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ポップへの回帰〜アフターエンドミュージック〜

こんにちは。masakuroyです。

定期的にあげているが最近よく聞いてていいなと思った音楽をあげていきたい。

よく社会が混乱している時にいい音楽というのは生まれるものだと言うけど、確かに傑作があちらこちらで続々と生まれている気がする。

最近私もあんまり能動的に情報収集できてないのでどの音楽が今いいのか?とかよくわからなくなりつつあるが、私の大好きはロックは、結構下火というか影響力がなくなって来ている気がする…

もしかしから局所的に盛り上がってるのもしれないが私がムーブメントをキャッチできてないのかもしれない…

一方でいわゆるポップミュージックはまさに全面開花というか、素晴らしい作品に出会うことが多くなってきた気がする。

私が最近ロック以外の音楽を色々聴き漁る中でポップミュージックの魅力に気づいただけかもしれないが。

今日はそういう視点でポップミュージック中心に紹介したい。

Justin Bieber / Justice

ジャスティンビーバーをちゃんと聴いてみた事はなかったけど最新作には心を掴まれてしまった。ジャンルを超えた魅力や影響力がこのアルバムには詰まってると思う。

「パンデミックで傷ついた心を癒す希望に満ちた作品」とあるがまさにその通りで一つ一つの楽曲が染み渡るように響いてきて、静かな癒しを与えてくれる。

彼は若さ故か色々トラブルを起こし大変だった時期があるみたいだが、それを乗り越えて結婚をし身も固めて、深い信仰の中で落ち着きを得て音楽に向き合ったからこそ新たな全盛期を迎えているのではないか。

先日ジャスティンが投稿したインスタグラムのポストを見たが、何年か前警察に逮捕されて連行される写真と共に「決してこの時の事を忘れてはならない。信仰が自分を強くしてくれた」というようなメッセージが添えられていた。

彼のような若者がこれほどまでに信心深いなんて驚きだが、その信仰が彼の創作意欲、原動力の源になっているのは間違いないようだ。

The Weekend / After Hours

先日のスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンスし、その費用を肩代わりしたという噂の男前なウィークエンドだが、彼もジャスティンと同じでカナダ出身である。

このようなエンターテイナーがアメリカではなくカナダから続々と出てくるのはとても興味深い。

彼の新作アフターアワーも浮遊感のある独特のサウンドで完全に彼独自の世界観を築いており近未来的サイバーパンクを展開している。

その画期的でクリエイティブなサウンドメイキングは感嘆するばかりである。

とことんポップにも関わらず、私のようなインディー/オルタナティブロックファンも惹きつけるような魅力を持っている。

Kings Of Leon / When You See Yourself

最近悲しいかな聴きたいロックになかなか出会えない中ではあったが、キングスオブレオンが素晴らしい新作を届けてくれた。

これだけキャリアを積み重ねていてもその位置に安住することなく常に新しい音楽を探求し続け、胸の踊るロックンロールを届けてくれる彼らにはロックファンとしてただひたすら感謝としかいいようがない。

