こんにちは。masakuroyです。
秋もだんだん深まってきましたね。
嘘です。
暑いですね。
完全に残暑って感じですね。
秋だからってわけじゃないんですが最近読書をもっとしようと心がけてます。
スマホの見過ぎで首痛・肩こりを発症したのが原因の一つですが、やはりスマホは次から次へと情報が流れていくからなのか、気づいたらめっちゃ時間経ってるし、その時間でしたことってほとんど記憶に残ってない気がするんですよね。
読書をした方が一つのことにじっと向き合うからなのか、気持ちも落ち着きますし集中して活字が頭に入ってくる気がします。
決してスマホのネガティブキャンペーンじゃありませんよ! 立派なスマホ中毒者ですから!
知は力なり。
お金はどうやっても貯まらないのでせめて知恵を貯めこみたいところです。
さてさっそく最近読んだ・読んでる本を紹介していきたいと思います。
1.佐藤可士和の打ち合わせ
いやー面白かったですね。 佐藤可士和が打合せについて語るのがなんでこんなにかっこいいんでしょうか。
もはや佐藤可士和ブランドですよね。 本自体のデザインもカッコいいですね。
2.佐藤オオキのスピード仕事術
私、佐藤オオキさんが気になってしょうがないんですよね。 未来を作るデザイナーって感じですね。
ラグビージャージとかまでデザインしちゃうんですよ、すごすぎでしょ。
仕事のスピード感と案件の抱えっぷりが半端ないんだなぁということが伝わってきます。
この本もデザインフルですね。 白基調でかっこいい。 読んでるだけでオシャレになった気がしてきます。
3.自分の仕事をつくる
まだ途中までしか読んでないんですけど、マックのデザインした会社とかパタゴニアとかのインタビューが載ってて面白いですね。 いろんな考え方があるんですね。
この本は働き方をめぐる探索の、小さな報告書だそうです。
4.「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える
自己啓発本ばっか読んでんじゃねーかと思われそうですが、そうですね・・・
将来不安なんでしょうね笑
でもこの本は超エリートの人があなたはダメだ!こうしなさい!みたいな内容じゃなくて、著者も最初はダメダメだったけど、自分の得意なことを見つけてそれを伸ばしたことがキャリアにつながったという実例を踏まえて書いてあります。
親しみやすくて読みやすい、学びが深い本でした。読み直したい。 「100円のコーラを1000円で売る方法」の作者の人ですね。
5.好きなことだけで生きていく。
なんだろう。体が定期的にホリエモンを求めます。 ホリエモンの痛快さが胸に刺さります。
ホリエモンに叱咤されたい。激励されたい。
ホリエモンが始めた学校(HIU)の内容ですね。
序文の内容が痛快です。
好きなことをやれと言っているのに実際にやる人はほんの1%だ。
もうこういう本は書くつもりなかったが動き出せない人が大半だからまた書いてしまった。
もうこういう本を書かなくて済むことを願いたいー。
って
これ何回もやれば一生本書けるやん!一生稼げるやん! と思いました。
6.教養としてのテクノロジー
MITのメディアラボの所長を勤めている伊藤穣一さんというえらい方の本。たまにテレビで見ますね。
仮想通貨という言葉もなかった20年くらい前から仮想通貨をビジネスにしようとしてたすごい人。
AI、仮想通貨、ブロックチェーンなど今ホットな話題を取り扱ってますが、面白かったのがシリコンバレー界隈が儲けようとしすぎてモラルを失っていることを批判的に書いている点。
そもそもテクノロジーを使う人間を見つめ直そうというアカデミックな視点で書いてて、本当に最先端の人は「人とは何か?」みたいな部分が関心領域になってるんだなあと感じました。
7.明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法
さとなおこと佐藤尚之さんの本を一回読んでみたいなぁと思い、読みました。
「情報”砂の一粒”時代」とかさすが広告業界の人、コピーがうまいですね。
メディアが氾濫する今の時代の広告とは何か、というのがとてもよくわかりました。
私もこのブログで「オーガニックリーチ」を狙ってます(こじつけ)。
8.友だち幻想 人と人の<つながり>を考える
これ又吉がテレビで紹介して話題になった本のようです。
そういえば綾部さんはNYで元気でやってるんでしょうか。
インスタで見た写真が完全にニューヨーカーになってました。
人との距離感について考察している本で、とてもわかりみが深かったですね。
教養書ですね。 この本を読んでもっと本を読もうと思いました。
9.「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由
仕事柄保険のことを勉強しないとと思って読みましたが、対談形式でめっちゃ読みやすいですね。
わかりやすいし。 この本読んでやっぱり貯蓄型保険はありえないなと思いました。
あとiDeCoはやろうと思いました(影響されすぎ)
10.銀行員はどう生きるか
昨今の銀行大人員削減の舞台裏を知りたいと思って読んでますが、銀行のリアルすぎる内情が書かれていて胸につまされますね。・・・銀行って大変なんですね・・・半沢直樹の世界や・・・
超安定業界と思われていた銀行もフィンテックというテクノロジーによる時代の荒波に容赦無く飲み込まれていってるんだなぁということをまざまざと見せつけられる内容です。
10年前の常識は今もう通用しないんだよ・・・
・・・とまぁ最近読んだ/読んでる本を紹介しました。
面白い本はジャンル問わず色々読んでいきたいですね。
小説あんまり読まないんだよなぁ。・・
西川美和さんの「永い言い訳」も途中までしか読めてないから最後まで読もう。
秋の夜長は自宅でじっくり本を読むのもいい時間の過ごし方だと思いますよ。
では、この辺で。 読書の秋でした。