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  • 好きなバンド・ミュージシャン ベスト30 〜洋楽編〜 その2

    好きなバンド・ミュージシャン ベスト30 〜洋楽編〜 その2

    前回の更新から間が空いてしまった。

    最近クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」が人気ですね。

    今聴いてもクイーンの音楽って本当に独創的で新鮮。

    フレディ・マーキュリーみたいな個性的でカリスマ性あるボーカリストは今後現れないんじゃないでしょうかねぇ。

     

    さて、ベスト21〜30いきましょう。

     

    21. The Strokes

    2000年ロックの盟主ですね。 彼らこそ私世代にとってのロックど真ん中といっても良いかもしれません。 現代にロックンロールを呼び起こしてくれました。

     

    全員めちゃくちゃかっこいいよね。 言わずもがなだけど。

    22. Arctic Monkeys

    華々しくアークティック・モンキーズが登場してきた時は衝撃だった。

    自分と同い年だった20歳そこそこのイギリスの片田舎の少年達が鳴らすロックに、世界中と同じように僕も虜になった。

     

    2006年、あの時の衝撃は今だに忘れられない。

     

    23.  The Libertines

    彼らほどパンクの空気を醸し出していたバンドはいなかったと思う。

    ピート・ドハーティとカール・バラー 2人のカリスマ吟遊詩人が率いるリバティーンズは本当にカッコよかった。

     

    今でも聴いてて涙が出そうになる名曲の数々。

     

    24. The Killers

    日本でも人気を博したラスベガス出身のロックバンド、キラーズ。

    ブランドン・フラワーズ抜群にカッコよかったなぁ。

    80’sの煌びやかなロックの空気を纏った本物のスターだった。

    エモさが振り切っている。

     

    25. Kings Of Leon

    今やアメリカを代表するスタジアムバンドとなったキングス・オブ・レオン。

    彼らのロックからは土の匂いがするというか、良い意味で洗練されていない泥臭さが残っているところがとっても好きです。

    アメリカ南部の土地の空気が真空パックされているような楽曲に胸が踊る。

     

    26. Deerhunter

    我が心のバンド、ディアハンター。

    来年にニューアルバムが出るみたいで今から楽しみだ。

    皆好きな音楽ってそれぞれ違うと思うけど、自分が好きなツボにがっちりはまったバンド。 イカしている。

    ロケット・プント作曲の曲も地味に好き。

    今年亡くなった元メンバー、ジョシュ・フォウバー、R.I.P.

    27. Phoenix

    彼らほど華やかなロックバンドは今時いないでしょう。

    フランスのベルサイユ出身ですよ。 そのくせ楽曲はめちゃくちゃお洒落でかっこいいんですよ。 全員スタイルめっちゃ良いパリジャンですよ。

    最強でしょ。 彼らにかなうバンドはいない。

    28. Interpol

    我が心のバンド その2

    自分たちの美学、クールネスを貫き通すカッコよすぎるバンド

    ずっとブレないその姿勢、尊敬します。

    個人的に「Evil」の完成度は今まで聴いた中でベスト1だと思っている。

    ここまで完璧なロックソングは聴いたことない。マジで。

    29. TV on The Radio

    TV on The Radio好きなんだよなぁ。

    単純にめちゃくちゃかっこいいんですよね。

    ロックが迸っているというか。一切かっこつけてないのにかっこいいというか。

    ロックというかもはやソウルですね。

    30. Gorillaz

    デーモン・アルバーン率いるカートゥーンの架空のバンド。

    2000年以降のインターネット文化を消化したロックを表現できる象徴的な存在だと思う。

    何よりもデーモン・アルバーンの底しれない才能の大きさに震撼する。

    ここに挙げられなかった好きなアーティストはまだまだいるけどこんな所にしておきましょう。

    今年2018年も素晴らしい音楽にたくさん出会えた。

    来年も驚くような素晴らしい音楽との出会いを楽しみにしている。

    それでは、ご機嫌よう。

     

     

     

  • 好きなバンド・ミュージシャン ベスト30 〜洋楽編〜 その1

    iphoneを変えた時にデータの引き継ぎがうまくいかず、今のスマホには比較的新しい音楽しか入っていないのだが、久しぶりに古いiphoneの音楽を聴いてると最近聞いてなかったロック・クラシックがたくさん入っていて懐かしくもなる。

    そこで今日はぼくの人生に影響を与え続けているバンド・ミュージシャンをまずベスト30を紹介しようと思う。

    1. The Beatles

    いわずもがなですな。 時代がどんなに流れても古びることがない。

    2. Rolling Stones

    自分の中ではビートルズとセットで思い出してしまう。 ストーンズのかっこよさも錆びつかない。

    3. The Beach Boys

    ぶっちゃけペットサウンズ以外ちゃんと聴いたことないんだけど、これだけで最高ですね。桃源郷です。

    4. Velvet Underground

    60年代NYのヒリヒリした空気を追体験できる最高にクールなロックンロールです。

    ルー・リードのボーカルがかっこよすぎですね。

    5. David Bowie

    イギリスが生んだグラムスター。

    グラマラスで妖しいルックスと夢にあふれるロックに多くの少年少女が憧れたことでしょう。

    6. The Smiths

    モリッシーのけだるいボーカル、独特の世界観と美しいメロディーの楽曲が唯一無二。

    7. U2

    長い間活躍するなかで常に進歩を止めず変化し続けるバンド。 初期は特に好きですね~ヨシュア・ツリーとか。

    8. REM

    ぼくの中で最も偉大なUSバンドだと思ってます。楽曲のスケール、マイケルスタイプのボーカル、アメリカらしい雄大なゴリゴリのロック。 たまにREMのロックを注入しないとダメですね。