土の香りすら感じさせるルーツオリエンテッドなスタイルにもかかわらず彼らにしか表現できない圧倒的なオリジナリティが楽曲全体を覆っている。

丁寧に真摯に音楽に向き合ってきたからこそ生み出す事ができた楽曲はマスターピースとして歴史に名を刻んでいくことは請け合いだろう。

ZEDD / Funny

マルチクリエイターとしてさまざまなアーティストとしてコラボレーションしているZEDD。

彼のEDMを立脚点としたサウンドはアーティストの魅力を最大限に引き出し、相乗効果を引き出している。

決して音は派手になりすぎることがなく、必要な音を的確に配置しているからこそ無駄がなく、まるで侘び寂び、禅の世界のような絶妙な引き算のバランスだ。

センチメンタルを濃縮したようなこの楽曲は必聴だ。

さてこんな感じで書いてみましたが今ポップミュージックにハマってます。

やっぱり聴きやすいしわかりやすくいい曲が多いですね。

ポップでキャッチーなのに聞き飽きない曲ってすごいと思います。

このポップのよさを生かしたロックが出てくると面白いのになぁと思って、これから期待することにします。

それでは今日はこんな所でごきげんよう。

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「新しい世界〜世界の賢人16人が語る未来」を読んで


こんにちは。masakuroyです。

最近家で過ごすことが多いので本を読む時間も長くなっています。

今日は最近読んだ「新しい世界」という本を紹介したい。

これは世界中の哲学者や知識人、いわゆる「賢人」16人にフランス誌クーリエがインタビューした内容をまとめたものになっている。

日本のメディアが取材した時にありがちなリップサービス的なものはなく、かなり賢人の本音に迫ったインタビューになっているようだ。

サピエンス全史のユヴァル・ノア・ハラリさんであったり著書が話題になったトマ・ピケティさんなど有名人のインタビューが多数掲載されている。

全て最近のインタビューなのでテーマはコロナウイルスによるパンデミックが世界をどう変えたか、そしてアフターコロナの世界はどうなっていくかを語っているものが多い。

大体の人がパンデミックにおける各国の対応の不味さを率直・痛烈に批判していたりする。

世界で最も賢いと言われている人たちの考えていることを知ることができるのはとてもエキサイティングだ。

飽きることなく夢中になって読み進めることができた。

特に印象に残っていることを順不同で述べていきたい。

まずフランスの学者エマニュエル・トッドさんはフランス政府に対して辛口すぎて面白い。

レバノンの学者ナシーム・ニコラス・タレブさんの半脆弱性の話は面白かった。

外的な刺激がないと弱くなってしまうという性質。

大企業でも公的機関でも、有効期限を設けて本当に必要かどうか検証するというアイデアは斬新だなと思った。

トマ・ピケティさんもこの世から大金持ちをなくして若い世代に配分する仕組みを作るべきだとか、結構ドラスティックな意見を述べたりしていて興味深い。

ノーベル経済学賞を受賞したエステル・デュフロさんは実証実験を通して貧しい世帯に財を供給したら働かなくなるという前提を覆したという事例を見て、世界の賢人は今の世の中の格差をどうやったらなくせるか真剣に考えているんだなと思った。

マルクス・ガブリエルやマイケル・サンデルさんも今の勝者総取り的な資本主義の仕組みを改めるべきだと言っていて、格差を縮小する新しい社会のフレームが必要だみたいなことを述べていた。

コロナ前から社会には色々な綻びが生じてきていて、今の民主主義や資本主義の仕組みを見直して、調整することを検討するタイミングに入ってきてるんだなと理解した。

色んな賢人が考えていることに触れることで、今まさに「新しい世界」への移行期というか、大きな歴史のうねりの真っ只中にいるんだなと実感させられた。

この辺の話には興味を惹かれたので気鋭の若手研究者マルクス・ガブリエルの著書を買ってしまった。

これからじっくり読んでいきたい。

それでは今日はこの辺で。

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噂のジャズマン

こんにちは。masakuroyです。

最近マンチェスターシティの次期エース、フィル・フォデンが気になって仕方ありません。

足元にボールが吸い付くようなヌルヌルドリブル、リバプール相手に叩き込んだ強烈なシュートは飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになりました。

フィル・フォデンの強烈シュートは5:30〜

熱烈なシティファンで知られるギャラガー兄弟も絶賛しています。

怪我をせずに順調に成長していってほしいものです。

さて、今日のテーマ、ジャズについて書いて行きたいと思います。

最近年齢を重ねたこともあるのか落ち着いた音楽が好きで、特にジャズを聴くと癒されます。

と言ってもあまりジャズを知らないので、詳しくなりたいなぁと思い勉強しています。

ジャズはアメリカのニューオリンズで生まれたそうです。

南北戦争が終わって軍楽隊が残していった楽器に目をつけた黒人達が、飲み屋で弾いてお金を稼ごうとしたのがジャズの始まりだそうです。

楽譜が読めなかった黒人たちは見様見真似で練習した結果、オリジナルから微妙にアレンジが変化していき、自由なジャズのスタイルが形作られていったと言います。

それでは素晴らしい旋律を奏でるジャズの巨匠達を紹介して行きましょう。

1.ソニー・ロリンズ

モダンジャズサックスの第一人者、ソニーロリンズ。

サックスの音色が渋くてかっこいいですね。 

最近出た1967年オランダ録音のアルバムの雷鳴のようなドラムに対抗するようなサックスが最高に熱くてクールですね。

2.ケニー・バレル

ミッドナイトブルーのアルバムジャケット、青と黒、差し色の紫のコントラストが強烈にかっこいいケニー・バレル。

Apple Musicのバイオグラフィーによると、濃厚なブルースフィーリングをベースとしながら都会的で洗練されたギターで大都会の夜を演出するらしいです。 

なにこのバイオ、かっこ良すぎるでしょ!

