アロハっす〜! masakuroyっす〜!
友人のハワイ式から帰国しました〜!(^o^)
めちゃめちゃ楽しかったっす〜!
今回の旅行記をブロギングしておきたいと思います!
はじめに
今回のハワイ旅行、もといハワイ挙式は最高に楽しかったです、、、
今回、ハワイを訪れたのは2回目です。
初めて行ったのは一昨年で、斜どころか垂直に構えていた私は
「ハワイこんなもんか! 熱海と変わらないわ!」くらいに思っていた・・・
いや自分に思いこませようとしていたフシがあるのですが(その時もめちゃくちゃ楽しかった)
2回目のハワイは、完全無欠に楽しい旅行イベントでした。
まさに私の人生で5指に入る楽しかった旅行といって差し支えないでしょう。
(三十路に入り過去の楽しかった記憶が薄れているのも一因があるかもしれない)
キラキラ女子がハワイ大好きな理由が今回でやっとわかった気がしました。
ハワイは桃源郷。理想郷。この世のでっかい宝島。 間違いない。
私が死ぬ時に走馬灯のようにフラッシュバックするのはハワイの光景であることは98%当確でしょう。
今回結婚式をしたのは学生時代からの友人であり、一緒に旅行したのも学生時代の友人3人。
いまや所帯を持ち一家の大黒柱として活躍するメンズ(私以外)が、 まるで若かりし日に戻ったかのように自由に旅行できたことが、 旅の思い出を最高のものに押し上げた理由の最たるものでしょう。
あぁ、自由、、。 自由とはなんと素晴らしいことだろう。
しかも仕事や家庭などの制約がある中での束の間の自由ほど素晴らしいものはない。
まぁ、私は仕事以外ではいつでも自由なんですけどね☆ キャハッ!☆
1日目 〜抑えられない三十路の食欲〜
まず今回の旅行に当たって、もともと昨年末から格安パッケージツアーを予約していたがてるみくらぶのまさかの破産によりJTBでツアーを取り直すという波乱があったことはお伝えしておきたい。
我々はてるみくらぶでツアーを予約していたのだ。
もちろん払いこみは済ませており旅行代金は帰ってこない。
そう、我々は二倍の料金を払ってハワイに行くという試練をまず神から与えられていたのだ。
しかし悪いことばかりではなかった。
今回よかったと思うことが3つある。
まず1つはJTBのハワイパッケージツアーがそんなに高くないということがわかったこと。
てるみの格安ツアーは3泊5日で8万円くらいだった。
泊まるホテルはかのハイアットリージェンシーということで我々のテンションは否応なしに高まっていたが、今回のことがあったのでやはり大手は安心ということでJTBでツアーを取り直すことにした。
するとJTBのネット限定プランではほとんど同じ内容で8万円台があったのだ。
ホテルのランクは落ちると書いてあったがこれ幸いと我々はこのツアーを申し込んだ。
2つめは往復の航空会社がANAに決まったことだった。
一回目のハワイはチャイナエアラインで決して悪くなかったのだが、サービスのパイオニアANAとは本当にテンションが上がった。
機内食美味しいしCAさん絶対かわいいやん。
3つ目の理由はホテルがとても満足度が高かったということだが、これについては後述する。
私は友人S、Mと成田で待ち合わせをすることになっていた。
先に着いた私とSは、夕方になりどうにもお腹が空いてきたので早めの夕食をとることにした。
出発までの持て余す時間をどう使っていいかわからずとりあえず食に走るSと私
成田空港のフードエリアにある「唐朝刀削麺」というお店で刀削麺と小籠包食べたんですけど、
フツーにこの旅行の中でもベスト3にうまかったっす笑
まだ出発前だけど笑
ハワイで食べた料理ももちろん美味しかったんですよ!笑
ただここは絶品でした笑
唐朝刀削麺 成田空港店-成田空港/刀削麺[食べログ]
出国前の腹ごしらえが思いの外出色で、これは幸先がいいと気分をよくした我々。
出発当日も仕事をしていたというビジネスマンの鑑・Mと合流し、
JTBカウンターで受付をしたのち無事チェックインを終えた。
出国審査でMが金属探知機検査で何度も引っかかるというトラブルがあったものの、無事我々は全日空機に乗り込んだ。
出張など皆無に等しい私にとって久しぶりの飛行機。
さすがANA、機内がすごいあたらしくて綺麗だぜ!