    9. Red Hot Chili Peppers

    これだけ活躍期間が長いのに衰えることなく常に最高にカッコいい姿を見せてくれるアニキたち。 やっぱりカリフォルニケーションさいこー。

    10. Nirvana

    色褪せないグランジロックの伝説。

    ネヴァーマインドが世に出てからもう30年弱経とうとしているのに圧倒的に一番かっこいいです。

    11. Foo fighters

    デイブ兄貴のフーファイターズもニルヴァーナに負けず劣らずカッコいいですな。

    USロックの雄です。

    12. Pearl Jam

    ニルヴァーナと双璧をなすUSロックの神さま。

    ストレートなロックンロールとエディー・ベダーのいぶし銀のボーカル、これだけで十分でしょ

    13. Joy Division

    アメリカンロックでは到底表現しえないイギリス独特の陰鬱なロック。 しかしその深さゆえが惹きつけられる。 なぜなんだろう。

    14. New Order

    Joy Divisionの陰鬱さを見事にダンスミュージックに昇華させたニューオーダー。

    踊れるロックの代名詞といったら自分の中ではニューオーダー。

    15. Radiohead

    いわずもがな私の中では神様のような存在。

    ロックというよりもアート集団。

    常にポップなのがすごい。

    16. Oasis

    WonderwallとDon’t look back in the Angerが定期的に聴きたくなる。聴くと癒される。

    細胞レベルでOasisを求めてるんでしょう。

    そんなすごいバンド。

    17. Blur

    ブリットポップというとまずブラーが思い浮かぶ。 でも全然毛色違うThink Tankとかが好きだったりする。 アルバムジャケットが今をときめくバンクシー。

    18. Sonic Youth

    USインディー界の鬼才。

    色々独特すぎるのに全世界で支持されててすごい。 Sisterとか好きなんだよなぁ。

    職人風にギターを奏でる背高ひょろ長なサーストン・ムーア。

    こんなおじさんめっちゃかっこよくないですか?!

    19. The Pixies

    突然変異的なバンドなんでしょうか?

    ピクシーズに似てる音楽聴いたことない。

    でも後進のバンドに影響を与え続けている。

    20. Stereophonix

    イギリスが生んだ良心的なバンド。

    派手になりすぎず実直ないい歌が多くて安心感を持って聴ける。 Local Boy in the Photographめっちゃ好き。

    ベスト21~30は次回に続く!

  • 台湾に行きたい

    台湾に行きたい

    台湾に行ってみたい。

     

    近いし料理が美味しそうだし楽しそうだからだ。

     

    「陸海空」という番組でバイキングの西村さんが激安旅をしていたが、どの料理も本当に美味しそうで人がめちゃくちゃ親切で優しそうだった。

     

    千と千尋の神隠しで有名になった九份にも行ってみたい。

     

    九份

     

    ウユニ塩湖みたいな鏡のような湖にも行ってみたい。

     

    高美湿地

     

    あと線路の上から提灯を空に浮かべるやつもやってみたい。

     

    十分

     

    先週のSPA!でもルーロー飯が紹介されてて美味しそうだった。

     

    魯肉飯(ルーローハン)

     

    せめて台湾料理を食べて旅行気分を味わいたい!と言う事で渋谷にある台湾料理店「麗郷」にやってきた。

     

    道玄坂のパッと見いかがわしい通りを右に折れるとレンガづくりの瀟洒な建物がある。

    ここが麗郷。

     

    麗郷

     

     

    大根餅なる料理や、しじみのにんにく酒蒸し・腸詰めがうまかったなぁ〜

     

     

    あとバーワンっていう、透明な生地で作った肉まんみたいな料理、新感覚だったなぁ。

     

    中華料理とはちょっと異なるんだよね。

     

    いやー台湾気分味わえましたよ。

     

    でもルーロー飯は食べてない。

     

    食べたい。

     

    台湾行って食べるか。

     

    本日はここまで。

     

  • 秋の食べ呑みある記 〜黄金の風〜

    秋の食べ呑みある記 〜黄金の風〜

    こんにちはー。

     

    masakuroyですー。

     

    アンジャッシュ渡部さんのブログに憧れて今日は食べあるき風ブログを書いて見ようと思う。

     

    まず訪れたのは予約が取れない三軒茶屋が誇る銘店「赤鬼」!

     

    赤鬼(あかおに)-三軒茶屋/居酒屋[食べログ]

     

    土曜日の18時頃に訪れたところ既に満席ッ!

     

    席が空いたら女将さんから電話で呼び出してもらえるということで、近くのカフェ「レイン・オン・ザ・ルーフ」で待機ッ!

     

    レインオンザルーフ(rain on the roof) -三軒茶屋/カフェ[食べログ]

     

    新手のスタンドみたいな名前だが断じて違うぜッ!

     

    断言するッ!

     

    古民家を改装したフンイキのいいカフェだッ! J・ガイルの旦那ぁーッ!

     

    待つこと小一時間・・・ ようやく赤鬼に足を踏み入れた・・・

     

    あ・・・ありのまま 起こった事を話すぜ!

     

    な・・・何を言っているのかわからねーと思うが・・・

     

    バァアアァ〜〜〜ン!!

     

    これが日本酒の名門・十四代じゃ〜〜〜!!  ワムゥッ!!

     

     

    そしてこれが旬の刺身の盛り合わせッ!!

     

    AH・・・AH・・・ABAVVWWW(ア・・ア・・アバアブブウウウ・・・)

     

     

    圧倒的な美味ッ!!

     

    舌の上で濃厚な味わいの海の幸と芳醇な香りを放つ日本酒が絶妙に絡みあうッ!!