しかし決して前面に出て主張しようとしない激渋のいぶし銀ジャズサウンドは、一流の隠れ家バーのBGMによく似合いそうですね。・・・

3.チャーリー・パーカー

Apple Musicのバイオによるとモダンジャズの原型であるビバップを創生したひとりだそうです。

ところで音楽聴くにあたってバイオグラフィーってすごい大事ですよね。

このバイオがあることでそのアーティストに対する興味が俄然増してきます。

昔海外のCDを買ったり借りたりした時に入ってるライナーノーツがすごい好きでした。

アルトサックスの心地よい音色が滑らかに耳を滑ります。

かのストリートグラフィティアートの第一人者、バスキアはアトリエでチャーリー・パーカーのレコードを大音量で流しっぱなしにしていたそうです。

4.ウェス・モンゴメリー

Apple Musicのバイオによるとオクターブ奏法の確立で1960年以降のギタリストに決定的な影響を与えたジャズギタリストだそうです。

”親指一本で弾くシングルトーン、ブラックネスに根ざしたスインギーでファンキーな演奏が特徴” ってバイオが格好良すぎる!

こういう文章が書けるようになりたいものです。

今後もっとジャズを深掘りして、いろんなレコードを聴いて詳しくなっていきたいものです。

当面は家飲みですが、こんな粋なジャズサウンドに合うようなお酒も探してみたいですね。

それでは今日はこの辺で。

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生活を彩る食器たち

このところ家で過ごす時間が増えているというか、家で過ごす時間が生活の全てと言っていい状況ですが、身の回りの物は心と気持ちを豊かにしてくれるなぁと感じています。

北欧では厳しい寒さのせいで家で過ごす時間が長いからこそインテリアなど、生活の身の回りのものが洗練されていったそうです。

私も家で過ごす時間が長い今、普段使いの食器の素晴らしさについて紹介していこうと思います。

1.イッタラ/TEEMA

これは最高のマグカップですね。私の生活に欠かせません。

私はこのドッテドブルーという色を持っているのですが、コーヒーミルで挽いた豆で作ったコーヒーをこのマグカップで飲むのは至福の時間ですね。

シンプルだけど飽きの来ないデザイン、使えば使うほど体に馴染んでくる気がします。フィンランドのイッタラが生み出した、たかがマグカップ、されどマグカップの名作ですね。

2.イッタラ/カステヘルミ

またイッタラです。主に取り分け皿として使ってますがこんなにお洒落な取り分け皿あるでしょうか?

ポテトチップスとかちょっとしたスナックを食べるお皿として使ってもとてもお洒落な感じになります。

ガラスで繊細そうな作りに見えますがとっても頑丈で扱いやすく洗いやすい、気を遣わずにヘビーユースできる点も気に入っています。

3.リーデル/オー

続いてはオーストリアのワイングラスメーカー、リーデルです。

結婚式の二次会を手伝った御礼にもらったのがリーデルとの出会いでした。

もともと足付きワイングラスが主流だった中、洗いづらい、扱いづらいと言う声を元にもっと気軽にワインを楽しむワイングラスを作りたいというリーデルのガラス職人達の思いからこの足なしグラスは生まれたそうです。

