教授の話

こんばんは。

にっこにこにー。 masakuroyです。

 

カーリング吉田選手のあれ可愛かったですね。 私も真似しようと思います。

すごい表情でね。

 

さて、今日は教授の話をしたいと思う。

 

教授といっても”世界の坂本”こと坂本龍一さんの話である。

 

先日友達に誘われ坂本龍一のライブを収録したドキュメンタリー映画を見に行ってきた。

 

坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async 映画.com

 

 

坂本龍一さんといえば「戦場のメリークリスマス」とかエナジーフローの曲の印象が強くて、ピアノの旋律が美しいライブなのかなーと思って観に行ったら、予想を大幅に裏切られた。

 

完全に現代アートパフォーマンスって感じだった。

 

まともに演奏しているシーンが少なくて(言い方失礼すぎ)、シーケンサー観たいなやつをいじったりピアノの弦の部分をひたすら棒で打ったり、「演奏」って概念からかけ離れたライブスタイルに衝撃を受ける。

 

なんか木琴叩く棒みたいなやつをひたすらガラス板にこすりつけて反響を確かめてるような、もう演奏ではなく実験といった方がしっくりくるパフォーマンスでした。

 

恥ずかしながら坂本龍一さんの音楽をあまり知らなかったので、前衛的な音楽性にかなり刺激を受けた。

 

 

それから坂本龍一さんのことが気になり始め色々調べてみた。

 

 

非常に音楽の嗜好が幅広く、レディオヘッドやテクノ・エレクトロニカ・ヒップホップなどもお好きな模様。

 

坂本龍一さんがネットラジオ局でプレイした曲を試しに聞いてみると、なにこれ超好き!!

 

坂本龍一がロンドンの人気ネットラジオ局デビュー、Radiohead、Andy Stott曲をプレイ

 

教授がお気に入りの音楽がドンピシャで自分の好みに刺さりました。

 

J Dilla – So Far To Go

 

 

J. Dilla知らなかったんですが、この曲はドラムのリズムが最高に気持ちいい。

 

有名な音楽プロデューサーでもう亡くなってるんですね。・・・

 

気持ちよすぎて永遠にリピートして聞けます。

 

いやぁまだまだ自分はいい音楽を知らないなぁ・・・。

 

Andy Stott -Tell Me Anything

 

 

こういうのエクスペリメンタル系テクノっていうんですね。

 

いやーこれも気持ちいい。

 

クラブとか好きじゃなくて全然いかないけど、こんな曲が流れてるクラブなら是非いきたい。

 

こういう浮遊感あるけどどこか引き算の美学を持っているような控えめなテクノ大好き。

 

教授のお気に入りの曲の方向性が好きすぎて、そういった音楽を漁っていたらFour Tetにたどり着きました。

 

Four Tet  -Rounds

 

前からFour Tetは聴いてましたがアルバム単位で聴いているとこれまたいい。・・・

 

生音の優しいエレクトロニカ=フォークトロニカの先駆けという音楽ですが、機械的ではない有機野菜のようなメロディーと心地よいリズムでこれまた半永久的に聴けますね。

 

音楽数珠つなぎっていいですねー。

 

昔TSUTAYAでCDを漁っていたとき「これを聴いている人はこれもおすすめ!」っていう「音楽数珠つなぎコーナー」があって、どんどん新しい音楽を試してたことを思い出しました。

 

自分が好きなアーティストが聴いている曲を試して聴いて観て、新しい音楽に出会えるのって最高ですね!

 

教授に感謝です。 教授の音楽・発言にも俄然興味が湧いてきました。

 

POPEYEの最新号。

教授が20歳の時なにをしてたかっていうインタビューが載っている。

面白いし、いいこと言ってらっしゃる。

 

 

 

やっぱり僕は音楽好きですわ。

 

今年もたくさん素敵な音楽に出会えることを願って。

 

寝るか。  おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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