、何か嬉しくなります。

この本を読んで印象的だった教訓の一つは「自分の中に外務大臣を持て」というものです。

いろんな人が本当の自分をさらけ出すように求めてくるけど、必ずしもその求めに応じる必要はないということです。

どの国も必ず外交を担当する外務大臣がいますが、外務大臣が他の国に自国の手のうちを簡単に明かしたら国益を損ねてしまう可能性があります。

つまり人間関係でも同じで、人との関わりの中で自分の立場を少しでもよくする為の戦略として「外ヅラ」を使うことは決して悪いことではなく当然だと肯定してくれているところがいいなと思いました。

これからも自分自身のイメージ戦略として、外ヅラをうまく使って人生を生きやすくマネジメントして行けたらいいなと思います。

Think Clearlyはこのような生きやすくなる為に自分の中にスタンダードをもつことの大切さを説いています。 手元に置いて定期的に見直したい内容になってますので是非読んでみてください。

それでは今日はここまでにしましょう。

また書評は近いうち載せられたらと思います。

ゲットアウト!

こんにちは。masakuroyです。

久しぶりの投稿になります。

最近本を読み切る前から新しい本を買ってしまうという末期的な”積ん読症候群”に陥っています。

どれだけ最後まで読み終わらずに無残に放棄された本が死屍累々としていることでしょう、、、

もう何ヶ月も読んでない本はもう読まないだろうから重い腰をあげてブックオフに持っていって現金化せねばなりませんね。

まあそのお金はまた新しい本を買う原資になるという負の無限ループなんですが、、

読んだ本の内容の感想をブログに書くとか人に魅力を伝えるとかアウトプットしないと、記憶の定着は深まらないと聞きました。

今後はもっと積極的に書評をブログで発信するなど学びを深めていきたいと思います。

最後に最近見た映画の感想です。

「ゲット・アウト」という映画です。

2018年にアカデミー脚本賞を受賞している映画です。

 

ゲット・アウト特集

 

サスペンス・スリラーというかホラー映画なのですが、人種差別をテーマにしており脚本がしかしよくできてる。

登場人物が不気味で何やらゾクゾクします。

不穏な感じもありつつどこかコメディータッチでもあり、独特な映画です。

怖くてグロテスクなシーンもありますが、最後はちょっとスカっとします。

脚本が本当によく出来てるので、是非見てみてください。

それでは今日はこの辺で。

 


search/サーチを観た

インターネットと家族の映画

人に勧められて鑑賞。

あまり話題にならないのが信じられないほどの傑作でした。

今年見た映画の中で一番良かったです。

なによりも常にPCの画面上で映画が展開するという斬新すぎる構成。

SNSやネットを駆使して真実に迫っていく主人公の痛快さ。

インスタグラムやフェイスブック、ツイッターやライブキャストのようなアプリまで色々出てきて楽しいです。

限られたシチュエーションで映画が展開されるにも関わらず全く飽きさせないストーリーテリング。

この映画はITやテクノロジーに関わる業界の方は絶対見たほうが良いと思います。

しかしネットやデジタルテクノロジーをふんだんに取り入れた今作ですが、一番描きたかったのは血の通った人間の触れ合い・家族の姿だと思いました。

大の大人が恥ずかしながら映画の最後で涙が止まりませんでした。

どこまでテクノロジーが発達しても人間の愛はAIにはコピーできない、そんなことを考えさせられた2010年代終盤を象徴する傑作だと思います。

是非見てみてください。

そうだ、箱根行こう 

そうだ、箱根行こうー。

 

ということで、紅葉を見に箱根に一泊二日で行って参りました。

箱根に行くのは久しぶりすぎて最後に行ったのがいつか思い出せない。

 

箱根といったらロマンスカー、ということでロマンスカーでいってきました!

e-ロマンスカーというのがあってネットで予約してたのだが、いざ新宿駅まできてチケット発券の仕方がわからない。

焦って駅員さんに聞くとネットで予約したのは座席の指定券で、乗車券は別なので普通にスイカとかパスモで入場してくださいとのこと笑

そういう仕組みなのか笑 調べたけど全然わかんなかったわ笑

 

そんなこんなでロマンスカーに乗り込む。

私のイメージの中でのロマンスカーはオレンジ色だったがいつの間にか近代化されていてシャープな感じになっていた。

 

また店内もとっても綺麗でびっくり! 座席は外の景色を見やすいように斜めに傾いており、広い窓は余すことなく流れ行く景色を楽しむことができる。

 

こ、これがロマンスカーか。、、、すごいぜ、ロマンスカー!