     

    そして場所は移り変わり・・・グルメは交代する・・・

     

    台東区は浅草 「とんかつ ゆたか」にやってきたぜーーーッ!!

     

    とんかつ ゆたか -浅草/とんかつ[食べログ]

     

     

    正直に言うが今まで食べたとんかつの中で一番うまかったぜーッ!!

     

    何だこの味わった事のない衣はーーッ!!

     

    肉のジューシィな美味さはさる事ながら衣がこんなに美味いなんて聞いてねェーぜェーーッ!?

     

    とんかつの美味さを最大限に引き立てる為に計算し尽くされた白飯・味噌汁・キャベツの千切りの繊細な美味さも比類なしだぜー!

     

    全てが完璧だッ

    これこそ美味さの小宇宙ッ

    ナノ・ユニヴァースッ!!

     

    特に藻塩を振りかけて食べると、藻塩が衣の上でとろけてたまんなくうめーぜッ!!!

     

     

    ・・・とまぁJOJOをパクリまくった渡部ブログとは似ても似つかない最低なたべある記が完成しました。

     

    それはそうとジョジョ第5部がアニメで放送中!

     

    第1話みたけどめっちゃ面白い!

    これから毎週楽しみです。

     

    さて今週の連休もうまいものを食べに行こうかなァ〜っと!

     

     

     

     

  • 甲府の風に抱かれて 〜2018山梨紀行〜

    甲府の風に抱かれて 〜2018山梨紀行〜

    こんにちは・・・

    masakuroyです。

     

    今日は恒例の9月山梨旅行の話です。

     

    今年も食べに行きましたよ・・

     

    吉田のうどん。

     

    我が師匠と今年も晩夏の風物詩を食らってきました。

     

     

    iPhone Xに変えたのでポートレイトモードで写真とって見たらめっちゃ綺麗に撮れました。

     

    もういっちょ

     

    極太・極かたの麺なのに替え玉とか最初は絶対無理と思ってましたが、何回も通ううちに何の問題もなく完食できるようになってました。

    いわずもがな超うまいです。

     

    毎年とださんにお邪魔してます。

     

    大将ステキです。

     

    手打ちうどん とだ - 酒折/うどん[食べログ]

     

    ぶどう直売所にも行きました。

     

     

    毎年収穫の時期になると、山梨ではぶどう泥棒がニュースになるらしいですぜ、だんな・・

     

     

     

    直売所から平野を見下ろす。

     

     

    お待ちかねほったらかし温泉にも行った。

     

     

    あっちの湯とこっちの湯があって、あっちの湯はめっちゃ混んでたなぁ。

     

    いやぁーしかし空が高くて綺麗ですねぇー

     

    こんな空を見上げながら入る露天風呂は最高ですよ

     

    山梨「ほったらかし温泉」あっちの湯とこっちの湯の違いを徹底比較!

     

    こんな感じで、今年も山梨旅行はよかったです。

     

    また来年行こうかなぁ。

     

    吉田うどんのすりだねをお土産に買いたい!

     

     

  • 読書の秋。

    読書の秋。

    こんにちは。masakuroyです。

     

    秋もだんだん深まってきましたね。

     

    嘘です。

     

    暑いですね。

     

    完全に残暑って感じですね。

     

    秋だからってわけじゃないんですが最近読書をもっとしようと心がけてます。

     

    スマホの見過ぎで首痛・肩こりを発症したのが原因の一つですが、やはりスマホは次から次へと情報が流れていくからなのか、気づいたらめっちゃ時間経ってるし、その時間でしたことってほとんど記憶に残ってない気がするんですよね。

     

    読書をした方が一つのことにじっと向き合うからなのか、気持ちも落ち着きますし集中して活字が頭に入ってくる気がします。

     

    決してスマホのネガティブキャンペーンじゃありませんよ! 立派なスマホ中毒者ですから!

     

    知は力なり。

     

    お金はどうやっても貯まらないのでせめて知恵を貯めこみたいところです。

     

    さてさっそく最近読んだ・読んでる本を紹介していきたいと思います。

     

    1.佐藤可士和の打ち合わせ

     

    いやー面白かったですね。 佐藤可士和が打合せについて語るのがなんでこんなにかっこいいんでしょうか。

    もはや佐藤可士和ブランドですよね。 本自体のデザインもカッコいいですね。

     

    2.佐藤オオキのスピード仕事術

     

    私、佐藤オオキさんが気になってしょうがないんですよね。 未来を作るデザイナーって感じですね。

    ラグビージャージとかまでデザインしちゃうんですよ、すごすぎでしょ。

    仕事のスピード感と案件の抱えっぷりが半端ないんだなぁということが伝わってきます。

    この本もデザインフルですね。 白基調でかっこいい。 読んでるだけでオシャレになった気がしてきます。

     

    3.自分の仕事をつくる

     

     

    まだ途中までしか読んでないんですけど、マックのデザインした会社とかパタゴニアとかのインタビューが載ってて面白いですね。 いろんな考え方があるんですね。

    この本は働き方をめぐる探索の、小さな報告書だそうです。

     

    4.「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える

     

     

    自己啓発本ばっか読んでんじゃねーかと思われそうですが、そうですね・・・

    将来不安なんでしょうね笑

    でもこの本は超エリートの人があなたはダメだ!こうしなさい!みたいな内容じゃなくて、著者も最初はダメダメだったけど、自分の得意なことを見つけてそれを伸ばしたことがキャリアにつながったという実例を踏まえて書いてあります。

    親しみやすくて読みやすい、学びが深い本でした。読み直したい。 「100円のコーラを1000円で売る方法」の作者の人ですね。

     

     

     

    5.好きなことだけで生きていく。

     

     

