ひとを好きになる能力について

こんにちは! masakuroyです!

今日は3年2ヶ月ぶりくらいに少し真面目なことを書いてみようと思います。

 

恥ずかしい内容なんですけどまぁどうせ大した人数見てないですから私のブログは笑

 

 

少人数の会員制ブログということにしておきましょう!( ´ ▽ ` )ノ (気にしている)

 

さて本日私が書きたいテーマは「ひとを好きになる能力」ということについてです。

 

これは完全に個人的な話になるので、誰からも共感を得られないどころか、
こいつはやべぇサイコ野郎だ」ということにもなりかねんというリスクをあえて犯し、書いてみようと思います!

 

”恋愛”を扱う小説や映画、音楽はいつの時代も人々は求めています。

 

人が人を好きになる、ということは至極ベーシックなことで人生の中でもとても素敵なことのひとつだと思うんです。

 

しかし、最近はこの「ひとを好きになる能力」が衰えているんじゃないかと思うんですね。

 

10代、20代の頃は恋に恋い焦がれ恋に泣き、成就する恋もあれば、失恋したりすることもあって人は成長していくと思うんですね。

 

私は非常に奥手な方でもございましたので、何もする前から

 

『ここで告白したところで失敗する確率は98パーセント、そしてその後コミュニティに居づらくなる展開を考えればここは攻めぬが吉。しばらく「見」だな』

 

など諸葛亮孔明が如き状況判断力を発揮し、自分の心にブレーキをかけていたことが多かったんです。

 

イメージでいうイタリア伊達男が

 

すいません、貴女があまりにもお綺麗だったので気づいたら話かけていました、ジュテェ〜〜ム、ヴォ〜〜ノ、マンマ・ミィ〜〜ア!!

 

というジローラモ的パッションとは対極に位置しているメンタルの保持者だったんですね。

 

 

自分の好意を相手に知られるのが怖いとか、必要以上に後先考えてしまうとかね。

 

 

そういうことをこじらせにこじらせた挙句、今に至るのがアラサー真っ只中独身選帝侯のmasakuroyなワケですね。

 

 

早速自己防衛を図るワケではないんですが、私のような人たちは結構な人数がいると思うんですよねぇ・・・

 

だって生涯未婚率が過去最高を更新し続ける現在ですから〜!

 

生涯未婚率、男性23%・女性14% 過去最高:朝日新聞デジタル

 

結婚が全てではないにしても、フランス人みたいに事実婚なんてメジャーではない日本ではパートナーがいない人もかなり多いんじゃないかと思うんですよね。・・

 

ぶっちゃけ現代って、恋人がいなくても、結婚していなくても楽しく暮らしていける下地が整っている社会だと思うんです。

 

「お一人さま」という言葉も社会的に認知されてるし、ゲーム・テレビ・アニメ・ネットと一人で楽しめる娯楽は腐るほどあります。

 

スマホがあれば自宅から一歩も外に出なくても世界中と24時間誰かとつながることができるし、寂しいと思うこともありません。

 

アニメやゲームの世界では自分好みの美少女をいつまででも追っかけていられる。

 

現実の人間みたいに嫌われたり、喧嘩したり見たくないものを見てしまうということもありません。

 

顔と顔を突き合わせてコミュニケーションしていくのってやはりとてもエネルギーのいる作業です。

 

「一人でいるのが楽だし、楽しいから」とそういったプロセスを避けだして、間が空いてくるともちろん「人を好きになる能力」ってどんどん衰えていくんですよね。

 

スポーツとか筋トレと一緒です。


やってない期間が長いとヘタになっていくし、筋肉も落ちて脂肪がたまってくる。


そうなるともう一度始めるハードルもどんどん上がってくるんですね。

 

人を好きになるとか当たり前のことだろ、何意味わかんねーこと言ってんだこのクソ童貞やろうとか言われそうですけど、私レベルになると人を好きになることってかなり体力と気力がいるんですね。

しかしこの能力って人生でとても大事な力だと思ってます。

 

そういったことにどんどん鈍感になっていく、自分一人だけの空間で画面の中で理想の世界に埋没する・・・  そこまで極端な人はなかなかいないかもしれないけど、

 

外に出て、新しい場所に行き、新しい人に会い、その人を知って、「この人はこういうところあるんだ」とか気づき、好きになっていくという訓練をしていかないと、「ひとを好きになる能力」はずっと錆び付いたままになってしまうと思うんですよね。

ひとを好きになる能力が錆びついた人(同志)は実は結構多いのでは ないかと思っているんです。

 

なので私のような高度恋愛難民にとって、大切なことは「ひとを好きになる能力」だと思っています。

 

それができてからの婚活というステップですね!(^ω^)

 

「この人こういうところあるから嫌いだわ」とか「絶対好きになれないわ」とかシャットダウンすることは簡単だと思うんですけど、いいところを見つける能力を開発するほうが有益だと思うんです。

 

結構体裁を気にしたり、外野がどーこー言ってるのが気になったり惑わされたりすることもあるかもだけど、まず自分の正直な気持ちに従ったほうがいい気がするんですね。

 

日本一有名なニートのphaさんもブログで恋愛のことについて書いてますけど、やはり人は恋愛しないことへの言い訳を探してしまういきものなんだなと思います。

 

貧乏と恋愛-phaのブログ

 

貧乏だから恋愛できないとかいったら日本よりもっと貧しい国の人たちはどうすんだよとなりますからね。

 

そういう人たちへの政府とか自治体の支援が必要だとか色々いいますけど、結局は本人の何か変えようという意志、動き出せるかが大事なんですよね。(自分に言いきかせてます

 

そこの意識が変わんないと何も変わらないと思います。

 

結局「言われたからやっただけで自分はやりたくなかった」とか言い訳できますからね。

 

人を好きになる能力が衰えると”ひとから好かれたい”というモチベーションもなくなっていくということなので、ひいては「自分自身どうなってもいいや」というセルフ・ネグレクトにつながりますから、意外と根の深い問題だと思うんですよね。

独身貴族から一変、ゴミ屋敷で孤独死へーー誰もが陥る恐怖… 日刊SPA!

 

なので、恋愛に限らず「ひとを好きになる能力」という筋肉を鍛えておいた方が絶対いいと思ってます、てか鍛えます!(自分ごと化)

 

私のようなおじさんでも、ひとを好きになる能力を鍛えて行けば、人生はきっとポジティブな方向に転がっていくものだと思ってます!

 

ひいては生涯未婚率の減少、セルフネグレクト、孤独死の減少、そしてゆくゆくは世界平和につながると信じています。(壮大な視点

 

まずはファーストステップとして、いつも朝立ち寄るキオスクのおばちゃんの好きなところを探すことから始めたいと思います。

 

では、今後の展開に乞うご期待!

 

 

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です