ロマンスカーはチビっこにも大人気!

新宿から1時間半ほどで箱根に到着。

ちょうどお昼どきだったので「自然薯そば」で有名な「はつ花 本店」に行った。

 

はつ花 本店(はつはな)- 箱根湯本/ そば[食べログ]

 

上質なせいろそばと卵黄のせ自然薯たれ・・・

美味しゅうござんした!

 

はつ花さんがすごい混んでたので順番まちする間、箱根湯本を散策。

 

箱根っぽい写真。

紅葉が色づいてますね。 この道、浴衣で歩きたいね。

ホテル天成園の庭にある「玉簾の滝」を見学。

ホテルの敷地内にあるけどタダで入れる。

滝の下まで続く桟橋みたいのがあって、滝の真下まで行ってポーズを決めるとインスタジェニックな写真が撮れる。

 

さて、箱根登山鉄道に乗り紅葉を見に行こう。

 

登山鉄道は激混むが、なるほど景色はめっちゃいい。

 

登山鉄道の「小涌谷駅」で降りて穴場の「小涌谷蓬莱園」へ。

地図的に見ると小涌谷駅から近いはずなのに、全く案内がなくてびびる。

 

しかし険しい坂道を歩く途中に素晴らしい紅葉にも出会えた。

 

これで蓬莱園につけなかったら辛い修験道になってしまうかもしれないと一抹の不安にかられた頃、ついた。

 

ウム、紅葉がとっても綺麗ですね。

しかも人がほとんどいなくて貸切状態。

アクセスの問題なのか、穴場中の穴場なのかわからないけどなんだかとっても得した気分になれました。

 

さてその足で近場の「千条の滝」も見てきました。

滝っていうイメージのダイナミックさはないけど、繊細で情緒ある素敵な滝でしたよ〜!

苔むしたって表現がぴったりな感じ。

 

さて、紅葉を楽しんで日も暮れてきそうなので宿に向かうとしよう。

 

路線バスに乗って「大平台」停留所で降りる。

今夜の宿はこの「大平台温泉郷」の「弥千代旅館」さんだ。

 

大平台温泉郷、山間の小さな温泉郷というだけあってこじんまりとしているけどノスタルジックな温泉街という感じで雰囲気ありまくりでした!

 

正直期待を大きく上回る雰囲気の良さ。

大平台温泉看板前で記念にパチリ。 著者近影。 怪しい人。

 

弥千代旅館さんの写真は取り損ねたのですが(一生の不覚)、石畳を登る階段の中腹にひっそりとただずむ趣ある旅館さんでした。

また着くや否や旅人をねぎらう丁寧な接客・おもてなしに心を打たれました。

決して新しくはないけど手入れと掃除のゆきとどいたお部屋はとっても快適だった。

三つの貸切り風呂があるのも嬉しい!

カップルや家族で心置きなくお風呂を楽しめる。

 

貸切りの源泉掛け流しの温泉をたっぷり堪能した後は旅館のご飯。

広間でいただく料理は青い固形燃料の火で加熱するあの旅館料理お約束の一人鍋、お刺身盛り合わせ、伊勢海老のグラタンみたいなやつ等々、心のこもったおもてなし料理の数々。

いやぁ満足、満腹。堪能させていただきましたぁ〜

(あまりの美味しさに写真は取り忘れました)

 

こうして箱根一日目の夜は更けて行ったー。

 

部屋の窓際の小机と背もたれ椅子があるスペースで缶ビールを飲みながら私は思った。

 