このグラスにワインやビールなどお酒を入れて飲むと何故か気持ちはとてもリッチになります。

こういう形状のグラスはニトリとかにもありますけど、やっぱりリーデルとは全然違うんです。

ガラス面の薄さとか、繊細な技術、クラフトマンシップを使う度に感じます。

ただすごいガラス面が薄いので洗う時は結構怖いです。

現にペアセットでしたが一つは割ってしまいました。

その時のショックは計り知れません。

しかしリーデルはこれからも使い続けて行きたい逸品です。

4.ル・クルーゼ/ラウンド・ディッシュ

やっぱりル・クルーゼは食器の王様って感じですよね。

使い勝手もいいのにお洒落で使えば使うほど愛着が湧いてくるデザイン、素晴らしいですね。

洗うときに手が滑ってシンクに渡して割れちゃったりしたらショックなので気を遣いますけど、この食器でご飯を食べてるとそこはかとない喜びを感じますよね。

なかなか外食もできないご時世なので、家で食事する機会が多いですが食器が素敵だとそれだけでテンションが上がってきます。

モノよりコトとは最近よく言われますが、やはり一流のプロダクトに感じるワクワクした気持ちは抑えられませんね。

こんな感じで巣ごもり期間を楽しめるような工夫を色々してければと思います。

それでは今日はこの辺で。

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巣ごもり期間中にたまたま出会った音楽

こんにちは。masakuroyです。

出会いは偶然というけど巣ごもり期間中のこんな毎日でも結構新しい音楽との出会いを通して刺激を受けている。

今日はたまたま出会った音楽について紹介したい。

  1. This Is How You Smile / HELADO NEGRO

たまたま久しぶりにスポティファイを開いたらリコメンドされててヘラド・ネグロさんの容姿(アフロぽい髪型)が興味を引いたので、Apple Musicで聞いてみたら期待していた通りすごく良かった。

決して派手ではなく私小説的な雰囲気の穏やかな雰囲気の楽曲が多いが、丁寧に作り込まれていて長く聴けるスルメ盤(死語?)だと思う。フアナ・モリーナとか好きな人は是非聞いてほしい。

2. Regresa/ Buscabulla

これは前述のヘラド・ネグロをApple Musicで聴いた時のリコメンドで出てきたのだが、なんとも言えない中南米なラテン・サルサの雰囲気をまとったオルタナティブサウンドといった感じで、これも期待を裏切らない刺激的な音楽だった。

メインストリームではない変わった音楽を聴きたい人にはもってこいだと思う。

3. I Had a Dream That You Were Mine/ Hamilton Leithauser & Rostam Batmanglij

ハミルトン・リーハイザー?と読むのかな?

ソウルフルなしゃがれ気味のどこかぶっきらぼうな歌声がくせになりそう。 

ディナーショーとかで聴きたいような良質な音楽です。

ロックっていうカテゴライズしていいのかわからないが、ノリ的には1930代の良き古きニューヨークの音楽が現代に蘇った、いうならばフランク・シナトラって感じ。

(フランク・シナトラもちゃんと聴いたことないけど・・・)

なんと元ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタム・バトマングリと共作。

確かによく聴くとところどころヴァンパイア・ウィークエンドのエッセンスを感じさせると思った。

4. Saint Cloud/Waxahatchee

去年のPitchfolkの2020年間ベストランキングで結構上位だったので聴いてみた。

SSWの派手じゃないけど自分の好きな音楽を追求してこだわって作り上げた、クラフトワーク的な作品だと思う。

いうなればカリフォルニアよりDIYの精神が基づくポートランドみたいな感じのね。(ポートランド全然関係ない)