CAさんもさすがにおキレイ! やったぜ!
ワイハまでは8時間かからないくらい。
時差が16時間くらいということで、着くころにはハワイ現地朝10時である。
夜がかなり短い感じで微妙な時差ボケになりそうな感じ。
しかしこういった出発前は気持ちが高ぶってなかなか寝れないものだ。
空港で刀削麺を食べてるにもかかわらず機内食のちらし寿司をフツーに食べる。
機内食が出たら食べないわけにはいかないではないか!
食後、席備え付けのディスプレイで映画が見たかったが、到着後万全の体調を整えたかったため寝ようと試みた。
しかし熟睡はできずうとうとしてるうちに気づいたらハワイに着いていた。
機外に出るとさすがハワイ、暑い!
でも日本とあんまり変わらないか。
入国ゲートは日本人観光客でごった返し!
並んでる最中に私はS、Mと引き離されてしまう。
無情にも行列のポールのテープを降ろされ後戻りできない。
一瞬FBIの陰謀かと勘ぐったがせんなきこと。
私は一人で入国審査を突破しないと再び彼らに会うこともままならない。
私は一人で入国審査に挑むことを決めた。
(誰でも入国審査時は一人一人で行う)
審査官はケヴィン・コスナー的な雰囲気を漂わせる強面のナイスミドル。
警戒感を解くために私は人懐こい笑顔で「アロハ、ハロー!」と陽気に繰り出した。
心なしか頰がゆるんだように見えた審査官が何やら言ったが、何言ってるのか全然わかんない。
私は微笑を浮かべながら「パードゥン?」と耳に手を当て再度促すと
「オヤユビ! ソノアト、ゼンブ!」と慣れた日本語で言ってくれたではないか。
米国入国時は親指単独、また全指の指紋および顔写真を撮影するのだ。
テロ対策だろう。この国際情勢ではやむを得ない。
日本人観光客とて絶対安全だという保証はないのだ。
無事チェックインゲートを通過した私は荷物引き取りターンテーブルで荷物を引き上げた。
私はキャリアがSoftbankであり、ほぼ自動的に「アメリカ放題」に切り替わりノーストレスでLINEを使えたのだが、S・Mはまだ通信がつながらない状態らしく、ハワイ入国早々いきなり連絡が取れない。
取りあえず空港の外に出て、JTBカウンター前で二人を待つことにした。
しかし待てども待てども二人は来ず、LINEを送っても既読にもならない。
さすがに遅いので探しに行こうと思った矢先、ようやく現れた二人。
「ここにいたのかよ! さすがに荷物引き取り所で待ってると思ったよ!笑
masakuroyが来ないと思って待ってたから無駄な時間過ごしちゃったよ泣」
と言われる始末。・・・
ハワイ到着早々すれ違いが発生し東京ラブストーリーもびっくりな我々三十路おっさんず。
ツアーバスに乗り込み、ワイキキ市内へ向かったのでした。・・・
アラモアナショッピングセンターにて
ツアーバスはまずアラモアナショッピングセンターにあるJTBツアーセンターに到着。
我々はここで降りた。 初日にお土産を買ってしまおうというプランを立てていたからだ。
あと、JTBツアーデスクでアクティビティを予約してしまおうと考えていた。
アメリカ出張から直でハワイに行き現地合流する予定のもう一人の友人・Kから
「ハワイでアクティビティやろう! クアロア牧場のジップラインを予約しといて!!」
と言われていたので、私は日本にいる時にウェブで予約を入れたのだがなんと「予約に失敗しました」という”お祈りメール”をハワイに着いた瞬間に受信していたのだ。
クアロア牧場 谷を駆け抜ける!ジップラインアドベンチャー
改めて予約すべくJTBのカウンターでジップラインの予約を申し込もうとしたのだが、やはり予約が埋まっていたらしくジップラインは諦めざるをえなくなった。
私は当初アクティビディに対して懐疑的で、かつ若い時よりもリスクをとることを恐れ臆病になっていることもあり、ワイヤーで吊るされて森の中を高速でかけぬけるいわば「進撃の巨人」の立体起動装置のリアル版がちょっと怖かったため、内心ホッとしていた。
アクティビティを他に何をやるかは後で考えるとして、お昼時でもあったためフードコートに行ってお昼ご飯を食べることにした。
アラモアナのフードコートは激混みだったが、何とか席を確保してステーキのファーストフード店で「リブアイステーキ」を注文!