    なんだろう。体が定期的にホリエモンを求めます。 ホリエモンの痛快さが胸に刺さります。

    ホリエモンに叱咤されたい。激励されたい。

    ホリエモンが始めた学校(HIU)の内容ですね。

    序文の内容が痛快です。

    好きなことをやれと言っているのに実際にやる人はほんの1%だ。

    もうこういう本は書くつもりなかったが動き出せない人が大半だからまた書いてしまった。

    もうこういう本を書かなくて済むことを願いたいー。

    って

    これ何回もやれば一生本書けるやん!一生稼げるやん! と思いました。

     

     

    6.教養としてのテクノロジー

     

     

    MITのメディアラボの所長を勤めている伊藤穣一さんというえらい方の本。たまにテレビで見ますね。

    仮想通貨という言葉もなかった20年くらい前から仮想通貨をビジネスにしようとしてたすごい人。

    AI、仮想通貨、ブロックチェーンなど今ホットな話題を取り扱ってますが、面白かったのがシリコンバレー界隈が儲けようとしすぎてモラルを失っていることを批判的に書いている点。

    そもそもテクノロジーを使う人間を見つめ直そうというアカデミックな視点で書いてて、本当に最先端の人は「人とは何か?」みたいな部分が関心領域になってるんだなあと感じました。

     

    7.明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法

     

     

    さとなおこと佐藤尚之さんの本を一回読んでみたいなぁと思い、読みました。

    「情報”砂の一粒”時代」とかさすが広告業界の人、コピーがうまいですね。

    メディアが氾濫する今の時代の広告とは何か、というのがとてもよくわかりました。

    私もこのブログで「オーガニックリーチ」を狙ってます(こじつけ)。

     

    8.友だち幻想 人と人の<つながり>を考える

     

     

    これ又吉がテレビで紹介して話題になった本のようです。

    そういえば綾部さんはNYで元気でやってるんでしょうか。

    インスタで見た写真が完全にニューヨーカーになってました。

    人との距離感について考察している本で、とてもわかりみが深かったですね。

    教養書ですね。 この本を読んでもっと本を読もうと思いました。

     

    9.「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由

     

    仕事柄保険のことを勉強しないとと思って読みましたが、対談形式でめっちゃ読みやすいですね。

    わかりやすいし。 この本読んでやっぱり貯蓄型保険はありえないなと思いました。

    あとiDeCoはやろうと思いました(影響されすぎ)

     

    10.銀行員はどう生きるか

     

     

    昨今の銀行大人員削減の舞台裏を知りたいと思って読んでますが、銀行のリアルすぎる内情が書かれていて胸につまされますね。・・・銀行って大変なんですね・・・半沢直樹の世界や・・・

    超安定業界と思われていた銀行もフィンテックというテクノロジーによる時代の荒波に容赦無く飲み込まれていってるんだなぁということをまざまざと見せつけられる内容です。

    10年前の常識は今もう通用しないんだよ・・・

     

     

    ・・・とまぁ最近読んだ/読んでる本を紹介しました。

    面白い本はジャンル問わず色々読んでいきたいですね。

    小説あんまり読まないんだよなぁ。・・

    西川美和さんの「永い言い訳」も途中までしか読めてないから最後まで読もう。

     

    秋の夜長は自宅でじっくり本を読むのもいい時間の過ごし方だと思いますよ。

     

    では、この辺で。 読書の秋でした。

     

     

     

  • キャンパー・イン・ザ・ダーク

    キャンパー・イン・ザ・ダーク

    どうも、こんにちは。masakuroyです。

     

    甲子園も終わってしまって、夏の楽しみが一つ減ってしまいました。

     

    まぁペナントレースはまだ続いてるしヨーロッパサッカーが開幕したのでよしとしましょう。

     

     

    さて今日は2ヶ月前の話だが軽井沢にキャンプに行ったときのことを書こうと思う。

     

    三十路のおっさん4人でキャンプに行ってきました。

     

    場所は北軽井沢のキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」。

     

    キャンプ場に詳しくない私はよく知らないが、予約が取れない超有名なキャンプ場らしい。

     

    「北軽井沢スウィートグラス」で森の住人になる!ハンモックに揺られて、ツリーハウス極上ステイ|観光・旅行ガイド- ぐるたび

     

    私は無論キャンプに詳しくないし、どう行った準備が必要なのかとか一切わからない。

     

    アウトドアスキルも極めて低い。

     

    しかしこんな時「キャンプ・マスター」がいれば安心だ。

     

    キャンプ場の事前準備から食材の手配・移動手段含めオールインパッケージで提供してくれる。

     

    キャンプ・マスターに頼らない手はない。

     

    都内からキャンプ・マスターの自家用車に乗り込み、車を走らせること3時間。

     

    ついに「北軽井沢スウィートグラス」に到着。

     

     

     

    この日はあいにくの悪天候であり、結構雨が降っておりかなり肌寒かった。

     

    キャンプをするにはバッド・コンディションかとも思えるが、キャンプ・マスターさえいれば心配ご無用。

    即座に雨天時のキャンプ仕様へチェンジ。

     

    天候が悪いことも見越して宿泊コテージを押さえていたのだ。

     

    よかった。

     

    これで雨の中狭いテントでおっさん4人で寝るとかどんな苦行かと思ってしまう。

     

    コテージにはルーフバルコニーが付いているので、早速そこでキャンプめしの準備である。

     

     

    キャンプ・マスターの指導の元、準備に取り掛かる温室育ちのキャンプ素人集団。

     

     

    キャンプ・マスター愛用のコンテナボックス。

    キャンプに必要な道具が整然と格納されているのだ。

     

     

     

    キャンプギアをインスタなどに映えるようにセッティングすればもう8割方準備は終わったようなものである。

     

    あとは大体キャンプ・マスターがやってくれるので、このように大の大人がバルコニー備え付けのブランコで遊んでいても何の問題もない。

     

     

    我々が思い思いに遊んでいる間にキャンプ・マスターは焚き火台に炭をくべ着火し、肉や野菜を焼いている。

     

     

     

    コテージの中にはヴィンテージっぽいストーブがあり、薪をくべて部屋を温める必要があるが、キャンプ・マスターがいれば全部やってくれる。

     

     

     

    キャンプ・マスターお手製のキャンプめしに舌鼓をうつ私。

    これぞキャンプの醍醐味である。

     

     

     

    いかにもフォトジェニックな丸焼き鶏も!