決して流行に流されずに作ってるんだけど時代の空気を自然と内包している作品というかね。 おすすめです。

5. CAFE BLEU/THE STYLE COUNCIL

前々から興味あったのになぜか今まで聞いてこなかったスタイルカウンシルをこの機会に聞いてみたら初っ端から度肝を抜かれた。

なにこのMick’s Blessingsの小気味よさ・洒脱な感じ。

一発でノックダウンされました。もうスタイルカウンシル大好きです。

6. SONNY ROLLINS/ROLLINS IN HOLLAND

最近ジャズもかっこいいなぁと思って聴くようになったのだが、ソニー・ロリンズは全然知らなかった。

たまたま日経新聞の日曜版に「名作コンシェルジェ」というコーナーで紹介されているのを見て試しに聴いてみたらハマった。

ただひたすら渋い、かっこいい。

今はバーとかには行けないけどおしゃれなオーセンティックバーにソニーロリンズがかかってたらめちゃくちゃ似合うだろうな。

ジャズの奥深さに気づかされ、もっと掘ってみたいと思う今日この頃です。

7. Mike Viola /Godmuffin

マイク・ヴァイオラも日経日曜版の「ロックタイムス」というコーナーで初めて知った笑

ビートルズの遺伝子を受け継ぐ天才POP職人とあり、言い得て妙。

広く万人に受け入れられるとっつきやすさがありながらも玄人好みのエッセンスも巧みに忍び込ませているなんとも絶妙なバランス感覚が天才的な作品だと思った。

なんで今まで知らなかったんだろうと思う良質なロック。これからしっかり聴き込んでいきたいな。

さて今日はこの辺にしとこうと思います。

こんな感じで思わぬところで偶然の出会いがある音楽は面白いものですね。

また明日も新しい音楽に出会えることを期待して筆を置くこととします。 

それではごきげんよう。

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好きな音楽を酒の魚に居酒屋で音楽談義したい

こんにちは。最近ホイットニーとかアンディ・シャウフみたいなインディフォークにハマっているmasakuroyです。

秋の深まりを見せてこの季節に合う音楽を再発見したりして聴くのは楽しいものである。

音楽は太古の昔から人々が必要としていたものであり、生活に欠かすことのできないものである。

エッセンシャルなものであるのは間違いなく絵画や映画などと共に生活に彩りを与えるアートの一部なのであろう。

音楽は様々な種類があるので、人の好みも千差万別である。

私の音楽嗜好はオルタナティブでインディーよりのロックを好み、その周辺のテクノやフォーク、ヒップホップとかも好きなのだが、総じて浅く広くといった聴き方をしており、一人をアーティストを徹底的に掘り下げて追っかけるということはしてない。

また邦楽よりも洋楽が好きで、ライブに行って生でアーティストを見ることにそこまで関心がなく、あくまで音源を聞いていたいというタイプである。たまにYouTubeでライブ映像を見るのは大好きだったりするが。

私は昔から音楽的嗜好がバッチリ合う人と、音楽を酒の肴に音楽談義を交わすのが夢なのだが、いまだかつて実現できたことがない。

音楽性がばっちり合う人にいまだかつて会ったことがないのだ。

昔会社で大の音楽好きの人がいて、たまたま飲み会で話すことがあった時に意気投合し、その後にCDを貸し借りしたりするような仲良しになり、その人から借りたCDを聞いて興味を持って知って、その後長く聴くようになったアーティストは枚挙にいとまがない。

その時のように自分が好きな音楽について思いっきり語り、「あのアーティストのあるアルバムの何曲目のサビのあのドラムがたまんないですよね〜!」「わかる〜!」とか言って盛り上がってみたいのだが、なかなか難しいのが実情である。

今まで好きなアーティストのライブに行ったり、フェスに行ったりしたことはあるが、そこで同じ穴のムジナ的に仲良くなったりしたことは一度もない。

昔SNSでインディーロックのコミュニティを作り、そこで好きな音楽を挙げてはコミュニケーションをとったりするのが楽しかったのだが、今はなくなってしまった。

またほとんど素人だけど、音楽好きな人が集まってライブハウスで好きな曲をカバーしてライブし、終わった後飲むみたいな素敵なイベントにも参加していたことがある。

少しの間しか参加してなかったけど、もっと長い間参加してたら好きな音楽がドンピシャの人にも会えたかもしれない。

また純粋に好きな音楽のことだけ話せればいいのだが、大人になるとなかなか一から人間関係を構築するのは難しいものだ。

音楽のことは話したいけど、そこまで深い交友関係は求めてないという笑

飲み屋でたまたま居合わせて気が合った人と喋るみたいな関係性が理想だ笑

コロナが終わって以前みたいに気軽に外に飲みに行ける世の中になったら、ぜひ好きな音楽を酒の肴に音楽談義を交わすのが夢だ。

どうやってそういう音楽の趣味がドンピシャの人に出会い、仲良くなるかというのは考えてみたい。

もしかしたらそういうニッチなニーズがあるのであれば音楽マッチングアプリとかを企画して作ったりしてみるのも面白いかもしれない!