ウヒョ、お肉がでかい!!
さすがアメリカだぜ!! そして山盛りのマッシュポテトととうもろこし!!
やっぱりランチはこうでなくちゃ〜!!
これで14ドルくらいで、なかなかリーズナブルな値段ではあった。
肉の味がしっかりしていて美味しかったっす。食べ応えあったわ・・・・。
やはり繊細よりも豪快!! これぞハワイアン・ランチプレート!
腹ごしらえも終えたところでお土産を買い込むことにした我々。
私は職場に恒例のホノルルクッキーと、親に頼まれていたゴディバのチョコとドライマンゴーなどを購入した。
S・Mは奥さん・家族から「自分だけハワイなんかずるい!!」ということで化粧品やらお皿やらと色々と頼まれていたものを買い揃えていたようだ。
この点、独身貴族である私は誰にも気を遣う必要がないのでラクなものである笑
だいたいのお土産を買い揃えたところで、「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」というおしゃれなカッフェでコーヒーブレイクを決め込む我々ミソジーズ。
早速私はハワイアン・コナコーヒーを注文。
うーん、この酸味のきいた爽やかな香り!
ハワイの島が育んだ豊かな風味に体が喜んでいるかのようだ! ・・・ん?
約1名、ヴォリューム満点のアサイー・ボウルを決め込んでる輩がいました。
いつもながら、Sの女子力の高さには頭が下がります。
そのあと、JTBツアーメンバーだけ乗れるOli-Oliバスに乗り込んで我々のホテル最寄の停留所まで。
いやーこのOliOliバスめっちゃ便利でしたわ笑
日本語だし地図もわかりやすいし!
ハワイにおけるJTB経済圏の偉大さを思い知りました笑
ホテルチェックイン・ワイキキビーチへ
我々のハワイでの宿泊先・サンドヴィラに到着!
ワイキキ サンド ヴィラ ホテル
このホテル冒頭でも書いたけどめっちゃ満足度高かったっすわ・・・。
サービス行き届いてるし、高級ではないけど清潔で、プールまでついてる!
プール最高!(^ ^)
日本人スタッフの人もたくさんいて意思疎通も快適や!
カジュアルなバーもワインバルもいい感じ!
気をよくした我々は早速ワイキキビーチに泳ぎに行くことにした。
歩いてビーチまで向かう途中、タンクトップを着ていたMがすれ違いさまおじさんにウインクされるという事案が発生したものの、それ以外は概ね順調であった。
タンクトップを着たMとワイキキの街並み
そしてついについたぜ!
キラキラ女子の大好物、青い海・白い砂浜、ワイキキ・ビーチじゃ!
そこまで観光客が多いわけでもなく、ちょうどいい人口密度で、泳ぐもよし・浜辺で日光浴するもよしなワイキキビーチ! 最高です!