     

    もちろん一から作ったわけではない。

     

    キャンプ場に事前に頼んでおけば準備しておいてくれる「まるまる丸鶏」というメニューである。

     

     

     

    外は雨が降っているがコテージであればこのように屋内で焚き火に当たることも可能だ。

     

    ただし換気はしっかり行う必要がある。

     

    焚き火の揺らぎを見てゆっくり時間を過ごしていると語り出したくなるのはおっさんの性(さが)であろうか。

     

     

     

    キャンプのある人生」について熱く語るキャンプ・マスター。

     

     

    このようにして初日の夜はふけて行った。

     

    コテージの中で寝袋に入って就寝である。

     

    ストーブと寝袋がなければおそらく寒くてねれなかったであろう。

     

    北軽井沢の6月はかくも肌寒いのである。

     

     

     

    夜が明けるとこのように素晴らしい快晴であった。

     

     

    朝早く起床し、朝食作りに勤しむキャンプ・マスター。

     

    その手際に一切の無駄はない。

     

    ただぼーっと見ている間に朝餉のいい匂いが漂ってきた。

     

     

     

    軽井沢特産のりんごバターを塗ったベーグル・ウインナーと水菜・ペンネ的なものとまるまる丸鳥を長時間煮込んでだしをとったスープという、いかにもインスタ映えしそうなおっさんにはまるで似合わないおしゃれなブレックファーストが完成した。

     

     

    おしゃブレックファーストとおっさんの笑顔。

    これが由緒正しい大人キャンプの作法である。

     

    おしゃブレを堪能した後はカフェ兼販売所的なところで朝市を覗く。

    軽井沢産の新鮮なお野菜がみずみずしく美味しそうだ。

     

     

    お土産選びもキャンプの醍醐味。

    真剣な目つきでお土産品を吟味するキャンプ・マスターたち。

     

     

    その後キャンプ場を散策する我々。

     

    木漏れ日が心地よい森の中のキャンプサイトはマイナスイオンダダ漏れだ。

     

    スィートグラスが人気の理由がわかる。 緑が濃い。

     

     

     

     

    まるでムーミンに出てきそうなかわいらしいロッジ。

    こんなところに宿泊できたら女子はテンションが上がるであろう。

     

     

     

    いかがだっただろうか?

     

    上質なキャンプを楽しみたければキャンプ・マスターを頼ればよいということはおわかりいただけただろうか。

     

    ずぶの素人がいきなりアウトドアをやろうと思っても難しいものである。

     

    ぜひあなたの周りのキャンプ・マスターを頼っていただきたい。

     

    今回のキャンプツアーをプロデュースしたキャンプ・マスターのブログを紹介するので、参考にしていただきたい。

     

    キャンプデビューブログ|キャンプ初心者によるキャンプ初心者のための体験記

     

    キャンプ・マスターはあなたの近くにもいるはずである。

     

    ぜひあなたのお近くのキャンプ・マスターにお気軽にお声がけいただきたい。

     

    あなたの近所の秋葉原、サトームセン。

     

    ごめんなさい、なんでもないです。

     

    それでは、すてきなキャンプライフを。 チャオ。

     

     

     

     

     

     

  • 夢舞台。白球の行方、入道雲。 〜第100回全国高校野球選手権大会観戦記〜

    夢舞台。白球の行方、入道雲。 〜第100回全国高校野球選手権大会観戦記〜

    こんにちは。masakuroyです。

    お久しぶりです。

    気づいたら3ヶ月くらいブログを更新してませんでした。

     

    何をやっていたんでしょうか。 たぶん充電していました。

     

    さて、今日は夏休みを利用して行ってきた甲子園の観戦・旅行記を書こうと思います。

     

    今回は8月11日と12日の試合、1回戦・2回戦を観戦しようと思い2泊3日の旅程で出かけた。

     

    案の定この日程は新幹線の指定席など取れるはずなく、東京駅から自由席で乗車。

     

    朝8時過ぎにも関わらず自由席の半端ない順番待ちの行列に恐れをなしたが、1号車の前列扉側に並びなんとか乗車できた。

     

    2時間半ほど乗車している間に今大会の甲子園のおさらい。

     

     

     

    今年はドラフト候補になるスーパー高校生を要する話題校が目白押し。

     

    超高校級の逸材を何人も擁する圧倒的優勝候補の大阪桐蔭に、高校No.1右腕との呼び声が高い吉田投手を擁する金足農業

     

    また2年前まで毎年初戦敗退だったのに甲子園出場を決めた三重県代表白山高校など、話題に事欠かない。

    さすがメモリアルの100回記念大会、平成最後の甲子園。

     

    注目する要素が数多くある。

     

    Numberを読んでやっぱりKKコンビを擁したPL学園と、”平成の怪物”こと松坂大輔を擁して春夏連覇した横浜高校は甲子園の歴史の中でも特別なんだなぁと思いを巡らせているうちに新大阪についた。

     

    大阪に着いたらまず名物「インデアンカレー」で腹ごしらえ。

     