MacBookProを買って、絶賛Swift勉強中なのでどうやったらそういうアプリが作れるか勉強してみるのも面白いなぁ。

そんなことを考えていた秋の夜長でした。

それではお気に入りの音楽を一つ挙げて締めたいと思う。

この季節はなぜか聴きたくなるのだがMonsters Of Folkの「Whole Lotta Losin’」だ。

秋の季節が移り変わっていく光景にぴったりとハマる曲なので興味あればお試しあれ。

それでは今日はこの辺で。

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モーリス・ラヴェルとエリック・サティを聴いている

こんにちは。masakuroyです。

最近色んな音楽を聴いている中でクラシックも聴いてみたいなという思いが強くなり、アップルミュージックとかアマゾンミュージックでクラシックを聴いたりしています。

内面がひねくれているので超有名どころとかにはあまり魅力を感じなくて、クラシックの中でもどこかアウトサイダー的なメインストリームから外れた作曲家の作品を聴きたいなと思っていました。

その中で出会ったのがエリック・サティとモーリス・ラヴェルです。

エリック・サティはクラシック界隈の中でも変わり者という評価のようですが後世の芸術家に多大な影響を与えた作曲家のようです。

私はロックが好きなのでブラーのデーモン・アルバーンを調べている内に子供の時にエリック・サティを好んで聴いていたという記事を読んでエリック・サティに興味を持ちました。

聴いてみるとシンプルなように感じる中に味わい深さがあって、リラックスしてBGMのように聴けるところに魅力を感じます。

またエリック・サティに影響を受けた作曲家として同じフランス人のモーリス・ラヴェルも知りました。

ラヴェルはバスク地方の出身でその出自を誇りに思っているというところが私にとってツボでした。

サッカーが好きなのでバスク地方のクラブ、特にアスレチックビルバオが好きで彼らのバスク人としてのアイデンティティに深い関心を持っていたからです。

ラヴェルの音楽も聴いている中でどこかスペイン風ラテン的な、民謡のような異国的な独特の雰囲気を感じさせる楽曲に魅力を感じています。

クラシックは全くわからない素人ですが、エリック・サティとモーリス・ラヴェルを聴き込んでいってもっとクラシック全般に興味を広げていけたらいいなと思います。

また現代のクラシック作曲家ではジョン・アダムスが好きです。心洗われます。

それでは今日はこのへんで。

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期待せずにはいられないFontaines D.C.

こんにちは、masakuroyです。

最近とても気になっていたロックバンドのニューアルバムがリリースされました。

Fontaines D.C.の「Hero’s Death」です。

ちょっと音楽的なカテゴライズとかあんまりわからないのですが、あえて例えるとするならミニマルなポストパンクとでもいうんでしょうか。

冒頭の楽曲”I Don’t Belong”などどこかジョイ・ディビジョンとかインターポールを彷彿とさせました。

アイルランドのアートスクール出身の5人組というかなりトラディショナルな印象を受けるが、そのイメージは間違っていない。

音楽として新しさがあるわけではないが、荒削りな部分もありつつ細部をしっかり計算しているのかフレーズの繰り返しは不思議とクセになる魅力がある。

この計算しているのか天然でやっているのかいまいちわからない雰囲気がFontaines D.C.の魅力をより高めているのかもしれない。(バンド名の呼び名はフォンテインズ・DCでいいのだろうか? そもそもどういう意味なのだろうか?)

楽曲はシリアスなマイナー調の雰囲気の曲が多いが、不思議と暗くなりすぎず結構サッパリしていて聴きやすい点はリスナーの間口を広げるかもしれない。

この2020年に既に音楽のメインストリームからは遠のいてしまった感のあるロックで何を表現するべきかとか難しいことは考えず、おれらは自分のやりたいことをやるだけだぜ的なある意味ロックスピリッツが漂う佇まいはとてもカッコいいし、これからも彼らからは目を離せなそうだ。

実際にライブに行って聴いてみたいと思ったバンドは久しぶりだ。

コロナ落ち着いて来日する機会があったらライブに行ってみたいなぁ(ただしフェスは行きたくない。単独か対バン来日ライブがあったら行きたい)。

彼らの1stアルバム「Dogrel」も初期衝動とアイリッシュな空気が濃厚に漂っていていい感じです。ぜひご賞味あれ。

先達のU2やMy Bloody Valentineのような偉大なバンドになって欲しいという期待もしてしまうが、彼らは「俺らは他の誰でもなく俺らだし」といいそうな雰囲気がまたいい。

それでは今日はこの辺で。

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そうだ、箱根行こう 

そうだ、箱根行こうー。

 