やはり箱根に来て間違いはなかったー。

 

こんな上質な旅気分を味わえるなんて日本人でよかったとー。

 

心地よい満足感に浸りながらふっかふかの布団の中でまどろみの中にとけて行った。・・・

 

二日目に続く。

 

 

好きなバンド・ミュージシャン ベスト30 〜洋楽編〜 その2

前回の更新から間が空いてしまった。

最近クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」が人気ですね。

今聴いてもクイーンの音楽って本当に独創的で新鮮。

フレディ・マーキュリーみたいな個性的でカリスマ性あるボーカリストは今後現れないんじゃないでしょうかねぇ。

 

さて、ベスト21〜30いきましょう。

 

21. The Strokes

2000年ロックの盟主ですね。 彼らこそ私世代にとってのロックど真ん中といっても良いかもしれません。 現代にロックンロールを呼び起こしてくれました。

 

全員めちゃくちゃかっこいいよね。 言わずもがなだけど。

22. Arctic Monkeys

華々しくアークティック・モンキーズが登場してきた時は衝撃だった。

自分と同い年だった20歳そこそこのイギリスの片田舎の少年達が鳴らすロックに、世界中と同じように僕も虜になった。

 

2006年、あの時の衝撃は今だに忘れられない。

 

23.  The Libertines

彼らほどパンクの空気を醸し出していたバンドはいなかったと思う。

ピート・ドハーティとカール・バラー 2人のカリスマ吟遊詩人が率いるリバティーンズは本当にカッコよかった。

 

今でも聴いてて涙が出そうになる名曲の数々。

 

24. The Killers

日本でも人気を博したラスベガス出身のロックバンド、キラーズ。

ブランドン・フラワーズ抜群にカッコよかったなぁ。

80’sの煌びやかなロックの空気を纏った本物のスターだった。

エモさが振り切っている。

 

25. Kings Of Leon

今やアメリカを代表するスタジアムバンドとなったキングス・オブ・レオン。

彼らのロックからは土の匂いがするというか、良い意味で洗練されていない泥臭さが残っているところがとっても好きです。

アメリカ南部の土地の空気が真空パックされているような楽曲に胸が踊る。

 

26. Deerhunter

我が心のバンド、ディアハンター。

来年にニューアルバムが出るみたいで今から楽しみだ。

皆好きな音楽ってそれぞれ違うと思うけど、自分が好きなツボにがっちりはまったバンド。 イカしている。

ロケット・プント作曲の曲も地味に好き。

今年亡くなった元メンバー、ジョシュ・フォウバー、R.I.P.

27. Phoenix

彼らほど華やかなロックバンドは今時いないでしょう。

フランスのベルサイユ出身ですよ。 そのくせ楽曲はめちゃくちゃお洒落でかっこいいんですよ。 全員スタイルめっちゃ良いパリジャンですよ。

最強でしょ。 彼らにかなうバンドはいない。

28. Interpol

我が心のバンド その2

自分たちの美学、クールネスを貫き通すカッコよすぎるバンド

ずっとブレないその姿勢、尊敬します。

個人的に「Evil」の完成度は今まで聴いた中でベスト1だと思っている。

ここまで完璧なロックソングは聴いたことない。マジで。

29. TV on The Radio

TV on The Radio好きなんだよなぁ。

単純にめちゃくちゃかっこいいんですよね。

ロックが迸っているというか。一切かっこつけてないのにかっこいいというか。

ロックというかもはやソウルですね。

30. Gorillaz

デーモン・アルバーン率いるカートゥーンの架空のバンド。

2000年以降のインターネット文化を消化したロックを表現できる象徴的な存在だと思う。

何よりもデーモン・アルバーンの底しれない才能の大きさに震撼する。

ここに挙げられなかった好きなアーティストはまだまだいるけどこんな所にしておきましょう。

今年2018年も素晴らしい音楽にたくさん出会えた。

来年も驚くような素晴らしい音楽との出会いを楽しみにしている。

それでは、ご機嫌よう。