    阪急三番街の地下2階にある。

     

    この甘辛いルーは相変わらずクセになりまんなあ。

     

    インデアンカレー 阪急三番街(INDIAN CURRY)-梅田/カレーライス[食べログ]

     

    食後、ホテルに荷物を預けいざ阪神電車に乗り込み聖地・甲子園へ。

     

    ホームではアナウンスや電光掲示板で「全国高校野球選手権大会のチケットは売り切れており、甲子園球場には入場できません」とやたら注意を促されているが、こちとら甲子園現地観戦回数5回を超えるベテランである。

    こうやって牽制はしているが現地に行きさえすればなんだかんだで入場できることは知っているのだこっちは。

     

    甲子園駅につき、ホームから甲子園球場を見下ろしてみたところ・・・

     

     

    えっ!? 駅まで行列が伸びてるやん!!

     

    こ、これは球場に入れないというのもあながちフラグではないのかもしれない・・!

     

    お察しの通り今年は記録的な猛暑に見舞われ、甲子園の開催自体が疑問視されていたことは周知の事実である。

    日差しの中にいるだけで熱中症リスクが高まる危険な環境の中で、これだけの人が甲子園の入場券を買い求めて行列に並んでいるという圧倒的事実に、足がすくんだのは確かである。

     

    しかし我とて100回記念の甲子園を生観戦すべくわざわざ東京くんだりからやってきたのだ。

     

    ここで引き返すわけにはいかない。

     

    意を決して阪神タイガースよろしく縦縞の自動改札にICカードをタッチした。

     

    甲子園に来たら学校関係者席であり、応援の迫力が素晴らしいアルプス席で観戦することにしていたのでアルプス席の行列に並んだ。

     

    地獄の業火に焼かれんが如く直射日光の人間BBQと化しそうな自由席の行列と違い、アルプス席は高速道路の高架下に並ぶので、日陰の比較的快適な環境で待てるのでオススメである。

     

     

    まぁ、そういいながらも13時前から並んで、球場に入場できたのは第4試合が始まった16時過ぎであった。

     

    優に3時間待ってようやく入場できるというディ●ニーランドも真っ青の行列である。

     

     

    ようやく聖地・阪神甲子園球場に入場することができました。

     

    黄昏時の甲子園。・・・

     

    この時になると気温もだいぶ下がり快適な環境で観戦できた。

     

    試合は名門・愛工大名電高校対白山高校のお隣県対決だった。

     

    随所でフレッシュでハツラツとしたプレーを見せた初出場白山高校だったが強打を誇る愛工大名電に軍配が上がった。

     

    3塁側の愛工大名電のアルプス席で観戦していたのだが、名電の攻撃でファウル気味のフライが上がり、白山高校のレフトがフェンスに当たりそうになりながらキャッチ。

     

    その時フェンスにぶつかりながら観客席に向かってニッコリ。

     

    球児の爽やかな笑顔に相手チームの選手にも関わらず観客は皆魅了され、白山高校にも暖かいエールを送っていた。

     

    なんて爽やかなんだ、甲子園。

     

    やっぱこれだよな、高校野球。

     

    甲子園の醍醐味を存分に味わい、夜は焼肉に舌鼓をすべく鶴橋に。

     

    空 鶴橋本店(そら) -鶴橋/ホルモン[食べログ]

     

    軽快な関西弁が飛び交う中、絶品のホルモンを堪能し明日の試合に思いを馳せた。

     

    さて今回宿泊するホテルは梅田駅にほど近い「ヴィアイン梅田」。

     

    ヴィアイン梅田 -トリップアドバイザー

     

    繁華街の真っ只中にあるが、ホテル内に入ると別世界のような静けさ。

     

    できたばっかりらしく内装も非常に綺麗で落ち着いている。

    一回からはセブンイレブンに直通の入り口があり便利。

     

    朝食ビュッフェバイキングは味がよく種類も豊富で満足度高し。

    レストランは最上階で景色も最高である。

     

    コスパ・利便性に優れた満足度の高いホテルであった。

     

    二日目。

     

    朝ホテルでビュッフェを堪能した後テレビで第1試合二松学舎大付対広陵を見つつ、昨日より早めに甲子園球場へ向かう。

     

    11時前には球場に着いたが、すでにアルプス席には長蛇の列が。

     

    今回は初めて1塁アルプス席での観戦を試みるため列に並ぶ。

     

    さすがに11時入りなので第3試合からは見れるだろうと思っていたが、なんと第3試合には入場できず。

     

    それだけ長蛇の列だったのだ。

     

    しかも第3試合は、高校野球史に新たな1ページを刻んだであろうあの済美対星稜、延長タイブレークでのサヨナラ満塁ホームランの試合だったのだ。

     

     

    球場の中で観戦できなかったのはなんとも悔やまれるが、アルプス席の列に座りながらラジオと一球速報で観戦していた笑

     

    なので個人的にはあの熱戦を体験した当事者だと思うようにしている笑

     

    ラジオと一球速報は時差があるから球場内のものすごい歓声が実況よりちょっと早く聞こえたけど笑

     

    ちなみにチケット再販売を待つ列はこんな感じである。

     

    もう皆さん慣れてしまってリラックス感が強い笑

     

     

    再販売を待って、第4試合が始まった17時にようやく入場できた。

     

    皆さんおわかりだろうか?

     

    高校野球の試合を1試合見るのに優に5時間並んだことになる。

     

    何かの行列に5時間並んだことはあるだろうか?