ということで、紅葉を見に箱根に一泊二日で行って参りました。

箱根に行くのは久しぶりすぎて最後に行ったのがいつか思い出せない。

 

箱根といったらロマンスカー、ということでロマンスカーでいってきました!

e-ロマンスカーというのがあってネットで予約してたのだが、いざ新宿駅まできてチケット発券の仕方がわからない。

焦って駅員さんに聞くとネットで予約したのは座席の指定券で、乗車券は別なので普通にスイカとかパスモで入場してくださいとのこと笑

そういう仕組みなのか笑 調べたけど全然わかんなかったわ笑

 

そんなこんなでロマンスカーに乗り込む。

私のイメージの中でのロマンスカーはオレンジ色だったがいつの間にか近代化されていてシャープな感じになっていた。

 

また店内もとっても綺麗でびっくり! 座席は外の景色を見やすいように斜めに傾いており、広い窓は余すことなく流れ行く景色を楽しむことができる。

 

こ、これがロマンスカーか。、、、すごいぜ、ロマンスカー!

ロマンスカーはチビっこにも大人気!

新宿から1時間半ほどで箱根に到着。

ちょうどお昼どきだったので「自然薯そば」で有名な「はつ花 本店」に行った。

 

はつ花 本店(はつはな)- 箱根湯本/ そば[食べログ]

 

上質なせいろそばと卵黄のせ自然薯たれ・・・

美味しゅうござんした!

 

はつ花さんがすごい混んでたので順番まちする間、箱根湯本を散策。

 

箱根っぽい写真。

紅葉が色づいてますね。 この道、浴衣で歩きたいね。

ホテル天成園の庭にある「玉簾の滝」を見学。

ホテルの敷地内にあるけどタダで入れる。

滝の下まで続く桟橋みたいのがあって、滝の真下まで行ってポーズを決めるとインスタジェニックな写真が撮れる。

 

さて、箱根登山鉄道に乗り紅葉を見に行こう。

 

登山鉄道は激混むが、なるほど景色はめっちゃいい。

 

登山鉄道の「小涌谷駅」で降りて穴場の「小涌谷蓬莱園」へ。

地図的に見ると小涌谷駅から近いはずなのに、全く案内がなくてびびる。

 

しかし険しい坂道を歩く途中に素晴らしい紅葉にも出会えた。

 

これで蓬莱園につけなかったら辛い修験道になってしまうかもしれないと一抹の不安にかられた頃、ついた。

 

ウム、紅葉がとっても綺麗ですね。

しかも人がほとんどいなくて貸切状態。

アクセスの問題なのか、穴場中の穴場なのかわからないけどなんだかとっても得した気分になれました。

 

さてその足で近場の「千条の滝」も見てきました。

滝っていうイメージのダイナミックさはないけど、繊細で情緒ある素敵な滝でしたよ〜!

苔むしたって表現がぴったりな感じ。

 

さて、紅葉を楽しんで日も暮れてきそうなので宿に向かうとしよう。

 

路線バスに乗って「大平台」停留所で降りる。

今夜の宿はこの「大平台温泉郷」の「弥千代旅館」さんだ。

 

大平台温泉郷、山間の小さな温泉郷というだけあってこじんまりとしているけどノスタルジックな温泉街という感じで雰囲気ありまくりでした!

 

正直期待を大きく上回る雰囲気の良さ。

大平台温泉看板前で記念にパチリ。 著者近影。 怪しい人。

 

弥千代旅館さんの写真は取り損ねたのですが(一生の不覚)、石畳を登る階段の中腹にひっそりとただずむ趣ある旅館さんでした。

また着くや否や旅人をねぎらう丁寧な接客・おもてなしに心を打たれました。

決して新しくはないけど手入れと掃除のゆきとどいたお部屋はとっても快適だった。

三つの貸切り風呂があるのも嬉しい!