ワイキキでこんななのになんで夏場の湘南の海水浴場は満員電車なみに混んでるんだ!? 謎。
波と戯れるSとM。
おっさんなので泳ぎに行っても基本すぐ疲れて帰ってくる。
休み明けに仕事に出て「日焼けしました?」と聞かれることを死ぬほど嫌う私masakuroyは、SPF値の高い国内メーカーの日焼け止めを持参し、肌に塗りたくって泳いだことは言うまでもない。
ワイキキビーチを30分ほど満喫した我々は、カメハメハ大王っぽい人の像の前で記念写真を撮り、ホテルに引き揚げた。
ハワイアン・ディナーの巻
運動もしたし、腹が減った! 我々は部屋に戻って着替えてから一回目の夕飯を食べに出かけた。
我々は移動キッチンカーでガーリック・シュリンプを提供するかの有名店「ケンズ・キッチン」に出かけた。
ワイキキの「ケンズキッチン」で食べるハワイ名物の激うまガーリックシュリンプ
これがケンズ・キッチンだ!
注文して外のテーブルで待っているとでてきましたよ・・・
で、出たぁ〜!!
これがガーリックシュリンプや〜!!
一口食べてみると・・・パクっ
え、エェええええ!!? 何これぇえぇえ!!?
激うまぁぁあああああ!!!! 最高かよ!!!!
プリっぷりの身の厚いエビに熱いガーリックとバターベースのソースが絶妙に絡んでこの世のものとは思えない濃厚なハーモニーを生み出しているではないですか!!?
な、なんじゃあこりゃあ!! 天国に一番近い味や!(意味不明)
写真を撮っているmasakuroyとガリシュリ(訳すな)に舌鼓を打つMのM&Ms。
ふぅ。・・・最高のディナーでお腹も膨れたよ!
ん? この後何をしたかって?
ハッハハハハ、デイビッド、決まってるじゃないか!
ここはハワイだぜ?
もう一回ディナーを食べたに決まってるじゃないか。
その後別のショッピングモールに行き、お土産を買い足したりした我々はそろそろお腹が減ってきたかな〜?と満腹中枢を麻痺させにかかった。
涼しい夜のワイキキ市街をそぞろ歩く我々ミソジーズ。
88TEES。 人気らしい。芸能人の写真がいっぱい飾ってあった。
さて!
お腹も空いてきましたかね!
ハワイ行って何食うの? 肉でしょ? ということでお昼に続きステーキを食べました笑
ステーキ→ガーリックシュリンプ→ステーキと、ステーキでガーリックシュリンプをサンドするという謎のウェイトアップまっしぐら街道コンボ笑
オーダーする時に店員さんに名前を聞かれるのだが、Sの名前がアメリカの歌手の名前に発音が似ていたことから歌いながら踊りだす陽気な店員さん。
こういうところもハワイサイコーです!
ハイッ!!
これ何かわかる? そう、リブアイステーキね!
本日2食目ね。
見てるだけじゃダメ!
そう、食べるの。
一気に食すの。
こうして二回目の夕飯を食べてホテルに戻った我々は、明日の結婚式に備えて早めに床に就くことにした。
そう、明日が本番なのだ。
友人の門出を万全のコンディションで祝わなければならない。
旅の疲れと時差ぼけで徐々に意識が薄らいでいった。
何かを忘れている気がするー。
何だろう。
でも今や何でもよかった。
明日の結婚式の風景をイメージしながら気付いたら深い眠りについていた。
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「お前ら、マジでちょっと冷たくね?」
我々がすっかり眠りについた頃、夜の便でハワイに到着したKの連絡に誰も応答せず、我々の対応にKが深い不信感を募らせていたことは言うまでもないー。
(Sだけ奇跡的に起きて一緒に飲んでいた)
こうしてハワイ1日目の夜は更けていったのだった。
Fin.