2024年個人的マイベスト

気づいたら今年も年が終わろうとしている。

本当に一年あっという間だ。

今年はディズニーランドに行ったり小田原に旅行に行ったことが記憶に残っている。

あとYouTube有料版登録してからyoutube見まくってた気がする。

通勤時間とかめちゃくちゃyoutube見てたな。・・・

さてそんなことはいいとして2024年個人的に聞いた音楽マイベストを紹介したい。

80年代にハマってその頃の音楽をたくさん聴いていたのだが、基本的に今年リリースされた作品からこれたくさん聴いたな、いいなと思ったものを挙げていく。

MADRA/ NewDad

アイルランド出身の4人組インディーバンド、NewDadのデビューアルバムだが、この作品は良すぎて度肝を抜かれた。

ボーカルの儚げかつ力強い歌声と、slowdiveなど90年代のオルタナバンドからの影響が強いセンチメンタルなメロディーラインがとにかく良すぎる。

最近いいロックに出会えてないなぁと思う中で衝撃を受けたのでピックアップさせていただいた。

懐かしいロックを現代風に再解釈した音楽に特に魅力を感じるのかもしれない。

The Smile / Cutouts

先日素晴らしい来日公演を行なってくれたRadiohead率いるトムヨークとジョニーのバンド、The Smile。

なんとThe Smileは今年「Wall Of Eyes」という作品もリリースしており、ものすごい制作ペース。

どちらも素晴らしい作品で彼らの創作意欲が旺盛なことが嬉しい。

何よりトム、ジョニーの新しい音楽がこんなに聴けることが純粋に幸せだ。

こうなるとRadioheadの新作にも期待してしまうが、そこはまだ時間がかかりそうなのかなぁ。

Romance / Fontaines D.C.

こちらも私が大好きな若手バンド、Fontaines D.C.

制作ペースが半端なく、デビューから1年に1回ペースでアルバムを発表しているのではないか?

ロックが元々持つプリミティブな魅力を残しつつ、新しい要素を取り入れて進化していっている彼らのサウンドを聞かずにはいられない。

彼らにだけインディーロック新時代の旗手を背負わせるのは酷な気もするが、対抗馬が見当たらない存在なのもまた事実。

個人的に最後の Favouriteがすごいツボで好き。

No name / Jack White

流行に踊らされず流されず、常に自分のやりたい音楽をやっているジャックホワイトは本当に尊敬する。

今回もロックのルーツを抽出して煮詰めたような泥臭いロックンロールを聴かせてくれて最高です。

Jamie xx / In Waves

待ってました、待望のJamie xxの2ndアルバム。 1stのIn Coloursのファンだったのでまた彼の作品が聞けて嬉しい。

シングルは定期的にリリースしていたのでアルバム出るかなと思っていたがやっぱり出た。

期待に違わず素晴らしい音楽群。クラブとか行かないけど、この作品を聞くとじぶんがロンドンのクラブのフロアで音楽に身を委ねているような気分にさせてくれて、乗せてくれる。

ここに挙げた以外でも自分が知らなかっただけでたくさんのいい作品がリリースされていると思うので、色んなメディアの2024年ベストを見て、気になった作品を聴いてみたいと思う。楽しみだ。

来年もたくさんのいい音楽に出会えることを願っている。

それでは今日はこの辺で。チャオ

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