カップルや家族で心置きなくお風呂を楽しめる。

 

貸切りの源泉掛け流しの温泉をたっぷり堪能した後は旅館のご飯。

広間でいただく料理は青い固形燃料の火で加熱するあの旅館料理お約束の一人鍋、お刺身盛り合わせ、伊勢海老のグラタンみたいなやつ等々、心のこもったおもてなし料理の数々。

いやぁ満足、満腹。堪能させていただきましたぁ〜

(あまりの美味しさに写真は取り忘れました)

 

こうして箱根一日目の夜は更けて行ったー。

 

部屋の窓際の小机と背もたれ椅子があるスペースで缶ビールを飲みながら私は思った。

 

やはり箱根に来て間違いはなかったー。

 

こんな上質な旅気分を味わえるなんて日本人でよかったとー。

 

心地よい満足感に浸りながらふっかふかの布団の中でまどろみの中にとけて行った。・・・

 

二日目に続く。

 

 

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好きなバンド・ミュージシャン ベスト30 〜洋楽編〜 その2

前回の更新から間が空いてしまった。

最近クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」が人気ですね。

今聴いてもクイーンの音楽って本当に独創的で新鮮。

フレディ・マーキュリーみたいな個性的でカリスマ性あるボーカリストは今後現れないんじゃないでしょうかねぇ。

 

さて、ベスト21〜30いきましょう。

 

21. The Strokes

2000年ロックの盟主ですね。 彼らこそ私世代にとってのロックど真ん中といっても良いかもしれません。 現代にロックンロールを呼び起こしてくれました。

 

全員めちゃくちゃかっこいいよね。 言わずもがなだけど。

22. Arctic Monkeys

華々しくアークティック・モンキーズが登場してきた時は衝撃だった。

自分と同い年だった20歳そこそこのイギリスの片田舎の少年達が鳴らすロックに、世界中と同じように僕も虜になった。

 

2006年、あの時の衝撃は今だに忘れられない。

 

23.  The Libertines

彼らほどパンクの空気を醸し出していたバンドはいなかったと思う。

ピート・ドハーティとカール・バラー 2人のカリスマ吟遊詩人が率いるリバティーンズは本当にカッコよかった。

 

今でも聴いてて涙が出そうになる名曲の数々。

 

24. The Killers

日本でも人気を博したラスベガス出身のロックバンド、キラーズ。

ブランドン・フラワーズ抜群にカッコよかったなぁ。

80’sの煌びやかなロックの空気を纏った本物のスターだった。

エモさが振り切っている。

 

25. Kings Of Leon

今やアメリカを代表するスタジアムバンドとなったキングス・オブ・レオン。

彼らのロックからは土の匂いがするというか、良い意味で洗練されていない泥臭さが残っているところがとっても好きです。

アメリカ南部の土地の空気が真空パックされているような楽曲に胸が踊る。

 

26. Deerhunter

我が心のバンド、ディアハンター。

来年にニューアルバムが出るみたいで今から楽しみだ。

皆好きな音楽ってそれぞれ違うと思うけど、自分が好きなツボにがっちりはまったバンド。 イカしている。

ロケット・プント作曲の曲も地味に好き。

今年亡くなった元メンバー、ジョシュ・フォウバー、R.I.P.

27. Phoenix

彼らほど華やかなロックバンドは今時いないでしょう。

フランスのベルサイユ出身ですよ。 そのくせ楽曲はめちゃくちゃお洒落でかっこいいんですよ。 全員スタイルめっちゃ良いパリジャンですよ。

最強でしょ。 彼らにかなうバンドはいない。

28. Interpol

我が心のバンド その2

自分たちの美学、クールネスを貫き通すカッコよすぎるバンド

ずっとブレないその姿勢、尊敬します。

個人的に「Evil」の完成度は今まで聴いた中でベスト1だと思っている。

ここまで完璧なロックソングは聴いたことない。マジで。

29. TV on The Radio

TV on The Radio好きなんだよなぁ。

単純にめちゃくちゃかっこいいんですよね。

ロックが迸っているというか。一切かっこつけてないのにかっこいいというか。

ロックというかもはやソウルですね。

30. Gorillaz

デーモン・アルバーン率いるカートゥーンの架空のバンド。

2000年以降のインターネット文化を消化したロックを表現できる象徴的な存在だと思う。

何よりもデーモン・アルバーンの底しれない才能の大きさに震撼する。

ここに挙げられなかった好きなアーティストはまだまだいるけどこんな所にしておきましょう。

今年2018年も素晴らしい音楽にたくさん出会えた。

来年も驚くような素晴らしい音楽との出会いを楽しみにしている。

それでは、ご機嫌よう。