     

    しかし、これだけ並ぶことになっても、暑い中大の大人が文句も言わず黙々と待っているのである。

     

    これが「甲子園」というコンテンツが持つ力であろう。

     

    どれだけの金・権力があろうとこれだけ待たないと甲子園の観戦チケットは手に入らないのだ。

     

    ちなみに当日は朝の6時には「満員通知」が出たらしい。 どんだけやねん笑

     

    今まで何回も甲子園を見に来たけど、ここまで混んでいたのは記憶にない。

     

    高校野球人気が年々一足飛びに高まって来ていることを肌に感じる。

     

    第四試合は慶應義塾高校対高知商業高校の伝統校同士の対決だ。

     

    慶応の応援団が座る1塁アルプス側の最前列に座ったのだが、応援の雰囲気がすごかった。

     

     

    旧制中学時代の第2回大会で優勝している伝統校、久々の出場ということもあり応援席の盛り上がりがすごい。 どこを見ても青と赤のメガホン。

     

    しかも応援歌がよく流れる「アフリカン・シンフォニー」とかじゃなくて慶応独自の応援歌だから観客は耳慣れないのだが応援席で皆熱唱している。

     

    明らかに普通の甲子園とは異なる異質な雰囲気を醸し出していた笑

     

    この時最前列のフェンス越しに試合観戦したのだが、もう目線がグラウンドレベルで金網越しに写真を撮るとまるでボールボーイになったかのような視線だ。笑

     

     

    塁審さんが近い笑 迫力がすごい。

    試合は今大会躍進した高知商業の強力打線に慶応バッテリーがつかまり、点差が開いた。

     

    最終回慶応が反撃の狼煙をあげたが届かず、高知商業が3回戦に進んだ。

     

    試合終了後、アルプス席に駆け寄り泣きながら一礼をする慶応ナインの姿が印象的だった。

     

    甲子園で引退できるのは幸せなことなんだと思う。

     

    この大会で負けたチームの三年生はその時点で即引退なのだ。

     

    万感の思いが去来するであろう。

     

    しかし、負けても一切言い訳することなく、爽やかな涙とともに支えてくれた全ての人たちに感謝し、勝者に敬意を払いながら甲子園を後にする。

     

    「高校野球、最高!」「あいつ、半端ないって」劇的敗退も・・・近江ナインが「爽やかすぎる」: J-CASTニュース

     

    数えきれない人間ドラマが生まれ、素晴らしいスポーツマンシップ・美しい友情を垣間見ることができるのが、人々がこれだけ甲子園に惹きつけられる理由なのだろうか。

     

    なぜこんなに甲子園を心と体が求めるのだろう、確たる答えがあるかどうかはわからない。

     

    しかし甲子園は飽きもせず毎年人々の心を打つのは確かである。

     

    何一つ確かなことはないが、私はまた甲子園に来てしまうのだろう。

     

    いや、必ず来年またここに来るだろうー。

     

    梅田食道街のねぎ焼きを食べながら密かに心に誓ったのであった。

     

     

    「新梅田食道街」安くて旨い!大阪のおすすめグルメ9店|icotto(イコット)

     

    第100回高校野球選手権大会観戦記 完〜

     

     

     

     

  • 5月、気になる音楽 

    5月、気になる音楽 

    こんにちは。masakuroyです。

    5月なのに五月晴れが少なく、なんか天気が荒れてて嫌な感じです。

     

    どうでもいいことですが、洗濯ピンチハンガーの洗濯バサミが経年劣化で4割ほど壊れましたので、2年ぶりに新調しようと思っています。

     

    そんな5月です、ハイ

     

    さて、私の心のバンド、ceroが来週ニューアルバム「POLY LIFE MULTI SOUL」をリリースする。

     

    ずっと待ってたんで今から聞くのが楽しみ。

     

    アルバムリリースに先駆けて公開された「魚の骨 鳥の羽根」がめっちゃカッコよくてジャジーで最高。 ほんと上がるわー。

     

     

    ニューアルバムを引っさげたワンマンツアーファイナル、6/17のZepp DiverCity TOKYO行くんだが今から楽しみで仕方ない!!

     

    ・・・・と思ったら来週5/19に六本木ヒルズアリーナでフリーライブやるじゃねーか!

     

    これは行くしかない!!

     

    4th ALBUM 『POLY LIFE MULTI SOUL』発売記念FREE LIVE “CROSSING” 開催決定!

     

    さて、その他最近気になる音楽をあげていこう。

     

    先のブログで感想を書いた「君の名前で僕を呼んで」の挿入歌であるスフィアン・スティーブンスの「Mystery Of Love

     

     

    これめっちゃいい曲なんですよ。

     

    繊細な旋律に琴線をかき乱される・・・・!

     

    映画を観た後だとなおさらこのメロディーが頭から離れない!

     

    映画のシーンをちりばめて作られたこのMVのエモさヤバし!!

     

    お次はアークティック・モンキーズ。

     

    新アルバム「Tranquility Base Hotel & Casino」をリリースしましたね。

     

    このバンドも激シブなバンドになったな〜

     

    カッコよくて、艶があって25年もののバーボンウイスキーみたいな味わいのあるアルバムなんじゃないの?っていう期待感を抱かせる。

     

    アルバムきになるな〜・・・

     

     

     

     

    次は全米を震撼させている驚愕のMVが話題のChidish Gambino

     

     

     

     

    ドナルド・グローヴァーという人のステージネームが「Childish Gambino」らしいが音楽だけでなく俳優やコメディアンなど多才な人みたい。

     

     

    謎のおっさん(グローヴァーさん)が上半身裸で踊る中毒性があるダンスと、時折見せる表情が狂気しか感じないが、すざましいエネルギーを持つ音楽。

     

     

    アメリカという国の矛盾を怒っている曲なのか?・・・この曲を巡っての解釈が盛んに出ているが、何より楽曲のかっこよさがヤベェ。 

     

     

    禍々しいベースラインに鳥肌が立つ! 

