こんにちは。masakuroyです。
最近マンチェスターシティの次期エース、フィル・フォデンが気になって仕方ありません。
足元にボールが吸い付くようなヌルヌルドリブル、リバプール相手に叩き込んだ強烈なシュートは飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになりました。
熱烈なシティファンで知られるギャラガー兄弟も絶賛しています。
怪我をせずに順調に成長していってほしいものです。
さて、今日のテーマ、ジャズについて書いて行きたいと思います。
最近年齢を重ねたこともあるのか落ち着いた音楽が好きで、特にジャズを聴くと癒されます。
と言ってもあまりジャズを知らないので、詳しくなりたいなぁと思い勉強しています。
ジャズはアメリカのニューオリンズで生まれたそうです。
南北戦争が終わって軍楽隊が残していった楽器に目をつけた黒人達が、飲み屋で弾いてお金を稼ごうとしたのがジャズの始まりだそうです。
楽譜が読めなかった黒人たちは見様見真似で練習した結果、オリジナルから微妙にアレンジが変化していき、自由なジャズのスタイルが形作られていったと言います。
それでは素晴らしい旋律を奏でるジャズの巨匠達を紹介して行きましょう。
1.ソニー・ロリンズ
モダンジャズサックスの第一人者、ソニーロリンズ。
サックスの音色が渋くてかっこいいですね。
最近出た1967年オランダ録音のアルバムの雷鳴のようなドラムに対抗するようなサックスが最高に熱くてクールですね。
2.ケニー・バレル
ミッドナイトブルーのアルバムジャケット、青と黒、差し色の紫のコントラストが強烈にかっこいいケニー・バレル。
Apple Musicのバイオグラフィーによると、濃厚なブルースフィーリングをベースとしながら都会的で洗練されたギターで大都会の夜を演出するらしいです。
なにこのバイオ、かっこ良すぎるでしょ!
しかし決して前面に出て主張しようとしない激渋のいぶし銀ジャズサウンドは、一流の隠れ家バーのBGMによく似合いそうですね。・・・
3.チャーリー・パーカー
Apple Musicのバイオによるとモダンジャズの原型であるビバップを創生したひとりだそうです。
ところで音楽聴くにあたってバイオグラフィーってすごい大事ですよね。
このバイオがあることでそのアーティストに対する興味が俄然増してきます。
昔海外のCDを買ったり借りたりした時に入ってるライナーノーツがすごい好きでした。
アルトサックスの心地よい音色が滑らかに耳を滑ります。
かのストリートグラフィティアートの第一人者、バスキアはアトリエでチャーリー・パーカーのレコードを大音量で流しっぱなしにしていたそうです。
4.ウェス・モンゴメリー
Apple Musicのバイオによるとオクターブ奏法の確立で1960年以降のギタリストに決定的な影響を与えたジャズギタリストだそうです。
”親指一本で弾くシングルトーン、ブラックネスに根ざしたスインギーでファンキーな演奏が特徴” ってバイオが格好良すぎる!
こういう文章が書けるようになりたいものです。
今後もっとジャズを深掘りして、いろんなレコードを聴いて詳しくなっていきたいものです。
当面は家飲みですが、こんな粋なジャズサウンドに合うようなお酒も探してみたいですね。
それでは今日はこの辺で。