     

    やっぱりアメリカの音楽ってすげーな。・・・

     

     

    そして最後は日本の多才なアーティスト、星野源の曲「アイデア」。

     

    「半分、青い。」主題歌/星野源「アイデア」連続テレビ小説 オープニングタイトル

     

    半分、青い。」面白くて毎日楽しみに見ているが、そのドラマを彩るのがこの曲。

     

    This is Americaから一点変わってほんわか&爽やか。

     

    いやー優しい曲だわ。・・・癒される。

     

    星野源の声って本当に優しい。

     

     

    もっといろんな音楽が聴きたいなー。

     

    POPEYEの今月号音楽特集だったから買ってしまった。

     

     

    クーっ最高の特集だぜ・・・・にくいよ。

     

    これはまたミュージシャンが聴いてる良質な音楽にたくさん出会えそうだぜ。

     

    レコ屋でアナログレコードの掘り出し物をディグる、っていうのやってみたいぜ。

     

    では今日はこの辺で。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 「君の名前で僕を呼んで」を観た

    こんにちは。masakuroyです。

    今日はこの観た映画の話をする。

    君の名前で僕を呼んで」という映画だ。

    目が醒めるような青空の下、二人の青年が寄りかかりあう様がはっとするほど美しい。

    映画のメインビジュアルだ。

    本年度のアカデミー賞で脚色賞を受賞し、ディカプリオの再来と言われるティモシー・シャラメは20歳そこそこで主演男優賞にノミネートした。

    アカデミー賞授賞式あたりからこの映画にはかなり興味を惹かれていたが、ようやく公開されたので渋谷bunkamuraのル・シネマに観に行った。

    ル・シネマに行くのはこれが初めてである。

    映画のあらすじを単純に話すと1980年代の北イタリアを舞台に17歳の少年と24歳の青年のひと夏の恋を描く純愛映画である。

    そうつまるところ同性愛のラブストーリーである。

    ヒーローが男ならヒロインも男である。

    しかしそんなことはどうでもいいと思えるほど完璧で、胸を締め付けられる美しい青春映画であった。

    私が素晴らしいと感じたポイントを箇条書きで挙げていきたい。

    1. オープニングが素晴らしい

    映像と音楽のコラボレーションが完璧で、ここまで期待に胸が高鳴る映画のオープニングは今まで見たことない。

    あまりに素晴らしすぎてオープニングの音楽をitunesで購入してしまったほどだ。

    ジョン・アダムスのハレルヤジャンクションという曲だ。

    2. 最高に上質な音楽と映像

    いい映画に欠かせない音楽と映像だが、この映画は極上。

    北イタリアの光溢れる風景の描写がただひたすら美しい。

    主人公の17歳のエリオ家族が暮らす瀟洒な邸宅。

    エリオと大学院生オリヴァーが自転車で街に向かう途中の畦道。

    二人が水浴びするまるで中世の絵画に描かれるような川。

    そして二人の青年に惹かれるイタリアの美しい娘たち。

    家庭菜園で栽培しているアプリコットに降り注ぐ楽園のような陽光。

    また映画を彩る音楽も私好みの素晴らしい楽曲ばかり。

    クラシックからポップスまで素晴らしくて、サウンドトラックを買おうか迷うほど。

    サントラには坂本龍一の曲も収録されている。

    3. 将来性溢れる俳優陣の熱演

    美しい映像・音楽ときてこの映画は美しい俳優陣も揃えているので三位一体とはまさにこのこと。

    エリオ演じる新鋭ティモシー・シャラメは少年らしさと繊細さを併せ持ち、全世界の女子が熱狂しそうな王子様然としたルックス。

    若き日のレオナルド・ディカプリオを彷彿とさせる。

    エリオ家邸宅にホームステイする大学院生オリヴァーを演じるアーミー・ハマーのまるでギリシャ彫刻のように整った顔立ち。

    オリヴァーの口癖”later.(後で)”の声の低さがかっこよすぎる。

    また脇を固めるエリオの両親(お父さんはロビン・ウィリアムスに似ている)やイタリアの娘さん達の熱演も光る。

    4. 心の揺らぎ・動きを丁寧に描写するストーリーの誠実さ

    なかには「BL好きの腐女子が狂喜乱舞するゲイ映画かよ!」などというフトドキモノもいるだろう。

    しかしこの映画はそんな低俗なものではない。

    そんな映画ならハナから見てないし見る理由もない。

    この映画は二人の人間の心が通じ合う様を誠実に、真摯に描いた傑作なのだ。

    実際、この物語は男女でも成立するし、たまたま恋に落ちた相手が男だったというだけなのだ。

    男同士のまぁまぁ過激な場面があるので「エッ」となるシーンもあったが、恋人同士の間であればごく自然な行動だと思うのでリアリティを追求する制作陣のプロ意識に頭が下がった。

    かつかなりきわどいシーンも体当たりで渾身の演技をしたティモシー・シャラメ、アーミー・ハマーに拍手を送りたい。

    だがそこはメインではなく、どちらかというと反発していた二人が徐々に惹かれあっていることに気づき、少しずつ距離を縮めて行く心の揺れ動きを、美しい映像と音楽に絶妙に調和させているからこそこの映画は素晴らしいのだ。

    まだ公開されたばかりなので、ぜひこの瑞々しい感動をスクリーンで観てほしいと思う。

    映画のキャッチコピーが「何ひとつ忘れない」なのだが、生涯忘れることのできない人を愛することの尊さ・歓び・そして1人の少年と青年の成長を描く、まばゆいばかりの輝きを放つ傑作であることは疑いようのない事実だから。